スイーツ

【さぬき】「Cafe ゆるりと。」海を望むブックカフェでランチ&スイーツ。心温まるひとときを

・「Cafe ゆるりと。」は時間を忘れる癒やしスポット

さぬき市の津田町と大川町をつなぐ富田中津田線(県道133号線)沿いにある「Cafe ゆるりと。」は、緑の中に佇むアットホームな癒やしカフェ。白砂青松の景勝地「津田の松原海水浴場」へは車で約3分という近さです。

各テーブルとの間には、パーテーションとしての役割も担う本棚が設置され、どの席でも落ち着ける空間。中でも大きな窓から絶景を楽しめるカウンター席は、一人でのんびりしたい時の特等席です。

高台に位置しているので、津田の海が遠くに望めます。和朝食が人気の「暮らし商店 ごんべや」やカレー店「HAGI」など、津田エリアににぎわう新進気鋭店とも交流がある同店。ちなみに、津田の松原海水浴場から徒歩すぐの「ポルトピッツァ」は、立ち上げのリノベーション作業から店主が携わっています。「さぬき市津田地区まちづくり協議会」理事も務める店主は、津田エリアの活性化を考えつつ、忙しく活躍中。

・ブックカフェ要素もある本の数々

元はイタリアンレストラン「ラ・フレスカ」(現・東かがわ市)の初代でしたが、ブックカフェ「ゆるりと。」へと進化してから8年以上続く同店。内装のDIYもこなすご主人自らによって何度も改装が行われ、より居心地の良い空間へとアップデートしています。2024年には、内向きのカウンター席があったエリアに厨房を拡張。書店を彷彿とさせるブックコーナーも新設されました。

店主の好みである歴史、インテリア、エクステリア、料理、 木工などを中心にジャンルを問わずさまざまな書籍が置かれていて、さながら図書館のよう。普段読まないような本も、試しに手に取ってみたら意外とハマるかも?

横並びに座れるソファで、仲の良い友人や家族と時間を忘れてのんびりカフェタイムを過ごすのもおすすめ。ついつい長居したくなる雰囲気です。

パスタとリゾットなどのイタリアンランチ

『海の幸の焼きリゾット』1,520円

スープ、サラダ、ドリンク付きのランチは、パスタやリゾットなど約6種類がスタンバイ。香川県産の米を使用したリゾットは『牛すじ肉のトマト煮込みリゾット』(1,400円)、『海の幸のクリームリゾット』(1,520円)のほか、『カレーリゾット』も登場予定。それぞれ焼きリゾット(+100円)も選べます。

『海の幸の焼きリゾット』は『海の幸のクリームリゾット』をオーブンで焼いたもの。濃厚なクリームと、シーフードのうま味、焦がしチーズの香ばしさがたまりません。オーダーが入ってからリゾットを作り、その後オーブンで焼くので提供時間が多少かかりますが、その分できたてのおいしさを味わえますよ。

『和牛のボロネーゼ 生パスタ』1,400円

モチモチ食感の生パスタに、しっかり煮込まれたソースが絡む『和牛のボロネーゼ 生パスタ』は定番メニュー。塊肉を手切りした、大きめサイズの和牛がゴロゴロ入っていて満足度が高いです。

ほんのりスパイスを感じつつ優しい味わいなので、親しみやすい一品。やわらかく煮込まれた和牛のうま味が口いっぱいに広がります。もっちり食感のフォカッチャが添えられているのもうれしいポイント。
同店ではテイクアウトの対応はしていませんが、三木町にある地域密着型のプチ複合施設「IDO MALL(井戸モール)」内のマルシェで、フードメニューやスイーツなどを不定期販売中。訪れた際に探してみて。

手作りスイーツでのんびりカフェタイム

スイーツメニューは『ガトーショコラ』『ドライフルーツケーキ』『アイスクリーム』(各種500円)といったスタンダードなものから、旬の素材を使用した季節限定品など、タイミングによって種類は前後しますが6種類ほどから選べます。スイーツとトーストメニューは開店時間からラストまでオーダーOK。単品提供はしていませんが、ドリンクとセットで100円引きに。

『リンゴのスパイスケーキ』500円

リンゴやキンカン、ネーブル、イチゴなど、時季のフルーツを箱買いしてジャムやコンポートなどを仕込むことが多いご主人。それらを使用した手作りスイーツの数々も見逃せません。『リンゴのスパイスケーキ』はパウンドケーキタイプの焼き菓子。しっとりとした生地から、ほんのりシナモンとショウガの華やかさ、リンゴの食感と風味がふわっと鼻に抜けます。きび砂糖によるまろやかな甘さも特徴。

『ティラミス』600円

初代「ラ・フレスカ」時代からずっと提供している『ティラミス』は、マシンから抽出するエスプレッソを使用した本格派。程よい甘さのマスカルポーネクリームとスポンジが同時にスッと溶けるふわふわエアリーなテクスチャで、もう一皿食べたくなる儚(はかな)さ。
ご主人は素朴なお菓子が好きということもあって、できるだけシンプルに素材の味を楽しめるものを作られています。ランチを注文すると、手頃な値段でデザートをプラス可能。しかもメニューが絞られておらず、当日あるバリエーションのすべてから選べるのがうれしいところ!スイーツ好きな人は必見です。

『レモンスカッシュ』600円

地元のレモンを漬け込んだ自家製『レモンスカッシュ』は甘過ぎず、レモンの良い苦みがふわっと感じられるのでスッキリしたい時にぴったり。『ゆず蜜ジンジャー』や『ミックスジュース』(各600円)なども気になります。コーヒーなども含め、ドリンクメニューは20種類以上。たっぷりサイズのコーヒー『マグカップブレンド』(600円)でゆったり長居するのもおすすめ。

屋号の「ゆるりと。」は“ゆっくりしてね”という意味もありますが、“ゆっくりしたいな”というご主人の願い(?)も込められているそう。ゆくゆくは、店主夫妻ものんびり気負いせず続けられるような、喫茶店スタイルへと変化していくかもしれないので、それもまた楽しみですね。奥さまの優しい接客も心地よく、至る所に温かみを感じられる「ゆるりと。」は、いつまでも続いてほしい癒やしカフェです。

■詳細情報

■DATA

Cafe ゆるりと。

所在地
香川県さぬき市津田町津田418-2
電話番号
087-949-1515
営業時間
11:00〜17:00(L.O.16:30)
ランチ/11:00〜15:00
予約不可

【高松】「讃岐珈琲バル 瀬し香(せしか) レインボー店」は夜カフェとしても使い勝手◎

・「讃岐珈琲バル 瀬し香(せしか) レインボー店」

「讃岐珈琲バル 瀬し香(せしか)」は、食の激戦区・レインボーロード近くにあって長く愛されるカフェ。倉庫をリノベーションした店舗で、大きな引き戸が特徴的です。気候の良い時季は開放することもあるそう。駐車スペースは店舗前に加え、斜め向かいにもたくさんあるのでグループ利用の場合も安心です。

ソファやテーブルなどのインテリアは、あえて統一しないアンティーク調でまとめられています。そのおかげでテーブルごとに異なる居心地の良さを楽しめます。友人とのおしゃべりにぴったりなソファ席や食事しやすいテーブル席、1人でも気を使わないカウンター席など、お気に入りの場所を見つけてみて。

もともとが倉庫ということもあって、天井が高く圧迫感のない空間。店内に置かれている本を手にのんびりカフェタイムもおすすめ。17:00からは夜ご飯メニューとともにアラカルトも。『よだれ鶏』『自家製大きなハム』『スモークサーモン』(各550円)などの“さっと一品”シリーズやサラダ、焼きもの、揚げもの、アヒージョなどアルコールと一緒に食べたいメニューが登場します。

アルコールメニューは20種類以上、ソフトドリンクは10種、ティー系は約7種、コーヒー系は約13種と、ドリンクは迷ってしまうほど豊富なバリエーションがそろいます。モクテル(ノンアルコールカクテル)は、ベースのジュース6種とフレーバーシロップ6種からそれぞれ好きな組み合わせが可能。36パターンからお気に入りを見つけるのも楽しいかも。

