簡単なのに豪華に見えちゃう♪迷ったらコレ!クリスマスのサイドMENUレシピ3選

1.聖夜のクリスマスリースのサラダ

メイン料理と合わせたい、生ハムとオリーブの乾杯メニュー。オリーブにはコレステロール過剰を予防するオレイン酸が含まれています。

■材料(2人分)
・ベビーリーフ……………50g
・パプリカ(黄)……………20g
・オリーブの新漬け………8個
・黒オリーブの塩漬け(スライス)……少々
・生ハム……………………3枚
・ピーナツ…………………5粒

■作り方
1.ベビーリーフはサッと水洗いしてザルにあける。水気を切ったら葉先を時計回りの方向にそろえながら円状に盛り付ける。
2.パプリカは薄切りにする。


3.生ハムは1枚を縦1cmの長さに切る(リボンの芯用)。残りの2枚はそれぞれ広げて6cmほどに折りたたみ、真ん中をつまむ。切ったハムを巻き付ければリボンになる。
4.ピーナツは小さなビニール袋に入れて瓶の底などで粗く砕く。
5.[1] に[2]~[4]を盛り付けたらでき上がり。食べる直前に好みのドレッシングをかけて。

【栄養CHECK】(1人分)
・カロリー……83kcal
・食物繊維……1.4g

2.クリスマスツリーのかわいいポテトサラダ

子どもと一緒に楽しく盛り付けたい一品。野菜を混ぜ込むので子どもも食べやすくなりますよ。

■材料(4人分)
・キュウリ…………………1/2本
・ブロッコリー……………1/2茎
・ニンジン…………………2cm
・ジャガイモ………………中2個
・塩こしょう………………少々
・◆コーン(パック)………20g
・◆ツナ(水煮パック)……20g
・◆マヨネーズ……………大さじ1と1/2

【作り方】
1.キュウリは薄切りにしてボウルに入れ、軽く塩(分量外)を振りかけてもみ、15分以上置く。水分が出たら軽く絞る。
2.ブロッコリーは小房に切り分ける。ニンジンは3mmの厚さに切り、好みの型で抜く。ともに湯(分量外)でサッとゆでておく。
3.ジャガイモは皮をむき2~3cmの大きさに切る。耐熱容器に入れてフタをして600Wで4分レンジ加熱する。熱いうちに粗くつぶし、塩こしょうを振る。
4.[3]の粗熱がとれたら[1]と◆を加えて混ぜる。全体がなじんだら[2]のブロッコリーを加えてザッと混ぜる。
5.器に盛り、[2]のニンジンを添えたらでき上がり。

【栄養CHECK】(1人分)
・カロリー……79kcal
・食物繊維……6.1g

3.レッドキャベツとカブとモッツァレラのグラスサラダ

食卓がパッと華やぐ、優しい酸味の大人味♪レッドキャベツに含まれる赤い色素・アントシアニンは抗酸化作用があり美肌にもGOOD。

■材料(2人分)
・レッドキャベツ…………50g
・◆砂糖・酢………………各小さじ1
・◆塩………………………少々
・カブ………………………中1個
・塩…………………………少々
・オリーブ油………………小さじ1
・粗びき黒こしょう………少々
・一口サイズのモッツァレラチーズ……12個
・ミニトマト………………2個
・黒ゴマ、イタリアンパセリ………少々

【作り方】
1.レッドキャベツは2cm角に切り、◆とともにボウルに入れてよくもみ30分ほど置く。
2.カブは厚めに皮をむき2cm角に切る。[1]とは別のボウルに入れて塩で優しくもみ、15分ほど置く。
3.[1][2]にオリーブオイルを1/2量ずつ加えて優しく混ぜる。
4.器に[1][2]、モッツァレラチーズを混ぜながら盛り付ける。
5.【ミニトマトの飾りを作る】ミニトマトを半分に切りスプーンで中身を出す。モッツァレラチーズを挟みピックで刺し、黒ゴマで目を付ける。
6.[4]に[5]とイタリアンパセリを乗せたらでき上がり。

【栄養CHECK】(1人分)
・カロリー……109kcal
・食物繊維……1.5g

※レシピ考案(すべて)
管理栄養士・原由紀さん
病院で勤務後、フリーランスとしてメディア・企業へレシピ開発提供とオンライン指導を行う。3児のママとして、忙しくても〝カンタン〟でおいしいレシピを考える日々。

【高松】「ノッキング キッチン」四国の魅力が詰まったイタリアンを家族みんなで囲んで

・三世代が楽しめるイタリアン「Knocking kitchen」

ことでん瓦町駅から徒歩8分。観光通りから南に入った県道160号の道沿いに店を構える「Knocking kitchen(ノッキングキッチン)」。長年営業していたコーヒー店の跡地を改装し、ライオン通の「アルベッキオ・ドゥオモ」で腕を振るっていた小川翼シェフが2021年の7月にオープンしたイタリアンレストランです。

キッチンから小気味よいリズムが響き、軽やかな手さばきで作られる料理が次々と客席に運ばれていく店内。陽気でエネルギッシュな空気に満ちた空間では、仲間や親子三世代で楽しい食事の時間が過ごせそう。

テーブル席の横の壁にはサッカーのユニフォームが飾られています。北海道出身の小川シェフは、学生時代にいまや強豪の青森山田高校でサッカー漬けの日々を送っていたそう。お店の暖簾(のれん)にチームカラーと同じ緑が使われているのも、リスペクトなのかもしれません。

・未来の食卓のためにレストランが今できること

故郷から遠く離れた四国に魅せられ、生産者の元へ足を運ぶことを大切にしている小川シェフ。食に携わる者として危惧(きぐ)しているのは、20年後の食卓から国産品が消えてしまうこと。今はまだ主流として使われていない次世代の食材を使うことで、生産者と一緒に未来の食文化を盛り上げていこうとしています。

日本のハマチ養殖発祥の地・東かがわ市引田で4代にわたりハマチ養殖業を営む服部水産の「100年はまち」を使ったメニューも並びます。上質な脂と引き締まった身のハマチは、カルパッチョにしても炭火焼きにしても絶品!令和5年度かがわ県産品コンクールで優秀賞を受賞した「百年はまちオイル漬け」は小川シェフの監修です。

・「Knocking Babe(ノッキング ベイベー)」で野菜が主役のランチを

ランチタイムは「Knocking Babe(ノッキング ベイベー)」として奥様の小川マミシェフが腕を振るいます。昼にしか食べられないパスタをお見逃しなく!

