2024年 11月 の投稿一覧

【高松】街中レストラン「ミエーレ」で気軽に優雅に!選べるパスタのイタリアンランチはいかが

・街中レストラン「Trattoria Miele(ミエーレ)」

丸亀町グリーンけやき広場から中央通り方面へ、番町交差点から徒歩2分、飲食店がひしめく高松市鍛冶屋町の裏路地にある「Trattoria Miele(ミエーレ)」。オリーブの鉢植えとイタリアンカラーのフラッグが目印です。

中はこぢんまりとしたアットホームな雰囲気。入り口すぐにはテーブル席、奥には一人でも気軽に食事を楽しめるカウンター席と半個室使いができそうなテーブルが広がります。

調理を担当するのは店主の植村さん。ここに店を開いてから20年ほどの間、お客さんの喜ぶ顔を見たいという思いであえてスタッフを増やさず、厳選した無添加の食材を使用したイタリア料理を手ごろな料金で提供しています。

・手ごろにして絶品のパスタランチ

『パスタランチA (瀬戸内きのこのクリームソース)』1,300円

日替わりのパスタセットは常時2種類あり、Aセットはクリーム系のパスタのレパートリーが入れ替わります。セットには自家製フォカッチャと無農薬野菜のサラダ、プチドルチェと選べるドリンクまで付いてくる充実した内容。

取材時のメニュー『瀬戸内きのこのクリームソース』は、たっぷりのシメジが秋らしさを演出。ソースのクリームは生乳にこだわり、濃度の高い純生クリームのコクを存分に楽しめる一品となっています。パスタ料理で使用することの多いベーコンやソーセージも極力無添加のものを厳選しているそう。

どんなパスタソースとも相性が良さそうなシンプルな味わいと食べ応えが特徴のフォカッチャは、店主が店内で焼き上げたオリジナルのもの。そのままでもパスタソースと合わせても◎。

『パスタランチB (香川産天然鯛と小松菜のオリーブオイルソース)』 1,300円

ランチセットのBには、日替わりでトマトやオイル系のソースがそろいます。撮影時は、香川県産の天然鯛を焼いてほぐした身の存在感と鯛の風味を閉じ込めたガーリックオイルのパスタが登場。場所柄昼休みに利用する会社員が多く、ガーリックは粒が残らないよう風味だけをオイルに移すように配慮されているのもうれしいポイント。トマトパスタに使用しているトマトはオーガニック栽培のものという徹底ぶりにも脱帽です。

ランチセットにはかわいらしいエスプレッソカップに入ったプチドルチェが付いています。デザート作りも熟知した店主お手製のとろとろ食感のパンナコッタにはフレッシュフルーツがオン。

単品でもオーダー可能な『コーヒー』(590円)が、ランチセットでは同じサイズで提供されるのでお得感◎。ドルチェも付いて満足度高めなランチセットはおすすめですよ。

・時間にゆとりがあるなら…

『グレコ・ディ・トゥーフォ』 1,100円

「ランチタイムからワインを楽しまれる常連客もいるんですよ」とシェフがおすすめしてくれたのは、力強いミネラル感とのびやかな酸味が特徴の南イタリア産の白ワイン『グレコ・ディ・トゥーフォ』。魚料理はもちろんオイル系のパスタにも合いそうですね。気軽にオーダーできるグラスワイン(770円)や、いろいろなワインを楽しみたい人には『3種飲み比べ』(1,900円)も用意されていますよ。

『イタリアブロンテ産ピスタチオのジェラート』980円

シェフがイタリアンやフレンチで最初に学んだのは料理ではなくデザートだったそうで、当時のレシピや作り方はそのままに現在も店内で手作りしています。ピスタチオは2年に一度しか収穫できないという別格品、イタリア・シチリア島ブロンテ産のものを使用。濃厚で味わい深いピスタチオの風味が存分に楽しめるジェラート、同店の名物といわれるのも納得です。そのほかロイヤルミルクティーなどのフレーバーも人気です。

『有機モリンガ茶』660円

栄養価も高く世界のスーパーフードとも呼ばれ、香川では三豊エリアでも栽培されているモリンガ茶。同店ではフィリピン産の有機モリンガを使用し、ホットまたはアイスで提供。食後の口直しにもぴったりなさっぱりとした口当たりです。

街中という立地で、商店街での買い物ついでにふらっと立ち寄れるのはもちろん、オフィスワーカーの昼休憩にも気軽に利用できるイタリアンレストラン「Trattoria Miele(ミエーレ)」。厳選した食材を使用し、植村シェフが腕を振るう本格的な料理やデザート目当てに、昼夜にぎわうお店です。

■詳細情報

■DATA

Trattoria Miele(ミエーレ)

所在地
香川県高松市鍛冶屋町6-4
電話番号
087-822-8803
営業時間
ランチ/月・水・金曜の11:00〜14:00(L.O.13:30) 
ディナー/18:00〜23:00(L.O.21:00ころ)

【高松】「布物語」でウィリアムモリス&イギリスアンティーク家具フェア開催♪小物も充実

タイムレスな美しさで心を奪うウィリアム・モリスのデザイン。英国の動植物を観察・研究し、その鮮やかな色彩かつ緻密な表現で、モダンデザインの父とも呼ばれています。
上質なカーテンやファブリックをそろえるインテリアショップ「布物語」では、11月25日(月)まで「ウィリアムモリス&イギリスアンティーク家具フェア」を開催中。モリスの思いを真に継承してきたイギリス「MORRIS&Co.」のインテリアを、同じようにイギリスで現在まで慈しまれてきたアンティーク家具とともにコーディネート。カーテンや壁紙のリフォームをはじめ、いす張り生地の張り替えもおまかせ。玄関マットやクッション、ファブリックパネルといった小物も充実しています。人気のリバティプリント生地コーナーの中にも、モリスのデザインを受け継ぐ柄があるので要チェック♪

また、「布物語」といえば、クリスマス飾りにもファン多し。本場ヨーロッパの木のぬくもりあふれるオーナメントやスノードーム、キッチンクロスなど、多彩なアイテムが続々入荷しています。自宅のスペースに合わせて準備を楽しめば、クリスマスがもっと待ち遠しくなりますよ。

【高松】「もがみ屋」のたい焼きはサクッと感がたまらない♪おかずたい焼きをお供に商店街食べ歩きも

「タイヤキ もがみ屋」

ことでん瓦町駅から徒歩約5分の「タイヤキ もがみ屋」は、2023年6月21日にオープンしたたい焼き専門店。和風のガラス引き戸と真っ赤なタイが描かれた大きな垂れ幕が目印です。

