高松市

【高松】鉄道カフェ「うどんカフェ トレイン」香川を舞台にしたジオラマに胸が高鳴る!

・「うどんcafe × TRAIN(ウドンカフェ トレイン)」

ことでん片原町駅から徒歩3分。美術館通りを東へ進み、踏切から程近い塩屋町の一角に、高松市唯一の鉄道カフェ「うどんcafe × TRAIN(トレイン)」が2024年にオープンしました。

ジオラマ内を走る鉄道模型を見ながら食事ができるとあって、鉄道好きはもちろん、詳しくない人やファミリーでも楽しめるお店になっています。
四国の魅力を鉄道と絡めながらSNSなどで発信する“応援企画室”によって運営されていて、四国に来たいと思うきっかけ作りとしてお店が始まったそうです。

・香川をイメージして作られたジオラマは圧巻!

瀬戸大橋など、香川を思わせるジオラマは、半年間かけてようやく完成した大作!取材日には香川でもおなじみの寝台特急“サンライズ瀬戸”や岡山-高知間の特急“南風”などが走っていました。全国の鉄道カフェの中でも、仕切りがない状態で見られるのは貴重だそうで、間近で見ると臨場感や迫力が伝わってきます。レールのメンテナンスが欠かせないというところもまさに本物さながら。

精巧に作られたジオラマを眺めていると、次々と見つかる小ネタや見覚えのある風景に思わずにんまりしてしまいそう。いろんな角度からのぞいてみると新たな発見があるかも。

眺めるだけでも楽しい鉄道模型ですが、同店ではなんと30分770円(ドリンク付き)で運転もできます。コントローラーは本物の運転台を再現していて、実際の車両を運転しているかのようにジオラマを操作できるので、大人も子どもも運転士気分で大興奮!前日までの予約または、空きがある場合は当日予約もOK。持ち込んだ車両を走らせることもできますよ♪
➡︎予約は公式ホームページから

・本格的なカレーに驚き!うどんにも変更OK

『白バターチキンカレー』935円

タマネギとトマトが溶け込んだ『白バターチキンカレー』は、まろやかな生クリームとバターの風味に、トマトの酸味が加わり、絶妙なバランス。ピリ辛で本格的なルーに、よく煮込まれたほろりとほどける鶏肉は、ご飯との相性もバッチリです。

『黒鉄(くろがね)カレー』935円 ※ライスをうどんに変更可

ルーを黒くなるまでじっくり丁寧に炒めた、コク深い欧風カレーの『黒鉄(くろがね)カレー』は、ご飯を麺に変更するのもオススメ。野菜のうま味が溶け込んだカレーは、一口目は甘く、後からくるスパイシーさがクセになります。

自家製のカレーメニューは、どちらも完売することもある人気メニューなので早めの来店を。白にしようか黒にしようか、ご飯にしようかうどんにしようかと、何度も足を運んで食べ比べるのも良さそう。

『カルボナーラ』770円 ※温泉たまごトッピング+100円

同店のカルボナーラはあっさりめ。厚切りベーコンとトッピングの温泉卵の黄身を絡めて味わって。パスタはほかにも『ナポリタン』(770円)、『ペペロンチーノ』(770円)があり、こちらも麺をうどんに変更することができます。フードメニューはドリンクとセットで頼む場合は200円引きになります。カレーとパスタメニューはすべて、無料でご飯からうどんに変更できるというのも「うどんcafe」ならではのサービスですね。

お店にいながら旅気分?スイーツとドリンクでひと休み

『蜂蜜コーヒー』528円、『マドレーヌ&フィナンシェ』550円

コーヒーはすべて短時間で豆に高い圧力をかけ、少量のお湯で抽出するエスプレッソ式。雑味がなく濃厚でクリアな味わいで、砂糖代わりにハチミツを加えると、自然の甘みが引き立ちます。
デザートやサイドメニューも充実していて、シンプルな味わいのマドレーヌとフィナンシェはコーヒーや紅茶とも相性ピッタリ。サイドメニューはドリンクとセットで100円引きになります

ちなみに、窓際のソファは、2021年に引退したJR四国2000系気動車のグリーン車に設置されていたもの。世界初の振り子式気動車で、日本の鉄道史に残る名車として鉄道ファンの間では知られています。
こちらに設置された座席は、その中でも登場時の原色を維持した特に貴重なものだそう。車窓を眺めるようにゆったりと背もたれに身を預けて、ドリンクと一緒に旅気分を味わって♪

・見どころ盛りだくさん!ギャラリーのような店内

壁に飾られているのは、その年に造られた鉄道車両の中で、最優秀と認められたブルーリボン賞に輝いた車両のピンバッジ。香川県民にとってなじみのあるマリンライナーが入っているのを見つけると、電車に詳しくなくてもうれしくなりますね。

鉄道好きにたまらないポイントが盛りだくさんの「うどんcafe×TRAIN(トレイン)」。お店の人やお客さん同士の距離も自然と近くなり、話が弾むことも。鉄道模型が走る音を聞きながら、のんびりとレトロな空間でくつろいでみて。不定休なので営業日はホームページやSNSのチェックをお忘れなく。

■詳細情報

【高松】「デイバル ハイジ」は昼飲みやランチ、カフェ、カラオケも楽しめるオールマイティー店

dayバル Haiji(デイバル ハイジ)

「dayバル Haiji(デイバル ハイジ)」はことでん瓦町駅や片原町駅から徒歩約10分、丸亀町商店街とライオン通商店街の間に位置する通称“北古馬場”のテナントビル2階にあります。カーブした階段を上った先がお店です。
ちなみに屋号の“ハイジ”は、店主の昔のニックネームからきているそう。昼から飲めるというコンセプトで、“dayバル”を冠した店名に。

広々とした空間にソファ席、テーブル席、カウンター席の3つのエリアを設け、それぞれの場所でおのおのがくつろげるような雰囲気。店主と話したい人はカウンター席へどうぞ。同店は貸し切りもできるので、会社の飲み会などで一次会は飲み放題付きの食事コースを、二次会もそのまま場所を変えずにカラオケバー感覚で利用するのもおすすめです。ただし、子ども(18歳未満)連れでの入店はできませんのでご注意を。

12人は座れるゆとりのあるBOXタイプのソファ席は、グループでのんびりおしゃべりしたい時やカラオケを楽しみたい時にぴったり。カラオケはフードのピーク時以外に利用できます。14:00〜18:00はワンドリンクオーダーにプラス500円/1時間、または飲み放題2,500円/1時間。店主の余力がある日は、21:00〜24:00飲み放題2,500円/1時間も利用可能だそうです。

昼飲みにぴったりなピンチョスやおつまみ系メニュー

アルコールやフードなど全メニューを終日提供しているのが同店の特徴。食事としてだけでなく、おつまみとしても楽しめるよう、香りや味付けにこだわっています。ランチとディナーの間のちょい飲みに来るお客さんや、1人客も多いため、1本から注文できるピンチョスやおつまみもスタンバイ。
店主はもともとレシピ考案が好きで、ストックしていたレシピからバリエーション豊富な品々が提供されています。メニュー数の多さに驚かれることも珍しくありません。

『ピンチョス』各種1本150円〜

カウンター越しのショーケースから選べるピンチョスは、常時5〜7種が並びます。ちょっとだけ食べたい時や、いろんな種類を味わいたい時にいいですね。『厚あげ肉みそのせ』は口の中で合わさると麻婆豆腐のよう。肉の風味がしっかりしている『ミートローフ』もつまみやすいサイズ感。『あぶりホタテのカルパッチョ』や『鶏ハラミの炭火焼き』など気になるものばかりです。

『ミニグラタン』

ピンチョス類と並ぶ『ミニグラタン』は、濃厚でトロッとなめらかなテクスチャの自家製ベシャメルソースが決め手。マカロニと細切りベーコンが入っています。

『Haijiのポテトサラダ』500円

『Haijiのポテトサラダ』はスパイスを利かせ、たっぷりかかったフライドオニオンがアクセント。キュウリとベーコンの食感も手伝って、飽きずにペロッと食べられる一品です。

『しらすと大葉のピザ』1,000円

『しらすと大葉のピザ』は、塩分少なめの釜揚げしらすを使い、出汁醤油(だしじょうゆ)マヨソースをベースにしています。大葉はチーズの下に仕込んで焼き、風味を際立たせつつ焼き上がりにもトッピング。冷めても大葉の風味を感じられるよう工夫しているのが特徴です。おつまみとしてパリッとスナック感覚で食べられるトルティーヤ生地の食感も楽しんで。

店主自慢の海老出汁カレーとローストビーフ

『海老出汁カレーライス』1,200円

『海老出汁カレーライス』は、生の有頭赤エビの殻を丁寧に煎(い)って、白ワインで出汁を取るという手の込んだ自慢の一品。エビの身も香りが引き立つよう、粗挽きミンチにして一緒に煮込んでいます。

