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【高松】「カシュアル オ アリス」のフレンチをランチで気軽に♪グラスワインも豊富!

Casual au Alice(カシュアル オ アリス)

「Casual au Alice(カシュアル オ アリス)」は、ことでん片原町駅から徒歩約2分、高松三越や片原町商店街にも程近いフレンチレストラン。“カシュアル”とはフランス語読みで、店名の意味通り、カジュアルに利用できるスタイルが人気を博しています。2019年に開業し、2022年5月のリニューアルで今の内外装に生まれ変わりました。

1階は、食欲をそそる香り漂うオープンキッチンと隠れ家感のある空間。フランスから取り寄せたアンティーク家具によって、まるで現地にいるかのような雰囲気です。

2階はゆとりある広さで開放感たっぷり。ちょっとしたパーティーや送別会などグループにうれしい個室は4人から8人まで、コース利用限定で使用可能です。個室料は不要なので予約時にリクエストしてみて。

高コスパなランチセットで昼飲みも

値段も考慮しつつ、できる限りのおいしさとクオリティを提供する同店の料理は、どれも手の込んだものばかり。瀬戸内の野菜や海産物を取り入れながら、カジュアルな料金で楽しめる旬の食材を探し、一つひとつ丁寧に仕上げます。
予約なしでも利用できるランチセットは、パスタ、牛、鴨、魚など5種類からメイン料理を選べます。サラダ、スープ、ライスまたはパン、ワンドリンクが付いて、2,000円でお釣りがくるというコスパの高さが魅力。

プラス110円で、ドリンクをグラスワインに変更できるのは見逃せません。昼から優雅な気分に浸りたい人にぴったり♪1杯目は赤・白・スパークリングいずれもおまかせの銘柄になりますが、2杯目(700円)からはメニューの中からお好みのものが選べます。単品ドリンクメニューの中にはノンアルコールワインもスタンバイ。

『ランチセット 鴨ロースのやわらかグリル』1,980円

『鴨ロースのやわらかグリル』は、予約制の昼フレンチコースでも年間通して人気のメインディッシュです。付け合わせの野菜も色とりどりで目にもごちそう。ライスよりパンがおすすめ。

香ばしく、クセのないジューシーな鴨肉を引き立てる濃厚オレンジソースによって、華やかな味わいに。2種類あしらわれているピュレ状の野菜ディップソースは、それぞれの鮮やかな色合いも見どころです。

『ランチセット イトヨリダイのアーモンドペルシアード』1,760円

魚料理は1番人気。種類は仕入れ時期によって異なるので、季節ごとに旬の魚や調理法を楽しめます。『イトヨリダイのアーモンドペルシアード』は7月ごろまで提供予定。

パセリやアーモンドクランチを混ぜたペルシアード(香草パン粉)はナッツの香ばしさがしっかり感じられます。オーブン焼きで、身はホロホロとした繊細な食感に。バターソースのコクが合います。
そのほか『真鯛のポワレ』や『スズキのナージュ』『桜鯛のロースト蕗味噌(ふきみそ)ソース』なども過去に登場。魚料理は人気で売り切れることも。予約時に取り置きできます。

バゲットは同店用に焼いてもらっている特注品。クラスト(外側)がパリッと、クラム(中身)はふっくらしっとりした食感でボリューミー。スープやメインディッシュのソースと一緒に召し上がれ。ランチセットではライスかどちらか選択できます。

ランチセットにプラスできるスイーツも楽しんで!

『絶品バスクチーズ』440円 ※ランチの追加料金

コースはデザート付きですが、ランチセットではプラス440円で追加できます。スイーツ好きは必食!『絶品バスクチーズ』はスタッフが試行錯誤してたどり着いたという、同店自慢の一品。口の中で儚(はかな)く溶けるなめらかさが絶妙。甘さも程よく、ボリュームたっぷりながらペロッと食べられます。

『パンナコッタソースフランボワーズ』440円 ※ランチの追加料金

とてもなめらかなテクスチャの『パンナコッタソースフランボワーズ』もおすすめ。さっぱりとしたオリジナルのフランボワーズソースが好評だそう。こちらも甘さは控えめなので、食後にぴったりなバランス感です。

予約制の昼フレンチコース(3,500円)は、ウェルカムドリンク、冷前菜、温前菜、スープ、パンまたはライス、デザートと食後のカフェのフルコーススタイル。17:30以降のディナーコースも電話または各種予約サイトからの予約制。ランチと夜のアラカルトもぜひ予約を。手軽なランチセットでも十分満足度の高い隠れ家空間「Casual au Alice(カシュアル オ アリス)」で特別な時間を過ごしませんか。

■詳細情報

■DATA

Casual au Alice(カシュアル オ アリス)

所在地
香川県高松市内町6-5
電話番号
087-802-5311
営業時間
ランチ/11:30〜14:30(L.O.14:00)
ディナー/17:30〜22:00(コースラスト入店19:30、アラカルトラスト入店20:00)
※コースは昼・夜ともに予約制 ※ランチ予約推奨
※アレルギーや苦手な食材は4日前までに要予約
※小麦アレルギーは完全除去不可

【高松】「LOGUE CAFE(ローグカフェ)」がオープン!ポトフと大判焼きが看板メニュー

「LOGUE CAFE(ローグカフェ)」

兵庫町商店街の西端、アーケードを抜けた先の通称“広場”に現れる「LOGUE CAFE(ローグカフェ)」は、大きなガラスの引き戸が印象的なお店。気候の良い季節は開放しているので、フラッと立ち寄りやすい空間です。

ランダムウッドのフローリングや壁面が、オシャレ感と温かみを醸し出している店内。カフェとしては珍しくテーブル席がなく、カウンター席や横並びのソファ席、立ち飲みスタイルもできるハイチェア席で構成されているので、思い思いのお気に入り席を見つけて。

アーティスト活動も行う店主

店主の小野さんは、高松市内の人気カフェバーで10年以上の経験を経て、カナダのバンクーバーに2カ月ほど滞在。その充電期間でいろんな刺激を受けたのちに、縁あって長年の夢でもあったカフェをオープンしました。絵画の個展を開くなどアーティストの側面も持ち合わせている店主作のアート作品も見どころです。

「LOGUE CAFE(ローグカフェ)」という屋号には、ここで過ごす時間や対話=物語(LOGUE)が、自身やお客さんに記録(LOG)され、次の物語につながっていく場所になるようにとの思いが込められています。“LOGUE”という言葉の響きや意味も好きで、屋号に決めたと店主は話します。

インテリアとして華を添えるアート作品の数々もぜひ鑑賞を。店主が撮影した写真のブックレットも要チェックです。

看板メニューはポトフと大判焼き!

『牛タンのポトフ』850円、『バゲット』100円

フードメニューは、店主の好きなものばかり。新作も続々と登場していますが、オープン時からの2トップは、ポトフと大判焼きというユニークなコンビ。『牛タンのポトフ』は、ゴロッと大きい根菜類と、厚切りカットの牛タンでインパクト大な一品。コンソメ、ブイヨンのスープに、牛脂のうま味と野菜の甘みが優しく調和しています。数軒隣のベーカリー「TRE API(トレアピ)」から仕入れる『バゲット』(100円)を浸しつつ食べるのも◎。ショートパスタやパンなどの軽食メニューも終日オーダーOK。ランチタイムを逃した時にも重宝しますね。

『コーヒー』500円、『大判焼き』300円(バニラアイス追加150円)

看板スイーツは、これもまた店主の大好物である『大判焼き』。同じ値段でテイクアウトも可能ですが、『バニラアイス』(150円)と『バター』(50円)はイートインのみの特別な追加オプション。店内で食べる時はプラスしてみてはいかが。

コーヒーは高松市中央町の「コルシカ珈琲」による自家焙煎豆を使用し、ハンドドリップで丁寧に抽出。そしてなんと驚きなのが、「コルシカ珈琲」の豆のパッケージデザインは店主の小野さんが手がけているそう。至る所に才能があふれています。

皮は小麦粉と米粉を半々でブレンドすることでもっちり感や、リベイク時に表面がパリッとした食感に。甘過ぎない粒あんはしっとりとしていて、密度の高い皮と合わさり、小ぶりながらも満足度が高く仕上がっています。

『ラズベリーソーダ』680円

大きめカットのレモンが入って、涼しげな『ラズベリーソーダ』は、フランスの「モナン」のシロップと炭酸の組み合わせ。さまざまな「モナン」のフレーバーを使ったドリンクやコーヒー、紅茶など20種類以上がスタンバイ。ドリンク類はすべてテイクアウトできます。

2024年3月に岡山で開業した、店舗を持たない「Awäito(アワイト)菓子店」の『焼き菓子セット』も購入できます。取材日はちょうどご本人がいらしたのでパチリ♪納品のタイミングは月に1〜2回だけなので、出合えたらゲットしてみて。

