グルメ

【高松】「cafe Chai」で手作りランチやスイーツを♪木のぬくもりを感じる空間

・「cafe Chai(カフェ チャイ)」

「cafe Chai(カフェ チャイ)」は、東部運動公園の西、フットサル場側の出入り口付近にあるカフェ。モーニング、ランチ、スイーツを取りそろえ、2018年にオープンしてからたくさんの人に愛されています。店名の「Chai」は、オーナーの名前が由来。京都の製菓店や高松・大阪のカフェで経験を積み、小さい頃からの夢でもあったカフェをオープン。緑豊かな公園が目の前とあり、「揺れる木々や遊んでいる人、犬の散歩をしている人を店内から眺めながらゆっくりと過ごしてほしい」と話します。

店内に一歩足を踏み入れると、木の香りが広がりぬくもりあふれる雰囲気に包まれます。もともとは事務所だった建物をカフェに改装した空間は、木がふんだんに使われ、開放感のある大きな窓からは外の景色が楽しめます。座席の間はゆとりがあり、ゆったりとくつろげますよ。

テーブルやチェアもすべて木製。アンティーク品だけでなく、オーナーの父が製作されたものもあります。座席ごとにデザインが違う照明や、随所に飾られたドライフラワーや多肉・観葉植物などのインテリアがおしゃれな空間を演出しています。

・オーナー手作りのスイーツで贅沢なひとときを

『ファーブルトン(アイスクリーム付き)』1,100円

「ファーブルトン」とは、もっちりした生地にプルーンが入ったフランスの伝統菓子。あまり聞いたことのないメニューですがそれもそのはず、県内で提供しているお店はほとんどないのだそう。また、もともとは冷たいスイーツですが、こちらのファーブルトンは、温めて食べるのが好きなオーナーが生み出した同店オリジナル。アイスクリームと自家製ベリーソースとともに、幸せな口溶けを楽しんで。

『Chaiプレート』1,180円

オーナー手作りのケーキとアイスがそれぞれ2つずつと、おまかせミニデザートが一つになった、盛りだくさんなデザートプレート。ケーキは自分の好きな種類をショーケースから選ぶことができます。取材時は『完熟金柑と白ワインゼリーチーズケーキ』と『いちぢくのティラミス風ショートケーキ』。食べ切れるかな?と思いきや、スポンジも生クリームも軽くてふわふわなのでぺろりと完食できてしまいます。お皿にココアで描かれたオリジナルキャラクターは思わず写真を撮らずにはいられません♪

スイーツと一緒に味わいたいドリンクは、市内の「マタタビ珈琲豆店」から取り寄せるコーヒー。冷めても酸味が出にくいブレンドで、長時間滞在する人が多いChaiならではのセレクトです。

・自家製レモンジャムたっぷりのモーニング

『はちみつレモントースト(サラダ、ヨーグルト付き)』ドリンク代 + 350円

スイーツのイメージが強いChaiですが、モーニングとランチも好評です。モーニングメニューの中でも人気なのは『はちみつレモントースト』。甘酸っぱく爽やかな味わいの自家製レモンジャムが厚切りのパンの上にたっぷり塗られています。窓際の席だと、朝日を浴びてきらきらと輝くトーストにうっとり。すてきな一日のスタートを予感させてくれます。単品の『はちみつレモントースト』(アイスあり・650円/アイスなし・550円)は、モーニング(11:00まで)以外の時間でもオーダー可能。朝に間に合わなくても安心ですね♪

『南高梅のシロップ』980円
※売り切れ次第終了

同店の自家製ジャムとシロップには多くのファンが。特に和歌山県産の梅で作った梅シロップは水や炭酸で割るもよし、ヨーグルトなどにかけてもよしと大人気!夏から秋に販売されているので、ぜひ自宅でも楽しんでみて。

・旬の野菜を使ったヘルシーランチ

『ケークサレランチ』900円

フランス発祥の惣菜ケーキ・ケークサレと、サラダ、スープ、ポテト、ドリンクがセットになったランチ。地元産の旬の野菜とたっぷりのチーズを使用していて、ふんわりとした生地と野菜の食感が楽しい一品です。

ランチはほかにも『今週のパスタランチ』(1,150円)、『ミートドリアランチ』(1,150円)がありますよ♪テイクアウトも可能なので、公園で食べるのもおすすめ。

レジ横にはかわいらしいアイシングクッキーが並べられています。動物モチーフや、季節を感じるデザインに心がときめきます。ちょっとしたお礼やプチギフト、手土産にもぴったりです。新作は公式Instagramで投稿されるので、ぜひチェックしてみて♪
→公式Instagramはこちら

木がふんだんに使われた温かい雰囲気で、ついつい長居をしてしまう「cafe Chai」。窓からの景色を眺めながら、おいしいランチやスイーツを味わってみませんか?

