かき氷

【高松】「菓子 ホクロヤ」人気割烹料理店で味わうかき氷や新感覚のスイーツに注目!

・日本料理店がつくる菓子「菓子ホクロヤ」

ことでん一宮駅から徒歩3分。一宮町の閑静な住宅街に佇む割烹「料理 ほくろ屋」は、地元の旬の食材を味わえる日本料理店です。風情ある和風の店構えで、法要やお祝い事の席などはもちろん、昼時には上質な和のランチを求めて多くの人が訪れます。

そんな同店の由来は、2代目の高砂龍太郎さんの祖父が営んでいた和菓子店から。今は亡き祖父の味を後世に残したいと、2021年に「菓子 ホクロヤ」として日本料理「ほくろ屋」の店内で和洋菓子の販売をスタートさせました。

落ち着いた照明が灯(とも)る店内は、シックで和モダンな印象。入り口付近にはケーキが並ぶショーケースが置かれ、10:00〜18:00の間はいつでもテイクアウトが利用できます。

個室はすべてゆったりとしたテーブル席になっています。子ども用のいすが必要な人はスタッフに声がけを。茶房の利用はランチタイム後の13:00〜16:00ですが、ランチを利用の場合はそのままスイーツのオーダーがOK。食後のデザートまで心置きなく堪能できます。

・日本の魅力が詰まったかき氷

『黒みつ和三盆きな粉あんみつ』1,500円

黒蜜のエスプーマが盛り付けられた『黒みつ和三盆きな粉あんみつ』は、ふわふわの氷を食べ進めると、抹茶豆腐と寒天、求肥(ぎゅうひ)が中からお目見え。食べ始めはかき氷、終わりはあんみつという夢のような一品です。

自家製の粒あんに黒豆やきなこと、存分に和の魅力に浸れます。軽い食感でぺろりと平らげることができる一品ですが、食べ切れるか心配な人にはミニサイズ(800円)もありますよ。

2020年からスタートしたかき氷メニューは、旬の食材を使った四季折々のラインアップで登場から瞬く間に評判となり、週末や夏季などは入店が難しいこともあるほど人気の商品に。11月ごろまで提供されるメニューもあるので、夏の時期に比べると混雑も少ないシーズンは実は狙い目かも!?

かき氷の提供は茶房と同じく13:00〜16:00ですが、こちらもランチ後にそのままデザートとして頼むこともできます。混雑時は提供が遅くなることもあるそうなので時間には余裕を持ってオーダーするのがベター。

・見目麗しいスイーツを店内でもテイクアウトでも

『しぼりたてシューモンブラン』1,200円

カスタードクリームと生クリームを合わせたクレームディプロマットを、注文を受けてからシューに詰め込んだザクザク食感の『クロッカンシュー』。その上にモンブランクリームを贅沢に織り重ねた『しぼりたてシューモンブラン』は、バニラビーンズが香る甘さ控えめのクリームと、和栗の濃厚な風味が重なりあって上品な味わいです。

モンブランクリームはお客さん自身で絞ることもできるそうで、食べる前からワクワクできる体験型のスイーツです。できたてのモンブランで秋の味覚を満喫しましょう♪

『カボチャのエクレア』594円

カスタードとキャラメルクリームのエクレアの上に、カボチャクリームをのせた『カボチャのエクレア』。キャラメリゼしたアーモンドのカリッとした食感がアクセントになっています。

『ホットコーヒー』400円

コーヒーの苦みと酸味がスイーツの甘みを引き立てて、一緒にいただくティータイムは至福のひととき♪かわいい有田焼のカップ&ソーサーで提供されるとなおさら気分も上がります。スイーツとドリンクをセットで注文すると100円引きになるうれしいサービスも。

旬のフルーツをまとったスイーツは宝石のようにどれもきらびやか。ショーケースに並ぶスイーツにプラス500円すると、小さなスイーツとの盛り合わせにできる『デザートプレート』もお見逃しなく!

