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【香川県】2024年注目の花火大会8選!今年はどこ行く?日程順に打上数、夏祭り情報を紹介

1.【7月20日】2024 ふれあい祭りin庵治<高松市>

●開催日時 2024年7月20日(土) 18:00〜21:00 ※荒天時中止
●場所 城岬公園(しろばなこうえん) MAP
●打ち上げ数 2,000発


高松市庵治町の城岬公園は漁船の遊具や石のアート作品などが点在するユニークなスポット。かき氷やフライドポテト、焼き鳥などの軽食、ビールやソフトドリンクなどの飲み物販売、メダカすくい体験ができるマルシェが同時開催されます。

20:00ごろからスタートする大花火大会は2,000発を打ち上げ予定。
“セカチュー”こと映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のロケ地にもなったことから、“純愛の聖地”としても親しまれているこの場所で、カップルや夫婦はもちろん、大切な人と一緒にお祭りを楽しんで。

<アクセス>
・JR高松駅からことでんバス庵治線利用 ※庵治行き最終発は19:00
・ことでん八栗駅から車で約7分
・駐車場:あり(庵治小学校・中学校、庵治支所など)

<問い合わせ先>
ふれあい祭り庵治実行委員会事務局(高松市牟礼庵治商工会) TEL.087-845-2835
➡︎公式フェイスブック

2.【7月20日・21日】第58回 善通寺まつり<善通寺市>

●開催日時 2024年7月20日(土)・21日(日) 13:00〜22:00 ※花火は20日(土)20:00〜
●場所 総本山善通寺南大門前「にぎわい広場」、陸上自衛隊善通寺駐屯地グランドほか MAP
●打ち上げ数 約1,000発


弘法大師生誕の地・総本山善通寺の門前町を舞台に、2日間にわたって開催される「善通寺まつり」。南大門前のにぎわい広場では、善通寺市の特産品を使ったフードや縁日グルメが並び、特設ステージでは、香川県出身のお笑いタレント・元木敦士を司会に迎え、シンガーソングライターやバルーンアーティスト、和太鼓演奏などさまざまなジャンルのアーティストが集結し、祭りを盛り上げます。


「ゆうゆうロード」では五重塔をバックに、7月20日(土)18:30から自衛隊納涼行事として、自衛隊第14音楽隊による演奏を実施。21日(日)17:30からは総踊り会場に様変わりし、おどり連が華やかに舞い踊る姿は、見ているだけでつい体が動き出しそう。


7月20日(土)20:00からは、情緒あふれる善通寺の街並みを光の花々が照らす「善通寺駐屯地花火大会」がスタート。18:00から自衛隊正門が開場し観覧エリアに入場できます。普段なかなか目にすることができない駐屯地内で、臨場感たっぷりの花火を間近で見ることができますよ。

<アクセス>
・JR善通寺駅から徒歩約10分
・高松自動車道善通寺ICから車で約9分
・駐車場:あり(市民会館、市役所ほか)
※20日(土)は花火大会のため17:30〜21:30、21日(日)は17:00から通行規制を実施

<問い合わせ先>
善通寺まつり実行委員会 TEL.0877-63-6315
➡︎イベントパンフレット

3.【8月3日】第53回 たどつ港まつり花火大会<多度津町>

●開催日時 2024年8月3日(土) 20:00~20:40
※小雨決行、荒天の場合は翌8月4日(日)に順延(4日(日)も荒天の場合は中止)
●場所 多度津港周辺 MAP
●打ち上げ数 5,000発

多度津港を舞台に、短時間で一気に打ち上げられる約5,000発もの花火は迫力満点。多度津町を見下ろすことができる「桃陵公園」も花火観覧場所としておすすめです。当日は47店もの露店も出店予定。夏祭りには欠かせない、縁日グルメも堪能して。

<アクセス>
・JR多度津駅から徒歩約20分
・駐車場:あり(無料、約700台)

<問い合わせ先>
多度津町役場 政策観光課 TEL.0877-33-1116(平日8:30~17:15)
➡︎公式HP

4.【8月4日・5日】津嶋神社夏季大祭<三豊市>

写真提供:三豊市観光交流局

●開催日時 2024年8月4日(日)・5日(月) 6:00~22:00 ※花火は4日(日)20:00〜
●場所 津嶋神社 MAP

写真提供:三豊市観光交流局

子どもの健康と成長の守り神として親しまれている「津嶋神社」は、多度津町から詫間町にかけて見える小島に位置し、毎年8月4日・5日の夏季例大祭の間のみ、橋を渡り参拝することができます。

