ご当地グルメ

【小豆島】おすすめカフェ6選!オリーブや醤油を使ったランチで島時間♪アートも楽しんで

1.KOHIRA cafe(コヒラカフェ)<草壁エリア>

400年以上続く小豆島の伝統産業、醤油や佃煮の蔵元が軒を連ねる「醤の郷(ひしおのさと)」エリアにある「KOHIRA cafe(コヒラカフェ)」。築100年以上の古民家を再生した「ジョルジュ・ギャラリー」に併設するミュージアムカフェで、開放的なガーデンデッキが魅力です。風情ある古い町並みやアート鑑賞の途中にほっと一息いかが?

手前から時計回りに『フルーツタルト』400円、『コクもろみの醤(ひしお)パック』1,000円、
『紅茶』400円、『コーヒー』400円

テイクアウトスタイルのパックに入ったランチボックスやキッシュ、タルトなどを買って、海や山などで食べるのも◎。『コクもろみの醤(ひしお)パック』は、醤の郷のもろみ味噌(みそ)で味付けした焼き肉がたっぷり(飲み物とセットで100円引き)。

併設の「GEORGES gallery(ジョルジュ・ギャラリー)」は瀬戸内国際芸術祭2019の公式作品。オーナーの祖父母の家に、写真家のジョルジュ・ルースが施したアートが見どころ。ベストポジションから鑑賞すると円に見える金箔(きんぱく)が印象的です。

カフェの裏手にある、約100年前の洋館(旧醤油会館)をリノベーションした「小豆島現代美術館 MOCA HISHIO」も必見!絵画を中心とする現代アートなど約100点が展示されていて見応えたっぷり。シーズンごとに作品が入れ替えされるので、お見逃しなく。

■DATA

KOHIRA cafe(コヒラカフェ)

所在地
香川県小豆郡小豆島町馬木甲881-9
電話番号
080-6725-9494
営業時間
10:00〜16:30

2.SEASiON(シージョン)<草壁エリア>

そうめん工場だった建物をリノベーションした「SEASiON(シージョン)」は、アートギャラリーや体験型ファーム、ホテルを兼ね備える、食と体験の複合実験施設をテーマにした海辺のカフェレストラン。工場時代から活躍するシーリングファンや地元の石を使った存在感のあるカウンターなど、すべての素材が融合して独特の空気感を醸し出しています。

手前から時計回りに『島野菜とオリーブ牛のカレー』1,800円、『島野菜を使ったキッシュ』1,500円、『いちごミルク』600円

同店イチオシの『島野菜とオリーブ牛のカレー』は、カレーのためだけに成形したオリーブ牛のハンバーグを砕いて煮込んでいるのが特徴。辛さのある本格的なスパイシーテイストですが、半熟卵や生野菜と一緒に食べるとマイルドに。ほかにも、醤油の搾りかすに鶏肉を漬け込んだ『ヤマロク醤油の木桶仕込み醤油チキン』(1,500円)など、小豆島らしさと工夫を詰め込んだメニューが光ります。

近々開業予定のコミュニティホテル2階にあるインスタレーションは誰でも鑑賞できます。島で採れた米をレジンで固めたアート作品。

海を望むテラス席はペットも同伴可能。潮風を感じながらのカフェタイムも格別です。ランチ利用は予約がベター。

■DATA

SEASiON (シージョン)

所在地
香川県小豆郡小豆島町安田甲144-237
電話番号
0879-62-9394
営業時間
ランチ/11:30〜13:30
カフェ/15:00〜16:30
※時期により変更あり、インスタグラムで確認を

3.キッチンUCHINKU(ウチンク)<草壁エリア>

「キッチンUCHINKU(ウチンク)」は、島の野菜や魚介を合わせた創作料理を楽しめるカフェレストラン。

そうめん工場をリノベーションした店舗は、自分の家(=うちんく)のようにくつろげる空間です。

『季節のパスタ』1,200円

同店の料理は、イタリアンをベースに醤油や出汁(だし)をプラスしてオリジナルの味を提供。『季節のパスタ』(1,200円)や『UCHINKUのハンバーグ』(1,200円)は大人気です。

『デリカテッセン』1,300円

旬の総菜を盛り合わせた『デリカテッセン』はいろいろ味わえる楽しい一皿。フォトジェニックな彩りにも注目です。添えられるパン、追加で注文もできるデザートもすべて手作り。無添加のオリジナルドレッシングも販売しているので、お土産にいかが?

