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セルフケアですっきりきらきら 君の瞳に恋したい

パソコンやスマートフォンなど、目を酷使しがちな現代人。眼精疲労は、頭痛や肩こり、イライラなど、さまざまな不調の原因になることも。今回は、目に関する心配事などを医師に聞きました。さらに、目が疲れた時に試してほしいツボ押しを紹介。充血のない澄んだ瞳でみんなの注目を集めましょう。

 

 

ドクターに聞きました
知っているようで知らない
“目の話”

教えてくれたのは…

福田眼科医院(高松市仏生山町甲) 院長 福田紹平さん

Q1.老眼鏡をかけると老眼が進むというのは本当ですか?

A1.老眼は加齢に伴ってピントを合わせる力が衰えることによって起こります。よく老眼鏡をかけると老眼が早く進むと勘違いしている人がいますが、むしろ積極的に自分に合った度数やサイズの老眼鏡をかけることが眼精疲労を防ぐことにつながります。

Q2.目が疲れた時など、水で洗うのは有効ですか?

A2.涙には目の表面に潤いを与え、酸素や栄養を運ぶ働きがあります。またばい菌などの侵入や感染を防ぐ働きもあります。目を水で洗うと、目を保護するための大切な涙を洗い流してしまうことになります。目にゴミが入った時や、花粉症の季節に外から帰った時には目を洗ってもいいのですが、それ以外には洗う必要はありません。

Q3.目が疲れたと感じた時、温めるのと冷やすのではどちらが効果的ですか?

A3.眼精疲労の原因の1つにドライアイがあります。涙の成分のうち油分の分泌を促すために、蒸しタオルなどでまぶたを温めて血行を良くすることをおすすめします。

Q4.疲れ目にいい食べ物は何ですか?

A4.ブルーベリーの抗酸化作用や神経保護作用などが目にいいとされています。そのほか、ビタミンC・E、β-カロテンにも抗酸化作用があり、これらが協力し合って細胞を酸化ストレスから守っています。カボチャやニンジンといった緑黄色野菜を積極的に食べましょう。

Q5.上まぶたが下がる「眼瞼下垂(がんけんかすい)」の原因は何ですか?

A5.眼瞼下垂には先天性と後天性があります。後天性で最も多いのが、加齢に伴う皮膚や筋肉のたるみによるものです。ハードコンタクトレンズは出し入れの時にまぶたを引っ張るような動作を行い、またコンタクトレンズ自体の機械的刺激のため、長年使っている人は注意が必要です。ソフトコンタクトレンズでも眼瞼下垂は起こります。眼精疲労の原因にもなるため、症状が重い場合には、手術によって治療します。

1日3分×2回
ツボ指圧で気分も爽快

教えてくれたのは…


四国医療専門学校 (綾歌郡宇多津町浜五番丁) 副学校長 大麻陽子さん

目の疲れはその日のうちにケアしましょう。オフィスなどでは、トイレに行った時に鏡を見ながらツボを押すのがおすすめ。