インスタ映え

【東かがわ】大人の隠れ家「LA FRESCA(ラ・フレスカ)」アンティークな空間で本格イタリアン♪

・アンティークな空間「LA FRESCA(ラ・フレスカ)」

白鳥大内ICから車で約5分、東かがわ市水主(みずし)の小高い丘の上にある「LA FRESCA(ラ・フレスカ)」。平日でも予約で満席ということも珍しくなく、老若男女問わずたくさんの人から愛される人気のイタリアンレストランです。

田んぼや民家が点在し、一見お店があるようには思えない細道を進むと高台に現れるかわいらしい建物。まるで砂漠の中のオアシスのように、発見した時の喜びはひとしお♪場所柄、人があまり来ないことからこの土地に店を構えることを決めたそう。ゆっくりと食事を楽しめる静かな環境に加え、宝探しをするように迷いながらお店を見つけてほしいという店主の遊び心も込められています。

もともとはさぬき市津田にあったイタリアンレストラン「トラットリア ラ・フレスカ」(現「Cafe ゆるりと。」)で10年ほど修行を積んだ店主。師匠の引退を機に店名を引き継ぎ、2016年に東かがわ市に移転オープンしました。

店名の「LA FRESCA(ラ・フレスカ)」はイタリア語で「フレッシュな、新鮮な」という意味。その名の通り、料理に使われている野菜や魚介類はその日の朝に店主が市場に赴き、直接仕入れる新鮮なものばかり。だからこそ、素材そのものの味を引き出すだけで、あまり手を加え過ぎないことを大切にしているといいます。

一歩足を踏み入れると、一気に幻想的な世界に惹(ひ)き込まれます。コンセプトは店主が好きなスタジオジブリ作品をイメージ。飾られている木々の基本の骨組みは、この土地を切り開く際に出た廃材を再利用していて、くすんだ風合いがクラシックな世界観にぴったり。

元は空き地だった土地を店主自ら草刈りをし、ショベルカーを購入して開拓したそう。農業、狩猟の趣味を持つ店主の多才さがここでも垣間見えます。アンティーク調の家具は、インテリアや空間デザインに定評のある高松市の「ドラゴンファクトリー」で仕入れ、シャビーシックなテーブルやイスがより一層おしゃれな雰囲気を醸し出しています。

・素材の味を生かした本格イタリアンランチ

『ランチメニュー』1,680円~

メイン、ミニスープ、サラダ、デザート、ドリンクがセットになったボリューム満点のランチ。メインはパスタ、ピッツァ、ニョッキの中からお好みでチョイスを。その日の仕入れ状況や季節によってラインアップが変わるので、何がオーダーできるかはメニューを見るまでお楽しみに♪

『ピッツァ“カプリチョーザ”(シェフのきまぐれ)』ランチ料金+50円

自家製生地を400℃の石窯で一気に焼き上げた、外はサクサク、中はもっちり食感の本格ピザ。なんと石窯まで手作りというから脱帽です。イタリア・ナポリで食べたピザが忘れられないという店主自慢のピザの具材は、ピーマン、ミニトマト、マッシュルーム、ハム、チーズとシンプルながら食べ応え抜群!ひと口頬ばると、まるでナポリに行った気分になれるかも!?

『海の幸のアーリオ オーリオ(オイルソースパスタ)』ランチ料金+100円

同店のパスタはすべて自家製の生麺で、もちもちとした食感がやみつきになること間違いなしの一品ばかり。取材日のこちらのパスタの具材はタイ、カキ、アサリ、タコ、イカ、エビ、ホタテといった贅沢な顔ぶれ。魚介のうま味がギュッと凝縮された絶品パスタを心ゆくまで堪能して。

『デザートの盛り合わせ』ランチ料金+100円

いろんな種類を少しずつ楽しみたい欲ばりな人におすすめのデザートプレート。取材日はティラミス、抹茶のケーキ、バニラアイスがお目見え。抹茶のケーキは粒あん入り。

『ガトークラシックショコラ』

チョコ好きの人にはたまらない、どっしり濃厚なガトーショコラもランチセットのデザートの一つ。中はねっとり、外側はサクッと食感がポイント。横に添えられたクリームをケーキにつけながら召し上がれ♪
料理もさることながら、デザートも丁寧な仕事が伝わる逸品ばかりです。

・ディナーメニューも充実のラインアップ

『マダイのアクアパッツァ』1400円

どーんと真ん中にマダイがのったインパクト大のアクアパッツァ。テーブルに到着するやいなや、カメラに収めたくなる一皿です。アサリ、エビ、イカ、ホタテなどのうま味がしっかり感じられ、マダイは身がほろほろとやわらかく身離れもいいので食べる手が止まらなくなるかも。メインの魚はその日仕入れの状況次第。旬の鮮魚を堪能できるチャンスをお見逃しなく。

パーティーやお祝いにもおすすめで、ディナー用のメニューはだいたい3~4人前。ランチタイムには「ランチにプラスもう一皿」として、1~2人前の『マダイのアクアパッツァ』(500円)がオーダーできます。

・動物たちに癒やされるほっこり時間

お店の周りにはフレンチブルドッグの看板犬を筆頭にイノシシ、ヤギ、ミニブタ、ニワトリ、ウサギなど、動物たちがたくさん。席で食事を楽しんでいると、ニワトリが窓越しにのぞきにきてくれることもありますよ。大自然の中でのびのびと過ごす動物とのふれあいに癒やされます。

人里離れた土地にひっそりと佇む、まるで秘密の隠れ家のような「LA FRESCA(ラ・フレスカ)」。宝探し気分の道中から、森に迷い込んだような非日常感、新鮮な食材を使った本格イタリアンに豊かな自然やかわいい動物たちまで、幾通りもの楽しみ方ができる魅力的なスポットにぜひお出かけしてみては。

■詳細情報

■DATA

LA FRESCA(ラ・フレスカ)

所在地
香川県東かがわ市水主436-1
電話番号
0879-49-1902
営業時間
ランチ/11:00〜14:30
ディナー/18:00〜22:00
※電話で予約がベター

【綾川】フルーツサンド「纏-matoi-」見た目も味も満点の映えスイーツを楽しんで♪

・フルーツサンド専門店「纏-matoi-」

ことでん陶駅から車で3分、住宅会社の敷地内にある「纏-matoi-」。隣にも2軒続いてテイクアウトのスイーツ店が並んでいるので、甘い物好きにはたまらないエリアとなっています。

