1.国営讃岐まんのう公園 <まんのう町>

●見ごろ:10月上旬~下旬(花竜の道、青竜の谷)
●本数:約17万本(6品種)
1年を通して季節の花々や植物が楽しめる「国営讃岐まんのう公園」では、定番のピンクのほか黄色やオレンジなど、色とりどりのコスモス6品種が園内をかわいらしく染め上げます。

10月下旬は、園内の青竜(せいりゅう)の谷でオレンジとイエローの「キャンパス」が見ごろを迎えます。

のんびり散歩するのにぴったりな花竜(はなりゅう)の道では、10月上旬からピンクのグラデーションが美しい「センセーション」や、その名の通りカップ状の花弁が特徴的な「カップケーキ」などが咲き誇ります。
また、人気イベント「秋!色どりフェスタ」も開催。ウォーキングやアウトドア、さまざまなワークショップなどの催しが盛りだくさん。秋真っ盛りの園内を散策がてら、大人から子どもまで大満足の1日を。
■ 秋!色どりフェスタ
<日時>2024年9月14日(土)~10月27日(日) 9:30〜17:00
➡︎詳しくはこちら
■DATA
国営讃岐まんのう公園
- 所在地
- 香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12

- 電話番号
- 0877-79-1700
- 営業時間
- 9:30~17:00
- ※「秋!色どりフェスタ」期間中は毎日開園
2.志度ライオンズクラブ コスモス畑 <さぬき市>

●見ごろ:10月下旬~11月上旬
JR造田駅の南側すぐに広がるコスモス畑では、志度ライオンズクラブの会員の手によって、畑の整地から種まきまで行っています。2024年は昨年と比べて面積がより広くスケールアップ。愛情たっぷりに育てられたかわいらしいコスモスが、訪れる人の目を楽しませてくれます。

今年も「コスモス祭り」を開催予定。ステージイベントなどを予定していて、地域住民も待望の人気イベントとあって、一層盛り上がりを見せそうです。
■コスモス祭り
<日時>11月3日(祝) 10:00~16:00
➡︎詳しくはHPを
※画像はイメージです
■DATA
志度ライオンズクラブ コスモス畑
- 所在地
- 香川県さぬき市造田野間田 JR造田駅南
- 電話番号
- 087-894-0546
- 営業時間
- 9:30~13:30(事務局)
3.西村地区コスモスロード <東かがわ市>

●見ごろ:10月下旬~11月中旬
●本数:約180万本
地域住民による「西村中地区資源保全活動組織」が、地域の景観づくりとして2009年から毎年整備しているコスモス花畑。

農道沿いに位置する南北約400m、幅10mの田んぼに、ピンクや白のコスモスが植えられ、訪れる人を楽しませています。

バス停をモチーフにしたオリジナルの看板と、ふふっと笑ってしまうユニークな表情の手作りのかかしが目印です。
見ごろの期間中、どこかの日曜には1日限りの鑑賞会を実施予定なので、スケジュールを合わせてコスモス鑑賞するのもおすすめです。
■鑑賞会
<日時>見ごろの期間内の日曜(1日限り) ※開催日直近に現地看板で案内
<場所>西村地区コスモスロード
■DATA
西村地区コスモスロード
- 所在地
- 香川県東かがわ市西村 コスモスロード

4.白鳥地区コスモス畑 <東かがわ市>

●見ごろ:10月末~11月中旬
東かがわ市白鳥地区では、秋になると地域住民の手によって湊川河津桜ロード付近にある複数の田んぼがコスモスで埋め尽くされます。なだらかな山並みと相まって、穏やかな秋の風景に心癒やされそう。
■コスモス鑑賞会
<日時>11月2日(土)予定
<場所>白鳥地区コスモス畑
■DATA
白鳥地区コスモス畑
- 所在地
- 香川県東かがわ市白鳥 湊川河津桜ロード周辺

- 電話番号
- 白鳥コミュニティ協議会事務局:080-5667-4653
5.醤の郷(ひしおのさと) 馬木散策路 コスモス畑 <小豆島町>

●見ごろ:11月中旬ごろ
古くからしょうゆや佃煮の製造が盛んに行われてきた小豆島。中でも小豆島町の安田地区から坂手港へ向かう県道沿いには、瓦と白の漆喰壁(しっくいかべ)が美しいしょうゆ蔵が多く立ち並び、「醤の郷」として島歩きに欠かせないスポットとなっています。

「醤の郷」の中でも馬木地区は、瀬戸内国際芸術祭によるアート作品やフォトスポットが点在するエリア。そんな古い街並みと現代アートを楽しめる散策路に、愛らしいコスモスが花を咲かせています。
紅葉シーズンに一緒に楽しんでもらえたらと、少し遅咲きなのが特徴。見ごろは11月中旬なので、少し肌寒い秋空にコスモスたちがぬくもりを添える光景をお見逃しなく。
■DATA
醤の郷 馬木散策路 コスモス畑
- 所在地
- 香川県小豆郡小豆島町馬木 オリーブのリーゼント周辺

- 電話番号
- 小豆島観光協会:0879-82-1775
6.二十四の瞳映画村 <小豆島町>

●見ごろ:11月中旬
●本数:約5万本
映画「二十四の瞳」のロケ用オープンセットを改築し、木造の校舎や茶屋、土産物店など小さな村を模した「二十四の瞳映画村」。大正・昭和初期の雰囲気が再現された広大な敷地は、一歩踏み入れただけでタイムスリップしたかのような感覚に。

そんな村内のレトロな建物に囲まれた場所に「二十四の瞳映画村のスタッフが育てる花畑」として、秋は遅まきのコスモスが登場。ピンク色のじゅうたんが村内の一角に敷き詰められた光景は、思わず写真に収めたくなりますよ。

ノスタルジックな空気感に包まれた場所で、のんびりと瀬戸内の潮風になびくコスモスたちに合いに、船旅がてら立ち寄って。
➡︎詳しくは公式HPを
■DATA