『焼き菓子セット』550円〜

内容は都度変わりますが、3〜4種類が一袋に入っていてプチギフトにもぴったり。小麦や素材の風味を生かしつつ、ほんのりとしたスパイスのアクセントで華やかさも感じられるものも。繊細なバランスの焼き菓子をお供に、店内でカフェタイムもおすすめです。

人と人がつながる交流の場にもなればいいなと話す店主。お客さん同士や店主との会話を楽しむことができるのも「LOGUE CAFE(ローグカフェ)」の魅力の一つです。ポトフと大判焼きだけでなく、今後も徐々に増えるメニューにもご期待あれ。

■詳細情報

■DATA

LOGUE CAFE(ローグカフェ)

所在地
香川県高松市兵庫町7-10
営業時間
昼ごろ〜19:00ごろ

【丸亀】「KITOKURAS cafe(キトクラスカフェ)」森の中のカフェでランチやスイーツを♪

・小さな森の中にある「KITOKURAS cafe(キトクラスカフェ)」

ことでん栗熊駅から車で約5分、自然豊かな県道278号沿いにある「KITOKURAS cafe(キトクラスカフェ)」は、道を挟んだ向かいにある「山一木材」が手がける“木と暮らす”をコンセプトにしたカフェ。
敷地内に一歩足を踏み入れると、イキイキとした植物たちが迎えてくれます。取材日はあいにくの雨でしたが、しっとりと雨に濡れた草花や優しい雨音に、この場所だけ時間が緩やかに流れているように感じます。

草木や花に囲まれた小道を進むと、壁もドアも傘立てもすべて木製のカフェに到着。店舗の前にはブランコやすべり台、奥のスペースにはドア付きの木など、子ども心をくすぐる遊具もありますよ。

木材をふんだんに使った店内は木の香りに包まれ、大きな窓からはたっぷりと光が降り注ぎます。カウンターでオーダーしたら、好きな席へどうぞ。

窓際の席は、目の前に真っすぐ伸びたヒノキの木々が立ち並び、非日常的な時間を味わえます。かわいい小鳥が近くまで遊びにきてくれることもありますよ♪

天気の良い日はテラス席がおすすめ。街の喧騒(けんそう)から離れて、葉が揺れる音や鳥のさえずりに耳を傾けながら過ごす時間は、身も心も洗われるような感覚に。
店内の席とテラス席のほか、併設されている図書室や森の中も飲食OKなので、森林浴がてら散策をしながら自分のお気に入りのスポットを探してみて。

同店を運営する材木店「山一木材」によって生み出された家具やインテリア小物、トレー、お皿などが使われています。「山一木材」で扱うのは、自社開発の乾燥庫で温度45度以下で木の細胞を生かしたまま乾燥させた無垢(むく)の木材。木の香りや模様など木本来の風合いを損なわないようにするのが山一スタイルなのです。こだわりの製法ででき上がったアイテムはカフェ併設の「ファクトリーショップ」で販売もしているのでお土産にいかが?

・子どもから大人まで楽しめる、スパイス香る本格カレー

『森のキーマカレー』950円

綾歌郡綾川町にある本格インドカレー専門店「スパイス家族カラクラ」と作り上げたキーマカレー。スパイスの風味をしっかり感じながらも、子どもも食べられるように辛くないところがうれしいポイント。具材のチキンは若鳥と親鳥の両方を使用し、どちらのうま味も生きています。
付け合わせは敷地内にある畑で採れる自家製の野菜。その季節ならではの旬の野菜を堪能できますよ。

・ほっと一息♪至福のおやつタイム

『バスクチーズケーキ』600円

外部サポーターのパティシエが監修した、シンプルかつ王道のバスクチーズケーキ。中はとろりとした食感がやみつきになること間違いなしの一品です。

フォークを入れただけで分かるふわとろ感で、一口頬張るとチーズの香りが口いっぱいに広がり、思わず目を閉じて味わいに集中したくなるほど。幸せのおやつタイムを心ゆくまで堪能しましょう。

『自家製コーヒーゼリー』500円

コーヒーゼリーは、大阪でコーヒー豆の販売などを行う「EMBANKMENT Coffee(エンバンクメントコーヒー)」から取り寄せた浅煎(い)りから中煎りの豆を使用しています。同店のためだけに焙煎された豆で、その豆も約1カ月ごとにリニューアルするそうで、探求心がうかがえます。

水出しコーヒーで作ったぷるぷるのコーヒーゼリーの上には、ふわふわ食感の自家製ミルクブリューアイスがオン。優しい甘さでさっぱりといただけるので、食後のデザートや暑い日のおやつにぴったりですよ。

・こだわりが詰まったドリンク

『青森葉とらずりんごジュース』600円

青森県産の「葉とらずリンゴ」を使ったフレッシュジュース。葉とらずリンゴは、名前の通り葉を落とさず残したまま育てる栽培方法で、太陽の光をたっぷり浴びた葉が養分を作り出し、甘味が増したリンゴになるそうです。
ギュッと凝縮されたリンゴの味わいがダイレクトに感じられ、フレッシュな甘さながらもさっぱりとしているので、夏場にもおすすめです。リンゴジュースをジンジャエールで割った『青森葉とらずりんごジンジャー』(600円)もありますよ。

『ミルクブリューコーヒー』650円

ミルクブリューとは、牛乳で抽出したコーヒーのこと。同店の『ミルクブリューコーヒー』は、低温殺菌の牛乳を使うことで、優しくほのかに甘みのある風味が体に染み渡ります。スイーツのお供に丁寧にじっくり抽出したコーヒーはいかが?

旬の食材に花や新緑、落葉など、移りゆく季節を五感で楽しむことができる「KITOKURAS cafe(キトクラスカフェ)」。無垢の木の香りや、マイナスイオンに満ちた森の中でのランチやカフェタイムは、身も心も癒やされますよ。

■詳細情報

■DATA

KITOKURAS cafe(キトクラスカフェ)

所在地
香川県丸亀市綾歌町栗熊東3600-5
電話番号
0877-86-5331
営業時間
10:00〜16:00(L.O.15:45)

【丸亀】古民家カフェ「エユラ」でモーニングからコース料理まで♪どんなシーンでもくつろぎの時間を

・古民家カフェ「Cafe&Dining EYURA(カフェ&ダイニング エユラ)」

ことでん岡田駅から車で約2分、丸亀市綾歌町岡田東の県道282号沿いにある「Cafe&Dining EYURA(カフェ&ダイニング エユラ)」。外観も庭も和を感じる雰囲気で、モーニング、ランチ、スイーツ、ディナーとあらゆるシーンで活躍する古民家カフェです。

もともとは坂出市でイタリアンレストランを経営していたところ、イタリアン以外の提供がしたいという思いが芽生え、広い駐車場の確保も兼ねて、2019年12月にこの地で新しいスタートを切ったそうです。

古民家をリノベーションした同店は、和モダンでどこか懐かしさを感じる雰囲気。コンセプトは“まるで家のようにくつろげるカフェ”。靴を脱いで上がるスタイルなので、まさに家にいる時のような気分でリラックスして過ごせます。

フローリングと畳のエリアがありますが、どちらもイスとテーブルの席なので、座敷に座るのが難しい人も安心です。

ひときわ目を引く大きな棚には、オーナーが好きな本やお客さんからプレゼントされた置物がずらりと並んでいます。ちらほら見えるタヌキの置物は、同店のショップカードにこっそりデザインされているタヌキのおかげで、お客さんが次々と持ってきてくれるというほっこりエピソードが。訪れるたびに新入りのタヌキと出合えるかも?

・定番のモーニングセット

『Bセット』650円

バタートースト、サラダ、スクランブルエッグ、ハム、ソーセージ、ドリンクのセット。モーニングメニューは『Bセット』のほか、バタートースト、スクランブルエッグ、ドリンクがセットになった『Aセット』(550円)も用意。+50円でバタートーストからピザトーストに変更もできますよ♪焼きたてのサックリとしたトーストを頬張りながら、ゆったりとした朝時間を過ごしては。

・日替わりのパスタランチが人気

『パスタセット』1,200円

イタリアンの経験を持つオーナーお手製の本日のパスタに、サラダとドリンクが付く人気のランチメニューで、パスタはオイル、クリーム、トマトのソースの中から好みで選べるスタイル。具材の内容は日替わりなので、どんなパスタがあるかは行ってみてのお楽しみ。

取材日は『ベーコンとホウレンソウ フレッシュトマトのオイルソース』をチョイス。オイルベースで細めのパスタはつるっと食べやすく、あっさりとした味わいの中にピリリと効いたコショウとトウガラシがくせになる一皿です。オシャレな盛り付けとカラフルな見た目にテンションもアップ。

・自家製スイーツで至福のひとときを

『ケーキセット(チョコケーキ)』ドリンク付き 900円~

元パティシエのオーナーの奥さまが手がけるチョコレートケーキは、しっとり濃厚な仕上がりで、トッピングのバニラアイスが相性抜群。周りに散りばめられた旬のフルーツと一緒にいただくと、チョコの甘さがより一層引き立ちます。ランチの後のデザートにいかが?