水を使うカレーではエビの香りが薄まったりスパイスに負けたりするので、水は使用せずあえて水分の少ないドライキーマに仕上げています。辛さは控えめながら、味も香りも濃厚。ランチタイムはサラダとスープが付き、ドリンクやデザート類は割引になるお得なサービスもお見逃しなく。

『海老のタルタルグリル焼き(3尾)』850円

背中を開いた有頭赤エビにタルタルソースとパルメザンチーズをのせオーブンで焼き上げる『海老のタルタルグリル焼き』は、頭部分にミソがたっぷり詰まっていてうま味たっぷり!エビの味が濃厚で、タルタルソースのコクがマッチしています。殻まで食べる人も多いそう。最後まで味わい尽くして。

『ローストビーフ』1,000円

ブレンド醤油やスパイスがベースのオイルに漬けながら、3時間かけて低温調理でじっくり火を通す『ローストビーフ』も要チェック。食べやすい薄切りカットでありながらも肉のうま味がしっかり感じられ、タレの甘みと相まって食欲をそそります。

『アールグレイチーズケーキ』600円

コーヒーとスイーツでカフェ利用するのもおすすめな同店で注目なのが『アールグレイチーズケーキ』。開業前に店主の友人たちから好評だったことから、グランドメニューに選ばれたスイーツです。底はサクッとしつつ、生地はねっとり濃厚なテクスチャー。酸味がしっかり感じられ、アールグレイの風味も上品に主張します。濃厚だけど重過ぎないバランスがGOOD。スイーツは今後も続々登場予定とのことなので、期待が膨らみます。

「dayバル Haiji(デイバル ハイジ)」は、昼飲みやランチ、カフェ利用などオールマイティーな使い方ができる万能店。スタッフの手が足りている時だけ提供する『おまかせ!ランチプレート』(1,200円)はインスタグラムのカレンダーをチェックして。店主一人営業の日も多々あるので、時間に余裕を持って来店するのがベター。電話、インスタグラムのDM、公式LINEからの予約がおすすめです。

■詳細情報

■DATA

dayバル Haiji(デイバル ハイジ)

所在地
香川県高松市古馬場町1-2 中村第1ビル2階
電話番号
087-884-1677
営業時間
11:00〜20:00(土・日曜は時短営業の場合あり)
※18歳未満は入店できません

【高松】「ベーカリー トレアピ」が移転オープン!県産食材を多用した種類豊富なパンたち

・「BAKERY TREAPI (ベーカリー トレアピ)」

2019年8月に丸亀市の通町商店街で創業。約5年間、イートインもできるベーカリーとして地元民に愛されてきた「BAKERY TREAPI (ベーカリー トレアピ)」が、2024年4月11日、高松市中心部にある兵庫町商店街の西端、アーケードを抜けた先の通称“広場”に移転オープンしました。

屋号の「TREAPI(トレアピ)」は、イタリア語で“三匹の蜂”という意味。パンを食べて笑顔になってほしいという思いを込め、人が「ハハハ」と笑う音から「“ハハハ”を数字で表現→888(ハチハチハチ)→三匹の蜂→TREAPI」になったと店主は話します。店先の屋号ロゴ下で光るバゲットの照明がインパクトありますね。

店主は、香川の人と人とのつながりを大切にし、農家や企業だけでなく、お客さんも巻き込んでつながりを作っていける店を心がけているそう。有名ホテルのパティシエやベーカリーを経て磨いた技術を基に、できるだけ香川県産の食材を多用したパンを作っています。
基本のパン生地には、香川のオリジナルブランド小麦「さぬきの夢」や「希少糖」「瀬戸内の塩」という“新しい讃岐三白”を使い、卵や野菜も地元のものを選ぶというこだわりにも注目を。

パンの美術館をイメージした店内は、白基調のスッキリとした明るい空間。以前の店舗より少しこぢんまりとしたことによってイートインスペースはなくなりましたが、店の外のいすでテイクアウトしたコーヒーやパンを楽しむことも可能です。毎日30種類以上のパンがずらりと並び、高松市のコーヒー専門店「アロバー」のコーヒーや、丸亀市の「タンジールカフェ」のレモネード系ドリンクもオーダーできます。秋ごろから外にテラス席を設ける予定もあるとのことなので、より使い勝手が良くなりそうですね。

派生品も楽しい食パンやコッペぱん

『プレミアム食パン』460円

『プレミアム食パン』は不動の一位を誇るという人気商品。生クリームを使用し、希少糖の優しい甘さとしっとりさ、ふわふわ食感が特徴です。食パンは8:30〜9:00ごろから店頭に並びます。

食パンをベースとした派生品の『あん食パン』(320円)、『いも食パン』(320円)、『チーズ食パン」(360円)、『ブルーベリー食パン』(340円)なども。『レモネード食パン』(340円)といった季節限定品もお見逃しなく。

『コッペぱん』140円

ふわふわとエアリーで、小麦の風味が鼻に抜ける『コッペぱん』は、プラス80円でピーナッツやカスタード、ブルーベリー、つぶあんなどのフィリングをサンドできます。季節によって変わるものもあるのでPOPをチェックして選んだら、レジ会計の時にスタッフに伝えて。

気になる惣菜パン&菓子パン

『ベーコンエピ』220円

ソフトフランス系のやわらかい生地に、うま味たっぷりな香川県産ベーコンをたっぷり包み込んだ『ベーコンエピ』は、手に取りやすいサイズ感も魅力です。8種類がブレンドされたこだわりのスパイスが振りかけられていて、華やかな風味も印象的です。

『かつサンド』440円

さっぱりしているのにジューシーな三元豚のカツは、肉自体の甘みとうま味がしっかり感じられます。赤ワイン煮込んだソースは甘めでフルーティーな風味。食パンのしっとり感と調和する豚肉のやわらかさも魅力の一品。

『さばトマトカレーサンド』320円

季節限定品も気になるところ。新商品は毎週登場するので、訪れるたびにワクワクします。『さばトマトカレーサンド』は夏のスタミナ回復にぴったり。

『クリームぱん』360円

『クリームぱん』は後入れのホイップとカスタードのWクリームスタイル。とろとろなめらかなテクスチャが特徴的なクリームは甘く、バニラビーンズの香りがしっかり感じられます。表面にまぶされたクラッシュアーモンドの食感と風味がアクセント。冷やして食べるのもおすすめ。

「高松オルネ」がオープン後、ますます注目が高まる高松駅周辺エリアに移転し、パワーアップした「BAKERY TREAPI (ベーカリー トレアピ)」。種類豊富なパンだけでなく、元パティシエの店主お手製のガトーショコラ、チーズケーキ、プリンなどのスイーツも見逃せませんよ!

■詳細情報

■DATA

BAKERY TREAPI(ベーカリー トレアピ)

所在地
香川県高松市兵庫町7-12
営業時間
8:00〜14:00
※臨時休業はインスタグラムで確認を

【高松】「カシュアル オ アリス」のフレンチをランチで気軽に♪グラスワインも豊富!

Casual au Alice(カシュアル オ アリス)

「Casual au Alice(カシュアル オ アリス)」は、ことでん片原町駅から徒歩約2分、高松三越や片原町商店街にも程近いフレンチレストラン。“カシュアル”とはフランス語読みで、店名の意味通り、カジュアルに利用できるスタイルが人気を博しています。2019年に開業し、2022年5月のリニューアルで今の内外装に生まれ変わりました。

1階は、食欲をそそる香り漂うオープンキッチンと隠れ家感のある空間。フランスから取り寄せたアンティーク家具によって、まるで現地にいるかのような雰囲気です。

2階はゆとりある広さで開放感たっぷり。ちょっとしたパーティーや送別会などグループにうれしい個室は4人から8人まで、コース利用限定で使用可能です。個室料は不要なので予約時にリクエストしてみて。

高コスパなランチセットで昼飲みも

値段も考慮しつつ、できる限りのおいしさとクオリティを提供する同店の料理は、どれも手の込んだものばかり。瀬戸内の野菜や海産物を取り入れながら、カジュアルな料金で楽しめる旬の食材を探し、一つひとつ丁寧に仕上げます。
予約なしでも利用できるランチセットは、パスタ、牛、鴨、魚など5種類からメイン料理を選べます。サラダ、スープ、ライスまたはパン、ワンドリンクが付いて、2,000円でお釣りがくるというコスパの高さが魅力。

プラス110円で、ドリンクをグラスワインに変更できるのは見逃せません。昼から優雅な気分に浸りたい人にぴったり♪1杯目は赤・白・スパークリングいずれもおまかせの銘柄になりますが、2杯目(700円)からはメニューの中からお好みのものが選べます。単品ドリンクメニューの中にはノンアルコールワインもスタンバイ。

『ランチセット 鴨ロースのやわらかグリル』1,980円

『鴨ロースのやわらかグリル』は、予約制の昼フレンチコースでも年間通して人気のメインディッシュです。付け合わせの野菜も色とりどりで目にもごちそう。ライスよりパンがおすすめ。

香ばしく、クセのないジューシーな鴨肉を引き立てる濃厚オレンジソースによって、華やかな味わいに。2種類あしらわれているピュレ状の野菜ディップソースは、それぞれの鮮やかな色合いも見どころです。

『ランチセット イトヨリダイのアーモンドペルシアード』1,760円

魚料理は1番人気。種類は仕入れ時期によって異なるので、季節ごとに旬の魚や調理法を楽しめます。『イトヨリダイのアーモンドペルシアード』は7月ごろまで提供予定。

パセリやアーモンドクランチを混ぜたペルシアード(香草パン粉)はナッツの香ばしさがしっかり感じられます。オーブン焼きで、身はホロホロとした繊細な食感に。バターソースのコクが合います。
そのほか『真鯛のポワレ』や『スズキのナージュ』『桜鯛のロースト蕗味噌(ふきみそ)ソース』なども過去に登場。魚料理は人気で売り切れることも。予約時に取り置きできます。

バゲットは同店用に焼いてもらっている特注品。クラスト(外側)がパリッと、クラム(中身)はふっくらしっとりした食感でボリューミー。スープやメインディッシュのソースと一緒に召し上がれ。ランチセットではライスかどちらか選択できます。

ランチセットにプラスできるスイーツも楽しんで!