橋は「しあわせ橋」とも呼ばれていて、子どものほか若いカップルや夫婦で渡ると、幸せが訪れるとも。6:00から参拝することができるため、早朝から夜まで地元客はもちろん、県内外から幅広い世代の参拝者が多く訪れます。

写真提供:三豊市観光交流局

花火は4日(日)の20:00からスタート。神社越しに眺める花火は神秘的。水面にも映る橋の照明と合わさって、ここでしか見られない光景が広がります。

写真提供:三豊市観光交流局

花火はもちろん、日中の青い海と太陽、夕日も夏の美しい風景として目に焼き付けたいポイントです。幻想的な“神の島”で、ひと夏の思い出を過ごしませんか。

神社から徒歩約1分の場所に、日本一営業日が短いとされるJR駅「津島ノ宮駅」があります。臨時駅として、この2日間だけ普通列車が停車します。近隣に駐車場がないため、この貴重な機会を体験するためにも、JRの利用がおすすめですよ。

<アクセス>
・JR予讃線津島ノ宮駅から徒歩約1分
※当日、一方通行・大型車侵入禁止など交通規制が行われるため公共交通機関の利用を
・駐車場:なし

<問い合わせ先>
津嶋神社 TEL.0875-72-5463
三豊市観光交流局 TEL.0875-56-5880
➡︎公式HP

5.【8月10日】第53回 三豊たくま港まつり<三豊市>

●開催日時 2024年8月10日(土) 17:00~21:00 ※花火は20:30〜
※小雨決行、荒天の場合は海上花火大会は翌日8月11日(日・祝)に延期
●場所 三豊市詫間町市民運動場(野球場) MAP
●打ち上げ数 2,000発

海に面した三豊市詫間(たくま)町の「三豊たくま港まつり」では子どもから大人までサンバのリズムに合わせてノリノリで踊る「舞い舞サンバ」のコンテストや、ななみななによるものまねショー、子ども総踊りなどのイベントが盛りだくさん。

20:30から約30分間、静かな夜の港町に打ち上がる海上花火は圧巻の一言。空いっぱいに広がる大輪の花に見とれながら、しばし日常を忘れて。

<アクセス>
JR詫間駅から車で約7分
・駐車場:あり(グランド跡地、西野公園、マリンウェーブ、JA香川県詫間支店など)
※17:00〜21:30は車両通行止めを行う区間あり

<問い合わせ先>
三豊たくま港まつり協賛会事務局 TEL.0875-83-3654
➡︎公式HP

6.【8月11日】第59回 さかいで大橋まつり・海上花火大会<坂出市>

●開催日時 2024年8月11日(日・祝) 20:00~20:30 ※荒天の場合は中止
●場所 坂出市入船町 坂出港中央ふ頭 MAP
●打ち上げ数 約4,000発

坂出港の沖合い約300mの台船から、花火が一気に打ち上げられる様子は圧巻!約4,000発の花火が音楽とレーザーに合わせて打ち上げられます。ライトアップされた瀬戸大橋がバックに見えるロケーションも坂出ならでは。橋が入るようにタイミング良くシャッターチャンスを狙って♪

水面に反射する色とりどりの光は海上花火ならではの美しさ。当日は、県内最大級の尺玉を含む大玉の連続打ち上げもお見逃しなく。

<アクセス>
・JR坂出駅から徒歩20分
・駐車場:あり
※花火会場周辺には駐車場がないため、公共交通機関の利用を
※18:00〜21:30は坂出港中央ふ頭、西岸壁周辺で交通規制あり

<問い合わせ先>
坂出まつり協賛会事務局(坂出市産業観光課) TEL.0877-44-5103
➡︎公式HP

7.【8月13日】第57回 さぬき高松まつり・花火大会<高松市>

●開催日時 2024年8月13日(火) 20:30~20:45 ※雨天決行、荒天の場合は中止
●場所 サンポート高松周辺 MAP
●打ち上げ数 約4,000発

四国の四大祭りにも数えられている「さぬき高松まつり」は、“ものっそ高松”を合言葉に“ものすごい祭り”を目指して毎年3日間にわたり開催されている夏祭り。2024年は8月12日(月・振休)〜14日(水)の期間中、総踊りやステージショー、露店がズラリと並びます。