・テイクアウトメニューもおすすめ

『オムライス』950円

同店ではテイクアウトメニューも充実しています。中でも人気の『オムライス』は薄く焼いた卵とぎっしり詰まったケチャップライスが食べ応えのある一品。このほか、ランチパスタから選べる『本日のパスタ』(950円)、チキンや卵がのった『EYURA(エユラ)丼』(950円)、平日限定の『日替わり弁当』(850円)といったラインアップからオーダーが可能。注文する際は事前に電話で連絡しておくとスムーズなので、持ち寄りランチやピクニックなどに利用してみて♪

・お酒と一緒にディナーはいかが?

左から『ベーコンと玉子・トマトソースのピザ』1,300円、『アラカルトパスタ』1,000円~、
『若鶏のグリル』1,500円

土・日曜の17:30からはディナーが楽しめるお店にチェンジ。お酒と一緒にいただきたいアラカルトは前菜、パスタ、ピザ、肉料理などを取りそろえ、どれも本格的な味わいです。

『若鶏のグリル』は素材の味を生かしたシンプルな一皿で、かめばかむほどうま味を感じるチキンに食べる手が止まらなくなること間違いなし。ワインと一緒にいただくのがおすすめですよ。

ベーコンの塩味と酸味の効いたトマトソースがマッチした『ベーコンと玉子・トマトソースのピザ』は、パリッサクッとした食感が心地良い、お酒のおつまみにぴったりの一品です。

前日までに予約すると、贅沢なコース料理も楽しめます。なんとコース料理はディナーの時間だけでなく、お昼も利用可能。昼のコース料理は前日15:00までの予約が必要なので早めに問い合わせを。

自宅のような安心感と、ほっと一息つける雰囲気の中、モーニングからディナーまで利用できる「Cafe&Dining EYURA(カフェ&ダイニング エユラ)」。日常使いはもちろん、パーティー、新年会、忘年会、女子会などにぴったりのパーティープランもあります。大切な人との特別な時間に、リラックスしながら本格的な料理を堪能してみては。

■詳細情報

■DATA

Cafe&Dining EYURA(カフェ&ダイニング エユラ)

所在地
香川県丸亀市綾歌町岡田東1713-1
電話番号
0877-85-3011
営業時間
モーニング、ランチ/9:00〜16:00(L.O.15:30)
ディナー/土・日曜17:30〜21:00(L.O.20:00)

【高松】雰囲気満点「カフェくぐり」の絶品“ふわふわ”ランチに舌鼓♪

・「cafe kuguri(カフェ くぐり)」

ことでん志度線松島二丁目駅から徒歩約8分、ことでん長尾線花園駅から徒歩約9分。高松市多賀町の住宅街に「cafe kuguri(カフェ くぐり)」はあります。ぬくもりを感じる木製看板やメニューが手描きされた黒板、そして2本のシンボルツリーが目印です。店舗の横には11台分の駐車スペースも完備。

ケヤキとハナミズキの木に誘われて、階段を上って行くと見えてくるおしゃれな入り口。店名の「kuguri(くぐり)」は、この2本の木の間をくぐって上がるということから着想を得たそう。“おうちでゆっくりとくつろいでいるような時間を過ごせるカフェをつくりたい”と、自宅の2階部分を改装したのが2015年。まもなくオープンから10年を迎える同店は、連日多くの人が訪れる人気店として愛され続けています。

・どこに座っても違った雰囲気が楽しめるくつろぎ空間

ウィンドチャイムの音を聞きながら店内に入ると、優しい陽光が差し込む広々とした空間が広がります。おうち感を演出するため、あえてふぞろいのイスやソファ、テーブルを配置。座る場所で雰囲気が変わるので、席選びも楽しみの一つに。

席は4人掛けが4つ、3人掛けが1つ、2人掛けが4つ。アンティークのアイロン台がテーブルになっている席もあるので探してみて。本棚には雑誌だけでなく、子ども向けの絵本も多数用意されています。奥の席にはぬいぐるみも!子どもが喜んで楽しく過ごせる工夫もファミリーや子ども連れにはうれしいポイントですね。

1人で静かに過ごしたい人はこちらの席はいかが?もともと和室だった奥の空間は、柱などの建具をそのまま残して和モダンテイストに。和の趣を感じさせる濃い緑色の壁紙で印象ががらりと変わります。

・リピート必至!店主のおすすめフードメニュー

『選べるふわふわランチ/8種』(1,450円 ※ドリンク&ミニデザートなしは100円引き) ※数量限定

11:00~14:30のランチメニュー『選べるふわふわランチ』は「いろいろチーズ」「明太子マヨネーズ」「カレーとチーズ」「チーズとお好み焼きソース」「チーズとマヨネーズ」「明太子マヨネーズとチーズ」「カレーとマヨネーズ」、そして最近加わったチーズ倍増「ダブルチーズ」(+200円)の8種類から好きな味が選べます。主食も焼きおにぎりまたは甘辛そぼろ丼から選べて、みそ汁、サラダ、香の物が付いたバランスの良いランチはそれだけでボリューム満点ですが、さらにドリンクとミニデザートまでセットというから驚き!

取材日は一番人気の「明太子マヨネーズとチーズ」と焼きおにぎり、ドリンクはミルクストロベリー(アイス)をチョイス。ドリンクもバラエティーに富んでいて、コーヒーや紅茶のほか、通常セットには含まれないような「ホット柚子」「ミルクチョコレート(H/I)」「ミルクキャラメル(H/I)」も選べます♪

口どけなめらかなふわふわの正体は“山芋”。すりおろした山芋と卵に下味を付けたベース、その上にそれぞれの味をトッピングしてオーブンでこんがり焼き色が付くまでじっくり焼き上げます。

スプーンですくった瞬間、手に伝わる軽さとふわふわの生地は、まるで口の中で溶けるよう。明太子とチーズの塩味が、優しくまろやかな味わいの絶妙なアクセントになっています。一口食べるとさらにもう一口と、食べ進む手が止まりません。

黒米と玄米をブレンドして炊き上げたおにぎりは、生姜しょうゆ(右)とピーナッツみそ(左)の2種類の味。程よく風味が感じられる優しい味付けで、ふわふわとの相性は抜群です。焼きおにぎりの香ばしく焼かれたお米の粒感ふわふわとのコントラストも楽しめます。

香の物は南高梅をまるごと一粒使った寒天ゼリー。ハチミツと砂糖で味付けしてありますが、酸味が効いて口直しにちょうどいい一皿です。

彩り豊かなサラダのこだわりは自家製ドレッシング。タマネギをたっぷり使い、なんと隠し味にブルーベリージャムを加えているそう。酸味のあるドレッシングでサラダもおいしくいただけます。見た目、味、食感と、トータルでバランスの取れた『選べるふわふわランチ』は必食ですよ!

『オリジナルホワイトドリア』(1,800円)

9:30から16:00まで注文可能なドリアは、こちらと『特製カレードリア』の2種類から選べます。『オリジナルホワイトドリア』のセット内容はフルーツ、サラダ、ドリンク(同上)に3種類のデザートから1種類選べます。取材時はカフェオレ(アイス)と本日のシフォンケーキ(チョコ)をチョイス。デザートはこのほか、「本日のケーキ」と「Sサイズのパフェ(3種)」がラインアップしています。選べるデザートの種類の多さも同店の魅力です。

チーズがとろ~り、鉄板で運ばれてくるドリアは、シーフードピラフに自家製クラムチャウダーを使ったオリジナルホワイトソースがかかった人気の一品。クラムチャウダーはアサリやキノコ、ベーコン、野菜と具だくさんで、口に入れた瞬間に素材の風味がふわ~っと広がります。そこに山芋×チーズのコクがプラスされ、食欲をそそる味わいに。できたて熱々のうちに召し上がれ♪

・自慢のオリジナルスイーツもいかが?

『お芋パンのキャラメリーゼフレンチ』(980円)

パン屋から仕入れるサツマイモ入りパンを使ったオリジナルフレンチトースト。一緒に添えられたハチミツはお好みでどうぞ。トッピングされたホイップクリームやブルーベリー、クランベリー、ラズベリーとの食べ合わせも楽しんで。+100円でバニラアイスも付けられます。

キャラメリーゼフレンチトーストのラインアップはこのほか、「マロンとナッツ」「クリームチーズと小豆」の3種類。その日の気分に合わせて食べ比べてみては?

