2023年 11月 の投稿一覧

【高松】海外風カフェ「CRÉER COFFEE」ランチ&スイーツを味わって

海外風オシャレカフェ「CRÉER COFFEE(クレエコーヒー)」

「CRÉER COFFEE(クレエコーヒー)」はサン・フラワー通りから西へ一筋入った、太田下町エリアにあるオシャレカフェ。高松市の中心街からは車で約20分のところにあります。敷地内には11台分の駐車スペースがあるので、ドライブがてら訪れやすいですよ♪

シックな色合いと大きな窓で、どことなく海外のカフェを彷彿とさせるインテリア。無機質なカウンターがいい味を出しています。

別室風のエリアにはかわいいアーチ窓が!カフェタイムがより楽しく、そして落ち着ける素敵な雰囲気です。

朝食とランチのオススメはコレ!

『ソーセージ プレート』550円

朝食メニューは10:30までオーダーできます。オススメは『ソーセージ プレート』。ハーブの風味がほんのり感じられる粗挽きソーセージと、ゆで卵、サラダ、全粒粉パンが付いて550円!朝食はワンドリンク制なので、一番お手ごろなジュースを選ぶと1,000円以下で楽しむこともできます。オシャレな空間で朝食をいただくと気分が上がりますね♪

『スペシャルコンボ プレート』1,760円

ランチは『ラザニアコンボ プレート』と、週替わりの肉系デリが付いた『デリコンボ プレート』(各1,430円)の二つに加え、どちらも食べたい!という欲ばりさん向けの『スペシャルコンボ プレート』も。それぞれドリンク付きで、パンかライスを選べるスタイル。

取材時のメインは鶏ササミフライ。さっくり食感とコクのある味噌マヨソースが良いバランス♪これまでにはミートボール、からあげ、ポークソテーなどが登場したそう。

ラザニアは焦がしチーズの香ばしさに食欲をそそられます。ひき肉たっぷりで満足度高め!

グリーンサラダに加え、コールドデリは3種類。オレンジが爽やかなキャロットラペや、ほんのりバジルの風味がアクセントのマッシュポテトなど、こちらも週替わりでさまざまなヘルシー野菜を味わえますよ。

こだわりの石臼挽き全粒粉パンは、朝食の『ソーセージ プレート』と同じもの。もっちりとした食感で意外とボリューミー!主食はヘルシーにしたいという人には、プチプチとした食感が特徴的な黒米を使用したライスがおすすめです。

『今週のデリランチ弁当』972円

ランチメニューはなんとすべてテイクアウトOK!おうちでカフェごはんを楽しめるほか、ピクニックなどのお出かけにもピッタリ。当日来店時に購入できるので、フラッと立ち寄って買えるのがうれしいポイント。電話予約しておけばさらにスムーズです。テイクアウトメニューはランチ提供時間と同じタイミングで販売されています。

弁当の場合はパン・ライスがそれぞれメニューごとに固定されていて『今週のデリランチ弁当』のみライスとなります。ドリンクは+100円〜付けられるのでお得ですよ♪

魅惑のスイーツタイム♪

『バナナパンケーキ』1,100円

スイーツメニューはパンケーキ、ケーキ、パフェなど、それぞれバリエーションがあって選択肢豊富ですが、その中でも人気は『バナナパンケーキ』。ベースのパンケーキ生地は粉からブレンドするオリジナルレシピ。バターミルクパウダーをたっぷり使用し、風味豊かに焼き上げています。

甘さ控えめで食べやすい生地は、ほんのり塩味がアクセント。生クリームをミックスしたエアリーなホイップバターとメープルシロップがすべてのパンケーキメニューに付くので、お好みで調整してみて。

アイス(バニラ・ラムレーズン・ピスタチオ)や、ソース(キャラメル・ベリー・チョコ)など追加トッピングも豊富。自分流にアレンジするのも◎。パンケーキメニューはテイクアウト可能(追加トッピングはソースのみ)なのでお見逃しなく!

『本日のケーキ バスクチーズケーキ』660円

『本日のケーキ』は都度変わりますが、2種類から選べます。『バスクチーズケーキ』は安定のおいしさ。かなりなめらかで繊細な舌触りと、バランスの良い甘さが絶妙!ホイップクリームとアイス付きなのがまたうれしいですね。

『ラテ』572円

スイーツと一緒にドリンクを注文すると110円引きになります。オススメは『ラテ』。フォームミルクがクリーミーでスッキリ飲みやすい味。コーヒーメニューはオリジナルブレンドの豆を使用し、フードメニューとの調和が取れています。

ドリンクメニューはコーヒー・紅茶・ジュースなど20種類以上がスタンバイ。レモン・グラニュー糖・ハチミツだけで仕込んだ自家製レモネードやバナナジュースも人気です。

お花見の時期がベストタイミング!

