2024年 2月 の投稿一覧

【綾川】「JAMAKI CAFE(ジャマキカフェ)」でのどかな時間♪土鍋で炊くご飯が自慢

・「JAMAKI CAFE(ジャマキカフェ)」でほっこり

高松空港から車で約10分、綾歌郡綾川町にある「JAMAKI CAFE(ジャマキカフェ)」。以前から自分のお店を持ちたかったという店主が念願の夢を叶え、2023年7月にオープンしました。
店名の由来は、お店の前にある「蛇巻石(じゃまきいし)」という大きな石。昔、この石に大蛇が巻きついていたことから蛇巻石と呼ばれ、弘法大師がその大蛇を退治したという言い伝えがあるそう。訪れた際はぜひ実物をチェックしてみて。

店内は木を基調とした落ち着く雰囲気で、窓からは優しい光が差し込みます。いろんな家具店を巡って見つけた選りすぐりのテーブルやイスは居心地抜群。猫モチーフのインテリアが随所に散りばめられているのは、猫好きの店主によるもので、かわいらしい絵や雑貨に思わず顔がほころびます。器も一つひとつ店主が選定。直接窯元を訪ね、バリエーション豊かな猫の絵柄を焼いてもらったそう。どんな器で料理が運ばれてくるかもお楽しみに♪

席数は店内に15席と外に一卓のテラス席。席と席の間隔にゆとりがあるので、ゆったりとくつろげます。テラス席はペットOKなので、朝の散歩のついでにモーニングや、足休めにもぴったり。窓からはのどかな里山の風景が広がり、四季折々の景色を楽しむことができますよ。

・土鍋で炊くご飯のおにぎりでモーニング

『農家の土鍋で炊いたおにぎりセット』ドリンク代+350円

土鍋で炊いたご飯で作ったおにぎりが2個、みそ汁、日替わりの小鉢がセットになったモーニングは、朝はご飯派という人にぜひおすすめしたいメニュー。取材日の小鉢はてっぱいと、「JAMAKI」の焼き印が目を引くだしの風味がしっかり効いた分厚い卵焼きが付いていて、どちらもご飯が進むおかずばかり。みそ汁の具は大根、ニンジン、ナス、油あげ、シイタケ、豆腐と具だくさん!その日によって具材も変わるので、行くたびに新しい発見があります。

フードメニューで使用している米はすべて自家栽培。土鍋でふっくらと炊いたご飯は格別の味わいです。

大きめに握られたおにぎりは食べ応え抜群!モーニングといいつつ終日オーダー可能なので、ランチにもおすすめです。

・冬季限定!あつあつのグラタンランチ

『手作りグラタンセット』1,300円 ※3月末まで

綾川町で仕入れた鶏肉のチキングラタン、パン、サラダ、ドリンクがセットになったランチメニュー。パンはお客さんからの要望を取り入れ、ご飯に変更もOK。お好みでチョイスして。

鶏肉がたっぷり入ったグラタンはクリーミーでほっこり優しい味。こんがり焦げ目のついたチーズの香りが食欲をそそります。アツアツのうちに召し上がれ♪

「JAMAKI」の焼き印がトレードマークのコッペパンは、食べやすいように少し甘めの味でオーダーし、仕入れているそう。チキングラタンのほか、えびグラタンや、日によっては岡山県・日生(ひなせ)の牡蠣を使った牡蠣グラタンが登場する日もありますよ。

・ドリンクとスイーツで至福のおやつタイム

『炭焼きアイスコーヒー』550円

綾川町にある炭火炭焼焙煎専門店の「ぱんだコーヒー」の豆を使用した本格派のアイスコーヒー。豆をたっぷり使ったコーヒーは、酸味が控えめで飲みやすいのがポイントです。

『ちょっと小さめcake(ガトーショコラ・チーズケーキ)』各250円

店主が一つひとつ手作りしているケーキの中でも、人気はガトーショコラとチーズケーキ。ガトーショコラは濃厚で、生チョコのようななめらかな食感。チーズケーキはチーズの風味をしっかり感じつつ、さっぱりといただけます。ちょっと小さめのサイズなので、ランチの後のデザートにもぴったりです。

『コッペパンシリーズ フルーツサンド』(イチゴ)400円/(バナナ)300円

ふわっふわのコッペパンの中にフルーツとクリームをたっぷり挟んだフルーツサンド。惜しみなく贅沢に入ったフルーツは、サービス精神旺盛な店主ならでは。取材日のフルーツは香川のオリジナル品種のイチゴ「さぬきひめ」とバナナで、イチゴは果肉の甘味と酸味がミルキーな生クリームと絶妙にマッチ!

バナナのフルーツサンドの中にはこっそりとチョコレートソースも。かわいらしく花型にカットされた両端のバナナに思わず笑みがこぼれます。
コッペパンシリーズはフルーツサンドのほか、『あんバター』(250円)や『ハムチーズ』(250円)も人気。テイクアウトもOKなので、ピクニックのお供にいかがですか?

自家製の米、綾川町で仕入れる野菜やパンを提供する「JAMAKI CAFE(ジャマキカフェ)」。自然あふれる景色の中で、地元の新鮮な食材を使ったモーニングやランチを味わってみては。

■詳細情報

■DATA

JAMAKI CAFE(ジャマキカフェ)

所在地
香川県綾歌郡綾川町枌所西甲1519
電話番号
070-2832-7752
営業時間
平日/9:00~15:00(L.O.14:30)
土日祝/8:00~15:00(L.O.14:30)
ランチ/11:00〜

【高松】「キッチンカー四国決戦!讃岐関所の陣」開催♪決戦へと進むのは誰だ!熱き戦いへいざ出陣

四国を中心に地域の食の魅力を広く発信するキッチンカーイベントを展開する「Enjoy Food.com」。群雄割拠の時代が到来しているキッチンカーの世界で、四国4県のグルメが集う「キッチンカー四国決戦!」が開催されます。

夏開催予定の決戦へ駒を進めるべく、各県で予選大会を実施。香川は3月2日(土)、3日(日)の2日間「讃岐関所の陣」と題して県内外のキッチンカー約30台が参加予定。料理の味はもちろん、キッチンカーの見た目やメニューの見せ方などを、来場者が審査・投票し、上位7台が四国決戦へと進みます。火花散る熱い戦いに、ぜひあなたの一票を投じませんか。
当日は、グルメのほかハンドメイドやワークショップなどのブースも登場予定なので、老若男女問わず丸1日楽しめますよ。

イベントの詳細、開催状況は公式InstagramまたはHPで確認を。
➡︎Enjoy Food.com公式Instagramはこちら

 

【高松】ボリューム満点「つまさんど」の断面美サンドイッチ♪野菜も愛情もたっぷり!