『週替わりAセット』1,500円

野菜中心のパスタランチが、週替わりで選べるとあって楽しみが膨らみます。基本のAセットはパスタにサラダ、スープ、ドリンク付き。パスタのみ単品の場合は1,100円です。

この日のトマトベースは『天空の太ネギとじゃがいもの香川本鷹アラビアータ』。標高の高い畑で採れた長ネギは甘みが強く、根元から葉先まで味わえるそう。幻のトウガラシと呼ばれる香川本鷹は辛みの中にフルーティーさを感じつつ、フレッシュなトマトと合わさってピリ辛ながらも幅広い人が食べやすいアラビアータです。

白カブのポタージュはカブの風味を楽しめるようシンプルな優しい味付け。サラダにかけられたドレッシングも自家製で、野菜本来の味を引き立てています。

『週替わりCセット』2,200円

一番人気のCセットは、パスタに温冷前菜の盛り付け、スープ、デザート(2種盛り)、ドリンクと野菜を満喫できるコース式のランチです。まずはベジファーストで前菜からいただきましょう。

前菜は旬の野菜を使った7〜8品が盛り付けられます。ポテトサラダのような鳴門金時とクリームチーズのルッサや、紅芯大根(こうしんだいこん)を揚げたフリットなど、一手間かかった品が一度に味わえるのがうれしいポイント。

この日のオイルベースは『まるまる農園のブロッコリーのプーリア風』。プーリア風とはブロッコリーをくたくたに煮詰め、やわらかくソース状にしたパスタのこと。細めのスパゲッティと絡んで、ブロッコリーのうま味をまるごと味わう一皿はくせになりそう。

食後のデザートまで抜かりなし!スイートポテトとパンナコッタは、体も心も喜ぶ野菜ランチの締めにふさわしい優しい甘さです。

週替わりのメニューは「Knocking Babe」のインスタグラムをチェック。パスタ以外が登場することもあり。➡︎公式Instagramはこちら

高松の夜はイタロジャポネーゼで乾杯♪

『白いボロネーゼ自家製麺ラガーネ』1,450円

ディナータイムはオーナーの小川翼シェフによる、日本の食材を使った日本人好みのイタリアン“イタロジャポネーゼ”の魅力に浸って。

オープン当初から人気の『白いボロネーゼ自家製麺ラガーネ』は、塩と小麦粉のみでできた平打ちパスタと四万十ポークを白ワインで煮込んだ一皿です。子どもも一緒に食べられますよ。
写真提供:photo design knote


『熟成キタアカリのチーズオーブン焼き』900円

半年間熟成させて甘みが増したジャガイモ、キタアカリのフライドポテトを、チーズと一緒にオーブン焼きにした一品。ホクホクのジャガイモととろーり濃厚なチーズの風味がワインに合いそう♪
※写真提供:photo design knote

『四万十鶏の炭火焼き』2,200円

炭火の香ばしさをまとわせながら、黄金色になるまでじっくりと焼き上げた四万十鶏は、身はやわらかく皮はパリッと。ジューシーな肉汁が口の中に広がり、ビールがあれば間違いなし!
※写真提供:photo design knote

心のドアをノックして、食べる人と生産者をつなぐレストラン「Knocking kitchen(ノッキング キッチン)」。四国の食材を使った絶品イタリアンをご堪能あれ!

■詳細情報

■DATA

Knocking kitchen/Knocking Babe

所在地
香川県高松市藤塚町3-5-19
電話番号
087-897-8787
営業時間
月・水〜金曜
ランチ/11:00~14:00
ディナー/18:00~23:00
土曜
ランチ/休み
ディナー/18:00~23:00
日曜
ランチ/12:00~14:00
ディナー/17:00~23:00

【高松】「四国珈琲」創業59年の老舗が提供する自家焙煎のコーヒーで至福のひとときを

・地元で愛される老舗「四国珈琲」

「四国珈琲」は、ことでん木太東口駅から徒歩約5分、高松中央ICから車で約5分。車の行き来が多い長尾街道沿いに面していて、アクセスがしやすいとあって県外から訪れる人も多いそう。真っ白い壁に大きく書かれた“SHIKOKU COFFEE”という文字がおしゃれで、車窓からでも目を引きます。

2024年で創業59年となる「四国珈琲」はオーナーの祖父の代から続く老舗。現在は三代目の河田さんがオーナーを務め、もともとのコーヒー豆卸売専門店としてだけでなく、店舗を利用したカフェやキッチンカーでのイベント出店、ギフト用のオリジナルドリップバッグコーヒー販売など、幅広く展開しています。古くからの常連客も多く、「地元の方に支えていただきながらやっています」と奥さんが笑顔で話してくれました。

入り口に向かって右側にはテラス席を用意。道路側には、千本格子を思わせる木製フェンスが設けられ、優しい目隠しとなっているので、人目を気にせず、ゆっくりと過ごせます。テラス席はペット同伴での利用も可能なので、散歩の途中に立ち寄れるのがうれしいですよね!コーヒーを飲んだ後に一服したいという人は、このスペースに限り喫煙もOKです。

シックな色合いと暖色系の照明で落ち着いた印象の店内には、2人掛けのテーブル席が3つあります。家族経営ならではのアットホームな雰囲気で、カウンター越しに気さくに対応してくれるのは、奥さんとお母さん。どのコーヒー豆にしようか迷った時やギフト選びなども気軽に相談してみて。きっと好みに合ったセレクトをしてくれますよ♪

ブレンドとシングルオリジンを合わせて16種類ものコーヒー豆がずらりと並んだショーケースは、コーヒー好きにはたまらない光景。ケースの一つ一つに豆の名前や値段、原産国、配合、味や香りの特徴などが丁寧に手書きで記されていて、こんなところからもお店のコーヒー愛がひしひしと伝わってきます。コーヒー豆や説明を眺めながら飲む一杯もまた味わい深いものです。

コーヒーは飲みたいけれど、カフェインが気になるという人もご安心を。コーヒー特有の苦みや渋みを抑えたカフェインレスコーヒー豆もちゃんと用意されていますよ。

個人客向けには店頭で100gから量り売りしています。依頼があれば、その場でコーヒー豆を挽(ひ)いてくれるサービスもあるのでお願いしてみて。また、香川県内であれば個人・法人どちらでも500gから無料で配達をしてくれるそうです。県外は2㎏から無料発送。詳しくは公式ホームページで確認を。
➡︎公式ホームページはこちら

同店では大・小2つの焙煎機を使って毎日午前中に焙煎をしています。その日ごとに生豆の状態を見て、焙煎時間や焙煎具合を調整しているそう。焙煎中に店内に漂うコーヒーのいい香りが楽しめるのも、新鮮なコーヒーがその場で味わえるのも、自家焙煎ならではの魅力です。

