2024年 2月 の投稿一覧

【丸亀】「cafeKOTANI」名物のハンバーガーは10種以上!「こたにのパン屋さん」も併設

・「cafeKOTANI(カフェコタニ)」

ことでん琴平線岡田駅から徒歩約7分。青いコンテナハウスが目印の「cafeKOTANI」があります。隣に並ぶのは系列店の「こたにのパン屋さん」。さらにエステサロンと車屋が軒を連ねます。

運営するのは新車や中古車販売、車検など車全般のサービスを手がける「小谷自動車」。気軽に立ち寄れる車屋や地域の活性化を目指して、複合スポットをオープンしました。

カフェはカウンター5席とテーブル席が3卓とコンパクトな空間。屋上にはテラス席も完備しています。

営業が7:30〜23:00と長く、朝はお隣のこだわりパンを楽しめるモーニング、昼は10種以上から選べるハンバーガーメニューをはじめとしたランチ、夜は簡単なおつまみメニューが豊富にそろい、1日を通して利用できるのがうれしいポイントです。

・自慢のハンバーガーは10種以上!

『コタニバーガー』(単品)970円 + 『ポテト&ドリンクセット』300円

ランチタイムの11:00〜15:00には、同店の看板でもあるバーガーメニューが10種類以上スタンバイ。バンズから手作りしていて、国産小麦「ゆめちから」を使用しふくよかな小麦の香りと甘みを引き出しています。

驚くべきは、1cm以上も厚みがある存在感抜群のパテ!香川県産ひまわり牛が使用され、ジューシーなうま味は一口で虜になりますよ。

『Wチーズバーガー』(単品)1,300円

溶け出すチーズに目を奪われるインパクト抜群の『Wチーズバーガー』。パテもチーズも2枚ずつと食べ応え満点!しっかりめに焼き上げたバンズの風味や香ばしさも加わり、食が進むこと間違いなしです。

このほか、『てりやきバーガー』(970円)や『アボカドバーガー』(1,200円)、『パイナップル入りの『ハワイアンバーガー』(1,200円)など、思わず目移りするラインアップ。綾歌町、飯山町、まんのう町はデリバリーにも対応していて、2,500円以上の注文で配達料300円が無料になります。

バーガーメニュー以外には、『焼きカレー』(880円)や『週替わりランチ』(980円)もそろうので、気分に合わせてチョイスして。

・サンデーやアフォガードでリフレッシュタイム♪

『チョコバナナパフェ』650円

カフェ使いももちろんOK♪大きめのグラスにぎゅぎゅっと甘党の欲望が詰まった『チョコバナナパフェ』は、トップにのったミルク感たっぷりのソフトクリームが影の主役。ザクザクのコーンフレークの食感も相まって、最後まで飽きることなく食べられますよ。

『アフォガード』550円

淹(い)れたてのエスプレッソを楽しめる『アフォガード』にも注目。たっぷりのアイスクリームとコーヒーゼリーが小腹を心地よく満たしてくれます。

このほか、フロートドリンクやサンデー、ソフトクリームなど、手軽なメニューもそろうので、気軽に立ち寄っては?

・併設の「こたにのパン屋さん」も要チェック!

カフェの隣に店を構える「こたにのパン屋さん」は、カウンターで注文するスタイル。たくさんのリピーターを抱え、ひっきりなしにお客さんが訪れています。

『パンセット』(パン1個)550円、(パン2個)700円

7:30〜11:00、15:00〜17:00には、カフェで『パンセット』を楽しむことができます。

好きなパン1個にサラダとドリンクが付いて550円とコスパ抜群!ドリンクはジュースのほか、パンと相性抜群の「コタニブレンド」を用意しています。

手のひらサイズでころんとしたビジュアルがかわいらしいパンは、思わず2個、3個と財布の紐がゆるみそう。国産小麦粉を使用し、もっちりとやわらかく、優しい味わいに仕上げています。

一番人気の『もっちりクリームパン』(単品200円)は、赤ちゃんの素肌のようなもちもち感がたまりません。中にはあふれんばかりのカスタードクリームが。一口含んだ瞬間の感動を味わってみて。

『あんバター』(単品250円)も定番人気。バターとあんこのバランスが絶妙でぺろりと食べられてしまうので、もう1個買っていないと後悔するかも?

好きな時間に利用でき、ハンバーガーにパンにスイーツとたくさんのワガママを叶えてくれる「cafeKOTANI」。お腹を満たしてくれるだけでなく、何か車のトラブルがあったときに頼れる店を知っているだけでも安心感につながるものです。町の安心を守る車屋兼カフェを、常連店にしてみては?

■詳細情報

■DATA

cafeKOTANI(カフェコタニ)/こたにのパン屋さん

所在地
香川県丸亀市綾歌町岡田下538-10
電話番号
cafeKOTANI:090-4504-0211
こたにのパン屋:0877-86-3119
営業時間
モーニング/7:30〜11:00
ランチ/11:00〜15:00
ディナー/17:00〜23:00
パン屋/7:30〜17:00

【丸亀】讃岐富士を望むセルフうどんの王道店「なかむら」 “とぅるん”としたなめらか麺に舌鼓

・セルフうどんの代表格「なかむら」

坂出ICから約15分、JR丸亀駅から15分ほど車で進んだのどかな風景の中にある「なかむら」。初代から2代目まで続いた、お客さんが裏の畑からネギを採ってきて刻む究極のセルフスタイルは、数々のメディアで取り上げられ、今も語り継がれる伝説。現在もほかのうどん店とは一風変わったセルフスタイルが用意されています。

店舗の外にあるメニュー表を見て、注文したいうどんを決めたら、いざ中へ。入口横のカウンターでうどんをオーダーします。カウンター近くには、自分で麺を温める用の羽釜がスタンバイ。テボに麺を入れて自分好みに温めてみて。

座席数は、店内とテラス席を合わせて約50席。テラスは、小型・大型犬など、ペットの同伴が可能です。大将のおすすめは、店舗裏のテラス席。昔話に出てくるような円錐の“おむすび山”「讃岐富士」を眺めながらうどんを楽しむという、のどかな時間を体感できます。

・伝承し続けられる本格手打ちうどん

「なかむら」の特徴は、ツヤのある細麺で、コシがありつつもやわらかい食感。2024年時点で3代にわたり受け継がれる手打ち技で生まれるうどん は、代替わりごとにアレンジが加わっています。

一糸乱れぬキレイな麺線に整えるため、生地をこねる際の水と塩の加減には神経を研ぎ澄ませます。麺を熟成し、足踏みした後の麺を寝かす時間は、約20時間。妥協のない丁寧な工程により、同店特有の“とぅるん”としたなめらかな麺ができ上がります。「できるだけ太くならないように麺を細くして、コシのあるやわらかい食感になるよう意識しています」と現在の大将。営業時間中は休む間もなく麺を打ち続けています。

『かけうどん』(小・1玉)250円、(大・2玉)350円、(特・3玉)450円

創業当時から変わらない味で愛され続ける『かけうどん』。地元のウルメ、サバ節、薄口しょうゆをブレンドした出汁は、魚介のうま味が十二分に引き出され、なめらかな麺を引き立てます。黄金色の澄み渡る出汁とのコンビが素朴で美しい『かけうどん』は、そのまま素材の味を楽しんでもよし、お好みで薬味を入れて味わってもよし!

