おいしい街歩きのすすめリターンズ vol.14

珈琲 あるぷす

季節の丼は売り切れ御免

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庵治港を見渡せる絶好のロケーション。40年近く続いた喫茶店のリニューアルをきっかけに、旬の魚介を豪快にのせた丼が名物に(午前11時~なくなり次第終了)。おすすめは「いくらとアオリイカの丼」(950円)。つやつやご飯の上に鮮度抜群のアオリイカ。さらに、こぼれるほどのイクラ…ぜいたくの極みです。「釜揚げしらす丼」(850円)、「生しらす丼」(900円、土曜・祝日限定※前日予約に限り平日もOK)も大人気。食後の飲み物は+350円(デザート付き)。雨の日には半額の170円に。

電話087(871)4446

住所 高松市庵治町新開156─36
地図 map_01
営業 午前9時~午後2時半
休業日 日曜※祝日は不定休あり
席数 28席

グリーン庵治

石屋さんのトマト?

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石屋さんが並ぶ庵治町。上北(うえきた)石材店を訪ねてみれば、隣に気になるビニールハウスが。聞けば、奥さんの上北明美さんが、12年ほど前から中玉のトマトを作り始めたということ。完熟で収穫しているため、驚きの甘みとうまみ。肥料には、アミノ酸値の高い魚粉を使っているそうです。「これで満足ということはない。毎年1年生です」と上北さん。子どものように大切に育てたトマトたちは、県内スーパーなどで販売。電話しておけば、直接売ってもらうこともできます。

電話087(871)2408

住所 高松市庵治町1247─1
地図 map_02

丸西水産

イカナゴの釜揚げが最盛期です。

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目の前の海で獲れたばかりの魚をすばやく加工。釜揚げ、つくだ煮、煮干しなど、地元だけでなく、全国にファンをもっています。今は、イカナゴ漁真っ盛り。イカナゴの子の釜揚げが、次々と仕上がっています。ひと口つまみ食いすると…うまみが濃厚。炊きたてご飯の上にたっぷりのせていただきたい。地方発送も可能です。自分でつくだ煮をつくるのが毎年の楽しみと、生のまま買っていく人も。3月いっぱいのお楽しみです。

電話087(871)2118

住所 高松市庵治町926
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営業 午前8時~午後6時(4月からは~5時)
休業日 無休

Yショップむらい

青春に出会える?

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セカチューの主人公サクが、高校の屋上で食べていたシーンにちなんでつくられた「サクちゃんの焼きそばパン」(150円)。「アキちゃんのコロッケパン」(170円)もあり。ロケ地の写真を入れた手づくりラベルがほのぼの。がっつり頬張れば高校生気分。10年もの間、観光客や地元の人に愛され続けています。ロケ地めぐりには欠かせない逸品。電話予約もOK。

電話087(871)4271

住所 高松市庵治町960
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営業 午前7時半~午後8時半
休業日 無休

純愛の聖地庵治・観光交流館 カフェ「寫眞館の珈琲」

コーヒー豆の石臼ひき体験も

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映画のロケセット「雨平写真館」内にあるしっとりとしたカフェ。イチオシは「海苔シフォンケーキ」(400円)。庵治町で採れたノリを、庵治石製の石臼でひき、香川県産の米粉を使った生地に練り込んだ、まさに庵治オリジナルのスイーツ。粗びきもミックスしていて、ノリの風味が口の中にふわっと広がります。同じく石臼でひいた、香り豊かな「石臼コーヒー」とともにぜひ(ケーキセット800円)。「屋島カレー」「五剣山チャーハン」(各750円)など、地元をモチーフにしたフードも充実しています。

電話087(871)1700

住所 高松市庵治町5824─4
地図 map_05
営業 午前9時半~午後4時半
休業日 火曜
席数 26席
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