表面がパリパリ、中がふわふわの絶品フレンチトーストは、注文ごとに一枚ずつ丁寧に弱火のバーナーで焦がし色を付けています。焼き上がりに少し時間がかかりますが、待ち時間に漂う甘く香ばしい香りにボルテージも上昇!

『本日のケーキ&くぐりブレンド(ポット)』(500円+550円) ※ドリンクセットで合計額から100円引き

ケーキは日替わりで、取材日はクリームチーズとサツマイモペーストを合わせて焼き上げた『さつまいものチーズケーキ』。サツマイモの風味が感じられる優しい味となめらかな食感で、重過ぎず甘過ぎず、ぺろりと食べ切れます。お皿に添えられたホイップクリームとベリーも一緒に召し上がれ。

コーヒー屋と豆の配合や挽(ひ)き具合を試行錯誤して生まれたという、こだわりのオリジナルコーヒーもぜひ!『くぐりブレンド』『フレンチローストブレンド』『アメリカン』の3種は注文ごとにハンドドリップで丁寧に淹(い)れてくれます。ゆっくり過ごすなら、カップ料金+50円になるポットでのオーダーがおすすめです。

こちらの『くぐりのチョコレートパフェ』は、ビンの中にグラノーラ、ホイップクリーム、バニラアイス、チョコソース、ホワイトチョコソース、クルミ、カシューナッツ、アーモンド、手作りガトーショコラがぎっしり。そして、一番上にはたっぷりのホイップクリームとココアパウダー&ナッツをトッピングした食べ応え十分の一品です。ホイップクリームの上からのひとすくいは、何がのってくるか分からない“わくわく感”もあって楽しめます。

パフェは王道のチョコレートやベリーに加え、大福と小豆が入った和風パフェもあります。さらに期間限定だったマロンのパフェ2種も人気が高く、レギュラーメニューに昇格し、秋だけでなく1年中食べられるようになりました。

もともと飲食業に携わっていて、いずれカフェをやりたいという夢を叶えた仲良し家族が営む同店。「おうちのようにゆっくりカフェ時間を楽しんでほしい」という思いが形になった、明るく温かい雰囲気は居心地が良く、多くの人に長年愛されてきた理由が、店づくりからも伝わってきます。ほっと一息つきたい時は、2本のシンボルツリーをくぐって「cafe kuguri(カフェ くぐり)」へどうぞ♪

■詳細情報

■DATA

cafe kuguri(カフェ くぐり)

所在地
香川県高松市多賀町3-4-17
電話番号
087-831-8072
営業時間
9:30~17:00(L.O 16:00)
モーニング/9:30~11:00
ランチ/11:00~14:30
テイクアウト/11:00~14:30

【宇多津】「Rapae(ラパエ)」讃岐富士の眺望と宮大工が作る居心地抜群の安らぎカフェ

・圧倒的安らぎ空間「Rapae(ラパエ)」

2024年2月にオープンしたカフェ「Rapae(ラパエ)」は、坂出インターチェンジ料金所から西に車で約1分、宇多津町東分にある工務店「今吉建業」の敷地内にあります。約25台の駐車スペースがあり、この駐車場を使ってキッチンカーが集合する同店主催のマルシェが開かれることもあるそう。

ふらっと立ち寄って一息つくのにぴったりなカウンター席。目の前の大きな窓からは讃岐富士こと飯野山(いいのやま)が望めます。コーヒーを飲みながら本を読んだり、PCを開いてリモートワークをしたりと、さまざまな過ごし方でゆったりと流れる時間を楽しめると人気です。

ガラスと木材を多用した店内は明るく、木のぬくもりが感じられるインテリアは、まるで知人の家に招かれたかのような感覚に。それもそのはず、店主のご主人は、敷地内の「今吉建業」の代表であり宮大工。天井の梁(はり)や柱、テーブルには釘をほとんど使わない継手(つぎて)や仕口(しぐち)といった職人技が至る所に光ります。モデルルームも兼ねているので、のんびりカフェタイムを過ごしながら、丁寧な施工や木造住宅の居心地も体感することができますよ。

・こんがりさっくりのホットサンド

『ホットサンド(BLT)』825円

店名の焼き印がキュートなホットサンドは、BLT(ベーコンレタストマト)サンドとEGG(エッグ)サンドの2種類からチョイス可能。さっくり焼き上げた表面とは裏腹に、きめの細かいしっとりした質感の食パンは、観音寺市の老舗ベーカリー「堤製パン」の生クリーム食パンを使用しています。店主が以前からこの食パンの大ファンということもあり採用したとのこと。

BLTの具材にはトマトとレタスの新鮮野菜がたっぷり!厚切りのベーコンはコマ切りにしていて、かぶりついた時に食べやすいようにとの細やかな心配りも。パンに塗られたマヨネーズとバター、マスタードの酸味がアクセントになっています。

・自家製ドリンクメニュー

ドリンクやフードメニューは、入り口正面のキッチンで店長の今吉(いまよし)さん自らが腕を振るいます。食べることやお菓子作りが好きだという今吉さん、カフェをオープンするにあたってご主人や娘さんたちと試行錯誤しながらメニューを作り上げたんだそう。

『いちごバナナスムージー』715円

イチゴとバナナ、人気のフルーツ2種をミックスした7月限定のスムージー。特濃牛乳と練乳のコク、シャーベット状のシャリシャリ感の配合にこだわったコチラは、爽やかでありながら果肉感も楽しめるドリンクです。ドリンクに+100円でアイスクリームをトッピングすることも可能ですよ♪

『自家製ジンジャーエール』550円

店主オリジナルのジンジャーエールは、ショウガとシナモンのスパイスと三温糖の優しい甘さが程よく、子どもにも飲みやすい炭酸ドリンクです。「レモンスライスは飾りじゃなくて、実は味の決め手なんです」と話す店主。レモンの酸味が溶け出して爽やかさがプラスされることで、甘さと辛さ、酸味のバランスが絶妙なジンジャーエールが完成するという仕掛けです。

・見た目も中身もこだわりアリ!なスイーツ

『低糖質チーズケーキ』495円

小麦粉不使用・糖類ゼロのベイクドチーズケーキ。口に運ぶとふんわり感じる甘さは天然由来の甘味料“ラカント”によるもの。クリームチーズとメレンゲでしっとりしていながらふんわりしたテクスチャを感じることができます。罪悪感なくスイーツを食べたいという人にもおすすめ。

『アイスのせプリン』605円

同店の看板メニューといっても過言ではない『アイスのせプリン』は、プリンの土台に大きなアイスクリームがどーんとのったSNS映え必至な眼福デザート。プリンの上でバランスが取れているのが不思議なくらい丸く大きなアイスクリームは「この大きさだからかわいいんだよ!」という娘さんの助言でこの大きさに決定したそう。かわいらしいだけじゃなく、手作りのプリンはかた過ぎずやわらか過ぎず絶妙なプルプル食感。アイスクリームとプリン、そしてほろ苦いカラメルの三重奏を楽しんで♪

『チョコプリン』715円

人気のアイスのせプリンには、濃厚なチョコレートテイストのプリンとストロベリーチップがアクセントにあしらわれた期間限定の『チョコプリン』があります。今後は季節に応じて、栗やサツマイモなどのプリンも検討中とのこと。訪れるたびに違ったテイストが味わえるのは楽しみですね。

宮大工でもあるオーナー自らが建てた木造のカフェで、のどかな平野に美しい円錐型で佇む讃岐富士を眺めながら手作りスイーツを楽しめる「Rapae(ラパエ)」。今後も、カフェの店主である奥さまが作り出す愛情たっぷりのスイーツ&ドリンクに期待が高まります。

■詳細情報

■DATA

Rapae(ラパエ)

所在地
香川県綾歌郡宇多津町東分1744-1
営業時間
11:00〜17:00(L.O.16:30)

【高松】丸亀町商店街「もにぱん」でしっとりふっくら高級食パンやカップタイプのフレンチトーストを♪

ベーカリー&マルシェ もにぱん 高松丸亀町店

4月17日にオープンした「ベーカリー&マルシェ もにぱん 高松丸亀町店」は、ことでん瓦町駅から徒歩約10分の丸亀町商店街内にあり、複合商業施設「丸亀町グリーン」からも目と鼻の先。中心街へお出かけする時にも寄りやすい立地です。ガラス張りのエントランスで店内の様子が分かりやすい点もいいですね。

“朝食から笑顔に”をテーマとした同店。屋号の「もにぱん」は“モーニング”と“パン”を組み合わせ、ひらがな表記にすることによって親しみやすさを醸し出しています。パンのある食生活がより楽しくなるベーカリーとマルシェの両方の良さを兼ね備えたお店です。

