2024年 8月 の投稿一覧

【琴平】「168cafe」こんぴらさん参道を168段登った先に突如現れる癒やしのカフェ

・「168cafe(イロハカフェ)」

JR琴平駅・琴電琴平駅から徒歩約20分。 “こんぴらさん”の名で親しまれている「金刀比羅宮(ことひらぐう)」へと続く階段の168段目に「168cafe(イロハカフェ)」はあります。 店の前には重要有形民俗文化財の「灯明堂」を見ることができ、長~い階段を上り降りする際の足休めスポットとして、多くの観光客や参拝客が立ち寄ります。

2019年に老舗土産店の「三好商店」の一角にオープンした後、木と打ちっぱなしコンクリート風のシンプルでナチュラルな店舗へと改装。 メニューも刷新し、2024年3月にリニューアルオープンしました。

リニューアルに伴い、フレッシュな季節のフルーツを使ったメニューなども販売が始まりました。 イートインスペースもあるので、こんぴらさんへのお参りの道中など、気軽に立ち寄れる空間となっています。

無機質な打ちっぱなしコンクリート風の壁と、木のぬくもりが調和した店舗は、随所に店主がセレクトしたドライフラワーがあしらわれています。注文後はテイクアウトはもちろん、店内にはカウンター席が4席備えられているので、歩き疲れたら中でひと休みもOK。カウンターには、実際にメニューにも使われているシロップ漬けのレモンや、香川の伝統的な引き菓子・おいりが華を添えています。

これまでは年配のお客さんが多かったそうですが、リニューアル後は幅広い世代の人が立ち寄るようになったそう。取材時にもひっきりなしに県外や海外からの観光客が訪れていました。

・店主おすすめ看板メニュー『瀬戸内レモンスカッシュ』

『瀬戸内レモンスカッシュ』400円

自家製レモンシロップをたっぷり使った『瀬戸内レモンスカッシュ』は一番人気の商品。甘酸っぱいレモンシロップの風味と、シュワっとした炭酸が爽やかで、歩き疲れた体に染み渡ります。

『季節の生絞りフルーツジュース』550円~ ※フルーツにより価格が変わります

『季節の生絞りフルーツジュース』は、注文ごとにその時旬のフルーツを、専用のジューサーで搾るこだわりよう。店主自らさまざまなフルーツで試飲を重ね、中でも「おいしい!」と納得のいくもののみを選んで提供しているそう。

取材日は、和製グレープフルーツとも呼ばれる愛媛県産の宇和ゴールドが登場。果汁100%のフレッシュなジュースは、フルーツ本来の甘みの中に酸味を感じるすっきりとした味わいで、乾いた喉を潤してくれます。

『瀬戸内産レモンフローズン』600円 ※期間限定

シロップ漬けのレモンを皮ごとフローズンにしたこちらのドリンクは、シャリシャリとした氷の食感に、甘酸っぱいレモンの果肉感と風味が爽やかな一杯。レモンそのものをフローズンにしているので、溶けても味が薄まりづらい点もうれしいですね。

『つぶつぶ果肉のいちごミルク』550円

イチゴの果肉感が飲んで楽しい『つぶつぶ果肉のいちごミルク』は、店主が試行錯誤を重ね、タピオカ入りドリンクのような食感を生み出しています。北海道産ミルクで割ったイチゴミルクは、見た目に反して甘過ぎないのも特長です。写真の商品にはトッピングで「おいりバニラソフト」をオン。見た目がキュートなのはもちろん、デザート感覚でドリンクを楽しむことができます。

そのほかミルクティーやコーヒーなどのソフトドリンクメニューには、プラス200円で「おいりバニラソフト」のトッピングができるのでぜひお試しあれ♪

・季節限定やトッピングを楽しめるソフトクリーム

左から『ミックスソフトクリーム』『季節限定ソフトクリーム』各400円、『バニラソフトクリーム』350円 ※おいりトッピングは+50円

階段途中の少し開けたところに位置するため、絶好の休憩ポイントでもある同店。上り降りをする際に必ず目に飛び込んでくるソフトクリームの写真に、誰もが足を止めます。

暑い季節には吸い寄せられるように多くの人が注文していくというソフトクリームメニューは、定番のバニラに定期的に変わる季節限定のフレーバーがスタンバイ。取材時には北海道・夕張メロン味が販売されていて、メロンそのものを食べているかのような濃厚な味わいがクセになります。季節限定もバニラも捨てがたい欲ばりさんには「ミックス」がおすすめ。

こちらのソフトクリームも、プラス50円でおいりのトッピングが可能です。

・寒い季節には焼きたてのお団子も楽しめます

『炭火焼き団子』400円 ※期間限定

10月ごろから5月ごろまではホカホカもちもちの炭火焼き団子が店頭に並びます。白いシンプルな団子や、よもぎ、あまみそなどのレギュラーメニューに加えて、季節限定でむらさき芋団子やさくら団子も販売。あまみそ団子以外にはこしあんをトッピングしてもらえるので、2種類の味を楽しめますよ。

 

冬はあったかい団子、夏はひんやり冷たいソフトクリームが楽しめる「168cafe(イロハカフェ)」。テイクアウトで食べ歩き、飲み歩きしながらの観光はもちろん、店内でひと息つけるこんぴら参りの足休めスポットとして連日多くの参拝客や観光客が訪れています。季節ごとに変わるフルーツやフレーバーは、訪れる度に新たな発見がありますよ♪

■詳細情報

■DATA

168cafe(イロハカフェ)

所在地
香川県仲多度郡琴平町1054
電話番号
0877-73-3764
営業時間
9:00~17:00

フライパンでもっちり♪おうちでクレープ!代表的な3種類の簡単レシピ3選

【はじめに】甘さ控えめ♪基本のもちもち生地

もちもち生地の場合は強力粉、パリパリ生地が好みなら薄力粉を使用します。フライパンのサイズは大28cm、小20cmをレシピによって使い分けます。大サイズはお玉1杯(約75g)、小サイズはお玉1/2杯(約40g)で焼きましょう。

■材料(小サイズなら11枚、大サイズなら7枚程度)
・強力粉……………1カップ
・グラニュー糖……大さじ1
・卵…………………1個
・牛乳………………1と1/2カップ
・バター(無塩)……大さじ1