・伝統と革新が融合した「ネオ和菓子」

『クランチ羊羹(ようかん)』ドライフルーツ324円、黒ごま270円、粒あん270円

和菓子屋を営んでいた祖父の味を後世に残したいと、引き継いだレシピをベースに生まれた『クランチ羊羹』。滑らかな羊羹の下にあるのは、サクッとした食感のクランチチョコレート。日本料理で培った技術と現代のアイデアを組み合わせた新食感のスイーツです。

つぶあん、こしあん、抹茶、黒ごま、ドライフルーツの5種類があります。抹茶の芳醇(ほうじゅん)な香りや、黒ごまの香ばしさやプチプチとした歯触りなど、それぞれの素材の味や異なる食感が合わさり、甘さ控えめながら充実した食べ応え。和菓子を普段食べないという人にもおすすめできるので、箱入りは贈答用にもぴったりです。

17:00〜21:00のディナーは予約のみの営業なのでご注意を。昼と夜は瀬戸内の旬の食材を使った会席料理が堪能できる「料理 ほくろ屋」。カフェタイムは日本料理店ならではの手腕が光る新感覚スイーツをいただける「菓子 ホクロヤ」と、2つの顔を持つ同店。

伝統の味を守りながら、時代の流れとともに進化したネオ和菓子や多彩なかき氷を目当てに、今日も幅広い世代の人がお店を訪れます。

■詳細情報

■DATA

料理 ほくろ屋/菓子 ホクロヤ

所在地
香川県高松市一宮町455-40
電話番号
087-885-3167
営業時間
ランチ/11:30〜14:00(L.O. 13:00)
茶房/13:00〜16:00
ディナー/17:00〜21:00(L.O. 19:00)
テイクアウト/10:00〜18:00(売り切れ次第終了)
※茶房は予約不可、ディナーは予約のみ

【宇多津】韓国カフェ「ノウル」でキュートなネコぷりんを食べながら推し活を♪

・韓国カフェ「カフェ ノウル」

JR宇多津駅から車で約4分、四国水族館から車で1分の場所にある「カフェ ノウル」。店主の韓国好きと推し活の趣味が高じて、香川にいながら韓国フードと推し活が楽しめるカフェとして2023年5月にオープンしました。
徒歩5分の場所にある「道の駅 恋人の聖地 うたづ臨海公園」では瀬戸内海に沈む美しい夕日が見られます。韓国語で夕焼けの意味を持つ店名は、宇多津町に店を構えるにはピッタリですね。

店内は白を基調としたシンプルな空間で大きな窓からは明るい光が差し込みます。棚の上には店主の推し活グッズがずらり。その場にいるだけでなんだか気分が高まります。

店舗に入ってすぐのエリアは、推しの誕生日や周年記念などにレンタルスペースとしても利用可能。予約で利用OKなので、真っ白の壁にバルーンの飾り付けをしたりテーブルにグッズを散りばめたりして、ベストショットを写真に収めましょう♪

4人席、2人席のほか、カウンター席もあるので一人での来店でも気兼ねなくゆっくりと過ごせます。窓から外の景色を眺めながらのんびりと過ごすのもよし、SNS用に写真や動画の撮影にいそしむもよし。思い思いの時間を心ゆくまで楽しんで。

・SNS映え抜群♪かわいいが止まらないスイーツ

『ネコぷりん(ミルク/ココア)』各660円

食べるのがもったいないくらいのかわいいビジュアルで、SNSでも流行中の『ネコぷりん』は、ミルクとココアの2種類をスタンバイ。真っ白なミルクはミルキーな風味の中に優しい甘さを感じます。イチゴソースorチョコソースをかけて味変もできますよ。ココアは甘さの中にほんのりとほろ苦さを感じる一皿で、一口食べるとココアの香りが口いっぱいに広がります。

そのままの姿でもかわいさ十分ですが、なんといっても最大の魅力はプルプルと揺れる姿。かた過ぎずやわらか過ぎず、ちょうど良い弾力感を出すために何度も試作を重ねて調整したといいます。お皿を前後左右に動かしたり、ちょっと心が痛みますがスプーンでペチペチとたたいたりしてキュートに揺れる姿は動画映え抜群♪

『カキ氷(しろ)』660円

カップにイチゴゼリー、かき氷、バニラアイスが入った『カキ氷』。フレーバーはしろ(みぞれ)、マンゴー、モモ、抹茶のラインアップで、暑い日のおやつタイムにぴったりです。

