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【琴平】「Bagel House KOTOHIRA」ヴィーガン専門のベーグル店がこんぴらさんに♪

・「Bagel House KOTOHIRA(ベーグルハウス コトヒラ)」

JR琴平駅・琴電琴平駅から徒歩約5分。2024年10月31日にオープンした「Bagel House KOTOHIRA(ベーグルハウス コトヒラ)」は、先んじてスタートしていた琴平町・新町商店街の再開発プロジェクトによって誕生した複合施設「KOTOVEGAS(コトベガス)」内にあるヴィーガン専門のベーグルショップ。ホテル、日本茶スタンド、ブルワリー、文具店といった幅広い店舗が立ち並び、琴平エリアでも注目のスポットです。

大きな鴉天狗(からすてんぐ)の面が目印の同店は、モダンにして昔ながらの商店街にもなじむ雰囲気。多くの参拝客でにぎわう“こんぴらさん”こと「金刀比羅宮(ことひらぐう)」も近く、国外からの観光客も多く行き交うこの場所で、四国産の食材をメインに使用しながらベジタリアンやヴィーガンをはじめとする健康志向、食事制限のある人々に配慮されたベーグルを提供しています。

数ある食品の中でもベーグルを選んだのは、パン食になじみの深い海外観光客や“ベーグル”というジャンルを追求するニッチなファンの多さから。また、ヴィーガンに特化したことから、国内外のお客さんの多様なニーズに応えられる専門店となりました。

「台湾などのアジア圏でも粗食といった食文化が根付いています。肉や魚などの動物性の食材に限らず、ネギやニンニクといった香味野菜がNGなことも。一言で菜食といっても、個人の志向や文化によって細分化されているので、奥が深いんですよ」とマネジャーの山内さん。ただ野菜を使うというわけではなく、安心して口にしてもらえるようヴィーガン・ベジタリアンのJAS規格の認証に向けて、食材だけでなく調味料に至るまでこだわって選び抜いたものを使用しているそう。

足を踏み入れた瞬間から気分が上がるかわいらしい店内は、ピンクベージュの壁紙やドライフラワーがあしらわれ、アーチ窓からは製造の光景を見ることもできます。

・丁寧な手仕事を感じるベーグル作り

ベーグルはいずれも店内で具材の仕込みや焼き上げなどを行っています。一つひとつ丁寧に手仕事で作られ、オーブンに入るのを待つコロンとした生地たちは、いとおしさすら覚えます。


具材はサンドではなく、すべて生地の中に包み込んでいるのが特徴。そのため、手を汚したりこぼすことがほとんどなく食べやすい形状になっています。

20種類以上のベーグルが店頭に並び、プレーンはもちろん甘いスイーツ系から、食事にぴったりの惣菜系まで多種多様。季節によっては旬の食材を使った限定品が並ぶことも。


どれにしようか悩んだら中央のテーブルをチェック。定番品やおすすめ品、新メニューが並んでいることが多いそうなのでお見逃しなく!
商品名と合わせて原材料も記載されています。気になる人はこちらも確認しながら選んでみて。

・定番から惣菜系、スイーツまで目移り必至!


『プレーンベーグル』350円

まずはシンプルに生地本来の味を楽しめるプレーンをどうぞ。むぎゅっと詰まった生地は、かめばかむほど小麦の香りとほのかな甘さを感じます。テイクアウトして、おうちで好きな具材を挟んでもGOOD!

『胡麻×きんぴら』400円

同店で人気No.1、また惣菜ベーグルの第一号として誕生した『胡麻×きんぴら』は、何度も試作を重ねた傑作。日本人にとって、つい米と合わせたくなるきんぴらごぼうは、ゴマが練り込まれた香ばしい生地とも相性抜群。

ゴボウ、油あげに加えて丸亀市で有機野菜を栽培している農園「Blue farm」のニンジンを使用したきんぴらごぼうは、通常の味付けだと、生地に包むことで薄く感じてしまうことから調整には苦戦したそう。少し濃いめに仕上げることで、生地とのバランスが取れています。
使用する野菜は農園でその時旬の野菜を仕入れることから、ニンジンが大根に変わる場合も。

左から『全粒粉×ポテサラカレー風味』『胡桃×プレッツェル』400円 ※季節商品のため現在は販売終了
『ブルーベリー×ブルーベリー』400円

和のきんぴらに続いてこちらは洋の惣菜系、カレー風味のポテトサラダを全粒粉生地で包んだ『全粒粉×ポテサラカレー風味』。なんとなくヴィーガン=薄味をイメージしている人も多いかもしれませんが、こちらもしっかりとした味付けで、食べ応えも満足度も◎。子どもにもおすすめのカレー風味で、ランチや小腹が空いた時のおやつにもぴったりです。

ベーグルなのにプレッツェル?もっちりとした食感のイメージがあるベーグルですが『胡桃×プレッツェル』は、カリッと香ばしい外側とクルミが練り込まれた生地の食感がクセになる一品。取材時にはスタッフ人気が高いという話も小耳に挟み、ぜひ一度試してほしい味わいです。※季節商品のため現在は販売を終了しています。

スイーツ系の中でも人気の『ブルーベリー×ブルーベリー』は、甘酸っぱいブルーベリーのコンフィチュールと、豆乳クリームがベストマッチ。まるでクリームチーズのような味わいですが、さっぱりとした豆乳ヨーグルトを使ったクリームは、罪悪感なく甘いものを食べたい時に。