■DATA

キッチンUCHINKU(ウチンク)

所在地
小豆郡小豆島町安田甲235-6
電話番号
0879-62-8116
営業時間
ランチ/11:30〜15:30
ディナー/18:00〜22:00

4.cafe la mauve(カフェ ラ・モーヴ)<草壁エリア>

「道の駅 小豆島オリーブ公園」に程近いオアシス「cafe la mauve(カフェ ラ・モーヴ)」。小豆島産オリーブで染めた糸や布で作る、手芸品や小物などの雑貨店「オリーブ染め工房 木の花」に併設していて、島野菜たっぷりの手作りのランチやスイーツなどがいただけます。

『かんきつのシフォンサンド』650円、『ハーブティー』各種600円

できる限り無添加で、素材のうま味を感じられるよう心がけて作られる品ばかり。スイーツはオーダーが入ってから組み立てるので、いきいきとしているのが特徴。『かんきつのシフォンサンド』は、てんさい糖の優しい甘さとオーガニックバニラビーンズの風味が上品なシフォンで、純生クリームをサンド。柑橘(かんきつ)類の爽やかさと調和のとれた一品。島内でハーブ栽培から手がける「HONEY&HERB (ハニーアンドハーブ)」の小豆島産無農薬ハーブティーは、発色も美しく、味もクセがなく華やかな風味に癒やされます。

『いちごタルト』680円

『いちごタルト』は、カリッと焼かれたタルト生地の小気味良い食感に、小豆島産のフレッシュなイチゴ“女峰”をたっぷりのせた、満足度の高いフルーツタルト。カスタードのバランスも良く、幸福感を得られること間違いなし!

オリーブ染めの糸や布は、ニュアンスカラーの色合いに味を感じます。「オリーブ染め工房 木の花」でお気に入りのカラー小物を見つけてみて。オーナーが厳選したグルメアイテムもありますよ。

■DATA

cafe la mauve(カフェ ラ・モーヴ)

所在地
香川県小豆郡小豆島町西村甲1843-2
電話番号
0879-82-5991
営業時間
11:00〜16:00
(カフェ ランチL.O.14:00、カフェL.O.15:30)

5.井上誠耕園(せいこうえん)レストラン 忠左衛門<池田エリア>

小豆島で四代続くオリーブ農園「井上誠耕園(せいこうえん)」が運営する「レストラン忠左衛門(ちゅうざえもん)」は、オリーブや島ならではの食材の魅力を発信する農園カフェレストラン。

田港から徒歩約8分。港近くの海を見下ろせる景色もごちそうです。食後はオリーブ畑を散策するのもおすすめ。

『各種パスタ』1,430円〜

小豆島伝統の手延べ製法で作った各種パスタ(1,430円〜)をはじめ、オリーブ牛・オリーブ地鶏を使ったカレー(1,210円~)などを、それぞれの料理に合わせたフレーバーオイルと一緒に楽しめます。お気に入りの味に出合ったら1階のショップで購入できますよ。

■DATA

井上誠耕園(せいこうえん)レストラン 忠左衛門

所在地
香川県小豆郡小豆島町蒲生甲61-4
電話番号
0879-75-1188
営業時間
10:30~15:30(L.O.14:00)
※1階ショップは9:00〜17:00

6.Fine Port Gallery(ファインポートギャラリー)<土庄エリア>

小豆島の人気観光スポット「エンジェルロード」から徒歩約3分の「Fine Port Gallery(ファインポートギャラリー)」は、もともと海苔(のり)倉庫だった建物をリノベーションし、企画展を行うギャラリーを主体とするカフェ。エンジェルロードは夕方の干潮タイミングも見ものなので、それに合わせて閉店時間を季節ごとに調整しています。

『ハニーレモンバタートースト』450円、『コーヒー』450円

『ハニーレモンバタートースト』は、丸ごとシロップ漬けにした小豆島産の無農薬レモンを食パンにのせてトーストしたもの。最後にハチミツで甘さをプラス。レモン自体の酸味は強すぎず、丸みのある爽やかさが、しっとりずっしりした食パンとマッチして、満足度の高い一品です。

『レモンスカッシュ』600円

『レモンスカッシュ』は、晩秋から翌年初夏までが旬の小豆島産の無農薬レモンをそのまま絞り、生きた風味を存分に感じられるドリンク。フレッシュな酸味と爽やかなレモンの風味が◎。シロップ漬けレモンの甘みもバランスが良く、すっきり飲みやすく仕上げられています。

『米粉マフィン』380円〜

ベース生地に米粉が使用されていて、しっとりもっちりとした食感が特徴的なマフィン。具材は都度変わるので、どんな種類に出合えるかはお楽しみ。テイクアウトの場合、食べる直前に少しリベイクすると表面はサクッと、中はふっくらに。

■DATA

Fine Port Gallery(ファインポートギャラリー)

所在地
香川県小豆郡土庄町甲24-96
電話番号
0879-62-2121
営業時間
10:00〜17:00
(エンジェルロードの潮の状況により変動あり)

【丸亀】3代続く製麺所「まえばうどん」香川県産小麦の上品な風味と手打ちの力強いコシが自慢!