トッピングには香川伝統の和菓子・おいり、口の中でパチパチという音とともに弾けるキャンディー、カラフルでキラキラと輝くジュエリーシュガーがオン。POPな色合いにテンションアップのひんやりスイーツです。

・ボリューミーな韓国ランチに舌鼓♪

『ハーフノウルトースト』1,300円 ※11:00~14:00

具材がぎゅうぎゅうに詰まったトーストにポテトとスープ、ヨーグルトのプレートにプチケーキとドリンクがセットになった食べ応え◎のパンランチは、お腹も心も満たされる一皿。

トーストには、ベーコン、レタス、チーズ、タマゴが惜しみなくイン。ほんのりと甘みを感じるパンとのバランスがバッチリです。ランチはこのほか、『ベーコンエッグトースト』『マヨコーンチーズサンド』『フォルマッジトースト』『ソーセージワッサン』(各1,300円)と充実のラインアップ。メニューとにらめっこしながらお気に入りを選んで。

『ノウルセットハーフ』770円

ヤンニョムチキン(甘口/辛口)、フライドチキン、ハニーマスタードチキンの3種のメインからどれか一つと、チーズボール、ポテトが楽しめる人気メニュー。取材日はヤンニョムチキンの甘口をチョイス。一つひとつのサイズが大きく、食べ応え満点!ピリリとしたうま辛タレがたっぷり絡んでやみつきになること間違いなしですよ。こちらはテイクアウトOKなので、ピクニックや持ち寄りランチに利用してみて。

・お気に入りの画像で作るプリントラテ

『プリントラテ』(Mサイズ)720円/(Lサイズ)780円

好きな写真をドリンクの表面にプリントできる『プリントラテ』は、人気の推し活の一つ。大好きなアイドルやアニメのキャラクターのほか、ペットや子どもの写真をオーダーするお客さんもいるそう。各テーブルに設置してあるLINEのQRコードから注文できるので、プリントしたい写真を準備してから来店を。
ラテのフレーバーはいちごミルク、カフェラテ、ミルクココア、抹茶オレの4種類。見た目も味も大満足のドリンクをぜひお試しあれ♪

ボリューミーなランチやキュートなスイーツと推し活が一度に楽しめる「カフェ ノウル」。“自分の好き”に囲まれた韓国ライクな空間で、元気をチャージしてみては。

■詳細情報

■DATA

カフェ ノウル

所在地
香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁7-2 カルマーレ宇多津1階
電話番号
0877-85-7756⁡
営業時間
11:00〜17:00(L.O.16:30)

【高松】「羽庭(はにわ)」大人な雰囲気漂うカフェバーで自家製生シロップのかき氷を♪

・大人の隠れ家「羽庭(はにわ)」

ことでん片原町駅から徒歩7分の場所にあるカフェバー「羽庭(はにわ)」。高松市中心部の路地裏にひっそりと佇むビルを3階まで上がると、シックなグリーンのドアが迎えてくれます。

ドアにあしらわれた金色のロゴは、オーナーの友人がデザインしたもの。女性らしいやわらかなフォントに気持ちがほっこり和らぎます。

落ち着いた雰囲気の店内は、カウンター席が8席のこぢんまりとした空間。壁際にはバーならではのお酒の瓶やグラスがずらりと並び、日中にもかかわらずしっとりとした空気感を味わえます。
はつらつとした女性オーナーが一人で切り盛りする同店は、オーナーとのコミュニケーションが魅力の一つ。カウンター越しにたわいもない会話をしたり、悩みを聞いてもらったりしていると、つい時間が経つのを忘れてしまいます。一人でふらりと立ち寄っても、優しく迎えてくれますよ。

・暑い日に食べたい!ひんやりスイーツ

『かき氷(キウイ)』1,320円

ふわふわの氷の上に自家製生シロップをたっぷりかけていただく人気のかき氷。同店自慢のシロップは、香川県産の旬のフルーツを砂糖に漬け込んだフレッシュな生シロップ。一切火を通さないので、フルーツそのものの味や食感をダイレクトに楽しめます。かき氷の種類はレモン、キウイ、イチゴ、ミルク。秋にはファンが多いナシも登場します。