『アールグレイ×レモンピール豆乳クリームピスタチオ』400円

こちらも豆乳クリームを使用したスイーツ系ベーグル。香り高いアールグレイ茶葉を使った生地に甘酸っぱいレモンピールとピスタチオ、そして豆乳クリームがたっぷり包まれています。爽やかで上品な風味が口いっぱいに広がります。

琴平町全体のまちづくりに貢献したいと今もなお発展し続けているヴィーガンベーグル専門店「Bagel House KOTOHIRA(ベーグルハウス コトヒラ)」。食材や調味料への細やかな配慮はもちろん、ビジュアルの美しさや味にもこだわり抜いた魅力的なラインアップに、ヴィーガンやベジタリアンはもちろん、地域の人も朝食やランチにとテイクアウトする様子が多く見られました。
ベーグルをキャンバスに多種多様な味を考案する、マネジャーの山内さんのアイデア力にも注目です。

店舗隣のインパクト大な鬼の面がある「ONI ROOM」では、商品を持ち込んでイートインも可能ですよ。

■詳細情報

■DATA

Bagel House KOTOHIRA(ベーグルハウス コトヒラ)

所在地
香川県仲多度郡琴平町279-2
電話番号
なし
営業時間
10:00〜18:00

【高松】「韓国屋台 ピョルハヌル」日本にいながら旅行気分♪話題の屋台おやつに注目!

・「韓国屋台 ピョルハヌル」

県内のイベントでキッチンカー営業を行っている「韓国屋台 ピョルハヌル」が、ことでん仏生山駅から徒歩約20分、仏生山公園からは約5分、仏生山小学校横の敷地を拠点に、2024年9月、実店舗としての営業もスタート。イベント時だけでなく、平日も立ち寄れるようになりました。

県道166号沿いのハングル文字が書かれたブロック塀と回転灯が目印。目を引くイエローのトレーラーが鎮座しています。敷地内は3台駐車もOK。

以前から韓国の文化や食、K-POPが好きで何度も韓国に訪れたという店主の柳生さん。いつか大好きな韓国にまつわるお店ができたらと考えていた中、気軽に食べられる本場の屋台フードに注目。日本でも流行している韓国スイーツやフードの源流ともなっている、屋台の昔ながらのおやつを香川でも味わえるようにとキッチンカー形式で念願のお店をオープンしました。

敷地内にはイートイン可能なテントと本場韓国の屋台を彷彿(ほうふつ)とさせるビールケースをベンチに仕立てたスペースも完備。天気の良い日はできたてをすぐ食べられます。
ちなみに店名の「별하늘(ピョルハヌル)」は、韓国語で별(ピョル)=星、하늘(ハヌル)=空で“星空”を意味するそう。同じ空の下で日本にいながら韓国屋台の味を楽しめるなんてうれしいですね♪

・甘いのもしょっぱいのも網羅したラインアップ!

本場で食べ歩いた味を日本人が食べやすいようにと作られたメニューは、甘〜いスイーツ系から、しょっぱい軽食系のものまで網羅されています。日本の日常でもよく見かけるようになったキンパやホットク、チーズハットクといった定番から、夏は韓国風かき氷『ハッピンス』、冬は熱々の『釜山おでん』『スンドゥブ』など季節限定メニューも登場。現地の文化が好きなリピーターも多く、韓国話に花が咲くことも。

左から『コロコロポテト』500円、『チーズボール』650円

温かいうちに食べれば伸び〜るチーズが楽しめる『チーズボール』は、ふわふわ、もちもちの生地の中にチーズがイン。たっぷりまぶされたハニーバターパウダーが味の決め手です。

ころんとしたピンポン玉ほどのサイズですが、意外と食べ応え抜群。小腹を満たすのにぴったりです。

『コロコロポテト』はハッシュドポテトのような食感で、一つひとつが小さめだから子どものおやつにもおすすめ。こちらもハニーバターの甘さとポテトの塩気がクセになります。韓国=辛いもの好きというイメージですが、柳生さんいわく「びっくりするくらい砂糖がかかっているものや、ハニーバターのような甘めの味付けと塩気が合わさったものも多いんですよ」とのこと。甘味と塩気の組み合わせは世界共通で好まれているのかも?

『ヤンニョムチキン』650円

甘辛いヤンニョムタレを絡めたから揚げはちょっぴり辛め。コチュジャンこと、唐辛子みそをベースにしたタレはついご飯が欲しくなってしまいそう。ジューシーな鶏ももとの相性もバッチリ!食べる時は口周りを気にせずガブっとどうぞ。

『ソトックソトック』400円

韓国ドラマやSNSなどで一度は見聞きしたことがある人もいるのでは?ソーセージとトックと呼ばれる棒状の餅を串に刺した、本場では定番の屋台フードです。甘辛〜いヤンニョムタレ味で、もちもちとしたトックとソーセージは食べ歩きにも◎。

・小さな子どもや辛味が苦手な人も安心のクレープはいかが?