南新町商店街の老舗乾物店「丸一」の前の道を東へ入ってすぐにあるので、商店街でのショッピングついでや、中心街での用事の合間にも立ち寄りやすい場所です。

こぢんまりとしていながらも、和の要素が随所に散りばめられた店内はとてもキュート。

店主は“街のたい焼き屋”を目指し、高松市中心街での開業を決意しました。以前もたい焼き店を経営していたとあって、長年のノウハウを生かし、お客さんの声を取り入れながらより良いお店づくりを目指して新メニュー考案に日々試行錯誤しているそう。

定番は小倉あんとプレミアムカスタード

ポピュラーな和スイーツですが、焼き型のデザインはお店によって異なるのがたい焼きのおもしろいところ。同店のたい焼きはしっぽが上がりお腹がぷっくりとしたフォルムで、食べやすい小ぶりサイズの型が特徴。生地は冷めてももっちりとした食感ですが、焼きたてならではのサクサク感も味わっておきたいところ。食感の秘訣(ひけつ)は生地に使用する水の温度で、その日の気温によって焼き加減に違いが生まれるため、水温は1番気にするそうです。

どこから食べてもおいしいをモットーに、頭からしっぽまであんがしっかり行き渡るよう、端まで伸ばす丁寧な作業が欠かせません。職人の技が光るポイントです。

保温器に入っている各種たい焼きは、すぐに食べる場合は2分ほど温めてくれるのでよりサクサク感を楽しめます。ストックがない場合は約10分で焼き上がることも。もし焼きたてに出合えた時は早めにパクっと頬張って!

『小倉あん』210円

不動の人気である『小倉あん』は、北海道産小豆を使用したつぶあんがぎっしり。水分量が多めな小倉あんはしっとりしていてボリューミー。

『小倉あんソフト』500円

ソフトクリームの上にたい焼きをトッピングしたカップスイーツは“あつひや”な温度差を楽しんで。ミルキー感が濃厚なソフトクリームは、スッキリとした甘さでたい焼きにぴったり。たい焼きは『小倉あん』以外にもスイーツ系のバリエーションから好きな味を選べます。

『プレミアムカスタード』220円

しっかりとした甘さの『プレミアムカスタード』は定番の一品。濃厚なカスタードは焼きたてを食べるとよりトロッとしたテクスチャーが楽しめますよ。

期間限定のスイーツ系&おかず系も見逃せない!

たい焼きは定番の『小倉あん』(210円)、『プレミアムカスタード』(220円)、『ニューリッチチョコ』(250円)のほか、期間限定のスイーツ系やおかず系もスタンバイ。おかず系は3〜4カ月の周期で新しいものに変わるのでお見逃しなく!具材のアイデアはお客さんの声から採用することもあるそう。今までに登場したものは、バレンタイン時期の『バレン鯛チョコたい焼き』や『宇治抹茶白玉たい焼き』『あんバター白玉たい焼き』など。今後もどんなたい焼きが登場するのか楽しみですね♪

『さつまいもあん』290円

『さつまいもあん』は、秋の味覚を存分に楽しめる一品です。甘みと風味がしっかり感じられるさつまいもあんのしっとり感とサクサクとした皮との対比が◎。

『黒ごまあん白玉』330円

『黒ごまあん白玉』の黒ごまあんはしっとりリッチなテクスチャーで、黒ごまのコクと白玉のもっちり感がぴったり。食べ応えもバッチリです。

『コーンクリーム』290円

たい焼き=スイーツという概念を覆すおかず系の具材にも注目を!『コーンクリーム』は北海道産の甘いコーンの粒となめらかなコーンのクリームがたっぷり入っていて、まるでコーンスープを飲んでいるかのような味わい。おかず系のたい焼きは温め直すとより本領発揮しますよ♪

『デミバーグチーズ』340円

ハンバーグとデミグラスソース、チーズが入った贅沢な『デミバーグチーズ』は食事にもってこいの一品。甘みのあるソースとコクのあるチーズで奥行きをプラスしています。小腹が空いた時のおやつとしてもぴったりです。

レトロ感のある瓶ドリンクは、『コカコーラ』(290円)、『ラムネ』(250円)、『バヤリース』(270円)などから選べます。たい焼きと一緒に撮影するとレトロな一枚に仕上がりますよ。

テイクアウトの袋には、持ち帰り後のたい焼きをおいしくいただく温め方が記載されていて、メモの通りにリベイクするとサクサク感が復活するのでぜひ試して。購入したたい焼きの種類と袋の中での並び順も記入してくれるので、どれがどの味だろうと混ざる心配もありません。友人と分ける時や、手土産に数種類買った時も判別しやすいですね。

外はサクッ、中はあんがたっぷりな「タイヤキ もがみ屋」のたい焼きは、商店街での食べ歩きやテイクアウトのおやつ、手土産にもぴったり。期間限定メニューなど公式インスタグラムからチェックしてみて。
➡︎公式インスタグラムはこちら

■詳細情報

■DATA

タイヤキ もがみ屋

所在地
香川県高松市南新町10-1
電話番号
087-863-6303
営業時間
11:00〜18:30
※電話予約は1時間前まで、インスタグラムのDM予約は1日前まで受け付け

【多度津】「そらとたべるthreee」絶景邸宅レストランで手打ちそばとオリーブ牛の贅沢ランチを

・邸宅レストラン「そらとたべるthreee(スリー)」

JR予讃線海岸寺駅から車で約4分、県道21号沿いの高台にあるのが「そらとたべるthreee(スリー)」。道路に面した駐車場の看板を目印に車を停めたら、緑が生い茂る脇道を下って。

道を進んでいくと、赤いレンガの外壁と木製のドア、レストランとは思えない重厚で落ち着いた建物が見えてきます。なんだか知人の邸宅に招かれたかのようなわくわく感を味わえますよ。

実際に使用されていた邸宅をリノベーションした見晴らしの良いダイニングルーム。大きな窓越しの景観は圧巻です。広々とした4人掛けのテーブルや窓向きのカウンターテーブル、ソファ席など好みのスペースを見つけてくつろげるのもうれしいポイント。

玄関前スペースには、善通寺の街並みとこんぴらさん方面の山々を一望できるロケーションを生かし、額縁風に切り取った景観と一緒に記念撮影ができるフォトスポットがあります。備え付けのカウンターを使って食事も可能で、ペット連れのお客さんに好評です。