■作り方
1.ボウルに強力粉とグラニュー糖を入れ泡立て器でぐるぐる混ぜる。卵、1/3量の牛乳を加えてよく混ぜる。ダマがなくなるまでしっかりと!
2.残りの牛乳を2回に分けて入れ、よく混ぜる。
3.バターを耐熱容器に入れて600Wで20秒、さらに10秒ずつ液体になるまで追加でレンジ加熱し、溶かしバターを作る。[2]に加えてよく混ぜたらラップをかけて冷蔵庫で1時間~1晩休ませる。
4.フライパンを中火で温め、お玉を使って真ん中に生地を流し入れる。フライパンをゆっくり傾けて回し、底面いっぱいに薄く広げる。
5.フライパンを動かさずにじっと待ち、生地の周りが鍋肌から浮き始めたら、ヘラや菜箸をそっと差し込み裏返す。さらに20秒ほど焼いてバットなどに取る。※火加減は中火~弱火で家庭のコンロに合わせて
6.粗熱が取れたら冷めないようにラップをかけておく。

1.みんな大好き!チョコバナナのミニクレープ

楽しくまきまき♪おやつにちょうどいい大きさのクレープです。イチゴやマスカットなど季節の果物に替えたり、アイスクリームを巻いてもGOOD!アレンジは無限大!ワックスペーパーは100円均一ショップにもありますよ。

■材料(3個分)
・◆生クリーム…………2/5パック(80ml)
・◆グラニュー糖………小さじ1
・バナナ…………………1本
・大サイズ生地…………3枚
・チョコレートソース…適量
・チョコレート菓子……6本

■作り方
1.◆をボウルに入れて泡立て、ホイップクリームを作る。
2.バナナは5mm幅の斜め切りにする。
3.生地を広げ、時計の12時の位置に[1]、バナナ、チョコレートの順にのせる。


4.生地の1時と7時の位置で折りたたみ、具を芯にして反時計回りにくるくると生地を巻いていく。


5.チョコレート菓子を飾り、好みのワックスぺーパーで包めばでき上がり。

【栄養CHECK】(1個分)
・カロリー……280kcal
・カルシウム…91mg

2.基本のHAPPYミルクレープ

切り口の美しい層にうっとり♪数段重ねてはヘラなどで上からクリームを平らに慣らすときれいな仕上がりに。挟むものは果物やカスタードクリームなどにアレンジOK!

■材料(1ホール分)
・◆生クリーム………1と1/5パック(240ml)
・◆グラニュー糖……大さじ1
・小サイズ生地………13枚

【作り方】
1.◆をボウルに入れて泡立て、ホイップクリームを作る。
2.器に生地を置き、12等分した[1](約20g)をヘラで均一に塗り広げる。
3.[2]を繰り返して重ね、一番上に生地をのせる。
4.ラップをかけて冷蔵庫で1時間以上なじませたらでき上がり。

【栄養CHECK】(1/8切れ分)
・カロリー……240kcal
・カルシウム…73mg

3.オレンジ香る クレープシュゼット

大人フレンチのデザートを手軽に!オレンジキュラソーはスーパーの洋酒コーナーにありますよ。これだけでグッと本格的な味に。

■材料(4枚分)
・大サイズ生地……………4枚
・オレンジ…………………1/2個
・グラニュー糖……………大さじ1
・◆オレンジジュース……200ml
・◆バター(無塩)………大さじ1
・◆オレンジキュラソー…大さじ1
・ミントの葉………………適量

【作り方】
1.クレープ生地は1/4の扇形に折りたたむ。
2.オレンジの実は食べやすい大きさに切る。皮(よく洗って!)を3cm角の大きさにそぎ、千切りにする。
3.【ソースを作る】フライパンにグラニュー糖を入れて中火にかける。そのまま触らず加熱し、溶けてカラメル色になってきたら◆と[2]の皮を入れ、木べらで優しく混ぜる。
4.[1]を入れてソースをスプーンで回しかけながら弱火で3分ほど煮詰める。
5.器に生地を盛り付け、[2]のオレンジの実をのせ、[4]のソースをかける。ミントの葉を添えたらでき上がり。

【栄養CHECK】(1枚分)
・カロリー……185kcal
・ビタミンC…26mg

【ひとこと】
スイーツを食べる際に栄養面で気を付けることは、飲み物は紅茶や麦茶など無糖のものを選ぶこと(甘さを楽しむ&摂取するカロリー上げないため)、さらに1切れだけ、1個だけとあらかじめ食べる量を決めること(食べ過ぎ防止)。健康的においしくスイーツを楽しみましょう♪

※レシピ考案(すべて)
管理栄養士・原由紀さん
病院で勤務後、フリーランスとしてメディア・企業へレシピ開発提供とオンライン指導を行う。3児のママとして、忙しくても〝カンタン〟でおいしいレシピを考える日々。

【丸亀】「キッチン オリオン」ボリューム満点な洋食プレートはランチもディナーも大人気♪

・地元民御用達「キッチン オリオン」

JR土讃線金蔵寺駅から車で約7分、丸亀市三条町にある「キッチン オリオン」は、2017年創業の地元民に愛される洋食店です。集合店舗の一角にひときわ目を引く赤い看板、区画内には20台ほどの共同駐車スペースがあり、道路を隔てた所も合わせると40台ほど駐車できるのでご安心。

入り口すぐのカウンターは植栽の緑しの光が明るく天然木とタイルがかわいらしい人気席。テキパキと配膳するスタッフや黙々と料理を進める店主の手元を眺めながら、料理が運ばれてくるのを心待ちにする時間も一興(いっきょう)です。

奥には落ち着いたトーンでまとまったテーブル席があり、カップルや友達同士、ファミリーやグループと利用する人数に合わせてアレンジが可能です。仲間同士料理を囲んで楽しい時間を過ごせそう。

県内外の有名店で料理を学んでたという店主の田中さん。下積み時代の帰り道、ふと見上げた夜空に見えた星座が店名の由来の一つだと話します。ロマンチックな一面もある田中さんが作り出す料理は、繊細かつ豪快でボリューム満点。その満足度にリピーターになる人が続出です。

・アツアツ鉄板のハンバーグ

『ハンバーグ&エビフライ』1,480円

大人の手のひら大はありそうなボリュームたっぷりハンバーグに、全長約20cmほどの大ぶりなエビを使ったお頭付きのエビフライのコンビセットは、サラダとスープのほかご飯またはパンが選べて、洋食店の人気食材が共演しています。メイン食材の味を左右すると言っても過言ではないデミグラスソースとタルタルソースはもちろん自家製。キッチンオリオン初心者にもまずは食べてもらいたい黄金セットです。