■詳細情報

■DATA

cafe Chai

所在地
香川県高松市高松町1326-3
電話番号
087-816-7971
営業時間
9:00〜17:00

【高松】「Kmaruru(クマルル)」オープン!くまをモチーフにしたケーキがインスタ映え♪

・「Kmaruru(クマルル)」

ことでん潟元(かたもと)駅から北へ徒歩約10分。さまざまなショップが立ち並ぶ高松市屋島西町の県道150号線沿いに、2023年8月4日「Kmaruru(クマルル)」がオープン!一軒家風のナチュラルな外観の建物と大きな看板が目印です。

オープンして間もないにも関わらず、11:30のオープンと同時にお客さんが何組も訪れるほどの人気店。土日はオープンを待ちわびるお客さんが20組ほど並ぶこともあるそうなので、平日が狙い目です。

生まれも育ちも香川県で、製菓学校卒業後も県内のケーキ店でパティシエをしていたという店主。「自分が作ったケーキを食べているお客さんの姿を、目の前で見てみたい」との思いから独立の夢が膨らみ、若くして自分の店を持つことに。

コンセプトは「ちょっとオシャレなおうちカフェ」。自慢のケーキはテイクアウトはもちろん、店内でゆっくりと味わうこともできます。

カフェスペースは、木目調の家具とオレンジ色の照明で統一されたぬくもりあふれる空間が魅力。それぞれのテーブルの上に生花を挿した小さな花瓶が飾られているのも、「落ち着いた時間を過ごしてほしい」という店主の思いやりから。混雑時以外はのんびりとお茶や会話を楽しめる居心地の良さに、時間を忘れてお茶を楽しむ年配のお客さんも少なくありません。

店主が考案した個室は、こぢんまりとした空間にほっと落ち着きます。ちょうど大人4人が入るほどの広さで、周囲を気にせず食事を楽しめるほか、少人数でちょっとしたお祝いをしたいときにもおすすめ。壁に設えた格子窓からは店主とアイコンタクトを交わすことができ、程よい距離感も居心地の良さの秘密です。

・乙女心くすぐるくまスイーツとお家スイーツ

看板スイーツは、小さい頃からくまが大好きだったという店主が一点ずつ丁寧に作り上げる、くまをモチーフにしたショートケーキです。フレーバーは、生クリームとチョコ生クリームの2種類がスタンバイ。どちらも、クリームの量と甘さのバランスにこだわり、老若男女問わず食べやすい味わいに仕上げています。

『くまショート』(イートイン)550円、(テイクアウト)540円

子どもに人気の『くまショート』は、ココアスポンジとチョコ生クリーム、さらにバナナを挟んだチョコバナナ味のショートケーキです。チョコとバナナは言わずと知れた黄金コンビ!熟したバナナの甘みとココア風味のあっさりしたクリームの組み合わせは、食べ進める手が止まらなくなるおいしさです。

『しろくまショート』(イートイン)550円、(テイクアウト)540円

ケーキの定番「ショートケーキ」も、店主の手にかかればかわいらしい『しろくまショート』に早変わり。2種類の純生クリームをブレンドすることで、程よくコクのある味わいに仕上げたり、市場から仕入れた新鮮なフルーツを使ったりと、シンプルだからこそ細かな部分にまでこだわり抜かれています。

『おうちシュー』各(イートイン)385円、(テイクアウト)375円

手土産には家の形をした『おうちシュー』も人気。少しハードな食感のシュー皮の中には、自家製のカスタードクリームと生クリームが両方入っていて、口の中で混ざり合ったときに甘いハーモニーを感じることができます。見た目のかわいらしさはもちろん、小ぶりなサイズ感と持ち運びのしやすさも魅力。お呼ばれのときに持ち寄れば、喜ばれること間違いなしです!

・自家製シロップのスカッシュが人気♪テイクアウトも

『いちごスカッシュ』(イートイン)495円、(テイクアウト)486円

カフェを利用する人にとって、ドリンクメニューも15種類以上と豊富に取りそろえているのもポイント!定番のコーヒーや紅茶のほか、パティシエの店主が手作りしたシロップを使ったスカッシュも2種類ほど用意しています。

完熟イチゴの風味を一杯の中に閉じ込めた『いちごスカッシュ』は、つぶつぶとした食感やほのかな酸味、とろっとした口当たりが特徴。まるで生のイチゴを潰してそのまま食べているかのような濃厚さで、シュワシュワのソーダと絶妙に調和します。

レモンの酸味がソーダと一緒にシュワっと弾ける『レモンスカッシュ』(イートイン 495円・テイクアウト 486円)もあるので、気分に合わせてチョイスして♪

『オレンジジュース』(イートイン)385円、(テイクアウト)378円

ドリンクは一部商品メニューを除いて、テイクアウトもOK!テイクアウトの場合は、店主が描いたオリジナルキャラクターのステッカーが貼られたキュートなカップに入って提供されます。小さい頃から絵のタッチがほとんど変わらず、描き続けているというこのくまさん。見ているだけで頬がゆるむようなやわらかいタッチからも、店主の温厚な人柄とくまへの愛情が伝わりますね。

・記念日にはホールケーキが大人気!