店長の米田(よねだ)さんは、幼少期から数字の“3”に強いこだわりがあり、店名にも英語で“three”を入れ、スペルもeを3つ並べています。奥さまの実家が精肉店で質の良い肉が入手しやすいこともあり、本格手打ちそばと高級肉でもある香川のブランド牛・オリーブ牛のコラボレーメニューが実現しました。

・本格手打ちそばのランチはいかが

『ざる蕎麦』900円

ツルツルシコシコ細切りの『ざる蕎麦』は、時季ごとにそば粉の産地を変えるこだわりよう。取材時は茨城県常陸(ひたち)産のそば粉でしたが、北海道産や沼田産など全国の名だたるそばの産地を網羅しています。温かいかけ出汁(だし)でいただく『かけ蕎麦』(900円)や甘みとコクのある『くるみだれ蕎麦』(900円)もおすすめ。季節ごとに変わるそばを楽しむのもまたおつですね。

毎週木曜は十割そばの日。普段は二八そばを提供している同店が10食限定で十割そばを提供するとあって、このメニュー目的の来店客も多いのだそう。普段よりさらに強いそばの香りと風味を楽しめますよ。

・香川を代表するブランド牛との贅沢なコラボ

『オリーブ牛すき焼き蕎麦(ざる)』2,350円

同店の2大看板メニュー『ざる蕎麦』と『オリーブ牛すき焼き』を堪能できる贅沢なランチセットです。ざるそばはしっかり1枚、オリーブ牛のスライスもボリュームがあって食べ応え◎。すき焼きのほか『オリーブ牛焼きしゃぶ』とそば、または白ご飯といったセットメニューもラインアップ。そば好きにも肉好きにもうれしいメニューが豊富にそろいます。

テーブルに置かれた食べ方の解説の挿絵がかわいらしい“HOW TO EAT SUKISOBA”。料理が運ばれてくるまでの間、窓から見える景色を楽しんだりや食べ方の解説書を読んだりしながら気持ちを高めて♪

割下の味わいを堪能するもよし、溶き卵と絡めていただくもよし、上質なオリーブ牛の味覚をお好みの食べ方で存分に味わってください。ひとしきりオリーブ牛を堪能した後は、肉汁が溶け込んだ割下にそばをつけて“すきそば”として召し上がれ。同店ならではの手打ちそばとすき焼の豪華コラボレーションです。

・食後のスイーツ&ドリンクも充実♪

『スーパーレモンスカッシュ』640円

爽やかなレモン果汁を炭酸で割った『スーパーレモンスカッシュ』は少しドライな風味が隠し味。レモンスライスも浮かべて見た目も涼やかです。そばに含まれるルチンとレモンのビタミンは意外にも相性が良いそうで、一緒に摂取するのがおすすめだと米田さんは話します。ランチとセットの場合は+350円でいただけます。

『ドリンクブリュレセット』700円

甘いものは別腹派の人は、ランチメニューにブリュレと選べるドリンクが付いたお得なセットはいかが?店主オリジナルのクレームブリュレは、福岡県産の滋養卵を使用した濃厚な味わいにバニラビーンズの風味が絶品。表面のキャラメリゼを割り崩してトロトロのカスタードと一緒に頬張ると、満足度もさらに増すこと間違いなし。

窓から見える景観だけでも夢見心地なロケーションの邸宅レストランで、本格手打ちそばとオリーブ牛の贅沢コラボランチが味わえる「そらとたべるthreee(スリー)」。一人でのんびり訪れて店長とおしゃべりを楽しむもよし、家族や友達と特別なシチュエーションで行くもよし、どんな場面でも利用しやすい満足度の高いレストランです。

■詳細情報

■DATA

そらとたべるthree(スリー)

所在地
香川県仲多度郡多度津町青木801-12
電話番号
0877-43-7672
営業時間
ランチ/11:00〜15:00(L.O.14:00)
ディナー/17:30〜22:00(L.O.21:00)
※火曜はランチのみ営業
※なくなり次第終了

【閉店】「スイートポットカフェ」でヘルシーなアサイーボウルやグリークヨーグルトを♪

「sweet pot cafe(スイートポットカフェ)」

2024年8月2日にオープンした「sweet pot cafe(スイートポットカフェ)」は、アサイーボウルやグリークヨーグルトなどを中心とするテイクアウトグルメが楽しめるお店です。

坂出ICから車で西へ約4分、国道319号(坂出丸亀バイパス)沿いにある「天下一品 丸亀店」の駐車場内に店を構えているので、黄緑色のコンテナを見つけてみて。駐車スペースはどこでも利用可能です。

天気のいい日は併設のテラス席でいただくのもおすすめ。ペットと一緒に利用もOKなので、近所の人は散歩を兼ねて、遠方の人はドライブの合間に楽しむのもアリです。

アサイーボウルは砂糖不使用の優しい甘さ!

インスタグラムでアンケートを取り、“こんなお店があればいいな”という意見を形にしたのが開店のきっかけだそう。自分でカスタムできるアサイーがいい!こんなトッピングを置いてほしい!こんな甘いものが食べたい!を実現したと店主は話します。

看板メニューであるアサイーのベースには砂糖を使わず、バナナやブルーベリーなどをブレンドして自然な甘さやフルーティー感をプラス。ヘルシーですっきりとした味わいはスプーンが進みます。甘いのが好きな人はハチミツを追加してみて。

『スタンダードアサイー』1,100円

グラノーラ、バナナ、ミックスベリー、ハチミツがトッピングされた『スタンダードアサイー』はアサイーを初めて食べる人におすすめです。シンプルながらも満足度の高い一品。

『ベリーベリーアサイー』1,400円

イチゴ、ミックスベリー、ブルーベリーで覆い尽くされた『ベリーベリーアサイー』はベリー好きにうってつけ♪ハチミツもプラスして甘酸っぱい味わいに、グラノーラやナッツの食感がアクセント。

『ボリュームたっぷりアサイー』1,600円

『ボリュームたっぷりアサイー』は一味違います。アサイーとグリークヨーグルトをミックスした“オリジナルアサイー”がベースになっていて、さっぱりしつつコクも感じられるのが特徴。トッピングにはバナナ、イチゴ、マンゴー、ブルーベリー、グラノーラ、カカオニブ、ココナッツ、ハチミツと盛りだくさん!お腹いっぱいになるボリュームです。アサイーメニューは人気のため予約がベター。

