2024年 5月 の投稿一覧

【高松】グリル&洋食「アガペ」人気のランチは必食!レトロな魅力に満ちあふれたカフェレストラン

・雰囲気バツグン「アガペ グリル&洋食」

高松市塩上町、ことでん瓦町駅東口から徒歩3分のところにある隠れ家的なグリル&洋食店「アガペ」。赤茶色のレンガの建物に蔦(つた)が絡まる外観は風格さえ感じられ、入店前からワクワク感もマックスに。

かわいらしい雑貨やウッディーでレトロな家具に迎えられ、一気に“アガペワールド”に引き込まれます。存在感を放つ天井の梁(はり)に、小物雑貨やネオンサイン、メニューボードなどが、雑然としたおしゃれ感にセンスがあふれています。1階フロアは、カウンター4席、テーブル席が10席の計14席。

ロフトのような中2階のフロアは、まるで物語の世界に出てくる屋根裏部屋のよう。隠れ家っぽい雰囲気が人気で、2階席を希望する人もいるほど。カウンターテーブルに6席、4人掛けボックス席が2卓、2人掛けペアシートもあります。

・看板メニューで人気No.1の「Aランチ」

『Aランチ』1,430円

“これぞレトロ洋食”といえる人気メニュー、ハンバーグ・エビフライ・ナポリタンが一皿に集結した『Aランチ』。押しも押されぬ同店の人気No. 1メニューで、子どもや学生、社会人から年配まで、老若男女問わずリピーターの多い看板メニューです。手作りで仕込まれるハンバーグは、表面に焼き色をつけた後オーブンでふっくら焼き上げ、自家製デミグラスソースをオン。衣はサクサク身はプリプリのエビフライはうれしい2本トッピング。その上、単品でも人気なナポリタンまで付いた豪華ラインアップで、オーダーした自分を褒めてあげたくなること間違いなし。

大満足の『Aランチ』をはじめお昼時はフライパンを振るう手が止まることのないマスターの西森さん。2002年の開業から20年以上この地で同店の顔として親しまれ、多くの人をその料理で魅了してやみません。もともとはホテルの洋食のシェフとしてストーブ場を担当していたことから、洋食、特にフライパン料理やフライものはお手の物。ホテル仕込みの本格洋食が、気軽に街のレストランでいただけるのはうれしい限りですね。

開業当時はイタリアンや多国籍料理などがもてはやされ、昔ながらの洋食店が徐々に少なくなっていった時代だったそう。そんな流れに逆行して“THE 洋食”の店をやりたかったとマスターは語ります。店名の「アガペ(agape)」は、同じスペルでもフランスでは“会食”、アメリカでは“口をぽかんと開けて驚く”という意味のほか“無償の愛”という語源もある言葉だそうですが、実はマスターがひいきにしていた競走馬の名前から由来しているとも…。

マスターのあふれ出るセンスはメニュー表にも。個性的で芸術的な手書きの文字とイラストは、同店を何度か訪れているとメニューを見るだけで「アガペ」に来たという安心感を抱くようになるほど特徴的なアイテム。テイクアウト用のチラシは娘さんが手書きで作成しているので、父娘の美的センスの競演を見比べてみるのもおもしろいですよ。

・隠れた技が光る洋食プレート

『ふわふわ玉子のオムライス』セット1,485円

名前の通りふわふわでとろっとろの卵がのったオムライスで、セットにはサラダとカップスープが付いてきます。自家製デミグラスソースは、仕込みに2週間を要すという手間暇かけた渾身(こんしん)のソースで、鶏ガラ、牛骨、牛バラから、ローストしたニンジン、セロリなどの香味野菜とハーブやスパイスを調合し、時間をかけてじっくりと煮込んだ傑作。やわらかく奥深さも感じる、本格的な洋食店にしか出せない感動的なソースが、惜しげもなくたっぷりかかったオムライスをお試しあれ。

ミンチ、タマネギなどハンバーグと同じ具材がご飯と一緒に炒め合わせられ、そのまま食べてもgoodなデミライスがオム卵の中に隠れています。ライス、オム卵、ソース、三位一体の豪華共演のオムライス♪オム卵はハードな薄焼バージョンの『昔ながらのオムライス』、ソースはデミグラスではなくオリジナルケチャップソースを選ぶことも可能です。

『ナポリタン』セット1,210円

レトロ洋食好きなら見逃せない、じゅうじゅうと熱々の状態で提供される鉄板焼きのナポリタンスパゲティ。具材にはハム、タマネギ、ピーマンを使用、絡めるケチャップソースには、ケチャップのほかにトマトソースとデミグラスソースも調合されているので、一般的なケチャップ味とは一線を画す奥深い味わいが楽しめます。ちなみに背景の“たばこ”のネオンサインはインテリアの一部であり、店内は全席禁煙となっているのであしからず。

使用する麺は、プリプリ太めのスパゲティ。自慢の自家製ケチャップソースと絡めて頬ばる喜びといったらもう♪スパゲティの下には卵が敷かれていて、とろとろのうちに混ぜ合わせるもよし、よく火を通してから卵焼きとして食べるもよし。

・レトロ空間であま〜い喫茶タイム♪

『カスタードプリン』495円

卵の凝固感が固過ぎず、やわらか過ぎずちょうどいい舌触りの『カスタードプリン』。プリン自体は甘さを控えめにしてあるので、手作りの香ばしいカラメルやホイップクリームと一緒に食べると幸せ気分が倍増。盛られるシルバーの器や付け合わせのウエハースが良い仕事をしていて、昭和の時代にタイムスリップしたような錯覚に陥ります。デザートはほかに、『プリンアラモード』や『チョコレートパフェ』(ともに825円)など、気分に合わせてチョイスして。

『クリームソーダ』660円

同店のインテリアに映えるしゅわしゅわエメラルド色の『クリームソーダ』。屋根裏のような窓辺やネオンサインをバックにパチリと撮影してみては。溶けかけのクリームと炭酸が合わさった部分のしゃりしゃり感がまた楽しいんですよね。基本の『炭焼コーヒー』や『紅茶』から『三ツ矢サイダー』や『トマトジュース』まで、マスターのお眼鏡にかなったどこか懐かしさを感じるドリンクが勢ぞろいです。

20年以上愛され続けるレストランカフェ「アガペ グリル&洋食」。古き良き日本の洋食のようなフォルムでありながら、じっくりと丁寧に仕込まれ調理された料理が気軽に味わえるレトロなレストランとして人気です。これからも高松を代表する洋食店の一つとして、一度は訪れたいお店です。

■詳細情報

■DATA

アガペ グリル&洋食

所在地
香川県高松市塩上町1-3-15
電話番号
087-831-3439
営業時間
ランチ/11:30〜15:00(L.O.14:30)
ディナー/17:30〜21:30(L.O.21:00)

【綾川】イチゴ農家直営「n cafe * n farm」魅惑のイチゴスイーツが一年中味わえる♪

・イチゴスイーツ専門店「n cafe * n farm(エヌカフェ エヌファーム)」

ことでん岡本駅から南へ徒歩約7分、豊かな自然に囲まれた場所でイチゴ農家が家族で営む「n cafe * n farm(エヌカフェ エヌファーム)」。香川県産のイチゴ「さぬきひめ」を県内外問わずもっとたくさんの人に知ってもらいたいという思いで、イチゴスイーツ専門店を2023年8月にオープンしました。