『チョコバナナクレープ』500円

辛味が苦手な人や、韓国の味に不慣れという人、屋台フードはまだ早いかもという子ども連れの人もご安心を。2025年からクレープの提供も始まりました。王道のチョコバナナをはじめ、チョコストロベリーやブルーベリー、カラーチョコスプレーなど9種から選べます。
冷たいクリーム系のクレープのほか、シュガーバターやバターキャラメルなどのホットクレープ(350円〜)もお見逃しなく。

店主の韓国愛が詰まった「韓国屋台 ピョルハヌル」。テレビやSNSで見たいつか食べてみたかったあの味や、おやつにぴったりのスイーツが、韓国好きな人もそうでない人も、子どもも手が届きやすい手ごろな値段で、気軽に食べることができます。
近くには仏生山公園もあるので、テイクアウトしてピクニックや行楽のお供にぜひ。

■詳細情報

■DATA

韓国屋台 ピョルハヌル

所在地
香川県高松市仏生山町甲2562-4
電話番号
なし
営業時間
原則水・木・土曜の12:00〜なくなり次第終了
※土・日曜、祝日はイベント出店の場合あり

【綾川】「プラスアルファ」でパティシエの技が光る目にもおいしいデザートに舌鼓♪

・大人の憩いの場「PLUS ALPHA(プラスアルファ)」

ことでん滝宮駅から徒歩約3分、綾川町滝宮の県道183号沿いに位置するカフェ「PLUS ALPHA(プラスアルファ)」。オーナーの村上さんと広報担当の奥さま・しおりさん、奥さまの兄でパティシエの藤川さんの3人の縁が結びつき、“日常に+α(プラスアルファ)の小さな幸せを”をコンセプトに、2024年12月7日にオープンしました。その名の通り、料理・スイーツ・空間、どれもがちょっとした非日常感を味わえるような憩いの場所になっています。

元はショッピングモールのセントラルキッチンとして使われていたという、プレハブ調の建物を生かしたお店は、グレーを基調とした無機質でスタイリッシュな空間に様変わり。彩り豊かなスイーツたちが映えるよう、あえて色味を抑えてシンプルな内装に仕上げたそう。

通りに面した大きな窓からは暖かな陽光が差し込み、道行く車を眺めながらのんびり過ごすことができます。都会的な店内とは打って変わって、つい通り過ぎてしまいそうな控えめな外観からは、大人の隠れ家のような雰囲気が漂います。
駐車場は店舗南側ではなく、北側の月極駐車場内(17・22・23・32番)の4台なのでご注意を。

周辺には道の駅滝宮やイオンモール綾川、ヤドン公園といったお出かけスポットや、役場や学校、病院なども点在する綾川町の中心部でアクセスも良く、大通りから少し外れた場所柄、静かなランチ&カフェタイムに絶好のスポットです。

・見目麗しいパフェや体験型スイーツに注目

『季節のフルーツパフェ カクテルサイズ(苺)』1,200円

同店ではなんといっても目にもおいしい、美しい創作スイーツたちがめじろ押し。香川と大阪で約15年、パティシエとして腕を振るってきた藤川さんが作るスイーツは、目移り必至のラインアップです。

中でも人気の旬の果物を使った『季節のフルーツパフェ』は、宝石箱のようなキラキラとした見た目と、味や食感の変化にうっとり。2025年から新たに、ランチの後の小腹を満たすのにちょうどいいカクテルサイズのミニパフェが仲間入りしました。

取材時は香川のブランドイチゴ・さぬきひめが主役のキュートな一品が登場。上から果肉、バニラアイス、カスタード入りのミニクッキーシュー、イチゴ味のあめ細工・オパリーヌが華を添え、食べ進めるとフランボワーズのジェラート、甘さ控えめのロゼワインのジュレにプルッと甘い真っ白なブランマンジェ、シロップがたっぷりと染みたスポンジ生地などが層になり、飽きずにペロッと食べられます。

また、パフェを構成するスイーツはどれも、パティシエが一つひとつ丁寧に作り上げたものばかり。職人の技を感じる芸術作品のようです。う〜ん、食べるのがもったいない!

『カヌレ+α』700円

同店ならではのメニューが、お客さん自身が“ひと手間”加えることで完成する体験型スイーツ「+αシリーズ」。『カヌレ+α』はフランスの伝統菓子である通常の「カヌレ・ド・ボルドー」の底に甘さ控えめのチョコレートをディップし、もっちりとしたバニラアイスを冠したビジュアル満点の一品で、人気のスイーツメニューです。

付属のホットチョコレートをかけていただきます。動画必須のフォトジェニックなスイーツなので、カメラを構えるのをお忘れなく♪
オーブンでじっくりと焼き上げたカヌレは外側がカリカリ、中はもっちり。冷たいアイスとチョコレートとの相性も抜群です。
「+αシリーズ」のメニューは今後も増えていく予定とのことなのでお楽しみに!

『バスクチーズケーキ』880円

濃厚なのに重過ぎず甘過ぎず、食後のデザートにぴったりの『バスクチーズケーキ』は、香川ならではの白みそが隠し味。とはいえ白みその味は気にならず、ほのかに気配を感じる程度で食べやすいのが特徴です。添えられたオレンジジュレと一緒に頬張れば爽やかな味わいに。

定番のプレーンのほか、月ごとに期間限定の味を楽しむことができますよ。期間やメニューの詳細は、来店前に公式Instagramでチェック!
➡︎公式Instagramはこちら

『自家製 チャイラテ』ホット/アイス・880円

カップになみなみと注がれたホットの『チャイラテ』は、シナモンやカルダモン、ショウガ、ブラックペッパー、クローブといった自家製ブレンドのスパイスと、アッサムの茶葉の香りが鼻に抜け、心もお腹もポカポカに。見た目もかわいいふわふわのスチームミルクは、口ひげの誕生にご用心♪
気温の高い日には冷た〜いアイスをゴクゴクいただきましょう。

ドリンクはコーヒーやカフェラテ、抹茶ラテのほか、珍しい『ターメリックラテ』(880円)なるものも発見。ウコンとショウガのシロップを使ったラテで、意外にも飲みやすいのが特徴です。どれもテイクアウトOKなので、綾川ドライブのお供にいかが?