アサイーだけじゃない!ヘルシーなグリークヨーグルト

アサイーだけでなく、グリークヨーグルトシリーズも要チェック。スイーツ系は終日オーダーできますが、おかず系は平日限定メニューです。

同店のグリークヨーグルトは無糖・無脂肪で罪悪感なく満足できます。カッテージチーズのような、コクがありつつさっぱりとした味わいなので、おかず系の具材と合わせても違和感がありません。

『季節のフルーツと生ハムのグリークヨーグルト』900円

平日限定のおかず系メニューは、フレンチやイタリアンの前菜を彷彿(ほうふつ)とさせる具材が魅力的です。『季節のフルーツと生ハムのグリークヨーグルト』に使われるフルーツは時季によって異なりますが、取材日は糖度の高いマスカットでした。塩気のある生ハムに爽やかなフルーツ、グリークヨーグルトのコクが相性バッチリ。ハチミツの甘さとたっぷりとかけられたブラックペッパーの風味が上品なアクセント。

『サーモンとアボカドのハニーナッツグリークヨーグルト』1,300円

糖質、脂質、タンパク質をバランスよく摂取できるランチとしてオススメな『サーモンとアボカドのハニーナッツグリークヨーグルト』は、ゴロッとぶつ切りで存在感たっぷりなサーモンと定番のアボカドの組み合わせ、バジルソースの風味とハチミツの甘さ、ナッツのコリコリとした食感による高水準なハーモニーを楽しめます。

『チョコバナナグリークヨーグルト』900円

終日オーダー可能な『チョコバナナグリークヨーグルト』は、甘いものを食べたいけどカロリーが気になる!という人におすすめ。バナナの濃密な甘さ、カカオニブやグラノーラの食感、ハチミツベースのチョコレートソースで軽やかなスイーツに仕上がっています。

グリークヨーグルトにココアパウダーをブレンドし、ほんのりカカオテイストに仕上げているのが特徴。チョコスイーツでありながらも非常にさっぱりとしているベースにご注目あれ。

『チュロス 塩キャラメル』680円

テーマパークでも見かける揚げ菓子・チュロスがソフトクリームに刺さったスイーツや、韓国風カキ氷『ピンス 各種』(950円〜)などのメニューもチェックしてみて。

「sweet pot cafe(スイートポットカフェ)」は気軽にアサイーやグリークヨーグルトをテイクアウトできるお店。天気のいい日は芝生のテラス席でまったり罪悪感のないスイーツタイムを楽しんでみてはいかが。平日のみ、学生はくじ引きの結果次第で値引きまたはトッピングが1つ無料になるサービスもあるのでお見逃しなく!

■詳細情報

■DATA

sweet pot cafe(スイートポットカフェ)

所在地
香川県丸亀市飯野町東分1201
電話番号
090-4787-5555
営業時間
11:00〜17:00(売り切れ次第終了) ※変動する場合があります
※閉店しました(2025年1月11日時点の情報)
※天下一品丸亀おいしい広場内(田村町)で春ごろ再開予定

【高松】「菓子 ホクロヤ」人気割烹料理店で味わうかき氷や新感覚のスイーツに注目!

・日本料理店がつくる菓子「菓子ホクロヤ」

ことでん一宮駅から徒歩3分。一宮町の閑静な住宅街に佇む割烹「料理 ほくろ屋」は、地元の旬の食材を味わえる日本料理店です。風情ある和風の店構えで、法要やお祝い事の席などはもちろん、昼時には上質な和のランチを求めて多くの人が訪れます。

そんな同店の由来は、2代目の高砂龍太郎さんの祖父が営んでいた和菓子店から。今は亡き祖父の味を後世に残したいと、2021年に「菓子 ホクロヤ」として日本料理「ほくろ屋」の店内で和洋菓子の販売をスタートさせました。

落ち着いた照明が灯(とも)る店内は、シックで和モダンな印象。入り口付近にはケーキが並ぶショーケースが置かれ、10:00〜18:00の間はいつでもテイクアウトが利用できます。

個室はすべてゆったりとしたテーブル席になっています。子ども用のいすが必要な人はスタッフに声がけを。茶房の利用はランチタイム後の13:00〜16:00ですが、ランチを利用の場合はそのままスイーツのオーダーがOK。食後のデザートまで心置きなく堪能できます。

・日本の魅力が詰まったかき氷

『黒みつ和三盆きな粉あんみつ』1,500円

黒蜜のエスプーマが盛り付けられた『黒みつ和三盆きな粉あんみつ』は、ふわふわの氷を食べ進めると、抹茶豆腐と寒天、求肥(ぎゅうひ)が中からお目見え。食べ始めはかき氷、終わりはあんみつという夢のような一品です。

自家製の粒あんに黒豆やきなこと、存分に和の魅力に浸れます。軽い食感でぺろりと平らげることができる一品ですが、食べ切れるか心配な人にはミニサイズ(800円)もありますよ。

2020年からスタートしたかき氷メニューは、旬の食材を使った四季折々のラインアップで登場から瞬く間に評判となり、週末や夏季などは入店が難しいこともあるほど人気の商品に。11月ごろまで提供されるメニューもあるので、夏の時期に比べると混雑も少ないシーズンは実は狙い目かも!?

かき氷の提供は茶房と同じく13:00〜16:00ですが、こちらもランチ後にそのままデザートとして頼むこともできます。混雑時は提供が遅くなることもあるそうなので時間には余裕を持ってオーダーするのがベター。

・見目麗しいスイーツを店内でもテイクアウトでも

『しぼりたてシューモンブラン』1,200円

カスタードクリームと生クリームを合わせたクレームディプロマットを、注文を受けてからシューに詰め込んだザクザク食感の『クロッカンシュー』。その上にモンブランクリームを贅沢に織り重ねた『しぼりたてシューモンブラン』は、バニラビーンズが香る甘さ控えめのクリームと、和栗の濃厚な風味が重なりあって上品な味わいです。

モンブランクリームはお客さん自身で絞ることもできるそうで、食べる前からワクワクできる体験型のスイーツです。できたてのモンブランで秋の味覚を満喫しましょう♪

『カボチャのエクレア』594円

カスタードとキャラメルクリームのエクレアの上に、カボチャクリームをのせた『カボチャのエクレア』。キャラメリゼしたアーモンドのカリッとした食感がアクセントになっています。

『ホットコーヒー』400円

コーヒーの苦みと酸味がスイーツの甘みを引き立てて、一緒にいただくティータイムは至福のひととき♪かわいい有田焼のカップ&ソーサーで提供されるとなおさら気分も上がります。スイーツとドリンクをセットで注文すると100円引きになるうれしいサービスも。

旬のフルーツをまとったスイーツは宝石のようにどれもきらびやか。ショーケースに並ぶスイーツにプラス500円すると、小さなスイーツとの盛り合わせにできる『デザートプレート』もお見逃しなく!