・オフィス街の人気サンドイッチ店「つまさんど」

高松市美術館からすぐ、オフィスビルが立ち並ぶ裏路地のひときわ目を引く青い立て看板が目印。ご主人が経営するバー「Uni elixirs bar (ウニ エリクサーズ バー)」を間借りして、毎週2日間のお昼限定で、奥さまが手作りするサンドイッチ店「つまさんど」がオープンします。

きっかけは夜遅くまで働くご主人の健康を気遣うために作ったサンドイッチ。たっぷりの野菜や具材が挟まれたインパクト抜群の見た目と、愛情たっぷりの確かな味が瞬く間に話題となり、バーのお昼の顔として多くの人が訪れます。

入り口すぐのバーカウンターにサンドイッチやお弁当がずらりと並びます。オープン前には、目当てのサンドイッチを求めて行列ができることもしばしば。電話やInstagramから予約をすることもできるので、早い時間に店頭に買いに行けない人はぜひ利用してみて。

・目移りしちゃう断面美サンドイッチ

『明太チーズオムレツ&レンコンペペロンチーノサンド』650円

とろ〜りクリームチーズと明太子がオムレツのポケットからあふれ出すサンドイッチ。ガーリックで炒めたレンコンがシャキシャキ食感をプラスしています。店主の気まぐれや季節で変わる具材も楽しみの一つ。過去のラインアップにはラザニアサンドやアスパラドッグ、春キャベツのペペロンチーノなどが登場したことも。メニューはInstagramで確認してみて。

『味玉チャーシューサンド』700円

サンドイッチやおにぎり、お弁当にも登場する味玉は、見とれるほど美しいとろりとした半熟具合で、しょうゆベースの味付けが絶妙。手作りチャーシューの肉感と相まってまろやかで深みのある味わいです。たっぷりレタスとキャロットラペの歯応えがアクセントに。野菜は信頼している仕入れ先から、可能な限り県産のものを取り寄せています。

『海老カツ・アボカドタルタルサンド』650円

店主いわく一番人気の『海老カツ・アボカドタルタルサンド』。プリプリなだけでなくなめらかな食感の海老カツは、アボカド入りの手作りタルタルソースと相性ぴったりで、エビの香りが口の中いっぱいに広がります。衣にまとわせたソースもいい仕事をしています♪ちなみにボリューム満点のサンドイッチの具材を優しく包み込んでいる食パンは、すべて高松市花園町の老舗ベーカリー「パンの木」のものです。

・一緒にコーヒーはいかが?バータイムもお見逃しなく

11:00〜14:00限定のテイクアウト専門店ですが、ランチのお供にドリンクをセットすることができます。ブレンド、アメリカーノ、カフェラテから選べ、ドリンク単品の料金からお得な200円引き!

予約したサンドイッチや惣菜を、ランチタイムではなく仕事帰りに引き取りたい場合は、ご主人のバーがオープンする18:30以降の受け取りも可能。そのままバーでお酒と一緒に楽しむ常連客もいるのだそう。

手間暇かけた“つま弁当”も見逃せない!

『味玉チャーシュー弁当』1,000円

サンドイッチメニューでも登場した味玉とチャーシューの黄金コンビは、白米と合わない訳がありません。甘辛いしょうゆだれがしみ込んだご飯の上に、ボリュームたっぷりのチャーシューがオン。付け合わせの野菜も豊富で満足度の高いお弁当です。味玉おにぎりとヤンニョムチキン弁当や、キーマ&とりから弁当が登場する週も。

『お惣菜BOX』1,200円

小さなオードブルとしても、酒のつまみとしてもぴったりな「つまさんど」の本気が詰まった『お惣菜BOX』。からあげなどの肉料理からラザニアといった洋食おかず、ポテトサラダや季節の野菜を使った和え物まで、彩り豊かな上に一品一品丁寧に盛り付けられた楽しいBOXです。

料理好きな店主が作り出す野菜もおかずも愛情もたっぷり詰め込んだ、食べ応え満点のサンドイッチや惣菜はお腹も心も満たされます。週ごと、季節ごとに変わる内容もお楽しみ。あらかじめメニューが掲載されるInstagramは要チェックです。

■詳細情報

■DATA

つまさんど

所在地
香川県高松市紺屋町2-1
電話番号
087-802-6000
営業時間
木・金曜のみ
11:00〜14:00(なくなり次第終了)

【琴平】小さな隠れ家「Kotier(コティエ)」のかわいいキューブ食パンとコーヒー

・キューブ食パンとコーヒーの店「Kotier(コティエ)」

キューブ食パンとコーヒーの店「Kotier(コティエ)」は、JR琴平駅や琴電琴平駅から徒歩で約3分の住宅エリアにあります。駐車場は店舗の約50m西側に完備。少し狭い道を歩いていると、店の案内板が現れます。

道路から敷地内の奥へと進むと、レトロな電灯と「Kotier」の文字が。扉の横に置かれた看板が“お〜ぷん”になっていたら、気軽に中へどうぞ。

1〜2人が入れるぐらいのこぢんまりとしたスペースで、キューブ食パンが販売されています。あれ?カフェは?と思うかもしれませんが、入ってすぐの一見本棚に見える扉を開けてみてください。すると…。

まるで隠れ家!かわいいアイテムで装飾されたインテリア

店内には、ゲームや映画のキャラクターグッズ、ポスターなどサブカル系アイテムが多数散りばめられていて、見渡すだけでも楽しい空間。イス以外のインテリアのほとんどは店主もリノベーションに携わったそう。

昭和のレトロ感を醸し出すピンク電話や、壁には額装された店主のお気に入り映画のビジュアルが飾られ、にぎやかな雰囲気。懐かしいテレビゲームやボードゲームなどで遊ぶことも可能です。

どれも店主が集めてきたものばかり。大切なコレクションに囲まれたこぢんまりとした空間は、まるで秘密基地や、友人の家に遊びに来たような気持ちになりそう♪お店のテーマは、実用的なものを排除した嗜好品(しこうひん)だけの空間だといいます。

手のひらサイズのコロンとキュートなキューブ食パン

入ってすぐ右手にある、アンティークのショーケース内に、看板メニューであるキューブ食パンが並んでいます。琴平エリアでパン店は非常に貴重な存在。基本的には毎日4種類のみですが、店主の気まぐれで増える時も。当日の種類はInstagramのストーリーでチェックしてみて。
➡︎公式Instagramはこちら

キューブ食パンはすべて250円。それは、具材の原価や内容量で値段を変えるのではなく、どれを食べても同じ水準のおいしさやクオリティを提供したいという思いから一律の値段になっています。“ヤンニョム焼きそば”や“鱧(はも)のアヒージョ”“おイモのカスタードブリュレ”など、キューブパンにマッチするユニークな組み合わせは、店主が出合った旅先のグルメや、産直の新鮮な野菜などから着想を得て生まれたそう。

『プレーン』『あんとクリームチーズ』各250円

中でもすべてのキューブパンのベース生地にもなっている『プレーン』は、北海道産小麦「春よ恋」や宇多津入浜式の塩、天然酵母、低温殺菌牛乳などを使用。もっちり&しっとりとした舌触りの密度の高い生地は、小麦の香りがしっかりと感じられ、小ぶりな手のひらサイズの中に凝縮された満足感があります。ほんのり感じられるきび砂糖の甘みとバターの風味も上品。毎日食べても飽きのこないおいしさを目指して、シンプルな味わいに仕上げています。

『あんとクリームチーズ』は粒あんの甘さとクリームチーズの塩味がギュッと詰まった、クセになる組み合わせ。表面のクルミの風味と食感も◎。

『シナモンロール』250円

ベースの『プレーン』生地にシナモンパウダーときび砂糖を巻き込んだ『シナモンロール』も、シンプルに味わいたい人にオススメ。しっかりシナモンの風味を楽しめる一品です。

『カレー』250円

豚肉とセミドライのトマトを使用し、スパイスから作り上げるカレーを詰め込んでいます。既製品や添加物はなるべく使わず、素材そのものの風味やうま味を大事にしています。

『あげパン』300円

『あげパン』は、オーダーが入ってから揚げてくれるので、ぜひできたてを食べてほしい一品。米油を使用しているので重さや油臭さを感じないのが特徴。最後にまぶす、きび砂糖も優しい甘さです。表面がふんわりサクッと、中はしっとりとした密度感。スティックを刺してくれるので、手を汚さずに食べられるのもうれしいですね。