・綾歌町のセルフの雄「まえばうどん」

うどんの名店が名を連ねる丸亀市。1960年にこの地で創業し、3代にわたって受け継がれてきた製麺所「まえばうどん」があります。2021年2月に全面改装した外観は真新しい印象ですが、歴史が長く、地元はもちろん、県内外の人から長く愛されてやまない人気店です。

お昼どきにはうどんを目当てに長蛇の列ができますが、麺や出汁、天ぷらを持ち帰りで購入するお客さんの姿も。古き良き讃岐うどんの日常がここにあります。

木を基調とした清潔感あふれる店内は、カウンターとテーブル席がバランスよく配されています。同店はセルフスタイルなので、入店したらまずは受付で好きなうどんを注文して、その場ででき上がりを待ちます。うどんを受け取り、天ぷらやおにぎりを一緒にトレーにのせたら、右手にあるレジで会計を済ませて、後は好きな席で召し上がれ♪

「おいしさには誇りを持っています。麺一本余すことなく味わい尽くしてほしい」と語る店主。製麺にかける情熱はもちろんのこと、セルフスタイルとあれど年配のお客さんには配膳をするといった姿も見かけられ、ホスピタリティあふれる接客にほっと心が温まります。

同店の麺は、うどんに最適とされるオーストラリア産「ASW」や讃岐うどん用に開発された香川県オリジナル品種「さぬきの夢」をはじめとする3種類の国産小麦粉をブレンド。それを先代から引き継いできた技術や知識を駆使してこね上げ、コシのある力強い麺が生まれます。

出汁は、讃岐うどんでは主流なイリコ、だし昆布、かつおの合わせ出汁がベース。イリコの持つ香りを最大限に生かしつつ、臭みを抑えるため、丁寧な下処理を徹底したり、返し出汁※1にしたりと手間をかけることで、甘味が強くクセのない味わいに仕上げているそう。

※1 返し出汁とは…砂糖、みりん、酒などを加え、煮かえした調味しょうゆのこと。

・定番はやっぱり『かけうどん』

『かけうどん』(小)250円

ここに来たらまずは最初に食べてほしいのが定番の『かけうどん』。麺の力強いコシや香り高さ、かけ出汁のうま味をダイレクトに感じることができるのは、このメニューのほかありません。

また、「小(1玉)」250円、「大(2玉)」360円、「ジャンボ(3玉)」540円という手ごろな料金設定もポイント!好きな天ぷらと合わせてアレンジを楽しめるのも、シンプルだからこそです。

同店の『かけうどん』は、ゆで上がった麺に自分で好きなだけ出汁をかけるスタイル。控えめにかけてもたっぷりかけても、値段が変わらないのがファンにはうれしいですね。毎日のように通うリピーターの中には、同店の出汁は“宇宙一”と賞賛する人もいるほどのおいしさで、イリコの甘みがふわっと広がる優しい味わいが魅力です。

『かけうどん』の麺は、ゆでたてを水で締めた後、ゆで釜で再び温めた麺の「あつ」か、ゆでてから一度水で締めた「ひや」が選べるので、麺の違いを食べ比べてみるのも楽しいですよ。

『かけうどん』(小)250円 + 『自家製きつねあげ』120円

『かけうどん』にトッピングをするなら、自家製のきつねあげは外せません。甘辛い特製出汁が中までしっかりと浸み込んだきつねは、食べるたびに出汁がじゅわり。その甘味とうま味がかけ出汁に溶け込むことで深みが増し、おいしさがさらにアップします。うどんを覆うほど大きなきつねあげを、ぜひ一度ご賞味あれ♪

・店主おすすめの『ざるうどん』や冬季限定『しっぽくうどん』も

『ざるうどん』(小)340円

店主が『かけうどん』と同じくらいおすすめする『ざるうどん』は、出汁としょうゆをしっかり利かせた甘口のつゆでいただきます。麺をゆでてから水で締める分、温かい麺に比べてコシが強いのが特徴。もっちりとした力強い弾力をかみしめながら、つゆとのハーモニーを楽しみます。