・毎週お楽しみの週替わりランチ♪

『週替わりランチ(チーズリゾット)』1,100円〜

注目すべきはスイーツだけにあらず。お昼時には週替わりの自家製ランチをぜひ。これまで具材たっぷりのサンドイッチやグラタン、季節の野菜を使った無水カレーが登場したそう。
取材時はベーコンとキノコのチーズリゾットで、一皿でしっかりお腹がいっぱいになるほど見た目によらず食べ応え◎。同じく具材が週によって変わるスープは、湯むきされたミニトマトや玉ネギ、サニーレタスなど野菜が取れるコンソメスープでした。
今週はどんなフードメニューが食べられるのかな?なんて楽しみも。

パティシエが腕を振るう本格的な創作スイーツがめじろ押しの「PLUS ALPHA(プラスアルファ)」。都会的な雰囲気のカフェですが、オーナー夫妻の温かな接客に肩の力を抜いてくつろぐことができる大人の空間で、街の喧騒(けんそう)や日々の疲れを忘れてランチやカフェタイムを過ごしませんか。

イートインはもちろん、店頭で販売しているカヌレやフィナンシェなどの焼き菓子はテイクアウトも可能なので、手土産にもぴったり。綾川エリアへのお出かけがてら、ふらっと立ち寄って。

■詳細情報

■DATA

PLUS ALPHA(プラスアルファ)

所在地
香川県綾歌郡綾川町滝宮517-5
電話番号
なし
営業時間
11:00〜18:00
※ランチはなくなり次第終了、スイーツはL.O.17:30
※店舗南側は私有地につき駐車禁止

【高松】西村ジョイ成合店で「縁ジョイ春のこどもフェスタ」開催!北海道・九州グルメも♪

香川県民の暮らしを支えるホームセンター・西村ジョイ成合店で、3月30日(日)「縁ジョイ春のこどもフェスタ」が開催されます。暖かい陽気に誘われて、家族みんなでお出かけしませんか。

目玉はこども縁日!射的やスーパーボールすくいなどお祭り定番の屋台をはじめ、キーホルダーやアクセサリー、フェイクスイーツなどを手作りできるワークショップが並びます。

飲食も充実のラインアップ。麹屋が作るオリジナルカレーにハンバーグ弁当、香川名物かしわ肉が入ったたこ焼き風グルメのかっしゃ焼き、できたてがたまらないクロワッサンたい焼きなど盛りだくさん。子どもたちの胸を打つキュートな動物キャラボトルのタピオカドリンクは写真映えすること間違いなし。Pikaraブースではお菓子のつかみ取りチャレンジを開催♪
さらに北海道・九州うまいもん市も同時開催というから見逃せません。

また、小動物ふれあいコーナーも登場。かわいらしいひよことのふれあいやエサやりのほか、タカの腕のせやヘビの首巻きも体験できます(別途有料)。勇気ある人はこの貴重な機会にぜひ挑戦を。
11:00~・13:00~はゲストのスプレーアーティスト・Daisukeさんによるパフォーマンスもありますよ。

詳しい出店者など詳細は公式インスタグラムをチェック!
➡︎公式インスタグラムはこちら

【高松】玉藻公園「桜見物夜間無料開放」を開催!夜桜を眺めながら花見や散歩はいかが?

国の指定史跡・高松城跡に広がる「玉藻公園」では、2025年3月28日(金)〜4月6日(日)の桜シーズン限定で、「桜見物夜間無料開放」を開催。園内では「桜の馬場」を中心にソメイヨシノ、ヨウシュン、枝垂桜、蜂須賀桜、八重桜、寒緋桜(カンヒザクラ)の6品種が開花予定。期間内は150個ものぼんぼりの光が桜並木を照らし、17:30〜20:00は無料で入園が可能です。

春の夜風を浴びながら、夜の園内をゆるりと散策したり、花見会場としても利用OKなので、花より団子で食事やお酒を楽しんだり、昼とは違った表情を見せる情緒たっぷりな光景を存分に堪能できますよ。

※入園は東門・西門から
※ペット、火気類の持ち込みは厳禁
※開花状況により期間が変更となる場合あり
※時間外は入園料が必要です。入園料/16歳以上200円、6歳〜15歳100円、6歳未満無料

【香川県】花見やピクニックに♪おすすめ桜スポット7選!見ごろやライトアップ情報も(2025)

 

1.特別名勝 栗林公園(りつりんこうえん)<高松市>

文化財庭園の中でも最大の広さを持つ「栗林公園(りつりんこうえん)」は、日本を代表する回遊式の大名庭園。“お庭の国宝”とも称される国の特別名勝に指定され、江戸時代に百年余りの歳月をかけて造られました。

紫雲山を背景とした広大な敷地内には、6つの池と13の築山が配置され、江戸時代の作庭技術を駆使した「一歩一景」ともいわれる変化に富んだ景色が魅力です。
園内にはソメイヨシノ、ヤマザクラ、エドヒガンなど約300本の桜が植えられ、松の深い緑に桜の淡いピンク色の花弁が映えます。