コーヒーのことをあまり詳しく知らないという人のために、ここで少し豆知識(コーヒーだけに)を。焙煎時間の長さによって「浅煎り」「中煎り」「深煎り」と大きく分けて3種類に分かれます。それぞれに味や香り、見た目の特徴が異なり「浅煎り」は焙煎して初めに形成される酸味が引き立ちます。酸味や苦みのバランスがよく、豆本来の味わいも感じやすいのが「中煎り」。そして、「深煎り」は酸味がなく、苦みと香ばしい香りが特徴です。ショーケースを見ると、豆の色が濃く、独特のツヤ感があるのがわかります。選ぶ際の参考にしてみて。

・コーヒーを味わえるカフェメニュー

『モーニング』400円

『モーニング』は軽く焼き上げたトーストにゆで卵、そして同店で一番人気のオリジナルブレンドが付いて400円とコスパ◎。2021年のオープン時から好評で、このモーニングを目当てに毎日来る常連客も多く、午前中には席が埋まってしまうこともあるといいます。コーヒーはプラス100円でほかのドリンクに変更もできますよ。

「モーニングとは言っているけれど、時間は決まっていないんです」とのことで、営業時間内であればいつでも注文可能。小腹が空いて軽く食事を、という時にちょうどいいボリューム感です。このほか、3種の具材(ハムチーズ・ツナマヨ・小豆)から選べる『ホットサンド・ドリンクセット』(580円)や、スープ付き『エビピラフ』(500円)がフードメニューとして常時スタンバイしています。

コーヒーは注文を受けてからハンドドリップでゆっくりと丁寧に淹(い)れています。オリジナルブレンドはコロンビア、ブラジル、インドネシア産の豆を配合。苦みや酸味を抑えたバランスのとれた味わいで、すっきり飲みやすく「まず最初に試すなら、こちらがおすすめですよ」と教えてくれました。オリジナルブレンドを飲んでから、苦みや酸味の好みを伝えると、好みに合った豆を選びやすいそうです。オリジナルブレンド単品だと250円で飲めるというから驚き!迷う前にまずは一杯お試しあれ。

ブレンドはシングルオリジンをバランスよく配合したものですが、常連客の中には自身でさらにブレンドして好みの味を作り出しているコーヒー愛飲家もいるそう。いろいろ試して、自分だけのオリジナルブレンドを作れるのも専門店ならではの楽しみ方ですね。

『飲む珈琲ゼリー』450円

こちらは「ストローに通りやすいようにゼリーの固さを何度も調整しました」という、同店イチオシのオリジナル商品。飲んだ瞬間にちゅるんと口の中に入ってくる自家製コーヒーゼリーはとても滑らかな食感で、かまずに飲み込めてしまうほど。「キッチンカー販売でも大人気で、いつも一番に売り切れるんです」とその人気ぶりがうかがえます。ゼリーもドリンクもコーヒーの風味はしっかり感じられますが、苦みはなく、ほんのり甘さもあって大人だけでなく、子どもも飲みやすいのが人気の秘密。店頭では数量限定。残念ながら寒い時期にはいったんメニューから外してしまうそうなので、見かけた際はお早めに!

『カフェオレ(HOT/ICE)』350円

カフェオレには、ミルクと合わせてもコーヒーの味がしっかりと残る、同店の中でも一番深煎りのイタリアンローストで焙煎した豆「カフェオレブレンド」が使われています。ホットとアイスから選べ、店内で飲むこともできるほか、テイクアウトもOKですよ。

『柚子ティー(HOT/ICE)』400円

紅茶派の人にはこちら。ユズの果肉とシロップに紅茶を注いだ『柚子ティー』もホットとアイスから選べます。甘過ぎず、ちょうどいい甘さとユズの爽やかさと紅茶の香りが絶妙なバランスで相まって、さっぱりとした喉越しにごくごく飲み進めてしまいます。こちらも人気商品で、イベントではおかわりをする人も現れるほどファンの多い一杯。果肉がたっぷり入っているので、ストローでしっかりかき混ぜてから召し上がれ♪ストローの下はスプーンになっているので、果肉をすくって最後まで余すことなく飲み切れるのも、うれしいポイントです。

・ギフトにおすすめ!さまざまな用途に使えるオリジナルドリップバッグコーヒー

『似顔絵ドリップバッグ』1袋180円 ※50袋から注文可

同店では、オリジナルパッケージのドリップバッグコーヒーを制作しています。提供した写真を使ったデザインや、写真を元に作成した似顔絵入りのデザイン、ノベルティ用にお店のロゴを入れたデザインなど、要望に応じてオリジナルデザインのパッケージを作ってくれます。

また、『似顔絵ドリップ』は丁寧に手描きされていて、完成後にはデザインデータもプレゼント。結婚式や出産の内祝い、敬老の日、母の日、父の日と、ギフトを贈るさまざまな機会におすすめです。オリジナルのパッケージデザインで喜ばれ、コーヒー専門店の本格的な味でさらに喜んでもらえると好評です。中身のドリップバッグはもちろんのこと、パッキングからデザイン、印刷まで店内で一貫して行っている、同店ならではのうれしいサービスです。注文は公式ホームページ、または店頭で。
➡︎公式ホームページはこちら

『お徳用ドリップバッグコーヒー』白(10袋入り)1,200円/黒(30袋入り)3,600円

ドリップバッグコーヒーの販売を始めたきっかけは、“コーヒー器具を持たない人たちにも、もっと身近に手軽にコーヒーを楽しんでもらいたい”という思いから。「ギフトでもらったコーヒーがおいしかった」「自宅用で気軽に飲みたい」といったお客さんの声を受けて商品化されたのが『お徳用ドリップバッグコーヒー』。オリジナルドリップバッグコーヒーと同じ、ブラジル産とコロンビア産のコーヒー豆をベースにブレンドした中煎りの飲みやすいコーヒーです。ギフトで注文する前に実際に自分で飲んでみたいという人にはこちらがおすすめ。

コーヒーにこだわりありな人から、初心者、カジュアルに楽しみたい人まで、自分に合った一杯が見つかる「四国珈琲」。

取材を通して、コーヒー愛はもとより、商品やサービスからカスタマーファーストな姿勢が感じられました。社名は場所を表すだけでなく「四国=シコク」と「至福=シフク」をかけた言葉遊びが由来で“当社のコーヒーを飲んで、至福のひとときを味わってほしい”という先代の思いがしっかりと受け継がれています。

店内でも自宅でも、同店のコーヒーをお供に至福の時間を過ごして。

■詳細情報

 

■DATA

四国珈琲

所在地
香川県高松市木太町3779
電話番号
087-834-1788
営業時間
9:00~18:00

【高松】やしまーるで「SETOUCHI VINTAGE MARKET」開催!ヴィンテージ好き必見

2022年に完成し、より一層観光客でにぎわうようになった高松市屋島山上交流拠点施設「やしまーる」で、12月14日(土)・15日(日)「SETOUCHI VINTAGE MARKET(セトウチ ヴィンテージ マーケット)」が開催されます。持続可能な社会にという考え方“サステナビリティ”をテーマに、希少価値の高いヴィンテージ商品と出合えるチャンス。時を経て味わいを増したアイテムや一期一会の商品に惹(ひ)かれる人は必見です。