近くで見ると、エッジが立つパキッとした断面と艶やかな美しさが一目瞭然。麺一本一本に歯応えがあり、女性なら1玉でもお腹いっぱいになるくらいの満腹感が得られます。お好みでネギやショウガといった薬味を付けて召し上がれ。

『しっぽくうどん』(小)520円 ※12~4月ごろ限定

香川の郷土料理『しっぽくうどん』は、冬の大定番。ダイコンやニンジン、サトイモといった数種類の野菜と油揚げをうどんのかけ出汁で軽く煮込み、麺の上にかければ完成です。同店では香川県産の金時ニンジンなど、地元野菜をなるべく取り入れているそう。特にサトイモはねっとりとした食感を生かすため、近くで採れた新鮮なもの以外は使わないようにしているといいます。

また、一般的な鶏肉ベースのしっぽくうどんとは異なり、同店のものは牛すじ肉を出汁に使うのがこだわり。「鶏肉よりもうま味の強い牛すじを使うことで生まれる深みのある味わいこそが、うちのしっぽくうどんの魅力です」と語ります。麺と同じくらい野菜がたっぷり入っているので、見た目以上にボリュームが満点!これで一杯520円は破格ですね。

・オススメの天ぷらランキングTOP3

第3位『とり天ぷら』140円

常時10種類ほどある自家製の天ぷらの中で「人気爆発!」とおすすめするのが『とり天ぷら』。薄く開いた鶏むね肉に青のり入りの衣をたっぷり絡めて揚げた一品です。この青のりが、イリコを使った同店の出汁と絶妙にマッチ!そのまま食べるのはもちろん、出汁に浸して食べてもGOOD!

第2位『日高こぶ天』120円

うどん出汁を取ったときに出る日高昆布の“出汁ガラ”を甘く炊き、サックリ香ばしく揚げた『日高こぶ天』。香川県では一般的な昆布天ですが、実は全国では珍しく、いわば“ご当地天ぷら”です。衣の中からふわっと広がる甘い昆布の香りは、一度食べるとやみつきに。食感も楽しく、ついつい箸が伸びるおいしさです。

第1位『蒲鉾扇揚げ天』130円

第1位は色鮮やかなかまぼこに切れ目を入れ、扇の形に開くように揚げた『蒲鉾扇揚げ天』。ちょっぴり甘めのかまぼこは、衣を付けて揚げるだけで味が決まる優れもの。どんなうどんにも上にのせるだけでパッと器が華やぎ、食欲もそそられる一品です。

丸亀市綾歌町で60年以上、世代を超えて愛され続けるうどん店「まえばうどん」。受け継がれてきたレシピに納得するのではなく、“おいしいうどん”を求めて「毎日が勉強」と研究を重ねる店主のひたむきな姿勢や愛がこもったうどんを一度食べれば、長年愛される理由が分かるはずです。麺・出汁・天ぷら・接客、すべてに妥協しないアットホームなうどん店で、“手作りの温かさ”を感じてみては。

■詳細情報

■DATA

まえばうどん

所在地
香川県丸亀市綾歌町栗熊東420-2
電話番号
0877-86-2014
営業時間
10:30~14:10 ※麺がなくなり次第終了

【香川】「レオマリゾート」でグルメや温泉、プールを堪能!夏休みのお得な宿泊プランも登場

・3世代で楽しめる「レオマリゾート」

姫路市街地から車で約2時間。香川県丸亀市にある「ホテル レオマの森」は、自然豊かな森に囲まれた温泉リゾートです。「天然温泉 森の湯」(加温・加水・循環ろ過)などのリラックスできる施設が併設されています。

また、中四国最大級のテーマパーク「NEWレオマワールド」や「レオマウォーターランド」などが隣接。ホテルや温泉、アトラクション、プールなどがそろったオールインワン型のテーマパークは、1日では遊びつくせないほど充実しています!子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで親子3世代にわたって楽しめますよ。

「レオマリゾート」は、車で約30分の場所には2020年に新たにオープンした四国水族館が、車で約35分の場所には国指定の重要文化財に指定されている丸亀城があるなど、周辺に観光スポットが充実。香川県をはじめとする四国旅行の宿泊地としておすすめです。

・「2Dayハッピーパスポート付」サマーホリデープランでお得に遊び尽くそう!

