2024年 1月 の投稿一覧

【丸亀】子育てを学ぶ「ミキハウス× Gruunまるがめ プレママ・プレパパセミナー」が無料開催!

赤ちゃんを安心して迎えたいけれど、必要な準備や子育てに不安を感じている人も多いのでは?都心部では毎回予約が殺到し抽選となる「ミキハウス プレママ・プレパパセミナー」が、3月16日(土)に「ROKUまるがめ」で開催されます。
講師は、自らも子育て真っただ中で、ミキハウス社内認定の「ミキハウス子育てキャリアアドバイザー」である西久保江里さんと加藤浩二さん。応募締め切りは、2月22日(木)13:00まで。対象は、2024年5~10月に出産予定の妊婦さんとその同伴者で、合わせて各クラス15組30人限定です。ミキハウスのガーゼハンカチ、出生届のお土産もあるので、夫婦や友達と参加してみては♪
➡︎セミナーの詳細はこちら

●プログラム内容
1.赤ちゃんの身体と生活リズムを学ぶ
赤ちゃんの身体はどうなっているのか?どういう1日を過ごすのか?赤ちゃんの身体の状態や変化を学びます。

2.「肌着の着せ方」を体験
標準体重・身長の赤ちゃん人形を使って肌着の着せ替えを練習。1日3~4回ある着替えも安心ですね。

3.「おむつ交換のしかた」を体験
紙おむつを使って、赤ちゃん人形におむつをつけてみましょう。1日10回以上ある赤ちゃんのおむつ替えも安心ですね。

4.「沐浴のしかた」を体験
赤ちゃん人形を使って、「沐浴」の手順を練習します。お湯は使わず、沐浴の流れを実践します。

※抽選結果は2月27日(火)17:00以降にメールで発表されます
※応募多数の場合は抽選となります
※プログラムの順序・詳細については、当日変更になる場合があります

【宇多津】「海と空のカフェ」瀬戸内海を一望しながらコーヒーを堪能♪ドリアやホットサンドも!

・瀬戸内海を一望できる「海と空のカフェ」

四国水族館や復元塩田、遊具広場などが集まる宇多津町の観光スポット「宇多津臨海公園」。「海と空のカフェ」はこの公園の一角に店を構え、地元客にも観光客にも人気のカフェです。

同店から東へおよそ5分ほど歩いたところにある「トートコーヒー」の姉妹店として、四国水族館とほぼ同時期にこの場所にオープンしました。本店同様、「コーヒーで“感動”を届ける」という志は変わらず、地元宇多津町産の食材を使用したメニューや、海と空をテーマにしたメニューなど、あらゆる角度から“感動体験”をもたらしてくれます。

【宇多津】「トートコーヒー」世界から買い付けるコーヒーと自家製スイーツに癒やされて

店内は全面ガラス張りで明るく開放的。どの席に座っても景色を一望でき、訪れる時間帯や天候でまったく異なる景色を見せてくれます。その瞬間にしか目に収められない美しさと景色の移ろいが楽しめ、入店から退店まで非日常に浸ることができます。

中でも特等席は、瀬戸内海と対面するように配されたカウンター席。ここに座れば海との近さに驚くこと間違いなしです。波音こそ聞こえませんが、空を飛ぶ鳥や穏やかに波打つ海など、絶えず移り変わる海と空の様子を眺めていると、時間が経つのも忘れてしまいそう。店名の由縁も、この絶景にあります。

・宇多津町産の古代米を使ったランチが人気

『古代米サンドランチ』ドリンク代金 + 792円

同店と本店の「トートコーヒー」では、宇多津町の特産品「さぬきの古代米」を使ったメニューをスタンバイしています。ラインアップはパンやドリア、ソフトクリームなどさまざま。特に『古代米サンド』は、「海と空のカフェ」でしか味わえないとあって、店主のイチオシです。

小麦粉と「さぬきの古代米」から作った米粉をブレンドし、香ばしく焼き上げた古代米食パンを使ったサンドは『B.L.T』『レンコンチキン』『りんごとクリームチーズ』(単品 各781円)の3種類。

人気No.1の『B.L.T』は、ベーコン・レタス・トマトの具材と、サウザンドレッシングで味付けをした一品です。食欲をそそる色鮮やかな見た目も魅力。パニーニメーカーを使って高温で焼き上げることで生まれるサックリとした食感もたまりません。

『古代米ドリアランチ』ドリンク代金 + 869円

ライス派の人は「古代米ランチ」をチョイスして。『いろいろキノコの古代米ドリア』と『オイルサーディンとほうれん草の古代米ドリア』(単品 各1,078円)は、どちらも古代米の上に特製のホワイトソース、仕上げにとろけるチーズをのせて焼き上げたリッチな一品です。

ドリアは古代米だけでなく、「宇多津入浜式の塩」を使ったホワイトソースを取り入れるなど、より“宇多津の恵み”を味わうことができます。300年前から継承され、現在は昔ながらの製法を復元して作らている特産の塩もご賞味あれ。

『オイルサーディンとほうれん草の古代米ドリア』は、ホウレンソウの上にオイルサーディンをほぐさずそのままの姿で3尾もトッピングした豪快なビジュアルが目を引きます。ドリアにオイルサーディンというちょっぴり珍しい組み合わせですが、食べてみると相性の良さに驚くはず。塩気と酸味、コクが三位一体となった絶妙なバランスとともに、熱々でしか味わえないとろける食感も楽しんで♪

ドリンク代金に料金をプラスすることで付けられるお得なランチセットの内容は、リーフサラダと「トートコーヒー」の手作りスイーツ。リーフサラダは香川県西部の三豊市にある農園で育てた新鮮なベビーリーフを使用するなど、ここにも地元素材が。

スイーツの内容は日によって変わり、取材日は「オレンジカルダモンのシフォン」が登場。ふわっとやわらかいシフォン生地はほんのり甘く、中に忍ばせたオレンジの香りが広がる爽やかな味わいも楽しめます。贅沢に純生クリームを付けながら食後のひとときを満喫して♪

・スペシャルティ×自家焙煎にこだわるコーヒー

『ホットコーヒー(海のブレンド)』594円

ホットコーヒーからラテまで、自慢のコーヒーメニューはすべて、本店の「トートコーヒー」で自家焙煎したもの。オーナー自らが買い付けグループと共に現地へ直接足を運び、生豆の状態を見極めて仕入れるほどのこだわりぶりです。

「海と空のカフェ」では期間限定の豆のほか、海と空、それぞれをイメージした「海のブレンド」と「空のブレンド」を用意しています。『ホットコーヒー』は、抽出したエスプレッソをお湯で割ったいわゆる「アメリカーノ」で提供されるため、「海のブレンド」の特徴である苦みが抑えられていて口当たり滑らか。ごくごくと飲みたくなる軽やかさとコクのバランスが絶妙な一杯です。

『カフェラテ』660円

『カフェラテ』には、ちょっぴり浅煎(い)りの「空のブレンド」を使用。ハイスペックエスプレッソマシーン「SYNESSO(シネッソ)」を使うだけでなく、豆の挽(ひ)き具合やフィルターの種類、タンピング(※)など、細やかなところまでその都度調整するなど、一回一回の抽出に心を込めているのもおいしさの秘密です。