旅をしながら世界中の珍しいヴィンテージ古着を集める「青い羊 for Vintage Lovers」や、現地で買い付け販売をしているモロッコラグ専門店「MAROC」など両日出店の5店舗をはじめ、14日(土)は、地元の素材を最大限に使った焼き菓子を作る「fig」、不定期オープンのコーヒースタンド「シュテルン」など、合計8つのオシャレなショップが並びます。

15日(日)は、ノスタルジックなアンティーク雑貨がめじろ押しの「intimite(アンティミテ)」やアメリカで収集した多国の民芸品を販売する「porte」のほか、植物性の素材で作られた体に優しいマフィンやクッキーのお店「fragrant」や、インド人主婦が振る舞う「インド家庭料理の店マンジャル」などが加わり、合計12店が出店します。
まだまだたくさんの魅力的なお店が登場するので詳しくはちらしをチェック!
➡︎SETOUCHI VINTAGE MARKETちらし(PDF)

地元の人や若い世代が気軽に集まれる場所を作りたいという願いのこもったこのイベントで、新たな発見を探してみて。

【善通寺】香川県内有数の産地で「キウイ博」開催!キウイ尽くしのクリスマスマーケットへ♪

「香緑」「香粋」「さぬきゴールド」など、多彩なオリジナル品種があるほどキウイの栽培が盛んな香川県。その中でも有数の生産地・善通寺市で、12月21日(土)、キウイに特化した初めての祭典「キウイ博」が開かれます。

まさに今が旬のキウイについて、善通寺産をはじめ、日本各地から個性豊かなキウイが大集合。クリスマスらしいホットワインやシュトーレン、温かい食事メニューやかわいいおやつなど、地元産のキウイを使ったグルメが並ぶ「キウイクリスマスマーケット」は、会場を照らす明かりまでもが「袋掛け農法」を模したキウイイルミネーション♪

キウイ農家による販売で生産者と交流したり、キウイの袋掛け体験やキウイリースを作るワークショップに参加したり、楽しみ方はいろいろ。キウイのことを学べる写真やパネルの「キウイ展」、キウイクイズ大会や音楽演奏などのステージイベントなど、キウイが大好きになる1日です。

生産者や、ワイン・コーヒー・チーズ・チョコレートのスペシャリストと交流しながら、キウイの新しい味わい方を深掘りする17:00〜の「キウイフルーツペアリングLab」は予約を受け付け中(大人2,500円、小学生以下1,000円)。
詳しくは公式HPを。
➡︎「空海NAVI」はこちら

場所はJR善通寺駅から徒歩約5分、善通寺市役所前の偕行社広場旧善通寺偕行社。駐車場も約300台ありますが、ワインで温まるなら公共交通機関でのんびり出かけるのもいいですね。

【高松】「シフォンサンド Mori」定番から旬まで包み込むバラエティー豊富なふわふわスイーツ

・香東川沿い「シフォンサンド Mori(モリ)」

JR予讃線香西駅から車で約5分、高松市鶴市町にある香東川沿いの「フォーレストテニスクラブ」の敷地内に「シフォンサンド Mori(モリ)」はあります。

2階のクラブハウスがカフェと兼用になっていて、大開口の窓から見える緑豊かな景色の中、広々ゆったりとしたレイアウトでソファとテーブルが並び、体と心が休まる空間になっています。

商品の企画と運営を担うオーナーの森さんは、敷地内の「フォーレストテニスクラブ」のコーチとしての顔を持っています。食パンを使用したフルーツサンドの手軽さと、カステラ生地を用いたケーキのふわふわ感、その両方のいいところ取りをしたような“シフォンサンド”。ケーキとは異なり生地にバターを使わず、植物性の油で実現したしっとりふわふわ食感を多くの人に知ってもらい、長く愛されるスイーツを作り出したかったと話します。

パンやスイーツ作りが得意なお母さんやお姉さんの協力のもと、アットホームな雰囲気の中で続々と人気のシフォンサンドのアイデアが湧き出しているそう。お姉さんが焼くふわふわ生地のシフォンケーキにお母さんお手製の絶品生クリームが合わさり、一度味わったらやみつき必至ですよ。

・定番テイストのシフォンケーキ

『あんバターサンド』380円

シフォンサンドが初めての人は、定番の『あんバターサンド』はいかが。国産小豆を使用したあんこは小豆の粒の存在感がしっかり感じられ、北海道産バターの優しい塩気とコクが相まって絶妙なバランスが見事。プレーンのシフォン生地が具材をまろやかに包み込みます。上の写真のように真上から見るとバターが目、あんとクリームが口で、なんともゆるい表情の顔にも見えてかわいいとの声もあるそうですよ。

『チョコバナナサンド』350円

人気を二分する定番商品のもう一つ『チョコバナナサンド』は、バナナと生クリームの具材にココアを混ぜたシフォン生地のフルーツサンド。チョコレートソースも相まってクラシカルでかわいらしいルックスが特徴です。お母さんが作る生クリームは、厳選した生乳を使用しコクがあるのにあっさり。シフォン生地だけでなく、どんなフルーツにもピッタリな同店自慢の生クリームにも注目です。

・旬を味わうフルーツサンド

『小原紅サンド』400円

手軽に旬の味覚を味わうことのできるのがシフォンサンドの良いところ。香川県のオリジナル品種であり濃いオレンジの果皮が特徴の小原紅みかんを大胆に使用した『小原紅サンド』は、小原紅みかん特有の濃厚な甘さとバランスの良い酸味が、生クリーム&シフォン生地に見事にマッチ。ジューシーかつフルーティーなシフォンサンドです。

『モンブランサンド』430円

フランスサバトン社製のマロンペーストを使用したモンブランクリームが主役の『モンブランサンド』。シフォン生地には抹茶を練り込んで焼き上げ、甘いだけではない抹茶本来の苦味や渋みも感じられる大人味に仕上げています。最後に栗の渋皮煮をオン、秋のテイストを全力で感じられる季節限定の商品です。

季節の商品にはこのほか、はざまイチジクやシャインマスカット、さぬきゴールドキウイやさぬきひめイチゴ、白桃や自家栽培のブルーベリーなど多種多様のサンドがラインアップ。どの季節に訪れてもその時々の旬のフルーツサンドが楽しめます。

・お楽しみコラボサンドは見逃せません

『ランスケサンド』430円

坂出市の人気カフェ「Landscape Coffee 37(ランドスケープコーヒー)」とコラボしたシフォンサンドは、オーナー同士の人脈によって生まれた幻の商品です。産地や農家を厳選したシングルオリジンのスペシャルティコーヒー豆を極限まで細かく粉砕し、生地と生クリームそれぞれに混ぜ込んでいます。コーヒー風味ではなく、雑味のない高品質なコーヒーのテイストをしっかり味わえるケーキに仕上がっています。アクセントとして鎮座するクッキーからも豊かなコーヒー味が。スイーツ好きだけでなくコーヒー好きも納得の逸品です。