見どころは北湖(ほっこ)を東側から眺める芙蓉峰。湖面に映る松のゆらめく姿や、ゆったりと周遊する和船を眺めることができます。

西湖湖畔の「脩竹岡(しゅうちくこう)」は、赤壁を背に桶樋滝(おけどいのたき)の水音を聞きながら、花見を楽しめる人気のポイントです。

趣のある茶室「旧日暮亭(きゅうひぐらしてい)」では、周囲の桜と調和したライティングを実施。


ライトアップの期間中、18:00になると桜や池の周辺の木々、建物が幻想的に照らされ、非日常的な空間に様変わり。お殿様気分で夜の舟遊びを楽しめる、和船の北湖特別周遊(大人620円、小・中学生310円)なら、いつもとは違った眺めを堪能できますよ。
※乗船は要予約。特別便の乗船は小学生以上に限ります。小学生は保護者の同伴が必要です

【見ごろ】例年3月下旬〜4月上旬
【イベント】
「津軽三味線共演・民謡ライブ」
2024年4月6日(土)①18:00〜18:30②19:30~20:00/商工奨励館北館
➡︎そのほかイベントの詳細は公式HPで確認を
【ライトアップ】
「令和7年春のライトアップ」
2025年3月28日(金)〜4月6日(日)の18:00〜21:00 ※最終入園は20:30まで

■DATA

栗林(りつりん)公園

所在地
香川県高松市栗林町1-20-16
電話番号
栗林公園観光事務所:087-833-7411
営業時間
3月/6:30~18:00
4月/5:30~18:30
5月/5:30~18:30
※その他、月によって異なるが、おおむね日の出から日没まで

2.史跡高松城跡 玉藻公園<高松市>

国の指定史跡・高松城跡に広がる「玉藻公園」。瀬戸内海に面した立地であることから、日本三大水城に数えられています。お堀には海水を引き込んでいることから、のぞき込むと悠々と泳ぐ鯛の姿を見ることも。そんな歴史ある園内では「桜の馬場」を中心に76本の桜が植えられ、中でもソメイヨシノが36本、続いてヨウシュン、枝垂桜、蜂須賀桜、八重桜、寒緋桜 (カンヒザクラ)の6品種が次々と花を咲かせます。

桜シーズンには期間限定で「桜見物夜間無料開放」を実施。150個ものぼんぼりの光が、優しく桜並木を照らす光景は情緒たっぷり。花見会場としても利用OKなので、夜の園内を散策するも良し、花より団子で桜を肴(さかな)に花見を楽しむも良しですよ。

【見ごろ】4月上旬(2024年は4月上旬に満開)
【イベント】
「桜見物夜間無料開放」

2025年3月28日(金)〜4月6日(日) 17:30〜20:00/桜の馬場
※入園無料、入園は東門・西門から
※ペット、火気類の持ち込みは厳禁

■DATA

史跡高松城跡 玉藻公園

所在地
香川県高松市玉藻町2-1
電話番号
玉藻公園管理事務所:087-851-1521
営業時間
【西門】
3月/6:30~18:00
4月・5月/5:30~18:30
【東門】 
4~9月/7:00~18:00
10~3月/8:30~17:00
【陳列館】
8:30~西門閉門時間の30分前

3.紫雲出山(しうでやま)<三豊市>

おとぎ話「浦島太郎」伝説が残る三豊市の荘内半島に位置する「紫雲出山(しうでやま)」。春には桜、初夏にはアジサイが山を鮮やかに彩り、標高352mの山頂展望台からは、瀬戸内海の多島美と豊かな自然が眼前に広がる絶景スポットです。

約1,000本もの桜が一斉に咲き誇る様は圧巻!薄桃色に色づく山と一面に広がる穏やかな瀬戸内海の風景をひと目見ようと、国内外から多くの人が訪れます。

県内屈指の絶景スポットであることから、桜のシーズン限定で渋滞緩和のため入場規制が設けられています。マイカー、シャトルバス・シャトルタクシー、団体・観光バスでの入山にはオンラインでの予約が必須。料金や時間、予約方法については、公式HPで確認の上入山を。

徒歩の場合、麓(ふもと)の駐車場から山頂までは片道90分なので、初心者はマイカーやシャトルバスなどを利用した方がいいかも。
➡︎公式HPはこちら


山頂の駐車場ではソメイヨシノを見ることができ、第2展望台、第3展望台まですぐなので、到着後さっそく桜観賞ができますよ。駐車場からは遊歩道を進み、山頂展望台までの道すがらヨウコウザクラやヤエザクラなどが見られます。


歩き疲れたら、弥生時代の土器や石器を展示する「紫雲出山遺跡館」へ。館内には喫茶コーナーがあり、窓際のカウンター席で一息つくのもおすすめですよ♪


樹齢70年を超える桜がほとんどで、山頂展望台付近の桜は現在病気治療中。大規模な剪定作業をし、長い年月をかけ保全活動が行われています。今年は樹木医の協力のもと、桜の植樹を実施。入山時の桜募金は、美しい景観を未来に残すための一助となっています。

【見ごろ】昨年は4月5日〜4月11日
【入山料】
マイカー/1台につきチケット1枚が必要(6m未満の乗用車)平日1,750円、土日2,300円 ※乗車人数は関係ありません
徒歩/山頂で桜募金1人500円
※シャトルバス、シャトルタクシー、団体・観光バスについては各運行会社または公式HPで確認を
【ライトアップ】なし

■DATA

紫雲出山(しうでやま)

所在地
香川県三豊市詫間町大浜乙451-1
電話番号
三豊市観光交流局:0875-56-5880
※桜シーズンの2025年3月25日(火)〜4月13日(日)は入山予約が必要です(有料)
 詳しくは三豊市観光交流局のHPで確認を