毎日店内で焼き上げるパンは、熟練のパン職人2人が試行錯誤を繰り返し、強いこだわりを持ってパン生地自体の味わいとやわらかさを追求した自信作。その食パンをベースとしたフレンチトーストやサンドイッチなど、少数精鋭のバリエーション。季節限定品も今後続々と登場予定だそうです。

香川、愛媛、高知で宅配食サービス「ヨシケイ」を運営する「フードサポート四国」が手がけているお店とあって、食品の仕入れ力を生かした物販マルシェコーナーにもご注目。オリーブオイルやジャム、ドリンク類、サラダ、ハム、チーズなど商品ラインアップを都度変えながら販売しています。

どんな味のパンだろう?と購入を迷う人にうれしい試食サービスも。特に食パンはサイズが大きいので、味が分かってから購入できるのはありがたいですね。

素材のおいしさをシンプルに味わえる食パンと塩パン

『もにぱん しっとりプレーン 半斤』540円

同店の看板商品といっても過言ではない『もにぱん しっとりプレーン』は角食タイプの高級食パンです。純生クリームをたっぷり使用し、密度が高くしっとりとした生地は、クラスト(外側)の厚みが薄く、クラム(中身)とのバランスが◎。焚黒糖(たきこくとう)とハチミツで控えめな甘さに仕上げています。まずはトーストせずそのままで味わって。トーストすると甘みがほんのり際立って、よりしっとりふっくらとした食感に。半斤(540円)と2斤サイズ(980円)から選べます。

毎朝焼き上がるパンは開店時間の10:00から購入できます。スライスサイズは4、5、6枚切りからセレクト可能。さつまいもの“紅はるか”と“なると金時”を使用した食パン『もにぱん スウィートポテト』も新たに6月から登場したばかり!

『具材たっぷりミックスサンド』350円

卵やハム、たっぷりの野菜を自慢の食パンでサンドした『具材たっぷりミックスサンド』は、それぞれの食材が良さを引き立て合い、野菜もたくさん摂れて満足度の高い一品。ほかにも『厚切りカツサンド』(440円)や『えびたまサンド』(420円)といったシリーズもランチタイムにぴったりです。

『ふんわりくちどけ塩パン 3個入り』300円

ぱくぱくと食べやすいサイズの塩パンは、ほんのりとした生地の甘さにバターのコクと風味、こだわりのピンク岩塩の塩気がグッドバランス。少しもっちりとしつつ歯切れの良い食感も楽しんで。

カップで持ち運べるスイーツ&サラダ

『カップ・デ・濃厚フレンチ』450円、『しっとり濃厚フレンチトースト』280円

厚めにスライスした食パンに、特製のアパレイユ(卵液)を染み込ませて焼き上げたフレンチトーストは、食パン本来の味と食感を楽しめるよう絶妙な加減で調理しています。ひとくちサイズにカットし、ホイップクリームをのせたカップタイプだから、街中での食べ歩きにもぴったり。マンゴー、塩キャラメル、ブルーベリー、宇治抹茶あずきが新たに登場しています。塩気と甘さの絶妙感がたまらない『ハムとたまごのフレンチサンド』もおすすめですよ。

『もちむぎ入り和風シェイクサラダ』320円

新鮮野菜にもち麦を加え、醤油(しょうゆ)ベースの同店オリジナルドレッシングで和風に仕上げたカップタイプのサラダは平日限定品。パンと一緒に平日ランチとしていかが?『5種類の野菜のグリーンサラダ』(320円)もシェイクして召し上がれ。

『ひとくちサイズのカリカリラスク 大』540円

そのほか、カリッとした食感がクセになる一口サイズのラスクや、土・日曜、祝日のみ販売しているチュロスなどのお菓子系商品もお見逃しなく。また、食パン1つ購入すると紙袋が1枚無料になるサービスも!毎日食べられるパンはもちろん、充実したマルシェコーナーが魅力の「ベーカリー&マルシェ もにぱん 高松丸亀町店」。いつもの食卓に、同店自慢のこだわり食パンをプラスしませんか。

■詳細情報

■DATA

ベーカリー&マルシェ もにぱん 高松丸亀町店

所在地
香川県高松市丸亀町9-4
電話番号
087-822-0667
営業時間
10:00〜19:00

【高松】かき氷「ゴリマサ」オープン!焼肉屋が手がけるキャラ氷と自家製ソースが得意なかき氷専門店

・かき氷専門店「ゴリマサ」その母体は…

ことでん長尾線林道駅から車で約1分。新進気鋭のラーメン店や、地元で人気の焼き鳥屋が集まる高松市木太町の集合店舗の一角に、かき氷専門店「ゴリマサ」が2024年4月にオープンしました。焼肉センター「藤雅(ふじまさ)」が、夏季の昼間のみ営業する期間限定のお店です。

店名の「ゴリマサ」は、「藤雅(ふじまさ)」のオーナーの顔が、“とある”動物に似ているという、スタッフの何気ない一言がきっかけで即決したそう。チームとしての仲の良さがうかがえるエピソードに、思わず顔がほころびます。店内はカウンター席とテーブル席で構成されたおしゃれなカフェ風の造りで、のんびりとくつろげそうな雰囲気が◎。

・アイデアと独創のかき氷の世界

かき氷は注文後、カウンターの奥でスタッフが一皿一皿丁寧に製造していきます。かき氷機の刃が絶妙な角度になっていて、氷を細かく削るため、優しい食感のフワフワ食感のかき氷を生み出しています。

シロップやソース、フィリングなどはスタッフが意見を出し合いオリジナルのレシピを作り出しています。定番人気のフルーツや和風のフィリングなどラインアップは全10種類。今後もまだまだ増えていきそうな予感も♪

『新緑』1,200円

THE和風なルックスが魅力のかき氷『新緑』はモンブランスタイル。自家製の抹茶ソースをたっぷり含ませた山盛りのかき氷に、あんこと抹茶のパウダーを練り合わせたクリームを専用の絞り機でデコレーションしています。さらりとした氷の口どけと濃厚な抹茶クリームを同時に楽しめる一品。和風かき氷はほかに、紫イモのモンブラン『雅(みやび)』(1,200円)や白玉入りかき氷に黒蜜きな粉をかけた『琥珀(こはく)』(1,000円)などもそろいます。

・魅惑の自家製フルーツソースは必食

『橙(だいだい)』750円

透明なガラスの器に真っ白な氷と自家製フルーツシロップが目にも涼やかなフルーツ系かき氷は、5種類ほどラインアップ。『橙(だいだい)』は、温州みかんのソースにミカンの果肉を房付きで混ぜ、さらに果汁をプラス。果肉のフレッシュな青さも含め、まるで温州みかんを丸ごと食べているかのような爽やかなテイストです。

フルーツソースのかき氷はほかに、トロピカルなマンゴーやパイナップルテイストから、ハチミツとレモンやイチゴとホイップのコンビネーションものまで豊富なバリエーションがそろいます。いろいろ試してみたい欲ばりさんには、5種類の自家製ソースを少しずつ楽しめるかき氷のテイスティングセット『虹』(1,000円)がおすすめ♪

・ゴリマサオリジナルキャラ氷

同店が得意とするのがキャラクターかき氷。かわいらしいフォルムと一皿ごとに少し異なるキャラの表情もお楽しみポイント。キャラクターの氷もスタッフが一から手作業で削り出すため、提供に少し時間がかかります。待ち時間も、どんな表情のキャラと出合えるか心待ちにしながら、おしゃれな店内でのんびりとカフェタイムを過ごすのも同店の醍醐味の一つです。

『ゴリくまくん』1,000円

シロクマの顔が愛らしい『ゴリくまくん』は、鹿児島県発祥の氷菓子「白熊(しろくま)」のように、かき氷の中にパイナップルやミカン、マンゴーなどのフルーツとナタデココが仕込まれていて、同店オリジナルのキュートな見た目が特徴的。チョコの目に鼻はアイスとチョコパフ製、耳はサクサクのパイでできています。冷たいかき氷を食べ進めながら、お口直しにお菓子でリフレッシュできるのもうれしいですね。

そんな『ゴリくまくん』には仲良しの友達がいて、シュークリームの口にチョコロールの葉巻きをくわえたニヒルなフェイスの『ゴリマサくん』が登場予定。オーナーの藤雅さんがモチーフだというウワサも…?『ゴリマサくん』は現在商品化に向けて調整中ということなので発売を楽しみに待ちましょう。