キリンやフクロウのオブジェが迎えてくれる、かわいらしい店内。こぢんまりとしていながらも、フルーツサンドは豊富なラインアップ。通年メニューだけでも10種類以上、季節限定や予約限定の商品もあり、何度訪れても飽きずに楽しむことができますよ。

・並ぶサンドは常時10種類以上!おいしさの秘密はクリームとパンの薄さ

「纏(まとい)」のフルーツサンドのおいしさの秘密は、ずばりクリーム。北海道産のクリームチーズを使用し、フルーツに合うようあっさりした甘さに仕上げられています。このクリームだけを楽しむために、フルーツが挟まれていないシンプルなサンドを買う人もいるそう。

商品に使用されている食パンは地元のベーカリーから仕入れ、ちょうどいい幅にカット。厚すぎず薄すぎず、食べやすいように計算されています。しっとりとしつつ軽やかな食感で、重さを感じさせません。

見た目がかわいくても、中身の大半がクリームでガッカリ…なんて心配はご無用!同店のフルーツサンドは断面だけでなく、見えない部分までフルーツがしっかり入っていて、食べ終わるまで具材たっぷり、大満足間違いなし。全体的にあっさりとしているのでぺろりと完食できます。

・手ごろな値段で楽しめるフルーツサンド

『いちご』640円

フルーツサンドというと、少し贅沢・高級なイメージがありませんか?しかしこちらのサンドは、ボリュームの割に手ごろな点が特徴。「お店に長く、何度も来てほしい」という思いから、この値段設定にしているそうです。

人気ナンバーワンは『いちご』。ジューシーなイチゴとクリームは、言わずもがな相性抜群です。どんな新商品が出てもいちごの人気は不動で、休日は午前中で売り切れてしまうこともしばしば。必ず欲しい人は、予約をするか、開店直後が狙い目です。

『5種ミックス』620円

数種類のカラフルなフルーツが挟まれた目にも楽しい『5種ミックス』。入っているフルーツはそれぞれ単品サンドとしても販売されていますが、こちらなら1つでいろんな味を楽しめます。食べ進めるたびに違うフルーツを味わえて、お得感を感じるサンドです。

『ハーフ&ハーフ』600円

いろんな種類を食べたい、でもたくさんは食べられない…という人には『ハーフ&ハーフ』もおススメ。5種類ほどあり、日によって並ぶ種類が変わります。1つが通常のサンドより薄く、1個で2つの味を楽しめます。家族や友達とシェアにも◎。

『コーヒーゼリーサンド』500円

「纏」は徳島県に本店があり、メニューは基本的に本店と共通。でも実は、ここ香川店でしか食べられないオリジナルサンドもいくつかあります。

その中の1つが、その名の通り、コーヒーゼリーを入れちゃったサンド。この商品は香川店でアイデアが生まれ、商品化したものだそう。挟まれているコーヒーゼリーは、元パティシエのスタッフが「纏」のクリームに合うように作っています。

・フルーツサンドだけじゃない♪ショートケーキ缶やクロッフルも

「纏」で食べられるのは、フルーツサンドだけではありません。近年SNSで写真映えするスイーツとして話題になっている『ショートケーキ缶』も、名物の一つ。

並べてみるとかわいらしさが際立ちます。

『いちご×キウイ』1,000円

7種類あるショートケーキ缶(すべて1,000円)の中で特に人気なのは『いちご×キウイ』。自家製クリームときれいなフルーツの断面で彩られた缶を眺めて、それから中身を楽しみましょう。

また、最近のイチオシは『クロッフル』。クロッフルとは、クロワッサン生地をワッフル型で焼いて仕上げたスイーツです。

同店では、食べやすいようにスティック付きで提供。現在は7種類あり、どのクロッフルもトッピングたっぷりでボリューミー。

『ブリュレクロッフル』550円

一番人気は『ブリュレクロッフル』。カリカリのキャラメリゼの下には、あま~いカスタードクリームがオン。モチモチの生地がクリームのボリュームに負けず、満足感でいっぱいになります。

『ミックスベリークロッフル』530円

甘酸っぱいベリーたちとホイップクリームがたっぷりのっていて、ガッツリ甘いものが好き!という人には『ミックスベリークロッフル』もオススメ。

こちらのクロッフルは、フルーツサンドよりも甘さたっぷり。「さっぱりしたフルーツサンドだとスイーツとしてはちょっと物足りない…」「お腹いっぱい甘いものを食べたい!」という人は、ぜひ一度味わってみて。

フルーツサンドは売り切れ次第終了のため、狙いのサンドがある場合は、LINE予約で確保を。季節のフルーツを使った期間限定商品の情報は、Instagramで発信されているので要チェックです。

自分へのご褒美に。喜ばれる手土産に。見た目にも味にもテンションが上がる、綾川町の「纏」へぜひ。

■詳細情報

■DATA

纏-matoi-

所在地
香川県綾歌郡綾川町陶2501-1
営業時間
平日/10:00~17:00
土・日曜/9:00~17:00

【三木】本格ハード系「ミキパン avenir amuser (アヴニール アミュゼ)」オープン!

・キュートな実力派ベーカリー「ミキパン avenir amuser(アヴニール アミュゼ)」

ことでん長尾線農学部前駅から徒歩5分、長尾街道池戸三差路からすぐ。青色の屋根が目印の小さな白い建物が「ミキパン avenir amuser(アヴニール アミュゼ)」です。2024年2月に開業したばかりの新進気鋭のベーカリー。正式名称は「avenir amuser(アヴニール アミュゼ)」なのですが、通称の「ミキパン」で呼ばれることが多いそうです。敷地内には6台ほどの駐車スペースがあり、石畳と植栽の通路には開店時間に行列ができることもしばしば。

白壁で統一された清潔感あふれる店内は、エントランスと作業場の窓から差し込む外光で明るく、焼き上がったパンの香ばしい香りが漂います。トングとトレーを取り、L字のカウンター伝いに商品が選べるシンプルな導線ですが、入店待ちのお客さんが多い日は混雑を避けるため、5組ごとの入店規制をかける日もあるそう。

開店時刻の8:30には約40種類のパンが勢ぞろい。カウンターにはバゲット、カウンター下の冷蔵ケースにはサンドイッチ、壁面のラックには食パン、そして陳列棚には菓子系・惣菜系のパンが所狭しと並び圧巻です。