かわいらしいデザインののぼりがお店の目印。優しい色合いと愛らしいイチゴモチーフのキャラクターに心がほっこりします。

イートインスペースも完備しているので、雨の日や日差しが強い日も安心。インテリアはオーナーのお姉さんのチョイスで、ウッド調のテーブルやイス、ところどころに飾られたドライフラワーがおしゃれで居心地のいい空間になっています。天気の良い日はテラス席で風を感じながら食べるのもおすすめ。目の前に広がる広大な自然を眺めながらのおやつタイムは、心も体も癒やされますよ♪

同店のイチゴは、地面より高い場所で栽培する「高設栽培」で、CO2濃度、水、温度を自動で管理し、最盛期には1日で約200kgものイチゴを収穫するそう。旬真っただ中の11月~5月は同店のオリジナルブランドイチゴをカフェで提供するスイーツに使用。鮮度が高いと葉っぱがピンッと上に反っている姿が冠の形に見えることから“朝摘み苺のティアラ”と名付けられました。
シーズン中はパック販売もしているので(2024年春季分は終了)、甘くてジューシーなイチゴを味わってみて。

・イチゴ尽くしの贅沢ふわふわかき氷

『贅沢いちごの粉雪かき氷』1,000円

まるで雪のようなふわふわの牛乳氷に自家製イチゴソースをたっぷりかけたかき氷。まろやかな甘さの牛乳氷と甘酸っぱいイチゴソースが相性抜群で、食べる手が止まらなくなること請け合いです。ひと口食べるとスッと溶け、イチゴの風味の余韻を口いっぱいに感じます。

『特製いちごシロップかき氷』750円

優しい食感に削った氷と自家製のイチゴコンポートのかき氷を、ミルキーな練乳と甘酸っぱいイチゴソースで仕上げています。あっさりと爽やかでスイスイと食べ進められるので、暑い日にぴったりですよ。

『こぼれイチゴのふわとろ氷』1,200円 ※4・5月限定(2024年分は販売終了)

凍らせたフレッシュなイチゴをふわふわなかき氷にした贅沢な一品。氷の上にはイチゴのコンポート、生クリーム、完熟イチゴをトッピング。なんと使っているイチゴは1パック以上!名前の通り、こぼれてしまいそうなほどたっぷりのイチゴに食べる前から笑みがこぼれます。食べ進めると出現するバニラアイスとの組み合わせも絶妙です。

上から見ると、まるでイチゴの花が咲いたようなキュートなビジュアル。4・5月限定なので、見かけたら迷わずオーダーを(2024年分は販売終了)。夏はイチゴのトッピングがのっていないバージョンの『さぬきひめのふわとろ氷』(800円)が楽しめるので、タイミングを逃した人もご安心を♪

・限定10食!人気No.1のスムージーパフェ

『スムパフェ』1,100円 ※4・5月限定(2024年分は販売終了)

人気No.1のスムパフェは、スムージーとパフェが一つになった欲張りスイーツ。カップの中にはスムージー、コンポート、角切りフローズンイチゴ、生クリームがイン。タワー状に積まれたイチゴがインパクト抜群で、カメラを構えずにはいられません。
スムージーを先に少し飲んでから、コンポートと生クリームをスムージーに混ぜながらいただきましょう。

平日でもお昼ごろには売り切れてしまうこともあるので、早めの来店がおすすめ。シンプルにスムージーだけを楽しみたい人は『さぬきひめのスムージー』(650円)もありますよ。こちらはオールシーズン提供しているので、イチゴのシーズンが過ぎても味わえるのがうれしいポイントです。

・2種類のこだわりアイス

左から『さぬきひめのアイス』550円、『濃厚いちごミルクアイス』550円

手作りジェラートとシャーベットの専門店「OTTIMO(オッティモ)」が手がけた『さぬきひめのアイス』は、甘酸っぱいイチゴを使ったさっぱりとしたシャーベット。鮮やかなピンク色に、食べる前からテンションが上がります。
『濃厚いちごミルクアイス』は、新鮮な牛乳を使用したジェラートやチーズが人気の「ROYAL FARM AKAMATSU(ロイヤルファームアカマツ)」とのコラボ商品。ミルキーで濃厚なミルクアイスと自家製のイチゴコンポートが絶妙にマッチしたアイスです。
さっぱりシャリシャリタイプのシャーベットと、まろやかクリーミーなアイス、どちらがお好み?

・果肉たっぷりイチゴジャム

『ごろごろ果実の自家製イチゴジャム』650円

イチゴ、レモン、砂糖だけで作った自家製のイチゴジャムは、ファンが多い人気の一品。中にはジャムだけを買いに来る人や、まとめて5~6個買う人もいるそう。

果肉がごろっと入っていて、ツヤツヤのジャムが食欲をそそります。ヨーグルトに入れるもよし、パンに塗るもよしと、いろんな楽しみ方ができますよ♪

のどかな田園風景の中のイチゴスイーツ専門店「n cafe * n farm(エヌカフェ エヌファーム)」。イチゴ農家が丁寧に育てる香川の県産品イチゴ「さぬきひめ」をたっぷりと堪能できます。かわいくてあま~いイチゴスイーツに癒やされてみては。

■詳細情報

■DATA

n cafe * n farm(エヌカフェ エヌファーム)

所在地
香川県綾歌郡綾川町畑田3454-1
営業時間
11:00〜16:00
営業時間の変更あり、公式Instagramで確認を

【高松】「おかしの時間」でふわもち食感パンケーキとハーブソーダはいかが?子連れにうれしいサービスも

・「仏生山の森」内にある「おかしの時間」

ことでん仏生山駅から徒歩約6分の場所にある「仏生山の森」は、「おかしの時間」をはじめとするカフェやレストラン、バーベキューテラス、ガーデン、農園などが集まる複合施設。県内を中心に数々の個性派飲食店を展開する「平井料理システム」が手がけているとあって、こちらも魅力的なお店がずらり。駐車場はゆとりある広さなので、ドライブスポットとしても人気です。

敷地内にある「おかしの時間」はカフェとお菓子の店。コロナ禍で不安が漂っていた中、少しでもホッと一息つける時間と場所になれたら…という思いが込められた屋号だそう。

地産地消をモットーに、できるだけ香川県産の食材や特産品を使用したスイーツや軽食、ドリンクなどは、どれも手作り。バリエーション豊富な焼き菓子類も可能な限り無添加で作られていて、手作りならではの温かみが感じられます。オリジナルの瓶詰めハチミツも、敷地内のガーデンから蜂が集めた自家製品。

庭の美しい緑を望む、開放感たっぷりな窓際席。ファミリーやママ友会など子連れ大歓迎のカフェなので、気兼ねなく子どもと訪れて。外のテラス席は愛犬との利用もOK。ゆったりくつろげる空間でカフェタイムを過ごしませんか。

座敷キッズメニューおむつ替え台
個室離乳食持ち込みベビーカー入店
キッズスペース子ども用食器喫煙
授乳スペース子ども用イス

ふわもちの窯焼きパンケーキはすぐ食べて!