『チョコショートケーキ(5号)』3,240円~ ※2~3営業日前までに要予約

記念日や誕生日には、くまとフルーツでかわいらしく飾られたホールケーキでお祝いしてみては?ホールケーキは開店以来、毎日予約が入っているほど人気があります。クリームは生クリームorチョコ生クリームから選べ、フルーツの組み合わせも特注できるのがうれしいポイント。切り分けるのが苦手という人からは、『くまショート』や『しろくまショート』を好きに8カット組み合わせて一つのホールケーキに見立てた“なんちゃってホールケーキ”もおすすめです。

また、かわいらしさよりもフルーツをたっぷり食べたいという人のために『フルーツズコットタルト(6号)』(6,480円~)や『ズコットケーキ(5号)』(3,780円~)も。いずれも2~3営業日前までに予約が必要なので、店頭or電話or公式InstagramのDMからまずは問い合わせてみて。➡︎公式Instagramはこちら

一目見ただけで思わずシャッターを切りたくなるような、「かわいい!」と「おいしい!」が詰まった「Kmaruru」のケーキ。店主が心を込めて作った胸キュンスイーツたちに、忘れかけていた胸のときめきを取り戻してみてはいかが?

■詳細情報

■DATA

Kmaruru(クマルル)

所在地
香川県高松市屋島西町1350-55
電話番号
087-802-7148
営業時間
11:30~17:30

【高松】「森のCafe」豊富なメニューはこだわりの自家製・無添加♪

「森のCafe」

「森のCafe」は高松市春日町の幹線道路沿い、「ヤマダデンキ高松春日本店」や「ケーズデンキ高松春日店」のすぐ近く。車でアクセスしやすく、駐車可能なスペースも15台以上もあります。敷地内は緑が豊富で、店名の通りまるで森の中にカフェが現れる雰囲気です。

清潔感のある広々とした店内。レジ横のショーケース内のケーキはテイクアウトも可能です。2階には、14人まで利用可能な有料個室も完備。

友達とのんびりおしゃべりタイム♪

4人掛けのテーブルが並ぶメインホール。大きな窓で開放感あふれる店内は、友達と気兼ねなくおしゃべりしやすい雰囲気で、つい長居してしまいそう。

2人席用のエリアも別にあります。こちらからも庭の緑を眺めることができ、優雅なカフェタイムを満喫できますよ。

ランチの人気メニューはオムライス!

『ランチセット サラダ付き』1,100円(スペシャルセット+700円)

ランチはサンドイッチ・オムライス・パスタ・カレーの4種から選べます。ランチセットはサラダが付いて1,100円。ドリンクセットは+400円。スペシャルセットは+700円でデザートとドリンクまで付くので満足度高め!

ランチメニューの中でも人気なのはオムライス。チキンライスに、トロトロ半熟卵と自家製デミグラスソースでリッチテイスト。養鶏場から直接仕入れた「もみじ卵」を使用していて、安心で質の高い濃厚感が味わえます。

ちなみにパスタはトマト、クリーム、ミート、オイル系などが日替わりで1種のみ。ソースも手作りで、惜しみない手間暇が伝わります。14:00からは、サラダ付きのアラカルトメニュー(1,210円)としてもそれぞれ提供しています。

スイーツも食べたい人は、スペシャルセット(+700円)がオススメ!自家製ソフトクリームと、ハーフサイズのシュークリーム、フルーツが一皿になって、ドリンクも付いています。手作りのカスタードは優しい味わいで、幸せ気分に浸れます。

シンプルにカフェ利用するならコレ!

『クリームシュー』750円

「森のCafe」は16年以上続くカフェですが、先代の店「平野屋」がルーツの『クリームシュー』は長年愛されている名物メニュー。その味を懐かしんで訪れる常連客も。「もみじ卵」と純生クリームをベースに作られるソフトクリームは、コクがありつつスッキリとした後味が特徴。油脂感や甘さは控えめで上品な味わいです。

純生クリームを使用したケーキを作ったのが「平野屋」の始まりとのことで、先代の時代から受け継がれている食へのこだわりを感じます。

『森のカフェブレンド』560円

ドリンクメニューもこだわりが感じられるものばかり。コーヒー好きな奥さまなので、豆は気に入ったものしか仕入れないそう。『季節のコーヒー』(660円)は都度変わりますが、その時期の気温などを考慮し、最適なものがセレクトされます。

『アイスコーヒー』(660円)は、シロップとして自家製の黒蜜が出されるのもおもしろいポイント!常連さんの間で人気なのだそう。ぜひ試してみてくださいね!ホットの紅茶・ハーブティーはポットで提供されるので、たっぷりゆっくり飲めますよ。

パフェは洋風派?和風派?