そのほかこれまでには、高松市の新進気鋭の茶寮「SABI(サビ)」や地元インフルエンサーとのコラボなどがあり、新商品の情報に目が離せません。

シフォンサンドがメインのカフェですが、以前はパン教室を開催していたお姉さんが焼く食パンも販売しています。購入する場合は電話での予約がベターです。

旬のフルーツや香川県ならではの地場産の良いところをふわっとサンドした「シフォンサンド Mori」のスイーツシフォン。手に持って食べられる手軽さと、色とりどりで見た目のかわいらしさは老若男女の心をくすぐること間違いなし。自分へのご褒美スイーツとしてだけでなく家族や友達へのちょっとしたプレゼントにもおすすめです。

■詳細情報

■DATA

シフォンサンド Mori(モリ)

所在地
香川県高松市鶴市町1575-3 FOREST TENNIS SCHOOL クラブハウス2階
電話番号
087-834-5007
営業時間
11:00〜22:00(テニスクラブ営業時間に準ずる)

【丸亀】ボートレースまるがめで「ROKUカルチャースクール」開催♪暮らしを彩る1日お稽古

「ボートレースまるがめ」に併設された特別観覧施設「ROKUまるがめ」で、すてきなカルチャー講座が開催決定。11月と1月の2回に分けて、全16講座がスタンバイ。第1回は好評のうちに終了しましたが、来年1月の第2回はまだ申し込みが間に合います。置くだけで癒やしになるモノづくり、暮らしに生かせる学びの講座など、心潤う注目のワークショップばかり。
波のような天井で開放感あふれるコミュニティスペース「ROKU」から手に汗握る迫力のレースも観戦しながら、リフレッシュしませんか。ガイド付きで回るボートレース場の見学も好評です。
晴れやかな1年のスタートを切れるよう、応募は年内にお忘れなく。

【第2回講座】2025年1月25日(土)
1.松ぼっくり黒松の苔玉
2.しなやかな心をつくるアンガーマネジメント
3.パンチニードル刺繍で、もふもふワンちゃん
4.夢を詰め込むハーバリウム/親子12組
5.日本の美 水引アクセサリーづくり
6.筆ペンで書くモダンカリグラフィー
7.ボタニカルタペストリー
8.個性あふれるフラワーアート/親子12組

受講は無料(ボートレース体験への参加費が必要:1回100円・任意)。予約制・抽選方式なので、気になる講座には申し込み専用フォームから奮って応募を(電話受け付けはできません)。
➡︎各講座の内容や時間、注意事項など詳細はこちら

※途中退場はできません。イベント終了まで参加できる人に限ります
※大人講座はスイーツ&ティータイムあり、親子カルチャーはお土産付きです
※未成年は受講できません(親子カルチャーは除く)

【高松】「Drink Drink(ドリンクドリンク)」たっぷりサイズのコーヒーをお供に雑談でも

・「Drink Drink(ドリンクドリンク)」

ことでん伏石駅から徒歩10分ほど。国道11号東バイパスから塩江街道沿いを南へ向かうと見えてくる「Drink Drink(ドリンクドリンク)」は、2024年2月にオープンしたコーヒー店です。
自転車店だった建物を改装した店舗は、大きなガラスの引き戸はそのままに、赤と白のストライプのテントを掲げ、まるで以前からこの場所にあったような懐かしさを覚えます。

人と話すことが好きというオーナー夫婦は、もともと接客業をしていたそう。二人のお店を持つことが夢だったところ、高松市木太町の「BLUE SPOON COFFEE ROASTERS(ブルースプーンコーヒーロースターズ)」でコーヒーの魅力に触れ、淹(い)れ方を学んだ後に念願のお店をオープンさせました。

コーヒー以外のドリンクやフードメニューもそろい、すべてテイクアウトOK。平日は10:00から24:00までと長く営業しているので、朝の散歩ついでやディナーの後の夜カフェ使いにもふらりと立ち寄ることができます。

店内はゆったりとした間隔で座席が設けられていて、広々と開放的。通りに面したガラス戸越しに、道行く車や人の様子を眺めていると、自分も町の一部になったよう。一人の時間に浸るカフェというよりは、人との交流を楽しむコーヒースタンドのような空気感が魅力です。

クスッと笑える壁のイラストは、オーナーが家族と一緒に考えたお店のロゴマークを、BLUE SPOON COFFEE ROASTERSの社長がキャラクター風に描いたのだそう。目を引く上に、なんだか元気がもらえますね。

・ゴクゴク飲めるスペシャルティコーヒー

『ドリップコーヒー』682円

飲む機会は多々あれど、意外と深くは知らないコーヒーのこと。よく聞く「ブレンド」とは複数のコーヒー豆を合わせたもので、「シングル」とは1つの産地のみのコーヒー豆のことです。同店ではブレンドと、月ごとに変わる2種のシングルのコーヒー豆が使われています。

3種類のコーヒー豆を、浅煎(い)り、中深煎り、深煎りから選びます。浅煎りはフルーティーで酸味が強く、深煎りは苦味とコクが強めと、焙煎(ばいせん)具合によって風味が変わるので、香りを比べたりお店の人と相談したりしながら、今の気分に合った1杯を選んでみて。

コーヒー豆は鮮度が落ちないように、1杯分ずつオーダーが入ってから粉砕します。一般的に1杯分は10gほどのところを、同店ではたっぷり20gの豆を挽(ひ)き、微粉をふるいにかけます。

微粉をふるうことでフィルターの目詰まりを防ぎ、抽出し過ぎず雑味が少ないスッキリとした味わいになるのだそう。ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹(い)れられたコーヒーから立ち上る、ふわっとしたアロマに癒やされます。

実はコーヒーが苦手だったというオーナー。この淹れ方を学んでから飲めるようになったそう。クリアですっきりとした味わいは、普段コーヒーを飲まない人もゴクゴクと飲めそうです。他店のラージぐらいはありそうな存在感のあるサイズがうれしいですね。コーヒー豆の購入も可能なので、気に入ったらそのまま買って帰ることもできます。

産地直送!旬のフルーツを使ったメニュー

『はつ恋レモネード』605円

コーヒーと並ぶ看板メニューの『はつ恋レモネード』は、三豊市仁尾町のまるく農園で栽培されるブランドレモンの「はつ恋キュンッれもん」が使われています。甘酸っぱいレモンの風味が、シュワっとした炭酸と相まって爽やかな飲み心地
※「はつ恋キュンッれもん」はまるく農園の登録商標です。