ランチ&ディナーでイチオシのハンバーグ

『瀬し香 讃岐ハンバーグ御膳 自家製デミグラスソース』1,320円

ランチはすべてサラダ、前菜、みそ汁、ドリンク、プチデザートが付き、追加料金でデザートの変更(各種ケーキ)もOK。注目すべきは、同店の看板メニューでもあるハンバーグを楽しめる『瀬し香 讃岐ハンバーグ御膳 自家製デミグラスソース』。配合や焼き加減にこだわったパテの中には、なんと讃岐うどんが!ちょこっと食感のアクセントになっていて、香川ならではのユニークなハンバーグを楽しむことができます。

讃岐ハンバーグ御膳には、“とろ〜りチーズ”や“和風仕立て”(各1,430円)なども。そのほかランチは『豚肉の生姜焼き御膳』(1,375円)、『チキン南蛮御膳』(1,320円)、『ふわとろオムライス御膳』(1,320円)などから選べます。それぞれに大きなエビフライ(+250円)を付けることも可能。

『洋食プレート』1,848円

17:00から提供される夜ご飯でイチオシは『洋食プレート』。ハンバーグ、エビフライ、カニクリームコロッケ、ナポリタン、サラダ、ライスorチキンライスがワンプレートになった、欲ばりさんにうってつけのボリューミーなメニューです。

ランチでも提供されているハンバーグは、つなぎが少なめで肉をしっかり感じられる食感です。パテに練り込まれたうどんにもご注目あれ。甘めの自家製デミグラスでご飯が進みます。

存在感のある大きさながらも、身がやわらかくて食べやすいエビフライは、何も付けなくてもうま味を感じますが、タルタルソースと一緒に頬張ると、酸味が良いアクセントに。

衣がサクサクなカニクリームも食べ応えあるサイズ感。ナイフを入れるとベシャメルソースがトロッと流れ出てきます。ぜひ熱いうちに食べて。

夜ご飯メニューにはすべて小鉢、サラダ、みそ汁、ご飯が付き、追加料金でセットドリンクとセットデザートもプラス可能。ボリュームたっぷりなので、お腹を空かせて行くことをおすすめします!

カフェタイムにオススメの新メニュー

『焼きたてあん餅パイ 抹茶のソース』990円

スイーツメニューも豊富なのが同店の魅力。2024年1月からの新メニュー、焼きたてパイシリーズは要チェック!チョコパイ、アップルカスタードパイ、あん餅パイの3種類が仲間入り。オーダーしてから焼くので30分ほどかかりますが、予約時に注文しておくと提供が早いですよ。

センターにはお餅が仕込まれていて食べ応えがあり、サクサクのパイ生地との対比がおもしろい食感。上部にたっぷりのった粒あんは、オーブンで焼くことによって表面がカリカリ食感に。あつあつの焼きたてをすぐに召し上がれ。

『キャラメルショコラブリュレラテ』715円

コーヒーやティー系のドリンク名は香川県の名所や地名が付けられているのも興味をそそるポイント。2024年3月からの新ドリンク『キャラメルショコラブリュレラテ』は、キャラメリゼしたフォームミルクの甘さと香ばしさ、キャラメルとチョコのフレーバーがしっかり感じられる甘いラテ。ほっこりしたい時にいかが?

カウンター横のショーケースには、ガトーショコラ、シフォンケーキ、チーズケーキなどの自家製スイーツが約8種ずらっと並びます。ケーキ類はオールタイム注文OK。テイクアウトもできますよ。

『テリーヌ(ショコラ・抹茶)』1カット各660円、1本各2800円

『テリーヌショコラ』と『抹茶のテリーヌ』は、イートインするとバニラアイスも付いてきます。一見1カットサイズになると小さく思えますが、濃厚で満足感たっぷり。冷たいままでも常温に戻してもいろんな食感が楽しめます。

そのほかテイクアウト限定の『バナナジュース(プレーン、黒胡麻、宇治抹茶、黒蜜きなこ、キャラメル、ショコラ、トロピカル)』(500円〜)やお弁当各種(880円〜)もあります。香川ならではのユニークなメニューも多い「讃岐珈琲バル 瀬し香 レインボー店」。県外からのお客さんをおもてなししたい時にもおすすめのお店です。

■詳細情報

■DATA

讃岐珈琲バル 瀬し香(せしか) レインボー店

所在地
香川県高松市多肥下町1507-8
電話番号
087-868-6558
営業時間
11:30〜22:00(L.0フード21:00、ドリンク21:30)
ランチ/11:30〜15:00
ディナー/17:00〜21:00

春めく、おむすびレシピ3選♪お花見やピクニック、庭でのおうちランチに、脱マンネリ!

1.手毬おにぎり 3種

まぁるくてかわいい、乙女のおにぎり。菜の花はβカロテン・ビタミンK・カリウムなど栄養が豊富。春ならではの食材なので、ぜひ取り入れて。

■材料&作り方(それぞれ3個分)

2色のラディッシュ

・ラディッシュ………2個
・塩……………………少々
・たくあん(細め)……2cm
・ご飯…………………茶わん1膳(150g)

1.ラディッシュは1mm以下の薄切りにし、ボウルに入れて塩を振り軽くもむ。10分ほど置き、水分が出たら絞る。
2.たくあんは1mm以下の薄い半月切りにする。
3.平らなところにラップを敷き、[1][2]を円を描くように少しずつずらして重ねる。
4.ご飯を3等分にして丸い形にふんわりと握り、[3]にのせてラップをキュッと絞り、形を整えたらでき上がり。

 

菜の花と桜エビ

・塩…………少々
・菜の花……1本(30g)
・ご飯………茶わん1膳(150g)
・桜エビ……大さじ1

1.沸騰した湯(分量外)に塩を入れ、菜の花を10秒ほどゆでたら冷水にとる。水気を絞り、穂先(飾り用)を2cm残して、みじん切りにする。穂先は3等分にする。
2.ボウルにご飯、[1]のみじん切り、桜エビを入れてしゃもじでふんわり混ぜる。3等分にして上に[1]の穂先を飾ればでき上がり。

 

筍(たけのこ)のおかかまぶしと赤飯

・ゆで筍(パック)…………穂先20g
・◇かつおぶし(小袋)……1/2袋
・◇しょうゆ………………少々
・◇砂糖……………………小さじ1/3
・赤飯(市販品でOK)………茶わん1膳(150g)

1.筍の穂先を5mmの厚さのひと口大に切り、小鍋に沸かした湯(分量外)にサッとくぐらせ、キッチンペーパーで水気をとる。
2.ボウルに[1]と◇を入れて軽く混ぜる。
3.赤飯を3等分して丸く握り、上に[2]を盛り付けたらでき上がり

【栄養CHECK】(1人分)
・カロリー………275kcal
・タンパク質……6.2g
・食物線維………3.1g

2.チキンライスのスティックおにぎり

ピクニックにもパーティーにも大活躍!皮を除いた鶏肉を使うことで高タンパク質・低脂質になり、カロリーもダウンできますよ♪鶏肉はチキンライス用の細切れ肉を選べば、切る手間が省けて便利です。

■材料(2人分)
・鶏むね肉(皮なし)…100g
・ニンジン……………6cm
・ピーマン……………小2個
・タマネギ……………1/3個
・バター………………大さじ1
・コンソメ……………1個(約5g)
・ケチャップ…………大さじ3
・ご飯…………………茶わん2膳(300g)

【作り方】
1.鶏むね肉は皮を除いて1~2cm角に切る。ニンジン、ピーマン、タマネギはみじん切りにする。
2.フライパンにバターを引いて中火にかけ、[1]を入れて木ベラで炒める。
3.鶏肉の色が変わったら弱火にし、コンソメ、ケチャップを加えてさらに3分ほど炒める。
4.さらに、ご飯を加えて全体が均一になるまでよく混ぜる。
5.大きめのラップに4等分にした[4]をのせて筒状に形を整える(やけどに気を付けて、粗熱がとれてから握りましょう)。ラップの両端をキャンディのようにねじり、好みの飾りを付けたらでき上がり。

【栄養CHECK】(1人分)
・カロリー………424kcal
・タンパク質……17.4g
・食物繊維………4.5mg

キムチを入れて豚バラ肉で巻くアレンジもおすすめ!