オーブンでじっくり焼かれたハンバーグは、アツアツの鉄板にせられ焼き目と香ばしさをプラス。その鉄板の上でデミグラスソースをまといジュージューと音を立てながら客席へ運ばれます。一番おいしい状態のハンバーグをハフハフと頬ばって、口の中いっぱいに広がる幸せをみしめてください。やけどには注意ですよ。

店主が一つ一つ丁寧にこね上げた俵(たわら)型のハンバーグは、食べやすく細かく挽(ひ)かれた国産の合い挽き肉にザク切りタマネギが食感のアクセント。ボリュームもあり食べ応え十分なのに、ふんわりと優しい舌触りで、ペロリと完食しちゃうこと間違いなし♪

・洋食の王道メニューがオンパレード♪

『名物デミオムふわ&エビフライ』1,250円

オムライスの海から跳ね上がったエビは、揚げる前にひと手間加えることでこのようにイキイキとしたフライの形ができ上がるんだそう。オムライスはふわふわを通り越してとろっとろの口けで、飲めてしまうんじゃないかと思うほど。メニュー名に“名物”と冠するだけあって、食べる前にカメラに収めたくなるようなフォルムです。

フワトロな卵の中にはしっかり味付けされたチキンライスがイン。うま味たっぷりなチキンライスはそのまま単品メニューとして成り立ちそうですが、マイルドな風味で優しい食感のオム卵にくるまれることで、満足度が格段にアップしています。

オムライスの卵は、とろとろ食感の“ふわ”と昔ながらの薄く焼かれた“巻き”の2種類があり、メニューによって好みで選べるようになっています。

『チキン南蛮』800円

香ばしく揚げたジューシーな鶏もも肉に甘だれを絡め、自慢の自家製タルタルソースがたっぷりオン。揚げたてのチキンにマイルドなタルタルソースがベストマッチな『チキン南蛮』も人気メニューの一つです。サラダとスープにライスまたはパンを選べて+200円のセットは満足度◎。

そのほかガーリックかデミソースが選べる『ポークソテー』(850円)や『豚のヤミツキ辛みそ』(850円)、自慢のタルタルソースが堪能できる『サーモンフライ』(1,100円)など、メニューの種類は多種多様。訪れるたびに迷ってしまいそう。

・ひんやりスイーツ&ドリンク

『シークワサージュース』400円

食後にさっぱりしたジュースはいかが。南国の香り漂う果汁100%のシークワーサー原液を使用した爽やかなジュースでリフレッシュ。その他アップルジュースやジンジャーエール、ティーソーダがあり、コーヒーや紅茶などもラインアップされています。食事と一緒にオーダーする場合は200円といううれしいサービス。

『アイスクリーム(赤ぶどう)』400円

食事の締めとしてアイスクリームやミニデザートという手もありますよ。ミニデザートには『バナナシェイク』や『プリン』、アイスクリームには『ブラッドオレンジ』や『ラムネ』『いもバニラ』などの珍しいテイストがラインアップしていることもあるので、店内のボードで確認してみて。こちらも食事とセットにすると200円引きで利用できお得です。

一品一品丁寧に作るだけでなく、そのメニューの多さもサービスの一環だと話す田中さん。そんな店主の思いがこもった「キッチン オリオン」は、店主の料理にほれ込んだお客さんたちに愛されて、今日も元気に営業中です。

■詳細情報

■DATA

キッチン オリオン

所在地
香川県丸亀市三条町889−1
電話番号
0877-58-6356
営業時間
ランチ/11:00〜15:00(L.O.14:30)
ディナー/17:00〜21:00(L.O.20:30)

【高松】屋島山上で「天空ミュージック2024」開催!そうそうたるアーティストがそろい踏み

2012年から行われてきた屋島山上ライブイベント「天空ミュージック」。2022年には高松市屋島山上交流拠点施設「やしまーる」が完成し、より一層にぎわうように。そんな絶景スポットで、今年は瀬戸内海国立公園指定90周年を記念し、8月31日(土)~11月2日(土)の5日間にわたって、さらに豪華な顔ぶれで格別なステージが繰り広げられます。

「海から山上に吹く風」をイメージした2024年のキャスティング。初日の8月31日(土)は、2001年に「Voyage」でデビューを果たし、以降ロングセラー曲を続々と生み出しているシンガーソングライターのアン・サリーで幕開け。ギターに小池龍平を迎え、芳醇(ほうじゅん)な歌声で聴衆を魅了します。
※8月31日(土)の公演は、台風10号の影響により9月21日(土)に延期となりました。

9月7日(土)はボサノバユニット「リブランカ」(前フェリアード)によるパフォーマンス。「瀬戸内海の穏やかな海を音で表現できたら」と探求した、この2人だからこそ表現できる唯一無二の音色に耳を澄ませて。

9月14日(土)には国内外でライブを敢行、有名野外フェスにも数多く出演するシンガーソングライター、サイゲンジが登場。多方面で活躍しながら築き上げた卓越した技術とエネルギッシュなパフォーマンスに圧倒されること間違いなしです。

また、11月1日(金)・11月2日(土)には多数のアーティスト作品に携わり、高い評価を得てきた高松市出身のアーティスト、小倉博和による有料ライブも予定(各日40人限定、1人3000円)。

屋島山上から見える夕日をバックに幻想的な音楽を♪ドライブがてら訪れてみては。

※8月31日(土)・9月7日(土)・14日(土)の屋外ライブではいすの持参が可能
※イベント日は臨時バスを運行(ことでん屋島駅~屋島山上、片道100円)

詳しくは公式HPを。
➡︎公式HPはこちら

【高松】「バックヤードガーデン」パスタの賞味期限は12分!?おしゃれ居酒屋で味わう贅沢ランチ

・オトナの居酒屋「Backyard Garden(バックヤードガーデン)」

ことでん林道駅から車で約3分、県道272号沿いに店を構える「Backyard Garden(バックヤードガーデン)」。
可能な限り無農薬の野菜を使い、パンは粉から成形し店内で焼き上げるというこだわりが詰まった料理を提供しています。贅沢な素材を使ったランチや、食後のドリンクやスイーツも抜かりなし。近くで働く人がランチに訪れたり、記念日の食事を楽しんだりと、いろんなシチュエーションで選ばれるファンの多いお店です。

「裏庭」という意味を持つ店名は、美しく見映えのする表庭とは違い、気楽に訪れてのんびりと過ごしてほしいという思いが込められています。

同店のコンセプトは「ちょっとおしゃれな居酒屋」。カジュアルさの中にシックで落ち着く雰囲気も兼ね備えた店内は、隣同士がパーテーションやのれんで仕切られたテーブル席が配された、プライベートな空間で食事を楽しめます。