豆の種類が豊富な本格コーヒー

キューブ食パンと一緒にコーヒーもどうぞ。カウンター席にはコンセントが完備されているので、PC作業をのんびりするのもオススメ。

コーヒーは常時、産地別の豆を約8種類スタンバイ。店主に味の好みを伝えると、おすすめの豆を提案してくれます。ハンドドリップで丁寧に淹(い)れる所作にも注目を。

『コスタリカ タラス プレミアムグレード』700円

時間が経つとマイナスな風味が出てくるコーヒーもありますが、同店は後味も楽しめる高品質なコーヒーばかり。ミディアムローストの『コスタリカ タラス プレミアムグレード』は、コーヒー豆本来の甘みや酸味を感じられる、雑味のないテイストが特徴です。

『グァテマラ stay gold(デミタス)』600円

コーヒーの値段にプラス100円で、2杯分のコーヒーを凝縮した『デミタス』も選べます。デミタスはネルドリップで落とすことによって濃縮され、甘さやふくよかな余韻が残るので、コーヒー好きは必見!

ネルドリップは“ネルシャツ”と同じ素材の布で、ペーパードリップに比べて目が粗く、コーヒーの油分や成分が抽出されやすいのが特徴。ちなみにネルは扱いに手間がかかる上、高い技術が求められます。そうして丁寧に抽出される繊細で上品な味わいをかみしめて。

「嗜好品しかない店内にはおもしろいものがたくさんあるので、コーヒーやパン、時間や空間と合わせて楽しんでいただければと思います」という店主。寄り道感覚で同店の遊び心にぜひ触れてみて。

■詳細情報

■DATA

Kotier(コティエ)

所在地
香川県仲多度郡琴平町榎井873-6
電話番号
080-6394-0399
営業時間
水曜/13:00〜18:00(L.O.17:45)
木〜土曜/11:30〜19:00(L.O.18:00)

美と健康の赤い宝石♪いちごスイーツレシピ3選!おうちでできちゃう甘〜い誘惑

1.ぷるるん ヨーグルトババロアのイチゴのせ

ヨーグルトの酸味がイチゴの甘さと抜群にマッチ!エンゼル型は15cmを使用しています。

■材料(6人分)
・生クリーム…………1/2カップ
・砂糖…………………大さじ4
・粉ゼラチン…………7g
・ぬるま湯……………大さじ2
・ヨーグルト(無糖)…1カップ
・イチゴ………………1パック程度
・ミント………………お好みで

■作り方
1.ボウルに生クリームと砂糖を入れ、泡立て器でしっかり角が立つまで泡立てる。
2.小さな器に粉ゼラチンとぬるま湯を入れ、スプーンでかき混ぜて溶かす。
3.別のボウルにヨーグルトを入れ、[2]を加えてよく混ぜる。
4.[3]に[1]の1/4を加えて全体がなじむまでよく混ぜる。再び1/4を加えて同様に混ぜたら、残りをすべて加えて混ぜる。
5.型に流し入れ、ラップをかけて冷蔵庫で2時間以上冷やし固める。この間にイチゴのヘタを取り、いくつかを1/2または1/4にカットする。
6.平皿に型をひっくり返して(熱いタオルを当てると外れやすい)ババロアを盛り、イチゴとミントをバランスよく飾ればでき上がり。

【栄養CHECK】(1人分)
・カロリー………130kcal
・ビタミンC……31mg

2.いちご大福

まるで赤ちゃんのほっぺ!イチゴが主役の定番の和スイーツ、実はおうちで30分で作れちゃいます♪白あんの量を控えめにすると上品に仕上がりますよ。

■材料(6個分)
・イチゴ……中6個
・白あん……60g
・白玉粉……100g
・砂糖………大さじ1
・水…………3/5カップ
・片栗粉……適量

【作り方】
1.イチゴはヘタを取り、キッチンペーパーの上に並べて水気を取る。白あんは6等分し、イチゴのヘタの方から先へ向かって優しく押し付けて伸ばすように薄く包む(イチゴの先まで白あんを伸ばさない方が、大福生地から赤色が透けて見えてキレイ)。


2.耐熱ボウルに白玉粉、砂糖を入れ、水を少しずつ加えながらダマにならないようによく混ぜる。
3.ふんわりとラップをかけて600Wで2分レンジ加熱する。全体をかき混ぜ、ラップをかけてさらに1分レンジ加熱する。
4.バットなどに片栗粉を敷き[3]を取り出す。片栗粉をまぶしながらヘラで6等分する。
5.片栗粉を付けた手のひらに[4]の1個分をのせる。中心に[1]のイチゴの先を下にしてのせ、ヘタの方に向かって生地を優しく伸ばしながら包めばでき上がり。

【栄養CHECK】(1個分)
・カロリー………86kcal
・ビタミンC……11mg

3.簡単ミニいちごパフェ

材料は4つだけ!子どもと楽しく挑戦してみませんか?おうちで作るとテンションアップ!

■材料(2個分)
・イチゴ………………………小8~9個
・バニラアイス………………1/2カップ
・コーンフレーク(無糖)……10g
・チョコ菓子…………………2本

【作り方】
1.イチゴは1/2量を角切り(中身用)に、1/2量をに十字切りとスライス(飾り用)する。
2.パフェの器に、底からバニラアイス(20g)、フレーク(3g)、角切りイチゴ、フレーク(2g)の順に盛り付ける。※かっこ内は目安量
3.バニラアイスを中央にこんもりと盛り付け、飾り用のイチゴをのせ、チョコ菓子を添えたらでき上がり。

【栄養CHECK】(1個分)
・カロリー………137kcal
・ビタミンC……28mg

※レシピ考案(すべて)
管理栄養士・原由紀さん
病院で勤務後、フリーランスとしてメディア・企業へレシピ開発提供とオンライン指導を行う。3児のママとして、忙しくても〝カンタン〟でおいしいレシピを考える日々。

【高松】「ボンボニエール」カフェ併設の焼菓子工房♪今が旬のイチゴのパフェや新商品に注目!

・焼き菓子×アンティーク「ボンボニエール」

高松中央ICから車でおよそ5分の場所にある「ボンボニエール」は、スイーツが楽しめるカフェを併設した焼き菓子店。もともとは伏石町で営業をスタートし、その後高松町に移転。そして2022年3月31日、林町にリニューアルオープンしました。新しい店舗には広い駐車場が整備され、店舗も大きくなったことで立ち寄りやすくなりました。

お店のドアを開けると、ふわっと焼き菓子のおいしそうな香りが漂います。店内には毎日工房で焼き上げられるクッキー、タルト、パウンドケーキ、カヌレなどがずらりと並びます。焼き菓子の種類は約60種類!どれにしようかな..?と迷うのも楽しい時間です。

店内はアンティークで落ち着いた雰囲気。もともと古いものが好きという店主の感性が光ります。使い込まれた家具やところどころに飾られたドライフラワーは、焼き菓子と絶妙にマッチ。ホッとできて、どこか特別感も味わえる空間です。

・一つひとつこだわり抜いた焼き菓子

「ボンボニエール」の焼き菓子は一つひとつが手作り。保存料などは一切加えず、素材はストレスフリーの卵、国産の小麦粉、100%発酵バターなど、厳選された素材のみを使用しています。作る焼き菓子によっては小麦粉の種類を使い分けているのだそう。焼き加減もおいしさを最大限引き出すよう工夫されています。