すぐ横に流れる川「鹿の井出水(しかのいですい)」は、住宅街の中にある小さなオアシス。遊歩道や休憩所などが整備され、地元の人に大切に守られてきた桜の名所です。春は店内の窓越しに桜を眺めながら、お花見気分で過ごすこともできますよ。

今回紹介したメニューだけでなく、季節限定スイーツも要チェック!春は桜やイチゴ、秋はマロンなど、毎年素材も変わるので、新しいおいしさに出合えるかも!?

■詳細情報

■DATA

CRÉER COFFEE(クレエコーヒー)

所在地
香川県高松市太田下町3015-12
電話番号
087-869-0666
営業時間
平日/9:00〜17:00(土日祝は18:00まで)
(L.O.フード1時間前/ドリンク30分前)
席の予約不可

【高松】「カフェテリア ボストン」で楽しむ純喫茶感とこだわり絶品メニュー

「Cafe terior Boston(カフェテリア ボストン)」

高松市中心街から車で約25分、ことでん空港通り駅から徒歩で約13分の場所にある「Cafe terior Boston(カフェテリア ボストン)」。美術館通りにあった以前の店舗から2021年8月に移転。駐車場が完備されて、車でのアクセスもしやすくなりました!

1階の入口から階段を上り奥へ進むと、純喫茶風のお店が現れます。それぞれ異なる雰囲気のテーブル席で、落ち着いたカフェタイムを楽しんで。

「コーヒーがメインのお店なので、フードにはさほど重きを置いていない」と店主は語りますが、どれもこだわりが色濃く反映されていて、クオリティの高いものばかり!なるべく生産者の顔が分かる素材と、その理念を味にフィードバックできるよう心がけているそう。

こだわりのコーヒー&紅茶でカフェタイム

ドリンクメニューにはスムージー、クリームソーダ、カクテルなどのアルコール類を多数ラインアップ。コーヒーは高松市「コルシカ珈琲」の浅煎りと中煎りのスペシャルティコーヒー豆を使用。産地ごとに異なる特徴を生かしつつ焙煎された、香り高い一杯が味わえます。

『ホットコーヒー』500円

「コルシカ珈琲」の産地別豆にはそれぞれタイトルが付けられ、ストーリー性のあるフレーバーを楽しめるのがポイント。約5種類の中から気になるものを選べます。飲み進めると温度が下がり、より味が落ち着いてくるので、友人とおしゃべりしながらのんびりいただくのもオススメ。その日の気分や好みを伝えれば、店主がセレクトしてくれますよ。

『ストレートティー アイス』550円

店主は大の紅茶好き。ストレートティー、フレーバーティーなどは定期的に種類が変更されるそう。取材時の紅茶は、本場スリランカにあるアダワッテ茶園のセイロンティー。しっかり風味が伝わる濃さでありながらも、スッと口の中をリフレッシュしてくれる爽やかさが特徴です。

また、『高級ラインのフレーバーティー』(ホット600円・アイス700円)をオーダーすると、全茶葉の香りをかいで、それぞれの説明もしていただけるという、まるで高級ホテルのようなサービスも。

・センスの良いフードメニュー

『バターチキンカレー』1,000円

店主は激辛カレー好きだそうですが、お店で提供するカレーは万人受けするよう、かなりマイルドに。バターのコク感やテクスチャなどがちょうど良く、インドカリー専門店さながらの味わいです。

子どもも食べやすい味に調整されていますが、スパイスの調合から行われているのでしっかり本格的。カレーメニューは1種類のみで、店主の気まぐれでココナッツカレーなど都度変わります。

『バター香るデミオムライス』1,000円

さぬき市「かなたまキッチン」のこだわり卵を3つも使用し、ふるふるボリューミーに仕上げられた本格オムライスは人気メニュー。

卵自体が濃く、深みのある味で、アレンジされたデミグラスソースとバターライスによく合います。添えられているサラダなどの野菜も、高品質な野菜を取り扱う八百屋「SANUKIS(サヌキス)」や産直市から仕入れていて、フレッシュなものが提供されています。