3.タレがたまら~ん 紫蘇(しそ)おにぎり

ごま油とニンニクの大人味で、お酒の〆にもぴったり♪余ったタレは、スプーンでご飯にかけて染み込ませて。

■材料(2人分)
・◇おろしにんにく(チューブ)…3cm
・◇めんつゆ(濃縮タイプ)………大さじ1
・◇ごま油…………………………小さじ1/2
・紫蘇の葉…………………………8枚
・ご飯………………………………茶わん2膳(300g)
・白ごま……………………………大さじ1

【作り方】
1.小さめの器に◇を入れてよく混ぜ、紫蘇の葉を10分以上漬け込む。
2.ご飯と白ごまをボウルに入れて混ぜ合わせ、4等分にして三角に握る。
3.[2]に[1]を2枚ずつ貼り付けたらでき上がり。

【栄養CHECK】(1人分)
・カロリー………292kcal
・タンパク質……5.0g
・食物繊維………2.9mg

※レシピ考案(すべて)
管理栄養士・原由紀さん
病院で勤務後、フリーランスとしてメディア・企業へレシピ開発提供とオンライン指導を行う。3児のママとして、忙しくても〝カンタン〟でおいしいレシピを考える日々。

【高松】「cafe SORAのいろ」オシャレ空間でのんびり楽しむ自家製カレー&スイーツ

田園地帯にオシャレカフェ「cafe SORAのいろ」

「cafe SORAのいろ」は、三木町にも程近い高松市前田西町にあるカフェ。高速道路を利用する場合、徳島方面からはさぬき三木ICで降りて約7分、松山方面からは高松東ICで降りて約4分。ことでんバス谷川バス停から徒歩約7分。田園風景に囲まれた安らぎを感じるスポットです。エントランスガーデンもおしゃれ。

カフェ用に新築で建てられた店舗は、非常に凝った作りのインテリアです。印象的なランダムウッドのフローリングや、小上がりになっているスペース、窓向きのカウンター席など、場所によって異なるいすが配置されているのも楽しいポイント。お気に入りの場所を見つけてみて。

つい長居してしまう雰囲気。駐車場は広々サイズなのでご安心を。これだけ広い空間の個人経営カフェはまれなので、車移動の多い香川では貴重な存在です。コンセントが至る所に完備されていて、PCワークや勉強をするのもOK。一人用デスク席で作業に集中する人も珍しくありません。「季節ごとに変わる景色を眺めながらくつろいでほしい」と話す店主の言葉に甘えて、ゆっくりしたくなりますね。

スパイスから調合する魅惑のカレー

『スパイシーチキンカレー』1,050円

フードメニューには一部サンドイッチもありますが、基本はカレーとスイーツを楽しむお店です。ご主人がスパイスの調合から行う自家製カレーはどれも本格的。一番人気の『スパイシーチキンカレー』は、その名の通りチリペッパーの辛味がしっかりと感じられるスパイシーな仕上がり。ターメリックライスと副菜のコントラストも美しく、食欲をそそります。

鶏肉がゴロゴロとたっぷり入っていて満足度が高いです。辛さがありつつも、まろやかな舌触りでスプーンが進みます。トロッとした温泉卵を絡めて食べると辛さがマイルドに。

『スパイシーチキンカレー』をベースにココナッツミルクをプラスした『ココナッツチキンカレー』(1,150円)や、豚バラ肉とワインビネガーで“酸っぱ辛さ”がクセになる『ポークビンダル』(1,050円)とスパイシーチキンカレーとの『あいがけカレー』(1,350円)も要チェック!

カレーメニューすべてにサラダが付きますが、『和風キーマカレー』以外には副菜が添えられます。体にうれしいたっぷり野菜で目にもごちそう。併設の自家菜園でニンジンやタマネギなどの野菜が採れる時期には、積極的にフードメニューへ使われるそう。

『和風キーマカレー』950円

和風に仕上げられたキーマカレーはひときわ目立つ存在感。豚ひき肉、タマネギ、ニンジン、ゴボウを各種スパイスで炒め、八丁みそと田舎みそをブレンドしてじっくり炊き上げた一品です。

ほんのりゴボウの風味やカツオのうま味も感じられる、自然な和風テイスト。辛さも控えめで優しいキーマカレーです。豚ひき肉とネギ、ゴマがたっぷり!

上品かつ丁寧なスイーツとともにコーヒーも

奥さまが担当する豊富なスイーツメニューでカフェタイムを過ごしませんか?時期によってケーキの種類は異なりますが、ガトーショコラタイプの『チョコジンジャーケーキ』(550円)やスパイスが香る『キャロットケーキ』(500円)、シフォンケーキ数種(各480円)など、気になるものがたくさん!

『抹茶のチーズケーキ』550円

人気の『抹茶のチーズケーキ』は通年提供されているレギュラーメニュー。とてもなめらかでしっとりとしたテクスチャの、コクのある濃厚チーズケーキをベースに、ほろ苦い抹茶で大人な味わいに。バランスの取れた程よい甘さです。抹茶の色味と食感を損なわない絶妙な焼き加減にもご注目あれ。

『自家製プリン』450円

レトロ感のあるかためのテクスチャがポイントの『自家製プリン』は、卵の風味がしっかりしています。ほろ苦いカラメルソースがぴったり。スイーツ類を含む全メニューのテイクアウトは行っていないので、店内で食べてみて。

コーヒー豆は東京の専門店「堀口珈琲」のブレンドとスペシャルティを使用。ハンドドリップで丁寧に淹(い)れるスタイルですが、『シングルオリジンコーヒー』はコーヒー豆本来の味をダイレクトに感じられるフレンチプレス(+50円)による抽出もおすすめです。

『ブレンドコーヒー(シティロースト・フレンチロースト)』各530円

『シティロースト』は、フルーティーで程よいビター感の浅煎りのコーヒーです。『フレンチロースト』は、苦み、甘み、コクのバランスが取れた、深煎りのコーヒーです。

その他のドリンクは、ショウガのスライスがたくさん入った『自家製ジンジャエール』(630円)や、カレーに合うドリンクとして『マサラチャイ』(580円)もあり、こちらもスパイスを煮出すところから作るこだわりよう。オーダーが入ってから一杯ずつ煮出してくれるので、気になる人は早めに注文してみて。

ランチしたり、スイーツを楽しんだり、コーヒーとともに友人とおしゃべりしたり。気兼ねなく長居できる「cafe SORAのいろ」は居心地の良いカフェです。のどかな風景に囲まれながら、心ほぐれる時間をぜひ。

■詳細情報

■DATA

cafe SORAのいろ

所在地
香川県高松市前田西町697
電話番号
087-802-2435
営業時間
11:00〜17:00

【綾川】「大石久右衛門 香川1号店」でテイクアウト抹茶スイーツとプルプル本わらびもち!

・「大石久右衛門 香川1号店」

 

「大石久右衛門(おおいしきゅうえもん) 香川1号店」は「イオンモール綾川」から車で約5分の国道32号線沿い、ことでん陶駅から徒歩約15分の場所にある抹茶スイーツのテイクアウト店。平日のみ店舗前のテラス席や、写真右側の新たにオープンするイートインスペースを利用可能です。

ほかにもジャンルの異なるスイーツ店が2店並んでいて、ついついはしごして買い過ぎてしまうかも?週末は店舗前の駐車スペース7台分が混雑することが多く、その場合は約100m東側にある第2駐車場の利用がおすすめです。

共有店舗である「cafe Rob(カフェロブ)」の右側が「大石久右衛門」です。注文カウンターには、大きな写真の分かりやすいメニューが。各種キャッシュレスサービスに対応しているので、現金を持ち歩かない人も利用しやすいですね。

和と洋がフュージョンしたスイーツの数々

『抹茶ティラミス』720円

同店のスイーツは、フランスの有名レストランや京都の有名ホテルで腕を振るった神田正幸氏が監修。京都府宇治市にあり、江戸時代から続く老舗の製茶問屋「山政(やままさ)小山園」の抹茶やほうじ茶を使用したスイーツがイチオシです。

ヒノキの枡(ます)に入った『抹茶ティラミス』は、プレミアム感のある一品。敷き詰めたスポンジケーキの上には、イタリア産マスカルポーネチーズを100%使用したクリームがたっぷり。抹茶パウダーはオーダー後に振ることによって、鮮やかな緑色と風味が生かされています。