『窯焼きパンケーキ』850円(テイクアウト800円)

同店の注目スイーツは、何といっても『窯焼きパンケーキ』。シンプルにメープルシロップをかけて食べるもよし、ホイップクリームやアイス、ソースなどを追加トッピングしてカスタマイズするもよし。ちょっと贅沢したい時には『お抹茶パンケーキ』(1,300円)、『ティラミスパンケーキ』(1,300円)、『魅惑のショコラパンケーキ』(1,700円)などのプレミアムなメニューも選べます。

銅板で焼いてから約350度の窯に入れるので、表面はサクッと香ばしく中はふわっふわ。エアリー感がありながら、密度が高めでもっちりとした食感も楽しめます。注文が入ってからメレンゲを立てるので、でき上がりまで20〜30分ほど待つ時間もワクワク♪時間経過とともにしぼんでくるので、写真を撮ったらすぐ召し上がれ。

季節限定メニューも見逃せません。和風な桜もちやキャラメル、桃と紅茶なども過去に登場。そして子連れの人にうれしいのが、パンケーキを一皿注文するとキッズパンケーキが一皿無料になるという太っ腹なサービス。12歳以下限定で、ミニパンケーキ2枚とアップルジュースまたはオレンジジュースがいただけますよ。

『森の生チーズ大福(いちご)』650円(テイクアウト450円)

自慢のチーズケーキを中に忍ばせた『森の生チーズ大福』は和と洋のいいとこ取り。ベースはショーケース内に並んでいる『和三盆チーズケーキ』と同じバスク風チーズケーキですが、こちらの大福用はスチームで焼き上げ、なめらかでとろっとしたテクスチャになるよう作り分けているのがポイントです。もっちりとろける求肥(ぎゅうひ)との一体感を楽しんで。チーズケーキの塩気とイチゴソースの酸味がいいアクセントになっています。

『瀬戸内レモンケーキ』テイクアウト300円

三豊市のノーワックスレモンを使用した『瀬戸内レモンケーキ』は手間暇かけた一品。密度の高い生地は甘さと国産バターのコクをしっかり感じられますが、それに負けないレモンの酸味と風味がインパクト大。シロップでじっくり炊いたレモンピールと絞った果汁でしっかりレモンの存在感を出しています。

『プルドポークとチェダーチーズのホットサンド』850円(テイクアウト800円)

軽食として提供されているホットサンドシリーズはテイクアウトもOK。約3種類ある中でも1番手が込んでいるのが『プルドポークとチェダーチーズのホットサンド』です。BBQソースとチェダーチーズでアメリカンな味わい。

豚ロースとニンジン、タマネギなどの野菜をオーブンで焼き、じっくり煮込んだら、食感を損なわないよう手作業で肉の繊維をほぐします。野菜類はブレンダーでソースに変身。うま味を残さず味わえます。バーベキューソースの甘みと風味がしっかり。甘さの中にほんのり優しい酸味を感じる自家製ピクルスは、シャキッと食感が箸休めにぴったりな存在です。

素材の良さを感じられるドリンクも要チェック

『カカオミルク』600円

25種類以上あるドリンクはすべて、フードメニューとセットで200円引きになるのでお得です。ほっこり落ち着きたい時におすすめなのはラテシリーズ。特に『カカオミルク』は、カカオニブの皮をたっぷりミルクに煮出し、まるでチョコレートそのものを溶かしているかのように風味付けした一杯。上質なカカオの風味を堪能あれ。

『完熟バナナジュース』400円(テイクアウト200円)

あえて熟す前の青い状態で仕入れ、店で熟成させたバナナジュースシリーズも見逃せません。シンプルな『完熟バナナジュース』は砂糖類を使用せず、甘さを極限まで高めたバナナと牛乳のみという清さ。フルーツ本来の甘さとシンプルなおいしさを味わって。そのほか『ミックスバナナジュース』(500円)や、“たどつビーツパウダー”を使用した『ピンクバナナジュース』(400円)、間違いない組み合わせの『チョコバナナジュース』(400円)なども。

『仏生山ガーデンハーブソーダ』500円(テイクアウト300円)

『クラフトコーラ』(500円)や『クラフトレモネードソーダ』(500円)など炭酸系の中でも、同店ならではの『仏生山ガーデンハーブソーダ』は、敷地内にあるガーデンで栽培されているハーブ類を漬け込んだシロップを炭酸で割った、爽やかなドリンク。優しい甘さのドライテイストで、ハーブの香りはクセがなく、深みを感じられます。

シロップに漬け込んでいるハーブは、レモンバーベナ、レモングラス、ローズマリー、ラベンダー、アップルミント、ストロベリーミント、バナナミント、グレープフルーツミント、モヒートミントなど。どれも香り高く生き生きと育っています。

『和三盆チーズケーキ』各種テイクアウト630円

上質なクリームチーズと優しい甘さの和三盆糖を使用した、なめらかなバスク風チーズケーキシリーズは定番品。イートイン(800円〜)ではフルーツがトッピングされ、より華やかに。フルーツ増しのトッピングも選べますよ。

『さぬきからの贈り物(クッキー缶)』3,980円

クッキー10種類の詰め合わせ缶『さぬきからの贈り物』はギフトにピッタリ。たくさん詰まっているので見栄えも良く、もらってうれしいサイズ感です。季節感のあるかわいいアイシングクッキーも◎。

まんのう町のすてきな庭園「ママン・コシェ」のオーナーで、草花を熟知するガーデナー・高橋彌生さん監修のガーデンは見応えたっぷりなので、植物好きな人は必見です。ガーデニングでは珍しく、ほぼ宿根草で作り上げられているのが特徴。第30回(2020年)「全国花のまちづくりコンクール」では農林水産大臣賞を受賞。時間の経過とともに育っていく草花や景色は、訪れるたびに異なる美しさを見せてくれます。入園チケット500円。ドリンク付きチケットは800円。

「おかしの時間」は、素材の魅力を存分に引き出したお菓子やドリンクなどを味わえるお店。テイクアウトできるメニューも豊富なので、おうち時間のお供にもいかが?

■詳細情報

■DATA

おかしの時間

所在地
香川県高松市仏生山町甲884-2
電話番号
087-899-7722
営業時間
物販/10:00〜17:30
カフェ/10:30〜17:00(L.O.16:30 ※パンケーキはL.O.16:00)

【坂出】凛と華やかな梅雨の花「かわつ花菖蒲園」一般開放♪咲き具合の移り変わりも楽しんで

今年も雨の季節。どんより曇りがちな気分を吹き飛ばしに、美しい花をめでに出かけませんか。
坂出市の川津浄水場内にある「かわつ花菖蒲(はなしょうぶ)園」が、6月1日(土)〜14日(金)の期間限定で一般開放されます!普段は立ち入ることができませんが、例年“水道週間”に合わせて観賞できる、この時期だけのお楽しみ。

アヤメやカキツバタに似ている花菖蒲ですが、よく見ると花びらや葉の形が違います。しっとり奥ゆかしい雰囲気を醸しながらも、大ぶりで華やかな風情が特徴です。
園内では、早生(わせ)・晩生(おくて)など、開花時期の違う品種を混生させるているそうで、期間中でも、咲き具合が移り変わっていく様子を楽しめますよ♪

また、今年は坂出在住の彫刻作家である岡山富男さんの作品が展示され、花とアートのコラボレーションを演出。さらに9日(日)には地元自治会による「かわつ花菖蒲まつり」の5年ぶりの開催が決定!
飲食販売はもちろん、公民館活動芸能発表やバザーも行われるのでお見逃しなく。

梅雨の季節を優しく彩る花菖蒲園にぜひ訪れてみては。

【宇多津】「AILEY CAFE(アイリー カフェ)」のパフェや朝採れ野菜のランチは目にもごちそう!