2日目の8月13日(火)の見どころは、音とともに打ち上がる音楽花火。次々と連発されるスターマインをはじめとする花火が、15分間息つく暇もなく打ち上げられる様子に毎秒目が離せません。

四国の玄関口である高松のウォーターフロントに、光のシャワーが降り注ぐ感動的なフィナーレ、通称“ナイアガラの大瀑布”をお見逃しなく。
花火大会は水城通りと、せとシーパレットで観覧することができます。有料観覧席も用意されているので、ゆっくり楽しみたい人は事前に公式HPからチェックを。

<アクセス>
・JR高松駅から徒歩約5分、ことでん「高松築港駅」から徒歩約5分
※無料駐車場あり(約600台)
※臨時駐車場の設置場所、利用時間など詳細は公式HPを
※会場周辺混雑が予想されるため公共交通機関の利用を推奨

<問い合わせ先>
高松まつり振興会事務局(高松市観光交流課内) TEL.087-839-2416
➡︎公式HP

8.【8月17日】瀬戸内海国立公園指定90周年記念花火大会in津田の松原<さぬき市>

●開催日時 2024年8月17日(土) 20:00~ ※荒天の場合は翌日8月18日(日)に延期
●場所 津田の松原(県立琴林公園)、津田の松原海水浴場 MAP
●打ち上げ数 3,000発

目の前に瀬戸内海が広がる白砂青松の景勝地として親しまれているさぬき市の津田の松原(県立琴林公園)。毎年多くの人が楽しみにしている「津田まつり」と同日に開催される花火については、2024年は“瀬戸内海国立公園90周年”を記念する花火大会として華々しく開催されます。

というのも「瀬戸内海の国立公園指定化」を最初に提唱したのは、現・さぬき市出身の小西和氏。同氏の出身地でもあるこの場所で、華やかな花火が夜の海をきらびやかに彩ります。

東讃エリア最大規模の尺玉も上がり、盛り上がること間違いなし。当日は露店も多く並ぶので、夏祭り気分を楽しむもよし、美しい浜辺でくつろぎながら、ゆったり花火鑑賞するもよしですよ♪
※一部有料の観覧席あり、定員になり次第受付終了
➡︎有料観覧席の詳細はこちら

また、メッセージ花火を募集中。瀬戸内海への思いや、大切な人への感謝の言葉などと一緒に、特別に準備した花火を打ち上げてみませんか。最大5件が抽選で決定。
【申込金】1件・1万円 【申し込み期間】7月19日(金)まで
➡︎メッセージ花火の応募についてはこちら

<アクセス>
・JR讃岐津田駅から徒歩約11分
・駐車場:あり(津田小学校、津田公民館・保健センター横) ※18:00入場締め切り ※駐車台数には限りがあるため、時間に関わらず埋まり次第閉場
※JR志度駅から乗車の場合は臨時駐車場(さぬき市役所・300台)の利用を
・シャトルバスあり(鴨部(徳島文理大グラウンド)300台、みろく自然公園野球場200台)
※会場周辺および臨時駐車場には限りがあるため、できる限り乗り合わせまたは公共交通機関の利用を
※当日、国道11号、周辺道路は混雑が予想されます。駐車場の入場締め切りに関わらず、時間に余裕を持って来場を

<問い合わせ先>
香川県みどり保全課 TEL. 087-832-3462
さぬき市商工観光課 TEL.087-894-1114
➡︎「さぬき市観光協会」HP

【小豆島】おすすめカフェ6選!オリーブや醤油を使ったランチで島時間♪アートも楽しんで

1.KOHIRA cafe(コヒラカフェ)<草壁エリア>

400年以上続く小豆島の伝統産業、醤油や佃煮の蔵元が軒を連ねる「醤の郷(ひしおのさと)」エリアにある「KOHIRA cafe(コヒラカフェ)」。築100年以上の古民家を再生した「ジョルジュ・ギャラリー」に併設するミュージアムカフェで、開放的なガーデンデッキが魅力です。風情ある古い町並みやアート鑑賞の途中にほっと一息いかが?