生産者から直接仕入れたレモンは、豊かな甘みと新鮮な香りが特長。砂糖とハチミツ漬けにしたレモンのみを使ったシンプルなレモネードだからこそ、素材が要。意外にも国産レモンは冬から春にかけてが旬とのことで、寒い時期にビタミンで元気をチャージするのにぴったりです

『グリークヨーグルト(季節のフルーツ)』1,320円

ヨーグルトの表面にたまっている水分(ホエー)を水切りし、クリーミーでまったりとした食感の『グリークヨーグルト』は近頃話題のデザートです。グラノーラの上に季節のフルーツをたっぷりとのせ、最後にハチミツを加えた贅沢な一皿。

リンゴは果汁をしっかり含んだ、長野県産の秋映(あきばえ)を使用。皮付きのまま薄くカットされているので、シャリッとした食感と豊かな香りを味わえます。
岡山県産の大粒で種なしマスカットの瀬戸ジャイアンツは、皮が薄く口の中でパリッと弾ける食感と、爽やかな甘みが広がります。フルーツは交流のある農家から直接仕入れていて、毎回変化するのもお楽しみ。

・自家製スイーツも必食の価値あり

『チーズケーキ』770円

オーブンではなく、無水鍋を使った奥さまお手製のスイーツもお見逃しなく。
焼き上げてから12時間寝かせた同店の名物スイーツ『チーズケーキ』は、ねっとり濃厚なチーズの風味とタルト生地のサクッとした食感がたまりません。

『シフォンケーキ』550円

やわらかな口溶けの『シフォンケーキ』は、ベーキングパウダー不使用で、しっとりとした食感が際立ちます。素朴で優しい口当たりは、食後でもペロリと食べ切れそうです。

どちらのスイーツもコーヒーとの相性もバッチリ!セットでオーダーして、至福のカフェタイムを楽しんで♪

アットホームな雰囲気が魅力の「Drink Drink(ドリンクドリンク)」では、インスタグラムをフォローすると学生限定で割引になるサービスも。その日のおすすめメニューや、キッチンカーの営業情報もアップしているので、お店に行く前にチェックしてみて。

■詳細情報

■DATA

Drink Drink(ドリンクドリンク)

所在地
香川県高松市太田下町2307-2
営業時間
月~土曜/10:00〜24:00
日曜/10:00~17:00

【高松】「ICHICO(イチコ)」イチゴあめ専門店ならではの甘酸っぱさとパリッと食感を味わって

「strawberry stand ICHICO(ストロベリースタンド イチコ)」

「ICHICO(イチコ)」は2020年3月に岡山で開業し、東京、大阪、埼玉、福岡、山口、鹿児島など全国に展開しているイチゴあめ専門店です。2023年8月、高松市中心街の複合商業施設「丸亀町グリーン」の東館1階にやってきました。

ガラス張りで中の雰囲気が分かりやすい店内は、広々としていてイートインする場合もゆったりできます。入り口の向こうには「丸亀町グリーン」のけやき広場が望めます。

年間通して味わえる『いちごあめ』はフレッシュな国産イチゴを使用し、あめは当日コーティングしています。冷蔵ショーケース内に入れていても時間がたつとあめの食感が変わってくるので、鮮度管理もしっかり。ツリーのように先細り状態になるようイチゴを大きさごとに順に串に刺すことで、あめのコーティングを薄くしやすいのだそう。

『いちごあめ』は定番のスタイルだけでなく、ショートケーキ、抹茶ケーキ、プリン、チーズケーキ、チョコミント、ティラミス、チョコケーキ、モンブラン、練乳、抹茶など、10種類以上がスタンバイ。ついつい写真を撮りたくなるビジュアルですね。

バリエーション豊富な「いちごあめ」シリーズ

『ノーマル』5粒700円、3粒500円

フルーティーなイチゴの甘酸っぱさと薄いあめのパリッとした小気味良い食感をシンプルに味わうなら『ノーマル』をどうぞ。5粒だと意外とボリューミー!複数のバリエーションを楽しみたい人は3粒ずつ買うのもおすすめです。

『ショートケーキ』5粒900円、3粒700円

『ショートケーキ』は、フレッシュイチゴとホイップクリームがトッピングされた人気の品。ショートケーキを彷彿(ほうふつ)とさせる赤と白のコントラストも美しいですね。

『モンブラン』5粒900円、3粒700円

『モンブラン』のクリームには和栗が使われていて、上品な栗の風味とコクが味わえます。サクサクとしたフィユティーヌの食感もアクセントに。串からイチゴやあめが落ちないように装着されているカップには、雑誌やコスメPRなどさまざまなシーンで活躍するイラストレーター・はるちゃーと氏による描き下ろしのブランドイメージキャラクターステッカーがあしらわれています。

『抹茶ケーキ』5粒900円、3粒700円

抹茶クリームと抹茶ソースでしっかりとした和の風味とビター感を出した『抹茶ケーキ』は、色も味もイチゴとマッチした一品。すっきりとしつつコクのある抹茶クリームがアクセントになっています。

『パチパチキャンディー』5粒770円、3粒570円

『パチパチキャンディー』はもともと期間限定品でしたが、好評なのでしばらく続けるそう。幼い頃に駄菓子などで味わったこともある人が多い、口の中で弾ける“パチパチパニック”キャンディーがトッピングされていて、刺激的な食感がクセになるかも?

丸ごと使った「りんごあめ」と「わたがし」も!

『りんごあめ』650円 ※カットは+30円

丸ごと1個のリンゴをあめでコーティングした『りんごあめ』は、お祭り屋台の“りんごあめ”を懐かしんで買う人もいるそう。屋台などでよく見るものよりコーティングのあめを薄くしているので、より食べやすくなっています。+70円でパチパチパニックキャンディーや抹茶、チョコのトッピングもできますよ。

『りんごあめ』は+30円で食べやすくカットしてくれます。リンゴは季節によって仕入れる品種が異なるので、サイズや糖度、酸味などの違いも楽しめます。みずみずしいリンゴのシャリっと感と、あめのパリッと食感がいいバランス。

『わたあめ』500円

2024年10月からスタートした『わたあめ』は自分の好きなカラーで作れるのが特徴。カラーバリエーションはホワイト、ピンク、ブルー、グリーン。大きく作りすぎると串が空回りしてしまうので、程よい大きさで2色ぐらいがオススメだそう。ふわふわカラフルなわたあめを手に街歩きや、推しカラーをチョイスするのも楽しそう♪

「strawberry stand ICHICO(ストロベリースタンド イチコ)」は、国産イチゴのフレッシュな味わいとパリッとしたあめの食感が年中楽しめるお店。現代的にアレンジされたバリエーション豊富なトッピングは、つい写真を撮りたくなるビジュアルです。