『ゆだめうどん』(小・1玉)310円、(大・2玉)410円、(特・3玉)510円

熱々のゆで汁をためたうどんを、つけ汁で味わう『ゆだめうどん』。つけ汁にさっと浸すだけで奥深い味がうどんに染み渡ります。

一口目で豪快にうどんをつけ汁に入れるのが、スタッフおすすめの味わい方。心も体もほっこりする温かい一品です。

『肉ぶっかけうどん』(小・1玉)600円、(大・2玉)700円、(特・3玉)800円 ※平日限定

平日しか味わえない『肉ぶっかけうどん』にも注目を。甘めの出汁がかけられたぶっかけうどんに、じっくりと煮込まれた牛肉をあふれんばかりにのせています。レモンを牛肉に絞ると、酸味も相まってさっぱりした味わいに。ぶっかけなので、ほかのメニューよりもコシと麺の弾力がアップ!

・名物「エビ天」が話題!季節の食材を使った天ぷら

天ぷらは常時20種類ほどがスタンバイ。同店名物の『エビ天』(130円)や『高野豆腐』(140円)、季節の食材を使った天ぷらなどが豊富に並びます。2代目の大将が現役で揚げているというウワサも。

『エビ天』130円

讃岐の特産品『エビ天』は、天ぷら内での人気ナンバーワン。瀬戸内産の小エビを使った練り物で、ふわっとした衣が特徴です。香ばしい味ですが、うどんの出汁にふやかして食べると甘みがプラス!

天ぷらを目的で訪れる人もいるほど、昔から天ぷらにも定評のある同店。薄めの衣でカリッとした揚げたての天ぷらが味わえます。常連さんの中には、好きなうどんの上にそのままトッピングする人もいるそう。

県外では珍しい『高野豆腐』(140円)は、しょうゆなどにつけるよりもそのまま味わうのがおすすめだそう。

ダイナミックに揚げられた『昆布天』も人気。うま味と甘さたっぷりの隠れた人気メニューです。このほか、サヨリやアスパラなど、季節に応じたメニューも用意。うどんにのせて出汁に浸しながら食べると、また違った味わいを楽しめます。

 

・おいしさを丸ごと閉じ込めた麺の販売も

同店では、家庭でも気軽に調理して味わえるよう、『半生うどん』(400円)や特製のしょうゆも販売されています。『小麦粉』や郷土料理の『しょうゆ豆』も持って帰ることができるので、ぜひお家でも「なかむらうどん」を堪能してみて。

3代受け継がれてきた名店「なかむら」。程よいコシとやわらかい細麺を、「讃岐富士」を眺めながらすすったり、ペットと一緒に出かけたり、思い思いの時間を過ごしてみては?

■詳細情報

■DATA

なかむら

所在地
香川県丸亀市飯山町西坂元1373−3
電話番号
0877-98-4818
営業時間
9:00~14:00(うどんがなくなり次第終了)

【高松】実力派ベーカリー「ル パン ドゥ アベス」目にも美しいパンが、日常を格上げ♪

・「Le pain de Abbesses(ル パン ドゥ アベス)」

高松市郊外のにぎわいエリア、レインボーロードの近く。周辺には中央小学校がある住宅街の一角に、レンガ造りの屋根と緑色の扉が目を引くベーカリー「Le pain de Abbesses(ル パン ドゥ アベス)」があります。道に面した部分は駐車場で、建物はその奥にあるので、初めて訪れる時は、道路から見える街灯に吊るされた青い看板を目印にして。

扉を開くとまず目に飛び込んでくる鮮やかな赤い壁が印象的で、洗練された店内はフランスを彷彿(ほうふつ)とさせます。オーナーは三ツ星フレンチの名店「ジョエル・ロブション」のパン部門で修行後に、地元である香川に戻りお店をオープン。確かな技術とアイデアで創り上げる種類豊富なパンは、ここでしか出合えない逸品ばかりです。

10時ごろにはほとんどの商品がそろい、昼過ぎには追加のパンが焼き上げられ、店内は香ばしい香りに満ちています。 お菓子を含む100種類もの豊富なラインアップは目移り必至。
同店のパンは10種類もの小麦粉を、生地の用途に合わせてブレンドを変え、使い分けているそう。バターも国産を使用し、素材から厳選された商品たちはどれを選んでも間違いなし。商品には一つずつ説明書きが添えられているので、初めて見るパンも手に取りやすいです。

・シンプルだからこそ奥深い美麗な『クロワッサン』

『クロワッサン』280円

シェフイチオシの『クロワッサン』は表面はサクッと、中はしっとりとした食感。一口食べると発酵バターの芳醇な香りが口いっぱいに広がります。コクがあるのにクドくない上品な味で、お店の人気ナンバーワン。自宅でリベイクすれば、焼きたてのサクサク感を楽しめますよ。

自慢の一品だからこそ、多くの人に焼きたてを食べてもらいたいと、朝はもちろん昼ごろにも焼きたてが並びます。土日限定で特別仕様のクロワッサンも登場。どんな味かはその時のお楽しみに。

・ほかにはない『惣菜パン』も驚きの品ぞろえ

『フォカッチャレギューム』453円

毎朝、八百屋から届く新鮮な野菜がどっさりとのった『フォカッチャレギューム』。季節によって具材の種類は変わりますが、取材時はパプリカ、カボチャ、ナス、ブロッコリー、カブ、さつまいも、ニンジン、いんげん、くるみの9品目。チーズソースと、オリーブオイルの香りが野菜のうま味を引き立てています。

『お肉のピッツァ』378円

こちらの商品は、フォカッチャにタマネギと白ワインで丁寧に煮込まれた牛肉が豪快にオン。トッピングされたチーズのまろやかさと、輪切り唐辛子のピリッとした刺激を利かせた手間暇を感じる一品です。みそダレも加えられているのでピッツァといいつつ、どことなく和を感じる味わいが常連さんに人気だそうです。

フォカッチャの生地にはマッシュポテトが練り込まれていて、歯切れが良くもっちりふわふわの食感がクセになるおいしさ。食べ応え抜群なのでランチなどの食事にもおすすめです。

ほかにも大きなソーセージを挟んだホットドッグや旬の野菜を使ったタルティーヌ、キッシュなど魅力的な惣菜パンがたくさん並んでいます。種類豊富で何度足を運んでも飽きることがなさそう。

・甘い『デザート系』もお楽しみ♪

『大人のクリームパン』280円

生地にはバターと卵がたっぷり使われ、バニラビーンズとブランデーが香る自家製カスタードのクリームパンです。甘過ぎないリッチなデザートパンは大人のおやつタイムにもぴったり♪ 表面にまぶされた砂糖に程よく焼きが入り、食感もアクセントになっています。

また、カスタードのほかにはピスタチオとチョコも取りそろえ。それぞれ違った風味を楽しめるので全種類食べ比べてみるのはいかが?

フレッシュな旬の果物を使った季節限定のデニッシュも登場。取材時には目にも華やかなイチゴとカスタードの組み合わせのほか、イチゴ大福を丸ごと一個のせた大胆な品も!