『カヌレ(抹茶・紅茶・ショコラ)』各300円

一番人気のカヌレは、抹茶・紅茶・ショコラの3種類。もちもちの食感がやみつき!特に人気のフレーバーはショコラ。ギフトにはもちろん、自分へのご褒美にもおすすめです。

『オレンジタルト』400円

自家製オレンジのシロップ煮が爽やかで、タルトはサクほろの香ばしいアーモンド生地。つやつやのフォトジェニックな風貌に思わずカメラを構えてしまうスイーツです。

『ピーナツチョコクッキー』600円

発酵バターをたっぷり使用したボンボニエール自慢のクッキーから、新しいフレーバーが登場。アメリカのチョコチップクッキーをイメージした具だくさんのクッキーで、ピーナツバターを混ぜ込みホロッと砕ける食感に仕上げられています。

『いろいろクッキー』620円

厚焼きでサクサクの食感が特徴の同店のクッキー。チョコレートやアーモンド、ココナッツ、シナモンなど人気の味を少しずつ試すことができるのがうれしいアソートです。お気に入りの味が見つかるかも?

『チョコとマカダミアナッツのスコーン』380円

「ボンボニエール」のスコーンの特徴は、なんといっても驚きのしっとり感。こちらも国産発酵バターと北海道産の生乳で作った純正生クリームをたっぷり使用することでしっとり感を出しているのだそう。一度食べるとファンになること間違いなしの一品です。

『パート ド フリュイ(2個入り)』300円

果汁を100℃で煮詰め、ペクチンで固めて作る体にも優しい『パート ド フリュイゼリー』。ひと口頬張れば、フルーツのフレッシュな味が口いっぱいに広がります。紅茶、コーヒー、日本茶とも相性抜群です。周りにまとったグラニュー糖のシャリシャリとした食感も楽しんでみて。

『フロランタン』320円 New!

2024年新商品のこちらは、国産発酵バターを使用したクッキー生地とアーモンドを分厚く焼き上げ、サクッホロッと心地よい口当たりが特徴。濃厚なアーモンドヌガーとの相性がバツグンの一品です。

・ボリューム満点!デザートプレートやパフェに夢中

優しい光が差し込む店内のカフェではボリュームたっぷりのデザートプレートやパフェが楽しめます。焼き菓子をふんだんに使用したスイーツには、「いろんなスイーツを食べて笑顔になってほしい」という店主の思いが込められています。

ドリンクメニューも豊富で、『オリジナルコーヒー (HOT/ICE)』(440円)はグアテマラ産のオーガニックコーヒーを提供。『紅茶 (HOT/ICE)』(440円)はフランスの「モンテベロ」から選ぶことができ、ドリンクにも店主のこだわりを感じます。

『デザートプレート』1,320円

お店の方が選ぶタルト、マフィン、スコーンのどれか一つと、おすすめのスイーツを盛り合わせたデザートプレート。
地産地消にこだわったフルーツも楽しめます。季節ならではのスイーツは、訪れるたびに新たな感動に出合えるかも?

取材日は、マンゴーを使ったスイーツ。マンゴーは三豊市の南国フルーツ農園「アンファーム」のものを使用しています。アイスはさっぱりとしたラムネ味。かわいらしい色合いに思わず笑みがこぼれます。

『チョコレートパフェ』1,650円

大きなチョコレートがひときわ目を引く焼き菓子たっぷりのチョコレートパフェ。かなりのボリュームがあるので、しっかりお腹を空かせてからのオーダーがおすすめです。

アイスはチョコレートとラムレーズン。なんとアイスも店内で手作りされているそう。焼き菓子はタルト、クッキー、カヌレが惜しみなく使われています。次はどこを食べよう?と、食べ終えるまでわくわくが止まりません!

『いちごのパフェ』1,650円 New!

およそ1カ月ごとに内容が変わる『季節のパフェ』(1,650円)もお見逃しなく。現在、今が旬の香川県オリジナル品種「さぬきひめ」イチゴが主役の贅沢なパフェが、期間限定で登場しています。
何層にも重なったパフェは、下から甘酸っぱいイチゴソースに国産発酵バターを使用したサクサク食感のクランブル、プリン、濃厚なピスタチオアイスに北海道産の生乳で作った純正生クリームとイチゴが何個もあしらわれ、頂上にはフランボワーズのマカロンが鎮座。ジューシーなイチゴをこれでもかというほど味わいながら、最初から最初まで飽きのこない構成となっています。

商品の最新情報や提供期間については、公式Instagramをチェック!
➡︎公式Instagramはこちら

厳選した素材を使い、一つひとつ丁寧に手作りしている「ボンボニエール」の焼き菓子は思わず笑顔になってしまうおいしさです。大切な人へのギフト、お世話になった人へのお礼、自分へのご褒美などにぜひ活用してみて♪

■詳細情報

■DATA

ボンボニエール

所在地
香川県高松市林町1587-1
電話番号
087-814-4498
営業時間
10:00〜19:00

【高松】「うどんベーカリー空麦(くむぎ)」うどんを練り込んだもちっとパンが魅力!

・うどん店併設「うどんベーカリー空麦(くむぎ)」

「うどんベーカリー空麦(くむぎ)」は、高松市香南町にある「讃岐うどん空海房(くうかいぼう)」に併設のベーカリー。高松空港から車で約3分の距離かつ、隣にレンタカー店があるということもあって、香川旅の最後に訪れる旅行客も多いのだそう。

ベーカリー前のテーブル席は、うどんだけでなくパンもイートイン可能です。同時に食べてもOK!その場でパンを食べたい時はスタッフに声をかけてみて。パンのお供にぴったりな『コーヒー』(100円)もスタンバイ。

天然の温泉水“空海の泉”で練り上げた「讃岐うどん空海房」のこだわりうどん。一定時間が経過して麺がやわらかくなると提供できなくなってしまうことから、SDGsの観点からも何かに利用できないかと考えていた店主。当時ハマっていたパン作りから着想を得て、余ったゆで麺を生地に練り込むアイデアが浮かび、試行錯誤を重ねた末に、今のもっちり食感のパンが生まれました。

パン生地はイーストフード、乳化剤、防腐剤、酸化防止剤を使用しておらず、どれもずっしりとしているのが特徴。生地自体の密度が高めな上、具材がたっぷり入っているので食べ応えは抜群。手のひらサイズの『こばこパン』も例にもれず、見た目以上に満足度が高いです。

“讃岐うどんで作ったうどんパン”として、令和5年度かがわ県産品コンクール(菓子・スイーツ部門)の最優秀賞を受賞。冷凍の箱入り贈答用は地方発送も可能です。『こばこパン』『はこパン』は個包装タイプなので手土産にもぴったり。種類ごとにシールが貼られていて、どれを買ったか分かりやすいですよ。

・『こばこパン』は迷っちゃうほどのバリエーション

左から『プレーン』100円、『塩パン』120円、
『カレーうどん』150円、『明太マヨ』140円、『チーズ』130円

手のひらサイズのキュートな『こばこパン』は20種類以上もあるので迷うこと必至!惣菜系、和スイーツ系、洋スイーツ系、チョコ系など、豊富なバリエーションの中でも、生地そのものの味を楽しみたいなら、まずは『プレーン』をどうぞ。しっとり感ともっちり感が高めでほんのり甘みを感じ、リベイクするとより風味高く、甘みも際立ちます。

