えるこプラス 〜今日からスタート40代からの“脳トレ生活”〜

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“オトナ時間”を楽しむためのお役立ちページです

 
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超高齢社会を迎えた今、目標にしたいのは“介護に頼らず生き生きと暮らすアクティブシニア”。脳も筋肉と同じで使わないと退化する一方。そのために不可欠なのが“脳トレ”です。毎日の生活の中で、ちょっとだけ意識してみませんか。
教えてくれたのは…
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「脳若トレーニングキラメキデイ」 脳若トレーナー・社会福祉士
上田利枝さん

ぜひ意識して挑戦を!
生活の中で意識したい3つの脳活行動

1.新しいチャレンジ
初めてのスーパーに行く、いつもと違う道を通る、ガラケーをスマホに変える…。慣れないことをすると勝手の違いにイラッとなりますが、この適度なストレスが脳を刺激。
2.人と会って話す
外出のために見だしなみを整え、服のコーディネートを考え、遅れないよう時間配分します。さらに人との会話(コミュニケーション)によって脳は1日中フル稼働。
3.たくさん笑う
おもしろいことがなくても、鏡の前で無理やり笑顔を作るだけでOK。それにより脳が“笑っている”と錯覚。若返りのカギを握るナチュラルキラー細胞が活性化します。

脳トレを始めるタイミング

40~50代の人でも「人の名前が出てこない」「アレアレ会話が多くなった」って経験、ありますよね。これが脳の老化です。さらに進むと認知症の前段階である「MCI(軽度認知障害)※」となり認知症の予備軍となりますが、多くの人は「まさか自分は大丈夫」という思い込みからMCIのサインを見逃しがち。最近では、40歳から脳トレが必要といわれています。もしかして?と感じた時に即スタートを。
※MCI=Mild Cognitive Impairment

心当たりはありませんか?

MCIのサインの一例
● 外出するのがおっくうになった
● 日付がすぐに出てこない
● 服装に気を使わなくなった
● 鍋を焦がすようになった
● 好きだったドラマを見なくなった
● 何度も同じ話をするようになった
● 財布に小銭がたまるようになった
早期発見がカギです!心当たりのある人は 早めに「もの忘れ外来」などの受診を。

普段の生活を送るだけでは脳トレにはなりません。意識して適度な負荷をかけることで脳は鍛えられます。ほかにも、料理をする、2日前のことを思い出しながら日記を書く、新しい趣味を見つける、ボランティアで社会参加する、などの行動も効果的です。特に男性は女性に比べ新しいチャレンジに消極的な傾向があります。自分で意識して脳を使う、人と交わるなどの機会を作りましょう。

 

GROUP

生涯青春! 今を楽しむ仲間たち

リターンライダーズ「Team J(チームジェイ)」
若いころからバイク好き。でも仕事や子育てでしばらくあきらめざるを得なかったバイクの世界に、華々しく返り咲いたライダーたち。それがリターンライダーズ「Team J」の皆さんです。メンバーは40~50代を中心とした約20人。総長として個性豊かなメンバーをまとめる宮内吉和さん(54)は、「時間的にも金銭的にもやっと余裕が出てきた世代。走っている時は一人でも問題ないけど、休憩や食事の時は仲間がいるほうが断然楽しいよね」とツーリングの魅力を語ります。若いころは取得が難しかった大型二輪免許が、今は自動車学校で取得できるようになったことも大きなポイントなのだそう。 活動は毎月の定例ツーリングのほか、5周年を迎えた昨年は北海道へ遠征。さらに10周年にはラスベガス遠征を計画しているのだとか…。さすが、思考スケールも大陸級です。 チームのモットーは「安全運転!」。万一事故が起きたらチームは解散と決まっているそうです。最近では父親の影響で大型免許を取った上原海大さん(18)が、若手のニューフェイスとして参加。平均年齢が下がりました!将来は親子三代ツーリングも夢じゃない!?
 
 

どっち?DATE

テーマ
行くならどっち?

(有効回答者数110人)
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なんと「味」より「愛想」を取るという人が7割を超えました。特に女性は接客を重要視する傾向にあり、愛想が悪い店にはおいしくても二度と行かないという人が多数。「愛想が悪いと味は半減、愛想がいいと味は5割増し」…なんて意見も。味を優先する派の言い分としては「愛想がないのは味に自信がある証拠」「食事するのに愛想は不要」など。飲食店の皆さん、ぜひ参考にしてくださいね。
 

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バッグの中にさり気なく秋をしのばせて…

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遊中川の懐紙 秋の小紋シリーズ (各378円)
全体に散りばめられた小紋柄で、日本の四季を味わえる遊中川(中川政七商店)の懐紙。柄は金と銀のモクセイをあしらった「きんぎん木犀霞文(もくせいかすみもん/左)」と、秋の木の実をついばむ小鳥を描いた「さんきらい亀甲文」の2種類から。お菓子を取り分けたり、口元をふいたり、小銭を包んで渡したり…、今や懐紙は大人女子の必需品。バッグからサッと取り出して、恋のライバルに差をつけちゃいましょう。
問い合わせ:TEL 087(823)1152 和のセレクトショップ「杜のとなり」(高松市今新町1―6)
 

固くなった脳を柔軟にしてくれる1冊

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1分間で頭がよくなる! 大人の「脳トレ」クイズ (630円/PHP研究所刊)
漢字ドリルや数独などさまざまな脳トレ本が氾濫する中、今さら勉強なんて…という人におすすめの1冊。クイズに挑戦していくうちに、きっと自分の頭の固さを痛感することに…。しかも1問解くごとに、「長い話ほど中身がない」「考えるな!感じるんだ」「人生もクイズもそんなに甘くない」などの、ありがたい教訓が与えられます。知識の蓄積よりも、独創力、観察力、理解力などのトレーニングに重点を置いた全101問。
問い合わせ:TEL 087(851)3733 宮脇書店本店(高松市丸亀町4―8)

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