海外風スタイルの「AILEY CAFE(アイリー カフェ)」

「AILEY CAFE(アイリー カフェ)」はJR宇多津駅から徒歩約6分、イオンタウン宇多津のすぐ東側にある、ランチとスイーツどちらも魅力のカフェです。店名の“AILEY”は造語ですが、店主が家族との絆を大事にしていることから、トルコ語で家族を意味する“Aile”から取られているそう。

内装やインテリアは、心地いい空間づくりに定評のあるデザインオフィス「dragon factory(ドラゴンファクトリー)」によるもの。海外のカフェかと錯覚するような、洗練された空間に息を飲みます。部分ごとに異なるテイストのアイテムを使いつつも、調和の取れたステキなコーディネートはついつい長居したくなる雰囲気♪

入店したら、目の前にあるカウンターで先に注文と会計を済ませて席へ。水はセルフサービスです。同店はレンタルスペースとしてペットやブライダル、イベントフォトなどにも使えます。貸し切りビュッフェでパーティー利用もできるので、気になる人は電話で問い合わせてみて。1時間2,500円〜。

愛犬と一緒にランチやカフェを楽しめるテラス席は1テーブルのみなので、利用したい人は要予約。貸し切り空間でそよ風を感じながらまったり過ごすのもいいですね。

朝採れ野菜たっぷりの手作りランチ

ランチは、およそ週替わりのメニュー1種類と、通年メニューが約6種類用意されています。『アイリーランチ』や『生ハムの旬野菜サラダピザ』『グリルチキンサラダランチ』『シーフードガーリックパエリア』など目移りするバリエーション。

『アイリーランチ A』1,400円

彩りも美しい『アイリーランチ A』は2種類のメインから選べる人気メニュー。定番のチキン南蛮と、もう一方はその日のお楽しみ。朝採れ品を含む15〜20種類の野菜や、米麹(こうじ)の発酵調味料、天日塩を使い、“腸活ランチ”という別名の通り、体に優しい内容です。サラダ、塩麹スープ、旬野菜のせ麹ご飯、ミニデザート付き。

食べ応えある食感のチキン南蛮は、しっかりとしたレモンの風味が特徴的なタルタルでさっぱりいただける上品な一品。

旬野菜のフリッターは、揚げたてのサクサク感と野菜の甘みがたまりません。たまに旬野菜のグラタンに替わることも。ニンジン金柑ラペなどの副菜や、具だくさんスープにも塩麹が使われていて、奥行きのある味わいに。優しい甘みのあるドレッシングも手作りです。

しっとりやわらかい自家製鶏ハムも塩麹がキーポイント。醤油(しょうゆ)麹ネギソースでさっぱりといただけます。

『アイリーランチ B』1,600円

取材日の『アイリーランチ B』は、“季節野菜ドリア&生ハムのサラダ”でした。香川県産のアスパラガス“さぬきのめざめ”やレンコン、カボチャ、トマトなどをトッピングし、野菜の食感も楽しめるビーフシチュードリアは贅沢感たっぷり!

国産牛を使用したビーフシチューは、ベースの白ご飯に合うコクを感じる一品。ベシャメルソースのトロトロとしたテクスチャ、チーズの香ばしさも素揚げ野菜にピッタリです。

ミニデザートは『アイリーランチ』のAとB両方に付きます。取材日のコーヒーゼリーは口溶けの良いフルフル食感。コーヒーのビターテイストと純生ホイップのコクでリッチな味わい。

映えるビジュアルの注目スイーツ

旬のフルーツをたっぷり使用した季節限定のパフェやプレートはぜひチェックして。そのほか、グラスケーキやバスクチーズケーキなど、気になるスイーツがめじろ押し。スイーツメニューは基本的にどの時間でもオーダー可能ですが、先に会計するスタイルなので、ランチ後に食べたい場合は入店時にまとめてオーダーしておきましょう。

『いちごのグラスケーキ』600円

フォトジェニックなグラスケーキは、いわばミニパフェ。旬のフルーツをグラスの中でショートケーキ風に仕上げた一品。ボリュームあるパフェは食べられないという時にちょうどいいサイズ感です。フルーツは季節ごとに変わりますが、グラスケーキ自体は年間通して1番人気のメニューだそう。

シフォンケーキはしっとりフワフワ。ランチの後でもペロリと食べられそうな軽さ。純生ホイップのコクと爽やかなイチゴで至福のひとときを味わえます。

『苺とプリンとパイのパフェ』1,600円

“パフェ”といいつつ、グラス内だけで収まらない満足度高めなワンプレートスタイルのスイーツ。フルーツが好きな人はテンションが上がること間違いなし!プリンやイチゴ、シフォンケーキ、純生ホイップ、ピスタチオアイスが仕込まれたグラスパフェだけでもボリューミー。

グラスのピスタチオアイスだけでなく、ソフトクリームまで味わえちゃいます!サクサクパイと一緒にどうぞ。季節のパフェは、旬のフルーツにより値段が変動します。夏に登場する丸ごと桃パフェとシャインマスカットのパフェが人気なので、お見逃しなく!

『ピーチソーダ』600円

ドリンクメニューはコーヒー、紅茶、ジュース、フロート、ビール、カクテルなど40種類以上がスタンバイ。酸味がありさっぱりとする『ピーチソーダ』は、涼やかなビジュアルも◎。浮かんでいるベリーがいいアクセントになっています。

『キャラメル カフェラテ』600円

エスプレッソとミルクの2トーンが美しい『キャラメル カフェラテ』は、エスプレッソのビター感がしっかりしつつ、キャラメルソースの甘さや純生クリームで味変も楽しめるドリンクです。

『紅茶』500円

シンプルな紅茶やコーヒーは、スイーツのお供にピッタリ。ランチには+250円のセットドリンクもありますが、なんと前日までにランチを予約した人には、ドリンクサービスが!(平日のみ)

もともと楽しく飲食業を経験していた店主。ほかの仕事や育児で離れた時期もあったけれど、またやりたいと思い以前のカフェからステップアップして「AILEY CAFE(アイリー カフェ)」開業の道へ。
ステキなホスピタリティーにあふれる同店は、ビジュアルだけでなく素材や味にも妥協を許さないプロ意識を感じられるオシャレカフェです。特にパフェ好きな人は行ってみて!

■詳細情報

■DATA

AILEY CAFE(アイリーカフェ)

所在地
香川県綾歌郡宇多津町浜二番丁20-2
電話番号
080-6669-3338
営業時間
月〜木/11:00〜16:30(L.O.16:00、ランチは11:30〜15:00)
土・日、祝日/11:00〜18:00(L.O.17:00、ランチは11:00〜15:00)

ディナー(予約制)/16:00〜21:00
(コース8人以上または貸し切りビュッフェ15人以上より営業)
テイクアウト受け取り時間/11:30〜18:00
レンタルスペース9:00〜21:00

【高松】「bistro Bianca(ビストロ ビアンカ)」で自家製生パスタ&スイーツタイム♪

「bistro Bianca(ビストロ ビアンカ)」

「bistro Bianca(ビストロ ビアンカ)」は、ことでん仏生山駅から徒歩約8分、県道12号(三木国分寺線)沿いの出作町交差点近くにあります。「マルナカ仏生山店」は徒歩約30秒ほどの距離。

天井が高く、開放感たっぷりな空間。プロジェクターで洋画などが壁に映されている雰囲気もステキです。

1人でも気兼ねなく利用できるカウンター席は、店主とトークしたい人にもぴったり。ライブキッチンスタイルでシェフが腕を振るう様子も眺められますよ。

こちらのビストロ、実は向かいにある焼き鳥店「てんやわんや」の姉妹店なのです。コロナ禍に「てんやわんや」の営業を自粛することとなり、食材を入荷できない状態に。契約農家等の食材を無駄にしたくない思いで、一皿にたくさんの食材を盛り込めるパスタの販売をキッチンカーでスタート。「店舗はどこ?」「できたても食べてみたい」という声が多く届くようになり、もっといろいろなパスタを作りたての状態で食べてもらえるよう、実店舗をオープンしたと店主は話します。

屋号の“Bianca”は、イタリア語で“白”の意味。初心に戻り、形にとらわれず新しくチャレンジし、色を付けていくという思いで“ビアンカ”と名付けたそう。同店では契約農家直送の野菜をはじめ、肉や魚なども香川県の食材を積極的に使用していて、パスタソースや麺、スイーツなどもすべて手作り。素材の味を引き立てつつ、丸く優しい味わいに仕上げているのが特徴です。