プレーンのほんのり甘い生地に、バターのコクと塩気をプラスした『塩パン』は、山食タイプでふっくら膨らんだビジュアルが特徴。『カレーうどん』はその名の通りカレーとうどんが入ったユニークなパン。「讃岐うどん空海房」で提供しているカレーうどんとは異なる、スパイスの効いたカレーを使用していて、辛さ控えめで甘みのある万人受けしやすいテイスト。細かいうどんの食感や断面のビジュアルが楽しい一品です。後入れの明太マヨがぎっしり詰まった『明太マヨ』は、もっちりとしたパン生地にピッタリなバターのコク感と明太の風味が食欲をそそります。『チーズ』はたっぷり仕込まれたチーズのコク感とうま味が存分に詰まったパン。小さいながらも満足度高めで、チーズ好きは必食ですよ。

左から『あんバター』150円、『つぶあん』140円、『おさつバター』140円

和スイーツな具材のシリーズも、もっちり食感の生地によく合います。風味しっかりな発酵バターと、綾川町「山清(やませい)」のつぶあんによる甘みがリッチな組み合わせの『あんバター』や、同じく「山清」の粒あんのみを使用したシンプルな『つぶあん』は、しっかりとした小豆の風味と甘さが感じられる一品。徳島県産のサツマイモ「鳴門金時」の甘煮が詰まった『おさつバター』は、追い発酵バターでコク感がプラスされ、大きい『はこパン』サイズはあまりの人気に売り切れることもしばしば。

左から『シュガーナッツ』130円、『クリーム』130円、
『3種レーズンのシュガーバタートップ』120円、『橙ピール』120円

パンでは定番のスイーツ具材も、生地の食感や形によって、また異なる変化を楽しめます。

『シュガーナッツ』は、砂糖で甘くコーティングしたアーモンド、クルミ、カシューナッツがぎっしり。ナッツ好きにはたまらない風味とコリコリ食感がクセになります。『クリーム』は香り高いバニラビーンズ入りのカスタードクリームがイン。甘みのあるレーズンともっちりしっとり生地による組み合わせが安定感たっぷりの『3種レーズンのシュガーバタートップ』や、無農薬栽培の橙(だいだい)の皮で作った、自家製の橙ピールコンポートが練り込まれた『橙ピール』は、橙の爽やかな風味が感じられ、ほんのり甘みのある生地と絶妙なバランス。

左手前から時計回りに『チョコチップメロン』150円、『チョコチップ』120円、
『フォンダンショコラ』160円、『ラズベリーフォンダンショコラ』160円

チョコシリーズも見逃せません。バレンタインの時期限定の『フォンダンショコラ』は、カカオ生地の中に、ビター感強めの本格的なガナッシュがたっぷりと仕込まれた一品。数秒だけ電子レンジで温めると中がトロッとフォンダンショコラに。2月の限定品なのでお見逃しなく。上記の『フォンダンショコラ』に、フルーティーなラズベリーソースがプラスされた『ラズベリーフォンダンショコラ』も2月限定品です。山食の形をしたかわいい『チョコチップメロン』は、表面にのせたサクホロ食感のマカロン生地に、中はチョコチップがたっぷり。『チョコチップ』は所々に現れる焼き込みチョコのビターテイストとコリコリ食感がアクセントになっています。

はこパン、惣菜パンもずっしり具だくさん!

左から『はこパン 抹茶大納言』『はこパン クランベリー&クリームチーズ』各400円

『こばこパン』より大きい『はこパン』シリーズはリピーターに人気です。特に『クランベリー&クリームチーズ』と『さつまいも』はすぐに完売するほど。

『抹茶大納言』は、風味豊かな抹茶を練り込んだ生地に、粒感のある小豆の甘みがぴったり。『クランベリー&クリームチーズ』は、もっちり生地にたっぷり巻き込んだクリームチーズのコク感と、シャキシャキ食感のフルーティーなクランベリーがアクセント。そのままでもおいしくいただけますが、スライスしてトーストするのがおすすめで、『さつまいも』とともに一、二を争う人気だそう。

左から『とり天』『季節のグラタンパン』各300円

常連客からの要望で生まれた惣菜パンは1日3種類、毎日異なるものが並びます。夏野菜カレーやボロネーゼなど、季節の野菜を取り入れたものも注目ポイントです。

「讃岐うどん空海房」でも提供している“とり天”を丸々一個包み込んだ『とり天』は、塩江町特産の柚子胡椒『ばいしん』を合わせた特製マヨをのせて焼いています。一般的な柚子胡椒よりも辛さがかなり強く、インパクト大!しっかり食べ応えを感じる惣菜パンです。『季節のグラタンパン』は、厚切りベーコンとほうれん草を使用し、手作りのベシャメルソースがこれでもかと入ったずっしり感がうれしい一品。少し温めて食べるとベシャメルソースがこぼれ落ちそうになるほどトロットロに。バターのコクがしっかりした濃厚テイストです。

『冷凍 空麦うどんピザ』各種550円

2024年1月から新商品として、冷凍ピザも登場しました。こちらもうどんが練り込まれていますが、パンと作り分けしたオリジナル生地でもっちり感にパリッとさをプラス。

土日はパン工房が休みですが、「讃岐うどん空海房」は開いているので、冷凍ショーケース内のパンは購入可能です。ギフトBOXに好きな『こばこパン』を詰めて、地方発送もできますよ!香川県らしいうどんを練り込んだもっちりパンをぜひ味わってみて。

■詳細情報

■DATA

うどんベーカリー空麦(くむぎ)

所在地
香川県高松市香南町岡199
電話番号
087-879-1403
営業時間
10:00〜18:00(なくなり次第終了)

【さぬき】「cafe ORLO(オルロ)」ランチも食器もインテリアもすべて手作りのほっこりカフェ

・峠の憩いスポット「cafe ORLO(カフェオルロ)」

さぬき市志度の天野峠を越えて車で東に1〜2分、消防署の隣に「cafe ORLO(カフェオルロ)」はあります。外壁にはペイントアート、2階入り口へと続く緑の階段には楽しいメッセージが。入る前からワクワク感が高まります。

ウッディーなインテリアで統一されたログハウス風の店内。一面大開口の窓から光が入る明るいカフェスペースは木のぬくもりに包まれています。店主自らインテリアの改装に携わったのだそう。

手間を惜しまず丁寧に作られるスイーツ&ドリンク

『薔薇のカシスフロート』600円

カシスの炭酸ジュースの上に、花びらの造形が美しいアイスクリームのバラは写真映え必至。やわらかい状態のアイスを提供したいと、オーダーを受けてから手間を惜しまず一枚一枚花びらを形づくります。ドリンクは、クリームソーダやコーラの炭酸系から、ピーチやミックスジュースのフルーツ系、カフェラテやキャラメルラテなどのコーヒー系まで全9種類。友人や家族と好きな色や味を頼んで並べてみるのもかわいいですよ。大ぶりのカクテルグラスで飲み応えも◎。

『ダッチベイビー』800円

スキレットで焼くパンケーキ『ダッチベイビー』は、フチはカリッと、内部はサクッと、トッピングがのった部分はしっとりと、部分ごとに食感が違うので、食べ進めるのが楽しいデザートです。人気のチョコバナナから大人の香りが広がるラムレーズン、黒蜜きなこやはちみつレモンなどバリエーションも豊か。仕事帰りに糖分補給としてペロリとたいらげる男性客もいるそうです。