※タンピングとは…フィルターの中にコーヒーの粉を入れ、圧力をかけながら水平に押し固める作業のこと。

同店では、300mlという一般的なカフェラテよりもたっぷりの量のミルクを使うのも特徴。フォームミルクの口当たりが悪くなったり風味が損なわれるといわれる65℃を超えないよう、甘さが引き立つ55~60℃に仕上げることを徹底しているそう。砂糖を入れなくても驚くほど甘くクリーミーな同店のカフェラテは、コーヒーの概念が変わる一杯です。

・海をバックに『海のソーダ』がインスタ映え♪

『海のソーダ』693円

せっかくの絶景を目だけでなく写真にも収めたいという人は、ぜひ瀬戸内海をバックに『海のソーダ』を♪プクプクとした泡が入ったソーダに、色鮮やかなコバルトブルーの丸いゼリーが浮かぶ涼やかなビジュアルに思わず目を奪われます。

この美しすぎる青色は、バタフライピーという植物由来の天然色素というから驚き。グレープフルーツ風味のソーダとぷるんとしたゼリーの食感をかき混ぜながら味わってみて。

1分ほど足を延ばせば水族館や大型遊具のある公園、塩作りが体験できる塩田があり、観光や散歩の寄り道がてら気軽に訪れたい「海と空のカフェ」。一人で静かに過ごしたいとき、カップルでおいしいコーヒーと時間を分け合いたいとき、友人とコーヒーをお供にゆっくり会話を楽しみたいとき。どんな時にも寄り添ってくれるはず。コーヒーと自然から得るパワーと癒やしを心身にチャージしませんか?

■詳細情報

■DATA

海と空のカフェ

所在地
香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4 うたづ海ホタル内
電話番号
0877-55-5674
営業時間
9:00~18:00(L.O.17:30)

【高松】1月は“発酵”がテーマ「さぬきマルシェinサンポート」開催!県産品が大集合♪

※2024年1月21日(日)開催予定でしたが、強風のため安全を考慮し開催延期となりました。28日(日)に順延となります(2024年1月20日時点の情報)

香川県産にこだわり、香川らしい食や工芸、生産者、飲食店などの魅力を伝えることを目的に、2011年から始まった「さぬきマルシェinサンポート」。香川の玄関口ともいえる高松港、JR高松駅が位置するエリアで、毎月第3日曜に開催されています。

毎回パンやカレーなど異なるテーマで、さまざまな県産品の販売やワークショップなどを実施し、幅広い年代のお客さんでにぎわっている人気のイベントです。
1月28日(日)はしょうゆやみそ、パンなど“発酵”をテーマにした食が大集合。甘酒やクラフトビールなど約30店舗が出店予定です。実際に発酵の力を体験できる人気の「味噌作りワークショップ」(要予約)もお忘れなく。

また、当日はハズレくじなしの「お楽しみ抽選会」も開催。1店舗500円以上の買い物で抽選券を1枚進呈。3枚集めて1回抽選に参加することができます。出店店舗の人気商品がその場で当たるかも♪
※景品がなくなり次第終了

■味噌作りワークショップ
香川県オリジナル米「おいでまい」を使った米麹(こうじ)、讃岐の塩、国産大豆でみそを作ります。会場でみそを仕込んだ後は、自宅で6カ月ほど発酵させると完成です。
【会場】さぬきマルシェ会場ブース(屋外)
【参加費】2,500円/1樽
※予約制
※イベントが順延の場合は、ワークショップも合わせて順延

■出店一覧
・きくらげハウス…きくらげうどん
・スジョンの美味しいお店…ホットック
・福繁食品麦酒醸造部…クラフトビール
・吉田製パン所…県産野菜の調理パン
etc

※荒天の場合は2月以降に順延
※天候などによるイベントの開催有無や最新情報はHPまたはSNSで確認を

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【高松】「四国村ミウゼアム」併設の「四国村カフェ」で異国情緒あふれるティータイムを

・野外博物館「四国村ミウゼアム」併設の「四国村カフェ」

ことでん屋島駅から歩いて5分、高松中央ICから車で約15分の場所にある「四国村ミウゼアム」。江戸時代から大正時代まで実際に使われていた33棟の民家などを移築・復元した野外博物館です。敷地内には、食事処やカフェ、ギャラリーなども併設され、多くの観光客でにぎわいます。

「四国村ミウゼアム」のエントランス付近に佇む「四国村カフェ」。ミント色の建物や赤色のテレフォンボックスとポストが一際目立ち、フォトスポットとしても人気です。

同カフェは、もともと神戸北野異人館街にあった、1905年建築のワサ・ダウンさんの住宅を1976年に「四国村」に移築したもの。日本郵船の船員寮として使われたこともある、由緒ある建築物です。

建物の前にある赤いテレフォンボックスとポストは、イギリスのロンドン郊外から移設したものだそう。ロンドン西南部のチェルシーからきたといわれるポストは、作家・夏目漱石がかつて英国留学中に使用したかもしれないと言い伝えられています。「四国村」に訪れた際は、記念に一枚撮影してみては?

館の扉を開くと、ロマンあふれる店内へ。そこかしこに置かれた海外のアンティーク調の家具や調度品の数々が、まるでタイムスリップしたかのような気分に誘います。45席ほどあるテーブルやチェアもよく見るとそれぞれ微妙に形が異なるので、どの席に座るか迷ってしまう人が多いというのも納得です。

同店を貸し切って、ライブやピアノの発表会なども開催されています。貸し切りを希望する場合は、電話で問い合わせを。

物販スペースも少し。取材日は、香川県東かがわ市出身のアーティスト・中原淳一さんのグッズが並んでいました。注文した料理の待ち時間や、帰り際にぜひ手に取ってみては?

・店舗オリジナルの紅茶とスイーツで優雅な時間

左から『アップルケーキ』500円、『グルジアンティー』600円

英国風の店内で、時空を越えてイギリスの貴族になりきり、優雅なティータイムを過ごしませんか?

運ばれてくる瞬間から爽やかな香りが漂う『グルジアンティー』は、スタッフがオリジナルにブレンドしたスパイスティー。シナモンとクローブを一日中紅茶の中に漬け込み、砂糖で甘みをプラス。隠し味にオレンジジュースを入れているため、後味はスッキリした風味です。創業以来、スタッフに密かに語り継がれてきたという秘伝のオリジナルブレンドティー。スパイス通の人にはぜひ味わってほしい一品です。

紅茶のお供に欠かせないのがスイーツ。『アップルケーキ』は、生地にリンゴやクルミを練り込んでじっくり焼かれたパウンドケーキ。どこまでも具材が行き届いているので最後まで食感も楽しめます。シナモンやナツメグも使われていて、香りも豊か。甘さもちょうどよく、紅茶との相性も抜群!

『マフィン』500円

スコーンのような見た目でまるいフォルムがかわいらしい『マフィン』が一番人気。マフィンでは珍しい、オートミールと牛乳で手作りされたヘルシースイーツです。

マフィンが運ばれてきたら、半分に割ってみて。二つの側面にバターをたっぷり塗った後、熱々なうちにくっつけて、バターを生地に浸透させて頬ばると、熱で溶けたバターとマフィンのしっとり食感がたまらなくマッチ!素朴な味わいが愛される秘密です。紅茶と一緒にぜひ。

・軽食やレトロなドリンクもスタンバイ

『エッグチーズサンド』650円

軽食メニューはサンドイッチがスタンバイ。『エッグチーズサンド』は、卵焼き、ベーコン、ケチャップ、マヨネーズ、チーズなど、あらゆる欲望をかなえたメニューです。卵焼きには生クリームを隠し味に入れているため、ふわっとした食感に。甘じょっぱい味わいを一口ずつ堪能しましょう。

『コーヒーゼリー』650円

コーヒーをゼリー状にした昔ながらの『コーヒーゼリー』も人気。店長おすすめの味わい方は、バニラアイスが溶け出した瞬間に、コーヒーゼリーとかき混ぜてドルチェ風にすること。なめらかな味わいと濃厚なコーヒーのハーモニーを楽しめます。

『クリームソーダ』700円

コーヒーが苦手な人は、時代が変わっても幅広い世代に愛される『クリームソーダ』はいかが?