・実績あるパン職人と家族思いの奥さまが作り出すミキパンワールド

有名店で10年以上職人としてパン作りに専念してきたご主人。2024年2月、満を持して奥さまの地元である三木町にお店を構えました。早朝から訪れるお客様にもたくさんの種類のパンを提供できるようにと、午前1:00から仕込み作業を開始する日もあるのだそう。ハード系のパンを得意とし、確かな技術に裏打ちされたその味は瞬く間に評判になり、県内のみならず、県外からもパンを買い求めに来る人もいるほど。

ニコニコと明るい笑顔の接客が印象的な奥様は、主にフィリングを担当。ご主人がこね上げた生地をかわいらしく、よりおいしいパンへと仕上げていきます。店名の“アヴニール”と“アミュゼ”は、お子さん2人の名前が由来であったり、お店のロゴマークは、ご主人の焼いたパンのシルエットをもとに4人の家族像を表していたりと、家族愛あふれる奥さまの母親としての顔も随所に見受けられます。

・魅惑の菓子パンVS特製おかずパン

『あんバター』259円

控えめな甘さで、有機小豆の粒感もしっかり感じられるあんこに、適度な塩味をまとわせたスライス状のたっぷりバター。ハードパンの歯応えと相まって、両者が醸し出すハーモニーは極上のデザートのようです。糖分と脂質の罪悪感など、一瞬でかすんでしまうくらい見事なバランスに脱帽です。

『濃厚ショコラ』259円

1番人気の『濃厚ショコラ』は、たっぷりのココアを混ぜ込んだ贅沢な生地に、大粒チョコレートを織り込んだハードパンです。濃厚でビターなココア生地とは裏腹に、きちんと甘いブロックチョコレートがアクセントに。口の中でとろける仕掛けに悩殺されて。

『じゃがベーコン』259円

惣菜パンにもこだわりが満載!絶妙なもっちり感をとどめたジャガイモと、イベリコ豚のベーコンを使用した一品。ベーコンのうま味を最大限に味わえるようジャガイモへの調味を控えめにしています。包み込むハードパンと一緒に、かめばかむほど増す素材のうま味を楽しめます。

『チキンサンド』410円

シンプルなリュスティック生地に挟まれた新鮮野菜とチキンのサンドイッチ。奥さまが手作りするハニーマスタードソースが、香ばしく焼き上げたチキンと相まって口の中で多幸感を演出。サンドイッチでは、三木町産の卵を食パンではさんだ『たまごサンド』も人気です。

その他、香り高いデニッシュ生地を使用したシナモンロールや、自家製のピスタチオクリームを挟んだピスタチオサンド、豆パンやミルクパンからシンプルな食パンまで。1度の訪問では全種類制覇できないほどの豊富なラインアップ。お目当てのパンを求めて、何度も訪問することになるかも。

・ミキパンの顔ともいえるバゲット2種はコチラ!

『バゲット』270円

フランス産小麦と自家製酵母を使用したクセの少ない、普段使いにピッタリなバゲット。朝食時にスープやコーヒーに合わせるのもおすすめ。また、ミキパンの多くの菓子・惣菜パンは、このバゲット生地を用いて作られているのだそう。ミキパンの顔ともいえるこちらのバゲット、目印は5本の美しいクープ(切れ目模様)です。

『長時間発酵バゲット』270円

縦1本の長いクープが施されたバゲット。厳選された国産小麦を100%使用し、こね上げ、低温で一晩寝かせた生地を焼き上げたものです。製造開始から驚くほど長い時間を費やして初めて完成する、店主の自信作。発酵を促すイーストなどの使用を最小限に抑えるため、雑味が少なく、小麦本来のうま味を味わうのにもってこいの贅沢バゲットです。

早朝から1,000個以上のパンを焼き上げる腕利きのご主人。店内に並んだハードパンの完成度もさることながら、ご夫妻とスタッフのフレッシュで温かいおもてなしの雰囲気も心地いい「ミキパン avenir amuser(アヴニール アミュゼ)」。お気に入りのパンに出合うだけでなく、笑顔に癒されに何度も通いたくなるすてきなお店です。

■詳細情報

■DATA

ミキパン avenir amuser(アヴニール アミュゼ)

所在地
香川県木田郡三木町池戸2980-12
電話番号
080-4039-2540
営業時間
8:30〜(売り切れ次第終了)

【高松】使い勝手抜群!「5DAY’S COFFEE 」ランチも夜カフェもおしゃれ&本格的

・街中の救世主的カフェ「5DAY’S COFFEE (ファイブデイズコーヒー)」

高松の繁華街・鍛冶屋町、高松市美術館南側入り口のはす向かい、ブティックのショーウィンドーが目を引く雑居ビルの2階に「5DAY’S COFFEE(ファイブデイズコーヒー)」はあります。中央通りからも丸亀町商店街からも歩いてすぐ、オフィスや人気の飲食店がひしめくにぎわいスポットの憩いの場所として、多くの人が訪れます。

観葉植物と表札灯、木製ボードにアイアン文字の看板が目印です。カフェへと続く階段前にはメニューの立て看板が。日替わりのランチメニューは、Instagramまたはこちらの看板で確認を。

レトロなドアにステンドグラスのような色彩のガラス、おしゃれな雰囲気があふれ出す2階の入り口。ネイルサロンと美容室が併設されていて、待ち合い時間や利用後に食事やお茶で一息つく人も多いそう。ネイルやヘアスタイルが整って、お腹も満たしてくれるなんてすてきな空間ですね。座席数30席もあるカフェスペースは、1人はもちろん大人数まで幅広い用途で利用できます。

・シェフの料理堪能!気軽なカフェランチからお酒のお供アペリティフまで

イタリアンを得意とし、ソムリエの資格まで取得した丸尾シェフ。2022年から同店の料理長を務めています。シェフが腕を振るうランチメニューは、からあげのほかサーモンフライのプレートから、熱々のスキレットで提供されるエビのマカロニグラタンやミートドリア、本格的なパスタ料理まで多彩。日ごとに変わるメニューも楽しみの一つです。夜はカウンター席に座り、その日のおすすめ料理をアテにお酒を飲むのも◎。ナッツ盛りやポテトフライといった軽食から、マトンのカレー煮や牛すじと白ネギのアヒージョなど手の込んだ料理まで、気分とお腹の具合に合わせて楽しめますよ。

『からあげプレート(香味ソース)』1,100円

気軽にシェフの味を堪能できる日替わりプレート。カラッと揚がったからあげの上に、美しくそびえ立つハリハリの白髪ネギ。その上からかけられた香味ソースが食欲をそそります。プレートには、たっぷりの生野菜サラダとスクランブルエッグ、季節の野菜の和え物まで。その他ライスにスープ、ドリンクまで付いてボリューム満点です。

・王道的人気の“5DAY’Sスイーツ&ドリンク”はコチラ!