取材日はキウイのシロップをチョイス。キウイの果肉がどっさり入った生シロップは、ひと口食べると口いっぱいにキウイのフルーティーな風味が広がり、食べる手が止まらなくなること間違いなし。器に山盛りのかき氷をぺろりと食べられちゃいますよ♪

同店のかき氷はアイス、パンナコッタ、コーヒーゼリーを氷の中にインするアレンジも可能。自分好みにカスタムしてワンランク上のひんやりスイーツを楽しんで。

『クレープアイス(チョコ)』880円

バーナーで表面をパリパリにあぶったブリュレが魅力的なクレープアイス。ほろ苦いブリュレとあま~いアイスのコラボレーションがたまらない一品です。クレープ生地は、プレーン、イチゴ、抹茶、チョコレートをスタンバイ。もちもち食感の生地で食べ応えも抜群です。

・まるでドリンク!?バーカウンターに映えるスイーツ

『飲むチーズケーキ』825円

おしゃれなグラスに入った『飲むチーズケーキ』は、ベースのチーズケーキと好みでマンゴー、抹茶、キャラメル、チョコレートの中からフレーバーを選び、組み合わせることもできます。取材日はマンゴーをプラス。とろりとしたのど越しで、マンゴーの酸味とチーズケーキのさっぱりとした味わいがマッチした一杯です。いろんな組み合わせを試して、自分のお気に入りを見つけるのも楽しいですね。飲むチーズケーキのほか、『飲むティラミス』(880円)もありますよ。

・ヘルシーでかわいいピンクのうどん

『カップうどん』972円 ※テイクアウトのみ

同店のコンセプトである「食べながらキレイになる」を前面に出した華やかでヘルシーなうどん。キュートなピンク色のうどんの上にはスプラウト、ベビーリーフ、トマト、黒豆、カシューナッツがのっていて、サラダ感覚でさっぱりといただけます。

キラキラ輝く丸い粒は、海藻が原料の「海の宝石」というヘルシー食材。その名の通り、まるで宝石のようなビジュアルにテンションアップ!口に運ぶとプチプチ、コリコリとした食感が楽しめます。
ランチはもちろん、ちょっぴり小腹が空いたときにもおすすめのメニューです。

・ユニークなボトルのドリンク

左から『バタフライピーティー』892円、『レモネード』864円 ※テイクアウトのみ

輪っかの珍しい形をしたボトルに入ったドリンク。持ち運ぶ際は、真ん中に腕を通すのが正しい持ち方。テイクアウトして街を歩いていると道行く人からの注目を集めちゃうかも?

ほんのりベリーの風味を感じるバタフライピーティーは、水か炭酸どちらで割るかを選べます。ベリーから色が溶け出して、かわいらしいピンク色に染まるのもおすすめポイント。レモネードはレモンのスッキリとした風味と優しい甘さが合わさったドリンク。輪切りのレモンとミントの葉っぱで、見た目からも爽やかさを感じます。

大人の隠れ家のような雰囲気をまとうカフェバー「羽庭(はにわ)」。深夜まで営業しているので、夜スイーツを楽しむのもおすすめ。オーナーがつくり出す心地よい空気感の中で、至福のおやつタイムを過ごしてみては。

■詳細情報

■DATA

羽庭(はにわ)

所在地
香川県⁡高松市古馬場町6-13⁡ ⁡富田ビル3階⁡⁡
電話番号
080-⁡3163-⁡7787
営業時間
12:00~深夜

【綾川】イチゴ農家直営「n cafe * n farm」魅惑のイチゴスイーツが一年中味わえる♪

・イチゴスイーツ専門店「n cafe * n farm(エヌカフェ エヌファーム)」

ことでん岡本駅から南へ徒歩約7分、豊かな自然に囲まれた場所でイチゴ農家が家族で営む「n cafe * n farm(エヌカフェ エヌファーム)」。香川県産のイチゴ「さぬきひめ」を県内外問わずもっとたくさんの人に知ってもらいたいという思いで、イチゴスイーツ専門店を2023年8月にオープンしました。

かわいらしいデザインののぼりがお店の目印。優しい色合いと愛らしいイチゴモチーフのキャラクターに心がほっこりします。

イートインスペースも完備しているので、雨の日や日差しが強い日も安心。インテリアはオーナーのお姉さんのチョイスで、ウッド調のテーブルやイス、ところどころに飾られたドライフラワーがおしゃれで居心地のいい空間になっています。天気の良い日はテラス席で風を感じながら食べるのもおすすめ。目の前に広がる広大な自然を眺めながらのおやつタイムは、心も体も癒やされますよ♪