チーズクリーム特有の弾力もあるクリームはなめらかで、抹茶のビター感と合わさり上品な甘さに。食べた後の枡は、洗って日本酒を入れて飲むのも良し、お風呂に入れてヒノキ風呂にするも良し、持ち帰っていろいろ活用できますよ!香ばしい風味の『ほうじ茶ティラミス』(720円)もオススメ。

『抹茶モンブラン』620円

ホイップクリームの上に、モンブラン絞り機を使って抹茶クリームを絞り出す『抹茶モンブラン』は、クリーム好きにはたまらない一品。主役の抹茶クリームは、フランス産の高級栗「シャンテニエマロン」がベースになっていて、濃厚な味わいです。

モンブランの土台は、焼きメレンゲやタルト、スポンジなどが一般的ですが、同店ではなんと、本わらびもちが1切れ入っているのが特徴。洋風でありながらも和の要素が味わえるスイーツです。シンプルにマロンを味わえる『モンブラン』(620円)もありますよ。

『本わらびもち』580円、『黒みつ』50円

本わらび粉ならではのプルプル食感がクセになる『本わらびもち』も見逃せません。オプションとして用意されている、沖縄県産の黒糖を使用した『黒みつ』をかけて食べるのも◎。

これでもか!というほど贅沢にかけられたきな粉は、砂糖をあえて使用せず、上品な甘さと香りを生かしています。わらびもちは大きめカットと小さめカットがランダムで半分ずつぐらい入っています。

飲むわらびもち!?カラフルなドリンクも要チェック

『飲むわらびもち(いちごミルク・宇治抹茶)』各620円

タピオカドリンクのわらびもち版ともいえる、『飲むわらびもち』シリーズも気になります。定番の『宇治抹茶』をはじめ、『いちごミルク』『マンゴーミルク』『ロイヤルミルクティー』『紫芋ミルク』(各620円)など、カラフルでいろいろ飲み比べしたくなるものばかり。

『いちごミルク』は、細かくクラッシュした本わらびもちに、イチゴピューレをMIX。ジュレ状のわらびもちがトロトロとした食感で、イチゴの爽やかさとホイップのコクが効いていますが、ミルクベースなので比較的すっきりとした仕上がりに。

『宇治抹茶』にも同じく細かくクラッシュした本わらびもちが入っていて、こちらには抹茶と相性のいい黒みつをプラス。ほろ苦い抹茶の風味と、上品な黒みつの甘さで落ち着いた飲むスイーツです。

『飲むわらびもち』はドライブのお供にぴったり。気軽にテイクアウトできる「大石久右衛門 香川1号店」の和スイーツを試してみては?

■詳細情報

■DATA

大石久右衛門(おおいしきゅうえもん)香川1号店

所在地
香川県綾歌郡綾川町陶2501-1
電話番号
080-3167-9955
営業時間
10:00〜18:00(L.O.17:30)
イートインは平日のみ利用可

【高松】洗練空間「カフェ ド スキレット」人気雑貨店のカフェが満を持してオープン!

・「cafe de skillet(カフェ ド スキレット)」

高松中央ICから車で約5分、高松市多肥下町の人気雑貨店「生活雑貨スキレット」が2024年1月19日に「cafe de skillet(カフェ ド スキレット)」をオープン。雑貨店の西隣に新築された店舗がカフェです。スキレットタウンと呼ばれる敷地内の共有駐車場を利用可能。

店内はオープンキッチンスタイルでモダンな空間が広がります。大きな窓からは光が差し込み、開放感もたっぷり。テーブルの間隔が広く取られているので、のんびりカフェタイムを過ごせますよ。

入り口付近は物販スペースになっていて、インテリア雑貨や焼き菓子、瓶詰め商品などが並びます。「生活雑貨スキレット」にはない商品もあるので、チェックしてみて。

雑貨店が運営するカフェならではの、おしゃれな食器やテーブルウェアなども並びます。実際にカフェで使われているものもあるので、使用感を試せるほか、気に入ったらその場で購入もOK。

2種類から選べるランチ

『タコライス』1,210円

ランチは2種から選べるスタイルです。取材日のメニューは『タコライス』(1,210円)と『エビときのこのドリア』(1,430円)。平日は13:30まで、土日祝は14:00まで注文できます。

スパイシーな味付けの合びき肉と、フレッシュな野菜がたっぷりとのっていてボリューミーなタコライスは、サラダ感覚でも食べられるよう、シーザードレッシングがアクセントに使われています。満足度満点で罪悪感なく食べられる一品です♪

ランチはスープとドリンク付き。メインによってはサラダと副菜が付いてくることも。内容は月ごとに変わる予定なので、公式Instagramでチェックしてみて。
➡︎公式Instagramはこちら

パティシエお手製のケーキがたくさん!

『ケーキセット』990円

見逃せないのがパティシエお手製のケーキ。ショーケースには毎日約6種類が並び、テイクアウトもOK。新作もどんどん登場しているので、行くたびに新たな発見があるかも♪イートインでは約7種類のドリンクから選べるケーキセットがおすすめです。

『季節のフルーツタルト』イートイン605円、テイクアウト594円

旬のフルーツを使用するタルトは5月ごろまで香川県産オリジナル品種のイチゴ「さぬきひめ」が登場中。カリッカリな焼き加減のパートシュクレ(タルト生地)と、しっとり感とコクのあるクレームダマンド(アーモンドクリーム)がベースとなっています。その上にイチゴのソースと、カスタード、ホイップクリームを絞り、仕上げにイチゴをたっぷりトッピング。味だけでなく、高さのある見た目もゴージャスで、食べるのがもったいないくらい!

『モンブラン』イートイン550円、テイクアウト540円

フランス産マロンペーストと生クリームをブレンドし、まろやかに仕上げたモンブラン。一体感とコクを出すために、土台のクレームダマンド(アーモンドクリーム)生地にもマロンペーストをプラスし、渋皮煮の栗とホイップクリームが中心に仕込まれています。ざく切りナッツの食感も良いアクセントに。

『スフレ・ショコラ』イートイン495円、テイクアウト486円

ふわふわでエアリーなスフレ食感が特徴的な一品。ビターテイストのチョコスフレ生地と、サンドされたホイップクリームが調和した絶妙なバランス。ちょこんとのっているミニマカロンもキュートですね♪

『コーヒー』イートイン495円、テイクアウト486円

コーヒーは「ハマヤコーヒー」の豆を使用。定番のドリップコーヒーのほか、『カフェラテ』(イートイン550円、テイクアウト540円)、『キャラメルラテ』(イートイン605円、テイクアウト594円)、『カフェモカ』(イートイン605円、テイクアウト594円)がスタンバイ。

手土産にぴったりな焼き菓子も!

『焼き菓子 各種』194円〜

手土産やギフト用に焼き菓子はいかが?プレーン、抹茶、チョコなどのフィナンシェ(194円〜)や、和三盆、メープル、レモン、チーズといったオリジナルクッキー(194円〜)など、制覇したくなるバリエーション豊かなラインアップです。

『クロッカン ジャー』518円

ジャーポットに入った焼き菓子は見た目もキュートでギフトにぴったり。人気のクロッカンは、太白胡麻油を使用したマカロン生地をしっかり焼いたもの。サンドされたダークチョコガナッシュの口溶けと、クロッカンの小気味良いカリッサクッとした食感との対比が◎。クセになる一品です。

ジャータイプの容器に入った焼き菓子は「生活雑貨スキレット」でも販売しているので、チェックしてみて。2個入りのギフトラッピングタイプもありますよ。

スキレット会員カードを提示すると、テイクアウトドリンクがお得な値段に。お見逃しなく!

■詳細情報

■DATA

cafe de skillet(カフェ ド スキレット)

所在地
香川県高松市多肥下町472
電話番号
087-884-1427
営業時間
11:00〜17:00(L.016:30)
ランチ
平日/11:00〜14:00(L.013:30)
土・日曜、祝日/11:00〜14:30(L.014:00)
予約不可。問い合わせは電話で

【綾川】「cafe Rob(カフェロブ)香川店」のもっちりパンケーキはテイクアウトOK!