『ORLOブレンドコーヒー』450円

石焼きで香ばしく、酸味の少ない豆を使用する『ORLOブレンドコーヒー』は、ハンドドリップでじっくりと香りを引き出しています。ポットサービスなので、約2杯分楽しめてお得!お茶請けのコーヒークッキーは香ばしく大人味で、単品で買い求めるファンもいるほど。

地場産野菜たっぷり!カフェめしもワクワク満載

『きのこのドリア』800円

とろ〜りとしたホワイトソースが決め手の『きのこのドリア』。熱々のソースもたっぷりチーズもさることながら、ライス部分には十五穀米が使用されているので、罪悪感なくドリアを楽しめそう。フードメニューには、地域の人や常連客からいただく新鮮な地場産野菜がふんだんに使用されています。店主の人望が垣間見られるエピソードですね。

『うずまきオムライス』800円

「ドレス超え、渦巻きを目指しました」と店主が語る、見た目も麗しいオムライス。卵のドレープにひと手間かけたデミグラスソースが絡んでおいしさも倍増です。中身はチキンライスになっていて、老若男女に愛される、美しくも優しいテイストの人気メニューです。各フードメニューにプラス200円でサラダ、ドリンク、デザートを付けることもできますよ。

料理にとどまらずハンドメイドがめじろ押し

『コーヒーカップ』700円〜

コーヒーカップは、なんと店主が手びねりで焼いています。陶器製のどこか温かい雰囲気を持つ、世界に2つとないカップ。価格も手頃で、お気に入りがあれば即買いがおすすめです。

デザートのバラアイスを模した陶器の置き物やお茶請けで提供されるコーヒークッキー、オリジナルのTシャツやポロシャツから、エコバッグに手ぬぐいまで、ほかでは買えない商品が勢ぞろい。カフェタイムの合間に、入り口横の物販コーナーで掘り出し物を探してみては。

ログハウス風のインテリアで手作りの温かみあふれる喫茶店「cafe ORLO」は、若い人からお年寄りまで万人に愛される憩いの場所。ドライブがてら峠のカフェでゆったりとしたひとときを過ごして。

■詳細情報

■DATA

cafe ORLO (カフェオルロ)

所在地
香川県さぬき市鴨庄2599-1
電話番号
090-4336-1078
営業時間
11:00〜18:00(L.O.17:30)
※営業日はInstagramで確認を

【善通寺】「ZENキューブファミリーフェスタ」開催!家族みんなで楽しめる体験型イベント♪

“ ひと・まち・歴史をつなぐ 新たな学び・交流の場”をコンセプトに、2023年に誕生したZENキューブ(善通寺市総合会館)。幅広い世代の人々が集い、憩いの場や楽しみを体感できる場所として、カルチャースクールやマルシェなどのイベントが定期的に行われています。

2月24日(土)には家族みんなで食べて、作って、遊べる「ZENキューブファミリーフェスタ」を開催。会場には揚げたてドーナツやクレープ、スライスピザや中華そばなど甘いものからしょっぱいものまで勢ぞろいのキッチンカーのほか、つまみ細工のアクセサリーや缶バッジ、編みぐるみなどの物販・ワークショップが出店します。
また、ポンプで膨らませた丸いバルーンや細長いバルーンを組み合わせたリュック作り(有料)や、ドローンを使って空中でサッカーを行う最新戦略型チームスポーツの体験(有料)なども実施。子どもから大人まで楽しめるイベント尽くしの1日で、いつもとはちょっと違う体験や出合いが待っているかも。

■楽しいバルーンアートでリュックを作ろう!
講師/バルーンショップ バルン・Kの白井先生
料金/1つ1,000円
時間/13:00~14:00、14:30~15:30
対象/親子 ※各回35組(1組3人まで)
持ち物/持ち帰り用の45リットルビニール袋
➡︎事前申し込みはこちら

■出張ドローンサッカー&ドローンボール教室
講師/香川ドローンラボ
料金/500円
時間/10:00~15:00
対象/年齢、性別、経験問わず誰でもOK

イベントの最新情報は、公式Instagramの投稿やストーリーズで確認を。
➡︎ZENキューブ公式Instagramはこちら

■キッチンカー
・茶茶丸
・Crispy JIJI Chicken
・季聞屋
・Jキッチン
・さぬきっちん
・OiMOFiELD(徳島県美馬市美馬町)
・SOLANA SURF CAMP(高知県黒潮町)
・NO NAME(愛媛県)

■物販・ワークショップブース
・ぷてぷて
・耳つぼジュエリー シエル
・toivo
・学生団体 Many Will sea
・blue ship
・Thin Lizzy
・HABI HABI
・ル・ポール粟島

【丸亀】本格手打ち「あやうた製麺」のどかな田園風景の中で地産地消のうどんを堪能!

・麺のコシや風味が進化し続ける「あやうた製麺」

善通寺ICから車で約15分、坂出ICから車で約20分、のどかな田園風景が広がる綾歌町でお店を切り盛りする「あやうた製麵」。うどんに使われる「さぬきの夢」の小麦畑や「讃岐富士」と呼ばれる「飯野山」を目の前に至福の一杯を味わえます。パフォーマーとの二刀流をこなす職人による手打ちうどんは、地元民のみならず観光客にも話題。「粗練り」という工程以外は、一切機械を使用せず、職人の手作業で作り上げています。

築70年の納屋をリノベーションした店内は、田園風景に広がる立地にぴったりの趣のある雰囲気。外で注文した後、店内に入って味わい、味わい尽くした後に会計をします。

お茶やお冷ももちろんセルフ。お茶は、香川のお茶どころ・三豊市「高瀬茶業組合」の「高瀬茶」も用意されています。そば茶のような香ばしさと、後味にくる渋み、甘みがうどんとも相性ぴったり。せっかく訪れた際は、ぜひ「高瀬茶」を。

扉を開くと、鳥取県出身の漫画家・水木しげるさんが描いた「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクター「一反もめん」がお迎え。手切りだからこそ生まれる“切れ端うどん”と、“本格手打ちの証”という意味を込めて、オーナーの大竹さんが公式キャラクターに任命したそう。迫力があるだけに、つい驚いてしまうお客さんも。記念に一枚撮ってみては?

景色もごちそうの同店。座敷の窓からは、別名「讃岐富士」と呼ばれる「飯野山」が見えています。田園風景の中でいただく一杯は、まさに至福のひととき。

天気がいい日はテラス席をオープン。石造りのテーブルやベンチなど、ここにも趣のあるインテリアが備えられています。テラス席はペットの同伴もできますよ。

・職人技が光る!本格手打ちの讃岐うどん

20年以上、空港の売店の仕事で全国を飛び回っていたオーナーの大竹さん。先代の経営者の撤退をきっかけに、「あやうた製麺」を切り盛りすることになりました。以後は、先代が紡いできた味も生かしながら、職人や奥さんとともに、「あやうた製麵」独特の麺のコシや出汁(だし)を生み出すために試行錯誤を繰り返してきました。

現在の職人かつ店長を担うのは3代目の森友樹さん。地元テレビ局のリポーターや各種イベントMCなどの活動もしています。うどん職人とパフォーマーとして活躍する“二刀流職人”は、香川でも珍しいそう。そんなユニークな職人による“本格手打ち”の麺は、材料や工程にもこだわりが満載。モッチモチな食感のうどんにするために、小麦粉は地元のうどん用小麦「さぬきの夢」とオーストラリア産小麦粉「ASW」をオリジナルにブレンドしています。