・伝統と革新が融合した「ネオ和菓子」

『クランチ羊羹(ようかん)』ドライフルーツ324円、黒ごま270円、粒あん270円

和菓子屋を営んでいた祖父の味を後世に残したいと、引き継いだレシピをベースに生まれた『クランチ羊羹』。滑らかな羊羹の下にあるのは、サクッとした食感のクランチチョコレート。日本料理で培った技術と現代のアイデアを組み合わせた新食感のスイーツです。

つぶあん、こしあん、抹茶、黒ごま、ドライフルーツの5種類があります。抹茶の芳醇(ほうじゅん)な香りや、黒ごまの香ばしさやプチプチとした歯触りなど、それぞれの素材の味や異なる食感が合わさり、甘さ控えめながら充実した食べ応え。和菓子を普段食べないという人にもおすすめできるので、箱入りは贈答用にもぴったりです。

17:00〜21:00のディナーは予約のみの営業なのでご注意を。昼と夜は瀬戸内の旬の食材を使った会席料理が堪能できる「料理 ほくろ屋」。カフェタイムは日本料理店ならではの手腕が光る新感覚スイーツをいただける「菓子 ホクロヤ」と、2つの顔を持つ同店。

伝統の味を守りながら、時代の流れとともに進化したネオ和菓子や多彩なかき氷を目当てに、今日も幅広い世代の人がお店を訪れます。

■詳細情報

■DATA

料理 ほくろ屋/菓子 ホクロヤ

所在地
香川県高松市一宮町455-40
電話番号
087-885-3167
営業時間
ランチ/11:30〜14:00(L.O. 13:00)
茶房/13:00〜16:00
ディナー/17:00〜21:00(L.O. 19:00)
テイクアウト/10:00〜18:00(売り切れ次第終了)
※茶房は予約不可、ディナーは予約のみ

【閉店】「cafe りとるの」本当は秘密にしたい!ハイレベルな瀬戸内鮮魚が食べられる店

・鮮魚が自慢「cafe RITORNO(りとるの)」

ことでん長尾線林道駅から車で3分、レインボーロードの側エリア、「ホームランドーム」のすぐ東の道を南に進んだ住宅街の一角、マンションの1階部分にひっそり店を構えるのが「cafe RITORNO(りとるの)」です。イタリア語で「ただいま」や「おかえり」という意味を持つリトルノ。最後に“の”がつく単語は、やわらかく讃岐の方言にも似た響きがあるから店名にしたと店主・藤代さんは話します。

入り口前の軒下には、縦列駐車で4台分の駐車スペースがあります。店内はカウンターとテーブル席のほか、家族やグループなど大人数で利用するのにぴったりな掘りごたつ式のテーブルがあり、カウンターを隔てて一人で手際よく調理する店主の姿をうかがうことができます。

・美しい「鮮魚盛りランチ」がおすすめ

タイ・ヒラメ・カワハギ・アコウ・ハリイカ・セイゴなど、瀬戸内の魚の豪華オンパレード。これがカフェのランチプレートとは思えないほどの贅沢さで、盛り付けの美しさにもうっとりします。「白身の魚が多いんですけど」と切り出した店主。「盛り合わせの定番でもあるマグロやサーモンは瀬戸内海で水揚げされないですからね」とほほ笑みながら話します。天候や季節によって入荷する魚の種類は変わるので、カウンター上のメニューボードまたは店主に気軽に聞いてみて。

『お刺身ランチ』1,300円〜

ご飯に具だくさんみそ汁、サラダに手作りの小鉢が3つと皿数も多く満足度の高い『お刺身ランチ』。お好みで白ごを鯛めし(+100円)に変更も可能です。3種盛り(1,400円)、4種盛り(1,600円)5種盛り(1,800円)6種盛り(2,000円)と、鮮魚の種類数によって値段が変わります。

店主自ら庵治漁港へ出向いて、吟味した魚を仕入れるのが日課で、天候不順や店主のお眼鏡に適(かな)う水揚げがい日は、多種盛りができなかったり、お刺身ランチ自体が提供できない日もあるそう。公式Instagramでも告知しているので要チェックです。
➡︎公式Instagramはこちら

薄紫の花が美しいエディブルフラワー(食べられる花)や薬味の小シソやミョウガ、季節を感じるヒバやモミジ、魚の形に切り抜かれたニンジン、鮮魚と一緒にあしらわれた装飾にも一切手を抜くことがありません。

・鮮魚のイタリアンメニューも人気です

『AJIパッツァ(アクアパッツァ)ランチ』1,400円

お刺身プレートの代わりに鮮魚を使ったアクアパッツァがメインのランチはいかが?ご飯とみそ汁、サラダと小鉢3種がセットになったボリューム満点なメニューで、こちらも+100円で白米を鯛めしに変更可能です。

庵治漁港で取れた新鮮なタイの切り身を中心に、エビやアサリの魚介を使用。ドライトマトの酸味と塩コショウとローズマリーの風味をまとわせ、ココットの中の魚介が躍るほどの強火で調理するアクアパッツァはシンプルに魚介を味わうのにもってこいの調理法です。

ランチにはそのほか、海老カツやチキン南蛮、エビクリームコロッケといったラインアップから、フライがチョイスできるお刺身&フライのコンボランチがあり、店主の気まぐれの『海老チリ』や『ふわふわ鯛味噌焼き』の限定ランチが登場することも。

・食事後はスイーツで一息

『ティラミス』500円

食事のインパクトの強い同店ですが、カフェメニューもしっかり充実しています。店主自ら店内で焼き上げたスポンジを使用する『ティラミス』は、しっかり濃いめのエスプレッソの奥にふわりと香るラム酒がポイント。大人味のスイーツはカフェタイムはもちろん、食後に食べても料理に負けないだけの存在感があります。

『モンブラン』700円

期間限定の『モンブラン』にも手作りスポンジが使われています。ふわふわ生地の上には同店オリジナルの栗の風味豊かなマロンクリームがたっぷり絞りかけられていて食べ応えも◎。スイーツメニューはのほか『クリームブリュレ』や『フォンダンショコラ バニラアイス添え』(各500円)とうれしいラインアップです。