「cafe Rob(カフェロブ)香川店」

 

ことでん陶駅から徒歩約15分、「イオンモール綾川」から車で約5分の場所にある「cafe Rob(カフェロブ)香川店」は、全国30店舗以上フランチャイズ展開するパンケーキ専門店。パンケーキを使用したパフェやカラフルなドリンクなど、インスタ映え必至のスイーツが人気を博しています。香川店はテイクアウトスタイルですが、平日のみイートインスペースやテラス席で、できたてをすぐ味わえますよ。

両隣にもテイクアウトのスイーツ店が並んでいるので、それぞれの商品を買って食べ比べできるのも楽しみの一つ。駐車スペースは7台分ですが、100mほど東側の第2駐車場にも約10台停められるので、土日の混雑時はそちらも利用してみて。右奥には新たにイートインエリアがオープン予定。平日のみ約16席が開放されます。

注文カウンターには大きな写真付きメニューが貼られていて、気になるスイーツのビジュアルが一目瞭然。味もさることながら、見た目も重要なのが昨今のスイーツ。インスタ映えするものばかりなので、どれを選ぶか迷っちゃいますね。

全国各地にある「cafe Rob」の中でも、かなり手頃な値段に抑えられているのが香川店の魅力。テイクアウト専門店の値段かつ、オープン記念の特別料金を継続しているので、すべて1,000円でお釣りがくるのはうれしいポイント!

パンケーキはもっちりふわふわ!パフェも楽しめちゃう♪

『苺のパンケーキ』680円

「cafe Rob」では既製品にできるだけ頼らず、必要な素材だけを使用することをモットーに、生地や生クリームなどは毎朝手作り。厚みと密度の高さが特徴のパンケーキ生地は、丁寧に泡立てたメレンゲが決め手。国産小麦粉にこだわり、本店がある愛知県産の小麦「きぬあかり」をベースとし、米粉を50%配合することによって、もっちりとした食感と、時間が経ってもふっくら感をキープできるようになっています。

『苺のパンケーキ』は、ホイップクリームと酸味がアクセントのイチゴソースがたっぷりかかった定番の人気メニュー。イチゴの仕入れ先を都度変えているので、季節を問わず通年楽しめますよ。

全国どの「cafe Rob」でも安定したクオリティを保つため、パンケーキ生地のレシピは統一されていますが、毎日の温度や湿度の変化によって焼き上がりが若干異なるので、毎回テイスティングし、銅板の温度や焼き時間を細かく調整しているそう。焼きたては20〜30分ほどかかることもあるので、待ちきれないという人はLINEによる予約サービスを活用してみて。

『パンどら カスタード』400円

少し小さめに焼いた“もっちりパンケーキ”で具材をサンドした『パンどら』は、ワンハンドで食べられる手軽さとサイズがGOOD。濃厚なカスタードのほか、シンプルにホイップクリームのみの『パンどら プレーン』(350円)や『パンどら あずき』(400円)も。形状維持も比較的しやすいので、当日中であれば手土産にもぴったりなスイーツです。

『パンケーキパフェ ティラミス』580円

カットしたパンケーキと濃厚なソフトクリームを組み合わせたパフェも見逃せません。香川店では、北海道十勝産の純乳脂肪ソフトクリームを使用しているから、コクとミルクの風味が段違い。『ティラミス』は、エスプレッソマシンから抽出したエスプレッソを染み込ませ、生きたコーヒーの香りを楽しめる本格派。カリッと食感のクッキー生地もアクセントになっています。

インスタ映えするカラフルなドリンク

『レモンマンゴーソーダ』650円

ドリンクメニューも気になるものばかり。紫のグラデーションとレモンのコントラストが印象的な『レモンマンゴーソーダ』は、ニュージーランド産の高品質ハチミツ“レワレワハニー”を使用したプレミアムな一品。底の部分はマンゴーシロップの甘みがあり、上部にはレモンの酸味。しっかり混ぜて飲むも良し、部位ごとに異なる味を楽しむも良しな、インスタ映え要素もあるドリンクです。

『タピオカ 黒糖みるく』Mサイズ 500円

沖縄県「宮古製糖」の高品質な多良間島産黒糖による、コクと力強さを感じる『タピオカ 黒糖みるく』は、シンプルなミルクベースのおかげで素材の良さを存分に味わえます。くにくにモチモチ食感のタピオカが甘めでありながらも、トータルバランスの取れたスッキリテイストに仕上げられている一品。

『コーヒー ロブブレンド』Sサイズ300円、Mサイズ400円

「cafe Rob」のコーヒーは、竹炭の輻射(ふくしゃ)熱で芯までムラなく焙煎したオリジナルブレンド豆を使用。程よい苦味とコク、後味の甘さが調和した、まろやかな味わいです。

「cafe Rob」は、もっちりふわふわのパンケーキや映えるドリンクなどが魅力のお店。オープン記念の特別料金が継続されていて、値段がとても手頃なところにもご注目あれ。毎月、季節限定メニューなど新しいものに出合えるので、公式インスタグラムもぜひチェックを。
➡︎公式Instagramはこちら

■詳細情報

■DATA

cafe Rob(カフェロブ)香川店

所在地
香川県綾歌郡綾川町陶2501-1
電話番号
080-3167-9955
営業時間
10:00〜18:00(L.O.17:30)
イートインは平日のみ利用可

【高松】使い勝手抜群!「5DAY’S COFFEE 」ランチも夜カフェもおしゃれ&本格的

・街中の救世主的カフェ「5DAY’S COFFEE (ファイブデイズコーヒー)」

高松の繁華街・鍛冶屋町、高松市美術館南側入り口のはす向かい、ブティックのショーウィンドーが目を引く雑居ビルの2階に「5DAY’S COFFEE(ファイブデイズコーヒー)」はあります。中央通りからも丸亀町商店街からも歩いてすぐ、オフィスや人気の飲食店がひしめくにぎわいスポットの憩いの場所として、多くの人が訪れます。

観葉植物と表札灯、木製ボードにアイアン文字の看板が目印です。カフェへと続く階段前にはメニューの立て看板が。日替わりのランチメニューは、Instagramまたはこちらの看板で確認を。

レトロなドアにステンドグラスのような色彩のガラス、おしゃれな雰囲気があふれ出す2階の入り口。ネイルサロンと美容室が併設されていて、待ち合い時間や利用後に食事やお茶で一息つく人も多いそう。ネイルやヘアスタイルが整って、お腹も満たしてくれるなんてすてきな空間ですね。座席数30席もあるカフェスペースは、1人はもちろん大人数まで幅広い用途で利用できます。

・シェフの料理堪能!気軽なカフェランチからお酒のお供アペリティフまで

イタリアンを得意とし、ソムリエの資格まで取得した丸尾シェフ。2022年から同店の料理長を務めています。シェフが腕を振るうランチメニューは、からあげのほかサーモンフライのプレートから、熱々のスキレットで提供されるエビのマカロニグラタンやミートドリア、本格的なパスタ料理まで多彩。日ごとに変わるメニューも楽しみの一つです。夜はカウンター席に座り、その日のおすすめ料理をアテにお酒を飲むのも◎。ナッツ盛りやポテトフライといった軽食から、マトンのカレー煮や牛すじと白ネギのアヒージョなど手の込んだ料理まで、気分とお腹の具合に合わせて楽しめますよ。

『からあげプレート(香味ソース)』1,100円

気軽にシェフの味を堪能できる日替わりプレート。カラッと揚がったからあげの上に、美しくそびえ立つハリハリの白髪ネギ。その上からかけられた香味ソースが食欲をそそります。プレートには、たっぷりの生野菜サラダとスクランブルエッグ、季節の野菜の和え物まで。その他ライスにスープ、ドリンクまで付いてボリューム満点です。

・王道的人気の“5DAY’Sスイーツ&ドリンク”はコチラ!