14:00まで食事メニューにはスープが付くのでお得!ラストオーダーまでフードメニューを提供しているので、ディナーとして利用するのも良さそうですね。

・珍しいホットサンド『モンテクリスト』

『甘いだけじゃない!モンテクリスト』850円

カナダ発祥のホットサンドで、元祖復讐劇の小説「モンテ・クリスト伯」が由来なのだそう。ストーリーを甘さと塩気で表現されているそうで、店主が学生時代に読んでいたことがきっかけでメニュー入りしました。

フレンチトースト部分の甘さと、サンドされたハムチーズのしょっぱさが良い塩梅(あんばい)。あくまでもホットサンドなので、パンはアパレイユ(卵液)にあまり浸し過ぎず、程よいしっとり感に仕上げられているのもポイント。どのドリンクにも合いますよ。

スイーツメニューも気になるものばかり。自家製のティラミスやコーヒーゼリーなどのほか、高松市の完全予約制菓子店「Rue de la Pomme (リュ・ドラ・ポム)」の焼き菓子もひっそりと提供されているので、スイーツ好きな人は必見!水曜以外は22:00まで営業されているので、夜カフェとしても重宝するお店です。

コーヒーや紅茶だけでなく、ガジェットなどにも造詣が深く、お話し好きな店主。会話も楽しみつつ、非日常なホスピタリティをご堪能あれ。

■詳細情報

■DATA

Cafe terior Boston(カフェテリア ボストン)

所在地
香川県高松市仏生山町甲1475-2
電話番号
087-899-7834
営業時間
11:00〜22:00(L.O.20:00)

水曜のみ
11:00〜16:00(L.O.15:30)

【高松】「さろんぶるー」アートとデザインに囲まれたカフェでとっておきの瀬戸内時間を

・「さろんぶるー」

JR高松駅から海沿いの道を歩いて15分ほどのリノベーションされた倉庫街にある「さろんぶるー」。周辺はレトロな町並みに雑貨や子ども服など個性的なお店が並ぶ人気のエリアです。

雑居ビルの青いエレベーターで5階へ上がります。隠れ家のようなお店には地元の人はもちろん、県外や海外からのお客さんも多いそうです。

窓際のカウンター席からは高松港と島々を行き交う船や女木島などが見渡せます。のんびりと小さな港町の日常を眺めるのも素敵ですね。この風景を目当てに訪れるお客さんも多いそうです。カフェスタッフのお二人も瀬戸内の魅力に惹かれて移住を決めたとあって、観光で来たお客さんとの話に花が咲くこともあるといいます。

・香川のアートとデザインに囲まれた空間

店内はデザイナーであるオーナーが出会った香川県ゆかりのアーティストによるインテリアに囲まれています。

ひときわ目を引く樽のバーカウンターは、伝統的な技法を生かして職人の手で作られた特注品。制作した「谷川木工芸」の讃岐樽桶は菓子入れとしてもお店で使われているので注目してみて。

カウンターの上の照明は香川漆器の「森羅 Sinra」のカップを利用したランプ。香川の伝統工芸品がいたるところに使われていて、どこを切り取ってもフォトジェニックな空間が広がっています。

ステンドグラスの光が差し込む茶室には、丸亀うちわで作られたシャンデリアが。いつもと違う洗練された空間は新鮮で背筋が伸びるようです。

剣持勇氏のラタンチェアーやイサム・ノグチ氏の照明など、香川県ゆかりのアーティストによる往年の名品もそろいます。香川県の山から産出される庵治石(あじいし)が足に使われたテーブルなど、こだわりの品ばかりでどこの席に座ろうか悩む時間も贅沢なひととき。1人でもグループでも特別な時間を過ごせそうです。

・県産品を使ったこだわりのスイーツとドリンク

『さぬきの和菓子とドリンクのセット』1,500円(数量限定)

「さろんぶるー」の焼印が入った最中と選べる和菓子、ドリンクのセットでほっと一息つきませんか?丸亀市の「木型菓子noyer」から届く和菓子は、茶室のステンドグラスをイメージしたお菓子または、季節をテーマにしたお菓子のうちどちらか一つを選べます。ドリンクは紅茶やコーヒーも選べますが、やはりおすすめなのは注文ごとにスタッフが点ててくれる抹茶。カフェでお茶体験ができると海外からのお客さんにも人気だそうです。 数量限定なので予約がベター。