同店のイチゴは、地面より高い場所で栽培する「高設栽培」で、CO2濃度、水、温度を自動で管理し、最盛期には1日で約200kgものイチゴを収穫するそう。旬真っただ中の11月~5月は同店のオリジナルブランドイチゴをカフェで提供するスイーツに使用。鮮度が高いと葉っぱがピンッと上に反っている姿が冠の形に見えることから“朝摘み苺のティアラ”と名付けられました。
シーズン中はパック販売もしているので(2024年春季分は終了)、甘くてジューシーなイチゴを味わってみて。

・イチゴ尽くしの贅沢ふわふわかき氷

『贅沢いちごの粉雪かき氷』1,000円

まるで雪のようなふわふわの牛乳氷に自家製イチゴソースをたっぷりかけたかき氷。まろやかな甘さの牛乳氷と甘酸っぱいイチゴソースが相性抜群で、食べる手が止まらなくなること請け合いです。ひと口食べるとスッと溶け、イチゴの風味の余韻を口いっぱいに感じます。

『特製いちごシロップかき氷』750円

優しい食感に削った氷と自家製のイチゴコンポートのかき氷を、ミルキーな練乳と甘酸っぱいイチゴソースで仕上げています。あっさりと爽やかでスイスイと食べ進められるので、暑い日にぴったりですよ。

『こぼれイチゴのふわとろ氷』1,200円 ※4・5月限定(2024年分は販売終了)

凍らせたフレッシュなイチゴをふわふわなかき氷にした贅沢な一品。氷の上にはイチゴのコンポート、生クリーム、完熟イチゴをトッピング。なんと使っているイチゴは1パック以上!名前の通り、こぼれてしまいそうなほどたっぷりのイチゴに食べる前から笑みがこぼれます。食べ進めると出現するバニラアイスとの組み合わせも絶妙です。

上から見ると、まるでイチゴの花が咲いたようなキュートなビジュアル。4・5月限定なので、見かけたら迷わずオーダーを(2024年分は販売終了)。夏はイチゴのトッピングがのっていないバージョンの『さぬきひめのふわとろ氷』(800円)が楽しめるので、タイミングを逃した人もご安心を♪

・限定10食!人気No.1のスムージーパフェ

『スムパフェ』1,100円 ※4・5月限定(2024年分は販売終了)

人気No.1のスムパフェは、スムージーとパフェが一つになった欲張りスイーツ。カップの中にはスムージー、コンポート、角切りフローズンイチゴ、生クリームがイン。タワー状に積まれたイチゴがインパクト抜群で、カメラを構えずにはいられません。
スムージーを先に少し飲んでから、コンポートと生クリームをスムージーに混ぜながらいただきましょう。

平日でもお昼ごろには売り切れてしまうこともあるので、早めの来店がおすすめ。シンプルにスムージーだけを楽しみたい人は『さぬきひめのスムージー』(650円)もありますよ。こちらはオールシーズン提供しているので、イチゴのシーズンが過ぎても味わえるのがうれしいポイントです。

・2種類のこだわりアイス

左から『さぬきひめのアイス』550円、『濃厚いちごミルクアイス』550円

手作りジェラートとシャーベットの専門店「OTTIMO(オッティモ)」が手がけた『さぬきひめのアイス』は、甘酸っぱいイチゴを使ったさっぱりとしたシャーベット。鮮やかなピンク色に、食べる前からテンションが上がります。
『濃厚いちごミルクアイス』は、新鮮な牛乳を使用したジェラートやチーズが人気の「ROYAL FARM AKAMATSU(ロイヤルファームアカマツ)」とのコラボ商品。ミルキーで濃厚なミルクアイスと自家製のイチゴコンポートが絶妙にマッチしたアイスです。
さっぱりシャリシャリタイプのシャーベットと、まろやかクリーミーなアイス、どちらがお好み?