『フレンチトースト』825円

しっかりと丁寧に卵を染み込ませたふわふわの『フレンチトースト』には、たっぷりのホイップクリームとキャラメルソースがオン。そのすべてが口の中で奏でるハーモニーを、ぜひ熱々のうちに味わって。バニラアイスも添えられていて、熱々フレンチトーストとひんやりアイスクリームを同時に楽しめるうれしいプレートです。

『スムージー(ベリー)』748円

旬を味わえるスムージーは、入荷するフルーツによってメニューが変わります。『スムージー(ベリー)』は、濃厚なブルーベリーの香りに、滑らかな食感と喉越しが特徴。グラスに盛られたイチゴやオレンジなどの生フルーツからも季節を感じられます。王道のバナナをはじめ、南国テイストのキウイやパイナップル、トマトなどの変わり種スムージーが登場することも。

『アサイーボウル』990円

ハワイの朝食の定番でスーパーフードとも呼ばれる『アサイーボウル』。店長いわく、最近はアサイー自体を入荷するのが難しく、高松市内でアサイーボウルを食べられる店が少なくなっているのだそう。そんな中でこちらでは、両手でも余るくらいの大きさのボウルに、フレッシュなバナナとブルーベリー、グラノーラをトッピングし、ボリューム満点のアサイーボウルが味わえます。アサイーペーストにはハチミツとヨーグルトを合わせて食べやすくなっているので、ヘルシー感も手伝ってペロリと完食できますよ。

『チャイ(ICE)』660円

シナモン・カルダモンなどのスパイスをじっくり煮出したオリジナルミルクティー『チャイ(ICE)』は、隠れた人気メニューです。アイスのほか、ホットも注文可能。チャイのカフェインとスパイスの相互作用で、利尿作用が働くから、むくみが気になる人にも。気候や体調で選んでみるのもいいですね。

・さまざまなシーンで重宝する広々ゆったりおしゃれ空間

サロンの待合スペースの奥に、座席数30席を誇る広々としたカフェスペースが広がります。壁面にプロジェクターからの映像を流すことができたり、座席レイアウトの変更も相談できたりと、2次会やパーティー会場としても適しています。また、2022年の改装で新設したカウンター席では、1人でも気軽に食事やお酒を楽しむことが可能。座面が大きく居心地の良いテーブル席は、充電用のコンセントが装備されているのもうれしいポイントです。

『ケーキ各種』500円〜

カウンター奥のショーケースには、ガトーショコラやフルーツタルト、シフォンケーキなど、単品で注文できる生ケーキが並んでいます。スイーツ目的の人は、入店後すぐにお気に入り商品のチェックをお忘れなく。

隠れた(?)人気フォトスポットは、トイレ前にある大きな一枚鏡。鏡に向かって自撮りをすると、背面の壁に書かれた逆さの店名ロゴが反転し、鏡越しにフレームインする仕組みです。

1人でのランチやスイーツを楽しむも良し、友人や同僚と夜カフェや2次会利用するも良し。気軽に寄れる街中のおしゃれスペース「5DAY’S COFFEE」。あらかじめ相談、予約をすれば、パーティー会場として貸し切ることも。あらゆるシーンにマッチする使い勝手の良いカフェ、日常にも特別な日にもぜひ。

■詳細情報

■DATA

5DAY'S COFFEE

所在地
香川県高松市鍛冶屋町1-11-2階
電話番号
087-802-5887
営業時間
火〜土曜/11:00〜24:00(L.O 23:00)
日・月曜/11:00〜17:00(L.O 16:00)

【高松】ボリューム満点「つまさんど」の断面美サンドイッチ♪野菜も愛情もたっぷり!

・オフィス街の人気サンドイッチ店「つまさんど」

高松市美術館からすぐ、オフィスビルが立ち並ぶ裏路地のひときわ目を引く青い立て看板が目印。ご主人が経営するバー「Uni elixirs bar (ウニ エリクサーズ バー)」を間借りして、毎週2日間のお昼限定で、奥さまが手作りするサンドイッチ店「つまさんど」がオープンします。

きっかけは夜遅くまで働くご主人の健康を気遣うために作ったサンドイッチ。たっぷりの野菜や具材が挟まれたインパクト抜群の見た目と、愛情たっぷりの確かな味が瞬く間に話題となり、バーのお昼の顔として多くの人が訪れます。

入り口すぐのバーカウンターにサンドイッチやお弁当がずらりと並びます。オープン前には、目当てのサンドイッチを求めて行列ができることもしばしば。電話やInstagramから予約をすることもできるので、早い時間に店頭に買いに行けない人はぜひ利用してみて。

・目移りしちゃう断面美サンドイッチ

『明太チーズオムレツ&レンコンペペロンチーノサンド』650円

とろ〜りクリームチーズと明太子がオムレツのポケットからあふれ出すサンドイッチ。ガーリックで炒めたレンコンがシャキシャキ食感をプラスしています。店主の気まぐれや季節で変わる具材も楽しみの一つ。過去のラインアップにはラザニアサンドやアスパラドッグ、春キャベツのペペロンチーノなどが登場したことも。メニューはInstagramで確認してみて。

『味玉チャーシューサンド』700円

サンドイッチやおにぎり、お弁当にも登場する味玉は、見とれるほど美しいとろりとした半熟具合で、しょうゆベースの味付けが絶妙。手作りチャーシューの肉感と相まってまろやかで深みのある味わいです。たっぷりレタスとキャロットラペの歯応えがアクセントに。野菜は信頼している仕入れ先から、可能な限り県産のものを取り寄せています。

『海老カツ・アボカドタルタルサンド』650円

店主いわく一番人気の『海老カツ・アボカドタルタルサンド』。プリプリなだけでなくなめらかな食感の海老カツは、アボカド入りの手作りタルタルソースと相性ぴったりで、エビの香りが口の中いっぱいに広がります。衣にまとわせたソースもいい仕事をしています♪ちなみにボリューム満点のサンドイッチの具材を優しく包み込んでいる食パンは、すべて高松市花園町の老舗ベーカリー「パンの木」のものです。

・一緒にコーヒーはいかが?バータイムもお見逃しなく

11:00〜14:00限定のテイクアウト専門店ですが、ランチのお供にドリンクをセットすることができます。ブレンド、アメリカーノ、カフェラテから選べ、ドリンク単品の料金からお得な200円引き!