『フルーツパフェ』1,150円

自家製ソフトクリームをベースに、季節のフルーツをたっぷり盛ったパフェ。甘さ控えめなソフトクリームがフルーツの甘みを引き立てます。爽やかなフランボワーズソースがアクセント。箸休め的にサクッといただけるチュイールも自家製!カラフルなインスタ映えするビジュアルも◎。

ケーキなどにも使われるフルーツは地産地消を心がけているとのこと。旬のおいしい香川県産フルーツが楽しめますよ♪

『黒蜜きなこパフェ』1,150円

厳選されたきなこと自家製黒蜜で和風に仕上げたパフェ。あんこは北海道産大納言を使用。豆を洗うところから自家製で炊かれているというのも驚きです。黒蜜きなこトーストや抹茶ロールなどにも使われているので、あんこ好きな人はお見逃しなく。

また、自家製ソフトクリームに熱々の抹茶をかける『抹茶のアッフォガート』(800円)や、夏季限定のカキ氷に使用される抹茶は、なんと茶せん立て!できたての風味が段違いです。

ケーキはテイクアウトOK

レジ横のショーケース内には、旬のフルーツを使用したロールケーキやシンプルなシフォンケーキ、プリン、ガトーショコラ、バスクチーズケーキなどなど、気になるケーキがずらり!オリジナルブレンドのコーヒー豆もテイクアウト可能です。

無添加・自家製にこだわりながら、メニュー数が豊富なお店はかなり稀(まれ)です。ランチやスイーツ、ドリンクどれをとっても手間がかかっていて、素材の風味を生かしつつおいしく仕上げられた逸品。ぜひ味わってみて。

■詳細情報

■DATA

森のCafe

所在地
香川県高松市春日町170-3
電話番号
087-843-6222
営業時間
11:00~19:00

【高松】「カフェテリア ボストン」で楽しむ純喫茶感とこだわり絶品メニュー

「Cafe terior Boston(カフェテリア ボストン)」

高松市中心街から車で約25分、ことでん空港通り駅から徒歩で約13分の場所にある「Cafe terior Boston(カフェテリア ボストン)」。美術館通りにあった以前の店舗から2021年8月に移転。駐車場が完備されて、車でのアクセスもしやすくなりました!

1階の入口から階段を上り奥へ進むと、純喫茶風のお店が現れます。それぞれ異なる雰囲気のテーブル席で、落ち着いたカフェタイムを楽しんで。

「コーヒーがメインのお店なので、フードにはさほど重きを置いていない」と店主は語りますが、どれもこだわりが色濃く反映されていて、クオリティの高いものばかり!なるべく生産者の顔が分かる素材と、その理念を味にフィードバックできるよう心がけているそう。

こだわりのコーヒー&紅茶でカフェタイム

ドリンクメニューにはスムージー、クリームソーダ、カクテルなどのアルコール類を多数ラインアップ。コーヒーは高松市「コルシカ珈琲」の浅煎りと中煎りのスペシャルティコーヒー豆を使用。産地ごとに異なる特徴を生かしつつ焙煎された、香り高い一杯が味わえます。

『ホットコーヒー』500円

「コルシカ珈琲」の産地別豆にはそれぞれタイトルが付けられ、ストーリー性のあるフレーバーを楽しめるのがポイント。約5種類の中から気になるものを選べます。飲み進めると温度が下がり、より味が落ち着いてくるので、友人とおしゃべりしながらのんびりいただくのもオススメ。その日の気分や好みを伝えれば、店主がセレクトしてくれますよ。

『ストレートティー アイス』550円

店主は大の紅茶好き。ストレートティー、フレーバーティーなどは定期的に種類が変更されるそう。取材時の紅茶は、本場スリランカにあるアダワッテ茶園のセイロンティー。しっかり風味が伝わる濃さでありながらも、スッと口の中をリフレッシュしてくれる爽やかさが特徴です。

また、『高級ラインのフレーバーティー』(ホット600円・アイス700円)をオーダーすると、全茶葉の香りをかいで、それぞれの説明もしていただけるという、まるで高級ホテルのようなサービスも。

・センスの良いフードメニュー

『バターチキンカレー』1,000円

店主は激辛カレー好きだそうですが、お店で提供するカレーは万人受けするよう、かなりマイルドに。バターのコク感やテクスチャなどがちょうど良く、インドカリー専門店さながらの味わいです。

子どもも食べやすい味に調整されていますが、スパイスの調合から行われているのでしっかり本格的。カレーメニューは1種類のみで、店主の気まぐれでココナッツカレーなど都度変わります。

『バター香るデミオムライス』1,000円

さぬき市「かなたまキッチン」のこだわり卵を3つも使用し、ふるふるボリューミーに仕上げられた本格オムライスは人気メニュー。

卵自体が濃く、深みのある味で、アレンジされたデミグラスソースとバターライスによく合います。添えられているサラダなどの野菜も、高品質な野菜を取り扱う八百屋「SANUKIS(サヌキス)」や産直市から仕入れていて、フレッシュなものが提供されています。

14:00まで食事メニューにはスープが付くのでお得!ラストオーダーまでフードメニューを提供しているので、ディナーとして利用するのも良さそうですね。

・珍しいホットサンド『モンテクリスト』

『甘いだけじゃない!モンテクリスト』850円

カナダ発祥のホットサンドで、元祖復讐劇の小説「モンテ・クリスト伯」が由来なのだそう。ストーリーを甘さと塩気で表現されているそうで、店主が学生時代に読んでいたことがきっかけでメニュー入りしました。

フレンチトースト部分の甘さと、サンドされたハムチーズのしょっぱさが良い塩梅(あんばい)。あくまでもホットサンドなので、パンはアパレイユ(卵液)にあまり浸し過ぎず、程よいしっとり感に仕上げられているのもポイント。どのドリンクにも合いますよ。