・タンカレー&カラフルなドリンクメニューもお楽しみ

『タンカレー』1,000円

焼肉店の昼の営業形態ということもあって、店内の雰囲気からつい肉の口になってしまった人もご安心を!夜営業の「藤雅」オリジナル『タンカレー』がランチタイムにもオーダー可能なんです。上質な肉の端材を丸1週間煮込み、フルーツの甘さとオリジナルのスパイスを配合したルーに主役の牛タンがオン。ランチタイムはサラダ付き。ラストまで注文可能なので、遅めの昼食やかき氷で冷えたお腹を温めるのにも利用できますよ♪

『クリームソーダ』各種400円

ドリンクメニューにはカラフルなクリームソーダがそろいます。ブランデーグラスに入ったソーダに、マンゴー・ブルーハワイ・イチゴ・メロンの選べるシロップが鮮やか。浮かべられたアイスクリームの上には懐かしさを感じるサクランボがオン。よく混ぜて召し上がれ♪

そのほか、ドリンクと同じシロップを使用したテイクアウト用のミニサイズのかき氷も販売中(各500円)。手頃な料金で屋台のかき氷風情を楽しめますよ。

焼肉店が経営する、夏&昼限定のかき氷専門店『ゴリマサ』。キャラクターものから手作りのフルーツソースものまで豊富なラインアップのかき氷が楽しめるお店です。オリジナルキャラの『ゴリくまくん』で暑い夏を乗り切りませんか。

■詳細情報

■DATA

カキ氷専門店「ゴリマサ」

所在地
香川県高松市木太町1849
電話番号
090-7620-4215
営業時間
13:00〜16:00

【高松】「古遊楽(こゆうらく)」日本庭園を眺めながらいただくスイーツで極上のカフェタイムを

・格式ある庭園カフェ「古遊楽(こゆうらく)」

ことでん志度線大町駅から車で約10分、国登録有形文化財の店内でうどんや日本料理が味わえる「郷屋敷(ごうやしき)」。約600坪ある敷地の3分の2を日本庭園がめ、庭園を愛でながら食事ができる格式ある料亭です。そんな風情ある郷屋敷の敷地内に佇む別邸「カフェ古遊楽(こゆうらく)」は、気軽に食事やお茶を楽しむことができると人気です。

店頭のオブジェにもご注目。古遊楽の常連客であるという、世界一のシェアを誇る三木町のアクリルガラスの会社「NIPPRA(ニップラ)」の前社長から寄贈されたオリジナル看板なのだそう。アクリルガラスに店名のロゴが施されているだけではなく、郷屋敷の女将の帯をあしらっていて、透明感のあるガラスと和柄のコントラストが目を引きます。

純和風の風格あるインテリアが迎えてくれる店内は、木を基調とした日本家屋。シャンデリアや年代物の家具がさりげなく配置され、大きなガラス窓によって切り取られた日本庭園の眺めはため息が出るほどの美しさです

格子のパーテーションで仕切られた囲炉裏(いろり)テーブルのある空間には、ステンドグラスの照明や絵画がレイアウトされ、邸宅の応接間に案内されたかのような覚に。半個室的な使い方ができるため、ファミリーや友人同士などの大人数、お見合いの席などのプライベートスペースとして使用されることも。

カフェメニュー以外に、母家である「郷屋敷」のうどん会席やお膳料理なども注文できます。座敷に上がらずにカジュアルな空間で会席やお膳をいただけるとあって、こちらで食事を利用する人も多いのだそう。

・限定1時間!?幻のモーニングセット

『モーニングセット(あずき)』750円

オーダー可能な時間がオープンの11:0012:00の1時間のみという『モーニングセット』。オープン時には同時にランチも開始しているのでどちらをオーダーするか迷う人続出。そのため常連客の間では幻のメニューとささやかれているんだそう。厚切りトーストにサラダ、ドリンクとデザートまでいた充実のセット内容。時間が合えばチャレンジしてみては。

モーニングセットのトーストは、プレーン、はちみつ、あずきの3種類からチョイス可能。あずきトーストは、北海道産で粒の大きい小豆を使用していて、さっくりふっくらの厚切りトーストの食感との相性は◎。塩味のあるバターと優しい甘さのあんこを堪能してみて♪

モーニングセットにはうれしいミニデザート付き。とろとろモッチモチの抹茶のプリンは喉ごしもつるんと爽やかで、プリンの優しい甘さの後に濃厚な抹茶の香りが口いっぱいに広がります。季節によっては、杏仁プリンやアイスクリームのアレンジもあります

・和空間でいただく洋菓子&ドリンク

『ケーキセット(フルーツロール)』880円

和空間でいただく上品な洋菓子で優雅な気分を味わいませんか。フルーツロールのケーキセットは、ふわふわのスポンジ生地にヨーグルトベースのクリームとフルーツが包まれた上品な一品。ドリンクはコーヒーまたは紅茶を選べるほグランドメニューのドリンクからも差額追加で注文することができます。すてきなあしらいのティーカップとともに贅沢なひとときを。

『ケーキセット(瀬戸内レモンのモンブラン)』880円

『瀬戸内レモンのモンブラン』は、ふんわりケーキ生地にレモンのクリーム絞りかけた爽やかなレモンテイストのモンブランです。取材時はレモンティーを合わせ、暑い時期にも楽しめそうなセットに。こちらのケーキセットは、火・水曜限定のお得デーには700円でいただくことができ、通常より180円もお得です。

『アイスコーヒー』500円

ドリンクメニューは観音寺市の「キーコーヒー」の豆を使用し、同店オリジナルの配合で提供されるコーヒーのほか『紅茶』(500円)や『シナモンアップルハーブ』(550円)、『レモンスカッシュ』(650円)や『昔ながらのクリームソーダー』(700円)などのレトロドリンクもラインアップ。

・しっとり和風スイーツはいかが

『抹茶ぜんざい』860円

人気No.1メニューは、北海道産の小豆を使用した『ぜんざい』(730円)と話す中川店長。椀(わん)には丸餅が浮かび、お口直しの塩昆布と梅干し、温かいお茶がセットになっています。店長がおすすめするのは『抹茶ぜんざい』で、提供の直前に煎(た)てた抹茶をぜんざいの椀に注いだ一品です。華やかなうぐいす色のぜんざいは、抹茶が入ることにより甘さがさらにマイルドになり、年配客もぺろりと食べ尽くすほどです。

ぜんざいのセットに付くお茶は三豊産のモリンガ茶。モリンガとは栄養素の高さからスーパーフードと呼ばれ、健康・美容の業界から注目を集める植物で、同店では数年前からお茶として提供しています。また、レジ横のお土産コーナーでは、モリンガを使用した飴(あめ)や玄米粥も販売しています。

『くず餅セット』860円

暑い季節には見た目も涼やかな『くず餅セット』はいかがですか?もちもちぷるんとしたくず餅の食感と冷たい舌触りが評判の夏限定スイーツ。ドリンクが付いたセットまたは単品(500円)から選ぶことができます。

冷たいくず餅をまずはそのままで味わった後は、付け合わせの黒蜜ときな粉をお好みでかけてみて♪黒蜜のコクのある甘みときな粉の香ばしさがプラスされて、全く別のスイーツに大変身。

『氷抹茶』650円

ドリンクにも和のテイストを求めるなら、冷たいミルクと抹茶の『氷抹茶』がおすすめ。ネーミングに“氷”抹茶とあるように、抹茶ミルクで作られた氷を使用しているため溶けても薄くならないのが特徴です。仲のいい友達と歓談しながらゆっくりと味わえるよう配慮されているのがうれしいですね。そのほか和テイストのドリンクは『抹茶エスプレッソ』(680円)や『グリーンティ』(550円)などもそろいます。

・古遊楽ワールドを楽しんで♪

窓から見える日本庭園の美しさもさることながら、提供される料理やドリンクのトレーにはかわいらしい一輪挿しの草花が添えられています。これは中川店長自身が生けるそうで、お客さまへのおもてなしの気持ち表したもの。グループで利用る場合でも、同じ花がかぶらないような繊細な心配りが施されています。

レジ前のお土産スペースには、地元香川の作家による陶器や漆器、讃岐うどんや和三盆などの特産品などが並びます。県外や海外からの利用客にも人気なほか、地元客が手土産として購入ることも多いと店は話します。

日本庭園のある上質な和空間で、気軽にランチやスイーツがいただける「カフェ古遊楽」。多彩なカフェメニューだけでなく「郷屋敷」の食事も楽しめるとあって地元客をはじめ県外・海外からの利用客でにぎわいをせています。店長をはじめ明るいスタッフの接客も優しく、何度も訪れたくなる贅沢なカフェです。

■詳細情報

■DATA

カフェ古遊楽(こゆうらく)

所在地
香川県高松市牟礼町大町1987
電話番号
087-845-7563
営業時間
11:00〜16:00(L.O.15:30)

【高松】庵治の「珈琲 あるぷす」で上質な海鮮丼や日替わりランチを♪海が目の前で開放感満点

・「珈琲 あるぷす」は“珈琲”だけど海鮮丼が推し!