『フレンチトースト』825円

しっかりと丁寧に卵を染み込ませたふわふわの『フレンチトースト』には、たっぷりのホイップクリームとキャラメルソースがオン。そのすべてが口の中で奏でるハーモニーを、ぜひ熱々のうちに味わって。バニラアイスも添えられていて、熱々フレンチトーストとひんやりアイスクリームを同時に楽しめるうれしいプレートです。

『スムージー(ベリー)』748円

旬を味わえるスムージーは、入荷するフルーツによってメニューが変わります。『スムージー(ベリー)』は、濃厚なブルーベリーの香りに、滑らかな食感と喉越しが特徴。グラスに盛られたイチゴやオレンジなどの生フルーツからも季節を感じられます。王道のバナナをはじめ、南国テイストのキウイやパイナップル、トマトなどの変わり種スムージーが登場することも。

『アサイーボウル』990円

ハワイの朝食の定番でスーパーフードとも呼ばれる『アサイーボウル』。店長いわく、最近はアサイー自体を入荷するのが難しく、高松市内でアサイーボウルを食べられる店が少なくなっているのだそう。そんな中でこちらでは、両手でも余るくらいの大きさのボウルに、フレッシュなバナナとブルーベリー、グラノーラをトッピングし、ボリューム満点のアサイーボウルが味わえます。アサイーペーストにはハチミツとヨーグルトを合わせて食べやすくなっているので、ヘルシー感も手伝ってペロリと完食できますよ。

『チャイ(ICE)』660円

シナモン・カルダモンなどのスパイスをじっくり煮出したオリジナルミルクティー『チャイ(ICE)』は、隠れた人気メニューです。アイスのほか、ホットも注文可能。チャイのカフェインとスパイスの相互作用で、利尿作用が働くから、むくみが気になる人にも。気候や体調で選んでみるのもいいですね。

・さまざまなシーンで重宝する広々ゆったりおしゃれ空間

サロンの待合スペースの奥に、座席数30席を誇る広々としたカフェスペースが広がります。壁面にプロジェクターからの映像を流すことができたり、座席レイアウトの変更も相談できたりと、2次会やパーティー会場としても適しています。また、2022年の改装で新設したカウンター席では、1人でも気軽に食事やお酒を楽しむことが可能。座面が大きく居心地の良いテーブル席は、充電用のコンセントが装備されているのもうれしいポイントです。

『ケーキ各種』500円〜

カウンター奥のショーケースには、ガトーショコラやフルーツタルト、シフォンケーキなど、単品で注文できる生ケーキが並んでいます。スイーツ目的の人は、入店後すぐにお気に入り商品のチェックをお忘れなく。

隠れた(?)人気フォトスポットは、トイレ前にある大きな一枚鏡。鏡に向かって自撮りをすると、背面の壁に書かれた逆さの店名ロゴが反転し、鏡越しにフレームインする仕組みです。

1人でのランチやスイーツを楽しむも良し、友人や同僚と夜カフェや2次会利用するも良し。気軽に寄れる街中のおしゃれスペース「5DAY’S COFFEE」。あらかじめ相談、予約をすれば、パーティー会場として貸し切ることも。あらゆるシーンにマッチする使い勝手の良いカフェ、日常にも特別な日にもぜひ。

■詳細情報

■DATA

5DAY'S COFFEE

所在地
香川県高松市鍛冶屋町1-11-2階
電話番号
087-802-5887
営業時間
火〜土曜/11:00〜24:00(L.O 23:00)
日・月曜/11:00〜17:00(L.O 16:00)

【綾川】「JAMAKI CAFE(ジャマキカフェ)」でのどかな時間♪土鍋で炊くご飯が自慢

・「JAMAKI CAFE(ジャマキカフェ)」でほっこり

高松空港から車で約10分、綾歌郡綾川町にある「JAMAKI CAFE(ジャマキカフェ)」。以前から自分のお店を持ちたかったという店主が念願の夢を叶え、2023年7月にオープンしました。
店名の由来は、お店の前にある「蛇巻石(じゃまきいし)」という大きな石。昔、この石に大蛇が巻きついていたことから蛇巻石と呼ばれ、弘法大師がその大蛇を退治したという言い伝えがあるそう。訪れた際はぜひ実物をチェックしてみて。

店内は木を基調とした落ち着く雰囲気で、窓からは優しい光が差し込みます。いろんな家具店を巡って見つけた選りすぐりのテーブルやイスは居心地抜群。猫モチーフのインテリアが随所に散りばめられているのは、猫好きの店主によるもので、かわいらしい絵や雑貨に思わず顔がほころびます。器も一つひとつ店主が選定。直接窯元を訪ね、バリエーション豊かな猫の絵柄を焼いてもらったそう。どんな器で料理が運ばれてくるかもお楽しみに♪

席数は店内に15席と外に一卓のテラス席。席と席の間隔にゆとりがあるので、ゆったりとくつろげます。テラス席はペットOKなので、朝の散歩のついでにモーニングや、足休めにもぴったり。窓からはのどかな里山の風景が広がり、四季折々の景色を楽しむことができますよ。

・土鍋で炊くご飯のおにぎりでモーニング

『農家の土鍋で炊いたおにぎりセット』ドリンク代+350円

土鍋で炊いたご飯で作ったおにぎりが2個、みそ汁、日替わりの小鉢がセットになったモーニングは、朝はご飯派という人にぜひおすすめしたいメニュー。取材日の小鉢はてっぱいと、「JAMAKI」の焼き印が目を引くだしの風味がしっかり効いた分厚い卵焼きが付いていて、どちらもご飯が進むおかずばかり。みそ汁の具は大根、ニンジン、ナス、油あげ、シイタケ、豆腐と具だくさん!その日によって具材も変わるので、行くたびに新しい発見があります。

フードメニューで使用している米はすべて自家栽培。土鍋でふっくらと炊いたご飯は格別の味わいです。

大きめに握られたおにぎりは食べ応え抜群!モーニングといいつつ終日オーダー可能なので、ランチにもおすすめです。

・冬季限定!あつあつのグラタンランチ

『手作りグラタンセット』1,300円 ※3月末まで

綾川町で仕入れた鶏肉のチキングラタン、パン、サラダ、ドリンクがセットになったランチメニュー。パンはお客さんからの要望を取り入れ、ご飯に変更もOK。お好みでチョイスして。

鶏肉がたっぷり入ったグラタンはクリーミーでほっこり優しい味。こんがり焦げ目のついたチーズの香りが食欲をそそります。アツアツのうちに召し上がれ♪

「JAMAKI」の焼き印がトレードマークのコッペパンは、食べやすいように少し甘めの味でオーダーし、仕入れているそう。チキングラタンのほか、えびグラタンや、日によっては岡山県・日生(ひなせ)の牡蠣を使った牡蠣グラタンが登場する日もありますよ。

・ドリンクとスイーツで至福のおやつタイム

『炭焼きアイスコーヒー』550円

綾川町にある炭火炭焼焙煎専門店の「ぱんだコーヒー」の豆を使用した本格派のアイスコーヒー。豆をたっぷり使ったコーヒーは、酸味が控えめで飲みやすいのがポイントです。

『ちょっと小さめcake(ガトーショコラ・チーズケーキ)』各250円

店主が一つひとつ手作りしているケーキの中でも、人気はガトーショコラとチーズケーキ。ガトーショコラは濃厚で、生チョコのようななめらかな食感。チーズケーキはチーズの風味をしっかり感じつつ、さっぱりといただけます。ちょっと小さめのサイズなので、ランチの後のデザートにもぴったりです。

『コッペパンシリーズ フルーツサンド』(イチゴ)400円/(バナナ)300円

ふわっふわのコッペパンの中にフルーツとクリームをたっぷり挟んだフルーツサンド。惜しみなく贅沢に入ったフルーツは、サービス精神旺盛な店主ならでは。取材日のフルーツは香川のオリジナル品種のイチゴ「さぬきひめ」とバナナで、イチゴは果肉の甘味と酸味がミルキーな生クリームと絶妙にマッチ!

バナナのフルーツサンドの中にはこっそりとチョコレートソースも。かわいらしく花型にカットされた両端のバナナに思わず笑みがこぼれます。
コッペパンシリーズはフルーツサンドのほか、『あんバター』(250円)や『ハムチーズ』(250円)も人気。テイクアウトもOKなので、ピクニックのお供にいかがですか?