スイーツメニューも気になるものばかり。自家製のティラミスやコーヒーゼリーなどのほか、高松市の完全予約制菓子店「Rue de la Pomme (リュ・ドラ・ポム)」の焼き菓子もひっそりと提供されているので、スイーツ好きな人は必見!水曜以外は22:00まで営業されているので、夜カフェとしても重宝するお店です。

コーヒーや紅茶だけでなく、ガジェットなどにも造詣が深く、お話し好きな店主。会話も楽しみつつ、非日常なホスピタリティをご堪能あれ。

■詳細情報

■DATA

Cafe terior Boston(カフェテリア ボストン)

所在地
香川県高松市仏生山町甲1475-2
電話番号
087-899-7834
営業時間
11:00〜22:00(L.O.20:00)

水曜のみ
11:00〜16:00(L.O.15:30)

ほっこりツヤツヤ♪旬の食材をたっぷり使った深まる秋の炊き込みご飯&混ぜご飯3選!

1. おかわりが止まらない!基本の鮭の炊き込みご飯

鮭の身を赤く染めている色素「アスタキサンチン」は抗酸化作用たっぷり。美肌効果が期待できるほか、骨の生成を助けるビタミンD、貧血予防に欠かせないビタミンB12、食物繊維も摂れる炊き込みご飯です。

■材料(8膳分)
・サケ(焼き用切り身)……2切れ
・酒A………………………大さじ1/2
・しめじ……………………1株
・米…………………………3合
・酒B………………………大さじ2
・しょうゆ…………………大さじ2
・塩…………………………ひとつまみ
・小ネギ……………………適量

■作り方
1.サケは耐熱容器に並べて酒Aを振りかけ、ラップをかけて電子レンジの600Wで1分半加熱する。
2.しめじは石づきを取り、手でほぐす。
3.炊飯器に米、酒Bとしょうゆを入れたら、規定の線まで水(分量外)を注ぐ。
4.「2」のしめじ、「1」のサケを汁ごと上にのせ、炊飯する。
5.炊き上がったら塩を振りかけ、サケの身をほぐしながら全体を混ぜる。
6.器に盛り、上から小口切りにした小ネギをかける。

【アドバイス】
具材はほかに、ゴボウ、ニンジン、油揚げなどを加えてアレンジしても◎。

【栄養CHECK】(1膳分)
・カロリー…………275kcal
・ビタミンD………1.9㎍
・ビタミンB12……2.0㎍

2.柴漬けとぎんなんの混ぜご飯

たった5分で完成!漬物の乳酸発酵で整腸作用も♪気になる塩分も、適量ならおいしい調味料です。しかも漬物は野菜なので低脂肪ですよ。

■材料(2膳分)
・柴漬け……………………大さじ1(10g )
・ぎんなん(ゆで・缶)……10粒
・ご飯………………………お茶わん2膳分

【作り方】
1.柴漬けはみじん切りにする。
2.ぎんなんは実だけをザルにあけて水気を切る。
3.ボウルにご飯、「1」「2」を加えてよく混ぜたらでき上がり。

【アドバイス】
ぎんなんが苦手な人や子どもには粒コーン(缶)でもおいしくできますよ。

【栄養CHECK】(1膳分)
・カロリー………271kcal
・脂質……………0.6㎍
・食塩相当量……0.2㎍

3.秋風の吹き寄せ鶏ご飯

実は簡単!料理上手に見えちゃう一品です。ニンジンとカボチャには肌を整えるβカロテンがたっぷり。風邪予防にもGOOD!さまざまな食感が楽しめて、満足感も得られるのがうれしいポイント!野菜をモミジやイチョウの形に切り抜けば、お祝いやパーティーの席でテーブルを華やかに彩ってくれそう。

■材料(8膳分)
・ゴボウ……………………5cm
・マイタケ…………………1/2株
・米…………………………3合
◆酒…………………………大さじ2
◆塩…………………………小さじ1
◆しょうゆ…………………小さじ1
・鶏もも肉小間切れ………150g
★水…………………………1と1/2カップ
★和風だし(顆粒)…………小さじ2/3
★酒…………………………大さじ1/2
・ニンジン…………………6cm
・カボチャ…………………1/16個
・レンコン…………………小6cm(大なら3cm)
・サツマイモ………………小6cm(大なら3cm)
・三つ葉……………………適量

【作り方】
1.ゴボウは5mmの斜め切りにして少しずつずらして重ね、千切り(ササガキよりラク♪)にして水にさらす。マイタケは食べやすい大きさに手でほぐす。
2.炊飯器に米、◆を入れて規定の線まで水(分量外)を注ぐ。上に鶏もも肉、「1」をのせて炊飯する。
3.小鍋に★を入れて煮立たせたら火を弱める。
4.ニンジン、カボチャは皮をむき5mmの厚さにスライスし、好みの型で抜く。レンコンは皮をむき、サツマイモは皮付きのまま、それぞれ5mmの厚さにスライスする(大きいものは1/4サイズのいちょう切りにする)。切れたものから「3」の鍋に入れ、弱火でそれぞれ10分程度煮る。やわらかくなったらバットなどにとる。
5.「2」が炊けたらマイタケを取り出し、ご飯を混ぜる。
6.重箱などに「5」のご飯をよそい、「4」と「5」のマイタケを彩りよくのせる。
7.3cmに切った三つ葉をそえたらでき上がり 。