1人でも気軽に来店できるカウンター席も完備。目の前にずらりと並ぶおしゃれなボトルの数々はお酒好きにもうれしいラインアップ♪

・ちょっとリッチなご褒美ランチ

『自然放牧低脂肪牛のステーキ・キャビア添え、贅沢トリュフソースのランチセット』1,950円

オーストラリア産牛肉のステーキ、香川県産コシヒカリのご飯、みそ汁がセットになった贅沢ランチ。オーストラリアの大自然の中で自由放牧され健康的に育った牛は、引き締まった肉質で肉本来の味が楽しめます。ミディアム・レアに焼き上げた上質な赤身肉にキャビア(ランプフィッシュキャビア使用)を添え、トリュフ風味のソースで仕上げた特別感のある一皿です。

『自家製ベーコンの鉄板ナポリタン』1,580円

季節ごとに変わるパスタに、無添加自家製パン、スープ、サラダ、サイドディッシュが付いたこちらは、賞味期限がなんと12分という本生麺のパスタ。同店で提供するパスタはすべて本生麵で、もちもちとした食感がソースによく絡み、やみつきになること間違いなし。しっかりと味わいつつも、なるべく早く召し上がれ♪

・セットでお得な本格スイーツ

『ストロベリーのフレンチトースト』ランチ料金+280円

卵液がジュワッと染み込んだパンの上にバニラアイス、ストロベリーソース、ミックスベリーソースがのったリッチな一品です。このほか、『三温糖のカタラーナ(凍らせブリュレ)』『芳醇レアチーズケーキ』『ジェラート盛合わせ』『カナダ産メープルとクリームのワッフル』『アールグレイのシフォンケーキ』『ガトーショコラ』(各280円 ※夜は638円)と、豊富なラインアップ。シェフ自慢の自家製スイーツはどれもランチとセットでリーズナブルにいただけるのもうれしいですね。

・目移り必至の自家製ドリンク

左から『馬路村の柚子ジュース』『自家製ジンジャエール』各ランチ料金+120円

『馬路村の柚子ジュース』は、高知県の馬路村から直送されたユズを使用した、自然の恵みをそのまま閉じ込めた一杯。ユズの香り豊かな清涼感と、さっぱりとした酸味が特徴です。馬路村の清らかな水と環境で育ったユズだからこそ味わえる素材本来の風味を心ゆくまで堪能して。
『自家製ジンジャエール』は、厳選されたショウガをはじめとする数種類の調味料をバランスよくブレンドした、程よいスパイシーさと自然な甘みを感じる自家製シロップを使用。手間暇かけて手作りしたシロップは炭酸割りはもちろん、ホットジンジャエールとしても楽しめるので、季節や気分に合わせて選べるのも魅力の一つです。

『アサイーラズベリー』ランチ料金+120円

ホットオーガニックハーブティーの『アサイーラズベリー』はテーブルに運ばれて来た瞬間から、甘さの中に爽やかさを感じる香りがふわっと漂います。口いっぱいに広がる甘酸っぱいフルーティーな風味を味わって。ほかに『マヌカハニージンジャー』『カモミールティー』『エルダーフラワーマスカット』『ジャスミンティー』『高麗人参&アガリスク』『ローズティー』の全7種類そろいます。どれにしようかと悩む時間も楽しいですよ。

おしゃれでちょっぴり大人の雰囲気が漂う居酒屋「Backyard Garden(バックヤードガーデン)」。カジュアルなランチから、特別なディナーまでいろんなシーンに対応してくれる頼もしいお店。贅沢なランチや自家製スイーツをいただいて、身も心も癒やされてみては。

■詳細情報

■DATA

Backyard Garden(バックヤードガーデン)

所在地
香川県高松市木太町1132-1
電話番号
087-887-5089
営業時間
ランチ/11:30〜15:00(14:00以降は売り切れ次第終了)
ディナー/18:00〜

【宇多津】「ユープラザサマーフェスティバル」開催!キッチンカーに雑貨販売などお祭り騒ぎな2日間♪

厳しい残暑で気分はまだまだ夏!宇多津町の多目的施設「ユープラザうたづ」9月7日(土)・8日(日)の2日間「ユープラザうたづサマーフェスティバル 夏だ!祭りだ!ユープラザだ!」が開催されます。

施設全館を使い、ユープラザうたづがオススメするキッチンカーや飲食店、ハンドメイド雑貨、ワークショップなどが大集合。1〜2階、エントランスホールでの催しや各部屋でどんな出店者が待っているかは公式HPで随時紹介されるので、ドキドキの情報解禁を楽しみに待ちましょう。

7日(土)は20:00までエントランスホールで演奏会も実施。涼しさを感じる夏の終わりの夜は、音楽に身をゆだねてみるのもいいですね♪

【高松】「ペンギン珈琲」はモーニングからランチ・スイーツまで満足度◎なカフェ

・居心地抜群カフェ「ペンギン珈琲」

高松西ICから車で約4分、ことでん琴平線円座駅・岡本駅からはどちらも車で約3分の高松市西山崎町の小さなカフェが「ペンギン珈琲」です。店名の由来は「老若男女に親しみやすく、覚えやすいカタカナの名前にしたかった」と話す店主の松原さん。2013年のオープンから今ではたくさんの利用客に愛される名前となりました。

どことなく北欧風の雰囲気が漂うシックでかわいらしい店内。スタッフでもある店主の奥さまがグラフィックデザイナーということもあり、テーブルやイスのインテリアから内装のデザイン・配色に至るまで、かわいらしい中にも落ち着いた居心地の良さを感じられる空間づくりがなされています。

増築したというダウンフロアのカフェスペース。高い位置に窓を置くことでやわらかい光を取り入れながら、外の喧騒(けんそう)を感じさせない非日常な空間を生み出しています。隠れ家空間に入り込んだような心地よさがありますね。

・ボリュームも◎オシャレなランチセット

『白くまカツライスランチ』1,430円

ランチセットの中でも人気の『白くまカツライス』は、メインのトンカツライスのほか、具だくさんスープとサラダ、ドリンク付き。器も北欧風で統一されていて、ボリュームもありながらかわいらしい見た目から食欲だけじゃなく気分も上がります。

“白くま”の名前はホワイトソースが由来しているそう。洋風のカツライスにはデミグラスソースが一般的ですが、同店のカツライスはさらにホワイトソースもたっぷりオン。ソースのダブルがけにより、味変しながらカツライスを食べ進めることができます。

