
恥ずかしながら、私、本が大好きでございます。
いろいろ読むんですが、ある偏ったジャンルに関しては社内一の蔵書率を誇るのではないか…と(ちなみに一番多いのが漫画と時代小説、あとルポルタージュもの)。
で、今回から私めの本棚を占拠するお気に入りの本を独断と偏見で紹介していこうかなっと思いまして。
記念すべき第1回目はこちら。

「MASTER KEATON」(浦沢直樹画/勝鹿北星作)
浦沢さんの作品は、「パイナップルARMY」「YAWARA!」「MONSTER」「20世紀少年」「PLUTO」「BILLY BAT」など、いろいろ読みましたが、MONSTERや20世紀少年くらいから難解さがまして、凡庸な私の頭では1回でスムーズに話の内容が理解できなかったのよね。
でも、これは、1作ごとに話が完結している感じでわかりやすいのと、ミステリーの部分よりヒューマンドラマの部分が強く出ているような感じで読みやすいのです。
主人公は日英のハーフで、ロイズの保険調査員(簡単にいうと探偵です)で、オックスフォード大卒の平賀・キートン・太一。本人は、長年の夢である考古学の道を進みたいと思っているが、考古学の分野での就職もままならないうだつのあがらない。でも、かつては元SASのサバイバル教官だったというすんごい過去をもってたりするものだから、いろんな依頼が舞い込んできて…というのが、ものすごく簡略化したあらすじ。
冷戦直後の世界情勢とか、考古学とか、第2次大戦中のエピソードとか、雑学的なお勉強にもなるかも?(ネゴシエーターって言う言葉を覚えたのはこの漫画のおかげです)。
ちなみに全18巻。写真はワイド版でございます~。
(AB)
2010年7月14日