・食卓に並べて気分はパリジェンヌ『ハード系』

『クランベリーノア』410円

ライ麦をたくさん使った天然酵母のパン。クランベリーとくるみを練り込んだ生地にクリームチーズを挟み、焼き上がりにハチミツをかけた甘酸っぱい味はちょっと大人な気分に。薄くスライスすればお酒のおつまみとしてもよく合います。

カンパーニュ、バタール、バゲット。シンプルなものだけでも数種類あるので、ハード系にあまりなじみのない人も好みのパンに出合えるはず。素材にこだわった本格的な味をかみしめて。大き過ぎないハーフサイズの品もあるので手に取りやすいです。

都会的で洗練されたなパンがそろう「アベス」ですが、お店の人は気取らず、とても朗らか。「常連さんの好きな期間限定商品などがあると、つい期間を延長してしまうんです」など、お客さんとの向き合い方に人柄の良さを感じるエピソードも。
地元の人はもちろん、県外からウワサを聞きつけて足を運ぶパン好きも。幅広い人に愛されるお店で、改めてパンの魅力を感じて。

お店では現在はイートインコーナーはお休みですが、一部ドリンクの販売は行っています。パンは取り置きもできますが、電話での問い合わせに限ります。支払いは現金のみ。

■詳細情報

■DATA

Le pain de Abbesses(ル パン ドゥ アベス)

所在地
香川県高松市松縄町1143-29
電話番号
087-813-8181
営業時間
9:00〜19:00
支払いは現金のみ

【丸亀】花屋併設のカフェ「tutiru(ツチル)」期間限定のイチゴメニューが登場中♪

・生まれ変わった「tutiru(ツチル)」

ことでん栗熊駅から車で約5分、丸亀市綾歌町のビニールハウスに囲まれた場所に突如現れる「tutiru(ツチル)」。田園地帯にこんな都会的なカフェが!?と驚かれる方もいるのではないでしょうか。こちらのカフェは、マムという菊の花の生産農家「ファルチェ(falce)」が提案する、花屋併設のカフェです。

店舗は、もともとマム農家の倉庫として使われていた場所をリノベーション。あちこちに昔の面影を残しつつも新しく「tutiru」として生まれ変わった場所は、ピンクベージュを基調としたシンプルで花が映えるようなデザインです。洗練された建物なのにどこかほっとさせてくれる雰囲気がある居心地の良い空間で、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

クリアなテーブルの真ん中には小さなフラワーベースが。そこにかわいらしいマムの花が飾られています。待ち時間の合間も花を眺めるだけで癒やされますね。

少し広めのテーブル席もあり、ベビーカーの入店もOK。店内にはほとんど段差がないので、出入りもしやすく、赤ちゃん連れも利用しやすいお店となっています。

・花やオリジナルの花器の販売も

店内に美しくディスプレイされたマムなどの花は購入可能で、簡易包装の場合はレジですぐ購入できます。隣の建物ではドライフラワーの販売や、アレンジメント等も依頼できるそうなので、花束のプレゼントなどを考えている人は、事前に電話で相談するのがオススメです(フローリストが不在の場合、アレンジメントの当日対応は不可)。

“お花に触れ合ってほしい”という思いから、花をプレゼントしてもらえる時もあるようです。オーナーの温かい人柄が感じられる、とてもうれしいサプライズですね。

花器の販売スペースでは、マムが映えるようにイメージして一点一点制作されたという、花器や一輪挿しが並んでいます。制作を手がけたのは東京で活動している「ACOPOTTERY」のイチフルアキコさん。シンプルながらも存在感のある花器は、同じものは一つとしてなく、親しい人への贈り物や自分へのご褒美に選びたいものばかりです(値段は5,060円~)。

カフェで提供されている器も、同氏の作品。一枚ごとに模様や形が異なる、世界に一つしかない器だそうです。そんな一点物の器に、おいしい料理やスイーツが盛り付けられているのを見るだけでもワクワクが止まりません。

そのほかにも植物から作られた線香や、生花を使ったアクセサリーなども販売しているので、販売スペースもぜひのぞいてみてください。

・こだわりのコーヒーでほっと一息

『ELDER FLOWER LATTE(Hot/Ice))』600円

「花屋だからと言って普通のコーヒーは出したくない!」というオーナーの強い思いもあり、コーヒーにもかなり力を入れているそう。中でも、花屋ならではの『エルダーフラワーラテ』は、ほかではなかなか味わえない一杯です。エルダーフラワーのすっきりとした味わいに、レモンの皮とローズマリーの香りも加わって、なじみのあるカフェラテが全く別の飲み物に大変身しています!ぜひ一度試してほしいドリンクです。

・彩り豊かなサンドウィッチ

『SALMON&GREEN(スモークサーモンとグリーンのサンドウィッチ)』900円

サーモンと自家製アボカドソース、間に挟まれた自家製のベシャメルソースが、頬張った瞬間に一気にミックスされて口の中いっぱいに広がる一品。使われているパンもサクサクで、サーモンは臭みも一切なく、夢中で食べてしまうこと間違いなし!

プラス150円で目玉焼きのトッピングが可能です。ドリンクとセットにする場合は、ドリンクが200円オフとちょっぴりお得に。

『FRUIT&CREAM CHEESE(フルーツとクリームチーズのオープンサンド)林檎のコンポート』800円

リンゴは皮ごとコンポートされていて、シナモンとクリームチーズ、アイスのコラボレーションが素晴らしい味わいを生み出しています。リンゴは甘すぎず少し酸味もあってアイスの甘さとの相性も抜群。デザート感覚で食べられる一品です。オーナーも大好きなリンゴのメニューは、定番メニューとしていつでも食べられるそうです。こちらもドリンクとセットにする場合は、ドリンクが200円オフになります。

『苺とクリームチーズのオープンサンド』800円

そのほかにも、季節の果物を使った期間限定品として、2024年5月ごろまでイチゴを使用したスイーツやドリンクなどが登場中。旬のイチゴに、濃厚なクリームチーズとピスタチオが散りばめられたこちらのオープンサンドは、甘酸っぱい果実とクリーミーなチーズが間違いない組み合わせ。ピスタチオのカリッとした食感と、上品なナッツの香りがアクセントになっています。

『苺のパルフェ』700円

イチゴのシャーベット、バニラアイス、マスカルポーネチーズ、チョコクッキーなどがキュートなグラスに詰め込まれたパフェは、キラキラと輝く宝石のよう。乙女心をくすぐられるかわいらしい見た目はもちろん、イチゴの良さを生かした構成は、食べ進めるごとに発見があります。

『苺のソーダ』700円

シュワっと春風のように爽やかなソーダは、赤のグラデーションが目にも美しい1杯。甘酸っぱいイチゴの風味が口の中いっぱいに広がり、食後のお口直しやデザートのお供にピッタリですよ。浮かべられている果肉と一緒にいただいて。

季節限定商品や提供期間の詳細はInstagramでチェックを。➡︎公式Instagramはこちら

・かわいくてつい食べたくなるスイーツたち

『Cafe Au Lait Mousse(カフェオレムースケーキ)』550円

口の中でふんわり溶けていく、軽い食感のムースケーキ。上にのったコーヒー豆もアクセントになっていて、少しほろ苦い大人の味のケーキです。コーヒーとの相性は言うまでもなくバッチリ。

『Apple pound (アップルパウンド)』450円

パウンドケーキというとパサパサしたイメージがありますが、こちらのパウンドケーキはしっとりなめらかな触感で、りんごの甘酸っぱさにシナモンがほんのり香るケーキです。

焼き菓子とドリンクのみテイクアウトができるので、ショーケースをのぞいて気になる商品があればぜひテイクアウトしてみてください。もちろん、焼き菓子はイートインもできますよ。

カフェに来たついでに花を買ったり、花を買うついでに焼き菓子をテイクアウトしたりと、いろいろな楽しみ方のできる「tutiru」。1人でもふらりと立ち寄りやすい雰囲気なので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

■詳細情報

■DATA

tutiru(ツチル)

所在地
香川県丸亀市綾歌町富熊905-3
電話番号
070-4721-5441
営業時間
9:30~17:00(L.O.16:30)