手前から時計回りに『フルーツタルト』400円、『コクもろみの醤(ひしお)パック』1,000円、
『紅茶』400円、『コーヒー』400円

テイクアウトスタイルのパックに入ったランチボックスやキッシュ、タルトなどを買って、海や山などで食べるのも◎。『コクもろみの醤(ひしお)パック』は、醤の郷のもろみ味噌(みそ)で味付けした焼き肉がたっぷり(飲み物とセットで100円引き)。

併設の「GEORGES gallery(ジョルジュ・ギャラリー)」は瀬戸内国際芸術祭2019の公式作品。オーナーの祖父母の家に、写真家のジョルジュ・ルースが施したアートが見どころ。ベストポジションから鑑賞すると円に見える金箔(きんぱく)が印象的です。

カフェの裏手にある、約100年前の洋館(旧醤油会館)をリノベーションした「小豆島現代美術館 MOCA HISHIO」も必見!絵画を中心とする現代アートなど約100点が展示されていて見応えたっぷり。シーズンごとに作品が入れ替えされるので、お見逃しなく。

■DATA

KOHIRA cafe(コヒラカフェ)

所在地
香川県小豆郡小豆島町馬木甲881-9
電話番号
080-6725-9494
営業時間
10:00〜16:30

2.SEASiON(シージョン)<草壁エリア>

そうめん工場だった建物をリノベーションした「SEASiON(シージョン)」は、アートギャラリーや体験型ファーム、ホテルを兼ね備える、食と体験の複合実験施設をテーマにした海辺のカフェレストラン。工場時代から活躍するシーリングファンや地元の石を使った存在感のあるカウンターなど、すべての素材が融合して独特の空気感を醸し出しています。

手前から時計回りに『島野菜とオリーブ牛のカレー』1,800円、『島野菜を使ったキッシュ』1,500円、『いちごミルク』600円

同店イチオシの『島野菜とオリーブ牛のカレー』は、カレーのためだけに成形したオリーブ牛のハンバーグを砕いて煮込んでいるのが特徴。辛さのある本格的なスパイシーテイストですが、半熟卵や生野菜と一緒に食べるとマイルドに。ほかにも、醤油の搾りかすに鶏肉を漬け込んだ『ヤマロク醤油の木桶仕込み醤油チキン』(1,500円)など、小豆島らしさと工夫を詰め込んだメニューが光ります。

近々開業予定のコミュニティホテル2階にあるインスタレーションは誰でも鑑賞できます。島で採れた米をレジンで固めたアート作品。

海を望むテラス席はペットも同伴可能。潮風を感じながらのカフェタイムも格別です。ランチ利用は予約がベター。

■DATA

SEASiON (シージョン)

所在地
香川県小豆郡小豆島町安田甲144-237
電話番号
0879-62-9394
営業時間
ランチ/11:30〜13:30
カフェ/15:00〜16:30
※時期により変更あり、インスタグラムで確認を

3.キッチンUCHINKU(ウチンク)<草壁エリア>

「キッチンUCHINKU(ウチンク)」は、島の野菜や魚介を合わせた創作料理を楽しめるカフェレストラン。

そうめん工場をリノベーションした店舗は、自分の家(=うちんく)のようにくつろげる空間です。

『季節のパスタ』1,200円

同店の料理は、イタリアンをベースに醤油や出汁(だし)をプラスしてオリジナルの味を提供。『季節のパスタ』(1,200円)や『UCHINKUのハンバーグ』(1,200円)は大人気です。

『デリカテッセン』1,300円

旬の総菜を盛り合わせた『デリカテッセン』はいろいろ味わえる楽しい一皿。フォトジェニックな彩りにも注目です。添えられるパン、追加で注文もできるデザートもすべて手作り。無添加のオリジナルドレッシングも販売しているので、お土産にいかが?

■DATA

キッチンUCHINKU(ウチンク)

所在地
小豆郡小豆島町安田甲235-6
電話番号
0879-62-8116
営業時間
ランチ/11:30〜15:30
ディナー/18:00〜22:00

4.cafe la mauve(カフェ ラ・モーヴ)<草壁エリア>

「道の駅 小豆島オリーブ公園」に程近いオアシス「cafe la mauve(カフェ ラ・モーヴ)」。小豆島産オリーブで染めた糸や布で作る、手芸品や小物などの雑貨店「オリーブ染め工房 木の花」に併設していて、島野菜たっぷりの手作りのランチやスイーツなどがいただけます。