夏になるとブルー、イチゴ、レモン、オレンジなどフレーバーが増えます。家族や友人と一緒にカラフルなソーダを注文して、インスタ映えを狙うのもいいかも。

歴史的な建築物が多数集まる「四国村ミウゼアム」に建つ「四国村カフェ」。同店のメニューはテイクアウトでも楽しめます。イギリスの豪華邸宅のような洋館でゆっくりとティータイムを過ごしたり、「四国村ミウゼアム」の観光の合間にふらっと立ち寄ったり、思い思いの時間を過ごしてみませんか?

■詳細情報

■DATA

四国村カフェ

所在地
香川県高松市屋島中町91
電話番号
087-843-3114
営業時間
9:30 ~ 17:30(L.O.17:00)
※貸し切りの利用やメンテナンスのため臨時休業の場合あり
※貸し切り希望の際は、電話で問い合わせを

【丸亀】クレープ専門店「CRISPY CREPE」80種のクレープやランチメニューも♪

・「CRISPY CREPE(クリスピークレープ)」

「CRISPY CREPE(クリスピークレープ)」は、丸亀市にある話題のクレープ店。坂出丸亀バイパスの高架沿いにある、ブルーとレンガの壁が目を引くおしゃれな外観が目印です。

評判を聞きつけ、地元の人はもちろん、休日は県外からも客足が絶えない人気店。正面の扉から入るとテイクアウト専門のレジ受付、横の「サンジョウビル」の入り口から入るとおしゃれなカフェへと続きます。

「クリスピークレープ」は、「家のような立ち寄りやすくて気兼ねなく過ごせる場所を地元につくりたい」と、丸亀出身の姉妹が二人三脚で営むアットホームなお店。店名はある時、「サクサクとしたクリスピー生地のクレープがおいしいよね」と話すお母さんが命名したそう。内装から看板作り、レシピの研究まで、ゼロから築き上げた同店には、随所に家族の温かさが感じられます。

テイストが異なるテーブルが並べられたカフェ空間は、どこを切り取ってもおしゃれ。ペンダントライトが優しい光をともし、何時間でも過ごしたくなる心地よさと自然と集まりたくなるアットホームさがあります。

天井や床の板張りや電気の配線はお父さん、窓枠を飾る流木はお母さん、生花を乾燥させたドライフラワースワッグは姉妹が担当。家族全員で力を合わせてつくり上げたカフェ空間には、唯一無二の魅力が広がります。

・香川県産小麦「さぬきの夢」で作る80種類以上のクレープ

クレープの命ともいえる生地には、讃岐うどん用に開発された香川県産小麦「さぬきの夢」を使用するのがこだわり。国内外問わずいろんな小麦粉を取り寄せ、ブレンドもいろいろ試したところ、この小麦粉を100%で使うのがベストという答えにたどり着いたそう。讃岐うどん用の粉の特製を生かした「もっちり」のほか、「ノーマル」「クリスピー」「ハードクリスピー」の4つの固さと5種類のフレーバーから選べます。

生地のフレーバーは「ノーマル」のほか、そば粉100%の「ガレット」や「抹茶」「チョコレート」「キャラメリゼ」(ノーマル以外はプラス100円が別途必要)を用意しています。

『ミックスベリーカスタードブリュレ』700円

クレープのラインアップは、なんとレギュラーメニューだけでも80種類以上とバリエーション豊富!目移りするほどの具材のラインアップと選べる生地に加えて、トッピングやソースも自在にカスタマイズすることが可能。何度でもまた訪れたくなります。

イチオシは、自家製のカスタードをのせ、ブリュレしたカリカリの砂糖でクレープにふたをした「クレームドブリュレシリーズ」。中でも『ミックスベリーカスタードブリュレ』が女性客に人気で、クレープ生地の中には甘酸っぱいベリーとベリーソース、クッキー、カスタードがたっぷり入っています。

『はちみつしまなみレモンクリーム』490円

愛媛県の「石鎚(いしづち)養蜂」の無農薬国産ハチミツを、トッピングにもレモン漬けにも使ったハチミツ尽くしのクレープも人気!花の香りがふわっと香るハチミツを、甘さ控えめの純生クリームが引き立てる絶妙なバランスがやみつきになります。

クレープの中にもレモンがごろごろと入っているので、上から下までレモンとハチミツのハーモニーが楽しめるのがうれしいポイント!レモンも愛媛県産の「しまなみレモン」を使い、とことん四国の素材にこだわっています。空気をたっぷり含んだエアリーな生クリームから、時折出てくるクッキーのサクサクとした食感がアクセント。最後の一口まで五感を使って楽しんで♪

・ランチには特製ガレットや薬膳カレーを♪

『タコスガレット(スープ付き)』1,000円

ランチは「基本のガレット」「タコス」「キーマカレー」「スモークサーモン」「ソーセージとラタトゥイユ」から具材が選べる『ガレット』と、『週替わりランチ』がスタンバイ。全メニュー、地場野菜を使った日替わりスープ付きなのがうれしいですね。プラス200円~のお得なドリンクセットも用意されています。

生地は、徳島県祖谷(いや)地域の郷土料理「祖谷そば」に使用するそば粉を100%使った十割そばならぬ“十割ガレット”。テーブルに運ばれてくるやいなや周囲を満たす香ばしい香りに、思わず夢中になる一品です。

人気No.1の「タコス」も具材から一つひとつ手作り。クミンで香り付けしたミンチ肉を、レタスや自家製サルサソースと一緒に生地の上にのせ、粉チーズを振りかければ完成です。香辛料が利いた異国的な味わいをほんのり感じる同店のタコスは、日本人の舌にもぴったりです。

『週替わりランチ(スープ付き)』1,000円

『週替わりランチ』は、薬膳師であるお姉さんが一週間ごとに考案する「薬膳カレー」がたびたび登場します。また、毎朝気温や湿度などの微妙な環境の違いから、レシピを微調整しているのもこだわりポイント。カレールーを使わずスパイスから作るカレーは、カレー専門店も顔負けの本格さです。

取材日は「牛すじ肉のスパイスカレーライス」が登場!トマトベースのカレーに豆乳やスパイスを加えたカレーは、ほんのりオレンジに色付き、見た目はバターチキンカレーのよう。その甘そうな見た目にだまされてパクッと一口食べれば、フルーティーな甘さのすぐ後にピリリと刺激的な辛さが後を追います。

牛すじやジャガイモ、ナスなど、具だくさんで野菜もたっぷりなのがうれしいポイント♪食べ応えがあり、彩りも満足度も栄養も満点です。

・季節限定カフェドリンクにも注目!