4.朝日山森林公園<三豊市>


三豊市高瀬町の東方・麻盆地の中心に位置する「朝日山」は、朝日を一番最初に受ける山といわれ、その山頂部に地域住民のボランティアにより作り上げられた自然豊かな「朝日山森林公園」があります。


初日の出スポットとしても知られ、近くの「伊勢朝日山本宮」には年始に初詣も兼ねて、日の出を拝みに来る人も多いのだそう。春には参道に沿って桜が咲き、日本らしい風景が広がります。


城の天守閣を模した建物は1、2階が資料館、3階は展望台になっていて、天気の良い日には阿讃山脈と三豊市内を一望することもできます。


公園内ではソメイヨシノをはじめとする約2,000本の桜が花を咲かせ、満開を迎えた桜並木は歩くだけでも心晴れやかになりそう。テント設営OKなエリアも設けられているので、春の暖かな気候の中、キャンプもおすすめですよ♪

【見ごろ】4月ごろ
【入園料】無料 ※キャンプ利用の場合は要予約
➡︎利用については公式HPで確認を
【ライトアップ】なし

■DATA

朝日山森林公園

所在地
香川県三豊市高瀬町下麻3829-141
電話番号
三豊市観光交流局:0875-56-5880
※キャンプ場利用の場合は要予約 (三豊市産業政策課:0875-73-3012、土・日曜、祝日休館)

5.戸川ダム公園<三豊市>


戸川(とがわ)ダムの湖畔に広がる「戸川ダム公園」には、ダムを囲むように250本の桜が植えられています。


水面に映り込む桜や山並みは、どこを切り取っても絵になるのでカメラを持ってお出かけを。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬には雪景色も見られることがあり、四季折々の表情に出合うことができますよ。


駐車場は公園近くの「道の駅たからだの里」と共有。食事や温泉も楽しめるので、桜を楽しんだ後はついでに立ち寄ってみて。

【見ごろ】3月下旬〜4月ごろ
【ライトアップ】なし

■DATA

戸川ダム公園

所在地
香川県三豊市財田町財田上戸川
電話番号
三豊市観光交流局:0875-56-5880

6.県立亀鶴公園(けんりつきかくこうえん)<さぬき市>

東讃きっての桜の名所といわれる「県立亀鶴公園(けんりつきかくこうえん)」。
園内の鶴の飛ぶ姿をかたどっている“鶴が山”と大きな池の中心に浮かぶ“亀島”を結ぶ長さ約300mの長堤(ちょうてい)の両サイドに植えられた桜は、まるで“桜のトンネル”のよう。

3月末~4月中旬の期間中には日没から21:00までライトアップを実施。昼とは違った表情を見せる、夜桜観賞もまたオツですよ。園内の「宇佐神社」では毎年4月に「鎮花祭」が行われ、平安時代の装束での行列を見ることも。ここならではの春の風物詩です。

【見ごろ】公式HPで確認を
【ライトアップ】2025年3月24日(月)から見ごろ終了まで、18:00〜21:00
➡︎公式HPはこちら

■DATA

県立亀鶴公園(けんりつきかくこうえん)

所在地
香川県さぬき市長尾名1673‐1
電話番号
さぬき市商工観光課:087-894-1114

7.みろく自然公園<さぬき市>

フィールドアスレチックやすべり台、ブランコなどの遊具をはじめ、ハイキングコースやサッカー、野球を楽しめる球技エリア(有料)など、自然の中で子どもも大人も楽しめる「みろく自然公園」。周辺には産直や、レストラン完備の「ゆ~とぴあみろく」、貸し会議室などの施設も点在していて、地域の人の憩いのスポットとなっています。

園内の中心にある周囲1.7kmの“みろく池”に突き出た“つばき半島”は絶好の花見ポイント。約3,000本の桜が公園内を彩ります。毎年3月下旬〜4月中旬の期間中、日没から21:00までライトアップされた桜を観賞することもできるので、家族や友人を誘って春の宵のそぞろ歩きに出かけてみては。

【見ごろ】公式HPで確認を
【ライトアップ】2025年3月28日(金)から見ごろ終了まで、18:00〜21:00
➡︎公式HPはこちら

■DATA

みろく自然公園

所在地
香川県さぬき市大川町富田中3286
電話番号
ゆ~とぴあみろく:0879-43-5200
営業時間
ゆ~とぴあみろく
1・2月/9:00~18:00
3~12月/9:00〜21:00

【観音寺】大規模イベント「ふるさと未来フェス」が初開催♪わくわく体験で思い出作りを

ふるさとである地域の発展と未来のためにと立ち上げたプロジェクトチーム“ジモプロ”初の大型イベント「ふるさと未来フェス」3月23日(日)に開催決定!会場はJR観音寺駅から徒歩5分の観音寺グランドホテル。家族や知人と誘い合って思い出作りに出かけませんか。

当日受け付けのプロが教えるドッジボール教室は参加無料。現役の子どもたちから童心に帰りたい大人たちまでレッスン可。先着80人限りのためお早めに♪
逆バンジーやセグウェイ体験もめったにできない機会です。気になる人は挑戦してみて。

また、10:00~は屋内外のステージで6組によるキッズダンスショーが終日繰り広げられます。12:00~と14:45〜は、屋外ステージで太鼓台演舞とともに福投げも!西讃ならではの豪華な太鼓台から舞う福をつかみ取って♪
このほかワークショップ、キッチンカー&マルシェ、物販が計30店登場するとあって、会場は大にぎわい間違いなし。

地元をこよなく愛するチームが思いを込めて準備したとっておきの1日、心に響く感動がきっとあるはず。その熱い空気感を現地で感じてみませんか。詳細は公式インスタグラムを。
➡︎公式インスタグラムはこちら

■出店者一例
・HACOS…おむすび
・Crispy JIJI Chicken…からあげ
・たこやきミント…小玉たこ焼き
・ワゴンタイガー…ライスバーガー
・Ciel…クレープ
・ぶつぎりたんちゃん丸亀店…豆腐ドリンク
・岸上ファーム…園芸店
・めだか坊主…めだかすくい・スーパーボールすくい
・SHEEP CRAFT…玩具・人形作り
etc.

