会えないからこそ思いは募る丁寧につくられた唯一無二にわくわくが止まらない 曜日限定の味・お店
週に1日…月に数日…回を重ねるごとに限定度が増すこの特集。場所も見つけにくさをアップし、森の中や細道に入り込んだ先だったりして。されど、そこには魅力いっぱい、個性たっぷり。予定を合わせ、迷いながらもぜひ訪ねてほしいスポットです。
【土曜限定】Gallery Altana 鉄の店(ギャラリーアルターナ)
日々の暮らしの中に鉄を取り入れる-その面白さを教えてくれるSteel Factory(スチールファクトリー)の槇塚登さん。アイアンアーティストとして、フライパンなどの鉄鍋や、家具、アクセサリー、オブジェなど、独創的な鉄製品を制作しています。「Gallery Altana鉄の店」では、そんな作品を展示販売。おしゃれ、便利、ユニーク…さまざまな出合いが待っています。カフェブースもあり。コーヒー(200円)は、槇塚さん自身が、手作りのまきストーブで豆をいって、ドリップしてくれます。タイミングが合えば、ばい煎体験も可能です。
住所 | 高松市木太町2693槙塚鉄工所内 |
地図 | |
電話 | 087(862)2770 |
営業 | 土曜の午後1時~5時(不定休あり)。まきストーブの部屋は要予約。 |
HP | http://www.steel-factory.jp |
【第2・4火曜限定】吉田屋。カフェ
たばこ屋の名残を感じる小窓に、古いたんすを利用したカウンター、レトロなランプ…。月に2日間だけお目見えするあったかカフェを切り盛りするのは、子どものころからお菓子作りが得意だったという渡部菜緒子さん。アップルパイをはじめとした本日のケーキ(250円)、5種のマフィン(各200円)、マドレーヌ(100円)などとともに、コーヒーや紅茶(各250円)が楽しめます。近所のお年寄りたちが集まってゆっくりおしゃべり。小銭を持ってお気に入りを買いにくる小学生も。昨年10月には、近くに「おやつのお店 吉田屋。」(水・日曜、祝日定休)もオープン。持ち帰り限定でそのおいしさを味わえるようになりました。
住所 | 三豊市仁尾町仁尾丁307平石堂内 |
地図 | |
電話 | 080(1996)8553 |
営業 | 第2・4火曜の午前10時~午後5時。 |
HP | http://yoshidayanio.blog.fc2.com/ |
【月5日間限定】stern(シュテルン)
森の中にひょっこり現れる手作りの小屋。ピアスやイヤリングなど、店主の渡邉純さんのオリジナルアクセサリーや、県内外のハンドメイド作家たちによる洋服や器などがセンスよく並んでいます。大切にしているのは、手間暇を惜しまず、思いを込めてものづくりをするということ。アロマや焼き菓子など、この店のためだけに特別に作ってもらったとっておきも。まきストーブとともに、心を温めてくれます。ネックレスやコサージュなどのオーダーも受け付け。オープン日はHPで確認を。
住所 | 高松市高松町952-1 |
地図 | |
電話 | 087(841)8438 |
営業 | 金~火曜連続で月5日間の午前11時~午後4時(火曜のみ午後3時まで) |
HP | https://stern-valo.com/ |
【日曜限定】パン・焼き菓子工房「らぼ」
地域に愛される優しいおいしさ
国産小麦を使った天然酵母パンや焼き菓子を産直などで販売しているという林賢治さん。人気の味を近所の人たちにも食べてほしいと、自宅でも売り始めました。日曜の朝は、家の外までいい香り…。扉を開けると、20~30種類も並んでいます。「ぼうしパン」(100円)が1番人気。イチゴ、ホウレンソウなど、地元の食材を使った季節ものにもファンが多いそうです。正午~午後6時(第3日曜は午後3時~)は、「みなとまちCAFE」(坂出市元町)に移動してパン・ボードゲームカフェ「Labo(らぼ)」をオープン。パンのおいしさとボードゲームの面白さを伝えています。
住所 | 丸亀市飯山町川原1514 |
地図 | |
電話 | 080(5660)0847 |
営業 | 日曜の午前6時~11時すぎ。 |