『絶品バスクチーズ』440円 ※ランチの追加料金

コースはデザート付きですが、ランチセットではプラス440円で追加できます。スイーツ好きは必食!『絶品バスクチーズ』はスタッフが試行錯誤してたどり着いたという、同店自慢の一品。口の中で儚(はかな)く溶けるなめらかさが絶妙。甘さも程よく、ボリュームたっぷりながらペロッと食べられます。

『パンナコッタソースフランボワーズ』440円 ※ランチの追加料金

とてもなめらかなテクスチャの『パンナコッタソースフランボワーズ』もおすすめ。さっぱりとしたオリジナルのフランボワーズソースが好評だそう。こちらも甘さは控えめなので、食後にぴったりなバランス感です。

予約制の昼フレンチコース(3,500円)は、ウェルカムドリンク、冷前菜、温前菜、スープ、パンまたはライス、デザートと食後のカフェのフルコーススタイル。17:30以降のディナーコースも電話または各種予約サイトからの予約制。ランチと夜のアラカルトもぜひ予約を。手軽なランチセットでも十分満足度の高い隠れ家空間「Casual au Alice(カシュアル オ アリス)」で特別な時間を過ごしませんか。

■詳細情報

■DATA

Casual au Alice(カシュアル オ アリス)

所在地
香川県高松市内町6-5
電話番号
087-802-5311
営業時間
ランチ/11:30〜14:30(L.O.14:00)
ディナー/17:30〜22:00(コースラスト入店19:30、アラカルトラスト入店20:00)
※コースは昼・夜ともに予約制 ※ランチ予約推奨
※アレルギーや苦手な食材は4日前までに要予約
※小麦アレルギーは完全除去不可

【香川県】2024年注目の花火大会8選!今年はどこ行く?日程順に打上数、夏祭り情報を紹介

1.【7月20日】2024 ふれあい祭りin庵治<高松市>

●開催日時 2024年7月20日(土) 18:00〜21:00 ※荒天時中止
●場所 城岬公園(しろばなこうえん) MAP
●打ち上げ数 2,000発


高松市庵治町の城岬公園は漁船の遊具や石のアート作品などが点在するユニークなスポット。かき氷やフライドポテト、焼き鳥などの軽食、ビールやソフトドリンクなどの飲み物販売、メダカすくい体験ができるマルシェが同時開催されます。

20:00ごろからスタートする大花火大会は2,000発を打ち上げ予定。
“セカチュー”こと映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のロケ地にもなったことから、“純愛の聖地”としても親しまれているこの場所で、カップルや夫婦はもちろん、大切な人と一緒にお祭りを楽しんで。

<アクセス>
・JR高松駅からことでんバス庵治線利用 ※庵治行き最終発は19:00
・ことでん八栗駅から車で約7分
・駐車場:あり(庵治小学校・中学校、庵治支所など)

<問い合わせ先>
ふれあい祭り庵治実行委員会事務局(高松市牟礼庵治商工会) TEL.087-845-2835
➡︎公式フェイスブック

2.【7月20日・21日】第58回 善通寺まつり<善通寺市>

●開催日時 2024年7月20日(土)・21日(日) 13:00〜22:00 ※花火は20日(土)20:00〜
●場所 総本山善通寺南大門前「にぎわい広場」、陸上自衛隊善通寺駐屯地グランドほか MAP
●打ち上げ数 約1,000発


弘法大師生誕の地・総本山善通寺の門前町を舞台に、2日間にわたって開催される「善通寺まつり」。南大門前のにぎわい広場では、善通寺市の特産品を使ったフードや縁日グルメが並び、特設ステージでは、香川県出身のお笑いタレント・元木敦士を司会に迎え、シンガーソングライターやバルーンアーティスト、和太鼓演奏などさまざまなジャンルのアーティストが集結し、祭りを盛り上げます。


「ゆうゆうロード」では五重塔をバックに、7月20日(土)18:30から自衛隊納涼行事として、自衛隊第14音楽隊による演奏を実施。21日(日)17:30からは総踊り会場に様変わりし、おどり連が華やかに舞い踊る姿は、見ているだけでつい体が動き出しそう。


7月20日(土)20:00からは、情緒あふれる善通寺の街並みを光の花々が照らす「善通寺駐屯地花火大会」がスタート。18:00から自衛隊正門が開場し観覧エリアに入場できます。普段なかなか目にすることができない駐屯地内で、臨場感たっぷりの花火を間近で見ることができますよ。

<アクセス>
・JR善通寺駅から徒歩約10分
・高松自動車道善通寺ICから車で約9分
・駐車場:あり(市民会館、市役所ほか)
※20日(土)は花火大会のため17:30〜21:30、21日(日)は17:00から通行規制を実施

<問い合わせ先>
善通寺まつり実行委員会 TEL.0877-63-6315
➡︎イベントパンフレット

3.【8月3日】第53回 たどつ港まつり花火大会<多度津町>

●開催日時 2024年8月3日(土) 20:00~20:40
※小雨決行、荒天の場合は翌8月4日(日)に順延(4日(日)も荒天の場合は中止)
●場所 多度津港周辺 MAP
●打ち上げ数 5,000発

多度津港を舞台に、短時間で一気に打ち上げられる約5,000発もの花火は迫力満点。多度津町を見下ろすことができる「桃陵公園」も花火観覧場所としておすすめです。当日は47店もの露店も出店予定。夏祭りには欠かせない、縁日グルメも堪能して。

<アクセス>
・JR多度津駅から徒歩約20分
・駐車場:あり(無料、約700台)

<問い合わせ先>
多度津町役場 政策観光課 TEL.0877-33-1116(平日8:30~17:15)
➡︎公式HP

4.【8月4日・5日】津嶋神社夏季大祭<三豊市>

写真提供:三豊市観光交流局

●開催日時 2024年8月4日(日)・5日(月) 6:00~22:00 ※花火は4日(日)20:00〜
●場所 津嶋神社 MAP

写真提供:三豊市観光交流局

子どもの健康と成長の守り神として親しまれている「津嶋神社」は、多度津町から詫間町にかけて見える小島に位置し、毎年8月4日・5日の夏季例大祭の間のみ、橋を渡り参拝することができます。

橋は「しあわせ橋」とも呼ばれていて、子どものほか若いカップルや夫婦で渡ると、幸せが訪れるとも。6:00から参拝することができるため、早朝から夜まで地元客はもちろん、県内外から幅広い世代の参拝者が多く訪れます。

写真提供:三豊市観光交流局

花火は4日(日)の20:00からスタート。神社越しに眺める花火は神秘的。水面にも映る橋の照明と合わさって、ここでしか見られない光景が広がります。

写真提供:三豊市観光交流局

花火はもちろん、日中の青い海と太陽、夕日も夏の美しい風景として目に焼き付けたいポイントです。幻想的な“神の島”で、ひと夏の思い出を過ごしませんか。

神社から徒歩約1分の場所に、日本一営業日が短いとされるJR駅「津島ノ宮駅」があります。臨時駅として、この2日間だけ普通列車が停車します。近隣に駐車場がないため、この貴重な機会を体験するためにも、JRの利用がおすすめですよ。

<アクセス>
・JR予讃線津島ノ宮駅から徒歩約1分
※当日、一方通行・大型車侵入禁止など交通規制が行われるため公共交通機関の利用を
・駐車場:なし

<問い合わせ先>
津嶋神社 TEL.0875-72-5463
三豊市観光交流局 TEL.0875-56-5880
➡︎公式HP

5.【8月10日】第53回 三豊たくま港まつり<三豊市>

●開催日時 2024年8月10日(土) 17:00~21:00 ※花火は20:30〜
※小雨決行、荒天の場合は海上花火大会は翌日8月11日(日・祝)に延期
●場所 三豊市詫間町市民運動場(野球場) MAP
●打ち上げ数 2,000発