自家製の米、綾川町で仕入れる野菜やパンを提供する「JAMAKI CAFE(ジャマキカフェ)」。自然あふれる景色の中で、地元の新鮮な食材を使ったモーニングやランチを味わってみては。

■詳細情報

■DATA

JAMAKI CAFE(ジャマキカフェ)

所在地
香川県綾歌郡綾川町枌所西甲1519
電話番号
070-2832-7752
営業時間
平日/9:00~15:00(L.O.14:30)
土日祝/8:00~15:00(L.O.14:30)
ランチ/11:00〜

【琴平】小さな隠れ家「Kotier(コティエ)」のかわいいキューブ食パンとコーヒー

・キューブ食パンとコーヒーの店「Kotier(コティエ)」

キューブ食パンとコーヒーの店「Kotier(コティエ)」は、JR琴平駅や琴電琴平駅から徒歩で約3分の住宅エリアにあります。駐車場は店舗の約50m西側に完備。少し狭い道を歩いていると、店の案内板が現れます。

道路から敷地内の奥へと進むと、レトロな電灯と「Kotier」の文字が。扉の横に置かれた看板が“お〜ぷん”になっていたら、気軽に中へどうぞ。

1〜2人が入れるぐらいのこぢんまりとしたスペースで、キューブ食パンが販売されています。あれ?カフェは?と思うかもしれませんが、入ってすぐの一見本棚に見える扉を開けてみてください。すると…。

まるで隠れ家!かわいいアイテムで装飾されたインテリア

店内には、ゲームや映画のキャラクターグッズ、ポスターなどサブカル系アイテムが多数散りばめられていて、見渡すだけでも楽しい空間。イス以外のインテリアのほとんどは店主もリノベーションに携わったそう。

昭和のレトロ感を醸し出すピンク電話や、壁には額装された店主のお気に入り映画のビジュアルが飾られ、にぎやかな雰囲気。懐かしいテレビゲームやボードゲームなどで遊ぶことも可能です。

どれも店主が集めてきたものばかり。大切なコレクションに囲まれたこぢんまりとした空間は、まるで秘密基地や、友人の家に遊びに来たような気持ちになりそう♪お店のテーマは、実用的なものを排除した嗜好品(しこうひん)だけの空間だといいます。

手のひらサイズのコロンとキュートなキューブ食パン

入ってすぐ右手にある、アンティークのショーケース内に、看板メニューであるキューブ食パンが並んでいます。琴平エリアでパン店は非常に貴重な存在。基本的には毎日4種類のみですが、店主の気まぐれで増える時も。当日の種類はInstagramのストーリーでチェックしてみて。
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キューブ食パンはすべて250円。それは、具材の原価や内容量で値段を変えるのではなく、どれを食べても同じ水準のおいしさやクオリティを提供したいという思いから一律の値段になっています。“ヤンニョム焼きそば”や“鱧(はも)のアヒージョ”“おイモのカスタードブリュレ”など、キューブパンにマッチするユニークな組み合わせは、店主が出合った旅先のグルメや、産直の新鮮な野菜などから着想を得て生まれたそう。

『プレーン』『あんとクリームチーズ』各250円

中でもすべてのキューブパンのベース生地にもなっている『プレーン』は、北海道産小麦「春よ恋」や宇多津入浜式の塩、天然酵母、低温殺菌牛乳などを使用。もっちり&しっとりとした舌触りの密度の高い生地は、小麦の香りがしっかりと感じられ、小ぶりな手のひらサイズの中に凝縮された満足感があります。ほんのり感じられるきび砂糖の甘みとバターの風味も上品。毎日食べても飽きのこないおいしさを目指して、シンプルな味わいに仕上げています。

『あんとクリームチーズ』は粒あんの甘さとクリームチーズの塩味がギュッと詰まった、クセになる組み合わせ。表面のクルミの風味と食感も◎。

『シナモンロール』250円

ベースの『プレーン』生地にシナモンパウダーときび砂糖を巻き込んだ『シナモンロール』も、シンプルに味わいたい人にオススメ。しっかりシナモンの風味を楽しめる一品です。

『カレー』250円

豚肉とセミドライのトマトを使用し、スパイスから作り上げるカレーを詰め込んでいます。既製品や添加物はなるべく使わず、素材そのものの風味やうま味を大事にしています。

『あげパン』300円

『あげパン』は、オーダーが入ってから揚げてくれるので、ぜひできたてを食べてほしい一品。米油を使用しているので重さや油臭さを感じないのが特徴。最後にまぶす、きび砂糖も優しい甘さです。表面がふんわりサクッと、中はしっとりとした密度感。スティックを刺してくれるので、手を汚さずに食べられるのもうれしいですね。

豆の種類が豊富な本格コーヒー

キューブ食パンと一緒にコーヒーもどうぞ。カウンター席にはコンセントが完備されているので、PC作業をのんびりするのもオススメ。

コーヒーは常時、産地別の豆を約8種類スタンバイ。店主に味の好みを伝えると、おすすめの豆を提案してくれます。ハンドドリップで丁寧に淹(い)れる所作にも注目を。

『コスタリカ タラス プレミアムグレード』700円

時間が経つとマイナスな風味が出てくるコーヒーもありますが、同店は後味も楽しめる高品質なコーヒーばかり。ミディアムローストの『コスタリカ タラス プレミアムグレード』は、コーヒー豆本来の甘みや酸味を感じられる、雑味のないテイストが特徴です。

『グァテマラ stay gold(デミタス)』600円

コーヒーの値段にプラス100円で、2杯分のコーヒーを凝縮した『デミタス』も選べます。デミタスはネルドリップで落とすことによって濃縮され、甘さやふくよかな余韻が残るので、コーヒー好きは必見!

ネルドリップは“ネルシャツ”と同じ素材の布で、ペーパードリップに比べて目が粗く、コーヒーの油分や成分が抽出されやすいのが特徴。ちなみにネルは扱いに手間がかかる上、高い技術が求められます。そうして丁寧に抽出される繊細で上品な味わいをかみしめて。

「嗜好品しかない店内にはおもしろいものがたくさんあるので、コーヒーやパン、時間や空間と合わせて楽しんでいただければと思います」という店主。寄り道感覚で同店の遊び心にぜひ触れてみて。

■詳細情報

■DATA

Kotier(コティエ)

所在地
香川県仲多度郡琴平町榎井873-6
電話番号
080-6394-0399
営業時間
水曜/13:00〜18:00(L.O.17:45)
木〜土曜/11:30〜19:00(L.O.18:00)

美と健康の赤い宝石♪いちごスイーツレシピ3選!おうちでできちゃう甘〜い誘惑

1.ぷるるん ヨーグルトババロアのイチゴのせ

ヨーグルトの酸味がイチゴの甘さと抜群にマッチ!エンゼル型は15cmを使用しています。

■材料(6人分)
・生クリーム…………1/2カップ
・砂糖…………………大さじ4
・粉ゼラチン…………7g
・ぬるま湯……………大さじ2
・ヨーグルト(無糖)…1カップ
・イチゴ………………1パック程度
・ミント………………お好みで

■作り方
1.ボウルに生クリームと砂糖を入れ、泡立て器でしっかり角が立つまで泡立てる。
2.小さな器に粉ゼラチンとぬるま湯を入れ、スプーンでかき混ぜて溶かす。
3.別のボウルにヨーグルトを入れ、[2]を加えてよく混ぜる。
4.[3]に[1]の1/4を加えて全体がなじむまでよく混ぜる。再び1/4を加えて同様に混ぜたら、残りをすべて加えて混ぜる。
5.型に流し入れ、ラップをかけて冷蔵庫で2時間以上冷やし固める。この間にイチゴのヘタを取り、いくつかを1/2または1/4にカットする。
6.平皿に型をひっくり返して(熱いタオルを当てると外れやすい)ババロアを盛り、イチゴとミントをバランスよく飾ればでき上がり。

【栄養CHECK】(1人分)
・カロリー………130kcal
・ビタミンC……31mg

2.いちご大福

まるで赤ちゃんのほっぺ!イチゴが主役の定番の和スイーツ、実はおうちで30分で作れちゃいます♪白あんの量を控えめにすると上品に仕上がりますよ。

■材料(6個分)
・イチゴ……中6個
・白あん……60g
・白玉粉……100g
・砂糖………大さじ1
・水…………3/5カップ
・片栗粉……適量

【作り方】
1.イチゴはヘタを取り、キッチンペーパーの上に並べて水気を取る。白あんは6等分し、イチゴのヘタの方から先へ向かって優しく押し付けて伸ばすように薄く包む(イチゴの先まで白あんを伸ばさない方が、大福生地から赤色が透けて見えてキレイ)。


2.耐熱ボウルに白玉粉、砂糖を入れ、水を少しずつ加えながらダマにならないようによく混ぜる。
3.ふんわりとラップをかけて600Wで2分レンジ加熱する。全体をかき混ぜ、ラップをかけてさらに1分レンジ加熱する。
4.バットなどに片栗粉を敷き[3]を取り出す。片栗粉をまぶしながらヘラで6等分する。
5.片栗粉を付けた手のひらに[4]の1個分をのせる。中心に[1]のイチゴの先を下にしてのせ、ヘタの方に向かって生地を優しく伸ばしながら包めばでき上がり。

【栄養CHECK】(1個分)
・カロリー………86kcal
・ビタミンC……11mg

3.簡単ミニいちごパフェ

材料は4つだけ!子どもと楽しく挑戦してみませんか?おうちで作るとテンションアップ!