高松市から庵治町へと続く県道36号(高松牟礼線)に店を構える「珈琲 あるぷす」は、香川県のブランド魚の一つ“オリーブハマチ”の第一人者でもある店主の嶋野さんと奥さまが2代目オーナーとして10年以上営んでいます。海に囲まれた町なのに山の名前?と疑問が浮かぶ“あるぷす”という屋号は、前オーナーが営業していた40年以上前に占い師がログハウスを見て名付けたのというユニークなエピソードも。

入店すると“らんちゅう”の水槽が迎えてくれます。木のぬくもりを感じるログハウスタイプの空間で、1階はテーブル席とカウンター席になっています。

ソファタイプでゆっくりくつろげる2階席からの景色もステキです。特にグループ利用やカフェ利用におすすめ。

1階の窓際に置かれている望遠鏡は、常連客が自由に使っていいよと置いてくれているそう。釣り人の成果をチェックしたり、どの船が帰ってきたか眺めたり、ランチが出てくるまでの間に楽しむ人も。

注目の海鮮丼と日替わりランチ

『あるぷすのかまあげシラス丼』950円

一見喫茶店に思える佇まいですが、看板メニューは海鮮丼!季節限定品や、通年楽しめる魚介もあるので、季節を問わず人気です。中でも『あるぷすのかまあげシラス丼』は通年オーダーできる一品。海鮮丼にはそれぞれ、ちりめんくぎ煮と、あご出汁(だし)がしっかり効いたお吸い物が付きます。淡路島のちりめんくぎ煮は、程よい甘さと山椒の風味が良く、持ち帰り品としても販売されています。

鮮度のいい生シラスを大量の熱湯の中で躍らせるようにゆで上げ、ふっくらとした身に仕上げているのが特徴。うま味をしっかり感じられる釜揚げシラスと、オレンジ色の濃厚なこだわり卵を混ぜて食べると相乗効果でおいしさ倍増!『あるぷすの生シラス丼』(1,000円)が提供される時季は、お吸い物の出汁にも使われます。

『ネギトロ・ホタテ丼』1,500円

目にもごちそうの『ネギトロ・ホタテ丼』は大ぶりな北海道産ホタテ貝柱がたっぷりのった、非常に満足度の高い一品です。鮮やかなピンク色のネギトロと、透き通る宝石のようなイクラがフォトジェニック!

甘みもあってトロッとやわらかいホタテや、ホワホワ食感のネギトロ、ぷっくらとした最高級のイクラなど、すいすい食べてしまう魅力だらけ。取り寄せているこだわり醤油(しょうゆ)は甘めでぴったり。ふっくら炊きたてのご飯はあえて酢飯にせず、臭みのない魚介類とのバランスが◎。ご飯の大盛りは無料ですが、並サイズでも十分ボリューミー!
また、『あるぷすのスペシャル丼』(1,800円〜)は、時季の海鮮を盛り合わせる魅力的な一品。予算に合わせてよりゴージャスに仕上げてくれますよ。2日前までに予約を。

『日替わりランチ』780円

手頃な値段もうれしい『日替わりランチ』は、Instagramのストーリーと店先の看板に2週間分が掲示されるので、気になるメニューを先にチェックできていいですね。取材日は『豚肉のバルサミコソテー』。バルサミコ酢が優しくフルーティーに香り、やわらかくも食べ応えある厚切り豚肉や野菜がたっぷり。小鉢2品も付きます。『ハンバーグ』や『チキン南蛮』の日は人気で予約が多いそう。日替わりランチのご飯は、プラス100円で『お取り寄せあるぷすの玉子かけご飯』にチェンジもOK。
フードメニューが意外と豊富で、丼ものや日替わりランチのほかに12種類もあります。ベースの異なるカレー3種類や、パスタ、炒飯なども。

食後のスイーツやドリンクも!

『ホットチョコケーキのバニラアイス添え』650円

食後やカフェ利用時にスイーツはいかが?『ホットチョコケーキのバニラアイス添え』は、フォンダンショコラタイプのスイーツ。カットフルーツやアイスもワンプレートに。

温めることでしっかりとしたナッツの風味と濃厚なチョコレートが口いっぱいに広がる一品。甘さも強くないビターテイストなので食後でも重たく感じずペロッといただけます。そのほか『アイスクリーム』(400円)や『チョコぱふぇ』『抹茶ぱふぇ』(各700円)もありますよ。

『カフェゼリー入りのカフェ・オレフロート』600円

ドリンクはコーヒー、紅茶、ジュースなど約30種類もスタンバイ。カキ三コーヒーの同店オリジナルブレンド豆を使用したコーヒー系メニューの中でも、スイーツ感覚で飲める『カフェゼリー入りのカフェ・オレフロート』が店主イチオシドリンク。フルフル食感のほろ苦コーヒーゼリーとアイスクリームの甘いコク感でバランスを取り、あっさりと飲みやすく仕上げられています。
9:00〜11:00に提供されるモーニングは、好きな飲み物にプラス180円でクロワッサン、ハムエッグまたはスクランブルエッグ、サラダ、ゼリーが付いてとってもお得なので、そちらもお見逃しなく!

10月〜12月限定の『あるぷすのオリーブハマチあぶり丼』(1,500〜2,000円)は、ぜひとも食したい逸品。同店のオーナーである嶋野さんが第一人者として立ち上げた、香川県オリジナルブランドの“オリーブハマチ”を一番おいしいスタイルで堪能できますよ。刺身定食にもチェンジOK。「珈琲 あるぷす」でボリューミーかつ上質な海鮮丼を味わって。

■詳細情報

■DATA

珈琲 あるぷす

電話番号
087-871-4446
営業時間
9:00〜14:30(L.O.14:00)
※料理の取り置き予約可

【丸亀】「Creperie LULU」デザート系も食事系も♪ボリューム満点クレープに注目

・赤い外壁が目印「Creperie LULU(クレープリー ルル)」

JR善通寺駅から車で約10分の場所にある「Creperie LULU(クレープリー ルル)」。のどかな田園風景の中を走っているとパッと目に飛び込んでくる真っ赤な外壁が目印です。ひときわ目を引く赤は店主の好きな色なんだそう。
デザート系だけでなく食事系まで取りそろえたクレープは、どれもボリューム満点!常時40種類に加え、季節ごとに旬のフルーツを使ったクレープも登場します。子どもから大人まで幅広い世代から愛され、県内外からお客さんが訪れる人気のクレープ専門店です。

クレープ店の隣にある接骨院は家族か親戚かと思いきや、もともと店主が患者として利用していた接骨院だといいます。子育てをしながら自分らしく働きたいと思っていた店主に接骨院の院長から声がかかり、2021年5月にテイクアウト専門のクレープ店をオープンしました。

・とびきりキュートなお花クレープ

『チョコブラウニー』430円 ※+100円でLULUクレープ(お花クレープ)に変更可

男性や子どもから人気が高い『チョコブラウニー』。同店のクレープは、最後まで飽きることなく食べてもらえるように甘さを控えめに仕上げた生クリームがたっぷり入っています。もっともっと堪能したいという生クリーム好きのために『生クリーム特盛』(+100円)、『生クリームバカ盛り』(200円)の追加トッピングもありますよ。

ブラウニーは濃厚でちょっぴりビター。甘過ぎない生クリームとのバランスが◎でやみつきになること間違いなし。

真っ赤な花が咲いたように見えるお花クレープは、乙女心くすぐるキュートなビジュアル。あえて味は変えずに色だけ同店のイメージカラーでもある赤色に着色しているから、クレープ生地の味わいはそのまま。デザート系ならどれでもお花クレープに変更可能なので、好みの味でお花クレープをオーダーしてみて。

・食べ応え抜群♪デザート系クレープ

『バナナクリーム(チョコソース)』460円

バナナ、生クリーム、チョコレートシロップの王道クレープ。薄くてパリパリの生地は、同店のオリジナルです。食べ進めるうちに重たく感じがちなクレープですが、最後までペロリと食べられるのはこの生地だからこそ。

フレッシュで甘いバナナをたっぷり堪能できるクレープは種類も豊富。『バナナクリーム』のほか、『バナナカスタード』(470円)や『バナナWクリーム』(470円)もスタンバイ。それぞれチョコソース、キャラメルソース、いちごソースが選べるので、自分のお気に入りのカスタマイズを見つけてみて。

『ブリュレクレープ』550円

パリパリの食感が魅力のブリュレ仕立てのクレープは、ブリュレのほろ苦さ、カスタードクリームの優しい甘さ、生クリームのクリーミーな甘さのマリアージュを心ゆくまで堪能することができます。

『抹茶あんこクリーム』540円

抹茶生地で包んだ生クリームに、抹茶パウダーをたっぷり振りかけ、トッピングにこしあんをちょこっとのせた和風クレープ。ひと口頬ばると、ほろ苦い抹茶の風味と香りが広がる抹茶好きにはたまらないクレープです。

『抹茶あんこクリーム』のほか、『抹茶白玉クリーム』(590円)、『抹茶ティラミス』(600円)など、抹茶のメニューだけで6種類。プラスで抹茶ブラウニーのトッピングもできちゃいます♪抹茶クレープをオーダーする際はメニュー選びに迷ってしまうかも!?