海に面した三豊市詫間(たくま)町の「三豊たくま港まつり」では子どもから大人までサンバのリズムに合わせてノリノリで踊る「舞い舞サンバ」のコンテストや、ななみななによるものまねショー、子ども総踊りなどのイベントが盛りだくさん。

20:30から約30分間、静かな夜の港町に打ち上がる海上花火は圧巻の一言。空いっぱいに広がる大輪の花に見とれながら、しばし日常を忘れて。

<アクセス>
JR詫間駅から車で約7分
・駐車場:あり(グランド跡地、西野公園、マリンウェーブ、JA香川県詫間支店など)
※17:00〜21:30は車両通行止めを行う区間あり

<問い合わせ先>
三豊たくま港まつり協賛会事務局 TEL.0875-83-3654
➡︎公式HP

6.【8月11日】第59回 さかいで大橋まつり・海上花火大会<坂出市>

●開催日時 2024年8月11日(日・祝) 20:00~20:30 ※荒天の場合は中止
●場所 坂出市入船町 坂出港中央ふ頭 MAP
●打ち上げ数 約4,000発

坂出港の沖合い約300mの台船から、花火が一気に打ち上げられる様子は圧巻!約4,000発の花火が音楽とレーザーに合わせて打ち上げられます。ライトアップされた瀬戸大橋がバックに見えるロケーションも坂出ならでは。橋が入るようにタイミング良くシャッターチャンスを狙って♪

水面に反射する色とりどりの光は海上花火ならではの美しさ。当日は、県内最大級の尺玉を含む大玉の連続打ち上げもお見逃しなく。

<アクセス>
・JR坂出駅から徒歩20分
・駐車場:あり
※花火会場周辺には駐車場がないため、公共交通機関の利用を
※18:00〜21:30は坂出港中央ふ頭、西岸壁周辺で交通規制あり

<問い合わせ先>
坂出まつり協賛会事務局(坂出市産業観光課) TEL.0877-44-5103
➡︎公式HP

7.【8月13日】第57回 さぬき高松まつり・花火大会<高松市>

●開催日時 2024年8月13日(火) 20:30~20:45 ※雨天決行、荒天の場合は中止
●場所 サンポート高松周辺 MAP
●打ち上げ数 約4,000発

四国の四大祭りにも数えられている「さぬき高松まつり」は、“ものっそ高松”を合言葉に“ものすごい祭り”を目指して毎年3日間にわたり開催されている夏祭り。2024年は8月12日(月・振休)〜14日(水)の期間中、総踊りやステージショー、露店がズラリと並びます。

2日目の8月13日(火)の見どころは、音とともに打ち上がる音楽花火。次々と連発されるスターマインをはじめとする花火が、15分間息つく暇もなく打ち上げられる様子に毎秒目が離せません。

四国の玄関口である高松のウォーターフロントに、光のシャワーが降り注ぐ感動的なフィナーレ、通称“ナイアガラの大瀑布”をお見逃しなく。
花火大会は水城通りと、せとシーパレットで観覧することができます。有料観覧席も用意されているので、ゆっくり楽しみたい人は事前に公式HPからチェックを。

<アクセス>
・JR高松駅から徒歩約5分、ことでん「高松築港駅」から徒歩約5分
※無料駐車場あり(約600台)
※臨時駐車場の設置場所、利用時間など詳細は公式HPを
※会場周辺混雑が予想されるため公共交通機関の利用を推奨

<問い合わせ先>
高松まつり振興会事務局(高松市観光交流課内) TEL.087-839-2416
➡︎公式HP

8.【8月17日】瀬戸内海国立公園指定90周年記念花火大会in津田の松原<さぬき市>

●開催日時 2024年8月17日(土) 20:00~ ※荒天の場合は翌日8月18日(日)に延期
●場所 津田の松原(県立琴林公園)、津田の松原海水浴場 MAP
●打ち上げ数 3,000発

目の前に瀬戸内海が広がる白砂青松の景勝地として親しまれているさぬき市の津田の松原(県立琴林公園)。毎年多くの人が楽しみにしている「津田まつり」と同日に開催される花火については、2024年は“瀬戸内海国立公園90周年”を記念する花火大会として華々しく開催されます。

というのも「瀬戸内海の国立公園指定化」を最初に提唱したのは、現・さぬき市出身の小西和氏。同氏の出身地でもあるこの場所で、華やかな花火が夜の海をきらびやかに彩ります。

東讃エリア最大規模の尺玉も上がり、盛り上がること間違いなし。当日は露店も多く並ぶので、夏祭り気分を楽しむもよし、美しい浜辺でくつろぎながら、ゆったり花火鑑賞するもよしですよ♪
※一部有料の観覧席あり、定員になり次第受付終了
➡︎有料観覧席の詳細はこちら

また、メッセージ花火を募集中。瀬戸内海への思いや、大切な人への感謝の言葉などと一緒に、特別に準備した花火を打ち上げてみませんか。最大5件が抽選で決定。
【申込金】1件・1万円 【申し込み期間】7月19日(金)まで
➡︎メッセージ花火の応募についてはこちら

<アクセス>
・JR讃岐津田駅から徒歩約11分
・駐車場:あり(津田小学校、津田公民館・保健センター横) ※18:00入場締め切り ※駐車台数には限りがあるため、時間に関わらず埋まり次第閉場
※JR志度駅から乗車の場合は臨時駐車場(さぬき市役所・300台)の利用を
・シャトルバスあり(鴨部(徳島文理大グラウンド)300台、みろく自然公園野球場200台)
※会場周辺および臨時駐車場には限りがあるため、できる限り乗り合わせまたは公共交通機関の利用を
※当日、国道11号、周辺道路は混雑が予想されます。駐車場の入場締め切りに関わらず、時間に余裕を持って来場を

<問い合わせ先>
香川県みどり保全課 TEL. 087-832-3462
さぬき市商工観光課 TEL.087-894-1114
➡︎「さぬき市観光協会」HP

【高松】「LOGUE CAFE(ローグカフェ)」がオープン!ポトフと大判焼きが看板メニュー

「LOGUE CAFE(ローグカフェ)」

兵庫町商店街の西端、アーケードを抜けた先の通称“広場”に現れる「LOGUE CAFE(ローグカフェ)」は、大きなガラスの引き戸が印象的なお店。気候の良い季節は開放しているので、フラッと立ち寄りやすい空間です。

ランダムウッドのフローリングや壁面が、オシャレ感と温かみを醸し出している店内。カフェとしては珍しくテーブル席がなく、カウンター席や横並びのソファ席、立ち飲みスタイルもできるハイチェア席で構成されているので、思い思いのお気に入り席を見つけて。

アーティスト活動も行う店主

店主の小野さんは、高松市内の人気カフェバーで10年以上の経験を経て、カナダのバンクーバーに2カ月ほど滞在。その充電期間でいろんな刺激を受けたのちに、縁あって長年の夢でもあったカフェをオープンしました。絵画の個展を開くなどアーティストの側面も持ち合わせている店主作のアート作品も見どころです。

「LOGUE CAFE(ローグカフェ)」という屋号には、ここで過ごす時間や対話=物語(LOGUE)が、自身やお客さんに記録(LOG)され、次の物語につながっていく場所になるようにとの思いが込められています。“LOGUE”という言葉の響きや意味も好きで、屋号に決めたと店主は話します。

インテリアとして華を添えるアート作品の数々もぜひ鑑賞を。店主が撮影した写真のブックレットも要チェックです。

看板メニューはポトフと大判焼き!

『牛タンのポトフ』850円、『バゲット』100円

フードメニューは、店主の好きなものばかり。新作も続々と登場していますが、オープン時からの2トップは、ポトフと大判焼きというユニークなコンビ。『牛タンのポトフ』は、ゴロッと大きい根菜類と、厚切りカットの牛タンでインパクト大な一品。コンソメ、ブイヨンのスープに、牛脂のうま味と野菜の甘みが優しく調和しています。数軒隣のベーカリー「TRE API(トレアピ)」から仕入れる『バゲット』(100円)を浸しつつ食べるのも◎。ショートパスタやパンなどの軽食メニューも終日オーダーOK。ランチタイムを逃した時にも重宝しますね。

『コーヒー』500円、『大判焼き』300円(バニラアイス追加150円)

看板スイーツは、これもまた店主の大好物である『大判焼き』。同じ値段でテイクアウトも可能ですが、『バニラアイス』(150円)と『バター』(50円)はイートインのみの特別な追加オプション。店内で食べる時はプラスしてみてはいかが。

コーヒーは高松市中央町の「コルシカ珈琲」による自家焙煎豆を使用し、ハンドドリップで丁寧に抽出。そしてなんと驚きなのが、「コルシカ珈琲」の豆のパッケージデザインは店主の小野さんが手がけているそう。至る所に才能があふれています。

皮は小麦粉と米粉を半々でブレンドすることでもっちり感や、リベイク時に表面がパリッとした食感に。甘過ぎない粒あんはしっとりとしていて、密度の高い皮と合わさり、小ぶりながらも満足度が高く仕上がっています。