予約したサンドイッチや惣菜を、ランチタイムではなく仕事帰りに引き取りたい場合は、ご主人のバーがオープンする18:30以降の受け取りも可能。そのままバーでお酒と一緒に楽しむ常連客もいるのだそう。

手間暇かけた“つま弁当”も見逃せない!

『味玉チャーシュー弁当』1,000円

サンドイッチメニューでも登場した味玉とチャーシューの黄金コンビは、白米と合わない訳がありません。甘辛いしょうゆだれがしみ込んだご飯の上に、ボリュームたっぷりのチャーシューがオン。付け合わせの野菜も豊富で満足度の高いお弁当です。味玉おにぎりとヤンニョムチキン弁当や、キーマ&とりから弁当が登場する週も。

『お惣菜BOX』1,200円

小さなオードブルとしても、酒のつまみとしてもぴったりな「つまさんど」の本気が詰まった『お惣菜BOX』。からあげなどの肉料理からラザニアといった洋食おかず、ポテトサラダや季節の野菜を使った和え物まで、彩り豊かな上に一品一品丁寧に盛り付けられた楽しいBOXです。

料理好きな店主が作り出す野菜もおかずも愛情もたっぷり詰め込んだ、食べ応え満点のサンドイッチや惣菜はお腹も心も満たされます。週ごと、季節ごとに変わる内容もお楽しみ。あらかじめメニューが掲載されるInstagramは要チェックです。

■詳細情報

■DATA

つまさんど

所在地
香川県高松市紺屋町2-1
電話番号
087-802-6000
営業時間
木・金曜のみ
11:00〜14:00(なくなり次第終了)

【高松】「ボンボニエール」カフェ併設の焼菓子工房♪今が旬のイチゴのパフェや新商品に注目!

・焼き菓子×アンティーク「ボンボニエール」

高松中央ICから車でおよそ5分の場所にある「ボンボニエール」は、スイーツが楽しめるカフェを併設した焼き菓子店。もともとは伏石町で営業をスタートし、その後高松町に移転。そして2022年3月31日、林町にリニューアルオープンしました。新しい店舗には広い駐車場が整備され、店舗も大きくなったことで立ち寄りやすくなりました。

お店のドアを開けると、ふわっと焼き菓子のおいしそうな香りが漂います。店内には毎日工房で焼き上げられるクッキー、タルト、パウンドケーキ、カヌレなどがずらりと並びます。焼き菓子の種類は約60種類!どれにしようかな..?と迷うのも楽しい時間です。

店内はアンティークで落ち着いた雰囲気。もともと古いものが好きという店主の感性が光ります。使い込まれた家具やところどころに飾られたドライフラワーは、焼き菓子と絶妙にマッチ。ホッとできて、どこか特別感も味わえる空間です。

・一つひとつこだわり抜いた焼き菓子

「ボンボニエール」の焼き菓子は一つひとつが手作り。保存料などは一切加えず、素材はストレスフリーの卵、国産の小麦粉、100%発酵バターなど、厳選された素材のみを使用しています。作る焼き菓子によっては小麦粉の種類を使い分けているのだそう。焼き加減もおいしさを最大限引き出すよう工夫されています。

『カヌレ(抹茶・紅茶・ショコラ)』各300円

一番人気のカヌレは、抹茶・紅茶・ショコラの3種類。もちもちの食感がやみつき!特に人気のフレーバーはショコラ。ギフトにはもちろん、自分へのご褒美にもおすすめです。

『オレンジタルト』400円

自家製オレンジのシロップ煮が爽やかで、タルトはサクほろの香ばしいアーモンド生地。つやつやのフォトジェニックな風貌に思わずカメラを構えてしまうスイーツです。

『ピーナツチョコクッキー』600円

発酵バターをたっぷり使用したボンボニエール自慢のクッキーから、新しいフレーバーが登場。アメリカのチョコチップクッキーをイメージした具だくさんのクッキーで、ピーナツバターを混ぜ込みホロッと砕ける食感に仕上げられています。

『いろいろクッキー』620円

厚焼きでサクサクの食感が特徴の同店のクッキー。チョコレートやアーモンド、ココナッツ、シナモンなど人気の味を少しずつ試すことができるのがうれしいアソートです。お気に入りの味が見つかるかも?

『チョコとマカダミアナッツのスコーン』380円

「ボンボニエール」のスコーンの特徴は、なんといっても驚きのしっとり感。こちらも国産発酵バターと北海道産の生乳で作った純正生クリームをたっぷり使用することでしっとり感を出しているのだそう。一度食べるとファンになること間違いなしの一品です。

『パート ド フリュイ(2個入り)』300円

果汁を100℃で煮詰め、ペクチンで固めて作る体にも優しい『パート ド フリュイゼリー』。ひと口頬張れば、フルーツのフレッシュな味が口いっぱいに広がります。紅茶、コーヒー、日本茶とも相性抜群です。周りにまとったグラニュー糖のシャリシャリとした食感も楽しんでみて。

『フロランタン』320円 New!

2024年新商品のこちらは、国産発酵バターを使用したクッキー生地とアーモンドを分厚く焼き上げ、サクッホロッと心地よい口当たりが特徴。濃厚なアーモンドヌガーとの相性がバツグンの一品です。

・ボリューム満点!デザートプレートやパフェに夢中

優しい光が差し込む店内のカフェではボリュームたっぷりのデザートプレートやパフェが楽しめます。焼き菓子をふんだんに使用したスイーツには、「いろんなスイーツを食べて笑顔になってほしい」という店主の思いが込められています。

ドリンクメニューも豊富で、『オリジナルコーヒー (HOT/ICE)』(440円)はグアテマラ産のオーガニックコーヒーを提供。『紅茶 (HOT/ICE)』(440円)はフランスの「モンテベロ」から選ぶことができ、ドリンクにも店主のこだわりを感じます。

『デザートプレート』1,320円

お店の方が選ぶタルト、マフィン、スコーンのどれか一つと、おすすめのスイーツを盛り合わせたデザートプレート。
地産地消にこだわったフルーツも楽しめます。季節ならではのスイーツは、訪れるたびに新たな感動に出合えるかも?