自家製生パスタランチは素材もボリュームも◎

『前菜・ドリンク付きランチセット』1,500円

ランチメニューはパスタ約10種類と、デミグラスソースのオムライスから選べます。どれも単品は900円、前菜とドリンク付きのセットは1,500円という分かりやすい料金設定。そしてどれも良質な素材を使用し、手が込んでいながらボリューミーで、この値段というのはうれしいですね。

製麺機でカットされる自家製生パスタは、主原料であるデュラムセモリナ粉をベースとしつつ、香川県のオリジナル小麦“さぬきの夢”もブレンドし、モチモチ食感をプラス。香川のうどん文化も意識して、麺のコシや手頃な単品値段も取り入れたそう。

パスタソースのテクスチャや味の濃さなどに合うよう、丸麺と平麺を使い分けています。基本的に丸麺はさらっとしたソース、平麺はとろっとしたソースに合わせていますが、麺の変更もOK。

セットの前菜プレートは、農家直送の野菜で作る季節のスープやフレッシュサラダ、ミニキッシュ、副菜などの盛り合わせ。チャバタ(パン)は、すぐ近くのベーカリー「BAKER MR.So&so (ベイカー ミスターソーアンドソー)」による特注品。パスタと同じくデュラムセモリナ粉ベースなので、調和の取れた味わいです。
都度変わるスープや副菜はその日のお楽しみ。取材日は、新タマネギの優しい甘みを感じられるオニオンスープと、副菜はコリコリとしたレンコンやトロトロのナスなど食感も楽しいラタトゥイユでした。

作り置きをせず、毎日焼くキッシュも要チェックポイント。葉大根や新タマネギ、ベーコンが入ったアパレイユは卵の凝固具合が絶妙なフルフル食感。サクッとしたパイ生地のコクともマッチしています。いろいろ変わる具材にもご注目あれ。

『オリーブ豚と茄子のボロネーゼ』単品900円

約10種類から選べるパスタは目移りするものばかり。『オリーブ豚と茄子のボロネーゼ』は、その名の通り“オリーブ豚”をふんだんに使った贅沢なソースが魅力です。ハーブの香りと肉のうま味をしっかり感じる豚ミンチは、ゴロゴロとしたサイズで食べ応えたっぷり。自家製トマトソースと赤ワインでじっくり煮込んだ野菜の甘みを、上品な塩気で引き締めています。

『にじいろサーモンとキノコのクリームソース』単品900円

開業時から続く定番メニューで、人気No.1なのが『にじいろサーモンとキノコのクリームソース』。カルボナーラの調理法をベースにしたクリームソースに、香川県産“にじいろサーモン”のコンフィをドーンとのせたインパクトのあるパスタです。身を崩しながら、キノコのうま味あふれるソースと一緒に召し上がれ。

“にじいろサーモン”は身がしっとりとしていてクセを感じず、スッと舌の上でほどけるキメの細かさに驚き!コクのあるソースとよく合います。季節限定のパスタは過去に、春はさくら海老のオイルソース、初鰹のラグー、夏はタコのジェノベーゼ、イカと大葉の冷製明太パスタ、秋はアサリのボンゴレロッソ、エビのパンプキンクリームソース、冬はカキのペペロンチーノ、ホタテとキノコの和風パスタなどが登場。今後もどんなメニューに出合えるかワクワクしますね!

カフェタイムはスイーツやサンドを楽しんで♪

ランチが終わる14:30からはカフェタイムにチェンジ。自家製スイーツやカツサンド、ドリンクとともに、夕方までのひとときをのんびり過ごしませんか。

『ティラミス』450円

高さもあってボリューミーな『ティラミス』は、さぬき市大川町にある「かなえ養鶏場」の“金の桑卵”を使用。高品質な卵のコクを最大限に引き立てながら、甘さを控えた大人味に仕上げています。エスプレッソがしっかり染み込んだフィンガービスケットと、ほんのり香るブランデーの余韻、マスカルポーネのクリーミーなコクで本格的な味わいです。

『バスク風チーズケーキ』450円

香ばしい焦がし具合とトロッとしたテクスチャがキーポイントの『バスク風チーズケーキ』は、2種類のチーズをブレンドし、濃厚かつ重くない方向性に。口の中で溶けてなくなるような食感を目指し、提供温度にも気を使っているそう。クリーミーでなめらかな舌触りと軽やかさもある絶妙な焼き加減で、かすかに感じられるレモン果汁の爽やかさが引き締め役。必要以上に甘くしないところにこだわりを感じます。

『コーヒー』250円

コーヒーをはじめとするドリンク類は単品注文でも250円という安さ!もちろんセットメニューが用意されているものはお得ですが、そうでなくても良心的な値段です。ぜひドリンクと一緒にスイーツも楽しんで。

『たまごカツサンド』単品800円

カフェタイムから登場するフードメニューのカツサンドは、ロースカツ、たまごカツ、海老カツ、ハムカツ、チキンカツ、和牛メンチカツ、鯵カツの7種類がスタンバイ。どれも単品800円でドリンク付きのセットは1,000円。
『たまごカツサンド』は、ふわとろに仕上げたスクランブルエッグを極厚カツにしてサンドしたもの。ほのかな酸味のオリジナルマヨネーズソースで優しい味わいに。繊細な卵のテクスチャと衣のさっくり感、もっちりふんわりのパンはホットサンド風に焼かれていて、食感も一度でいろいろ楽しめる仕組みです。テイクアウトもできますよ。

『マフィン』各種350円

パスタ用のデュラムセモリナ小麦と“金の桑卵”を使用した、手作りマフィンも不定期で登場。しっとりしながら口の中でほどける軽い食感が特徴です。取材日は『バナナクランブル』『ブルーベリー&クリームチーズ』『塩キャラメルナッツ』『抹茶あずき』(各種350円)が並んでいました。イートインはもちろん、テイクアウトもOK。

「bistro Bianca(ビストロ ビアンカ)」は自家製生パスタ麺、野菜や肉、魚などの素材、味もクオリティーが高く、手頃な値段で楽しめるお店です。ビストロと焼き鳥店を両立しながら多忙な日々を送る店主ですが、どちらも妥協のないところに食への愛を感じます。昼はパスタランチ、ディナーは向かいの焼き鳥をはしごしてみては。

■詳細情報

■DATA

bistro Bianca(ビストロ ビアンカ)

所在地
香川県高松市仏生山町甲388-2
電話番号
087-805-5503
営業時間
ランチ/11:00〜14:30
カフェ/14:30〜17:00(L.O.16:30)

【高松】「チーズバーガーチャレンジ」間もなくスタート!人気店を巡って自慢の逸品を制覇しよう

カフェ巡りが趣味の人もハンバーガー好きの人も必見♪6月1日(土)~7月31日(水)、人気ハンバーガー店がタッグを組んで「CHEESE BURGER CHALLENGE 2ND(チーズバーガーチャレンジ セカンド)」が開催されます。
各店が用意したこのイベント限定のチーズバーガーを食べてスタンプをGETしていくというスタンプラリー形式で、去年に続き2回目となる今年は、参加店舗も内容も大きくパワーアップ!