・ランチに食事系クレープはいかが?

『ウインナーサラダ』460円

ウインナー、千切りキャベツ、フライドオニオンを包んだ食事系クレープ。シャキシャキのキャベツとカリカリのフライドオニオンの食感が楽しめる一品です。ウインナーは底までしっかり入ったロングタイプなので、食べ応え抜群。ランチにもおすすめですよ。

一つで満足できるクレープを目指す「Creperie LULU(クレープリー ルル)」。Instagramで新商品のアイデアを募集することもあるので、あなたの提案するクレープが商品になるかも!?詳しくは公式Instagramをチェック!
➡︎公式Instagramはこちら

たっぷりの具材とパリパリ生地のクレープはひと口食べると思わず笑顔があふれます。おやつにもランチにもおすすめのクレープを味わいに出かけてみては。

■詳細情報

■DATA

Creperie LULU(クレープリー ルル)

所在地
香川県丸亀市垂水町1992-7
電話番号
080-8479-8163
営業時間
10:00〜17:00(15:00以降はなくなり次第終了)

【高松】「ベーカリー&カフェ パーム」毎日でも通いたくなるほどランチもスイーツも充実

・Bakery&Cafe PALM(ベーカリーアンドカフェ パーム)

JR鬼無駅から徒歩5分、県道33号の道を挟んですぐの場所に、広々とした駐車場に大きな看板が目印の「Bakery&Cafe PALM(ベーカリーアンドカフェ パーム)」があります。入り口にはスロープが設置され、車いすやベビーカーなど誰でも入りやすいバリアフリー設計です。

お店は障がい者福祉サービスを通して地域づくりを行う「もえぎの会」が運営していて、焼き菓子の袋詰めなどは利用者も活躍しています。お店のロゴマークにもなっている“手のひら=palm”は「手作業の仕事にこだわりを。手作りのおいしさを届けたい」という思いが込められています。看板からも優しくパンをこねているようなイメージが膨らみますね。

木の温かみを感じる店内は、入り口付近がベーカリーで奥がカフェスペースになっています。ベーカリーでは毎朝約30種類の手作りのパンや、マフィンなどの焼き菓子がズラリ。カフェでは地元の食材を使ったモーニングやランチがそろい、どの時間帯でもゆったり利用できますよ。

・イートインもテイクアウトもOK!毎日でも通いたくなるベーカリー

食事にぴったりの惣菜パンや、おやつタイムに食べたいスイーツ系などどの商品もリーズナブル。優しい味のパンは毎朝店内で作られていて、 曜日によって異なりますが、オープンの8:00~9:00ごろにパンが出そろいます。電話で取り置きもできるので、確実に欲しい人はお店に連絡しておくと安心です。パンはドリンクと一緒に店内で食べることもできるので、カフェ利用の場合はレジでスタッフに声かけを。

左から『チョリソードッグ』200円、『ダブルベリーベーグル』220円、『さつまいも食パン』3枚入り240円

ピリ辛のソーセージがサンドされた『チョリソードッグ』。パリッとしたソーセージの食感と食欲をそそるスパイシーな風味は、暑い夏につい手に取りたくなる一品です。生地にラズベリーとクランベリーが練り込まれた『ダブルベリーベーグル』は、中に挟まれたレアチーズクリームと甘酸っぱいベリーの風味が相性抜群。もっちりとした食感で、ヘルシーだけど満足感大ですよ。ふんわりやわらかな食パンに、さいの目に刻まれたサツマイモがたっぷり入った『さつまいも食パン』は、そのまま食べるのもいいけれど、トーストすればサツマイモの優しい甘みと、小麦の香ばしさが引き立ちます。バターを塗れば、ジュワッと広がる塩味が加わりおいしさ倍増♪

・木のぬくもりを感じるカフェでひと休み

天井が高く広々として清潔感のあるカフェスペースは、一人でもグループでものんびりとくつろげそう。壁に飾られたインテリアは、同グループ施設で制作したという藍染めの作品で、コースターにも藍染めが使われています。

大きな窓からは草木が揺れる穏やかな風景が広がり、新緑の時期には青々と茂る緑が目を楽しませてくれます。自然の光が差し込む、明るいカフェは気分まで晴れやかにしてくれます。

・ランチ限定のプレートメニューにも注目♪

アイスコーヒー400円、『ピザトーストセット』お好きなドリンク代+200円

8:00から11:00まで注文できるモーニングは、選べるトーストにサラダとヨーグルトをセット。朝にピッタリなバランスと通いやすい料金設定で、常連客の心とお腹をつかんでいます。
モーニングセットはほかに『さつまいもトーストセット』(200円)、『ハニートーストセット』『シナモンシュガートーストセット』(各150円)、『トーストセット』(100円)があります。
ドリンクも種類豊富で、朝から満たされた気分になれそう。

『季節のプレート』850円

『季節のプレート』は週替わりなので、来店するたびにどんなメニューに出合えるかはお楽しみ♪取材日は「肉団子とブロッコリーの中華風クリーム煮」をメインにサラダ、副菜と、季節の野菜がたっぷり摂れるワンプレートにスープが付きます。パンまたはライスを選べ、パンはもちろん店内で作られたもの。
ランチは11:00から14:00まで注文でき、定番の『挽肉と揚げ野菜のカレー』(850円)のほか、『PALMサンド』(800円)と『本日のパスタ』(850円)があり、メニューの詳細は店内のボードで確認を。小学生以下の子ども限定の『キッズプレート』(500円)もあるので、子連れでの来店も安心です。プラス200円でドリンクセットも可能です。

・自分へのご褒美にスイーツをどうぞ♪

『ベリー&フルーツフレンチトースト』700円

14:00~16:00のカフェタイムにはとっておきのスイーツを味わって♪見目麗しいフレンチトーストは、ベーカリーカフェならではの一皿。自家製のバゲットを使ったフレンチトーストの上に、ホイップクリームとストロベリーアイスを贅沢にトッピング。ボリューム満点ですが、フルーツとブルーベリージャムの酸味が加わり、ペロリと食べ切れてしまいます。ジャムは高知県の「ゆとりすとベリー農園」で収穫されたブルーベリーを使ったオリジナル商品で、お店でも販売されています(100g450円)。

『シフォンケーキサンド』330円 ※左から『リンゴのコンポート』『いちご』『チョコバナナ』

鬼無町には農家も多く、産直には新鮮な果物が並びます。そんな地元産のフルーツを使った『シフォンケーキサンド』は同店の人気商品。ふわふわのシフォンケーキに、旬のフルーツと生クリームが挟まれ、甘過ぎずあっさりと食べやすい仕上がりです。しっとりした食感のシフォンケーキで1個といわずもう一つ欲しくなること請け合いです。
子どもにも人気の『チョコバナナ』、クリームと相性が抜群の『いちご』と、シナモンが香るちょっぴり大人味の『リンゴのコンポート』の3種類がこの日は登場。季節に合わせて桃やイチジクなどフルーツが変わります。数量限定なので早めの来店や電話予約がベター。

シンプルなシフォンケーキのみの販売もしています。プレーンやチーズ、ブルーベリーなど4、5種類がショーケースに並んでいて、テイクアウトもOK!ラッピングや紙袋もあるので手土産にもオススメです。レジでスタッフに声がけを。

鬼無が誇る特産品の盆栽をモチーフにしたクッキーは、ご近所でもある高松西高等学校の生徒とのコラボ商品。たまに登場する、一つひとつ表情が異なる鬼のパンは、福祉施設の利用者が心を込めて作ったものです。地元の人たちと一緒に作り出される味にほっこり心が温かくなりますよ。

ベーカリーとしても、カフェとしても使い心地のいい「Bakery&Cafe PALM(ベーカリーアンドカフェパーム)」。子ども連れでも、一人の時間でも、ちょっと一息つきに出かけませんか。

■詳細情報

■DATA

Bakery&Cafe PALM(ベーカリーアンドカフェパーム)

所在地
香川県高松市鬼無町佐藤11-1
電話番号
087-802-6789
営業時間
8:00~17:00(L.O.16:00)
※支払いは現金、PayPayのみ