取材日は、マンゴーを使ったスイーツ。マンゴーは三豊市の南国フルーツ農園「アンファーム」のものを使用しています。アイスはさっぱりとしたラムネ味。かわいらしい色合いに思わず笑みがこぼれます。

『チョコレートパフェ』1,650円

大きなチョコレートがひときわ目を引く焼き菓子たっぷりのチョコレートパフェ。かなりのボリュームがあるので、しっかりお腹を空かせてからのオーダーがおすすめです。

アイスはチョコレートとラムレーズン。なんとアイスも店内で手作りされているそう。焼き菓子はタルト、クッキー、カヌレが惜しみなく使われています。次はどこを食べよう?と、食べ終えるまでわくわくが止まりません!

『いちごのパフェ』1,650円 New!

およそ1カ月ごとに内容が変わる『季節のパフェ』(1,650円)もお見逃しなく。現在、今が旬の香川県オリジナル品種「さぬきひめ」イチゴが主役の贅沢なパフェが、期間限定で登場しています。
何層にも重なったパフェは、下から甘酸っぱいイチゴソースに国産発酵バターを使用したサクサク食感のクランブル、プリン、濃厚なピスタチオアイスに北海道産の生乳で作った純正生クリームとイチゴが何個もあしらわれ、頂上にはフランボワーズのマカロンが鎮座。ジューシーなイチゴをこれでもかというほど味わいながら、最初から最初まで飽きのこない構成となっています。

商品の最新情報や提供期間については、公式Instagramをチェック!
➡︎公式Instagramはこちら

厳選した素材を使い、一つひとつ丁寧に手作りしている「ボンボニエール」の焼き菓子は思わず笑顔になってしまうおいしさです。大切な人へのギフト、お世話になった人へのお礼、自分へのご褒美などにぜひ活用してみて♪

■詳細情報

■DATA

ボンボニエール

所在地
香川県高松市林町1587-1
電話番号
087-814-4498
営業時間
10:00〜19:00

【さぬき】「cafe ORLO(オルロ)」ランチも食器もインテリアもすべて手作りのほっこりカフェ

・峠の憩いスポット「cafe ORLO(カフェオルロ)」

さぬき市志度の天野峠を越えて車で東に1〜2分、消防署の隣に「cafe ORLO(カフェオルロ)」はあります。外壁にはペイントアート、2階入り口へと続く緑の階段には楽しいメッセージが。入る前からワクワク感が高まります。

ウッディーなインテリアで統一されたログハウス風の店内。一面大開口の窓から光が入る明るいカフェスペースは木のぬくもりに包まれています。店主自らインテリアの改装に携わったのだそう。

手間を惜しまず丁寧に作られるスイーツ&ドリンク

『薔薇のカシスフロート』600円

カシスの炭酸ジュースの上に、花びらの造形が美しいアイスクリームのバラは写真映え必至。やわらかい状態のアイスを提供したいと、オーダーを受けてから手間を惜しまず一枚一枚花びらを形づくります。ドリンクは、クリームソーダやコーラの炭酸系から、ピーチやミックスジュースのフルーツ系、カフェラテやキャラメルラテなどのコーヒー系まで全9種類。友人や家族と好きな色や味を頼んで並べてみるのもかわいいですよ。大ぶりのカクテルグラスで飲み応えも◎。

『ダッチベイビー』800円

スキレットで焼くパンケーキ『ダッチベイビー』は、フチはカリッと、内部はサクッと、トッピングがのった部分はしっとりと、部分ごとに食感が違うので、食べ進めるのが楽しいデザートです。人気のチョコバナナから大人の香りが広がるラムレーズン、黒蜜きなこやはちみつレモンなどバリエーションも豊か。仕事帰りに糖分補給としてペロリとたいらげる男性客もいるそうです。

『ORLOブレンドコーヒー』450円

石焼きで香ばしく、酸味の少ない豆を使用する『ORLOブレンドコーヒー』は、ハンドドリップでじっくりと香りを引き出しています。ポットサービスなので、約2杯分楽しめてお得!お茶請けのコーヒークッキーは香ばしく大人味で、単品で買い求めるファンもいるほど。

地場産野菜たっぷり!カフェめしもワクワク満載

『きのこのドリア』800円

とろ〜りとしたホワイトソースが決め手の『きのこのドリア』。熱々のソースもたっぷりチーズもさることながら、ライス部分には十五穀米が使用されているので、罪悪感なくドリアを楽しめそう。フードメニューには、地域の人や常連客からいただく新鮮な地場産野菜がふんだんに使用されています。店主の人望が垣間見られるエピソードですね。

『うずまきオムライス』800円

「ドレス超え、渦巻きを目指しました」と店主が語る、見た目も麗しいオムライス。卵のドレープにひと手間かけたデミグラスソースが絡んでおいしさも倍増です。中身はチキンライスになっていて、老若男女に愛される、美しくも優しいテイストの人気メニューです。各フードメニューにプラス200円でサラダ、ドリンク、デザートを付けることもできますよ。

料理にとどまらずハンドメイドがめじろ押し

『コーヒーカップ』700円〜

コーヒーカップは、なんと店主が手びねりで焼いています。陶器製のどこか温かい雰囲気を持つ、世界に2つとないカップ。価格も手頃で、お気に入りがあれば即買いがおすすめです。

デザートのバラアイスを模した陶器の置き物やお茶請けで提供されるコーヒークッキー、オリジナルのTシャツやポロシャツから、エコバッグに手ぬぐいまで、ほかでは買えない商品が勢ぞろい。カフェタイムの合間に、入り口横の物販コーナーで掘り出し物を探してみては。

ログハウス風のインテリアで手作りの温かみあふれる喫茶店「cafe ORLO」は、若い人からお年寄りまで万人に愛される憩いの場所。ドライブがてら峠のカフェでゆったりとしたひとときを過ごして。

■詳細情報

■DATA

cafe ORLO (カフェオルロ)

所在地
香川県さぬき市鴨庄2599-1
電話番号
090-4336-1078
営業時間
11:00〜18:00(L.O.17:30)
※営業日はInstagramで確認を

【高松】スイーツ充実「BAR TIE(バータイ)」のご褒美パフェ♪昼のカフェ利用も◎

・昼はカフェとして利用できる「BAR TIE(バータイ)」

「BAR TIE(バータイ)」は、高松市の夜の繁華街・古馬場町にあります。その名の通り夜はバーですが、実は昼も開いていて、カフェとして利用できる珍しいお店。バーはちょっと緊張する…という人も、昼のカフェ使いなら気軽に利用できそうですね。