『かんきつのシフォンサンド』650円、『ハーブティー』各種600円

できる限り無添加で、素材のうま味を感じられるよう心がけて作られる品ばかり。スイーツはオーダーが入ってから組み立てるので、いきいきとしているのが特徴。『かんきつのシフォンサンド』は、てんさい糖の優しい甘さとオーガニックバニラビーンズの風味が上品なシフォンで、純生クリームをサンド。柑橘(かんきつ)類の爽やかさと調和のとれた一品。島内でハーブ栽培から手がける「HONEY&HERB (ハニーアンドハーブ)」の小豆島産無農薬ハーブティーは、発色も美しく、味もクセがなく華やかな風味に癒やされます。

『いちごタルト』680円

『いちごタルト』は、カリッと焼かれたタルト生地の小気味良い食感に、小豆島産のフレッシュなイチゴ“女峰”をたっぷりのせた、満足度の高いフルーツタルト。カスタードのバランスも良く、幸福感を得られること間違いなし!

オリーブ染めの糸や布は、ニュアンスカラーの色合いに味を感じます。「オリーブ染め工房 木の花」でお気に入りのカラー小物を見つけてみて。オーナーが厳選したグルメアイテムもありますよ。

■DATA

cafe la mauve(カフェ ラ・モーヴ)

所在地
香川県小豆郡小豆島町西村甲1843-2
電話番号
0879-82-5991
営業時間
11:00〜16:00
(カフェ ランチL.O.14:00、カフェL.O.15:30)

5.井上誠耕園(せいこうえん)レストラン 忠左衛門<池田エリア>

小豆島で四代続くオリーブ農園「井上誠耕園(せいこうえん)」が運営する「レストラン忠左衛門(ちゅうざえもん)」は、オリーブや島ならではの食材の魅力を発信する農園カフェレストラン。

田港から徒歩約8分。港近くの海を見下ろせる景色もごちそうです。食後はオリーブ畑を散策するのもおすすめ。

『各種パスタ』1,430円〜

小豆島伝統の手延べ製法で作った各種パスタ(1,430円〜)をはじめ、オリーブ牛・オリーブ地鶏を使ったカレー(1,210円~)などを、それぞれの料理に合わせたフレーバーオイルと一緒に楽しめます。お気に入りの味に出合ったら1階のショップで購入できますよ。

■DATA

井上誠耕園(せいこうえん)レストラン 忠左衛門

所在地
香川県小豆郡小豆島町蒲生甲61-4
電話番号
0879-75-1188
営業時間
10:30~15:30(L.O.14:00)
※1階ショップは9:00〜17:00

6.Fine Port Gallery(ファインポートギャラリー)<土庄エリア>

小豆島の人気観光スポット「エンジェルロード」から徒歩約3分の「Fine Port Gallery(ファインポートギャラリー)」は、もともと海苔(のり)倉庫だった建物をリノベーションし、企画展を行うギャラリーを主体とするカフェ。エンジェルロードは夕方の干潮タイミングも見ものなので、それに合わせて閉店時間を季節ごとに調整しています。

『ハニーレモンバタートースト』450円、『コーヒー』450円

『ハニーレモンバタートースト』は、丸ごとシロップ漬けにした小豆島産の無農薬レモンを食パンにのせてトーストしたもの。最後にハチミツで甘さをプラス。レモン自体の酸味は強すぎず、丸みのある爽やかさが、しっとりずっしりした食パンとマッチして、満足度の高い一品です。

『レモンスカッシュ』600円

『レモンスカッシュ』は、晩秋から翌年初夏までが旬の小豆島産の無農薬レモンをそのまま絞り、生きた風味を存分に感じられるドリンク。フレッシュな酸味と爽やかなレモンの風味が◎。シロップ漬けレモンの甘みもバランスが良く、すっきり飲みやすく仕上げられています。

『米粉マフィン』380円〜

ベース生地に米粉が使用されていて、しっとりもっちりとした食感が特徴的なマフィン。具材は都度変わるので、どんな種類に出合えるかはお楽しみ。テイクアウトの場合、食べる直前に少しリベイクすると表面はサクッと、中はふっくらに。

■DATA

Fine Port Gallery(ファインポートギャラリー)

所在地
香川県小豆郡土庄町甲24-96
電話番号
0879-62-2121
営業時間
10:00〜17:00
(エンジェルロードの潮の状況により変動あり)