『マロンラテ』700円 ※提供は10月~2月ごろ

季節限定のカフェドリンクも要チェック♪抽出したてのエスプレッソに温かいミルクを合わせたラテに、ふわふわの生クリームとキャラメルソース、カットした栗をトッピングした『マロンラテ』が秋冬の定番です。ラテの中にもマロンシロップが使われていて、栗とラテのこっくりと甘いハーモニーにうっとり。冷えた心身がゆるりとほぐれる一杯です。

使う材料や製法、お店づくりと、いろんな部分から“地元愛”と“お客さんへの思いやり”が感じられるアットホームな「クリスピークレープ」。クレープを普段あまり食べない人も、生地やトッピングを自在にカスタマイズできる同店なら、きっと好みの味が見つかるはずです。

さくっとテイクアウトするもよし、ゆっくりカフェで味わうもよし、日常の休息を取りにふらりと立ち寄るもよし。思い思いのひとときを、ここで過ごしてみては?

■詳細情報

■DATA

CRISPY CREPE(クリスピークレープ)

所在地
香川県丸亀市原田町2278-1
営業時間
テイクアウト/10:00~17:00 ※売り切れ次第終了
カフェブース/10:00~16:00
ランチ平日/11:00~16:00(L.O.15:30)
ランチ土曜・祝日/11:00~L.O.13:30

【丸亀】「ecoMACHI MARCHE城下町新聞バッグストリート」開催!エコバッグを作ろう♪

1月13日(土)は、丸亀市通町商店街で「ecoマルシェ&新聞バッグストリート」が開催!新聞でオリジナルecoバッグを作って、楽しく環境について考えるワークショップイベントです。

丸亀市は、2050年までに市域の温室効果ガスの実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言しています。市民、事業者、丸亀市のそれぞれが温室効果ガスの排出問題について考え、連携しながら地球温暖化対策に取り組むことを目指しています。

その一環として発足した「新聞バッグ普及プロジェクト」。新聞とのりで作る「新聞バッグ」作りを通して、レジ袋を削減し、環境問題への意識向上につなげたいと活動しています。

当日は、先着100食で人気店のうどんが無料提供されるうれしいサービスも!スイーツやドリンクなどのキッチンカーも出店するので、1日中楽しめること間違いなしです。この週末はぜひ親子で参加してグルメを楽しみながらオシャレなecoバッグを作ってみては?
➡︎イベントの詳細はこちら(PDF)

【高松】「モリマリカフェ」国産小麦で作ったパンや手作りスイーツなど充実したメニューが魅力

・MORIMARICAFE(モリマリカフェ)

緑豊かな植物が迎える階段を上った先に佇むのが「MORIMARICAFE(モリマリカフェ)」です。店主の森さんが、子育てが一段落したことをきっかけにオープン。この地に移転してきて、2023年ついに20周年を迎えました。“モリマリ”というかわいらしい響きは、店主の名前に由来しています。

店内は、カウンター、テーブル、ソファ席など合わせて約45席を用意。小さい子ども用のイスもあり、子ども連れもゆったり過ごしやすい空間です。

「お客さまを飽きさせないように」という思いから、メニューは、モーニング、ランチ、スイーツなど合わせて約100種類を用意。国産素材を使い、栄養面にも気を配るだけでなく、パンやケーキなどもすべて手作りというから驚きです。

天井には、ドライフラワーやアジアンテイストなライトが飾り付けられています。森さんがセレクトしたこだわりのアイテムが、オシャレでポップな雰囲気を演出。レトロとモダンが共存した世界観が魅力です。

ベランダにはワンちゃんやネコちゃんなど、ペットと同伴できるテラス席も完備。トイ・プードルを3匹飼っている愛犬家の森さんが手作りするペット用のメニューも用意しています。こちらも国産の素材を使い、動物に負担のないよう塩分を一切抜いて作るこだわりぶり。人にも動物にも優しい森さんの温かみが細部にまであふれています。

・国産小麦を使ったホットドッグでモーニングを♪

右から『カフェ・ラッテ』(HOT)580円、『ホットドッグ』ドリンク代+350円

9:00~11:00はモーニングタイム。約7種類のモーニングは、サラダとヨーグルト付きで運ばれます。『ホットドッグ』は、国産小麦を使って手作りした、ずっしり感のあるパン生地が特徴。食べ応えのある一品で朝から元気になれそうですね。

『カフェ・ラッテ』も、スイーツと合うようにエスプレッソと牛乳の配合や比率を考えられています。幅広い世代に好まれるような、優しい味わいが魅力。

モーニングのドリンクは約20種類の中から好きなものを選ぶことができるほか、通常のカップサイズからラージカップで提供されるサービスを用意。あまり見かけないメニューもあるので、隅々までチェックして注文を。

・ボリューム満点のランチメニュー!

『タコライスランチ(ドリンク付き)』1,250円

オープン当初はごはん系のメニューを置くことは考えていなかったという森さん。リクエストで数種類提供してみたところ、常連客からの希望により、どんどんグランドメニュー化されたそう。ほとんどのランチに、スープと選べるドリンクまで付いていてボリューム満点!

中でも人気の『タコライスランチ』は、ひき肉とスパイスを一緒に煮込み、十五穀米と合わせるのがモリマリ流。かめばかむほどクセになる味付けは、森さん特製のオリジナルソースがポイント。タコライス好きはぜひチェックしてほしい一品です。

取材日は、選べるドリンクにコーヒーをセレクト。オリジナルブレンドの配合は、どんなメニューにも合うようにと深煎りにしているそう。コクがあり、まろやかな味わいは、料理やスイーツを引き立ててくれます。

・手作りスイーツと紅茶で癒やしのひとときを

『おまかせケーキプレート』850円 ※平日限定、ドリンクとセットで100円引き

ランダムにのせられたケーキ3種類とバニラアイスがワンプレートになった『おまかせケーキプレート』にも注目。スイーツメニューも種類豊富で、何度も足を運びたくなること間違いなし。

取材日は、抹茶のチーズケーキ、ティラミス、ユズが練り込まれたシフォンケーキの3種が登場。抹茶のチーズケーキは、抹茶のほろ苦さとチーズの酸味が相まった一品で和風スイーツとして楽しめます。大人な味わいのティラミスは、トップの生クリームと一緒に味わうと濃厚な甘さに。さっぱりとしたユズが香るシフォンケーキも、余韻に浸りたくなるおいしさです。

どんなケーキが運ばれてくるのかワクワクしながら注文してみて。

『キャラメルミルクティ』650円

スイーツのお供にドリンクはいかが?『キャラメルミルクティ』は、キャラメルの香りがついた茶葉を牛乳で煮出し、まろやかでコクのあるミルクティー。食感も楽しめるように、カップには、ホイップとキャラメルアーモンドを入れています。トッピングもうまく合わさるように、上から回すように注いで。甘みとコクのあるミルクティーでゆったりティータイムを♪

国産素材や手作りにとことんこだわっている「モリマリカフェ」。森さんの優しく温かな人柄に惹かれて常連になる人も多いそう。

同店では、不定期にライブやコンサートも開催!フラメンコ歴17年の森さんのパフォーマンスが見られる機会もあるかも♪訪れる前に公式Instagramをチェックして。
➡︎公式Instagramはこちら

■詳細情報

■DATA

MORIMARICAFE(モリマリカフェ)

所在地
香川県高松市春日町1524-4 2階
電話番号
087-841-4045
営業時間
9:00~18:00
モーニング/9:00~11:00
ランチ/11:30~15:00

【高松】「喫茶ヒツジ」ハード系のパンが豊富!挽きたてのオリジナルコーヒーも楽しんで♪

・「喫茶ヒツジ」

ことでん八栗駅から徒歩5分ほどのところにある「TAKAMATSU JAM4.5(タカマツジャム4.5)」。独身寮をリノベーションした複合施設で、飲食店やアトリエなどさまざまなテナントが集まる注目スポットです。その一角に、“パン屋、ときどき喫茶”をテーマに、店主とパン職人が二人三脚で営む「喫茶ヒツジ」があります。