■詳細情報

■DATA

strawberry stand ICHICO(ストロベリースタンド イチコ)

所在地
香川県高松市丸亀町8-23 丸亀町グリーン東館1階
電話番号
070-9278-9201
営業時間
11:00〜20:00

【善通寺】ZENキューブ「クリスマスマーケット」開催!キャンドルやリースのワークショップも♪

“ ひと・まち・歴史をつなぐ 新たな学び・交流の場”をコンセプトに、2023年に誕生したZENキューブ(善通寺市総合会館)。幅広い世代の人々が集い、憩いの場や楽しみを体感できる場所として、カルチャースクールやマルシェなどのイベントが定期的に行われています。

12月21日(土)にはいち早くクリスマスの雰囲気を楽しめる「クリスマスマーケット」を開催。リースやツリーに飾ることができるオーナメント、キャンドルなどのワークショップ体験のほか、北欧系の布雑貨、猫モチーフのグッズを販売します。
もちろん、ハヤシライスやチキンナゲット、ホットドリンクなど寒い季節にぴったりのあったかグルメも勢ぞろい。食後はチーズケーキやクレープなどの甘〜いデザートも忘れずに!

雰囲気満点の冬のZENキューブで、子どもから大人まで心ときめく1日を過ごして♪

■出店者
〈フード〉
・63ロクサン…厚焼きイングリッシュマフィン、ハヤシライス
・SHU1…チーズケーキ
・さゆかふぇ…クレープ、チュロス、ドリンク類、季節の商品など
・ハレノヒ食堂…さぬきもち豚入り焼きそば、ふるふるポテト、ロングチュロス、チキンナゲット、ホットドリンク
・Ten Coffe…コーヒー豆、焼き菓子、コーヒー
・いしがまぱん35…石窯で焼く自家製酵母のミニ食パン

〈雑貨〉
・ねこもり…オリジナルイラスト雑貨
・i-rie…ハンドメイドアクセサリー
・てづくり工房ぽむぽむ…ねこがらのハンドメイド布小物
・キートス…北欧系の布雑貨
・ひよこ豆…ベビー&キッズ向け布小物

〈ワークショップ〉
・Feke Sweet Factory…フェイクスイーツのワークショップ
・HABI HABI…編みぐるみにデコれるワークショップ編み物小物
・Hug365. …アロマキャンドルワークショップ
・Nail care mani mani…ネイル、ハンドケア、キッズネイル
・花なの野…クリスマスリース&オーナメント
・ルポール粟島…オリジナルうちわ、オリジナルバッグ

【高松】東かがわの手袋&ファッション小物「アウトレットセール」開催!高品質なアイテムをお得に

日本一の手袋の産地・東かがわ市から、高品質な手袋やファッション小物がお得に届くビッグチャンス。魅惑のアウトレットショップ「Oh!Some shop!2024」が、12月7日(土)~24日(火)の期間限定で、讃岐おもちゃ美術館shop&フリースペースにオープンします。

15の手袋・革小物企業が出店し、レディース、メンズ、キッズの手袋をはじめ、革製のバッグ、財布、小銭入れ、冬らしい小物などをアウトレット価格でラインアップ。職人の繊細な技術や工夫が詰まった使い心地抜群の香川品質を確かめて、大切な人や自分へのプレゼントにしてはいかが?

8日(日)は「手袋のオーダーメイド受注会」、7日(土)・21日(土)は東かがわのヒーロー「てぶくろマン」とじゃんけん大会を開催。大会は小学生以下が対象で、勝てば子ども手袋がもらえますよ。

【期間中のイベント】
・手袋のオーダーメイド受注会
8日(日)12:00~17:00
東かがわ市で産地の技を守り、磨き続けている平田商店の平田哲也さんが来場。何度も採寸を重ねて完成する一双は、驚くほど手にフィットします。

・「てぶくろマン」とじゃんけん大会
7日(土)・21日(土)、11:00~・14:00~
東かがわのヒーロー「てぶくろマン」とじゃんけん対決。対象は小学生以下。勝てば子ども手袋をゲット♪各日各回50双、なくなり次第終了。

【香川県】旬の牡蠣!食べ放題から街中居酒屋までおすすめ8選(2024-2025)

 

1.海鮮立呑 牡蠣スタンド<高松市>

●牡蠣の提供期間:通年

ことでん片原町駅から徒歩2分。片原町商店街から路地に少し入ったところにひっそり佇む「海鮮立呑 牡蠣スタンド」。駅近の立ち飲み屋ということもあり、仕事帰りのサラリーマンや飲み会の0次会にサクッと立ち寄るお客さんが多いそう。
北は北海道の網走から南は長崎県の五島列島まで、全国津々浦々の生牡蠣を年中食べることができます。

『生牡蠣食べ比べセット』※時価

中でも人気なのは、産地の違う牡蠣を生で食べ比べできるセット。季節や仕入れ状況によって変わりますが、岩手、宮城、大分、兵庫など豊洲市場から仕入れる新鮮な生食用の牡蠣が登場するのでお楽しみに。食べ方はレモンを絞っても、テーブルに用意されているポン酢をかけてもGOOD。生ならではの濃厚な牡蠣の風味を堪能できます。生牡蠣は単品注文も可能なので、気に入った味があれば個別に注文できますよ。

ほかにも、自家製タルタルソースでいただく『カキフライ』や『蒸し牡蠣』『牡蠣チャンジャ』など、ついついお酒が進みそうな豊富な牡蠣料理がそろっています。

店内はカウンターのみ。牡蠣以外にもマグロの刺身やあん肝ポン酢などのおつまみメニューも。2、30分程度で軽くつまんで行く人もいれば、2、3時間がっつり牡蠣を堪能していく人など利用の仕方はさまざま。牡蠣の仕入れ状況によってはなくなり次第店じまいすることもあるそうなので、確実に生牡蠣を味わいたい人は早めに来店を。

■DATA

海鮮立呑 牡蠣スタンド

所在地
香川県高松市片原町2−1
電話番号
087-821-2010
営業時間
17:00〜22:30(なくなり次第終了)
※2024年末は12月29日(日)まで、年始は1月7日(火)から営業

2.炉端焼き ごぼうのてっぺん<高松市>

●牡蠣提供期間:通年

片原町商店街からライオン通に入り南へ徒歩約1分の場所にある「炉端焼き ごぼうのてっぺん」は、街中で炉端焼きが楽しめるお店。大きな「炉」の字が描かれたのれんが目印です。

牡蠣をはじめとする、アワビ、サザエ、ハマグリ、ホタテ、アサリなどの豊富な貝類を通年味わうことができ、なんとお通しにもハマグリが登場。鍋に入った出汁(だし)にうま味が染み出しこれだけでもついお酒が進んでしまいそう。