2023年8月27日(日)までの期間限定で、「2Dayハッピーパスポート付」サマーホリデープランが販売中。「ホテル レオマの森」での1泊2日の宿泊に加えて、「NEWレオマワールド」「オリエンタルトリップ」「レオマウォーターランド」への入場、乗り物乗り放題券がセットになった、夏休みを満喫したい人にぴったりのとてもお得なプランです。

さらに、サマーホリデープラン特典として、全長60メートルのスライダーを滑り降りる「超なが~いふわふわロングスライダー」(有料コンテンツ)が無料に!大人も子どもも楽しめる、スリル満点のプールを満喫して。

このほかにも、「ラストサマー宿泊プラン」や「気まぐれプラン」など、さまざまなプランが用意されています。自分たちに合ったプランを自由に選べますよ♪

・充実の部屋タイプからセレクトできる「ホテル レオマの森」

ホテルの客室は、“3世代で旅行を楽しんでもらいたい”との思いから、洋室・和室の両方を用意。さらに、小さな子どもが遊べるおもちゃなどがそろった「ファミリールーム」もあり、幅広い世代がゆったりとした時間を過ごすことができます。

写真は「レイクサイドコテージ」。隣接する「レオマウォーターランド」が目の前に広がる特別な部屋で、こちらも和室・洋室から選択できます。部屋で着替えてそのままプールに向かうことができるので、身軽に行動できるのがうれしいですね。

「NEWレオマワールド」パーク内や丸亀市内が望める「ナイスビュー」タイプの客室も。夜になると街の夜景が見えたり、パーク内でイルミネーションを実施している日は客室からのんびり眺めたりと、いろいろな景色を楽しむことができます。こちらも和室・洋室など、さまざまなタイプの客室があります。

・瀬戸内の食を堪能するグルメ体験も♪

旅の醍醐味ともいえるグルメも充実!ホテル館内のレストランでは、季節に応じてコンセプトが変わるバイキングを実施しています。専属パティシエが腕を振るう特製スイーツにも注目です。

7月21日(金)~8月31日(木)は「夏のファミリーバイキング」を開催♪和洋中、創作料理、肉料理、魚料理などさまざまなメニューが用意されています。中には瀬戸内海の旬な食材を使用した料理もあるので、この土地ならではの味覚を味わうこともできますよ。さらに、「ハーゲンダッツ アイスクリーム」の食べ放題も!また、季節によってフェアメニューが変わるのも魅力のひとつです。心ゆくまで食事を楽しんで。

ライブキッチンでシェフが目の前で調理を披露してくれる、迫力と臨場感が楽しめるメニュー。バルサミコ酢と、徳島県が生産量全国1位を誇る特産品・すだちを使った特製ソースと一緒に召し上がれ。

どんな世代でも迷わず選びたくなる『ローストチキン』。こんがりと焼き目のついたカリカリの皮目と、ふっくらジューシーな鶏肉がたまりません♪彩り豊かな野菜が食欲をそそる一品です。

ここでも親子3世代で食事を楽しんでほしいと、子ども用の食器や年齢に応じたベビーフードも無料で提供。細やかな対応が、子育て世代にはうれしいですね。

朝食でもバイキングを実施。海がすぐそばにある四国ならではの新鮮な魚介を乗せて、好みの海鮮丼を作ったり、ライブキッチンで出来上がる人気のフレンチトーストを味わったり。しっかりエネルギ―をチャージして、旅行2日目も思いっきり楽しめそうです。

※朝食のメニューは季節によって異なります。写真はイメージです

・温泉や屋内プールでリラックスタイムを

1日中遊んだ後は、ホテル館内にある「天然温泉 森の湯」(加温・加水・循環ろ過)へ。3つの露天風呂と2つの内湯、サウナ、水風呂でリラックスタイムが過ごせます。11:30~24:00 、 5:00~10:00の時間で利用でき、いずれも男女入れ替え制です。

写真は周囲を森に囲まれた「大露天風呂」。心地よい風とマイナスイオンを感じながら、日々の疲れを癒やしましょう。「小露天風呂」は少し温度が低めに設定されているので、のんびりと浸かれるのが魅力です。濃縮された薬草エキスや香りでリラックスができ、漢方によって肌がつるつるになる効果が期待できる「自然薬草湯」もぜひチェックして。

「大浴場内湯」は、5つの浴槽の中でもっとも広々としています。湯の中で身体をのびのびと伸ばせば、全身がほぐれていくのが感じられます。写真は人気の「高濃度炭酸泉」。きめ細やかな泡が全身を包み込み、血行を促進する効果が期待できます。身体がポカポカと温まってくることを実感します。