『ラズベリーソーダ』680円

大きめカットのレモンが入って、涼しげな『ラズベリーソーダ』は、フランスの「モナン」のシロップと炭酸の組み合わせ。さまざまな「モナン」のフレーバーを使ったドリンクやコーヒー、紅茶など20種類以上がスタンバイ。ドリンク類はすべてテイクアウトできます。

2024年3月に岡山で開業した、店舗を持たない「Awäito(アワイト)菓子店」の『焼き菓子セット』も購入できます。取材日はちょうどご本人がいらしたのでパチリ♪納品のタイミングは月に1〜2回だけなので、出合えたらゲットしてみて。

『焼き菓子セット』550円〜

内容は都度変わりますが、3〜4種類が一袋に入っていてプチギフトにもぴったり。小麦や素材の風味を生かしつつ、ほんのりとしたスパイスのアクセントで華やかさも感じられるものも。繊細なバランスの焼き菓子をお供に、店内でカフェタイムもおすすめです。

人と人がつながる交流の場にもなればいいなと話す店主。お客さん同士や店主との会話を楽しむことができるのも「LOGUE CAFE(ローグカフェ)」の魅力の一つです。ポトフと大判焼きだけでなく、今後も徐々に増えるメニューにもご期待あれ。

■詳細情報

■DATA

LOGUE CAFE(ローグカフェ)

所在地
香川県高松市兵庫町7-10
営業時間
昼ごろ〜19:00ごろ

【高松】「第1回ふらっとカレーマルシェ」開催!人気店自慢のカレーを食べ比べ♪

日常的に多彩なイベントを開催し、にぎわっている高松市仏生山交流センター「ふらっと仏生山」で、7月21日(日)は記念すべき「第1回ふらっとカレーマルシェ」が開催されます。きっかけは、以前ほかのマルシェのMC担当をしていた人からリクエストがあったことだそう。待望のカレーマルシェとあって、期待大ですね。

出店数は計13店舗。こだわりのスパイスカレーや自家製野菜を使ったカレー、グルテンゼロで作るカレーボルケーノなど、気になるメニューがめじろ押し。牛タン料理で人気の「ぶつぎりたんちゃん」のカレーも贅沢な一品ですね。

カレー好きにはたまらないこのイベントで、たくさん食べ比べしてお気に入りを見つけて♪

お楽しみはカレーだけにとどまりません。交流広場では11:00~14:30、ダンスパフォーマンスとして4チームが出場。大道芸人によるスティルト(足長パフォーマンス)もお見逃しなく。

さらに、誰でも気軽に参加できるSDGs活動も行われます。使用済みのペットボトルキャップやペンなどを持参して、あなたもぜひ地球を守る活動を。

■出店一覧
<屋内イベントスペース>※テイクアウト方式
・米男JAPAN
・spice U up
・dwaruka(ドワルカ)
・風凛堂
・ぶつぎりたんちゃん丸亀店
・別子飴本舗
・Wabi-Sabi ロッソビアンコ

<屋外広場>※キッチンカー
・Crispy JIJI Chicken-ジジキチ
・GHOST KITCHEN
・スパイス家族カラクラ
・Van de Crepe
・Food_Charm
・food truck kibunya

【高松】雰囲気満点「カフェくぐり」の絶品“ふわふわ”ランチに舌鼓♪

・「cafe kuguri(カフェ くぐり)」

ことでん志度線松島二丁目駅から徒歩約8分、ことでん長尾線花園駅から徒歩約9分。高松市多賀町の住宅街に「cafe kuguri(カフェ くぐり)」はあります。ぬくもりを感じる木製看板やメニューが手描きされた黒板、そして2本のシンボルツリーが目印です。店舗の横には11台分の駐車スペースも完備。

ケヤキとハナミズキの木に誘われて、階段を上って行くと見えてくるおしゃれな入り口。店名の「kuguri(くぐり)」は、この2本の木の間をくぐって上がるということから着想を得たそう。“おうちでゆっくりとくつろいでいるような時間を過ごせるカフェをつくりたい”と、自宅の2階部分を改装したのが2015年。まもなくオープンから10年を迎える同店は、連日多くの人が訪れる人気店として愛され続けています。

・どこに座っても違った雰囲気が楽しめるくつろぎ空間

ウィンドチャイムの音を聞きながら店内に入ると、優しい陽光が差し込む広々とした空間が広がります。おうち感を演出するため、あえてふぞろいのイスやソファ、テーブルを配置。座る場所で雰囲気が変わるので、席選びも楽しみの一つに。

席は4人掛けが4つ、3人掛けが1つ、2人掛けが4つ。アンティークのアイロン台がテーブルになっている席もあるので探してみて。本棚には雑誌だけでなく、子ども向けの絵本も多数用意されています。奥の席にはぬいぐるみも!子どもが喜んで楽しく過ごせる工夫もファミリーや子ども連れにはうれしいポイントですね。

1人で静かに過ごしたい人はこちらの席はいかが?もともと和室だった奥の空間は、柱などの建具をそのまま残して和モダンテイストに。和の趣を感じさせる濃い緑色の壁紙で印象ががらりと変わります。

・リピート必至!店主のおすすめフードメニュー

『選べるふわふわランチ/8種』(1,450円 ※ドリンク&ミニデザートなしは100円引き) ※数量限定

11:00~14:30のランチメニュー『選べるふわふわランチ』は「いろいろチーズ」「明太子マヨネーズ」「カレーとチーズ」「チーズとお好み焼きソース」「チーズとマヨネーズ」「明太子マヨネーズとチーズ」「カレーとマヨネーズ」、そして最近加わったチーズ倍増「ダブルチーズ」(+200円)の8種類から好きな味が選べます。主食も焼きおにぎりまたは甘辛そぼろ丼から選べて、みそ汁、サラダ、香の物が付いたバランスの良いランチはそれだけでボリューム満点ですが、さらにドリンクとミニデザートまでセットというから驚き!

取材日は一番人気の「明太子マヨネーズとチーズ」と焼きおにぎり、ドリンクはミルクストロベリー(アイス)をチョイス。ドリンクもバラエティーに富んでいて、コーヒーや紅茶のほか、通常セットには含まれないような「ホット柚子」「ミルクチョコレート(H/I)」「ミルクキャラメル(H/I)」も選べます♪

口どけなめらかなふわふわの正体は“山芋”。すりおろした山芋と卵に下味を付けたベース、その上にそれぞれの味をトッピングしてオーブンでこんがり焼き色が付くまでじっくり焼き上げます。

スプーンですくった瞬間、手に伝わる軽さとふわふわの生地は、まるで口の中で溶けるよう。明太子とチーズの塩味が、優しくまろやかな味わいの絶妙なアクセントになっています。一口食べるとさらにもう一口と、食べ進む手が止まりません。

黒米と玄米をブレンドして炊き上げたおにぎりは、生姜しょうゆ(右)とピーナッツみそ(左)の2種類の味。程よく風味が感じられる優しい味付けで、ふわふわとの相性は抜群です。焼きおにぎりの香ばしく焼かれたお米の粒感ふわふわとのコントラストも楽しめます。

香の物は南高梅をまるごと一粒使った寒天ゼリー。ハチミツと砂糖で味付けしてありますが、酸味が効いて口直しにちょうどいい一皿です。

彩り豊かなサラダのこだわりは自家製ドレッシング。タマネギをたっぷり使い、なんと隠し味にブルーベリージャムを加えているそう。酸味のあるドレッシングでサラダもおいしくいただけます。見た目、味、食感と、トータルでバランスの取れた『選べるふわふわランチ』は必食ですよ!

『オリジナルホワイトドリア』(1,800円)

9:30から16:00まで注文可能なドリアは、こちらと『特製カレードリア』の2種類から選べます。『オリジナルホワイトドリア』のセット内容はフルーツ、サラダ、ドリンク(同上)に3種類のデザートから1種類選べます。取材時はカフェオレ(アイス)と本日のシフォンケーキ(チョコ)をチョイス。デザートはこのほか、「本日のケーキ」と「Sサイズのパフェ(3種)」がラインアップしています。選べるデザートの種類の多さも同店の魅力です。

チーズがとろ~り、鉄板で運ばれてくるドリアは、シーフードピラフに自家製クラムチャウダーを使ったオリジナルホワイトソースがかかった人気の一品。クラムチャウダーはアサリやキノコ、ベーコン、野菜と具だくさんで、口に入れた瞬間に素材の風味がふわ~っと広がります。そこに山芋×チーズのコクがプラスされ、食欲をそそる味わいに。できたて熱々のうちに召し上がれ♪

・自慢のオリジナルスイーツもいかが?

『お芋パンのキャラメリーゼフレンチ』(980円)

パン屋から仕入れるサツマイモ入りパンを使ったオリジナルフレンチトースト。一緒に添えられたハチミツはお好みでどうぞ。トッピングされたホイップクリームやブルーベリー、クランベリー、ラズベリーとの食べ合わせも楽しんで。+100円でバニラアイスも付けられます。

キャラメリーゼフレンチトーストのラインアップはこのほか、「マロンとナッツ」「クリームチーズと小豆」の3種類。その日の気分に合わせて食べ比べてみては?