もともと京都に住んでいたという2人は、香川の魅力に惹かれ移住してきたんだそう。店内のパンはすべてパン職人が1人で作っていて、サンドイッチやクロックムッシュは元管理栄養士の店主が調理しています。定番の商品ももっとおいしくなるようにと、いまだに配合を調整するほどパンを愛する2人。「日常に溶け込むパンとコーヒー」というコンセプトをもとに、シンプルだけど飽きがこないおいしさのパンと本格的なコーヒーを提供しています。

店内に入るとパンのいい香りがふわっと。アンティークのパンラックがよく似合うかわいらしい雰囲気で、海外のベーカリーを思わせます。

朝10:00の開店時間にはほぼすべてのパンが焼き上がっていて、常時20〜25種類と豊富なラインアップ。どのパンも人気のため早い時間の訪問がオススメですが、電話での取り置きも可能です。

店内のイートインスペースは6席ですが、ほかにも「TAKAMATSU JAM4.5」の共有スペースがあり、テイクアウトしたパンやドリンクはそちらでも飲食が可能。ことでんを見ながら食事できる席もあるので、小さな子ども連れや電車が好きな人はより一層楽しめますよ。

・ハード系はマスト買い◎

『あんバターフランス』248円

ころんとかわいいフォルムに思わずキュン。「喫茶ヒツジ」に来たら外せないパンといえばこれ!程よい甘さの粒あんと、バターを一切れ挟み込んだパリパリのフランスパンが相性抜群です

『ベーコンエピ』237円

ハード系のシンプルな生地とベーコンのうま味が味わえる一品。季節によって『大葉のベーコンエピ』や『バジルのベーコンエピ』なども登場するそう。見かけた方はぜひ試してみて♪

天然酵母を使ったカンパーニュも種類豊富でどれを買うか悩んでしまうほど。ホールだけでなくハーフサイズがあるのもうれしいポイントです。大きなホールを買ってたくさん楽しむもよし、ハーフサイズでいろんな味を楽しむもよし。季節限定のカンパーニュも見逃せません!

・シンプルだけど毎日食べたくなる食パン

『山食パン』356円

オープン時から根強い人気がある食パン。何度も試作したどり着いた配合と、湯種(ゆだね)製法で作られたこだわりのもちもち食パン。油脂は国産バターのみで作られていて、トーストすると香ばしくパンの耳までおいしく食べられます。『山食パン』はふわふわ軽めな触感が楽しめ、『角食パン』(356円)は歯切れよく食べ応えが楽しめます。

※食パンのスライスは11:30以降です

・オリジナルのスペシャルティコーヒーはいかが?

『ヒツジブレンド』テイクアウト440円/イートイン432円

パンのお供に、「喫茶ヒツジ」でしか買えないオリジナルブレンドコーヒーはいかが?コーヒー豆は京都の焙煎所から直接仕入れていて、2人それぞれが愛飲していたスペシャルティコーヒーを配合しています。注文を受けてから豆を挽いて淹(い)れてくれるので香りの良さが抜群。味はすっきりと透明感があり、ほのかに甘いのが特徴です。酸味が抑えられているので、とても飲みやすいくホット・アイスどちらもおいしくいただけますよ♪
定番の『ヒツジブレンド』のほか、『本日のスペシャルティコーヒー』(440円)も!こちらは仕入れごとに異なる豆が届くため、約2週間ごとにさまざまな味わいのコーヒーが楽しめます。

『ヒツジブレンドコーヒー豆』200g 1,404円

豆のみの販売もしているため、お店の味を自宅でも楽しむことができます。パッケージもかわいらしく、パンと一緒に手土産にもGOOD!

・フレッシュ野菜がたっぷり!ヘルシーサンドイッチ

『小さな食パンで作ったサンドイッチ』356円

オープン時からある定番のサンドイッチ。中身はレタス・ニンジンラペ・オニオン・ベーコン・チーズがサンドされています。ニンジンラペ以外はほとんど味付けがされていないので、素材そのものの味を楽しめます。ニンジンラペの程よい酸味と粒マスタードが香ばしいベーコンにとてもよく合い、それを包み込むたっぷりのフレッシュな野菜とふわふわのこだわり食パンのバランスが◎!一口食べると思わず笑顔になる一品で人気なのもうなずけます。

・木・金曜限定のお得な『パンプレート』

『パンプレート』715円

木・金曜限定の『パンプレート』は、本日のオススメパン3~4種類・野菜・惣菜がワンプレートになっています。パンはオーブンで温め直してくれるのもうれしいポイント。10:00の開店から注文は可能ですが、ラストオーダーは14:30まで。
取材日は『小さな食パン(レーズン)』『天然酵母のカンパーニュ』『枝豆ベーコンフランス』『天然酵母スコーン(チョコ)』、グリルしたカボチャとズッキーニ、オムレツ、ニンジンラペ、生野菜のサラダでした。味はもちろんのことボリュームたっぷりで大満足。食べ切れないパンは持ち帰りも可能です!

シンプルだけど毎日食べても飽きないパンにたくさん出合える「喫茶ヒツジ」。一度食べると何度も足を運びたくなること間違いなし!焼きたてのパンの香りに包まれながら、のんびりとおいしいパンと本格的なコーヒーを楽しんでみませんか?

■詳細情報

■DATA

喫茶ヒツジ

所在地
香川県高松市高松町2175-33 TAKAMATSU JAM4.5 1階
電話番号
087-880-1773
営業時間
10:00~17:00

【坂出】コーヒー専門店「ランドスケープコーヒー37」でペアリングしたい揚げたてドーナツ

「Landscape Coffee 37(ランドスケープコーヒー)」

2022年3月オープンの「Landscape Coffee 37(ランドスケープコーヒー)」は、JR坂出駅から徒歩約8分の場所にあるスペシャルティコーヒー専門の喫茶店。店主は“カフェ”ではなく、ニュースタンダードな喫茶店を目指し、雰囲気やメニューもそれに準ずる方向性に。どことなく懐かしさを感じる空間とメニューが魅力です。不定期で夜カフェ営業もしていて、香川県内では貴重な存在。

「Landscape Coffee 37」という店名に付く数字は何かと言うと、実は香川県の都道府県番号なのです。香川っぽさを店名にプラスしたいと考えていた店主。模索する中で、さりげなく表現できる“37”に行き着いたそう。ちなみに37は読まなくてOK。店名を発する時は「ランドスケープコーヒー」で。

こぢんまりとした店内は、優しく包み込まれるような落ち着いた雰囲気。趣の異なるアンティーク家具たちがいい味を醸し出しています。テーブル5卓とカウンター席からお気に入りの場所を見つけて。

こだわりのコーヒーメニューは約18種類!