・果肉たっぷりイチゴジャム

『ごろごろ果実の自家製イチゴジャム』650円

イチゴ、レモン、砂糖だけで作った自家製のイチゴジャムは、ファンが多い人気の一品。中にはジャムだけを買いに来る人や、まとめて5~6個買う人もいるそう。

果肉がごろっと入っていて、ツヤツヤのジャムが食欲をそそります。ヨーグルトに入れるもよし、パンに塗るもよしと、いろんな楽しみ方ができますよ♪

のどかな田園風景の中のイチゴスイーツ専門店「n cafe * n farm(エヌカフェ エヌファーム)」。イチゴ農家が丁寧に育てる香川の県産品イチゴ「さぬきひめ」をたっぷりと堪能できます。かわいくてあま~いイチゴスイーツに癒やされてみては。

■詳細情報

■DATA

n cafe * n farm(エヌカフェ エヌファーム)

所在地
香川県綾歌郡綾川町畑田3454-1
営業時間
11:00〜16:00
営業時間の変更あり、公式Instagramで確認を

【高松】ひだまりかき氷スタンド「喫茶セトウチ」のまんまるホットケーキ♪自家製ソースで召し上がれ

・ひだまりかき氷スタンド「喫茶セトウチ」

ことでん花園駅から徒歩10分、おしゃれリノベに定評のある「ひだまリ不動産」が手がける「ひだまりあぱーとめんと」の一角に「喫茶セトウチ」はあります。夏季だけ営業する「ひだまりかき氷スタンド」が、例年10月から4月までクローズしていたお店を一年中オープンしたいという思いから、新たな店名とメニューで2023年10月にスタート。秋・冬・春だけみんな大好きホットケーキを味わえます。

かわいいイラストが描かれた看板を目印に細い路地裏を進むと、秘密の抜け道のようでわくわく感が高まります。

入り口で足元を見ると、”HELLO”の文字がお迎え。おしゃれなペイントに思わず写真を撮りたくなるスポットです。

店内はナチュラルでおしゃれな空間。壁や棚に飾られたドライフラワーのスワッグやフルーツが入ったビンのインテリアにオーナーのセンスを感じます。カウンター席でインテリアを眺めて部屋づくりのヒントをもらうもよし、窓際で目の前の公園の木々を眺めるもよし。外のテラス席では犬の散歩中に立ち寄った人や子ども連れの姿も見られます。

コンセプトは、瀬戸内の食材にこだわった地産地消。提供するメニューのフルーツ、小麦粉、和三盆など、素材はすべて瀬戸内産のものを使い、瀬戸内の恵みを味わいに幅広い世代の人が訪れます。

・おやつの時間にまぁるいホットケーキが登場

『ホットケーキ』800円

香川県ではおなじみ讃岐うどんのために開発された小麦粉「さぬきの夢」とバターを贅沢に使用した、看板メニューの『ホットケーキ』。厚みのあるホットケーキと上にぽてっとのったバターのビジュアルが抜群にキュートです。
やわらかめの生地をセルクル型に流し込み、じっくりと20分ほど焼くので、時間に余裕を持ってオーダーを。

かき氷にも使用している、フルーツを砂糖と一緒に煮詰めた自家製コンフィチュールをホットケーキに添えていただくスタイル。葉っぱに書かれたメッセージはまるで絵本のような世界観で、思わずキュンとすること間違いなし♪取材日のコンフィチュールはキウイ、レモン、リンゴ、イチゴ、ミカン、和三盆になる前の白下糖(しろしたとう)の6種類。生地そのもののほんのりした甘さを楽しんだり、すべてのコンフィチュールを味わったりと、楽しみ方は十人十色。季節限定のコンフィチュールもあるのでお見逃しなく。

一番人気は白下糖(しろしたとう)。これは香川特産の高級砂糖・和三盆になる前の黒糖の一種です。プラスでレモン果汁を絞るのがイチオシの食べ方で、コクのある優しい白下糖の甘さとレモンの酸味が絶妙にマッチして、食べる手が止まらなくなること請け合いです。おやつの時間はもちろんのこと、分厚いホットケーキが2枚とボリューム満点なのでランチとしてもおすすめ。
5~9月は「ひだまりかき氷スタンド」としてかき氷メインとなり、「喫茶セトウチ」はお休みなので要注意。詳しい情報は公式Instagramをチェック!
➡︎公式Instagramはこちら