【丸亀】「純手打うどん よしや 」“オールハンドメイド”がこだわり!変わり種メニューも充実

・次代の旗手「純手打うどん よしや」

讃岐うどんの有名店が集まる香川屈指のうどんの街・丸亀。その一角に、幼い頃から「一流のうどん職人」に憧れを持ち、修業と試行錯誤の日々を乗り越えて店を開いたという「純手打うどん よしや」があります。

同店のコンセプトは“オールハンドメイド”。日本一うどん店の多い香川県内においても手打ちをうたうお店はあっても手切りまで行っているお店はほとんどない中で、現在も手作業に徹しています。ひと手間もふた手間もかかるこの製法を貫く思いの裏には「地元の伝統文化を受け継いでいきたい」という地域愛とうどん愛にあふれ、その姿勢が評価されてテレビやメディアで何度も紹介されています。

暖簾(のれん)をくぐると厨房から「いらっしゃいませ!」という明るい声が響き、店内は活気にあふれています。大人4人がゆったりと腰を掛けられる広々としたテーブル席が並び、3人以上のグループでも立ち寄りやすい雰囲気。

1人でも気軽に入れるカウンター席や足を伸ばしてくつろげる座敷席も完備。県内のうどん店でも座敷があるのは限られているので、小さな子どもを持つファミリーにとっては訪れやすい貴重なお店です。

注文の際は食券の購入を忘れずに。カウンターのスタッフに食券を渡したら、選んだ天ぷらやおでんを取り、うどんを待ちましょう。

・機械を使わない“手練り・手切り麺”

同店のうどんの魅力は、手切りならではの“いびつさ”にあります。手で一本一本、魂を込めて包丁で切るため、機械切りのように真っすぐな断面や均一な太さにならないのが手切り麺の特徴です。「これこそが手切りの良さ。凸凹させることで麺一本あたりの表面積が広くなり、その出汁がよく絡むんです」と、店主は欠点ではなく強みとして最大限に生かしています。

麺のやわらかなコシも同店のうどんの特徴の一つ。老若男女問わず愛され、特に近くに住む年配の常連客が多いため、“誰でも食べやすい食感や味わい”は何よりも大切にしているのだそう。また、毎日通うお客さんも多いことから、つるっとやわらかくのど越しのいい麺に仕上げています。

・地元素材を取り入れたご当地うどんも

『炙っていいとも!』(小) 650円

秘伝の麺と出汁(だし)に、四国産の素材をかけ合わせたご当地うどんも充実!コクのあるうま味とあっさりとした脂身が特徴の「讃岐もち豚」を使ったメニューは『讃岐もち豚の肉ぶっかけ』『讃岐もち豚の肉うどん』(各650円)『炙っていいとも!』の定番のほか、秋~春限定の『イリコかけ豚』(670円)の4種がラインアップ。

飼料作りから生育環境までとことんこだわり抜き、なるべくストレスを与えないように大切に育てられた豚肉は、驚くほど臭みがなくやわらか。香川県が誇るこのブランド豚肉を、『炙っていいとも!』では軽く下ゆでしてから炙ることで、焦がした脂とともにうま味を肉の中にギュッと閉じ込めています。ほんのり甘めのかけしょうゆとの相性は言わずもがな。ボリュームもあって「最高!」の一言に尽きます。

『イリコかけ豚』(小)670円 ※10~5月限定

10~5月の8カ月間限定で提供している『イリコかけ豚』は、定番の『讃岐もち豚の肉うどん』の上に同店の出汁に使っているものと同じ「伊吹イリコ」をトッピングしたもの。

イリコと豚肉という一見ピンとこない二つの素材をまとめるのは、隠し味の「自家製イリコオイル」。一匹ずつ手作業で腹わたを取り除いたイリコを粉末状にしたものから、うま味や香りを抽出しているそう。このオイルを特製出汁にブレンドすることで、深みのある味わいと「讃岐もち豚」に負けないうま味が生まれます。「味変はぜひ白コショウで」と店主。ちょっぴり懐かしい中華そばのような味わいが楽しめますよ♪

『のり玉うどん』(小) 620円

正月に期間限定で販売するやいなやそのおいしさが話題となり、グランドメニューに仲間入りを果たした『のり玉うどん』にも注目を!瀬戸内海産ののりを、板に敷かずにそのまま焼いて乾燥させた「素干し風焼のり」を麺が見えなくなるまでたっぷり使った贅沢な逸品です。

テーブルに運ばれてきた瞬間、ふわっと香る磯の香りに食欲がそそられます。食べる時はぜひ、うどんを温泉卵の黄身とのりを麺にたっぷり絡ませて召し上がれ!イリコが効いた特製出汁とのりが奏でる上品なハーモニーと磯の香りが広がる、余韻までおいしい一杯です。

『すだちひやひや』550円 ※6~9月限定

夏季は徳島県産のすだちを一面に浮かべたすだちうどんが登場します。毎年この時期がくるのを首を長くして待つファンも多く、季節限定にして名物でもあります。爽やかなすだちの香りに包まれ、夏の涼を感じてみては。

うどんのおいしさを引き立てる自家製の天ぷらも12~13種類ほどそろい、麺からトッピングまで手作りにこだわる「純手打うどん よしや」。曜日を問わず朝からお客さんでにぎわい、早い日はお昼前後に完売してしまうという人気店で、“昔ながらの讃岐うどん麺”を型にはまらない“新しいスタイル”で味わってみませんか。

■詳細情報

■DATA

純手打うどん よしや

所在地
香川県丸亀市飯野町東二343-1
電話番号
0877-21-7523
営業時間
7:00~14:00 ※麺がなくなり次第終了

【高松】「KONOJI(コノジ)」品数豊富なランチからオシャレな創作スイーツまで抜け目なし

隠れ家的くつろぎ空間「KONOJI(コノジ)」

高松中央商店街の商業施設・丸亀町グリーンから徒歩わずか1分。生花店の2階に「KONOJI」はあります。行き交う人々を眼下に眺めながらランチを楽しんだり、街歩きの足休めに寄ったり、街中の休息スポットとして重宝されている穴場カフェです。

一面窓に囲まれ、光がたっぷり入る開放的な空間には、座席ごとに異なるアンティークのイスやテーブルが配置され、緩やかな時間が流れます。無造作に展示されたアート作品やドライフラワーが醸し出す雰囲気と相まって、独特な世界観に引き込まれることでしょう。

おしゃれカフェとあなどるなかれ、品数豊富な定食も大人気

『スモーブロー』1,100円

「KONOJI」の独創的なイメージにぴったりなメニューの『スモーブロー』。北欧デンマークのオープンサンドのことで、サラダ・スープ付きのランチプレートです。パンの上にはたっぷり盛られた生野菜、さらにスモークチキンとオイルサーディンが。オリーブオイルやシーザードレッシングで具だくさんのサンドもペロリと食べられます。

使用されているフランスパンは軽めの食感で歯切れも抜群ですが、具材がたっぷりなのでナイフとフォークで切り分けて食べるのがおすすめです。

『からあげ定食』1,100円

開店時から人気メニューの『からあげ定食』は、彩りもバランスも良い小鉢3皿にご飯とみそ汁が付いてボリューム満点。ショウガやニンニクをアクセントとしたしょうゆベースの下味に、カラッとした衣をまとわせた唐揚げは万人に愛されるどこか懐かしい味わい。この唐揚げを目的に通う常連客がいるのも納得です。

・女性店主のこだわりが詰まったスイーツは必食!