【高松】第13回「青空フリーマーケット」開催!個性あふれる約150店舗が大集合♪

3月22日(土)・23日(日)は、今年初めての「イオンモール高松×リビングたかまつ」の青空フリーマーケットが開催されます。海風そよぐ心地いい屋外で、掘り出し物をゲットしませんか。

両日とも約150店舗が大集合。おなじみの顔ぶれもありつつ、初めての出店者もたくさんいます。衣類や食器、日用品、おもちゃ、ハンドメイド品など、個人が家庭から持ち寄る一期一会のアイテムばかりだから、気になったらその場でゲットが鉄則です。初日と2日目で約7割のお店が入れ替わるので、ぜひ両日とも会場へ。歩き疲れたらイオンモール店内で休憩しつつ、のんびり楽しんでは。

屋外イベントのため、天候による開催の有無は当日7:15に主催者のHPやX (旧Twitter)で発表されます。開催中でも天候の変化により中止になることもあるため、お出かけ前に必ずチェックを(荒雨天の場合は翌週に順延)。
➡︎公式HP (リビングたかまつ)はこちら
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【宇多津】春のマルシェ「ミッチェルのお花まつり」がユープラザうたづで開催♪

春の訪れに心浮き立つ今日この頃。3月20日(木・祝)は、宇多津町の多目的施設「ユープラザうたづ」で盛りだくさんのマルシェ「ミッチェルのお花まつり」が開催されます。

ユープラザうたづのオススメ店が並ぶおやつコーナーでは、マフィンやドーナツ、スコーン、おはぎなど、カフェタイムを華やかに彩るスイーツが勢ぞろい♪ほかにもかわいらしいハンドメイド雑貨や、子どもから大人まで新鮮な体験ができるワークショップなどわくわくが詰まったショップが合計38ブース登場します。

また、12:30~はエントランスホールで小中学生による「こどもフリマ」、13:30~はハーモニーホールで「宇多津中学校吹奏楽部&OBによる演奏会」もあるのでお見逃しなく。
詳しくは公式HPをチェック!
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■出店者一例
<おやつコーナー>
・駄菓子屋 菓楓(かふう)
・発酵教室 わたしキッチン
・おやつラボcopil
・PASSドーナツ
・ユキノハギ
・六角スコーン
・にちにち
・ChouChou…キッチンカー
etc.

<ハンドメイド・ワークショップコーナー>
・nicoco
・ricco accessories
・はんどめいどMAYZE
・Art&craft MocoMoco
・Lionoir
・Boris Embroidery
etc.

【高松】「キッズフリマ」は売るのも買うのも子どもだけ♪全国で1000回以上開催の人気イベント

全国各地で延べ20万人以上が参加した、子どもだけで行うフリーマーケット「キッズフリマ」が、3月20日(木・祝)高松シンボルタワーで開催されます。子ども同士で本物のお金を使って売買を行うことで、楽しみながらお金や経済について学べるイベント。大人の手助けは厳禁なので、そっと成長を見守って♪学校で学ぶのとはまた違った経験になること間違いなしです。

会場では小学3〜6年生の子どもたちによるお店が午前・午後それぞれ35ブースずつ登場(出店予約は終了しています)。来場予約は不要なので、直接会場へ行き、お買い物を楽しんで。同世代の子どもたちが持ち寄るアイテムだから、子どもが欲しい掘り出し物があるかも。売るのも買うのも子どもに任せることで、子ども自身に新たな気づきがあったり、親もわが子の意外な一面を発見できたり、みんなにとって学びの場になりそう。

お金の動きや物の大切さを学ぶのはもちろん、売買にはコミュニケーションも欠かせません。相手の話をしっかり聞いて、自分の気持ちを言葉にするという、会話スキルも磨けますよ。
詳しくは公式HPをチェック!
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【高松】「三びきの子ぶた」商店街でおなじみフルーツパーラーのジュースやホットサンドで一息

・老舗フルーツパーラー「三びきの子ぶた」

ことでん瓦町駅から徒歩3分。高松常磐町商店街(トキワ街)の一角にある“さんぶた”の通称でおなじみの「三びきの子ぶた」は、果物の老舗が運営する創業40年以上にもなるフルーツパーラーです。創業当時から現在の常磐町商店街の入り口に店を構えていて、商店街のランドマーク的な存在として学生から子ども連れ、年配客まで地元の幅広い世代の人から親しまれています。

「店内の改装は何度かしているので、世代によってさんぶたの店構えのイメージが違う」と言う店長の野澤さんは、祖父の代から同店を引き継いだ3代目。
学生時代に通っていて大人になってから久々に訪れたお客さんの中には、おしゃれになった店内に驚く人もいると言います。市場から直接買い付ける季節のフルーツを使ったメニューは、どの時代も変わらず支持され続けています。