「香川コース」は5店舗に増え、新しく「徳島コース」として3店舗が参戦。各コースですべてのスタンプを集めると、特典として香川コースではオリジナルプレート、徳島コースではオリジナルバンダナがもらえます。さらに8店舗すべてのスタンプを集めた人にはオリジナルTシャツのプレゼントも♪
期間も2カ月間と長くなったので、休日の趣味がてら巡りやすいですよ。

また、気軽に参加できる応募コースも新設。スタンプを3つ(同じ店舗でもOK!)集めると、抽選で10人にオリジナルマグカップが当たります!
イベントのメインロゴや景品のデザインは、日本だけでなく海外でも多くの支持を受けるピンストライパーの一人、GRIMB krazypaintingさんによるもの。主催者のこだわりを感じるおしゃれアイテム、ぜひゲットしたいですね。

「ハンバーガーで地元を盛り上げたい!」と願う店主たちの熱い思いが込められたこのイベントで、「非常にレベルが高くなっている」と主催者が太鼓判を押す本格バーガーと、それぞれのお店の個性を楽しんでみては。

●参加店【香川コース】
・Burger Cafe Bit’z @burger_cafe_bitz
・MUG’S CAFE @mugs_kagawa
・LASTGRILL @lastgrill_2019
・NEIGHBORS DINER @neighborsdiner
・BAKE STUDIO OKAZAKI @bake_studio_okazaki
※徳島コースは問い合わせを

【三豊】「蛍と灯りのコラボレーション2024」開催!竹灯籠とホタルの幻想的な光に癒やされて

地域コミュニティの活性化を目指し活動する三豊市認定のNPO法人「まちづくり推進隊高瀬」が、自然の生態系を改めて考えるきっかけの一つになればと5月25日(土)〜6月1日(土)「蛍と灯りのコラボレーション2024」を開催。
2023年の夏に三豊市高瀬町の高瀬川で生まれたホタルを、地元の二ノ宮小学校の生徒たちが飼育。今年3月に放流した幼虫が5月下旬から成虫となって飛び交います。期間中、同じく高瀬町内で伐採された竹を使用した竹灯籠(とうろう)の展示も実施。さまざまな紋様や表現されるカラフルな光の作品は圧巻ですよ。

5月25日(土)・26日(日)、6月1日(土)は、収益の一部がホタル飼育のための活動資金になるミニ縁日や、最終日の6月1日(土)にはミニライブも同時開催。今の季節だけの幻想的な光景をお見逃しなく♪

■mini(ミニ)縁日
5月25日(土)・26日(日)、6月1日(土) 17:30〜20:00 ※雨天中止

■miniLive(ミニライブ)
6月1日(土) 18:00〜21:00 観覧無料
参加者:I-san band、Layla,s、ヤブレカブレ

<注意事項>

※車のライト、懐中電灯でホタルを照らさないでください
※カメラのフラッシュの使用、ホタルの採取、傷つける行為は禁止されています
※近隣住民の迷惑にならないよう、大きな音や騒ぐ行為は遠慮してください

 

【高松】「bakery LUEUR(リュール)」オープン♪国産小麦のしっとりモチモチパンが勢ぞろい

・さぬき浜街道「bakery LUEUR(リュール)」

2024年3月、さぬき浜街道沿いの高松市香西北町に「bakery LUEUR(リュール)」がオープン!高松駅からは車で約10分、人気のパスタ屋や洋食店が点在するのどかな住宅エリアにパン屋が出店とあって、近隣のファミリー層やご年配方がオープン時間に合わせて買いに訪れる光景を目にします。店名の“LUEUR(リュール)”は「小さい輝き」を意味し、“輝”は店主の名前の一部でもあるそうです。

もともとカフェだった建物のため、窓が多く明るい店内。開店の8:00から12:00ごろにかけて窓辺のカウンターと中央のテーブルには焼きたてのパンがずらりと並びます。奥にはパン工房があり、午前中はパン焼き作業、午後は仕込みをするスタッフの姿が見え、活気を感じる空間です。

入り口やパン棚の周りには、かわいらしい小動物の置物がちょこちょこ顔をのぞかせています。パンを選びながらも動物たちに癒やされ、ほっこりした気分になりますよ。

・毎日食べる“ちょうどいい”パン

店主がコンセプトとして目指すのは、毎日食べるのに“ちょうどいい”パン。「地味でいいんです。毎日食べても飽きのこないシンプルなパンを焼きたい」と話します。食感はハード過ぎず万人に好まれるモチモチ優しい食べ心地で、サイズも少しずつ食べ切れる大きさのパンを種類豊富に提供できるようにと考えています。

レジや商品陳列を担当する奥さま。実はオープン年の2024年に、店主であるご主人と入籍されたばかりだそう。パンだけでないフレッシュさが店全体から感じられるのも当然のこと。お店を手伝うお母さまも含めて、家族で営むアットホームなパン屋さんなのです。

愛犬家の奥さまの夢は、購入したパンを庭で食べられるようなテラス席を作ること。入り口にリードをつなげ、購入したばかりの焼きたてパンをペットと一緒に食べられるというすてきな構想です。犬好き夫婦の楽しい未来図に、来店する愛犬家からの期待もひとしおです。

・朝食やランチにぴったりな惣菜パン

『くるみチーズ』400円

ハードな顔をした『くるみチーズ』はひと手間加えたフランス生地で、パリパリの薄皮の中は意外にも、モッチリしっとりのやわらかさ。チーズの食感に合わせ、クルミはシャクシャクとしたかみ心地に、パン生地自体もモッチリ感を際立たせています。手のひら大のサイズですが、テレビを見ながらつまんでいたらあっという間に食べ切っちゃったという年配客の話も納得です。

『ビーフパストラミフーガス』340円

南フランス発祥の葉っぱ型の平たいパン・フーガス。同店では店主が好物だという“牛肉のパストラミ”を生地に包み込んでいます。刺激的な味のベーコンとは違い、マイルドでコクのある肉の味が口いっぱいに広がります。オリーブオイルと黒コショウでスパイス感もプラスしていますが、子どもからの人気も高いそう。大人にはワインと一緒におつまみとして食べるのが店主のおすすめ。今夜のアテにいかがですか。

工房が隣接するお店のため、焼きたて・揚げたてのパンが手に入るのがうれしい限り。取材時も揚げたてのカレーパンを心待ちにするお客さんの姿が印象的で、できたてパンの香りに店中が包まれていました。

・ひと手間ふた手間加えた菓子パン

『つぶあんチーズ』240円

パン生地に練り込まれた香川の地酒・川鶴大吟醸の酒粕(さけかす)がふわりと香る『つぶあんチーズ』は、女性のリピート率が高い商品だそう。北海道産小豆を使用したあんこと北海道産クリームチーズといった、店主厳選の具材がぎっしり。甘さ控えめなあんこと程よいチーズの塩味が芳醇な日本酒の香りと相まってぜいたくな一品です。

『くりーむパン』180円

自家製のカスタードクリームは、かた過ぎもせずやわらか過ぎもしない絶妙なテクスチャーで心地よい舌触り。バニラビーンズの香りと優しい甘さが口の中いっぱいに広がります。モッチリ生地と自家製カスタードクリームが織りなす唯一無二な『くりーむパン』は試す価値あり。

そのほかゴマを練り込んだ生地にゴマのクリームを挟んだ『ごまくりーむ』(180円)や昔懐かし『ぼうしパン』(180円)、ハーフサイズのユニークな形をした『1/2クロワッサン』(100円)など、種類豊富で手に取りやすい小さめサイズの菓子パンがずらりとラインアップしています。

・高密度リュール食パンは加水率が決め手!