コーヒー専門店と聞くと、コーヒー通でないとドアを開きにくい印象があるかもしれませんが、ご安心を。同店は「何気ない日々の中に “珈琲のある日常”を」をテーマとし、コーヒー初心者も楽しめるようなメニュー構成となっています。シンプルなコーヒーから、ちょっと気になる変化球メニューまで、コーヒーのカテゴリーだけでも約18種類も。

ランチやスイーツを間口に、コーヒーのおいしさやペアリングする楽しさを伝えたいという思いもある店主。ソフトドリンク系も約7種類ありますが、せっかくなのでこだわりの自家焙煎コーヒーを味わってみてください。

『自家焙煎珈琲』500円〜

コーヒー豆は入れ替わりがありますが、浅煎りから深煎りまで約5種類。店主が手回しの焙煎機で焼いた豆を、丁寧にハンドドリップして提供してくれます。シンプルな『自家焙煎珈琲』は好きな豆を選べるほか、おまかせもOK。

『チョコミント・カフェモカ』800円

“チョコミン党”の人には見逃せないメニューが『チョコミント・カフェモカ』。チョコミント系はアイスで飲む印象が強いですが、同店ではどちらも選べます。ホットで飲んでも違和感なく、爽やかなミントの風味と甘いチョコが、ビターコーヒーと調和がとれてホッとリラックスできる一杯。フリーポアで描かれるラテアートのハートは、ほんのりミントブルーなのがポイント。

そのほか『エスプレッソコーク』(700円)や『カフェ・レモネード』(750円)、『バタースコッチラテ』(700円)など、気になるメニューがいろいろあるので試してみて。

コーヒーにぴったりな手作りスイーツ

『チョコレートチャンククッキー』350円

ホワイトチョコレートとブラックチョコレートの2種類から選べる『チョコレートチャンククッキー』は歯応えと食べ応えがたっぷりな一品。クッキー生地に練り込んだエスプレッソと焦がしバターによって、キャラメルのような香ばしい風味が特徴。自家焙煎コーヒー豆のクランチがカリカリとした食感のアクセントで、コーヒーとの相性もバッチリ。テイクアウトもできるので、ぜひコーヒーと一緒に持ち出してみて。

『喫茶店のドーナツプレート』900円

不変的なものが好きな店主がこだわった、クラシックなドーナツも要チェック。昔懐かしい喫茶店やおばあちゃんがおやつに作ってくれたドーナツをイメージして作られた一品。バニラアイスと季節のフルーツが添えられたプレートスタイルで、平日の15:00からのみ販売される限定メニューです。

バター、砂糖、卵を丁寧に擦り合わせることによって、非常にきめ細やかなテクスチャに仕上がる生地。オーダーが入ってから揚げるので、サクッとホロホロ食感が◎。甘さ控えめなドーナツだけでも上品なおいしさですが、無料オプションの自家焙煎コーヒー&シュガーをトッピングしてもらうと、ほんのり苦みと甘さがプラスされ、より深みのある味わいに。

おかんが作るランチメニュー

『おかんの唐揚げプレート』1,100円

店主の母こと“おかん”が担当するランチメニューの中でも、看板商品は『おかんの唐揚げプレート』。下味に自家製のしょうゆ麹を使い、香ばしさと甘みのある味に。カラッと揚げたてのサクサク食感が食欲をそそります。

国産や地元の食材をできるだけ使い、手作りにこだわっている同店。野菜も多用してヘルシーなプレートに仕上げられているのがうれしいですね。

副菜は3品付き、サラダのドレッシングも自家製。白米、玄米のどちらかを選べるご飯の上には、店主が毎年通う宮城県気仙沼にある「山長小野寺商店」の『海ごはん』が振りかけられています。三陸産の海藻を中心に、海のおいしさをたっぷり詰め込んだ無添加のふりかけです。店で購入可能なので、気になった人は買ってみて。

フードロスを減らしたいという思いもある同店。苦手な食材やご飯の量など、事前に伝えるとできる限り対応してくれるそうです。飲み切れないドリンクはテイクアウトOKなので、お残しゼロを目指して気軽に相談を。

ランチやスイーツをきっかけに、コーヒーの魅力に触れてほしいと語る店主。バリエーション豊富なコーヒーメニューからお気に入りを見つけてみて。

■詳細情報

■DATA

Landscape Coffee 37(ランドスケープコーヒー37)

所在地
香川県坂出市京町2-5-18
営業時間
10:30〜19:00
ワンドリンク制

【まんのう】自然豊かな「サニーサイドフィールズ」で味わう本格クラフトチョコ&コーヒー

「SUNNYSIDE FIELDS(サニーサイドフィールズ)」

2022年3月にグランドオープンした「SUNNYSIDE FIELDS(サニーサイドフィールズ)」は、まんのう町の田園地帯にポツンと現れるユニークな見た目の建物がインパクト大なお店。看板工場をリノベーションし、オシャレなスポットへと生まれ変わった店内では、自家焙煎のコーヒーやカカオ豆から作るチョコスイーツ、地元野菜のフードメニューなどが楽しめます。

オシャレ度が高く、どこを切り取ってもフォトジェニックな同店。青空の下、屋外のイスに座って土の匂いや風を感じつつ、ピクニック感覚でのんびりカフェタイムを過ごすことができます。

店舗から徒歩すぐの場所では、2頭のヤギ「アサヒ」と「ユウヒ」が飼育されています。同店から出る野菜の端材などを使用したエサやり体験も可能(無料)。人懐っこいヤギたちとぜひ触れ合ってみて。

店舗入り口横にあるビオトープは、汚れた水を微生物や植物の力を借りてキレイにし、水田へ循環させるという自然のろ過装置“バイオジオフィルター”でもあります。施設内ではこのような地球に優しい取り組みも行っていて、子どもから大人まで学べるスポットとなっています。

店内は屋外から地続きになっていて、土の温かみを感じられる地面と、陽光が差し込む明るい空間となっています。カカオ豆やコーヒーの香りが漂い、見て回るだけでも癒やされますよ。

自家焙煎カカオから作るクラフトチョコ

インドネシアから直輸入のカカオ豆を焙煎し、可能な限り無添加で作られるチョコスイーツたちは、ガラス越しに見える工房で製造されています。チョコレート職人の八十川恭一氏が手がける本格的なクラフトチョコレートを味わえ、店内で販売しているコーヒーとのペアリングも◎。

カウンターには、チョコができるまでの工程が書かれたボードやサンプル品が並べられていて、どのように作られているのか現物を見ながら学べるというのも興味深いポイントです。同店で使用しているカカオ豆やコーヒー豆は全て環境に配慮して栽培され、生産者の顔が見えるもの。また、売り上げは現地の農家を支える基金にもつながるとのことで、おいしくいただきながら生産者を支援できるシステムも素敵ですね。

バリエーション豊富なチョコスイーツも見逃せません!甘い香りのコーヒー豆をトッピングした『カカオフィナンシェ』(300円)や、ほんのりラム酒の風味がアクセントの『ケークショコラ』(300円)、ボリューミーな『ナッツたっぷりブラウニー』(450円)など、目移りする焼き菓子ばかり。

シンプルにチョコレートを味わいたい人には、インドネシア産のバリ、ゴーラ、アチェという、3種類のカカオそれぞれの風味の違いを楽しめる、円形タブレットシリーズ(各種2枚入320円)がおすすめ。

アーモンド、ヘーゼルナッツ、ピーカンナッツなどにチョコをコーティングしたシリーズ(1,050円〜/1袋100g入り)は、ナッツ好きにはたまりません。ナッツをキャラメリゼし、香ばしさを出した後、たっぷりのチョコレートをかけた贅沢な一品です。

『ショコラバー』380円

看板商品『ショコラバー』は、グラノーラ、生チョコ、コーティングチョコ、それぞれ異なる食感を楽しめるのが特徴。シナモンの風味やナッツのコク、セミドライフルーツの爽やかさなど、口いっぱいに華やかな味が広がります。キャンディ風の包みがかわいいので、ギフトにもオススメ。

こだわりの自家焙煎コーヒー

チョコと同じくコーヒーにもこだわりが。インドネシアの農園から直接買い付けたスペシャルティコーヒーの生豆を自家焙煎しています。

『ドリップコーヒー』480円

イートイン、テイクアウトともに可能なドリンクメニューのコーヒーは、“本日の豆”を使用した『ドリップコーヒー』(480円) 、コク深くすっきりとした『アイスコーヒー』(400円)、極上エスプレッソとミルクのマリアージュ『カフェラテ』(430円)の3品。小学生以下の特別メニュー『こーひーぎゅうにゅう』(250円)も大人気だそう。

『コーヒードリップバッグ』各220円

豆の種類は3種類で、焙煎方法やブレンドによって10種類のバリエーションから購入可能です。ドリップバッグ、ディップバッグタイプの個包装(各220円)は、それぞれの風味に合わせて、「1日のはじまりに」や「ゆっくりでいいじゃない」などのタイトルが付けられているのもユニーク。パケ買いしたくなるデザインで手土産にもぴったりです。

チョコ詰め放題は必見!

