ホール・ソレイユ(4階)で特集上映5本

鑑賞料:一般1900円、高大生1500円、小中生1100円、シニア1200円
戦後80年目の夏
極限状況で人はどんな感情を抱き、どんな選択をするのか―。そんな重めのテーマに興味を抱いていた(恋バナに縁がない)高校時代から、関連する本や映画をよく手に取っていました。戦争作品もその一つ。年を重ね、歴史的、地政学的な背景にも関心が広がり、見方も変わってきているところです。戦後80年の節目に注目しているのがこの映画特集。軍の実験材料として生かされたアメリカ兵の苦悩「ジョニーは戦場へ行った」(8/1~7)、フィリピンでの戦争体験「野火」(8/8~14)、対馬丸に乗り合わせた児童の記録「満天の星」(8/8~21)、伊藤博文を追う大韓義軍の視点「ハルビン」(8/15~28)、原爆投下直後の看護学生の奔走「長崎 閃光の影で」(同)の5本。鑑賞し、平和を改めて願いたいと思います。(ち)
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ソレイユ
高松市亀井町10-10
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