・和三盆ラム香る昔ながらの喫茶店プリン

『和三盆プリン』500円

優しい甘さの昔ながらのかためのプリン。上にたっぷりのったクリームは、琴平町の日本酒の蔵元「西野金陵」が手がける和三盆ラム入り。口当たりがまろやかなクリームを口に運ぶと、ふわっとラムの香りを感じます。横にちょこんと添えられたひだまり不動産のキャラクター「うっちゃん」のクッキーのコミカルな表情も楽しんで♪

・瀬戸内のフルーツたっぷり♪人気のふわふわかき氷

『かき氷(和三盆レモン)』900円

まんまるなフォルムがSNS映え間違いなしのかき氷。三豊産レモンの果肉がしっかり入った和三盆レモンは、爽やかな酸味とちょっぴり苦味も感じる風味豊かな味わい。中にヨーグルトソルベが仕込まれていて、甘さと相性抜群です。上にトッピングされているのは、ポリポリ食感が楽しい和三盆糖の粒。

氷を削る様子を目の前で見られるのもうれしいポイント。ふわっふわのかき氷がだんだんとでき上がるライブ感にテンションアップ!まだ削るの!?と思うほどこんもりと大きくなるかき氷にビックリするかも?
5月から9月はかき氷がメインメニューになるので、ひんやりスイーツを堪能して♪

・スイーツと一緒に飲みたいこだわりドリンク

『いちごクリームソーダ』700円

爽快感のあるシュワシュワの炭酸とイチゴの果肉をたっぷり感じるクリームソーダ。上にのっているのは、バニラアイスかと思いきや、甘酸っぱくさっぱりした味わいのヨーグルトソルベ。甘過ぎないので、最後まで飽きずにいただけます。赤色がかわいいイチゴのほか、『レモンクリームソーダ』『キウイクリームソーダ』『ゆずクリームソーダ』(各種700円)と豊富なラインアップ。ソルベをのせない『フルーツスカッシュ』(500円)もありますよ。

『コーヒー』500円

オーダーが入ってから豆を挽(ひ)き、エスプレッソマシンで抽出後、お湯で割って提供するスペシャティコーヒー。豆は東京都渋谷区にある「Brewman Tokyo(ブリューマントーキョー)」のもので、なんとコーヒー抽出の国内競技会「ジャパンブリューワーズカップ2022」で優勝した実力派のお店から仕入れています。コーヒー目当てに訪れたくなるほど、ひと口飲むと虜になりますよ。

夏だけでなく一年中楽しめるようになった、ひだまりかき氷スタンド 「喫茶セトウチ」。瀬戸内の味覚に舌鼓を打ちながら、穏やかな時間が流れる空間で至福のおやつタイムを過ごしてみては。

■詳細情報

■DATA

HIDAMARI KAKI-GORI STAND(ヒダマリカキゴオリスタンド)「喫茶セトウチ」

所在地
香川県高松市観光町536 ひだまりあぱーとめんと6号室
営業時間
HIDAMARI KAKI-GORI STAND
11:00〜17:00(L.O.16:30) ※繁忙期は時間変更あり、詳しくはInstagramで確認を

HIDAMARI KAKI-GORI STAND「喫茶セトウチ」
平日/12:00〜17:00(L.O.16:30)
土・日曜、祝日/11:00〜17:00(L.O.16:30)

【高松】「森のCafe」豊富なメニューはこだわりの自家製・無添加♪

「森のCafe」

「森のCafe」は高松市春日町の幹線道路沿い、「ヤマダデンキ高松春日本店」や「ケーズデンキ高松春日店」のすぐ近く。車でアクセスしやすく、駐車可能なスペースも15台以上もあります。敷地内は緑が豊富で、店名の通りまるで森の中にカフェが現れる雰囲気です。

清潔感のある広々とした店内。レジ横のショーケース内のケーキはテイクアウトも可能です。2階には、14人まで利用可能な有料個室も完備。

友達とのんびりおしゃべりタイム♪

4人掛けのテーブルが並ぶメインホール。大きな窓で開放感あふれる店内は、友達と気兼ねなくおしゃべりしやすい雰囲気で、つい長居してしまいそう。

2人席用のエリアも別にあります。こちらからも庭の緑を眺めることができ、優雅なカフェタイムを満喫できますよ。

ランチの人気メニューはオムライス!