『自家製パンのサンドイッチランチ』1,320円

同店オリジナルの手作りパンを使用した日替わりのサンドイッチは、選べる具材の種類が豊富でボリュームも◎。ポテトとオニオンのフライが一緒に盛られたサンドイッチのプレートはそれだけでも十分食べ応えありますが、具だくさんスープとサラダにドリンクまで付いて、目にもお腹にも大満足なランチセットです。

選べるサンドイッチの内容が豊富で迷う人続出なのも納得です。手作りのタルタルソースがクセになる『サーモンフライタルタルサンド』(825円)は、女性からの支持が多く同店の看板商品の一つ。ガッツリ食べたいという男性に人気なのは、ボリューム&食べ応え満点の『王様のカツサンド』(825円)です。そのほか『黒毛和牛のメンチカツサンド』や『かも肉のスパイシーサンド』『ハムと玉子のサンド』など魅力的なラインアップにノックアウトされそう。

・内容充実のモーニングとドリンク

『ブレンドコーヒー』550円

自家焙煎で挽(ひ)きたてのコーヒー豆をハンドドリップしてくれる『ブレンドコーヒー』。カップコーヒーとポットサービスで約2杯分のコーヒーが楽しめます。ひと口サイズのミニシフォンケーキまで付いてくる満足度の高さに人気店たる所以(ゆえん)が垣間見えますね。

『アイスコーヒー』550円

暑い季節にはゴクゴク飲める冷たいドリンクがおすすめです。アイスでの提供が可能なメニューは『カフェ・オ・レ』や『ブレンドアイスティー』(各605円)など充実のラインアップ。

『デラックスモーニング』990円〜

8:30(日曜・祝日は8:00)からのモーニングサービスは、同店人気の自家製パンが食べられることもあり、気分やお腹の減り具合に合わせてチョイスできます。『デラックスモーニング』は、食べ応えのあるプチ食パンとスライスパンにゆで玉子が付いたパンプレートとサラダ、具だくさんスープがセットになっていて、選んだドリンク料金に+440円で利用可能。トーストプレートにスープが付いた『スープモーニング』、サラダが付いた『サラダモーニング』は、どちらもドリンク料金に+330円です。お腹はそこまで空いてないけど…という人は『シンプルモーニング』はいかが。スライスパンが2切れというボリュームを抑えたパンプレートとドリンクのセットです。ドリンク料金に220円の追加でオーダーできますよ。

 ・スイートなメニューはこちら

『たっぷりクリームソーダ』660円

昭和レトロな雰囲気を持つクリームソーダには、たっぷりのアイスクリームとフルーツがオン。心躍るエメラルドグリーンのソーダで喉の渇きを癒やしませんか。そのほか炭酸ドリンクは『レモンスカッシュ』(660円)や『ウィルキンソンジンジャーエール』(660円)、果汁100%のオレンジジュースやグレープフルーツジュースなどがそろいます。

『カフェ・ジェリ・オーレ(コーヒー)』825円

1杯でドリンクとスイーツの満足感が得られるという同店の人気シリーズ『カフェ・ジェリ・オーレ』。その名の通りカフェオレをベースに、グラスの下部にはクラッシュしたコーヒーゼリー、上にはたっぷりの生クリームに、追いコーヒーゼリー。さらにトッピングとして食感が楽しいナッツとコーンフレークがアクセントになった大満足のスイーツドリンクです。フレーバーは、コーヒーのほかチョコやキャラメル、マロンなどがあります。

『自家製チーズケーキ』660円

奥さんが手作りするチーズケーキのスイーツプレートには、キャラメルソースがかかったアイスクリームとホイップクリームが添えられたミニシフォンケーキ付き。ドリンクセットは選んだドリンク料金から50円引きとお得です。

おやつタイムはもちろん、ランチ後にデザートとしてオーダーする人もいるほど。濃厚だけどしっとりしたテクスチャで、爽やかな酸味も感じる自家製チーズケーキ。添えられたホイップクリームやアイスクリームとの相性も抜群です。ブランチや午後のひととき、お店自慢のスイーツプレートでほっこりとしたカフェタイムを。

人気のランチやスイーツはもちろん、選べるモーニングセットや多彩なドリンクまで、朝でも昼でも午後のおやつタイムでも、いつ訪れても満足度の高いメニューがそろう「ペンギン珈琲」。北欧を彷彿(ほうふつ)とさせるインテリアや食器に癒やされながら食事やスイーツを楽しんで♪

■詳細情報

■DATA

ペンギン珈琲

所在地
香川県高松市西山崎町400-4
電話番号
087-814-4524
営業時間
モーニング/8:30〜10:00(日曜、祝日は8:00〜)
ランチ/11:00〜15:00

【高松】「KAGU☆cafe(カグカフェ)」のフルーツパフェはボリューミー!野菜豊富なランチも◎

KAGU☆cafe(カグカフェ)はショールームも兼ねたカフェ

高松市高松町の県道155号沿いにある「KAGU☆cafe(カグカフェ)」は、JR屋島駅から徒歩約3分、ことでん古高松駅からは徒歩7分ほど。複数テナントが入居する2階建てビルの1階にあります。共有駐車場が空いていればどこでも駐車OKですが、空いていない場合は道を挟んで北側駐車場の34〜38番へ。

高松市牟礼町で家具製造卸業を行う「KATOMI(カトミ)」が手がける、家具のショールームを兼ねたカフェとして2017年11月にオープン。店内のテーブルやイス、ソファ、キャビネットなどは「KATOMI」で製造販売されているものばかり。

ショールームというと、一瞬だけ触れて確認することが多いですが、こちらだとカフェ利用しながら、実際に食事する時のテーブルの高さやイスの座り心地などを確認できるので、自分にしっくりくるものを購入できるという側面もあります。

ダークブラウンカラーの家具は、国内蒸溜所で使われていたウイスキー樽から作られたものだそう。ウイスキー熟成の経年変化で深みを増した樽が、役目を終えても美しく重厚感のある家具に生まれ変わるなんてすてきですね。自宅のサイズに合わせたオーダーメイドもOK。気になる席が空いていたら座って試してみて。

カラフルな新鮮野菜がたっぷり!注目のランチ

『オムライス』1,300円

ランチメニューの大半は、小鉢、スープ、サラダ、プチデザートが付く満足度の高い組み合わせです。フードメニューにプラス料金でドリンクを注文すると、単品と同じサイズのドリンクに加え、プチソフトクリームも付いてくるのでお得!
減農薬野菜を栽培している、高松市川部町の農園「コスモファーム」の野菜がどのメニューにも使われています。限られたお店にしか卸していないという高品質な旬の野菜は色も鮮やか。素材そのものの味わいがしっかり感じられます。野菜好きな人にはうれしいですね♪