ことでん瓦町駅から徒歩約8分。丸亀町商店街の複合商業施設「丸亀町グリーン」の北通り、ライオン通商店街との間に位置し、中心街へお出かけの際にも寄りやすいのが特徴です。

2022年12月のリニューアルでシックな雰囲気に様変わりした禁煙エリア。夜は高品位なホスピタリティが提供されますが、昼は気兼ねなく利用しやすいよう、あえてカジュアルな接客スタイルに。二次元コードを読み込んでアクセスするモバイルオーダーが導入されています。写真付きの分かりやすいメニューページなので、オーダーも楽チン♪

バーテンダーがお酒を提供する本格的なバースタイルは18:00から。カフェタイムはモヒートやジントニック、ウイスキー、坂出市のブリュワリー「王越麦酒(おうごしビール)」のクラフトビールなど、少しだけアルコールも楽しめます。

愛煙家にもうれしい喫煙エリアは重厚感のあるシックな雰囲気。禁煙エリアとは異なり、こちらにはスタッフが常駐していないので打ち合わせなどにも使いやすい空間です。

見逃せないフォトジェニックなスイーツたち

『クラシックマチェドーム』1,210円

『マチェドーム』は、イタリアンフルーツポンチの“マチェドニア”と“ドーム”からなる造語。商標登録済みで、同店の看板メニューともいえるオリジナルスイーツ。ガラスドームを持ち上げると、まるで宝石が流れ出すかのようにカラフルなフルーツが皿へ広がります。フォトジェニックかつ動画映えするビジュアルなので、カメラを構えるのをお忘れなく。

マチェドームの中心にはバニラアイスが仕込まれていて、砂糖とレモンでマリネした甘酸っぱいフルーツと一緒にいただくのがおすすめ。通年メニューの『クラシックマチェドーム』(1,210円)のほか季節によって限定のマチェドームもあります。バニラアイスをブッラータチーズにチェンジできる追加オプション(550円)は金・土曜限定です。

『本日のケーキ』1,210円

『本日のケーキ』は、高松市丸の内にある「Pâtisserie LIEU DE SURPRISE(パティスリー リュ・ドゥ・シュープリーズ)」の本格ケーキにミニマチェドームを添えての提供。ケーキの種類は日替わりなので、行ってみてのお楽しみ。※水曜はケーキ店が休みのため提供はありません

左から『イチゴパフェ』1,870円、『クリームチーズパフェ』1,100円、『ピスタチオパフェ』1,430円、
『ブルーチーズパフェ』1,320円、『ユズパフェ』1,650円

店舗のリニューアルに伴い、バージョンアップしたパフェは、球体のアイスや手作りムースなどをあしらい、食べるのが惜しくなるほど美麗なビジュアルで、インスタ映え間違いなし。見た目はもちろん、味もこだわり抜いたパフェメニューたちはブルーチーズやアフォガード、チョコなどの通年メニュー6種に加え、約3種の季節限定品も。

『ピスタチオパフェ』1,430円

こちらはピスタチオアイスのコクに、削ったハードチーズのほんのり塩味がアクセント。甘さと塩気のバランスに、食べ進める手が止まらないかも。

『ユズパフェ』1,650円

ユズジュレとバニラアイスで、甘過ぎない大人なパフェに仕上げた冬季限定の『ユズパフェ』はスタッフの人気No.1。サクッと香ばしいユズチュイルも◎。

『イチゴパフェ』1,870円

薄くスライスしたイチゴで作ったバラの花が印象的な『イチゴパフェ』も。プルンとしたイチゴムースやサクサクとしたバタークッキーで食感の変化が楽しめます。 ヨーグルトでスッキリ感をプラス。春先ごろまでの季節限定品です。

季節のパフェの過去バリエーションはマスカット、マンゴー、ラ・フランス、サツマイモなど、どれも気になるものばかり。毎シーズン訪れたくなりますね。

ドリンクや軽食も抜かりなし!

『フレッシュジュース(手前右から時計回りにオレンジ、パイナップル、バナナ、キウイ、グレープフルーツ)』各880円

アルコールを使わないカクテル“モクテル”の立ち位置も担っている『フレッシュジュース』は、フルーツの凝縮感たっぷり。高知県産のフルーツトマトなど、季節限定で登場するジュースもお見逃しなく。

『バナナ』『キウイ』各880円

フレッシュジュースの中でも人気なのが『バナナ』と『キウイ』。バナナはミルクベースのスムージー風で濃厚テイスト。キウイも、果実そのものを食べているかのような満足感を味わえます。ビタミン補給にぴったり!

『ホットドッグ』単品660円、Aセット935円

リニューアルのタイミングでバリエーションが増えたホットドッグシリーズは、小腹が空いた時にぴったりなフィンガーフードです。『ローストビーフドッグ』(1,650円)や『たまごドッグ』(660円)などもありますが、定番は『ホットドッグ』。食べ応えあるソーセージとザワークラウトのほのかな酸味が良いバランス。派生メニューで、『チーズドッグ』(770円)や『カレードッグ』(770円)などのバリエーションも。

パンは高松市宮脇町の老舗ベーカリー「ココモンド」への特注品。素材の良さを感じられるフランスパンタイプの生地は、パリッとしたクラスト(外側)とクラム(中身)のモッチリ食感が特徴。蝶ネクタイの焼印がキュートですね。

『ブレンドコーヒー』495円

お手頃な値段のコーヒーでほっと一息つきに来るのもおすすめ。ホットドッグシリーズや『クラシックマチェドーム』『本日のケーキ』はAセットとしてドリンク(コーヒー、紅茶、コーラ)も付けられます。

アート要素も見どころ

同店にはアート作品が多数展示されているのも注目ポイントです。喫煙ルームに展示されている絵は、ボールペン画家である橋本薫さんの作品。ボールペン特有の細かい描写は、ぜひ近くで鑑賞してみて。

禁煙エリアの壁面には、主に香川在住の若手アーティストによる絵画が飾られています。気に入った作品は購入可能。特別なアートを自身の生活に取り入れることもできます(一部非売品あり)。アーティストは月替わりなので、行くたびに違うアートに触れられるかも。

もう一つ、遊び心を感じられるアートを紹介します。海外の雑誌かな?と見間違えそうなこちらは、なんとバータイム用のメニュー冊子。数カ月ごとに変わる表紙と内容にも注目してみて。

雰囲気満点の本格バーでありながら、昼はカジュアルにカフェ利用できる同店。バーならではの非日常感あふれる空間で、目にもおいしいフォトジェニックなスイーツやアートを楽しみに訪れてみては。