『チーズケーキ』660円

2023年の夏にカフェを引き継いだ若き女性店主が注力しているのはスイーツ。ケーキ好きが高じて個人でケーキを製造販売したり、系列のカフェ&バー「dot.(ドット)」で実績を認められたり、その腕前はお墨付き。こちらのチーズケーキはヨーグルトとサワークリームを使うことで、くどくなりすぎず程よいチーズの風味とまろやかな味わい。あしらわれた生クリームにも乳脂肪分高めの生乳を使用するなど、食材一つひとつにこだわりを感じます。

『チョコレートテリーヌ』660円

口溶けの良さと濃厚さが絶妙な『チョコレートテリーヌ』は、高カカオチョコとクーベルチュールチョコを使用した贅沢な一品です。甘さ控えめで上品なテリーヌは口の中でずっと留めておきたいほど!

『Tea』7種各660円

各テーブルにはガラスの小瓶に入った茶葉のサンプルが置かれていて、実際に香りを確かめてお気に入りの紅茶をセレクトすることが可能。香川らしさを感じるオリーブティーはほんのりとろみのあるやわらかなのど越しで、オリーブというよりもマスカットのような爽やかな香りが特徴です。メニューには各デザートと相性のいい紅茶をおすすめしているので参考にしてみては。

満足度の高いランチにとびきりのデザート、コーヒーや紅茶のほか開店時からオーダー可能なアルコールとさまざまなシーンで重宝されるおしゃれカフェ。窓際の席でのんびり過ごしたり、カウンターで店主と会話を楽しんだり、それぞれのスタイルで「KONOJI」空間を満喫しましょう♪

■詳細情報

■DATA

KONOJI(コノジ)

所在地
香川県高松市鍛冶屋町4-21ワンフットビル2階
電話番号
087-802-3352
営業時間
ランチ/12:00〜15:00
カフェ/12:00〜19:00

【高松】「サニールートコーヒー」レトロな空間でコーヒーを飲みながら読書時間を♪

・「SUNNY ROOT COFFEE(サニールートコーヒー)」

ことでん春日川駅から車で約3分、大型家具・インテリア店「ニトリ」と同じ敷地内にある「SUNNY ROOT COFFEE(サニールートコーヒー)」は、2024年に10年目を迎えるカフェです。時を経た味わいのある入り口の木製のドアは、ぐっと力を入れて開けるのがコツ。

店内に一歩足を踏み入れると、まるで秘密基地のような空間が広がります。古いものを新しい時代まで残す「アーカイブ」という言葉をテーマに、「昭和の時代や少し古めのアメリカンなものなど、普段あまり目にすることのないモノに若い世代が触れるきっかけになれば」というオーナーの気持ちが詰まっています。見渡すとさまざまなジャンルの本がずらりと並び、壁や棚にはレトロなレコードや黒電話などの小物が飾られ、見ているだけでワクワクするものばかり。居心地が良く、幅広い世代から愛されているお店です。

テーブルにはそれぞれにテーマがあり、花がテーマのテーブルには花に関連のある本や写真が飾られています。本の続きを読みに決まった席を目がけてやってくる常連さんや、たまたま座った席に置いてある本を手に取るお客さんなど、楽しみ方は人それぞれ。落ち着く雰囲気の中で、本の世界にどっぷりと浸れます。

・厚切りトーストが魅力のモーニング♪

『喫茶モーニングセット』300円+ドリンク代 ※ワンドリンクオーダー制

イギリスパン、ごまパン、サラダ、ゆで卵、ジャムがセットになったモーニング。表面はサクサク、中はふわもち食感のパンは、高松市国分寺町にある和洋菓子とパンの店「なかを光月堂」の食パン。贅沢な厚切りカットがうれしいポイントです。

トーストされたパンにはバターがたっぷり塗られ、ひと口頬ばるとサクっジュワッとうま味が広がり、きっとやみつきに。モーニングメニューはイギリスパンのほか、おいもパン、ポタージュ、サラダ、ジャムがセットになった『カフェの朝ごはんセット』(550円)も人気。オリジナルモーニングは、ごまパン1枚にたっぷりジャム、サイドメニューはポタージュをチョイス、など自分好みにカスタマイズできます。モーニングメニューといいつつ終日オーダーできるのもうれしいところ。ランチにもおすすめですよ。

・ボリューム満点!ランチにおすすめのトーストメニュー

『エッグチーズトースト』550円+ドリンク代 ※ワンドリンクオーダー制
※11:00~

こんがりふんわりトーストに、カリカリのポテトフライ、スープがセットになった『エッグチーズトースト』。ランチタイムにおすすめのボリュームたっぷりの一品です。好きなドリンクと一緒にオーダーしてくださいね。

厚切りのパンに、大きめにクラッシュしたたっぷりの卵とチーズの塩気が絶妙なバランス。味もボリュームも大満足間違いなし!しっかりとお腹を空かせてオーダーしてくださいね。
トーストメニューはこのほか、『明太子ポテサラ』(600円)、『カレーポテサラ』(600円)もスタンバイ。その日の気分でチョイスしてみて。

・コーヒー屋さんの本格的なコーヒーゼリー

『珈琲屋さんのカフェゼリー』600円

同店の自家製アイスコーヒーをそのまま使用したコーヒーゼリー。味わい深いコーヒーゼリーの上には、たっぷりのクリームをトッピング。美しいフォルムに、写真を撮らずにはいられないスイーツです。

プルプルのゼリーをひと口食べると、コーヒーの風味が口の中いっぱいに広がります。クリームを絡めることでコーヒーの苦味とミルク感がマッチし、マイルドに。コーヒー本来の味わいをダイレクトに感じるため、苦みが気になる人はお好みでシロップをかけてくださいね。

・豊富なドリンクメニュー

『ブレンドコーヒー(温)』450円

ポットで提供される同店のブレンドコーヒーは、カップにたっぷり2杯分。あっさりと飲みやすいのが特徴で、愛煙家がよく訪れる同店ならではのチョイス。コーヒーの香りに包まれながら読書時間を楽しんで。

『本日のミックスジュース』650円

使用するフルーツが日によって変わるミックスジュース。取材日はモモをベースにバナナ、ミカン、パインの4種類をミックス。とろりとしたのど越しで、それぞれのフルーツの味が絶妙にマッチ。優しい甘さで、最後まで飽きずにいただけます。
注文時に確認するとその日のフルーツを教えてくれるので、ぜひ聞いてみてくださいね。

時代を少しさかのぼったようなノスタルジックな空気感が漂う「サニールートコーヒー」。本の世界に浸って、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか。今まで知らなかった本との出合いや、とびきりのコーヒーとトーストでお腹も心も満たされますよ♪

■詳細情報

■DATA

SUNNY ROOT COFFEE(サニールートコーヒー)

所在地
香川県高松市春日町1623-3
電話番号
087-843-0078
営業時間
8:00~19:00(L.O.18:00)

【高松】古民家カフェ「鳩谷商店」がオープン!限定30食の週替わりランチが人気♪

・古民家カフェ「鳩谷商店」

高松市中心部から車で約30分、庵治町の閑静な住宅街に佇む「鳩谷商店」。庵治町で若い世代が集える飲食店がしたいというオーナーの思いがきっかけで、2023年8月10日の“ハトの日”にオープンしました。店名の由来は、四国に300人ほどの珍しい名字というオーナーの旧姓を採用。店名から学生時代の友達や先生が訪れることもあるそう。

もともと石材店だった建物をリノベーションした店内は、どの世代にもくつろいでもらえる空間にするため、「こだわりを持たないことにこだわること」がテーマ。木のぬくもりを感じる和みの雰囲気で、革張りのソファやスタイリッシュなイスなど、ジャンルの違うものでも違和感のない家具のチョイスにオーナーのセンスを感じます。

席数は21席。壁際にはカウンター席もあるので、一人でも気兼ねなく過ごせますよ。

レジの後ろにはオーナーが愛してやまないSF映画のグッズがずらり。このエリアだけ自分の趣味を詰め込んでいるそう。質問してみるとかなりディープな話が聞けるかも?