『カフェオレ(ICE)』550円

カフェタイムとしても食後の締めとしてもぴったりなドリンクメニューも豊富にそろいます。 食事インパクトにも負けないだけの深煎(い)り『オリジナルブレンドコーヒー』(500円)や『カフェオレ』、『ウィンナーコーヒー』(550円)のほか、『マンゴージュース』や『グァバジュース』(各550円)などのトロピカルジュースもありますよ

早朝の魚の仕入れからモーニング、昼下がりの時間帯まで利用可能なランチに加え予約制の夜営業まで、店主の惜しみないサービス精神が感じられる「cafe RITORNO(りとるの)」。仲の良い友達や家族にもこっそり教えたいほど本当は独り占めしたいお店です。

ただし、この場所でこの満足度の高いランチを味わえるのは2024年11月30日(土)まで。信頼を置くなじみの漁師が高齢のため廃業することを契機に、いろんな理由が重なったことから、同店も一度区切りをつけることにしたそうです。閉店まで残りわずかの期間、時間を作って食べ納めしてくださいね。

■詳細情報

■DATA

cafe RITORNO (りとるの)

所在地
香川県高松市木太町1153−1
電話番号
087-813-5838
営業時間
ランチ/11:00~18:00(L.O.17:00)
ディナー/18:00〜(要予約)
※閉店しました(2024年12月1日時点の情報)

【高松】トキワ街の「鳥たつ」はオリーブ牛串しやホルモン鍋も楽しめる酒場スタイル店

トキワ街の鶏料理酒場「鳥たつ」

ことでん瓦町駅から徒歩約3分、東西と南北に伸びる“トキワ街”の丁字路の角にある「鳥たつ」は、新鮮な鶏料理が楽しめる居酒屋です。鉄板焼き鳥のお店として2023年7月22日にオープンし、2024年7月1日のリニューアルの際に炭火焼きも導入。オリーブ牛串しやオリーブ牛ユッケなどのメニュー、それらに合うワインや日本酒、焼酎のバリエーションも増えました。

グループ利用しやすいテーブル席や2人用の席もあり、さまざまなシチュエーションで楽しめます。テーブルで焼くセルフスタイルの鉄板焼きはしばらくお休みでしたが、多くの要望に応えて、2024年11月から復活。自分たちでワイワイ焼いて食べるのも楽しいですね。

入り口から入ってすぐのエリアにはカウンター席も完備しているので、1人でも気兼ねなく利用できますよ。

注目の鶏料理とオリーブ牛

『鶏刺し盛り合わせ』1,320円

「鳥たつ」という名前の通り、新鮮な鶏肉を使用したメニューが自慢の同店。香川県産の朝びき鶏を使用した『鶏刺し盛り合わせ』は砂ずり、胸肉、白レバー、ハツの4種類が約2人前サイズのった一品。そのほか定番の焼き鳥メニュー1本(180円〜)もあります。

7月のリニューアルから導入した炭火焼きメニューも見逃せません。香川が誇るブランド肉“オリーブ牛”の贅沢なうま味を堪能して。

『オリーブ牛炙(あぶ)りユッケ』1,375円

『オリーブ牛炙りユッケ』は、鮮度の高いオリーブ牛を使用した一品。濃いオレンジ色とコクが特徴の大分県産ブランド卵“蘭王(らんおう)”を合わせることで、よりリッチな味わいに。

『オリーブ牛炙りユッケ』に使用するのは、やわらかさが特徴的な希少部位であるマルシンかヒウチ。かたまり状態で炙り、細切りにして仕上げます。

『特選オリーブ牛串』858円

同じく希少部位のヒウチを使用した『特選オリーブ牛串』は手軽に食べやすいサイズ感が魅力。霜降りの脂がジューシーで、炙った香ばしさが食欲をそそります。塩かタレを選べますが、肉のうま味をダイレクトに味わえる塩がおすすめ。ワサビを付けて召し上がれ。

鍋やラーメンもオススメ!

『海鮮ホルモン鍋 2人前』3,800円

『海鮮ホルモン鍋』は2人前から注文できます。自家製タレをベースにみそや野菜、フルーツソースで深みをプラスした韓国系のピリ辛スープが特徴。2階には系列店の「もつ鍋大衆居酒屋 もつたつ」があり、そちらは九州系のスープなので、それぞれ異なるもつ鍋が楽しめますよ。

ベースの具材はイイダコ、エビ、牛センマイや野菜など。魚介のうま味が出た鍋に『飯セット』(600円)や『麺セット』(700円)を追加してシメるのもおすすめ。追加トッピングで具材を増したり、『オリーブ地鶏』(650円)、『ハラミ』(1,100円)、『上ミノ』(750円)で豪華にしたり、アレンジも自在です。冬は牡蠣(かき)やアサリなども登場予定。

『味噌ラーメン』660円

隠れメニュー的な『味噌ラーメン』も手が込んでいておすすめしたい一品です。国産豚肩ロースをブロック状態で焼き、煮込んだチャーシューはとろとろのやわらかさ。自家製のタレのうま味もラーメンにマッチ。ツルッとした麺で食後のシメにもスルスルと食べられますよ。

使用しているみそは秘密ですが、数時間寸胴(ずんどう)で炊いた牛骨スープによるコクと相まって味わい深いラーメンです。お腹いっぱいになる前に注文してみて。

『日本酒各種 90ml』570円〜

目利きバイヤーが選んだ季節限定の日本酒各種は、お酒好きの人必見です。常時5種ほどがスタンバイ。90mlと150mlの2サイズから選べますが、銘柄によって値段が異なります。お得に味の違いを楽しみたい人は、50mlサイズの好きな銘柄を3つ選べる『3種呑み比べセット』はいかが。

『生絞りフルーツサワー各種』605円

生のフルーツをたっぷり使用し、ビジュアル的にも涼やかな『生絞りフルーツサワー』は常時3種類スタンバイ。鶏料理だけでなく、オリーブ牛メニューや鍋、ラーメンなど気になるメニューがめじろ押しの「鳥たつ」へ行ってみませんか。

■詳細情報

■DATA

鳥たつ

所在地
香川県高松市常磐町1-5-5
電話番号
050-8890-4107
営業時間
17:00〜22:00(フードL.O.21:00、ドリンクL.O.21:30)
※日曜は〜20:00(フード・ドリンクL.O.19:00)
※状況により営業時間の変動があります