表面がパリパリ、中がふわふわの絶品フレンチトーストは、注文ごとに一枚ずつ丁寧に弱火のバーナーで焦がし色を付けています。焼き上がりに少し時間がかかりますが、待ち時間に漂う甘く香ばしい香りにボルテージも上昇!

『本日のケーキ&くぐりブレンド(ポット)』(500円+550円) ※ドリンクセットで合計額から100円引き

ケーキは日替わりで、取材日はクリームチーズとサツマイモペーストを合わせて焼き上げた『さつまいものチーズケーキ』。サツマイモの風味が感じられる優しい味となめらかな食感で、重過ぎず甘過ぎず、ぺろりと食べ切れます。お皿に添えられたホイップクリームとベリーも一緒に召し上がれ。

コーヒー屋と豆の配合や挽(ひ)き具合を試行錯誤して生まれたという、こだわりのオリジナルコーヒーもぜひ!『くぐりブレンド』『フレンチローストブレンド』『アメリカン』の3種は注文ごとにハンドドリップで丁寧に淹(い)れてくれます。ゆっくり過ごすなら、カップ料金+50円になるポットでのオーダーがおすすめです。

こちらの『くぐりのチョコレートパフェ』は、ビンの中にグラノーラ、ホイップクリーム、バニラアイス、チョコソース、ホワイトチョコソース、クルミ、カシューナッツ、アーモンド、手作りガトーショコラがぎっしり。そして、一番上にはたっぷりのホイップクリームとココアパウダー&ナッツをトッピングした食べ応え十分の一品です。ホイップクリームの上からのひとすくいは、何がのってくるか分からない“わくわく感”もあって楽しめます。

パフェは王道のチョコレートやベリーに加え、大福と小豆が入った和風パフェもあります。さらに期間限定だったマロンのパフェ2種も人気が高く、レギュラーメニューに昇格し、秋だけでなく1年中食べられるようになりました。

もともと飲食業に携わっていて、いずれカフェをやりたいという夢を叶えた仲良し家族が営む同店。「おうちのようにゆっくりカフェ時間を楽しんでほしい」という思いが形になった、明るく温かい雰囲気は居心地が良く、多くの人に長年愛されてきた理由が、店づくりからも伝わってきます。ほっと一息つきたい時は、2本のシンボルツリーをくぐって「cafe kuguri(カフェ くぐり)」へどうぞ♪

■詳細情報

■DATA

cafe kuguri(カフェ くぐり)

所在地
香川県高松市多賀町3-4-17
電話番号
087-831-8072
営業時間
9:30~17:00(L.O 16:00)
モーニング/9:30~11:00
ランチ/11:00~14:30
テイクアウト/11:00~14:30

【高松】丸亀町商店街「もにぱん」でしっとりふっくら高級食パンやカップタイプのフレンチトーストを♪

ベーカリー&マルシェ もにぱん 高松丸亀町店

4月17日にオープンした「ベーカリー&マルシェ もにぱん 高松丸亀町店」は、ことでん瓦町駅から徒歩約10分の丸亀町商店街内にあり、複合商業施設「丸亀町グリーン」からも目と鼻の先。中心街へお出かけする時にも寄りやすい立地です。ガラス張りのエントランスで店内の様子が分かりやすい点もいいですね。

“朝食から笑顔に”をテーマとした同店。屋号の「もにぱん」は“モーニング”と“パン”を組み合わせ、ひらがな表記にすることによって親しみやすさを醸し出しています。パンのある食生活がより楽しくなるベーカリーとマルシェの両方の良さを兼ね備えたお店です。

毎日店内で焼き上げるパンは、熟練のパン職人2人が試行錯誤を繰り返し、強いこだわりを持ってパン生地自体の味わいとやわらかさを追求した自信作。その食パンをベースとしたフレンチトーストやサンドイッチなど、少数精鋭のバリエーション。季節限定品も今後続々と登場予定だそうです。

香川、愛媛、高知で宅配食サービス「ヨシケイ」を運営する「フードサポート四国」が手がけているお店とあって、食品の仕入れ力を生かした物販マルシェコーナーにもご注目。オリーブオイルやジャム、ドリンク類、サラダ、ハム、チーズなど商品ラインアップを都度変えながら販売しています。

どんな味のパンだろう?と購入を迷う人にうれしい試食サービスも。特に食パンはサイズが大きいので、味が分かってから購入できるのはありがたいですね。

素材のおいしさをシンプルに味わえる食パンと塩パン

『もにぱん しっとりプレーン 半斤』540円

同店の看板商品といっても過言ではない『もにぱん しっとりプレーン』は角食タイプの高級食パンです。純生クリームをたっぷり使用し、密度が高くしっとりとした生地は、クラスト(外側)の厚みが薄く、クラム(中身)とのバランスが◎。焚黒糖(たきこくとう)とハチミツで控えめな甘さに仕上げています。まずはトーストせずそのままで味わって。トーストすると甘みがほんのり際立って、よりしっとりふっくらとした食感に。半斤(540円)と2斤サイズ(980円)から選べます。

毎朝焼き上がるパンは開店時間の10:00から購入できます。スライスサイズは4、5、6枚切りからセレクト可能。さつまいもの“紅はるか”と“なると金時”を使用した食パン『もにぱん スウィートポテト』も新たに6月から登場したばかり!

『具材たっぷりミックスサンド』350円

卵やハム、たっぷりの野菜を自慢の食パンでサンドした『具材たっぷりミックスサンド』は、それぞれの食材が良さを引き立て合い、野菜もたくさん摂れて満足度の高い一品。ほかにも『厚切りカツサンド』(440円)や『えびたまサンド』(420円)といったシリーズもランチタイムにぴったりです。

『ふんわりくちどけ塩パン 3個入り』300円

ぱくぱくと食べやすいサイズの塩パンは、ほんのりとした生地の甘さにバターのコクと風味、こだわりのピンク岩塩の塩気がグッドバランス。少しもっちりとしつつ歯切れの良い食感も楽しんで。

カップで持ち運べるスイーツ&サラダ

『カップ・デ・濃厚フレンチ』450円、『しっとり濃厚フレンチトースト』280円

厚めにスライスした食パンに、特製のアパレイユ(卵液)を染み込ませて焼き上げたフレンチトーストは、食パン本来の味と食感を楽しめるよう絶妙な加減で調理しています。ひとくちサイズにカットし、ホイップクリームをのせたカップタイプだから、街中での食べ歩きにもぴったり。マンゴー、塩キャラメル、ブルーベリー、宇治抹茶あずきが新たに登場しています。塩気と甘さの絶妙感がたまらない『ハムとたまごのフレンチサンド』もおすすめですよ。

『もちむぎ入り和風シェイクサラダ』320円

新鮮野菜にもち麦を加え、醤油(しょうゆ)ベースの同店オリジナルドレッシングで和風に仕上げたカップタイプのサラダは平日限定品。パンと一緒に平日ランチとしていかが?『5種類の野菜のグリーンサラダ』(320円)もシェイクして召し上がれ。

『ひとくちサイズのカリカリラスク 大』540円

そのほか、カリッとした食感がクセになる一口サイズのラスクや、土・日曜、祝日のみ販売しているチュロスなどのお菓子系商品もお見逃しなく。また、食パン1つ購入すると紙袋が1枚無料になるサービスも!毎日食べられるパンはもちろん、充実したマルシェコーナーが魅力の「ベーカリー&マルシェ もにぱん 高松丸亀町店」。いつもの食卓に、同店自慢のこだわり食パンをプラスしませんか。

■詳細情報

■DATA

ベーカリー&マルシェ もにぱん 高松丸亀町店

所在地
香川県高松市丸亀町9-4
電話番号
087-822-0667
営業時間
10:00〜19:00

【高松】かき氷「ゴリマサ」オープン!焼肉屋が手がけるキャラ氷と自家製ソースが得意なかき氷専門店

・かき氷専門店「ゴリマサ」その母体は…

ことでん長尾線林道駅から車で約1分。新進気鋭のラーメン店や、地元で人気の焼き鳥屋が集まる高松市木太町の集合店舗の一角に、かき氷専門店「ゴリマサ」が2024年4月にオープンしました。焼肉センター「藤雅(ふじまさ)」が、夏季の昼間のみ営業する期間限定のお店です。

店名の「ゴリマサ」は、「藤雅(ふじまさ)」のオーナーの顔が、“とある”動物に似ているという、スタッフの何気ない一言がきっかけで即決したそう。チームとしての仲の良さがうかがえるエピソードに、思わず顔がほころびます。店内はカウンター席とテーブル席で構成されたおしゃれなカフェ風の造りで、のんびりとくつろげそうな雰囲気が◎。

・アイデアと独創のかき氷の世界

かき氷は注文後、カウンターの奥でスタッフが一皿一皿丁寧に製造していきます。かき氷機の刃が絶妙な角度になっていて、氷を細かく削るため、優しい食感のフワフワ食感のかき氷を生み出しています。