その後は軟水器で作り出した水と塩を「練り機」を使って混ぜ合わせ。この「粗練り」の作業以外は、すべて手作業で「手打ち」「包丁切り」し、うどんを作り上げています。「やっぱり、モッチモチな食感とコシの強さのある麺を作り上げるためには、本格手打ちが一番いいと思いました」と大竹さん。試行錯誤の末に生み出したうどんは、ぷるんと艶があり、やみつきになるような強いコシがあります。森さんによる本格手打ちの様子は下記のYouTube動画で紹介。ぜひチェックしてみて。➡︎YouTube動画「森友樹 香川の二刀流 うどん職人×パフォマー」はこちら

同店の出汁のベースは、地元産の伊吹イリコ、雑節、北海道産昆布。魚介のうま味を十二分に引き出し、よりあっさりとした後味を出すために、高知県産カツオ本節も使っています。

さまざまな試行錯誤を経て、納得のいく素材にたどり着いたという出汁。思わず声が出るほどあっさりした味わいに驚きです。

・地元産黒毛和牛「オリーブ牛」使用!迷ったら贅沢うどんを

『オリーブ牛肉ぶっかけうどん』(1玉)900円、(2玉)1,000円、(3玉)1,100円

迷ったら数量限定の人気メニュー『オリーブ牛肉ぶっかけうどん』のオーダーを。甘めの味付けでじっくり煮込まれた香川県産のブランド黒毛和牛「オリーブ牛」を贅沢にトッピングしています。あっさりした出汁やブランド牛のうま味も相まって、コクのある贅沢うどんに仕上がった絶品。冷たい麺なので、うどんのコシがかなり強いのも魅力です。オーダーでは、「ぶっかけ」のほか、「かけ」「つけ」「しょうゆ」「釜玉」も用意しているので好きなうどんを選択して。

・うどんの定番トッピング3種盛り!『コンちくうどん』

『コンちくうどん』(1玉)500円、2玉600円、3玉700円

レギュラーメニューの中でも比較的新しい『コンちくうどん』。大ぶりのきつねあげを意味する「コン」と揚げたてのちくわ天、卵という、うどんの定番トッピング3種を豪華に盛り付けたうどんです。「あれもこれもトッピングしたい!」といううどん好きの夢をかなえるために誕生しました。卵は、小豆島産オリーブオイルを加えた飼料で育てられた鶏の「オリーブ卵」を使用。濃厚な黄身に箸をつけてかき混ぜながらご賞味あれ。

・“風変わり”な季節のメニューにも注目

『ブロッコリーしょうゆうどん』(1玉)700円、(2玉)800円、(3玉)900円 ※数量限定

観光客が驚く、季節替わりの一風変わったメニューもお見逃しなく。秋から春にかけては『ブロッコリーしょうゆうどん』が登場しています。香川県産のブロッコリーを、うどんで堪能する新感覚なメニューは、県民の健康と栄養面に配慮して誕生したそう。地産地消も目的といいます。

いただく際は、ガーリックオイルと「うどんしょうゆ」をお好みの量だけかけます。スタッフおすすめの味わい方は、しょうゆを2回りかけた後、ガーリックオイルでブロッコリーや麺とミックス。想像もつかない味ですが、一口味わうとブロッコリーやにんにく、しょうゆの風味が絶妙にマッチしています。野菜嫌いな人にもおすすめ。

うどん以外にも、『とり天』や『こうや豆腐』『ちくわ天』など、天ぷら(各110円)もスタンバイ。すぐに売り切れるため、トッピングなどで天ぷらも味わいたいときは、早めに訪れるのがおすすめです。

・うどん作りができる生地や『半生うどん』の販売も

店内入口付近では、家庭でも本場・讃岐うどんの味を楽しめる「あやうた製麺」の半生うどん、『かけつゆ』(50円)、『つけつゆ』(50円)などが販売されています。ユニークなポイントは、職人手作りの「うどん生地」が密封された『生うどん(生うどん生地6人前)』(1,200円)も受注販売されていること。袋のうどん生地を包丁で切ると本格手打ちうどんの完成です。自宅でも簡単にうどん作りができますよ。

絶景を眺望できるロケーションで、至福の一杯を提供する「あやうた製麺」。あっさりした出汁とコシが強い麺は、数々の著名人が訪れるほどの魅力です。

「あやうた製麺」を運営する「あやうたライフ」は、手打ちうどんやドローン操縦体験も行っています。また、鉄道模型ジオラマ「あやうたレールウェイ」の貸し切り営業も可能です。各体験や利用についての詳細は下記のHPでチェックを。➡︎公式HPはこちら

■詳細情報

■DATA

あやうた製麺

所在地
香川県丸亀市綾歌町岡田西1785
電話番号
0877-86-3993
営業時間
11:00~14:00
※店舗の繁忙期状況により電話に出られない場合があります

年に一度の「高松スポーツ・健康感謝祭」開催!大人も子どもも楽しく体を動かそう

子どもの体力低下や健康寿命の重要性が叫ばれて久しい中、スポーツ実施率の向上や健康増進に役立ててもらおうと、2月25日(日)、「高松スポーツ・健康感謝祭」が開催されます。
バスケットボールやバレーボール、ストラックアウト、フリースロー、トランポリン、なぎなた、弓道、フォークダンスなど、体験できるスポーツは多岐にわたって満載。香川ファイブアローズや香川オリーブガイナーズの選手もやってきますよ!

申し込み不要で当日参加できる競技もたくさんありますが、事前申し込みが必要なものもあります。
高松市総合体育館を出発し、早春の讃岐路を屋島山上または長崎ノ鼻まで歩く「屋島シーサイドウォーク」や「屋島ブッシュウォーク」、60歳以上が対象の「貯筋運動教室」など、魅力的なプログラムをぜひお見逃しなく。

大人も子どももいろんなスポーツを体験できる貴重な祭典、親子三世代や友人と誘い合って出かけてみませんか。
➡︎イベントの詳細・申し込みはこちら(高松市総合体育館HP)

■まだ間に合う!事前申し込み制のプログラム(※定員に満たない場合は当日も受け付け)
貯筋運動教室(60歳以上)…13:30〜14:15、14:20〜15:05、15:15〜16:00
たのしくビリビリバンバン!身体能力を高める親子遊び(4歳〜小2と保護者)…13:30〜14:20、15:00〜15:50
はじめてのスイミング・クロール初級編(大人)…11:00〜11:55
プールでSUP等ウォータースポーツ体験(障がいのある人)…13:00〜14:30
屋島シーサイドウォーク…10:00高松市総合体育館集合〜13:00ごろ長崎ノ鼻解散または15:00ごろ屋島山上駐車場解散
屋島ブッシュウォーク…10:00高松市総合体育館集合〜14:00ごろ屋島山上駐車場解散

■当日参加OK!申し込み不要のプログラム(※順番待ちの時間がかかる場合もあります)
・激ムズチャレンジサッカー
・コインケース作り(有料・50人)
・体力測定
・In Body測定会
・健康相談ブース
・健康チェック
・みんなでバスケを楽しもう!(午前)
・バレーボール教室(午前)
・ストラックアウトチャレンジ(午後)
・フリースローチャレンジ(午後)
・ラグビー体験会(午後)
・スポーツウェルネス吹矢体験会(午前)
・パラスポーツ体験
・楽しいトランポリン体験会(午前)
・ティーボール体験(午後)
・はじめての弓道体験
・だれでもできるなぎなた!(午前)
・フォークダンス体験(午後)
・ヨット展示会
・トライアスロンバイク&トランジション体験