食器の返却はセルフ方式。店舗奥に食器の返却口があるので、食べ終わったら返却をお忘れなく。ドリンク用のミルク、砂糖、ストローもこちらからどうぞ。

・1日限定30食!人気の週替わりランチ

『週替わり定食』1,200円

人気ナンバーワンの『週替わり定食』は、メインと、副菜のニンジンのフラッペ、マッシュポテト、さつまいものサラダ、ほうれん草の和え物、キッシュ、11種類の野菜を使用したフレッシュサラダ、スープがセットになった彩り豊かなランチ。いろんなおかずが食べられる上に、野菜たっぷりのヘルシーさも魅力です。

取材日のメインはゴロッと大きな具材が贅沢に入った濃厚なビーフシチュー。牛肉もスプーンで簡単に切れるくらいやわらかく、ほろほろと口の中でほどけていきます。週替わりランチのメインはInstagramでチェック♪
➡︎公式Instagramはこちら

『週替わりカレー』1,200円(+250円であいがけ)

カレー、サラダ、副菜がセットになった本格派のカレーランチ。取材日はポークカレーとチキンと野菜カレーのあいがけをチョイス。ポークカレーはスパイシーでクセになる辛さ、チキンと野菜カレーはマイルドな甘さが魅力です。毎週変わるカレーの種類もInstagramで投稿されるので、確認してからの来店がおすすめ。

ランチなどのフードメニューで提供しているお米は香南町にある「細井農産」の減農薬米を使用しています。愛情をたっぷり込めて育てられた、オーナーのイチオシだそう。
『週替わり定食』と『週替わりカレー』は、1日限定各15食ずつの計30食なので、早めの時間または予約しての来店がベターです(予約は前日の営業時間内まで)。

・パティシエ監修のリッチなプリン

『プリン』490円

同店のスイーツは、すべて徳島県にある「パール洋菓子店」が監修しています。パティシエレシピのプリンは、固めの食感でリッチな味わい。このプリンを目当てに来店するお客さんも多い看板商品です。昔ながらの喫茶店を彷彿(ほうふつ)させるビジュアルで、インスタ映えも抜群♪オーダーの際は撮影も一緒に楽しんで。

・まるでスイーツ!?食感が楽しいトロピカルドリンク

『パイナップル&パッション&マンゴー&ナタデココ(ジャスミンティー・ソーダ割り)』700円

ナタデココとフルーツの果肉の食感が楽しいドリンク。ジャスミンの爽やかな風味とフルーツのトロピカルな味わいが相性ぴったりです。果肉がたっぷり入っているので、スプーンですくいながらデザート感覚でも楽しめ、満足感も◎。ジャスミンティーのほか、ソーダ割りも選べるのでお好みでチョイスを。

『ホットチョコレート』650円

カラフルなマシュマロがトッピングされた、かわいらしい一品。優しいクリームとチョコレートの甘さに思わず顔がほころんでしまうドリンクです。体も心も温まる甘~い時間はいかが?使えるヴィンテージ食器として有名な「ファイヤーキング」のマグカップでの提供も、オーナーたってのこだわりです。

キュートなハトのロゴはオーナーがデザインしたそう。レジ横にショップカードやステッカーがスタンバイしているので、手に取ってみてくださいね♪

世代を問わずゆったりとくつろげる「鳩谷商店」。彩り豊かなランチや洋菓子店監修のスイーツは味も見た目も絶品ですよ♪2024年2月にはドッグトレーナー監修のドッグランがカフェの隣にオープン。ますます目が離せない庵治の注目スポットに、ぜひ出かけてみて。

■詳細情報

■DATA

鳩谷商店

所在地
香川県高松市庵治町773-1
電話番号
090-6119-8922
営業時間
10:00~16:00
ランチ/11:00〜14:00(L.O.13:30)

【丸亀】3代続く製麺所「まえばうどん」香川県産小麦の上品な風味と手打ちの力強いコシが自慢!

・綾歌町のセルフの雄「まえばうどん」

うどんの名店が名を連ねる丸亀市。1960年にこの地で創業し、3代にわたって受け継がれてきた製麺所「まえばうどん」があります。2021年2月に全面改装した外観は真新しい印象ですが、歴史が長く、地元はもちろん、県内外の人から長く愛されてやまない人気店です。

お昼どきにはうどんを目当てに長蛇の列ができますが、麺や出汁、天ぷらを持ち帰りで購入するお客さんの姿も。古き良き讃岐うどんの日常がここにあります。

木を基調とした清潔感あふれる店内は、カウンターとテーブル席がバランスよく配されています。同店はセルフスタイルなので、入店したらまずは受付で好きなうどんを注文して、その場ででき上がりを待ちます。うどんを受け取り、天ぷらやおにぎりを一緒にトレーにのせたら、右手にあるレジで会計を済ませて、後は好きな席で召し上がれ♪

「おいしさには誇りを持っています。麺一本余すことなく味わい尽くしてほしい」と語る店主。製麺にかける情熱はもちろんのこと、セルフスタイルとあれど年配のお客さんには配膳をするといった姿も見かけられ、ホスピタリティあふれる接客にほっと心が温まります。

同店の麺は、うどんに最適とされるオーストラリア産「ASW」や讃岐うどん用に開発された香川県オリジナル品種「さぬきの夢」をはじめとする3種類の国産小麦粉をブレンド。それを先代から引き継いできた技術や知識を駆使してこね上げ、コシのある力強い麺が生まれます。

出汁は、讃岐うどんでは主流なイリコ、だし昆布、かつおの合わせ出汁がベース。イリコの持つ香りを最大限に生かしつつ、臭みを抑えるため、丁寧な下処理を徹底したり、返し出汁※1にしたりと手間をかけることで、甘味が強くクセのない味わいに仕上げているそう。

※1 返し出汁とは…砂糖、みりん、酒などを加え、煮かえした調味しょうゆのこと。

・定番はやっぱり『かけうどん』

『かけうどん』(小)250円

ここに来たらまずは最初に食べてほしいのが定番の『かけうどん』。麺の力強いコシや香り高さ、かけ出汁のうま味をダイレクトに感じることができるのは、このメニューのほかありません。

また、「小(1玉)」250円、「大(2玉)」360円、「ジャンボ(3玉)」540円という手ごろな料金設定もポイント!好きな天ぷらと合わせてアレンジを楽しめるのも、シンプルだからこそです。

同店の『かけうどん』は、ゆで上がった麺に自分で好きなだけ出汁をかけるスタイル。控えめにかけてもたっぷりかけても、値段が変わらないのがファンにはうれしいですね。毎日のように通うリピーターの中には、同店の出汁は“宇宙一”と賞賛する人もいるほどのおいしさで、イリコの甘みがふわっと広がる優しい味わいが魅力です。

『かけうどん』の麺は、ゆでたてを水で締めた後、ゆで釜で再び温めた麺の「あつ」か、ゆでてから一度水で締めた「ひや」が選べるので、麺の違いを食べ比べてみるのも楽しいですよ。