『はるよこい・ゆめちから 乳・卵不使用食パン』700円

バターの代わりに大豆バターと大豆クリームを使用することで、毎日食べても飽きのこないあっさりとしたテイストの食パンです。2種の国産小麦を配合することによってもっちり食感を、高い加水率でしっとりした質感を実現。小麦の比率が高いため、密度が高く食べ応えのある食パンに仕上がっています。家庭で食べるときはトーストして食べてみて。サクッとしたクラスト(外側)ともっちりみずみずしいクラム(中身)のコントラストがこの上なく絶品です♪

2024年春にオープンした「bakery LUEUR(リュール)」のパンは、ご主人が語るように派手ではないけれど毎日食べるのに“ちょうどいい”ものばかり。季節ごとに変わる新しいパンやガーデンテラス席の計画も進行中など、今後も目が離せないお店です。

■詳細情報

■DATA

bakery LUEUR(リュール)

所在地
香川県高松市香西北町375-1
営業時間
8:00〜15:00

【綾川】発酵カフェ「しみこむ」♪心にも体にも優しいごはんと優しい時間を楽しもう

・「しみこむ」大きな一軒家のような外観が目印

ことでん挿頭丘駅から徒歩約7分、民家が建ち並ぶのどかな場所に佇む「しみこむ」は、もともと仕出し屋だったという建物をリノベーションしたお店。ところどころ当時の面影を残していて、どこか懐かしい雰囲気が漂います。

玄関では、なんともいえない表情のキュートなクマがお迎え。1階のカフェは靴を脱いでくつろげる畳のスペースと、車イスやベビーカーにも対応できる土間のスペースがあるほか、一角には乳幼児教室、2階にはフォトスペースもあり、地域の人たちでにぎわっています。

思わず寝転びたくなるほど広々とした畳のスペースは、段差がないので赤ちゃんを寝かせることも、ハイハイもOK。離乳食を温められる電子レンジや、子ども用のイスも用意されているので、小さな子がいても安心してカフェ時間を過ごすことができます。

飾られている絵画は、オーナーの弟さんが描いたもの。どこか楽しいタッチでカラフルに描かれていて、オレンジ色の壁とともに店内を明るい雰囲気にしています。お気に入りの一枚を見つけるのも楽しいかも。

土間のスペースには、カウンター席と個室を用意。段差がなくフラットなので、つまずく心配がありません。

温かみのある店内には、かわいらしい小物や食器が飾られ、眺めるだけでもほっこり。

・体に優しい発酵ランチはいかが?

『いのちのおむすびセット』1,500円

ガス窯で炊いた減農薬のお米で握ったおむすびと、彩り豊かなおかず、具だくさんのみそ汁がセットになったこちらは、同店の看板メニュー。

キノコ麹(こうじ)を使用したクリームソースがたっぷりとかかった発酵グラタンは、中に麹漬けした豚肉とジャガイモがゴロゴロと入って食べ応え抜群。

素材そのものの乳酸菌を生かし、塩と水のみで発酵させたにんじんラぺは、リンゴ酢とゴマで味を調えていて、箸休めにピッタリです♪

時期や日によって使用する野菜が変わるカラフルなサラダは、玉ネギ麴を使用した特製のにんじんドレッシングをかけてどうぞ。

メインのおむすびは海苔(のり)とゴマの2種類から1つ選ぶことができ、お米本来の味を楽しんでもらうために味付けは塩だけと硬派。おむすびを包んでいる大きな海苔は、高松市の老舗乾物屋「丸一」から仕入れているそう。

口いっぱいに頬張ると海苔の風味がフワッと鼻に抜け、一粒一粒しっかりとした食感のお米と相性抜群。かむたびにお米そのものの味を感じることができます。

・選べる2つの味を楽しもう

『米粉のカンパーニュセット』1,600円

おむすびセットのほかに、ランチメニューには『玄米サンドのセット』と『米粉のカンパーニュセット』の2種類があります。こちらはそれぞれ隔週で登場。取材日は米粉のカンパーニュセットをいただきました。

パン派の人にもうれしい『米粉のカンパーニュセット』は、その名の通り米粉で作られていて、小麦不使用。外はガリガリとハードな食感ですが、中はもちふわ。かめばかむほど、ふんわりとお米の風味が感じられます。一緒に付いているラぺやグラタンをのせて食べると、また違った味わいに。

また、おむすびセットと隔週セットはスープを選べます。数種類のみそを合わせたみそ汁と、豆乳をベースにしたポタージュ。どちらも旬の野菜を使用していて、その時々によって異なる味わいを楽しめます。みそ汁は麹由来の甘めの仕上がり。大きくカットされた野菜がごろごろとたっぷり入っています。セットのスープとは思えないほど食べ応えがあり、これだけでおかずになるくらいのボリュームです。おむすびと一緒に食べると◎。

ポタージュも、その季節で一番おいしい野菜を使用しています。取材時はさつまいもと玉ネギを使ったもの。野菜の甘みとうま味がぎゅっと濃縮されています。カンパーニュを少し浸して食べるのもおススメです。

・自然な甘さの無添加デザートとドリンク

『豆乳スパイスチャイ』hot/ice 600円

ランチの後には、ぜひドリンクとデザートを。同店はランチメニュー以外もすべてグルテンフリー&カゼインフリー。食事はもちろん、ドリンクやデザートも、砂糖以外に非加熱のハチミツや麹を使用しているので、自然由来の甘さを味わうことができます。

中でもリピーターの多い『豆乳スパイスチャイ』は、ハチミツで甘さをつけ、カルダモン、クローブなどを独自配合したスパイスを利かせ、香り高い風味が特徴。ホットまたはアイスが選べますが、スパイスの香りを楽しみたいならホットがおススメです。豆乳で割っているので、飲み口があっさりしているのも人気の秘密。

『ハニーレモン』hot/ice 500円・soda 550円

こちらも人気の『ハニーレモン』。アイスかホット、またはソーダ割りを選べます。後味がスッキリとして甘さ控えめなので、スイーツとの相性がばっちり。レモンの香りが爽やかなドリンクです。

『みりんプリン とうふクリーム添え』500円

一番人気のデザートは『みりんプリン』。少しかための仕上がりで、その名の通り砂糖を使わずみりんで甘さを出したプリンです。みりんで!?と驚くことなかれ、優しい甘さがクセになります。上にかかっているのは豆腐クリーム。砕いたカシューナッツやレモン果汁が入っていて、ほかの店ではなかなか味わえない一品です。

『酵素ジュース』water 500円/soda 550円

季節のフルーツを使った『酵素ジュース』を見かけたら、ぜひ飲んでみて。こちらはお店の中でも大人気のドリンクなのだそう。飲めるかどうかはタイミング次第。仕込み期間が終われば「しみこむ」のInstagramでお知らせをしているので要チェックです。

・おうちでも「しみこむ」を楽しめる

『玉ねぎ麹』200g・750円

物販コーナーでは、同店で実際に味付けやドレッシングに使われている『玉ねぎ麹』を販売。スープの仕上げに入れて味を調えたり、鶏肉や豚肉を漬け込んで焼いたりするだけで、いつもとは違う一品に。おうちでも大活躍間違いなしです!