【高松】スイーツ充実「BAR TIE(バータイ)」のご褒美パフェ♪昼のカフェ利用も◎

・昼はカフェとして利用できる「BAR TIE(バータイ)」

「BAR TIE(バータイ)」は、高松市の夜の繁華街・古馬場町にあります。その名の通り夜はバーですが、実は昼も開いていて、カフェとして利用できる珍しいお店。バーはちょっと緊張する…という人も、昼のカフェ使いなら気軽に利用できそうですね。

ことでん瓦町駅から徒歩約8分。丸亀町商店街の複合商業施設「丸亀町グリーン」の北通り、ライオン通商店街との間に位置し、中心街へお出かけの際にも寄りやすいのが特徴です。

2022年12月のリニューアルでシックな雰囲気に様変わりした禁煙エリア。夜は高品位なホスピタリティが提供されますが、昼は気兼ねなく利用しやすいよう、あえてカジュアルな接客スタイルに。二次元コードを読み込んでアクセスするモバイルオーダーが導入されています。写真付きの分かりやすいメニューページなので、オーダーも楽チン♪

バーテンダーがお酒を提供する本格的なバースタイルは18:00から。カフェタイムはモヒートやジントニック、ウイスキー、坂出市のブリュワリー「王越麦酒(おうごしビール)」のクラフトビールなど、少しだけアルコールも楽しめます。

愛煙家にもうれしい喫煙エリアは重厚感のあるシックな雰囲気。禁煙エリアとは異なり、こちらにはスタッフが常駐していないので打ち合わせなどにも使いやすい空間です。

見逃せないフォトジェニックなスイーツたち

『クラシックマチェドーム』1,210円

『マチェドーム』は、イタリアンフルーツポンチの“マチェドニア”と“ドーム”からなる造語。商標登録済みで、同店の看板メニューともいえるオリジナルスイーツ。ガラスドームを持ち上げると、まるで宝石が流れ出すかのようにカラフルなフルーツが皿へ広がります。フォトジェニックかつ動画映えするビジュアルなので、カメラを構えるのをお忘れなく。

マチェドームの中心にはバニラアイスが仕込まれていて、砂糖とレモンでマリネした甘酸っぱいフルーツと一緒にいただくのがおすすめ。通年メニューの『クラシックマチェドーム』(1,210円)のほか季節によって限定のマチェドームもあります。バニラアイスをブッラータチーズにチェンジできる追加オプション(550円)は金・土曜限定です。

『本日のケーキ』1,210円

『本日のケーキ』は、高松市丸の内にある「Pâtisserie LIEU DE SURPRISE(パティスリー リュ・ドゥ・シュープリーズ)」の本格ケーキにミニマチェドームを添えての提供。ケーキの種類は日替わりなので、行ってみてのお楽しみ。※水曜はケーキ店が休みのため提供はありません

左から『イチゴパフェ』1,870円、『クリームチーズパフェ』1,100円、『ピスタチオパフェ』1,430円、
『ブルーチーズパフェ』1,320円、『ユズパフェ』1,650円

店舗のリニューアルに伴い、バージョンアップしたパフェは、球体のアイスや手作りムースなどをあしらい、食べるのが惜しくなるほど美麗なビジュアルで、インスタ映え間違いなし。見た目はもちろん、味もこだわり抜いたパフェメニューたちはブルーチーズやアフォガード、チョコなどの通年メニュー6種に加え、約3種の季節限定品も。

『ピスタチオパフェ』1,430円

こちらはピスタチオアイスのコクに、削ったハードチーズのほんのり塩味がアクセント。甘さと塩気のバランスに、食べ進める手が止まらないかも。

『ユズパフェ』1,650円

ユズジュレとバニラアイスで、甘過ぎない大人なパフェに仕上げた冬季限定の『ユズパフェ』はスタッフの人気No.1。サクッと香ばしいユズチュイルも◎。

『イチゴパフェ』1,870円

薄くスライスしたイチゴで作ったバラの花が印象的な『イチゴパフェ』も。プルンとしたイチゴムースやサクサクとしたバタークッキーで食感の変化が楽しめます。 ヨーグルトでスッキリ感をプラス。春先ごろまでの季節限定品です。

季節のパフェの過去バリエーションはマスカット、マンゴー、ラ・フランス、サツマイモなど、どれも気になるものばかり。毎シーズン訪れたくなりますね。

ドリンクや軽食も抜かりなし!

『フレッシュジュース(手前右から時計回りにオレンジ、パイナップル、バナナ、キウイ、グレープフルーツ)』各880円

アルコールを使わないカクテル“モクテル”の立ち位置も担っている『フレッシュジュース』は、フルーツの凝縮感たっぷり。高知県産のフルーツトマトなど、季節限定で登場するジュースもお見逃しなく。

『バナナ』『キウイ』各880円

フレッシュジュースの中でも人気なのが『バナナ』と『キウイ』。バナナはミルクベースのスムージー風で濃厚テイスト。キウイも、果実そのものを食べているかのような満足感を味わえます。ビタミン補給にぴったり!

『ホットドッグ』単品660円、Aセット935円

リニューアルのタイミングでバリエーションが増えたホットドッグシリーズは、小腹が空いた時にぴったりなフィンガーフードです。『ローストビーフドッグ』(1,650円)や『たまごドッグ』(660円)などもありますが、定番は『ホットドッグ』。食べ応えあるソーセージとザワークラウトのほのかな酸味が良いバランス。派生メニューで、『チーズドッグ』(770円)や『カレードッグ』(770円)などのバリエーションも。

パンは高松市宮脇町の老舗ベーカリー「ココモンド」への特注品。素材の良さを感じられるフランスパンタイプの生地は、パリッとしたクラスト(外側)とクラム(中身)のモッチリ食感が特徴。蝶ネクタイの焼印がキュートですね。

『ブレンドコーヒー』495円

お手頃な値段のコーヒーでほっと一息つきに来るのもおすすめ。ホットドッグシリーズや『クラシックマチェドーム』『本日のケーキ』はAセットとしてドリンク(コーヒー、紅茶、コーラ)も付けられます。

アート要素も見どころ

同店にはアート作品が多数展示されているのも注目ポイントです。喫煙ルームに展示されている絵は、ボールペン画家である橋本薫さんの作品。ボールペン特有の細かい描写は、ぜひ近くで鑑賞してみて。

禁煙エリアの壁面には、主に香川在住の若手アーティストによる絵画が飾られています。気に入った作品は購入可能。特別なアートを自身の生活に取り入れることもできます(一部非売品あり)。アーティストは月替わりなので、行くたびに違うアートに触れられるかも。

もう一つ、遊び心を感じられるアートを紹介します。海外の雑誌かな?と見間違えそうなこちらは、なんとバータイム用のメニュー冊子。数カ月ごとに変わる表紙と内容にも注目してみて。

雰囲気満点の本格バーでありながら、昼はカジュアルにカフェ利用できる同店。バーならではの非日常感あふれる空間で、目にもおいしいフォトジェニックなスイーツやアートを楽しみに訪れてみては。

■詳細情報

■DATA

BAR TIE(バータイ)

所在地
香川県高松市古馬場町8-28藤井ビル1階
電話番号
087-802-3919
営業時間
カフェ/12:00〜17:59
バー/18:00〜2:00(フードL.O.1:00、ドリンクL.O.1:30)