ファーストフード店と同じように、店内ではまずカウンターで注文をしてから好きな席へどうぞ。スイーツはもちろん、気軽にランチやフルーツジュースを味わえるとあって、さまざまなシーンで利用できます。メニューのほかにも、ケーキやフルーツサンドなどのスイーツがショーケースに並び、どれも魅力的で目移りすること間違いなし。

・選べて楽しいできたてが味わえるホットサンド

同店の名物の一つはボリュームたっぷりの「ホットサンド」。ショーケース内に並ぶ10種類の自家製惣菜と、食パン、ライ麦パン、黒ごまパン、チーズパンの4種類のパンから好きな組み合わせでカスタマイズできます。トッピングでベーコンやチーズなどを追加することもできるので、豊富な種類の中から気分に応じて選ぶことができますよ。

『コブサラダ』500円

チキンやベーコン、ゆで卵に加えて、ごろっとした野菜が張ち切れんばかりにサンドされた『コブサラダ』は食べ応え十分。ヘルシーで女性に人気のメニューです。クリーミーでスパイシーなドレッシングで和えられた味わいがクセになる一品です。

野菜はアボカド、トマト、ブロッコリーなど彩りも豊か。一度でこれだけの新鮮な野菜を味わえるのは青果店ならではです。健康志向の人にはライ麦パンとの組み合わせがオススメです。

『クラブハウス』700円

テリヤキチキンと、トマト、ベーコン、チーズを挟んだ『クラブハウス』は、同店で一番人気のテリヤキチキンとB.L.T.(ベーコンレタストマト)が一緒に味わえる欲張りな一品。甘辛いテリヤキソースとタルタルソースのコラボレーションが食欲を倍増させます。

空腹を刺激するビジュアル満点のサンドで、まろやかなチーズとトマトの酸味が相性抜群!ホットサンドは店内で飲食する場合、食べやすいように半分にカットしてくれるので、家族や友達と別々の種類を頼んでシェアするのも良さそうですね。注文の際は1人1オーダーがマナーです。

注文が入ってから都度焼き上げてもらえるので、いつでもサクッと香ばしいできたてを味わえます。生食パンのサンドイッチが食べたい人のために、注文の際に焼くかどうかを聞いてくれるのもうれしいポイント。

・旬のフルーツを使ったスイーツやドリンクも欠かせません

『イチゴジュース』400円

学校帰りや仕事帰りに、旬のフルーツを使ったフレッシュジュースで元気をチャージしませんか。1月〜5月ごろまで登場する『イチゴジュース』は心待ちにしているファンも多いそう。
酸味と甘味のバランスが良く、粒の食感がしっかりしている“さちのか苺”を、オーダーが入ってから牛乳、砂糖、水と合わせてミキサーにかけます。牛乳よりもイチゴの分量が多く、甘酸っぱい果肉そのものを楽しめるジュースは、全身にフルーツのビタミンが満ちていくような味わいです♪

『幸せ香るの苺のお山パフェ』1,200円

山盛りのイチゴが見た目のインパクト大!およそ9~10個分の“さちのか苺”が入ったパフェには、イチゴのジェラートとバニラのソフトクリームに、クッキーシューが丸々1個入った贅沢な一品。ネーミングはSNSのフォロワーたちと決めたそうで、イチゴだけではなくみんなの“さんぶた愛”もしっかり盛り込まれているんです。

そのほかケーキやタルト、フルーツサンドなどの新鮮なフルーツを使ったスイーツは、どれも大きめサイズ。鮮度抜群のフルーツに合うよう、クリームなども高品質なものが使われていて、まさしく味は高級店で雰囲気は庶民的に。気取らずに誰でもおいしい物を食べてほしいというお店の気持ちが伝わってきます。

・さんぶたの味をどこでも連れて行って♪

イートインはもちろん、テイクアウトもOK!おうちに持ち帰ったり、天気の良い日は外で食べたり、場面によって活用してみて。ホットサンドやジュースなどは、ロゴマークが入った包み紙やカップに入れてくれますよ。

かわいいブタの小箱がキュートなこちらのお弁当は、食べる前からワクワク♪お花見やピクニックなど、行楽シーズンにもぴったり。会議や仕事の合間のランチに活用すれば、会話にも花が咲きそうです。

『サンドイッチ弁当』950円~

中には定番のタマゴサンド、ボリューム満点のチキンカツサンド、フレッシュな野菜が味わえるB.L.T.と鮮やかなサンドイッチが3種類。注文は2個以上で、電話やホームページから2日前まで予約を受け付けています。サンドイッチの種類や個数を増やしたい人は注文時に相談を。

・さんぶたファン必見のグッズも

インバウンドや観光でお店を訪れるお客さんが増え、なにか土産物にできる物をと考えたところ、スタッフが着ているTシャツや包み紙にも活用しているロゴマークでグッズを作ることを思いついたそう。

キーホルダーとして販売したところ、予想以上に地元のお客さんにも好評だそう。中でもドリンク型はカラーバリエーションも豊富で、ジュースと一緒に買い求める人の姿も。ロゴキーホルダーは500円。ドリンク型キーホルダーは700円で、店頭のほかオンラインストアでも販売中です。

今も昔も、商店街に訪れる人の憩いの場所であり続ける「三びきの子ぶた」。久しぶりの人は懐かしい青春時代に思いを馳(は)せながら、初めての人は甘酸っぱいフルーツの味と一緒に、新たな思い出の1ページに“さんぶた”を足してみて。

■詳細情報

■DATA

三びきの子ぶた

所在地
香川県高松市常磐町1-4-9
電話番号
087-861-5353
営業時間
11:00~19:00