ホテル館内には全天候型の温水プールも完備。雨の日や炎天下の日焼けを気にせず、リゾート風の雰囲気の中でゆったりとした時間を過ごすことができます。7月15日(土)~9月18日(月・祝)は11:30~21:00で毎日営業中。詳細はHPで確認を。
➡︎詳細はこちら(公式HP内)

・往復直行バス無料!お得でラクラク温泉旅行♪

大阪・広島・岡山より、「ホテル レオマの森」往復直行バスが運行中。宿泊者は無料で利用できます(運行日は公式HPで確認を)。車での来場が難しい人もアクセスしやすいのがうれしいですね。また、往復直行バスを利用で、四国の観光地を巡ってみたい人には、ホテルから周辺観光施設への「宿泊者限定!観光バスツアー(有料)」も運行しています(運行日・内容は公式HPで確認を)。
➡︎往復直行バスの詳細はこちら
➡︎往復直行バスの運行日程はこちら
➡︎オプションツアー・プランの詳細はこちら

・隣接するアトラクションパークやプールにも注目

「レオマリゾート」に来たからには、たっぷり遊びましょう!まずは、ステージショーなどのエンターテインメントや20種以上ものライドアトラクション、なりきり体験施設「ごっこタウン」などが充実した「NEWレオマワールド」へ。

シンボルとも言える直径50メートルの「大観覧車」は、ゴンドラでゆっくりと回ります。パーク内全体や、天候の良い日は瀬戸内海も見渡すことができ、景色が楽しめます。大観覧車に2基だけ設置されている「足ブラ観覧車」にも注目を。周囲に囲いが無いタイプで、風を感じながらより臨場感を持って眺望を堪能できます。

人気アトラクション「ビバーチェ」の最高速度はなんと時速75キロメートル!水面スレスレを目がけて滑降する、全長900メートルのジェットコースターです。スリリングな体験が、夏の暑さも吹き飛ばしてくれそう。

中四国最大級のコンテンツ数を誇る「レオマウォーターランド」。9月18日(月・祝)まで営業中です。6つのエリアの中に、全長260メートルもの流れるプールや、波のプール、3種類のウォータースライダーなど、さまざまなコンテンツが用意されています。泳ぐだけではなく、バラエティ豊かな遊びが楽しめるプールになっています。

四国初登場の「冒険プール」は、アスレチックやキッズ専用スライダーが設置されたエリアです。頭上に張られたロープをつかみながら、水面に浮かぶ不安定な足場を進む「ウォーターウォーク」にチャレンジ。途中、巨大な水鉄砲・ウォーターキャノンに狙われないように注意して!

水深15センチ、広さ約300平方メートルの広々とした「キッズプール」。巨大なバケツから1トンの水が頭に降り注ぐ「バケツスプラッシュ」は四国初登場です。このほか、プールの中で遊べるシーソーやジャングルジムなどのアトラクションも設置されているので、小さな子どもも水遊びを楽しむことができます。

「のんびり散策も楽しみたい」という人には「オリエンタルトリップ」がおすすめ。亜細亜(アジア)の世界的な遺産や建物を忠実に再現したエリアで、まるで海外旅行に来たかのような気分になれる不思議な空間です。

まず眼前に飛び込んでくるのが「モスク」。圧倒的なオーラを放ちながら、訪れた人を出迎えてくれます。周囲には花々や緑が植栽され、瑠璃色に輝くドーム様式がより一層美しく見えます。

360°3Dプロジェクションマッピング「レジェンドパレス」の開催場所なので、夜はエキゾチックな光の世界が広がります。

まるで湖の中に佇んでいるかのような神秘的な雰囲気に包まれた「プラサット・ヒン・アルン」。“丘の上の暁の寺院”という意味で、現存するアンコール王朝の寺院が忠実に再現されています。細部まで丁寧に作り込まれた建物は、高い技術を持った現地の石工による協力を経て実現したそう。

グルメや温泉、プールにアトラクションと、1日では回り切れないほどコンテンツが充実した「レオマリゾート」。親子3世代での四国旅行にぜひ訪れてみては?

■詳細情報

■DATA

レオマリゾート

所在地
香川県丸亀市綾歌町栗熊西40-1
電話番号
0877-86-1071
営業時間
チェックイン/15:00~(最終受付24:00)
チェックアウト/~11:00
※レストランや温泉の営業時間は公式HPで確認を