【栄養CHECK】(1膳分)
・カロリー………263kcal
・βカロテン……557㎍
・食塩相当量……1.0g

※レシピ考案(すべて)
管理栄養士・原由紀さん
病院で勤務後、フリーランスとしてメディア・企業へレシピ開発提供とオンライン指導を行う。3児のママとして、忙しくても〝カンタン〟でおいしいレシピを考える日々。

簡単なのに料理上手に見えちゃう♪秋のおしゃれな豆腐レシピ3選!子どもと作れるスイーツも

1. 白うさぎのもち肌♪お月見だんご

豆腐を混ぜ込み、甘さ控えめで上品に仕上げるだんごは、おやつにもぴったり。豆腐などの大豆製品に多く含まれるビタミンB1は、炭水化物(糖質)がエネルギーに変わる時に必要な補酵素。食事に加えることで、糖質の代謝を助けてくれますよ。

■材料(約30個分)
※十五夜は15個、十三夜は13個飾ります。15個のピラミッドが2つできる分量です
・だんご粉………150g
・絹豆腐…………1/2丁(150g)
・砂糖……………大さじ2

■作り方
①ボウルに材料をすべて入れ、全体がひとまとまりになるまでよくこねる。硬いようなら水大さじ1を加えて様子を見ながらこねる。
②30等分(1つ10g)にし、手のひらでくるくると丸い形に整える。
③鍋に湯(分量外)を沸かして②を入れる。浮いてきたら1~2分待ち、氷水を張ったボウルにとる。
④水気を切ってバットに並べる。15個をバランスよくお月見ピラミッド型に盛ればでき上がり。
※食べる際はお好みで、あんこ、きなこ+砂糖をかけてもGOOD。

【アドバイス】

お月見ピラミッドをきれいに作る裏技。つまようじを短く切り、団子に刺して固定します。団子の間をギュッと詰めるとバレません。3連団子3つ+2連団子3つで、子どもも簡単に15個を盛り付けることができます。食べる際はようじを取り除くのをお忘れなく。

【栄養CHECK】(1個分)
・カロリー…………22kcal
・タンパク質………0.6g
・ビタミンB1………0.01mg

2.おうちで料亭気分☆揚げない揚げだし豆腐

フライパンで簡単&めんつゆでOKなのに、料理上手に見えちゃう一品。ササッと夕食に出すと家族にも来客にも驚かれますよ。油で揚げるより低脂質に仕上がります。

■材料(2人分)
◆めんつゆ(3倍濃縮)……… 大さじ1
◆水…………………………3/4カップ
◆片栗粉……………………小さじ1
・木綿豆腐…………………1丁
・サラダ油…………………大さじ1
・片栗粉……………………大さじ2〜
・青ネギ……………………3本

【作り方】
①小鍋に◆を入れてよく混ぜ、中火にかける。鍋底をゆっくり回しながら加熱し、フツフツと沸いてきたら火を弱めて1分加熱し火を止める(だしの完成)。
②木綿豆腐は一口大(写真は5×4×3cm)に切り、キッチンペーパーで表面の水分を取る。
③フライパンに油を引き、弱火にかける。
④バットに片栗粉を敷き、②を一つずつ転がして片栗粉を全面にまぶす。③のフライパンに置き転がしながら全面に焼き色を付ける。残りの豆腐も同様に。
⑤青ネギは4~5cmに切り、④のフライパンで30秒ほどサッと焼く。
⑥器に④⑤を盛り、温め直した①をそっとかけたらでき上がり。好みでおろしショウガや七味をどうぞ。

【アドバイス】
作り方①では、かき混ぜながら加熱すれば片栗粉はダマになりません。
作り方④では、片栗粉をまぶしたらすぐにフライパンで焼くのが、衣がはがれないポイント。

【栄養CHECK】(1人分)
・カロリー…………214kcal
・タンパク質………11.4g
・ビタミンB1………0.15mg

3.秋の山から満月のぼる★お月見とろろ

とろろに豆乳をプラスすることで食べやすくなめらかな味になり、ビタミンB1もアップ。そのまま食べるのはもちろん、熱々のご飯やそばにかけて食べるのもオススメです。

■材料(2人分)
・長いも……………………………100g
◆めんつゆ(ストレート)…………大さじ2
◆無調整豆乳………………………大さじ3
・卵黄………………………………2個分
・青のり……………………………少々

【作り方】
①長いもは皮をむきすりおろす。
②ボウルに①、◆を入れてよく混ぜる。
③器に盛り、真ん中に卵黄をそっと落とし、青のりで山のように直線を描いたらでき上がり。

【栄養CHECK】(1人分)
・カロリー…………107kcal
・タンパク質………5.1g
・ビタミンB1………0.09mg

※レシピ考案(すべて)
管理栄養士・原由紀さん
病院で勤務後、フリーランスとしてメディア・企業へレシピ開発提供とオンライン指導を行う。3児のママとして、忙しくても〝カンタン〟でおいしいレシピを考える日々。