■材料(2個分)
・イチゴ………………………小8~9個
・バニラアイス………………1/2カップ
・コーンフレーク(無糖)……10g
・チョコ菓子…………………2本

【作り方】
1.イチゴは1/2量を角切り(中身用)に、1/2量をに十字切りとスライス(飾り用)する。
2.パフェの器に、底からバニラアイス(20g)、フレーク(3g)、角切りイチゴ、フレーク(2g)の順に盛り付ける。※かっこ内は目安量
3.バニラアイスを中央にこんもりと盛り付け、飾り用のイチゴをのせ、チョコ菓子を添えたらでき上がり。

【栄養CHECK】(1個分)
・カロリー………137kcal
・ビタミンC……28mg

※レシピ考案(すべて)
管理栄養士・原由紀さん
病院で勤務後、フリーランスとしてメディア・企業へレシピ開発提供とオンライン指導を行う。3児のママとして、忙しくても〝カンタン〟でおいしいレシピを考える日々。

【高松】「ボンボニエール」カフェ併設の焼菓子工房♪今が旬のイチゴのパフェや新商品に注目!

・焼き菓子×アンティーク「ボンボニエール」

高松中央ICから車でおよそ5分の場所にある「ボンボニエール」は、スイーツが楽しめるカフェを併設した焼き菓子店。もともとは伏石町で営業をスタートし、その後高松町に移転。そして2022年3月31日、林町にリニューアルオープンしました。新しい店舗には広い駐車場が整備され、店舗も大きくなったことで立ち寄りやすくなりました。

お店のドアを開けると、ふわっと焼き菓子のおいしそうな香りが漂います。店内には毎日工房で焼き上げられるクッキー、タルト、パウンドケーキ、カヌレなどがずらりと並びます。焼き菓子の種類は約60種類!どれにしようかな..?と迷うのも楽しい時間です。

店内はアンティークで落ち着いた雰囲気。もともと古いものが好きという店主の感性が光ります。使い込まれた家具やところどころに飾られたドライフラワーは、焼き菓子と絶妙にマッチ。ホッとできて、どこか特別感も味わえる空間です。

・一つひとつこだわり抜いた焼き菓子

「ボンボニエール」の焼き菓子は一つひとつが手作り。保存料などは一切加えず、素材はストレスフリーの卵、国産の小麦粉、100%発酵バターなど、厳選された素材のみを使用しています。作る焼き菓子によっては小麦粉の種類を使い分けているのだそう。焼き加減もおいしさを最大限引き出すよう工夫されています。

『カヌレ(抹茶・紅茶・ショコラ)』各300円

一番人気のカヌレは、抹茶・紅茶・ショコラの3種類。もちもちの食感がやみつき!特に人気のフレーバーはショコラ。ギフトにはもちろん、自分へのご褒美にもおすすめです。

『オレンジタルト』400円

自家製オレンジのシロップ煮が爽やかで、タルトはサクほろの香ばしいアーモンド生地。つやつやのフォトジェニックな風貌に思わずカメラを構えてしまうスイーツです。

『ピーナツチョコクッキー』600円

発酵バターをたっぷり使用したボンボニエール自慢のクッキーから、新しいフレーバーが登場。アメリカのチョコチップクッキーをイメージした具だくさんのクッキーで、ピーナツバターを混ぜ込みホロッと砕ける食感に仕上げられています。

『いろいろクッキー』620円

厚焼きでサクサクの食感が特徴の同店のクッキー。チョコレートやアーモンド、ココナッツ、シナモンなど人気の味を少しずつ試すことができるのがうれしいアソートです。お気に入りの味が見つかるかも?

『チョコとマカダミアナッツのスコーン』380円

「ボンボニエール」のスコーンの特徴は、なんといっても驚きのしっとり感。こちらも国産発酵バターと北海道産の生乳で作った純正生クリームをたっぷり使用することでしっとり感を出しているのだそう。一度食べるとファンになること間違いなしの一品です。

『パート ド フリュイ(2個入り)』300円

果汁を100℃で煮詰め、ペクチンで固めて作る体にも優しい『パート ド フリュイゼリー』。ひと口頬張れば、フルーツのフレッシュな味が口いっぱいに広がります。紅茶、コーヒー、日本茶とも相性抜群です。周りにまとったグラニュー糖のシャリシャリとした食感も楽しんでみて。

『フロランタン』320円 New!

2024年新商品のこちらは、国産発酵バターを使用したクッキー生地とアーモンドを分厚く焼き上げ、サクッホロッと心地よい口当たりが特徴。濃厚なアーモンドヌガーとの相性がバツグンの一品です。

・ボリューム満点!デザートプレートやパフェに夢中

優しい光が差し込む店内のカフェではボリュームたっぷりのデザートプレートやパフェが楽しめます。焼き菓子をふんだんに使用したスイーツには、「いろんなスイーツを食べて笑顔になってほしい」という店主の思いが込められています。

ドリンクメニューも豊富で、『オリジナルコーヒー (HOT/ICE)』(440円)はグアテマラ産のオーガニックコーヒーを提供。『紅茶 (HOT/ICE)』(440円)はフランスの「モンテベロ」から選ぶことができ、ドリンクにも店主のこだわりを感じます。

『デザートプレート』1,320円

お店の方が選ぶタルト、マフィン、スコーンのどれか一つと、おすすめのスイーツを盛り合わせたデザートプレート。
地産地消にこだわったフルーツも楽しめます。季節ならではのスイーツは、訪れるたびに新たな感動に出合えるかも?

取材日は、マンゴーを使ったスイーツ。マンゴーは三豊市の南国フルーツ農園「アンファーム」のものを使用しています。アイスはさっぱりとしたラムネ味。かわいらしい色合いに思わず笑みがこぼれます。

『チョコレートパフェ』1,650円

大きなチョコレートがひときわ目を引く焼き菓子たっぷりのチョコレートパフェ。かなりのボリュームがあるので、しっかりお腹を空かせてからのオーダーがおすすめです。

アイスはチョコレートとラムレーズン。なんとアイスも店内で手作りされているそう。焼き菓子はタルト、クッキー、カヌレが惜しみなく使われています。次はどこを食べよう?と、食べ終えるまでわくわくが止まりません!

『いちごのパフェ』1,650円 New!

およそ1カ月ごとに内容が変わる『季節のパフェ』(1,650円)もお見逃しなく。現在、今が旬の香川県オリジナル品種「さぬきひめ」イチゴが主役の贅沢なパフェが、期間限定で登場しています。
何層にも重なったパフェは、下から甘酸っぱいイチゴソースに国産発酵バターを使用したサクサク食感のクランブル、プリン、濃厚なピスタチオアイスに北海道産の生乳で作った純正生クリームとイチゴが何個もあしらわれ、頂上にはフランボワーズのマカロンが鎮座。ジューシーなイチゴをこれでもかというほど味わいながら、最初から最初まで飽きのこない構成となっています。

商品の最新情報や提供期間については、公式Instagramをチェック!
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厳選した素材を使い、一つひとつ丁寧に手作りしている「ボンボニエール」の焼き菓子は思わず笑顔になってしまうおいしさです。大切な人へのギフト、お世話になった人へのお礼、自分へのご褒美などにぜひ活用してみて♪

■詳細情報

■DATA

ボンボニエール

所在地
香川県高松市林町1587-1
電話番号
087-814-4498
営業時間
10:00〜19:00