『宮城県女川産カキ バケツ蒸し』2,980円

目の前の厨房で殻付きのまま日本酒で豪快に蒸され、うま味をギュッと閉じ込めた牡蠣の身は、まずは何もつけずにそのままパクリとどうぞ。濃厚な蒸し牡蠣をアテにぐいっと一杯…というのもオツですよ。

また、広島県産のカキフライや、忘新年会にもぴったりな飲み放題コースも。

カウンター席では、目の前で貝が焼き上がる様子を見られて、ライブ感たっぷり!奥にはテーブル席もあるのでのんびり過ごしたい人にもおすすめです。日本酒はブランドを3種、季節などで変わる限定品が5種、牡蠣料理に合うもの、出汁に合うもの、炭火焼きに合うものなどユニークな品ぞろえ。訪れるたびに変わるラインアップも楽しみですね。

■DATA

炉端焼き ごぼうのてっぺん

所在地
香川県高松市御坊町2−1
電話番号
087-802-5999
営業時間
18:00〜24:00(フードL.O.23:00)

3.粋な海鮮酒場 ものっそ<高松市>

●牡蠣の提供期間:通年

ことでん瓦町駅から徒歩4分の「粋な海鮮酒場 ものっそ」は、讃岐弁で「ものすごい」を意味する「ものっそ」が店名の由来。“ものっそ楽しい、ものっそうまい”をテーマに、全国からその土地ごとの旬の食材を仕入れ、貝・魚料理と日本酒、地酒を楽しめる海鮮居酒屋です。

貝は1年を通して8種類以上をスタンバイ。刺身にはホタテやサザエ、赤貝、酒蒸しに牡蠣、アサリ、白ハマグリ、そのほか鹿児島県産の月日貝(つきひがい)など季節限定の貝が登場することもあるのでお見逃しなく!

『名物 貝!貝!貝!の豪快蒸し』4人前・2,178円、2人前・1,628円

鮮度抜群の牡蠣、白ハマグリ、アサリの3種を、その名の通り豪快に蒸し上げた同店の名物。水と酒だけで蒸しているため、貝のエキスがたっぷり入った出汁(だし)は滋味深く、そのままスープとして飲んでもいいですが、ぜひ試してもらいたいのは〆の雑炊またはラーメン!
スープをしっかり吸った雑炊、麺に絡む貝のうま味はまた格別ですよ(オプション1人前・418円)。

『焼き牡蠣三種』
焼き牡蠣・418円、チーズ焼き牡蠣/ガーリックマヨ牡蠣・各495円

焼き牡蠣を3種食べ比べできるこちら。牡蠣そのものの味を楽しめるのはもちろん、炙ったチーズの香りが食欲をそそる「チーズ焼き牡蠣」、ガツンと食べ応えのある「ガーリックマヨ牡蠣」と飽きのこないさまざまな味わいを楽しめます。

牡蠣は基本的には広島県産、その時々によって宮城、三重などから仕入れているそう。今シーズンの牡蠣は身が大きいものや小ぶりでもふっくらとしていて、塩味が弱いのが特徴。その年や時季によって違う牡蠣の風味を味わうのも楽しいですよ。

また、リピーターから人気の『しじみ汁』は無料。しかもおかわりOKというから驚きです。お酒を飲む人も飲まない人も、ほっこりとした味わいにお腹も心も癒やされますよ。

2階席にはドリンクバーが用意されていて、コース注文の団体客に限り利用が可能。ビールサーバーに焼酎、酎ハイ、日本酒、ソフトドリンクなど好きな飲み物を選べます。

日本酒は2024年11月現在、フレッシュな搾りたての新酒が登場しているそう。牡蠣料理には牡蠣の風味を生かす、新酒の辛口がおすすめとのことなので日本酒好きの人はぜひ♪

■DATA

粋な海鮮酒場 ものっそ

所在地
香川県高松市福田町9−6
電話番号
087-821-2829
営業時間
17:30〜24:00(L.O.23:00)

4.かき焼き わたなべ<さぬき市>

●牡蠣提供期間:11月〜3月予定

JR志度駅から徒歩10分、高松市中心部から車で約30分。香川の牡蠣焼きといえば外せないのがこちらの「かき焼き わたなべ」。牡蠣の養殖業を始めて約60年以上、牡蠣小屋は30年近くにもなる老舗で、シーズンが始まると同時に平日、休日問わず県内外から多くの人が訪れる人気のお店です。

今シーズンの牡蠣は、まだ小粒ですが身が詰まっていて、味が濃くなっているそう。自ら養殖も行っているので新鮮な牡蠣をいただけるのが魅力です。

『かき焼き食べ放題(120分・終了30分前LO)』4,000円、小学生2,000円、幼児無料

食べ放題は1人20〜30個ほどの牡蠣を50cm四方のカゴに盛って提供。食べられる分だけ鉄板に乗せたら、火傷に気を付けながら自分で焼き上げます。焼き牡蠣を鉄板の上に5個以上残してしまうと追加料金が発生するため量は計画的に!生牡蠣は残しても大丈夫ですよ。2時間制ですが30分や1時間など、少しの間だけ牡蠣焼きを楽しみたいという人にも柔軟に対応してくれるので安心です。

こちらの食べ放題は牡蠣ご飯と味噌汁付き。おかわり牡蠣ご飯が350円、味噌汁は250円と有料ですが大盛りはなんと無料。さらにトッピングと食料の持ち込みOKという自由度の高さも好評です。
食料は肉や野菜などを好きに鉄板で焼くことができ、中にはサツマイモをアルミホイルで巻いて焼き芋を楽しむお客さんもいるそう。牡蠣が苦手な人や子どもも楽しめるよう、牡蠣以外のサイドメニューもそろっているので、みんなで食事を楽しむことができますよ。

備え付けの調味料も豊富でバジルソースやキムチの素、オリーブオイル、ピザソースなど組み合わせが6,700万通りもあるほど。いくら食べても飽きないなんて“牡蠣好き”にはうれしい悩みです。

平日のランチタイムにのみ登場する『カキフライ定食』(1,500円)も人気ですが、限定15食ということもあり予約必須。テイクアウトで牡蠣の煮付けと牡蠣ご飯が付く『カキフライ弁当』(1,300円)は10食限定なのでこちらも早めに予約を。

基本的に飛び込みOKですが、予約しておくのが安心です。人気店のため年内は予約がいっぱいとのことですが、まずは電話で問い合わせを。予約は電話、店頭どちらでも受け付けています。

■DATA

かき焼き わたなべ

所在地
香川県さぬき市志度5382-47
電話番号
087-894-8676
営業時間
月・水〜金曜/11:00〜15:00、17:00〜21:00
土・日曜、祝日/11:00〜21:00
※11月〜3月の冬季のみ営業
※12月29日は15:00閉店、12月30日~1月3日は休業、1月4日は17:00開店