【香川】「レオマリゾート」でグルメや温泉、プールを堪能!夏休みのお得な宿泊プランも登場

・3世代で楽しめる「レオマリゾート」

姫路市街地から車で約2時間。香川県丸亀市にある「ホテル レオマの森」は、自然豊かな森に囲まれた温泉リゾートです。「天然温泉 森の湯」(加温・加水・循環ろ過)などのリラックスできる施設が併設されています。

また、中四国最大級のテーマパーク「NEWレオマワールド」や「レオマウォーターランド」などが隣接。ホテルや温泉、アトラクション、プールなどがそろったオールインワン型のテーマパークは、1日では遊びつくせないほど充実しています!子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで親子3世代にわたって楽しめますよ。

「レオマリゾート」は、車で約30分の場所には2020年に新たにオープンした四国水族館が、車で約35分の場所には国指定の重要文化財に指定されている丸亀城があるなど、周辺に観光スポットが充実。香川県をはじめとする四国旅行の宿泊地としておすすめです。

・「2Dayハッピーパスポート付」サマーホリデープランでお得に遊び尽くそう!

2023年8月27日(日)までの期間限定で、「2Dayハッピーパスポート付」サマーホリデープランが販売中。「ホテル レオマの森」での1泊2日の宿泊に加えて、「NEWレオマワールド」「オリエンタルトリップ」「レオマウォーターランド」への入場、乗り物乗り放題券がセットになった、夏休みを満喫したい人にぴったりのとてもお得なプランです。

さらに、サマーホリデープラン特典として、全長60メートルのスライダーを滑り降りる「超なが~いふわふわロングスライダー」(有料コンテンツ)が無料に!大人も子どもも楽しめる、スリル満点のプールを満喫して。

このほかにも、「ラストサマー宿泊プラン」や「気まぐれプラン」など、さまざまなプランが用意されています。自分たちに合ったプランを自由に選べますよ♪

・充実の部屋タイプからセレクトできる「ホテル レオマの森」

ホテルの客室は、“3世代で旅行を楽しんでもらいたい”との思いから、洋室・和室の両方を用意。さらに、小さな子どもが遊べるおもちゃなどがそろった「ファミリールーム」もあり、幅広い世代がゆったりとした時間を過ごすことができます。

写真は「レイクサイドコテージ」。隣接する「レオマウォーターランド」が目の前に広がる特別な部屋で、こちらも和室・洋室から選択できます。部屋で着替えてそのままプールに向かうことができるので、身軽に行動できるのがうれしいですね。

「NEWレオマワールド」パーク内や丸亀市内が望める「ナイスビュー」タイプの客室も。夜になると街の夜景が見えたり、パーク内でイルミネーションを実施している日は客室からのんびり眺めたりと、いろいろな景色を楽しむことができます。こちらも和室・洋室など、さまざまなタイプの客室があります。

・瀬戸内の食を堪能するグルメ体験も♪

旅の醍醐味ともいえるグルメも充実!ホテル館内のレストランでは、季節に応じてコンセプトが変わるバイキングを実施しています。専属パティシエが腕を振るう特製スイーツにも注目です。

7月21日(金)~8月31日(木)は「夏のファミリーバイキング」を開催♪和洋中、創作料理、肉料理、魚料理などさまざまなメニューが用意されています。中には瀬戸内海の旬な食材を使用した料理もあるので、この土地ならではの味覚を味わうこともできますよ。さらに、「ハーゲンダッツ アイスクリーム」の食べ放題も!また、季節によってフェアメニューが変わるのも魅力のひとつです。心ゆくまで食事を楽しんで。

ライブキッチンでシェフが目の前で調理を披露してくれる、迫力と臨場感が楽しめるメニュー。バルサミコ酢と、徳島県が生産量全国1位を誇る特産品・すだちを使った特製ソースと一緒に召し上がれ。

どんな世代でも迷わず選びたくなる『ローストチキン』。こんがりと焼き目のついたカリカリの皮目と、ふっくらジューシーな鶏肉がたまりません♪彩り豊かな野菜が食欲をそそる一品です。

ここでも親子3世代で食事を楽しんでほしいと、子ども用の食器や年齢に応じたベビーフードも無料で提供。細やかな対応が、子育て世代にはうれしいですね。

朝食でもバイキングを実施。海がすぐそばにある四国ならではの新鮮な魚介を乗せて、好みの海鮮丼を作ったり、ライブキッチンで出来上がる人気のフレンチトーストを味わったり。しっかりエネルギ―をチャージして、旅行2日目も思いっきり楽しめそうです。

※朝食のメニューは季節によって異なります。写真はイメージです

・温泉や屋内プールでリラックスタイムを

1日中遊んだ後は、ホテル館内にある「天然温泉 森の湯」(加温・加水・循環ろ過)へ。3つの露天風呂と2つの内湯、サウナ、水風呂でリラックスタイムが過ごせます。11:30~24:00 、 5:00~10:00の時間で利用でき、いずれも男女入れ替え制です。