“畑のチョコレート市場”と呼ばれる、詰め放題スタイルのチョコカウンターは必見!約14種類もあるいろいろなチョコレートを、1カップに詰められるだけ入れて、フタが閉まればOK。チョコ詰め放題は冬季限定ですが、夏場には自家製アイスクリームにトッピングができるパフェスタイルが楽しめますよ。アイスクリームも保存料、甘味料、着色料、香料などを使わない無添加。「体に優しく、おいしいアイス」を心がけています。

『畑のチョコレート市場 』1カップ1,350円

好きなものだけを詰めたり、全種類制覇したりと、自分だけのオリジナル詰め放題カップを作れるのが楽しいですね。オススメのチョコをいくつかご紹介します。

“さくさくショコラ”は、カカオ70%のビターチョコにサクサクのココナッツ、フィユティーヌの食感がいい組み合わせ。イチゴ版もぜひお試しあれ。

“ぽんかんミルクチョコ”は、ほんのりとした苦味と爽やかさが特徴の愛媛県産セミドライポンカンに、マイルドなミルクチョコを合わせることで調和が取れた一品。

“モカ”は、ショコラティエとコーヒー焙煎士が、チョコレートに合うコーヒー豆を厳選した一品。ミルクチョコの中に、サクサクプレーンクッキーの軽い食感とチュディワイン深煎りコーヒー豆の香ばしさをプラス。

“緑茶くるみ”は、風味豊かな愛媛県産緑茶と、黒糖コーティングしたクルミの香ばしさ&食感が良いバランス。

マスキングテープやペンは無料で使い放題なので、カップに個性を出したオリジナルデコレーションをして、大切な人へのギフトにしてみませんか?心のこもった手書きメッセージも良さそうですね。

地元野菜たっぷりのピザやカレーも

店内中央には切り株のような円形キッチンカウンターがあり、食事メニューを頂くことができます。イートイン、テイクアウトどちらもOK。

2023年10月にメニューをリニューアルし、地元まんのう町の野菜を使用した『たっぷりお野菜のパイピザ』(700円)、野菜の水分のみで作った『大豆ミートのキーマカレー』(850円)、『チョコレート職人チョコクロワッサン』(450円)の3種をスタンバイ。今後も新しいメニューに出合えるかも。

『たっぷりお野菜のパイピザ』700円

『たっぷりお野菜のパイピザ』は、まんのう町で採れた無農薬野菜が主役のサクサクパイ生地ピザ。旬の新鮮野菜を使用するので、どんな内容かは当日のお楽しみ。庭で育ったローズマリーやタイムなどのハーブを焼き上がりに添え、香りも豊かに。

『チョコレート職人チョコクロワッサン』450円

バターの風味がとても芳醇なクロワッサンは、表面サクッと中はしっとり食感。サンドされるチョコレートは、口溶けなめらかなガナッシュタイプ。ベリーを彷彿とさせるフルーティーな酸味が特徴で、カカオニブのコリコリとした食感もアクセント。クロワッサンにコーティングされたヒマワリオイル、バター、岩塩を合わせたソースが、チョコの甘さを引き締めます。

学べるイベントも!

コーヒーやチョコレート、料理の魅力を探求するワークショップ「あそびとまなびLABO(ラボ)」も不定期で開催中。子どもの自由研究や、大人の学び場としても注目のイベントです。

“玉ねぎ収穫体験&BBQたき火で語らナイト”や“昆虫ガイドツアー”など、まんのうの里山で自然も感じられるイベントも過去に行われています。クリスマスなどのシーズン行事もお見逃しなく!SNSや公式サイトでスケジュールをチェックしてみて。

ドライブスポットとしても非常に魅力的な同店。街中の喧騒から離れ、おいしいチョコスイーツに癒やされてみては?

■詳細情報

■DATA

SUNNYSIDE FIELDS(サニーサイドフィールズ)

所在地
香川県仲多度郡まんのう町長尾2237
電話番号
0877-89-6342
営業時間
平日/10:00〜16:00(LO15:30)
土日祝/10:00〜17:00(LO16:30)

【三木】たまご専門店「danran(ダンラン)」新鮮たまごのランチやスイーツが自慢

・たまご専門店「danran(ダンラン)」

さぬき三木ICから車で約5分の場所にあるたまご専門店「danran(ダンラン)」。四角いスタイリッシュな白い建物と、卵型の黄色い看板が目印です。南隣にある「東山産業」が運営するカフェで、自社一貫生産の卵を使ったランチやスイーツが味わえます。

「東山産業」では、良質な卵を作るため、ヒナの育成から開始し、飼料や飼育環境をトータルに管理しています。愛情たっぷりの卵をたくさんの人に味わってもらいたいという思いが、「danran」オープンのきっかけとなりました。

店内に一歩足を踏み入れると、養鶏場で採れた卵やテイクアウト用のスイーツが並ぶ物販コーナーがお迎え。

奥に併設されているカフェスペースは、大きな窓の外に自然豊かな風景が広がり、開放感のある空間です。席と席の間はゆとりがあり、ゆったりと過ごせますよ。

・土日祝限定!濃厚たまごの卵かけご飯

『danran卵かけご飯(スープ・黄身醤油付き)』605円
※提供は土日祝(10:00~16:00)

生卵と黄身醤油の2種を堪能できる卵好きにはたまらない贅沢な卵かけご飯は、黄身の味わいが濃厚な「オリーブEgg」を使用。このメニューのために作ったオリジナルの卵かけ醤油とともに提供される、こだわりの詰まった一品です。卵かけご飯を半分ほど楽しんだら、スープと薬味をご飯にかけて食べるのがdanran流。薬味の肉味噌は国産のそぼろを味噌でじっくり煮込み、アクセントにアーモンドを加えています。2度3度と楽しめる卵かけご飯をぜひご賞味あれ♪

・新鮮卵のスイーツで至福のカフェタイムを♪

『カスタードパンケーキ』858円

注文が入ってからメレンゲを泡立て、中温でじっくり焼き上げるのがふわふわの秘密。できたてをひと口頬ばると、ふわっシュワッと溶けていくような軽い食感で、思わず食べる手が止まらなくなるかも。同店で人気の『たまごシュークリーム』(200円)と同じカスタードクリームを生地に練り込んでいるので、そのまま食べてもほんのり甘さを感じます。ソースは卵の風味を感じるアングレーズソースと天然100%のカナダ産メープルシロップをスタンバイ。一枚一枚丁寧に焼き上げられたパンケーキを心ゆくまで堪能して。

