フット＋ゴルフ。その名の通り、足でプレイするゴルフ。ヨーロッパではプロリーグもあるそうですが、日本の競技人口は5000人ほど。香川ではまだ数人というニュースポーツです。ルールはゴルフとほぼ同じ。ゴルフボールではなくサッカーボール、クラブではなく足を使うという点を除けば。大きめに開けた専用カップを目指して、18ホールを回ります。

なんと、そのフットゴルフの2016日本代表メンバーが香川に。さぬき市志度にある自性院常楽寺の僧侶、樫原篤弘さんです。昨夏、インターネットで偶然このスポーツのことを知り、すぐに兵庫での大会に参加。その後、日本代表選考大会すべてにエントリーし、協会推薦で日本代表入り。今年1月には、アルゼンチンで開催されたワールドカップに出場しました。

小学生のころからサッカーを続けてきた樫原さん。1打目の爽快さと、傾斜や風などを考えて蹴る難しさが魅力と話します。今後も国内外の大会に積極的に参加。さらに、地元でのイベントなど普及活動にも力を入れていきたいそうです。

高松市の委託を受けて10年ほど前にオープンした「にしおか医院地域子育てセンター」。たかまつ地域子育て支援コーディネーターも常駐し、タッチケア教室や親育ち講座といったイベントを開くなど、がんばるお母さんたちのための細やかなケアを実践しています。

「離乳食ランチ」もその一つ。わきあいあいとした雰囲気の中、管理栄養士が手づくりしたバランスのいい離乳食をもぐもぐ。量は？かたさは？味は？など、本やネットだけでは解決できない悩みを直に相談できると大人気です。

それは、インディアンたちの間で吹き継がれてきたフルート。ニューヨークなどでもライブを行うサックス奏者の國井類さんが、香川の人たちに初めて紹介し、少しずつ広がりを見せている注目の楽器です。

杉や樺などの木からつくられていて、温かみのある音色が特徴。穴は6つ。息を吹き込むだけで音が出せ、指使いも簡単。年齢を問わず誰でも親しむことができます。レッスンの詳細などは問い合わせを。