『ランチセット サラダ付き』1,100円(スペシャルセット+700円)

ランチはサンドイッチ・オムライス・パスタ・カレーの4種から選べます。ランチセットはサラダが付いて1,100円。ドリンクセットは+400円。スペシャルセットは+700円でデザートとドリンクまで付くので満足度高め!

ランチメニューの中でも人気なのはオムライス。チキンライスに、トロトロ半熟卵と自家製デミグラスソースでリッチテイスト。養鶏場から直接仕入れた「もみじ卵」を使用していて、安心で質の高い濃厚感が味わえます。

ちなみにパスタはトマト、クリーム、ミート、オイル系などが日替わりで1種のみ。ソースも手作りで、惜しみない手間暇が伝わります。14:00からは、サラダ付きのアラカルトメニュー(1,210円)としてもそれぞれ提供しています。

スイーツも食べたい人は、スペシャルセット(+700円)がオススメ!自家製ソフトクリームと、ハーフサイズのシュークリーム、フルーツが一皿になって、ドリンクも付いています。手作りのカスタードは優しい味わいで、幸せ気分に浸れます。

シンプルにカフェ利用するならコレ!

『クリームシュー』750円

「森のCafe」は16年以上続くカフェですが、先代の店「平野屋」がルーツの『クリームシュー』は長年愛されている名物メニュー。その味を懐かしんで訪れる常連客も。「もみじ卵」と純生クリームをベースに作られるソフトクリームは、コクがありつつスッキリとした後味が特徴。油脂感や甘さは控えめで上品な味わいです。

純生クリームを使用したケーキを作ったのが「平野屋」の始まりとのことで、先代の時代から受け継がれている食へのこだわりを感じます。

『森のカフェブレンド』560円

ドリンクメニューもこだわりが感じられるものばかり。コーヒー好きな奥さまなので、豆は気に入ったものしか仕入れないそう。『季節のコーヒー』(660円)は都度変わりますが、その時期の気温などを考慮し、最適なものがセレクトされます。

『アイスコーヒー』(660円)は、シロップとして自家製の黒蜜が出されるのもおもしろいポイント!常連さんの間で人気なのだそう。ぜひ試してみてくださいね!ホットの紅茶・ハーブティーはポットで提供されるので、たっぷりゆっくり飲めますよ。

パフェは洋風派?和風派?

『フルーツパフェ』1,150円

自家製ソフトクリームをベースに、季節のフルーツをたっぷり盛ったパフェ。甘さ控えめなソフトクリームがフルーツの甘みを引き立てます。爽やかなフランボワーズソースがアクセント。箸休め的にサクッといただけるチュイールも自家製!カラフルなインスタ映えするビジュアルも◎。

ケーキなどにも使われるフルーツは地産地消を心がけているとのこと。旬のおいしい香川県産フルーツが楽しめますよ♪

『黒蜜きなこパフェ』1,150円

厳選されたきなこと自家製黒蜜で和風に仕上げたパフェ。あんこは北海道産大納言を使用。豆を洗うところから自家製で炊かれているというのも驚きです。黒蜜きなこトーストや抹茶ロールなどにも使われているので、あんこ好きな人はお見逃しなく。

また、自家製ソフトクリームに熱々の抹茶をかける『抹茶のアッフォガート』(800円)や、夏季限定のカキ氷に使用される抹茶は、なんと茶せん立て!できたての風味が段違いです。

ケーキはテイクアウトOK

レジ横のショーケース内には、旬のフルーツを使用したロールケーキやシンプルなシフォンケーキ、プリン、ガトーショコラ、バスクチーズケーキなどなど、気になるケーキがずらり!オリジナルブレンドのコーヒー豆もテイクアウト可能です。

無添加・自家製にこだわりながら、メニュー数が豊富なお店はかなり稀(まれ)です。ランチやスイーツ、ドリンクどれをとっても手間がかかっていて、素材の風味を生かしつつおいしく仕上げられた逸品。ぜひ味わってみて。

■詳細情報

■DATA

森のCafe

所在地
香川県高松市春日町170-3
電話番号
087-843-6222
営業時間
11:00~19:00