『プリンパフェ(プレーン/いちご/珈琲ゼリー)』(プレーン)869円、(いちご/珈琲ゼリー)968

同店の『たまごプリン』(260円)が丸々一つ入った贅沢なパフェ。ラスクと焼きドーナツも味わえる盛りだくさんの一品です。一番のポイントは上に飾られた非売品の卵型クッキー。唯一プリンパフェでのみ味わうことができますが、年に一度開催されるイースターイベントで無料配布を行っているそう。Instagramでイベント情報のチェックを忘れずに。
→公式Instagramはこちら

『ミルクセーキ(HOT/ICE)』539円

『たまごプリン』と国産の牛乳をブレンダーでミックスしたミルクセーキ。ミルクセーキだけを飲みに訪れるお客さんもいるそうで、多くの人から愛されているドリンクです。ひと口飲むと、甘い風味が口いっぱいに広がり幸せな気分に。優しい甘さで子どもにもおすすめです。ほっと一息つきたいときにどうぞ。

・手土産にピッタリ!たまごシュークリーム

『たまごシュークリーム』(200円)

新鮮な卵の黄身をたっぷり使用し、卵本来の風味をしっかりと味わえる贅沢なカスタードクリームが魅力のこちら。シュー生地は時間がたってもサクッとした食感。中には10個、20個とまとめて購入するお客さんもいるほど、手土産やホームパーティーにぴったりの看板商品です。予約も可能なので、たくさん購入する際はお忘れなく。店頭で販売されている『トッピング生クリーム』(216円)と一緒に食べるのもおすすめ。生クリームは同店のロールケーキでも使用されていて、あまりのおいしさに生クリームだけ購入する人も。お気に入りの食べ方を探してみてくださいね。

「だんらんの中心にdanranの商品を届けたい」をコンセプトとした、たまご専門店「danran(ダンラン)」。愛情をたっぷり注いで生産された卵をじっくりと味わいながら、大切な人と楽しい団らんの時間を過ごして。

■詳細情報

■DATA

たまご専門店「danran(ダンラン)」

所在地
香川県木田郡三木町井上820-1
電話番号
087-814-3511
営業時間
10:00〜18:00(土日祝L.O.16:00、平日L.O.15:00)

【高松】カフェバー「STAND」ガソリンスタンドを大胆リノベ♪モーニングからちょい飲みまで

・「nostalgic café bar STAND(ノスタルジックカフェバー スタンド)」

高松市牟礼町、ことでん八栗駅から徒歩10分ほどの場所にある「nostalgic café bar STAND(ノスタルジックカフェバー スタンド)」。2022年9月にオープンして以来、モーニングからちょい飲みまで、1日を通してお客さんが集う町の憩いの場として親しまれています。

外観や店名からも名残が感じられる通り、ここはもともとガソリンスタンドだった場所。以前設計事務所に勤めていたオーナーが「食と空間と人が行き交い、誰もがくつろげる癒やし空間をつくりたい」と自らリノベーションを手がけました。

店内はアンティークのインテリアやレトロなレコードが並ぶノスタルジックな空間。好きなレコードを持ち込めば、自分だけの世界観に浸ることも。

一面ガラス張りの窓側からはたっぷりと日の光が入り、緑がいきいきと茂ります。カウンター席や4〜5人で囲める大きなテーブル、子ども連れにうれしい座敷もあり、いつ、誰と来てもほっと一息できる居心地の良さに、思わず長居してしまいそう。

・毎日通いたくなるほっこりモーニング

『手作りあんこのホットサンド』ドリンク代 + 300円

7:30からオープンしている同店には、モーニングを目当てにお客さんが早朝から集います。メニューはパンを中心に7種類ほど。中でも手作りのあんこを使ったホットサンドやバターサンドが一押しです。

実はあんこがあまり得意ではなかったというオーナー。模索する中で、あんこに三温糖と奄美産のざらめを加えることでまろやかな甘さになることに気付き、今のレシピにたどり着いたそう。パリッと香ばしく焼き上がったトーストとほっこり甘いあんこの組み合わせに、朝から身も心も満たされること間違いなしです。

ヨーグルトと、その上にのったジャムも手作り。ジャムのフレーバーはミカンやトマトなど、季節によって替わるのもちょっとした楽しみです。

・ALL1,000円の思いやりランチ

『キーマカレー(スープ・サラダ付き)』1,000円

平日限定でランチの提供もしています。

カレー粉を数種類ブレンドし、アクセントにショウガを加えた『キーマカレー』は食べやすくもクセになる味わい。ルーはタマネギとニンジンの甘みが溶け込んでコク深く、ごはんがぐんぐん進みます。サラダにはオーナーのお父さんや常連のお客さんが作ってくれているという無農薬野菜がたっぷり。栄養バランスの取れた一皿です。

ランチメニューはこのほか、ピザ、ガパオライス、鉄板ナポリタンスパゲティ、日替わりランチを用意しています。すべて料金は1,000円と財布に優しいのもポイント。常連さんも初めての人も、気軽に立ち寄ってほしいというオーナーの気遣いが感じられます。

・コーヒー×あんこのマリアージュが絶妙なデザート

『手作りあんコーヒーゼリー』450円

デザートメニューも一つひとつ手作り。

『手作りあんコーヒーゼリー』は、濃いめに抽出したドリップコーヒーで作る香ばしいゼリーに、生クリームとあんこをオン。あんこの甘みとコーヒーのほろ苦さが絶妙なマリアージュを奏で、一口でほっぺが落ちること請け合い。

コーヒーが苦手な人にもぜひ試してほしい一品です。ぷるんとしたゼリーの食感と、あんこのつぶつぶ食感のコントラストも楽しんで。

・夜カフェやちょい飲み利用も◎

『ポテトサラダ』450円、『たみこの気まぐれサラダ』700円

水〜土曜は22:00まで営業しているので、夜カフェやちょい飲みスポットとしてもおすすめ。メニューは、ご飯系やピザ、揚げ物、おつまみまで幅広いラインアップがそろいます。

名物の『ポテトサラダ』は、ヘラを使ってもんじゃのように楽しむスタイル。はじめはとろ〜りチーズを絡めて、時間がたったらチーズがカリカリと香ばしい、二度おいしい一品です。

野菜をたっぷり摂りたいという人は、『たみこの気まぐれサラダ』をチョイスして。揚げ物など、気まぐれの具材に自慢のポテサラものってボリューム満点。2〜3人でシェアしてちょうどいい量です。

2階には完全防音のカラオケルームを1室完備しているので、宴会利用にもおすすめ。詳しくは店舗に問い合わせてみて。

定期的に音楽イベントなども開催しているという「nostalgic café bar STAND」。常にお客さんの笑顔と心地よい音楽で満たされたノスタルジックな空間が、気付けば自分の大切な居場所になっているかもしれません。生まれ変わったガソリンスタンドで、心の燃料を満タンにしていきませんか?

■詳細情報

■DATA

nostalgic café bar STAND(ノスタルジックカフェバー スタンド)

所在地
香川県高松市牟礼町牟礼2758-14
電話番号
087-813-5639
営業時間
モーニング/7:30 〜11:00(L.O.10:30)
ランチ/11:00〜14:00(L.O.13:30)
カフェ/11:00〜17:00(L.O.16:00)
ディナー/水〜土曜 18:00〜22:00(L.O.21:00)