薄焼き卵で包まれた『オムライス』は、中のチキンライスが上品で食べやすい味付け。フルーティーでしっかりとした風味のトマトソースがアクセント。白ナスや白ゴーヤ、紫ジャガイモ、ロマネスコなど、時季や仕入れによって珍しい野菜も付け合わせとして使われるので、訪れるたびに新たな発見があるかも。

『チキンサンド』1,300円

タルティーヌやフレンチトーストなど、パンを使用するメニューは、大阪の人気ベーカリー『PAINDUCE(パンデュース)』から仕入れる食パン生地やバゲット生地を店内で焼き上げて使います。国産小麦ならではの風味豊かな香ばしさが魅力。

食パンで蒸し鶏と野菜をたっぷり挟んだ『チキンサンド』は、食べ応えあるチキンやゆで卵でとってもボリューミー!ミルフィーユ状にたくさん折り畳まれたレタスのシャキシャキ食感や、千切りキャロットラペの爽やかな酸味、ケチャップの甘さとマスタードのアクセントでペロッと食べられるサンドイッチです。付け合わせのサラダは、野菜自体の味を引き立てるよう、風味のいいオリーブオイルと塩のみで提供されます。ドレッシングを使わなくても、素材それぞれの味でおいしくいただけますよ♪

プチデザートのシフォンケーキはふわふわエアリーで食後にぴったり。たまに種類が変わることもあるかも?

『野菜たっぷりピザ』1,600円

ピザは『PAINDUCE(パンデュース)』のピザ生地に、「コスモファーム」の野菜がたっぷりのっていて満足度の高い一品。クラスト部分がカリッとしつつ、もっちりふっくら感のある歯切れのいい生地。トマトソースなどはあえて使用せず、オリーブオイルと塩であっさりと上品に仕上げているのがポイント。こちらも野菜のうま味やパン生地自体のおいしさを存分に味わえますよ。

旬のフルーツたっぷりなパフェや自家製ケーキも♪

『シャインマスカットパフェ ソフトクリームVer.』1,400円

同店の注目スイーツといえば、季節限定パフェの数々。春はイチゴ、初夏は桃、秋は栗など、旬の素材を使ったボリューミーなパフェはスイーツ好きにうってつけ!『シャインマスカットパフェ』は香川県の農家から仕入れるシャインマスカットをたっぷり使用した、写真映えもするパフェです。

パフェはジェラート2段盛りが基本になっていて、それに100円プラスするとソフトクリームが巻かれ、よりゴージャスなビジュアルに大変身!下段はプルプルのパンナコッタ、中段は細かくカットされたスポンジ生地、中には巨峰のジェラートとバニラアイスも。ソフトクリームもすっきりとした味わいで、大満足な一品です。

『本日の手作りケーキ』500円〜、『KAGU☆cafeオリジナルブレンド珈琲』500円

自家製のケーキは毎日5種類以上がスタンバイ。取材日は『シフォンケーキ』『ロールケーキ』『ガトーショコラ』『ベイクドチーズケーキ』『レアチーズケーキ』『桃のゼリー』『パンナコッタ』という豊富なバリエーションから選べました。『ベイクドチーズケーキ』はなめらかで甘く、最後に仕上げられたカットフルーツや純生クリームのホイップで軽やかにいただけます。ケーキもテイクアウトできるので、手土産や自宅用にもいかが。
ハーフサイズのケーキ4種類とソフトクリームなどがワンプレートになった『デザート盛り合わせ』(1,300円)もおすすめ!いろいろな種類をちょっとずつ試せるのが楽しい一品です。

コーヒーは、高松市木太町のコーヒー専門店『SHIKOKU COFFEE(シコクコーヒー)』から届く、「KAGU☆cafe」オリジナルブレンド豆を使用。『KAGU☆cafeオリジナルブレンド珈琲』(500円)は、サイフォン式で濃いめに淹(い)れるのがこだわり。軽いのが好きな人は『アメリカン珈琲』(500円)を選んでみて。

『ミックスジュース』650円

甘さとフルーティー感を求めて飲みたくなる『ミックスジュース』は、ミカン、桃、バナナ、パイナップルでスッキリと飲みやすく、コクもあるグッドバランスな一杯。ドリンクメニューは25種類以上がスタンバイ。ムレスナティーを使用した紅茶(600円)は、約2杯分飲めるポットサービスなのでまったりカフェタイムを過ごしたい時にぴったり。

今回紹介した品も含め、新作や季節限定品など店内のメニューに記載していない場合があるので、インスタグラムをチェックしたり、スタッフに聞いたりしてみて。まだ知られていない隠れた逸品に出合えるかも♪
テイクアウト可能な品もありますが、ケーキもオーダーが入ってから仕上げ作業を行うので、カフェ利用も含めて時間に余裕を持って訪れるのが吉。オシャレな家具に囲まれて優雅に過ごせる『KAGU☆cafe(カグカフェ)』で、作りたてのランチやスイーツを楽しんで!

■詳細情報

■DATA

KAGU☆cafe(カグカフェ)

所在地
香川県高松市高松町2513-10
電話番号
087-899-6811
営業時間
11:00〜17:00

【さぬき】「すなはまフェスティバル2024」であなたのTシャツアートを泳がせよう♪

地域を活気づけるSDGsイベント「すなはまフェスティバル2024」が、今年の秋もさぬき市「津田の松原」周辺で開催されます。9月8日(日)まで、その目玉となる「Tシャツアート展」のデザイン画を募集中。白砂青松が美しいふるさと海岸の砂浜で、あなたがデザインしたTシャツをヒラヒラ泳がせてみませんか。

デザインは、絵画・イラスト・コンピュータグラフィック・写真・書の作品などで、テーマや画材は自由(未発表のオリジナル作品に限ります)。A6判(はがきサイズ)〜B4判の原画を郵送やWEB、指定店舗への持ち込みで申し込み(原画・写真は返却可能)。今年は“10枚連続デザイン”の作品も大募集とのことなので、家族や仲間を誘って、ストーリー性のあるデザインを考えてみるのもいいかも。

原画がプリントされるTシャツはキッズ130からXLまでサイズが選べるほか、10月31日(木)〜11月4日(月・振休)に津田の松原で展示後、「自宅に郵送」または「世界の誰かに届ける」ことができます。