シロップやソース、フィリングなどはスタッフが意見を出し合いオリジナルのレシピを作り出しています。定番人気のフルーツや和風のフィリングなどラインアップは全10種類。今後もまだまだ増えていきそうな予感も♪

『新緑』1,200円

THE和風なルックスが魅力のかき氷『新緑』はモンブランスタイル。自家製の抹茶ソースをたっぷり含ませた山盛りのかき氷に、あんこと抹茶のパウダーを練り合わせたクリームを専用の絞り機でデコレーションしています。さらりとした氷の口どけと濃厚な抹茶クリームを同時に楽しめる一品。和風かき氷はほかに、紫イモのモンブラン『雅(みやび)』(1,200円)や白玉入りかき氷に黒蜜きな粉をかけた『琥珀(こはく)』(1,000円)などもそろいます。

・魅惑の自家製フルーツソースは必食

『橙(だいだい)』750円

透明なガラスの器に真っ白な氷と自家製フルーツシロップが目にも涼やかなフルーツ系かき氷は、5種類ほどラインアップ。『橙(だいだい)』は、温州みかんのソースにミカンの果肉を房付きで混ぜ、さらに果汁をプラス。果肉のフレッシュな青さも含め、まるで温州みかんを丸ごと食べているかのような爽やかなテイストです。

フルーツソースのかき氷はほかに、トロピカルなマンゴーやパイナップルテイストから、ハチミツとレモンやイチゴとホイップのコンビネーションものまで豊富なバリエーションがそろいます。いろいろ試してみたい欲ばりさんには、5種類の自家製ソースを少しずつ楽しめるかき氷のテイスティングセット『虹』(1,000円)がおすすめ♪

・ゴリマサオリジナルキャラ氷

同店が得意とするのがキャラクターかき氷。かわいらしいフォルムと一皿ごとに少し異なるキャラの表情もお楽しみポイント。キャラクターの氷もスタッフが一から手作業で削り出すため、提供に少し時間がかかります。待ち時間も、どんな表情のキャラと出合えるか心待ちにしながら、おしゃれな店内でのんびりとカフェタイムを過ごすのも同店の醍醐味の一つです。

『ゴリくまくん』1,000円

シロクマの顔が愛らしい『ゴリくまくん』は、鹿児島県発祥の氷菓子「白熊(しろくま)」のように、かき氷の中にパイナップルやミカン、マンゴーなどのフルーツとナタデココが仕込まれていて、同店オリジナルのキュートな見た目が特徴的。チョコの目に鼻はアイスとチョコパフ製、耳はサクサクのパイでできています。冷たいかき氷を食べ進めながら、お口直しにお菓子でリフレッシュできるのもうれしいですね。

そんな『ゴリくまくん』には仲良しの友達がいて、シュークリームの口にチョコロールの葉巻きをくわえたニヒルなフェイスの『ゴリマサくん』が登場予定。オーナーの藤雅さんがモチーフだというウワサも…?『ゴリマサくん』は現在商品化に向けて調整中ということなので発売を楽しみに待ちましょう。

・タンカレー&カラフルなドリンクメニューもお楽しみ

『タンカレー』1,000円

焼肉店の昼の営業形態ということもあって、店内の雰囲気からつい肉の口になってしまった人もご安心を!夜営業の「藤雅」オリジナル『タンカレー』がランチタイムにもオーダー可能なんです。上質な肉の端材を丸1週間煮込み、フルーツの甘さとオリジナルのスパイスを配合したルーに主役の牛タンがオン。ランチタイムはサラダ付き。ラストまで注文可能なので、遅めの昼食やかき氷で冷えたお腹を温めるのにも利用できますよ♪

『クリームソーダ』各種400円

ドリンクメニューにはカラフルなクリームソーダがそろいます。ブランデーグラスに入ったソーダに、マンゴー・ブルーハワイ・イチゴ・メロンの選べるシロップが鮮やか。浮かべられたアイスクリームの上には懐かしさを感じるサクランボがオン。よく混ぜて召し上がれ♪

そのほか、ドリンクと同じシロップを使用したテイクアウト用のミニサイズのかき氷も販売中(各500円)。手頃な料金で屋台のかき氷風情を楽しめますよ。

焼肉店が経営する、夏&昼限定のかき氷専門店『ゴリマサ』。キャラクターものから手作りのフルーツソースものまで豊富なラインアップのかき氷が楽しめるお店です。オリジナルキャラの『ゴリくまくん』で暑い夏を乗り切りませんか。

■詳細情報

■DATA

カキ氷専門店「ゴリマサ」

所在地
香川県高松市木太町1849
電話番号
090-7620-4215
営業時間
13:00〜16:00

【高松】「古遊楽(こゆうらく)」日本庭園を眺めながらいただくスイーツで極上のカフェタイムを

・格式ある庭園カフェ「古遊楽(こゆうらく)」

ことでん志度線大町駅から車で約10分、国登録有形文化財の店内でうどんや日本料理が味わえる「郷屋敷(ごうやしき)」。約600坪ある敷地の3分の2を日本庭園がめ、庭園を愛でながら食事ができる格式ある料亭です。そんな風情ある郷屋敷の敷地内に佇む別邸「カフェ古遊楽(こゆうらく)」は、気軽に食事やお茶を楽しむことができると人気です。

店頭のオブジェにもご注目。古遊楽の常連客であるという、世界一のシェアを誇る三木町のアクリルガラスの会社「NIPPRA(ニップラ)」の前社長から寄贈されたオリジナル看板なのだそう。アクリルガラスに店名のロゴが施されているだけではなく、郷屋敷の女将の帯をあしらっていて、透明感のあるガラスと和柄のコントラストが目を引きます。

純和風の風格あるインテリアが迎えてくれる店内は、木を基調とした日本家屋。シャンデリアや年代物の家具がさりげなく配置され、大きなガラス窓によって切り取られた日本庭園の眺めはため息が出るほどの美しさです

格子のパーテーションで仕切られた囲炉裏(いろり)テーブルのある空間には、ステンドグラスの照明や絵画がレイアウトされ、邸宅の応接間に案内されたかのような覚に。半個室的な使い方ができるため、ファミリーや友人同士などの大人数、お見合いの席などのプライベートスペースとして使用されることも。

カフェメニュー以外に、母家である「郷屋敷」のうどん会席やお膳料理なども注文できます。座敷に上がらずにカジュアルな空間で会席やお膳をいただけるとあって、こちらで食事を利用する人も多いのだそう。

・限定1時間!?幻のモーニングセット

『モーニングセット(あずき)』750円

オーダー可能な時間がオープンの11:0012:00の1時間のみという『モーニングセット』。オープン時には同時にランチも開始しているのでどちらをオーダーするか迷う人続出。そのため常連客の間では幻のメニューとささやかれているんだそう。厚切りトーストにサラダ、ドリンクとデザートまでいた充実のセット内容。時間が合えばチャレンジしてみては。

モーニングセットのトーストは、プレーン、はちみつ、あずきの3種類からチョイス可能。あずきトーストは、北海道産で粒の大きい小豆を使用していて、さっくりふっくらの厚切りトーストの食感との相性は◎。塩味のあるバターと優しい甘さのあんこを堪能してみて♪

モーニングセットにはうれしいミニデザート付き。とろとろモッチモチの抹茶のプリンは喉ごしもつるんと爽やかで、プリンの優しい甘さの後に濃厚な抹茶の香りが口いっぱいに広がります。季節によっては、杏仁プリンやアイスクリームのアレンジもあります

・和空間でいただく洋菓子&ドリンク

『ケーキセット(フルーツロール)』880円

和空間でいただく上品な洋菓子で優雅な気分を味わいませんか。フルーツロールのケーキセットは、ふわふわのスポンジ生地にヨーグルトベースのクリームとフルーツが包まれた上品な一品。ドリンクはコーヒーまたは紅茶を選べるほグランドメニューのドリンクからも差額追加で注文することができます。すてきなあしらいのティーカップとともに贅沢なひとときを。

『ケーキセット(瀬戸内レモンのモンブラン)』880円

『瀬戸内レモンのモンブラン』は、ふんわりケーキ生地にレモンのクリーム絞りかけた爽やかなレモンテイストのモンブランです。取材時はレモンティーを合わせ、暑い時期にも楽しめそうなセットに。こちらのケーキセットは、火・水曜限定のお得デーには700円でいただくことができ、通常より180円もお得です。

『アイスコーヒー』500円

ドリンクメニューは観音寺市の「キーコーヒー」の豆を使用し、同店オリジナルの配合で提供されるコーヒーのほか『紅茶』(500円)や『シナモンアップルハーブ』(550円)、『レモンスカッシュ』(650円)や『昔ながらのクリームソーダー』(700円)などのレトロドリンクもラインアップ。