『和三盆プリン』550円

和三盆の上品な甘さと卵の風味を感じるシンプルなプリン。トッピングのしょうゆ豆の甘じょっぱさとおいりが味にも見た目にもアクセントになっています。郷土の味が詰まった人気のスイーツをご賞味あれ。

『和三盆ミルク』ホット600円

和三盆を精製する際に出る「モラセス」という糖蜜を使ったドリンクにも注目を。コクのある深い味わいが特徴で、ミルクと合わさるとやわらかな甘さにホッとします。寒い時期は読書のお供に良さそうですね。

・大人の時間を楽しむオシャレなドリンク

『ブルーレモンソーダ』700円

ライムとレモンとハチミツを使った、爽やかな酸味と優しい甘みのノンアルコールドリンク。シュワシュワと弾けるスパークリングは大人っぽい味わいです。輝く瀬戸内海のようなブルーは、うっとりと眺めたくなるほど幻想的。プラス100円でアルコールに変更できます。

『瀬戸内Teaソーダ』700円

三豊市特産の高瀬茶を発酵させた「べに茶」と温州みかんを使った自家製シロップのソーダ割りは暑い日にぴったり。柑橘の爽やかな甘さですっきりとした味わいに。こちらもプラス100円でアルコールに変更できます。ドリンクメニューはテイクアウトも可能なので、ドリンクを手に海沿いを散歩するのもリフレッシュになりそうです。

夏場はサマータイムで13:00から21:00までのオープンです。土日や15:00から16:00あたりが混むそうなので、ゆっくりしたい人は平日や夜の時間帯がおすすめ。夕焼けから夜になっていく海と空のグラデーションは一見の価値があります。

不定期で食や音楽をテーマにしたイベントも行われるので、公式Instagramで情報をチェックしてみてください。瀬戸内の風景やアートに包まれた空間で、肩の力を抜いてのんびり癒やされてみませんか。

 

■詳細情報

■DATA

さろんぶるー

所在地
香川県高松市北浜町5-5 大運ビル5階 北浜alley内
電話番号
087-813-0204
営業時間
13:00~21:00(L.O.20:00)

【小豆島】人気観光スポットで「光の祭典」開催!プロジェクションマッピングが彩るアート空間を体感

11月7日(火)~12月3日(日)は、小豆島にある人気観光スポットで「Shodoshima Protopia―進化する島―」が開催されます。“世界初のアイランドシアター”をテーマに島内4カ所でプロジェクションマッピングが実施され、圧倒的なスケール感で夜の小豆島を彩ります。
➡︎公式HPはこちら

●天使の足跡「 エンジェルロード」
【日時】11月7日(火)~30日(木) 18:30〜22:00
【定員】なし
干潮時にのみ海の中から出現する砂の道「エンジェルロード」を、プロジェクションマッピングで“光の道”へと変化させます。道を歩くと足元に波紋が広がったり、砂浜にはイルカや魚たちが泳ぎ、道の奥にはエンジェルの羽が出現するなど、大人も子どももわくわくするような仕掛けが盛りだくさん!

●「寒霞渓(かんかけい)」
【日時】11月7日(火)~18日(土) 18:30〜20:30
【定員】各日100人
寒霞渓ロープウェイでこううん駅から展望台まで上ると、そこにはプロジェクションマッピングによる花火が出現。夜景と光がコラボするパノラマビューイングが楽しめます。開催期間中はイベント参加者限定で夜間特別運行(無料)を実施。

●「小豆島オリーブ公園」
【日時】11月19日(日)~30日(木) 18:30〜20:30
【定員】なし
道の駅「小豆島オリーブ公園」内にある巨大なギリシャ風車を活用したプロジェクションマッピングでデジタルアート空間を演出。オリーブの森には次々と動物たちが現れ、幻想的な世界が浮かび上がります。

●二十四の瞳映画村
【日時】12月1日(金)~3日(日) 17:30〜21:30
【定員】各日300人
映画と文学の教育の聖地といわれる「二十四の瞳映画村」では、元JAYWALK中村耕一氏や元class日浦孝則氏をはじめとしたアーティストによるライブを実施。音楽とプロジェクションマッピングによる夢のコラボが実現します。

イベント参加にはチケットの予約が必要です。期間中は、各会場と対象の宿泊施設間で無料送迎バスが運行されるので、アクセスも楽々♪この機会に小豆島へ出かけて、今しか出合えないデジタルアートの世界に触れてみては。
➡︎無料送迎バスの詳細はこちら(公式HP内)
➡︎チケットのWEB販売はこちら(公式HP内)