『かけうどん』(小)250円 + 『自家製きつねあげ』120円

『かけうどん』にトッピングをするなら、自家製のきつねあげは外せません。甘辛い特製出汁が中までしっかりと浸み込んだきつねは、食べるたびに出汁がじゅわり。その甘味とうま味がかけ出汁に溶け込むことで深みが増し、おいしさがさらにアップします。うどんを覆うほど大きなきつねあげを、ぜひ一度ご賞味あれ♪

・店主おすすめの『ざるうどん』や冬季限定『しっぽくうどん』も

『ざるうどん』(小)340円

店主が『かけうどん』と同じくらいおすすめする『ざるうどん』は、出汁としょうゆをしっかり利かせた甘口のつゆでいただきます。麺をゆでてから水で締める分、温かい麺に比べてコシが強いのが特徴。もっちりとした力強い弾力をかみしめながら、つゆとのハーモニーを楽しみます。

近くで見ると、エッジが立つパキッとした断面と艶やかな美しさが一目瞭然。麺一本一本に歯応えがあり、女性なら1玉でもお腹いっぱいになるくらいの満腹感が得られます。お好みでネギやショウガといった薬味を付けて召し上がれ。

『しっぽくうどん』(小)520円 ※12~4月ごろ限定

香川の郷土料理『しっぽくうどん』は、冬の大定番。ダイコンやニンジン、サトイモといった数種類の野菜と油揚げをうどんのかけ出汁で軽く煮込み、麺の上にかければ完成です。同店では香川県産の金時ニンジンなど、地元野菜をなるべく取り入れているそう。特にサトイモはねっとりとした食感を生かすため、近くで採れた新鮮なもの以外は使わないようにしているといいます。

また、一般的な鶏肉ベースのしっぽくうどんとは異なり、同店のものは牛すじ肉を出汁に使うのがこだわり。「鶏肉よりもうま味の強い牛すじを使うことで生まれる深みのある味わいこそが、うちのしっぽくうどんの魅力です」と語ります。麺と同じくらい野菜がたっぷり入っているので、見た目以上にボリュームが満点!これで一杯520円は破格ですね。

・オススメの天ぷらランキングTOP3

第3位『とり天ぷら』140円

常時10種類ほどある自家製の天ぷらの中で「人気爆発!」とおすすめするのが『とり天ぷら』。薄く開いた鶏むね肉に青のり入りの衣をたっぷり絡めて揚げた一品です。この青のりが、イリコを使った同店の出汁と絶妙にマッチ!そのまま食べるのはもちろん、出汁に浸して食べてもGOOD!

第2位『日高こぶ天』120円

うどん出汁を取ったときに出る日高昆布の“出汁ガラ”を甘く炊き、サックリ香ばしく揚げた『日高こぶ天』。香川県では一般的な昆布天ですが、実は全国では珍しく、いわば“ご当地天ぷら”です。衣の中からふわっと広がる甘い昆布の香りは、一度食べるとやみつきに。食感も楽しく、ついつい箸が伸びるおいしさです。

第1位『蒲鉾扇揚げ天』130円

第1位は色鮮やかなかまぼこに切れ目を入れ、扇の形に開くように揚げた『蒲鉾扇揚げ天』。ちょっぴり甘めのかまぼこは、衣を付けて揚げるだけで味が決まる優れもの。どんなうどんにも上にのせるだけでパッと器が華やぎ、食欲もそそられる一品です。

丸亀市綾歌町で60年以上、世代を超えて愛され続けるうどん店「まえばうどん」。受け継がれてきたレシピに納得するのではなく、“おいしいうどん”を求めて「毎日が勉強」と研究を重ねる店主のひたむきな姿勢や愛がこもったうどんを一度食べれば、長年愛される理由が分かるはずです。麺・出汁・天ぷら・接客、すべてに妥協しないアットホームなうどん店で、“手作りの温かさ”を感じてみては。

■詳細情報

■DATA

まえばうどん

所在地
香川県丸亀市綾歌町栗熊東420-2
電話番号
0877-86-2014
営業時間
10:30~14:10 ※麺がなくなり次第終了

【高松】オーガニックカフェ「暦-coyomi-」優しいスイーツで癒やしの時間を♪

・オーガニックカフェ「暦-coyomi-」

高松西ICから車で約5分、香東川公園のすぐそばにある「暦-coyomi-」。木製のドアが目を引くナチュラルな外観と店名の入った小さな看板が目印。作家さんによる一点物のドアノブは、店内に入る前にぜひ注目してみて。

老若男女問わずたくさんの人に愛されている同店。以前は主にイベントへの出店のみでしたが、もともと自分のお店を持ちたかったオーナーが夢を叶え、地元でもあるこの地に実店舗を構えました。

店内は時を経た木の風合いとレトロ感が相まって、落ち着く雰囲気。一つひとつ異なるテーブルやイス、照明は、お店のイメージに合ったものを古道具店から取り寄せたそう。至るところに散りばめられたおしゃれなインテリアやテーブルに飾られた花に、オーナーのセンスとおもてなしの心を感じます。

ショーケースとカウンターにはその日の生菓子約4種類と焼き菓子約3種類が並びます。いろんな種類から選びたい人はオープンの11:00に合わせて行くのがおすすめです。どんなケーキや焼き菓子があるかは、その日のInstagramでチェックしてくださいね♪
➡️公式Instagramはこちら

奥には小上がりの座敷スペースがあり、小さい子ども連れのママも安心♪ブランケットや自由に読める本も用意されていて、ついつい長居をしてしまうくつろぎ空間です。居心地の良さに、何度も訪れたくなりますね。

・自家製ケーキで至福のおやつタイム♪

『苺のショートケーキ』550円

三木町の「ミニマル農園」から仕入れた平飼い卵、香川県産の小麦粉、きび砂糖を使用して作ったスポンジと、新鮮な「さぬきひめ」のイチゴのショートケーキ。しっとりした食感のスポンジ生地と口溶けなめらかな生クリームが相性抜群の一品です。美しい見た目に、思わずうっとりと見惚れてしまいます。取材日の生菓子は、チョコタルトの『habit!!(ハビット)』(500円)、カボチャを使った『harvest(ハーベスト)プリン』(450円)、『NYチーズケーキ』(450円)の4種類。どれもおいしそうで、ショーケースの前で悩んでしまうこと必至!店内でいただくのはもちろん、テイクアウトもできますよ。

・イートイン限定!おいしさが詰まった贅沢サンデー

『Beautiful Sundae(ビューティフル サンデー)!』680円

自家製ミルクアイス、オリジナルグラノーラ、人気商品のクッキー、ナッツが絶妙なハーモニーを奏でるサンデー。ミルクアイスは低温殺菌牛乳ときび砂糖を使用し、ひと口食べると驚きのおいしさです。イートイン限定で、ほかにも米粉を使用したシュー生地に自家製バニラアイスをサンドしたスイーツの『スフィア』(フルーツぞえ・600円/フルーツなし・550円)を用意。外の景色を眺めながらゆっくりと味わって。

・サクサク食感がやみつき♪オーガニッククッキー

『ココアビスケット』220円

看板商品でもあるクッキーは、香川県産の小麦粉ときび砂糖や黒糖でシンプルに作る安心のおやつ。ネコのクッキーはほろ苦いココア入り。サクサクの食感とほんのりとした甘さに、つい手が止まらなくなること間違いなし!取材時はクリスマス前ということもあり、『サンタクッキー』(200円)がお目見え。個包装されているので大切な人へのギフトや、ちょっとしたお礼にもぴったり。事前に連絡するとクッキー缶もオーダーできるので、気になる人は問い合わせてみて。