・しっとり和風スイーツはいかが

『抹茶ぜんざい』860円

人気No.1メニューは、北海道産の小豆を使用した『ぜんざい』(730円)と話す中川店長。椀(わん)には丸餅が浮かび、お口直しの塩昆布と梅干し、温かいお茶がセットになっています。店長がおすすめするのは『抹茶ぜんざい』で、提供の直前に煎(た)てた抹茶をぜんざいの椀に注いだ一品です。華やかなうぐいす色のぜんざいは、抹茶が入ることにより甘さがさらにマイルドになり、年配客もぺろりと食べ尽くすほどです。

ぜんざいのセットに付くお茶は三豊産のモリンガ茶。モリンガとは栄養素の高さからスーパーフードと呼ばれ、健康・美容の業界から注目を集める植物で、同店では数年前からお茶として提供しています。また、レジ横のお土産コーナーでは、モリンガを使用した飴(あめ)や玄米粥も販売しています。

『くず餅セット』860円

暑い季節には見た目も涼やかな『くず餅セット』はいかがですか?もちもちぷるんとしたくず餅の食感と冷たい舌触りが評判の夏限定スイーツ。ドリンクが付いたセットまたは単品(500円)から選ぶことができます。

冷たいくず餅をまずはそのままで味わった後は、付け合わせの黒蜜ときな粉をお好みでかけてみて♪黒蜜のコクのある甘みときな粉の香ばしさがプラスされて、全く別のスイーツに大変身。

『氷抹茶』650円

ドリンクにも和のテイストを求めるなら、冷たいミルクと抹茶の『氷抹茶』がおすすめ。ネーミングに“氷”抹茶とあるように、抹茶ミルクで作られた氷を使用しているため溶けても薄くならないのが特徴です。仲のいい友達と歓談しながらゆっくりと味わえるよう配慮されているのがうれしいですね。そのほか和テイストのドリンクは『抹茶エスプレッソ』(680円)や『グリーンティ』(550円)などもそろいます。

・古遊楽ワールドを楽しんで♪

窓から見える日本庭園の美しさもさることながら、提供される料理やドリンクのトレーにはかわいらしい一輪挿しの草花が添えられています。これは中川店長自身が生けるそうで、お客さまへのおもてなしの気持ち表したもの。グループで利用る場合でも、同じ花がかぶらないような繊細な心配りが施されています。

レジ前のお土産スペースには、地元香川の作家による陶器や漆器、讃岐うどんや和三盆などの特産品などが並びます。県外や海外からの利用客にも人気なほか、地元客が手土産として購入ることも多いと店は話します。

日本庭園のある上質な和空間で、気軽にランチやスイーツがいただける「カフェ古遊楽」。多彩なカフェメニューだけでなく「郷屋敷」の食事も楽しめるとあって地元客をはじめ県外・海外からの利用客でにぎわいをせています。店長をはじめ明るいスタッフの接客も優しく、何度も訪れたくなる贅沢なカフェです。

■詳細情報

■DATA

カフェ古遊楽(こゆうらく)

所在地
香川県高松市牟礼町大町1987
電話番号
087-845-7563
営業時間
11:00〜16:00(L.O.15:30)

【高松】「肉山」で肉ランチ♪オリーブ牛のうま味と新鮮野菜もたっぷりで大満足!

・オリーブ牛赤身専門店「肉山(にくやま) 高松」

オリーブ牛赤身専門店の「肉山(にくやま) 高松」は、田町・トキワ街・南新町の3つの商店街と亀井町が交差する広場・4町パティオから、西へ約50m入ったテナントビルの1階にあります。目印はバス停を模した“肉山登山口”の立て看板。引き戸が開いている日は基本的に営業しているので、ランチメニューが店先に出ていなくてものぞいてみて。

店内は、カウンター席とテーブル席に加えて個室も完備。ディナータイムはグループ利用が多いそう。夜利用するときは電話での予約がおすすめです。1人からの予約もOK。誕生日パーティーや法事、謝恩会、子ども会など希望があれば予約時に伝えてみて。

2016年にオープンした同店ですが、2020年のリニューアルで現在の店主が引き継ぎ、よりパワーアップ。明るく話し上手な店主とのトークもぜひ楽しんで!

肉汁を閉じ込めてうま味たっぷりに仕上げる秘訣(ひけつ)は、備長炭焼きによる遠赤外線効果で均一かつ短時間で焼き上げること。基本はミディアムレアに仕上げていますが、希望によってウェルダンなどリクエストもOKです。

肉だけでなく、野菜選びにも抜かりはありません。時季によって仕入れ先は変わりますが、主に夏と冬の野菜は、高松市牟礼町にある野菜の直売所「よしよしアグリ」へ店主自ら向かい、こちらで、さぬき市の人気店「かなたまキッチン(かなえ養鶏場)」の卵も仕入れています。できるだけ香川県産の新鮮な野菜をたくさん使うこだわりようにも注目あれ。

目にもごちそう!カラフルな野菜も魅力な肉ランチ

『ステーキプレート』1,800円

ランチはすべて1,800円、ドリンクはプラス200円という分かりやすい値段設定。昼から質の高い肉と野菜をいただける穴場的なお店です。『ステーキプレート』は分厚めカットのオリーブ牛とグラタンを味わえる一品。肉の部位はその日によって異なりますが、主にマルシン、カメノコ、トモサンカクの3つのどれかがランチタイムに提供されます。

常連客からも定評のあるグラタンは、高松市内の豆腐店から仕入れる豆腐と山芋を合わせて和風に仕上げているのが特徴。ふわふわエアリーな食感と焦がしチーズの香ばしさがクセになります。

『ステーキ丼』1,800円

温野菜がたっぷりのった『ステーキ丼』は、見た目が非常に鮮やか!肉だけでなく、野菜もたっぷりいただけるのは体にうれしいですね。取材日に提供していた肉の部位・カメノコは、赤身が多くさっぱりとしつつ肉のうま味も存分に味わえる部位です。ちなみにトモサンカクは脂が少し多めで甘みや風味が良く、マルシンは味が濃くてやわらかい食感が特徴だそう。『ステーキプレート』のつけダレ用と同じく、丼にかける醤油(しょうゆ)は店主のこだわり品。コクと甘みがあり、ご飯がより進みます。

みそ汁はカツオと昆布の出汁(だし)でうま味たっぷり。グラタンと同じ豆腐店から仕入れる揚げが入っています。

サラダとしても生野菜がたっぷりあしらわれていて、ガッツリ派の人も満足できるほどお腹いっぱいになるボリュームも魅力の一つです。ハチミツとニンジンをたっぷり使った自家製ドレッシングをかけて召し上がれ。ランチはすべてスープとサラダ付き。ご飯は無料で大盛りにもできますよ。

『牛のっけ肉山カレー』1,800円

肉と野菜だけでも十分満足度が高いランチですが、欲ばりさんにおすすめなのが『牛のっけ肉山カレー』です。厚切りオリーブ牛のスライスもたっぷりのっていて、さらにカレーまでプラスされた丼は、いろいろ食べたい人にうってつけ!

オリーブ牛をトリミングする時に出てくる端材やスジ部分を丁寧に水から煮て、やわらかくなるよう下処理した肉もたっぷり入ったカレーは、じっくり炒めたタマネギの甘みと、オリーブ牛の脂身によるうま味がしっかり感じられ、スパイシーな辛口。大人向けの味に仕上げています。

カレーに付いてくる洋風スープは、コショウがピリッとアクセント。こちらにも旬の国産野菜がたっぷり。スープもたっぷりサイズ。

ランチに+200円で付けられるドリンクメニュー

『オレンジジュース』『ルイボスティー』各380円

ドリンクはすべて単品380円で、10種類以上がスタンバイ。ランチメニューを注文するとプラス200円で付けられるのでお得です。『ルイボスティー』や『ローズヒップティー』はさっぱりと口の中をリセットしてくれるので、肉料理にぴったり。

『カシスソーダ』500円

夜メニューにある『カシスソーダ』などもリクエストすると作ってくれるかも!?ランチのドリンクメニュー以外も対応できる場合があるので聞いてみて。昼からアルコールでちょい飲みもOK!

『地サイダー』

地ビールならぬ、瀬戸内エリアの“地サイダー”も各種スタンバイ。暑い季節に飲みたくなる炭酸とともに肉ランチもどうぞ。

ディナータイムは『おまかせコース 10品』(6,000円)と、『2時間飲み放題付きおまかせコース 10品』(9,300円) の2コースのみ。ボリュームたっぷりなので、行く時はお腹を空かせて挑んでみて♪

「肉山 高松」は、厳選したオリーブ牛赤身肉を存分に楽しめるお店。2020年のリニューアルを機に生まれ変わった同店で、食べ応え満点の肉ランチはもちろん、気さくで楽しい店主とのトークもぜひ楽しんで!ランチ営業日はインスタグラムまたは電話で確認を。

■詳細情報

■DATA

肉山 高松

所在地
香川県高松市亀井町11-1 川田ビル1階
電話番号
087-832-2929
営業時間
ランチ/11:30〜14:00(L.O.13:30) ※なくなり次第終了
ディナー/18:30〜22:00(L.O.21:30)
※ランチ営業日はインスタグラムで確認を
※ディナーは予約推奨