写真は周囲を森に囲まれた「大露天風呂」。心地よい風とマイナスイオンを感じながら、日々の疲れを癒やしましょう。「小露天風呂」は少し温度が低めに設定されているので、のんびりと浸かれるのが魅力です。濃縮された薬草エキスや香りでリラックスができ、漢方によって肌がつるつるになる効果が期待できる「自然薬草湯」もぜひチェックして。

「大浴場内湯」は、5つの浴槽の中でもっとも広々としています。湯の中で身体をのびのびと伸ばせば、全身がほぐれていくのが感じられます。写真は人気の「高濃度炭酸泉」。きめ細やかな泡が全身を包み込み、血行を促進する効果が期待できます。身体がポカポカと温まってくることを実感します。

ホテル館内には全天候型の温水プールも完備。雨の日や炎天下の日焼けを気にせず、リゾート風の雰囲気の中でゆったりとした時間を過ごすことができます。7月15日(土)~9月18日(月・祝)は11:30~21:00で毎日営業中。詳細はHPで確認を。
➡︎詳細はこちら(公式HP内)

・往復直行バス無料!お得でラクラク温泉旅行♪

大阪・広島・岡山より、「ホテル レオマの森」往復直行バスが運行中。宿泊者は無料で利用できます(運行日は公式HPで確認を)。車での来場が難しい人もアクセスしやすいのがうれしいですね。また、往復直行バスを利用で、四国の観光地を巡ってみたい人には、ホテルから周辺観光施設への「宿泊者限定!観光バスツアー(有料)」も運行しています(運行日・内容は公式HPで確認を)。
➡︎往復直行バスの詳細はこちら
➡︎往復直行バスの運行日程はこちら
➡︎オプションツアー・プランの詳細はこちら

・隣接するアトラクションパークやプールにも注目

「レオマリゾート」に来たからには、たっぷり遊びましょう!まずは、ステージショーなどのエンターテインメントや20種以上ものライドアトラクション、なりきり体験施設「ごっこタウン」などが充実した「NEWレオマワールド」へ。

シンボルとも言える直径50メートルの「大観覧車」は、ゴンドラでゆっくりと回ります。パーク内全体や、天候の良い日は瀬戸内海も見渡すことができ、景色が楽しめます。大観覧車に2基だけ設置されている「足ブラ観覧車」にも注目を。周囲に囲いが無いタイプで、風を感じながらより臨場感を持って眺望を堪能できます。

人気アトラクション「ビバーチェ」の最高速度はなんと時速75キロメートル!水面スレスレを目がけて滑降する、全長900メートルのジェットコースターです。スリリングな体験が、夏の暑さも吹き飛ばしてくれそう。

中四国最大級のコンテンツ数を誇る「レオマウォーターランド」。9月18日(月・祝)まで営業中です。6つのエリアの中に、全長260メートルもの流れるプールや、波のプール、3種類のウォータースライダーなど、さまざまなコンテンツが用意されています。泳ぐだけではなく、バラエティ豊かな遊びが楽しめるプールになっています。

四国初登場の「冒険プール」は、アスレチックやキッズ専用スライダーが設置されたエリアです。頭上に張られたロープをつかみながら、水面に浮かぶ不安定な足場を進む「ウォーターウォーク」にチャレンジ。途中、巨大な水鉄砲・ウォーターキャノンに狙われないように注意して!

水深15センチ、広さ約300平方メートルの広々とした「キッズプール」。巨大なバケツから1トンの水が頭に降り注ぐ「バケツスプラッシュ」は四国初登場です。このほか、プールの中で遊べるシーソーやジャングルジムなどのアトラクションも設置されているので、小さな子どもも水遊びを楽しむことができます。

「のんびり散策も楽しみたい」という人には「オリエンタルトリップ」がおすすめ。亜細亜(アジア)の世界的な遺産や建物を忠実に再現したエリアで、まるで海外旅行に来たかのような気分になれる不思議な空間です。

まず眼前に飛び込んでくるのが「モスク」。圧倒的なオーラを放ちながら、訪れた人を出迎えてくれます。周囲には花々や緑が植栽され、瑠璃色に輝くドーム様式がより一層美しく見えます。

360°3Dプロジェクションマッピング「レジェンドパレス」の開催場所なので、夜はエキゾチックな光の世界が広がります。

まるで湖の中に佇んでいるかのような神秘的な雰囲気に包まれた「プラサット・ヒン・アルン」。“丘の上の暁の寺院”という意味で、現存するアンコール王朝の寺院が忠実に再現されています。細部まで丁寧に作り込まれた建物は、高い技術を持った現地の石工による協力を経て実現したそう。

グルメや温泉、プールにアトラクションと、1日では回り切れないほどコンテンツが充実した「レオマリゾート」。親子3世代での四国旅行にぜひ訪れてみては?

■詳細情報

■DATA

レオマリゾート

所在地
香川県丸亀市綾歌町栗熊西40-1
電話番号
0877-86-1071
営業時間
チェックイン/15:00~(最終受付24:00)
チェックアウト/~11:00
※レストランや温泉の営業時間は公式HPで確認を