・約50種類!充実のドリンクメニュー

『オーガニックコーヒー』858円

ドリンクメニューは約50種類と驚くほど充実のラインアップ。オーガニックコーヒーは無農薬の豆を使用し、淹(い)れるタイミングも大切にしています。スイーツと一緒に楽しむもよし、ドリンク単品でじっくりと味わうもよし。訪れるたびに違った種類のドリンクをオーダーするのもいいですね。コーヒー、紅茶ともにデカフェも用意されているので、カフェインが気になる人にはおすすめですよ。

「体に優しい」ことにとことんこだわり、安心なスイーツを提供する「暦-coyomi-」。ほっと落ち着く空気に包まれながら、体にも心にも優しいスイーツやドリンクを味わってみませんか。

■詳細情報

■DATA

暦-coyomi-

所在地
香川県高松市円座町2326-28
電話番号
090-1000-0248
営業時間
11:00〜19:00

【高松】2月は“イチゴ”がテーマ「さぬきマルシェinサンポート」開催!旬の味覚が大集合♪

香川県産にこだわり、香川らしい食や工芸、生産者、飲食店などの魅力を伝えることを目的に、2011年から始まった「さぬきマルシェinサンポート」。香川の玄関口ともいえる高松港、JR高松駅が位置するエリアで、毎月第3日曜に開催されています。

毎回パンやカレーなど異なるテーマで、さまざまな県産品の販売やワークショップなどを実施し、幅広い年代のお客さんでにぎわっている人気のイベントです。
2月18日(日)は旬を迎える“イチゴ”をテーマにさまざまなお店が大集合。イチゴ栽培が盛んな香川県のオリジナル品種「さぬきひめ」や、全国の90%の生産量を誇る「女峰」など、県産のイチゴを存分に堪能することができます。生食用のほか、洋菓子や大福、ジャムなど約60店舗以上が出店予定。ジューシーで甘〜いイチゴを思う存分楽しめる1日になりそうです。

■出店一覧
・n*farm(エヌファーム)…さぬきひめのいちご
・ガトーよしだ…女峰いちごで作ったベイクドチースケーキ
・さぬき農園ぐらし…いちご大福
・Lathical  Donut(ラシカルドーナツ)…さぬきひめドーナツ
etc

※荒天の場合は翌週2月25日(日)に順延
※天候などによるイベントの開催有無や最新情報はHPまたはSNSで確認を

➡︎「さぬきマルシェ」の公式Instagramはこちら
➡︎「さぬきマルシェ」の公式Facebookはこちら

デコアートでおめかしスムージー!かわいく、おいしく、飲みやすく♪優雅な休日のお供に

まずは4色のスムージーを作りましょう

初めにベースとなるスムージーを用意し、それをもとにカラフルな4色のスムージーを作ります。後は、お絵描きのように自由にデコアートすれば完成です♪

★スムージーのベース
・カットパイン………6切
・バナナ………………1本
・牛乳…………………1/2カップ
※比率は 1:1:1

【黄のスムージー】
・清見オレンジ………1個
スムージーのベース
1.清見オレンジは皮(薄皮はそのままでOK)をむき、とともに30秒ほどミキサーにかける。

【赤のスムージー】
・冷凍ラズベリー……100g
スムージーのベース
1.ミキサーの器に冷凍ラズベリー、の順に入れ、30秒ほどミキサーにかける。

【緑のスムージー】
・ホウレン草……2株
・抹茶(粉末)……小さじ1/2
スムージーのベース
1.ホウレン草は根を切り落とし、4cm程度の長さに切る。ミキサーの器に、ホウレン草の順に入れ、 30秒ほどミキサーにかける。

【紫のスムージー】
・冷凍ブルーベリー/冷凍ブラックベリー……合わせて100g
スムージーのベース
1.ミキサーの器に冷凍ブルーベリー、冷凍ブラック ベリー、の順に入れ、30秒ほどミキサーにかける。

【飾り用】
・ギリシャヨーグルト
絞り袋(小さなビニール袋に入れて、底の端3mm程度を切る)に入れておく。

【アドバイス】
・グラスは容量300mlのものを使用しています。
・ベリーミックス(ラズベリー、ブルーベリー、ブラックベリー入り)は、スーパーの冷凍食品コーナーにありますよ。
・練乳はふんわりした線を、ギリシャヨーグルトは鮮明な線を描けます。

1. ラズベリーとキウイのスムージー

■材料(1人分)
・キウイ…………………1/3個
・ヨーグルト(無糖)……大さじ3
・赤のスムージー………グラスいっぱい
・練乳……………………少々
・黄のスムージー………少々
・緑のスムージー………少々

■作り方
1.キウイは皮をむき、3mm程度の薄さの輪切りにし、グラスの内側にぴったりと貼り付ける。
2.グラスにヨーグルトを入れ、上から赤のスムージーを静かに注ぐ。
3.【デコアートを描く】グラスのふちに練乳で円を描く。その中に黄のスムージーをスプーンでそっと置く。真ん中に緑のスムージーをスプーンでそっと置く。竹串で外側から中心に向かって線を引くとフラワーのでき上がり。

【栄養CHECK】(1人分)
・カロリー………193kcal
・ビタミンC……60mg

2.清見オレンジとベリーとバナナのスムージー

■材料(1人分)
・バナナ…………………3cm
・ヨーグルト(無糖)……大さじ3
・紫のスムージー………グラスの半分
・黄のスムージー………グラスの半分
・ギリシャヨーグルト…少々
・紫のスムージー………少々
・緑のスムージー………少々

【作り方】
1.バナナは皮をむき3mm程度の薄さの輪切りにし、グラスの内側にピッタリと貼り付ける。
2.グラスにヨーグルトを入れ、上から紫のスムージー、黄のスムージーを静かに注ぐ。
3.【デコアートを描く】ギリシャヨーグルトで横の線を3本引く。紫のスムージーをスプーンの先に少量のせて線を3本描く。緑のスムージーでも同様に線を2本描く。竹串で縦(上下交互に!)に線を引いたらでき上がり。

【栄養CHECK】(1人分)
・カロリー………206kcal
・ビタミンC……52mg

3.ほうれん草といちごのスムージー

■材料(1人分)
・イチゴ…………………1個
・ヨーグルト(無糖)……大さじ3
・緑のスムージー………グラスいっぱい
・ギリシャヨーグルト…少々
・紫のスムージー………少々
・黄のスムージー………少々

【作り方】
1.イチゴは3mm程度の薄さに切り、グラスの内側にピッタリと貼り付ける。
2.グラスにヨーグルトを入れ、上から緑のスムージーを静かに注ぐ。
3.【表面にデコアートを描く】ギリシャヨーグルトで大小の曲線を2本引く。その隣に紫のスムージーをスプーンの先に少量のせて線を描く。竹串で外側から中心に向かって線を引き、模様を描く。黄のスムージーをスプーンの先に少量のせてドットを4つ描き、竹串で線を引きハートにしたらでき上がり。

【栄養CHECK】(1人分)
・カロリー………176kcal
・ビタミンC……64mg

※レシピ考案(すべて)
管理栄養士・原由紀さん
病院で勤務後、フリーランスとしてメディア・企業へレシピ開発提供とオンライン指導を行う。3児のママとして、忙しくても〝カンタン〟でおいしいレシピを考える日々。