【丸亀】「mame(マメ)」がオープン!シフォンケーキランチやスイーツが楽しめるカフェ

「mame(マメ)」

「mame(マメ)」は丸亀市飯山町にあるシフォンケーキが看板メニューのカフェ。坂出ICから南東へ車で約10分走ったのどかな田園エリアにあります。店舗前のアスファルト部分は、同敷地内にある工務店「MIYAGAWA(ミヤガワ)」の駐車場なので「mame」を利用の場合はすぐ横の未舗装エリアに、カーポート前への駐車は避けて停めましょう。

元は「MIYAGAWA」の旧本社だった建物をリノベーションし、2024年8月23日にオープン。内装は「MIYAGAWA」が担当し、シンプルで温かみのある空間に仕上げられています。

メゾネットタイプの2階には、横並びに座れるL字のベンチシートと、まるで友達の家に遊びに来たようにくつろげる座敷席があります。隠れ家っぽさもあってワクワクしますね♪

2階から眺める店内もステキな雰囲気。1人での利用に使いやすいカウンターは3席完備。スタッフとのトークも楽しんで。

店主(写真右)は県内の人気カフェで約11年店長とパティシエールを担当していました。もともと好きで作っていたシフォンケーキは、やわらかいテクスチャーで仕上げたいと試行錯誤を重ねた末にたどり着いた独自のレシピ。きび糖、ハチミツ、太白ごま油など、体に優しい素材から作られています。

店名の「mame(マメ)」の由来は、母と娘の名前の一文字ずつを合わせて付けられています。“豆”にもかけられていて、コーヒー豆や小豆のデザートなど、豆を使ったメニューも提供。ショップカードに描かれているインパクト抜群なキャラクターはデザイナーにオーダーしたオリジナル。入り口横の塀にもお客さんを迎えるかのように描かれているので、訪れた時にチェックしてみて。

ランチとスイーツが選べるシフォン

『まめリータ』1,680円

デザートのイメージが強いシフォンケーキですが、とても珍しいランチメニューが10月からスタートしました。年間通して楽しめる予約制のランチは、マルゲリータ風の『まめリータ』(1,680円)、ハーブチーズクリームを絡ませたチキンにメープルライムソースをプラスした『まめぷるライムチキン』(1,780円)、自家製の万能調味料・アドボシーズニングでスパイシーに仕上げた『まめぷるライムチキンスパイシー』(1,830円)の3種類がスタンバイ。そのほか期間限定品も登場予定。当日の台数に限りがあるため予約して。

『まめリータ』は、チーズとブラックペッパーを練り込んだシフォン生地に、ベビーリーフとバジルチーズクリーム、トマトソースの組み合わせがまるでピザの“マルゲリータ”。ホールサイズの大きさにビックリしますが、エアリーなので意外にもペロリと完食できますよ。

バジルの風味が爽やかなクリームチーズはコクがしっかり。ほんのり甘いシフォン生地にピリッとしたブラックペッパーのアクセント、トマトソースの酸味などがバランス良く組み合わさっています。

ランチに付く『ジンジャービネガースープ』はサンラータン風で酸味がアクセント。たっぷりのショウガとビネガー、 オリジナルブレンドのスパイスで、 心も体も温まります。

『ベリーチェリー(ショコラ)』1,540円

スイーツ系シフォンケーキはプレーン生地、ショコラ生地合わせて約10種類から選べますが、その中でもおすすめは『ベリーチェリー(ショコラ)』。ゴージャスな見た目になんだか気分も上々♪プレーン生地の『ベリーチェリー』(1,490円)に50円追加でショコラ生地へチェンジしたバージョンです。

ショコラ生地は優しい甘さの中にほんのり感じるカカオのビターテイストが上品で、ベリー類の爽やかな酸味にマッチしています。オリジナルのシャンティクリームとのバランスも◎。

スイーツ系シフォンケーキを注文すると付いてくる『スパイシーナッツ(アドボシーズニング)』は自家製のシーズニングを絡めたスパイシーナッツ。甘くてフワフワのシフォンケーキと対照的な食感と味わいなので、甘味の箸休めがてら交互に食べるとクセになること請け合いです。

『スパイシーナッツ(アドボシーズニング)』230円

『スパイシーナッツ(アドボシーズニング)』は単品でも販売しています。ナッツ好きな人はぜひ。

スイーツやドリンクでおすすめはコレ!

『ウインナーコーヒー』680円

「mame」は“豆”にこだわっているということで、店主自ら選んだ豆のコーヒーメニュー(500円〜)も見逃せません。『ウインナーコーヒー』は、別添えのシャンティを自分でコーヒーに浮かべるアクションも楽しい一品。ダブルドリップ製法で抽出したコーヒーは、もちろんしっかりとした濃さでありながら苦すぎず、ほんのりフルーティーな軽やかさも感じられます。

シフォンケーキにも使われているオリジナルのシャンティクリームは、ハチミツの甘さと風味がしっかり感じられます。単なる純生クリームではなく、とある隠し素材が使われていますが、味覚が鋭い人ならかすかな風味で気付くかも?実際にいただいてからのお楽しみですね。しっかりとしたコーヒーの濃さに、シャンティのコクとハチミツの甘さがよく合います。

『ブラッドオレンジジュース』650円

ランチシフォンと相性のいいドリンク。シチリア産のブラッドオレンジを使った濃厚でさっぱりとした味わいのジュースです。色味も鮮やかでシフォンケーキと並べて写真を撮るのにもぴったり。

『マメロン』390円

テイクアウト品として“マカロン”ならぬ『マメロン』も。カラフルでまるで宝石のよう。ついつい買いたくなりますね。スイーツだけでなくランチとしてもシフォンケーキを味わえる「mame(マメ)」は、街なかの喧騒(けんそう)を忘れてのんびりカフェタイムを楽しみたい人にもおすすめです。ランチは予約の上訪れて。

■詳細情報

■DATA

mame(マメ)

所在地
香川県丸亀市飯山町東坂元2839-5
電話番号
090-7577-5123
営業時間
11:00〜17:30
※ワンドリンク制

【高松】トキワ街「サンフー」で台湾グルメをファストフード感覚で気軽に♪

「台湾ファストフード サンフー」

2024年10月9日にオープンした「台湾ファストフード サンフー」は、東西と南北に伸びる“トキワ街”の丁字路部分にあります。ことでん瓦町駅から徒歩約3分。駅近な立地でアクセスしやすいのもうれしいところ。