また、展示期間中に“すなフェス”審査員が作品を選考し、優秀作品には賞品の贈呈も。

詳しい応募規定はHPをチェックして、奮って応募を。
➡︎公式HPはこちら

【観音寺】「バル クヌート」大人の隠れ家でランチはもちろんディナーにカフェタイムも♪

・「BAR KNUT(バル クヌート)」

さぬき豊中ICから車で約10分、最寄りのJR本山駅からは車で約7分。観音寺市吉岡町、県道237号沿いの家具・インテリア雑貨店「西岡家具」の敷地奥に佇む「BAR KNUT(バルクヌート)」。元は家具店が運営するカフェでしたが、2024年3月にシェフの小原(こはら)さんが運営する“バル”として再スタートしました。

緑あふれるアプローチを進むと見えてくる入り口前には、メニューの書かれた黒板が。どれにしようかと考えながら、店に入るまでの時間も胸が高鳴ります。

カフェ時代から変わらない広々とした店内には、2人〜4人掛けのテーブル席からコンセント付きのカウンター席までそろうので、1人でもグループでも来店しやすいのがうれしいところ。

お店のロゴマークは“たき火”がモチーフになっている同店。ところどころに小原さんの趣味でもあるキャンプ用品が、インテリアとしても華を添えています。ランタンや鍋など、実際に使用しているものを置いているそうなので、キャンプ好きにはたまらないかも?

シェフの小原さんはこの道25年。辻調理師専門学校を卒業後、本場・フランスでのフレンチ修行を経て、関東でビストロやイタリアン、居酒屋などあらゆる飲食の現場を経験してきました。食材に対するこだわりや興味から、肉に関する知識を深めようと精肉店に身を投じたことも。どの経験も楽しそうに語る小原さんからは、“食”への愛情が伝わってきました。

関東で活躍していた中、遠く離れた香川に移住したきっかけは、大好きな“キャンプ”と“地域おこし協力隊”。祖父の地元でもある観音寺市には幼少期時代に度々訪れていたそうで、一度飲食を離れてキャンプに関わる仕事ができたらと一念発起、協力隊員として移住を決意しました。

地域おこし協力隊として活動する中、同店の前身でもある「カフェクヌート」のメニュー考案などコンサルティングを担当していた縁と、周りからの熱烈な後押しもあり、もう一度飲食の世界へ。カフェ店舗と同じ屋号である“クヌート”を引き継ぎ「BAR KNUT(バルクヌート)」として、新たにオープンに至りました。

・ランチはカレーとワンプレートランチどちらにする?

『欧風牛すじカレー』1,400円 ※デザート&コーヒーor紅茶セットは+400円

薄切りにしたタマネギ、ニンジン、セロリ、ニンニクなどが溶け込んだルーに、ホロホロになるまで煮込まれたやわらかい牛すじがイン。「子羊のアニョ オリエンタルソース」から発想を得たこちらのカレーは、トロッとしたまろやかな風味で、ご飯にたっぷり絡めて食べたい一皿。

辛さ控えめなので、もっと刺激が欲しい人は、綾川町・山清の「鬼びっくり金一味唐辛子」をチョイ足しするのがおすすめです。ピリッと爽やかな唐辛子の辛さがカレーにピッタリということで、小原さんがチョイスしたそう。かけ過ぎには要注意ですよ!

付け合わせのピクルスは自家製。使用する野菜は季節によって変わります。+400円で付いてくるデザート「バニラのブランマンジェ」は、鞘(さや)から使ったバニラビーンズの甘い香りとプルプルとした食感が◎。

ランチタイムはほかに肉料理または魚料理から選べる『ワンプレートランチ』(スープ付き・1,600円)もスタンバイ。ライスにサラダとメインのおかずが一つになったお得なプレートメニューです。詳しくは公式Instagramで確認を。

・パティシエ自慢のケーキもお見逃しなく

『プレミアムチーズケーキ』600円

濃厚なのにさっぱりとした口当たりの『プレミアムチーズケーキ』は、カフェ時代からファンの多いデザートメニュー。バルになった今も、変わらぬ味で提供されています。カフェタイムのほか、ランチ後のデザートや夜カフェとしての利用もOKです。カットケーキはテイクアウトも可。

そのほか、クレームブリュレや香り高い自家製ラテアイスクリームなどもお見逃しなく。

『オーガニックコーヒー』ホットorアイス各500円

コーヒーはカキ三のオーガニックコーヒー豆を使用。アイスはゴクゴクと飲みやすい飲み口で、食後やデザートのお供にどうぞ。紅茶派にうれしいオーガニックティーや、昼飲みにぴったりのクラフト生ビールも提供しています。

・魅力的なディナーに夜カフェ利用もOK

季節によって変わる夜のコースは、シェフの真髄を一番感じられるメニュー。秋田県から直送される「八幡平(はちまんたい)ポーク」のグリルや、アヒージョ、カルパッチョ、サラダ、デザートなどがコース仕立てでいただけます。

コース以外にも日替わりメニューや、注文を受けてから焼き上げるピザはアツアツのうちにいただきたい一品。焼き上がりの食感や食材との相性を考えてセレクトされた生地は、モチッとした生地感が特徴です。定番のマルゲリータや、しらすとモッツアレラチーズ、イベリコサラミと黒オリーブなど6種類から好きな味を選んで。

『PIZZA』1,200円〜

取材時は、その時々手に入る夏野菜を使用したトマトベースのピザをオーダー。ナスとズッキーニ、ベーコン、トマトソースにチーズがたっぷりとろけた一枚です。1人1枚で満足感もありながら、女性もぺろりと平らげるほど軽く食べやすいピザです。

和のイメージがあるしらすと、バジルソースがマッチしたこちらのピザは、しらすの風味と爽やかなバジルの香りがクセになる味わい。つい全種類制覇したくなりますね。

趣味であるキャンプを通して、自然の恵みを体感してきた小原さん。使用する食材もできるだけ無農薬のものを選んでいるほか、協力隊時代に出会った農家や漁師、紹介してもらった人たちとの縁が食材の仕入れにも生かされています。

自然を愛するシェフの腕が光る多彩な料理をいただける「BAR KNUT(バルクヌート)」。シンボルマークでもある“たき火”を囲むように、大切な人との語らいにはもちろん、1人でも気兼ねなく過ごせる同店で、ランチにディナーに夜カフェに、思い思いの時間をゆったりと楽しんで。

■詳細情報

■DATA

BAR KNUT(バル クヌート)