『甘酒グラノーラ』10g・40円~/1袋240円

甘酒で甘みをつけたグラノーラは、袋詰めと量り売りを選べます。ザクザクと楽しい食感を、家庭でぜひ楽しんでください。

何かとせわしなく、自分のことが後回しになりがちな現代人。忙しさのせいで、自分の体をいたわることを忘れていませんか?そんな時は「しみこむ」の発酵ランチを。体の芯まで染み込んで、きっと元気になりますよ。

■詳細情報

■DATA

しみこむ

所在地
香川県綾歌郡綾川町畑田819-4
電話番号
087-899-5981
営業時間
9:30~15:30
カフェ/9:30〜(火曜はランチタイムのみ)
ランチ/11:00〜

【東かがわ】農園カフェ「ベリーレレ」が6・7月の毎週土曜、3時間だけオープン

毎年この時季だけのお楽しみ!心地いい海風が吹く県内最大級のブルーベリー農園「ルカホファーム」で、ブルーベリーが収穫期を迎えます。それに合わせて、6・7月の毎週土曜12:00〜15:00、農園カフェ「ベリーレレ」がオープン♪

愛情たっぷりに育てられた大粒の無農薬ブルーベリーを惜しみなく使うスイーツの中でも、一番人気は「ブルーベリーパフェ」(900円)。下からラズベリーゼリーや手作りシフォンケーキ、アイス、ブルーベリーゼリー、とれたてブルーベリー、濃厚ソフトクリームが六重奏をなし、頂上にはかわいいクマの氷がのったスペシャル版。毎週80食用意されますが、完売するほどの人気です。
ベリーレレ敷地内にある自動販売機で引き換えボトルを購入し、キッチンカーの中のスタッフに渡してパフェと交換してくださいね(自動販売機が売り切れ表示の場合は購入できない印です)。

ほかに、ブルーベリーのマフィンやワインなども販売。直販ならではのお得でフレッシュなブルーベリーは、電話やインスタグラムのDMから予約もできます。果実の宝石とも呼ばれる甘く新鮮なブルーベリーは、梅雨の憂うつや夏の暑さを吹き飛ばすほど格別の味ですよ。

また、同時開催の「ReRe (レレ)マルシェ」では、ブルーベリー以外に週替わりでいろんなお店が登場。下記のうち、どのお店が並ぶかはお楽しみ。出店スケジュールはベリーレレのインスタグラムでお知らせされます。
普段は静かな農園が、土曜の午後はお祭り騒ぎ。遠くても行く価値&満足度は十分なので、ぜひ誘い合わせて。

【ReReマルシェに出店するお店】
・SHU1
・うーちゃん農園
・H’s kitchen
・こんちゃん農園
・福繁食品
・巴堂
・佐々木手袋
・森本水産
・daimant
・16.farm
・金川食料品店
・笑百
・Tommy
・だいすけバルーン
・あたりこ
※出店者も募集中(出店料は必要ありません)

【高松】「Burger Cafe Bit’z(ビッツ)」極上ソースのハンバーガーで至福のカフェタイム♪

・仏生山駅隣接「Burger Cafe Bit’z(ビッツ)」

古き良き街並みを残しながらも新しい個人商店がにぎわいを見せる仏生山エリア。ことでん琴平線仏生山駅の東隣にあるハンバーガー専門店「Burger Cafe Bit’z(ビッツ)」は、2011年の創業以来、地元の人たちに愛されてきた人気カフェです。店の東側に6台ほどの駐車スペースがありますよ。

総座席数29席と外観からの想像以上に広い店内に驚かされます。たくさんのかわいい小物や観葉植物が並ぶカウンタースペースは絶妙な雑多感がおしゃれ。カウンター席がメインで構成されゆったりとした配席なので、一人利用でも気兼ねなくくつろげる空間になっています。

奥にはボックステーブル席をメインとした別の部屋があり、友達や家族連れなど大人数にも対応しています。学生やビジネスマンのほか、近所の年配客も多く利用している姿が見受けられます。

・“佐世保流”ハンバーガーとは

仏生山で生まれ育ったオーナーの眞田(さなだ)さん。なじみのある仏生山のアルファベットの頭文字“B”から、語呂のいい店名をと考えたのが「Bit’z(ビッツ)」だったそう。確かに呼びやすくて覚えやすい店名ですね。同店で作られるハンバーガーは、ソースやマヨネーズに特徴を持たせた“佐世保バーガー”が由来。一度食べたら病みつきになること間違いなしですよ♪

「一番こだわっているのはマヨネーズかもしれません」と語る眞田さん。酸味を抑え甘めに仕上げた自家製マヨネーズは、どのハンバーガーにも使用されています。照り焼きやデミグラスなど各バーガーのソースは、このマヨネーズに合うようにと調合されているそう。甘くてコクのある自慢の自家製マヨネーズ、味の違いを感じ取ってみてください。

パティは牛肉と豚肉、両方のうま味をいいとこ取りした合いびき肉をオリジナルの配合で成型。表面を強い火力でジュワッと焼き付け、肉汁を閉じ込めるように焼き上げていきます。

自家製マヨネーズとオリジナルのソースが魅力の“佐世保流”のハンバーガーの世界。シンプルとは対照的な、具材とソースが織りなすハンバーガーの一体感を楽しんで。

・多種多様なハンバーガーラインアップ

『スペシャルバーガー』780円

人気No.1の『スペシャルバーガー』は同店の味を知るのにうってつけの商品。自家製の甘めのマヨネーズに合わせた酸味のあるデミグラスソースが、ジューシーなパティと相性ぴったりです。甘みを引き出したグリル玉ネギに、卵とベーコン、マイルドさを加えるチーズにシャキシャキ食感のフリルレタスまで、豪華な具材の共演です。

『テリタル月見バーガーセット』1,200円

月に見立てた半熟の目玉焼きがのった『テリタル月見バーガー』は、その絶妙な卵の半熟具合を考慮して、イートイン専用かつ涼しい季節限定のハンバーガーとなっています。照り焼きソースが絡まったパティと、とろとろの半熟目玉焼きの間には、コクと深みを加える自家製の濃厚タルタルソースが隠れていて悶絶(もんぜつ)必至の一品。こちらは単品での販売はなく、フライドポテトとドリンクがセットになっています。

『チリチーズドッグ』550円

とろ〜りとろけたチーズが見た目から食欲をそそる『チリチーズドッグ』は、ハンバーガに負けず劣らずの人気っぷり。鉄板で2種のチーズをブレンドし、さらには牛乳を加えるのがとろ〜りチーズの秘密だそう。ドッグパンからはみ出してしまうほど長いソーセージの上には、自家製のチリソースが。牛ミンチとスパイスを配合したソースで、爽やかな辛さは暑い季節にぴったりです。

・ドリンクやフードのサイドメニューも充実!

『カフェラテ』400円

しっかりビターテイストなエスプレッソと乳脂肪分の高い濃いめのミルクを使用した『カフェラテ』をはじめ、ドリップコーヒーや口直しにもなるウーロン茶、果汁100%のフルーツジュースにレモネードソーダやドクターペッパーなどの炭酸飲料まで、選べるドリンクメニューは30種近くあります。ハンバーガーのテイストや気分に合わせてチョイスできますね。

『フィッシュ&チップス』600円

ハンバーガーやホットドッグに合わせて、サイドメニューのフライも充実。『フィッシュ&チップス』はぷりぷりのタラの身とポテトのフライで、サクサクの揚げ衣に味付けをしているためそのままでもおいしく食べられますが、お好みでマヨネーズ&ケチャップで味変してもgood。そのほか、定番のオニオンリングやチキンナゲット、カマンベールチーズを揚げたカマンフライやバッファローウィングなどといった変わり種まで、豊富なラインアップです。

ことでん仏生山駅の隣という好立地にあり、地元の人に愛され続ける特徴のあるハンバーガー店「Burger Cafe Bit’z(ビッツ)」。オーナーの眞田さんはハンバーガー屋を介して、地元の人たちが集える場所となり、周辺の新しい飲食店とともに仏生山エリアが活性化することを目指しているそう。ホットなエリアで心もお腹も満たされて。

■詳細情報

■DATA

Burger Cafe Bit'z(ビッツ)

所在地
香川県高松市仏生山町甲322
電話番号
087-889-0441
営業時間
10:00〜15:00(L.O.14:30)売り切れ次第終了