台湾料理を知らない人や、あまり食べたことがない人も気軽に寄りやすいお店を目指したと店主は話します。中心街で仕事をしている人のランチや、ショッピング合間に寄って自宅用にテイクアウトするのもいいですね。

商店街から店舗までの間は中庭風になっていて、ペット同伴OKのテラス席が約20席分あります。天気が良い日は外で食べると気持ちがいいですよ。

店名の「サンフー」は、店主の名字である“三戸(みと)”の中国読みから名付けられています。昔から台湾が好きで、いつか台湾グルメのお店ができればと胸を膨らませていた店主の三戸さん。自身がファストフード店やファミレスなど、気負ずに行ける店に好んで行くことが多かったことと、台湾料理にあまり関心がない人にもフラッと買ってもらえるよう、ファストフードスタイルで開業することに決めました。

台湾に留学していた際に、現地のグルメをいろいろ食べ比べした記憶から本場の味を再現しつつ、日本でも受け入れられやすい方向性を心がけています。

本格的なルーロー飯やジーロー飯

『ルーロー飯』650円

日本でも比較的なじみのある『ルーロー飯』は、トロトロに煮込まれた豚肉をご飯の上にのせた台湾の定番グルメ。本場のように豚皮もしっかり入れているのが特徴でほんのり香る八角がアジアンテイスト。甘辛い煮汁もたっぷりでご飯が進みますよ。ピリ辛の高菜や、味付け卵もいい引き立て役です。

『ジーロー飯』650円

鶏肉を使用した『ジーロー飯』は、先ほどの『ルーロー飯』よりあっさりとした味を求めている人におすすめです。鶏肉のしっとりとした食感も良く、鶏皮と茹(ゆ)で汁のうま味が凝縮されたタレがポイント。

『焼小籠包 3個』300円

ファストフードということもあって『焼小籠包』も基本的にスチーマーで保温されているのでいつでも温かい状態で購入できます。プリッとした薄皮をかじるとスープと肉のうま味が口に広がります。

注目の麺メニュー

『麺線(めんせん)』650円

『麺線(めんせん)』はスプーンで食べるスープ麺。とろみのついたスープが寒い時期にぴったり。かつおの出汁(だし)がよく効いていて日本人にもなじみ深い和を感じる味わいです。八角の風味が付けられた鶏肉がトッピングされていて、混ぜるといいバランス。

冷やし胡麻まぜ麺』650円

台湾にはゴマだれをかけて食べる麺のお店が多いそう。店主が好きだったので日本人向けに少しアレンジして再現したのが『冷やし胡麻まぜ麺』。ゴマだれは深み出すためにピーナッツバターがアクセントになっています。甘辛く味付けした挽(ひ)き肉がうま味たっぷりで“冷やし”ですが一年中楽しめるメニューです。

仕事やショッピングの合間にも立ち寄りやすいトキワ街の「​​台湾ファストフード サンフー」。台湾料理が好きな人も、食べたことのない人も、気軽に台湾グルメを楽しめる街中のNEWスポットです。『杏仁豆腐』(300円)、『台湾おしるこ』(300円)といったスイーツや、期間限定で『えびご飯』『チマキ』『台湾牡蠣オムレツ』なども登場予定なのでお見逃しなく。

■詳細情報

■DATA

台湾ファストフード サンフー

所在地
香川県高松市常磐町1-7-2
営業時間
10:30〜20:00
※取り置きは前日までにインスタグラムのDMで連絡を

【高松】年に一度の「たかまつ元気DAY!」開催!家族みんなで気軽に健康&スポーツ体験を♪

8つの商店街で構成され、日本一の長さを誇るアーケード街「高松中央商店街」に、さまざまな健康&スポーツ体験が大集合。11月9日(土)は街中が巨大な運動スポットになる1日、その名も「たかまつ元気DAY!」が開催されます。“3世代で気軽に参加できる、健康づくり&スポーツ体験”がテーマ。商店街を周遊しながら、自分に合った健康づくりを見つけませんか。

ボッチャやトライアスロン、貯筋運動、体力測定などを体験しながら商店街を巡る「健康&スポーツ体験スタンプラリー」や、「商店街2.7kmウォーキング」など、初心者も挑戦しやすい興味深い種目がいっぱい。それらに参加してスタンプをもらうと、集めた数に応じて、街の老舗から成る「協同組合日専連高松」=通称“たかせん”の豪華賞品や商品券などが当たる抽選会に参加できます。運動不足対策になって賞品もゲットできるなんて、すてきな一石二鳥のチャンスですね♪

また、eスポーツや歩行領域モビリティなど先進的・実験的な体験ができるブースや、香川のプロチームと競技体験ができるコーナー、子どもたちの笑顔あふれるダンスなどが繰り広げられる元気ライブステージも。

1,000軒を超える店舗が立ち並ぶ商店街で、街の魅力を再発見できるのも魅力です。どの体験会場からでもスタートできるので、誘い合ってお出かけを。
➡︎イベントの詳細はこちら

【さぬき】「すなはまフェスティバル2024」開催!津田の海辺でTシャツアートがヒラヒラ泳ぐ

※11月2日(土)は台風接近による影響で、開催中止となりました。

11月4日(月・振休)まで、さぬき市「津田の松原」周辺を舞台にした「すなはまフェスティバル」、通称“すなフェス”が開幕!

第3回となる今年のメインも、もちろん「Tシャツアート展」。
「日本の渚百選」にも選ばれた白砂青松の景勝地「津田の松原」に、公募したイラストや写真、書などをプリントしたTシャツが400枚以上泳ぐ風景は圧巻です。今年初の試みとして設置された、県内外の28アーティストを招いた「アーティストTシャツゾーン」にもご注目。

SDGsを楽しむイベントとあって、期間中は地産品やフェアトレードなどに関する飲食・物販テントやキッチンカーが登場する「すなはまマルシェ」を開催。
ほかにも、小学校の跳び箱や机を砂浜に設置した「すなはま小学校」やティラノサウルス・シャボン玉のおもてなし、すなはまステージ、国際交流をテーマにした「すなはま運動会」など、ワクワクがいっぱい!

近年、地域の人や移住者、若者たちが力を合わせて新しいお店やイベントを立ち上げ、急速に発展している津田の町をめいっぱい楽しんで。

各イベントの日程・詳細はHPをチェック。
➡︎公式HPはこちら