所在地
香川県観音寺市吉岡町770-1 西岡家具敷地内
電話番号
0875-25-6183
営業時間
<月〜土曜>
ランチ/11:00〜14:00(LO.13:30)
ディナー/18:00〜22:00(LO.21:00)

<日曜・祝日> ※2024年9月1日(日)〜
ランチ/11:00〜14:00(LO.13:30)
カフェ/11:00〜17:00(LO.16:30)
※ディナー営業なし
※2024年9月1日(日)から日曜、祝日はランチ・カフェタイム営業のみ

【高松】ハワイの風を感じる「高松フラストリート2024」開催!華やかムードに癒やされて

真夏の暑さもようやく折り返し、お出かけ気分が高まる夏終盤。すでにお祭りなどを満喫した人も、思い出づくりがまだの人も、8月25日(日)は、高松丸亀町商店街へ。街中をALOHA(アロハ)の心が包む「高松フラストリート2024」が開催されます。
全国に展開しているフラ教室によるパフォーマンスから、華やかなダンサーたちによる圧巻のパレード(フラシスターズ)、元気なスマイルで披露するキッズグループまで、14団体が出演。この日のために練習を重ねた各グループ自慢の個性豊かなフラをご覧あれ。

今年はハワイアンバンドによる演奏もあります。中四国の各種フライベントで活躍するボーカルデュオや、家族親戚間で結成した絆のバンド、ギャグ大好き・愉快なバンドなど、計4グループのステージが予定されています。ウクレレのかわいい涼しげな音色に耳を聴ければ、気分はまるでハワイのビーチ。

ハワイではすれ違う人々が笑顔でALOHAを交わします。アロハには、あいさつだけでなく「愛・感謝」などの意味も込められているそう。フラを踊る人たちの心には常にアロハの魂が。そんな愛にあふれる空間をぜひ感じてみては。
出演者やタイムテーブルは公式HPを。
➡︎公式HPはこちら

【高松】「Cafe旬菜(しゅんさい)」はランチやベーグル、スイーツどれも魅力的な味わい♪

Cafe旬菜(カフェしゅんさい)

「Cafe旬菜(カフェしゅんさい)」は、マルナカ円座店に程近い高松市円座町にあるカフェ。県道12号(三木国分寺線)と282号が重なる交差点の西側にあります。ことでん琴平線の円座駅からは車で約4分。

交通量の多い県道沿いでありながらも、一歩店内へ入るとアットホームで落ち着いた空間。一枚板のカウンターが存在感を放ちます。エントランス付近には、アクセサリーや雑貨などの物販スペースもあるのでチェックしてみて。

曜日ごとに異なるランチ♪

『ベーグルランチ』1,300円

ランチは曜日ごとに異なる2パターンがスタンバイ。火・金曜は『ベーグルランチ』、水・土曜は『ご飯ランチ』が提供されます。店主や陶芸作家手作りの和食器にも注目あれ。
『ベーグルランチ』には、北海道産小麦と自家製酵母を使用した“旬菜ベーグル”のプレーン1個と、玄米粉を使用した玄米食パン1スライス、具だくさんスープ(火曜)またはバターチキンカレー(金曜)、サラダ、ドリンク、プチデザートが付きます。野菜たっぷりで色鮮やかなサラダは、食べ応えがありながらもヘルシー♪

金曜に提供されるバターチキンカレーは、野菜の甘みをしっかり感じられつつ、後から辛さが追いかけてくる本格派。全体的にはまろやかにまとめられているので満足度が高く、そのままはもちろん、パンを付けて食べてもgood。『ベーグルランチ』が提供される日は、ベーグルをプレス焼きした『ベーグルパニーニのランチ』(1,300円)もあります。

『エビドリア』1,300円

ランチプレートとは異なるフードメニューとして、火曜は『焼きカレー』、金曜は『エビドリア』もスタンバイ。日曜は2種類とも選べます。この2品にもサラダ、プチデザート、ドリンクが付いて、なんだかお得な気分。

『エビドリア』は、プリプリとしたエビの食感とベシャメルソースのコク、チーズの香ばしさがたまりません。古代米を混ぜ込んだご飯は水分量が多めでしっとりさと風味が◎。白米と古代米の炊き上がり食感に違和感を感じず、とても調和のとれた味わいです。

ランチやフードメニューはドリンクとプチデザート付き。三豊産のスーパーフード、モリンガを使用したモリンガティーは、すっきりとしてクセがなく、飲みやすいヘルシードリンク。プチデザートは自家製フルーツソースがかかったミルク寒天。食後にちょっと甘いものがあるとうれしいですね。

自家製ベーグルやスイーツも!

主にご飯ものは店主夫妻が担当、ベーグルや食パン、シフォンケーキなどは娘さんが焼いています。どのメニューもシンプルかつ奥深い味わいで、ハズレなし!

『旬菜ベーグル』各種300円

北海道産小麦と自家製酵母、フランス・ゲランドの塩を使用したベーグル各種は金曜のみ購入できます。ムギュふわっとした食感で、かんでいると小麦の風味が鼻に抜けます。『ベーコンチーズ』や『カフェオレ』『きなこあずき』『めんたいこ』など季節によってバリエーションは変わりますが、約6種類がスタンバイ。『シナモンシュガー』は風味と甘さが程よく生地の食感にマッチして◎。

『玄米食パン』1本380円

しっとりもっちりとした食感の『玄米食パン』も金曜のみ販売。トーストするとサクッとふっくら、バターの風味もより際立ちます。

『寒天アイスクリーム』550円

ミニパフェのようなビジュアルの『寒天アイスクリーム』は、プルプル食感のミルク寒天とアイスクリーム、自家製フルーツソースが三位一体となった一品。寒天のフレーバーが変わることもあるので、スタッフに聞いてみて。

季節のフルーツをコンポートした自家製フルーツソースが決め手。爽やかなフルーティー感が寒天をより引き立てます。

『シフォンケーキサンド』550円

『シフォンケーキサンド』は、日によって異なるシフォンケーキのフレーバーと、フルーツの組み合わせが楽しめるスイーツです。純生クリームのコクとエアリーなシフォンケーキ、爽やかなフルーツが合わさってペロッといただける味わい。

「Cafe旬菜(カフェしゅんさい)」はどのメニューを選んでも、上品かつ奥深い味わいできっと満足できるはず。ご飯ランチのメインはインスタグラムでチェックしてみて。

■詳細情報

■DATA

カフェ旬菜

所在地
香川県高松市円座町534-2
電話番号
087-886-5470
営業時間
9:00〜17:00