■詳細情報

■DATA

BAR TIE(バータイ)

所在地
香川県高松市古馬場町8-28藤井ビル1階
電話番号
087-802-3919
営業時間
カフェ/12:00〜17:59
バー/18:00〜2:00(フードL.O.1:00、ドリンクL.O.1:30)

【高松】実力派ベーカリー「ル パン ドゥ アベス」目にも美しいパンが、日常を格上げ♪

・「Le pain de Abbesses(ル パン ドゥ アベス)」

高松市郊外のにぎわいエリア、レインボーロードの近く。周辺には中央小学校がある住宅街の一角に、レンガ造りの屋根と緑色の扉が目を引くベーカリー「Le pain de Abbesses(ル パン ドゥ アベス)」があります。道に面した部分は駐車場で、建物はその奥にあるので、初めて訪れる時は、道路から見える街灯に吊るされた青い看板を目印にして。

扉を開くとまず目に飛び込んでくる鮮やかな赤い壁が印象的で、洗練された店内はフランスを彷彿(ほうふつ)とさせます。オーナーは三ツ星フレンチの名店「ジョエル・ロブション」のパン部門で修行後に、地元である香川に戻りお店をオープン。確かな技術とアイデアで創り上げる種類豊富なパンは、ここでしか出合えない逸品ばかりです。

10時ごろにはほとんどの商品がそろい、昼過ぎには追加のパンが焼き上げられ、店内は香ばしい香りに満ちています。 お菓子を含む100種類もの豊富なラインアップは目移り必至。
同店のパンは10種類もの小麦粉を、生地の用途に合わせてブレンドを変え、使い分けているそう。バターも国産を使用し、素材から厳選された商品たちはどれを選んでも間違いなし。商品には一つずつ説明書きが添えられているので、初めて見るパンも手に取りやすいです。

・シンプルだからこそ奥深い美麗な『クロワッサン』

『クロワッサン』280円

シェフイチオシの『クロワッサン』は表面はサクッと、中はしっとりとした食感。一口食べると発酵バターの芳醇な香りが口いっぱいに広がります。コクがあるのにクドくない上品な味で、お店の人気ナンバーワン。自宅でリベイクすれば、焼きたてのサクサク感を楽しめますよ。

自慢の一品だからこそ、多くの人に焼きたてを食べてもらいたいと、朝はもちろん昼ごろにも焼きたてが並びます。土日限定で特別仕様のクロワッサンも登場。どんな味かはその時のお楽しみに。

・ほかにはない『惣菜パン』も驚きの品ぞろえ

『フォカッチャレギューム』453円

毎朝、八百屋から届く新鮮な野菜がどっさりとのった『フォカッチャレギューム』。季節によって具材の種類は変わりますが、取材時はパプリカ、カボチャ、ナス、ブロッコリー、カブ、さつまいも、ニンジン、いんげん、くるみの9品目。チーズソースと、オリーブオイルの香りが野菜のうま味を引き立てています。

『お肉のピッツァ』378円

こちらの商品は、フォカッチャにタマネギと白ワインで丁寧に煮込まれた牛肉が豪快にオン。トッピングされたチーズのまろやかさと、輪切り唐辛子のピリッとした刺激を利かせた手間暇を感じる一品です。みそダレも加えられているのでピッツァといいつつ、どことなく和を感じる味わいが常連さんに人気だそうです。

フォカッチャの生地にはマッシュポテトが練り込まれていて、歯切れが良くもっちりふわふわの食感がクセになるおいしさ。食べ応え抜群なのでランチなどの食事にもおすすめです。

ほかにも大きなソーセージを挟んだホットドッグや旬の野菜を使ったタルティーヌ、キッシュなど魅力的な惣菜パンがたくさん並んでいます。種類豊富で何度足を運んでも飽きることがなさそう。

・甘い『デザート系』もお楽しみ♪

『大人のクリームパン』280円

生地にはバターと卵がたっぷり使われ、バニラビーンズとブランデーが香る自家製カスタードのクリームパンです。甘過ぎないリッチなデザートパンは大人のおやつタイムにもぴったり♪ 表面にまぶされた砂糖に程よく焼きが入り、食感もアクセントになっています。

また、カスタードのほかにはピスタチオとチョコも取りそろえ。それぞれ違った風味を楽しめるので全種類食べ比べてみるのはいかが?

フレッシュな旬の果物を使った季節限定のデニッシュも登場。取材時には目にも華やかなイチゴとカスタードの組み合わせのほか、イチゴ大福を丸ごと一個のせた大胆な品も!

・食卓に並べて気分はパリジェンヌ『ハード系』

『クランベリーノア』410円

ライ麦をたくさん使った天然酵母のパン。クランベリーとくるみを練り込んだ生地にクリームチーズを挟み、焼き上がりにハチミツをかけた甘酸っぱい味はちょっと大人な気分に。薄くスライスすればお酒のおつまみとしてもよく合います。

カンパーニュ、バタール、バゲット。シンプルなものだけでも数種類あるので、ハード系にあまりなじみのない人も好みのパンに出合えるはず。素材にこだわった本格的な味をかみしめて。大き過ぎないハーフサイズの品もあるので手に取りやすいです。

都会的で洗練されたなパンがそろう「アベス」ですが、お店の人は気取らず、とても朗らか。「常連さんの好きな期間限定商品などがあると、つい期間を延長してしまうんです」など、お客さんとの向き合い方に人柄の良さを感じるエピソードも。
地元の人はもちろん、県外からウワサを聞きつけて足を運ぶパン好きも。幅広い人に愛されるお店で、改めてパンの魅力を感じて。

お店では現在はイートインコーナーはお休みですが、一部ドリンクの販売は行っています。パンは取り置きもできますが、電話での問い合わせに限ります。支払いは現金のみ。

■詳細情報

■DATA

Le pain de Abbesses(ル パン ドゥ アベス)

所在地
香川県高松市松縄町1143-29
電話番号
087-813-8181
営業時間
9:00〜19:00
支払いは現金のみ

【高松】天空カフェ「れいがん茶屋」ロケーション抜群!絶景とランチとスイーツに癒やされて

・屋島山上のカフェ「れいがん茶屋」

JR屋島駅・琴電屋島駅から車で約10分、屋島ドライブウェイ終点の南嶺(なんれい)駐車場から徒歩約8分の場所にある「れいがん茶屋」。絶景を眺めながら食事やスイーツを楽しめる老舗カフェです。屋島山上の休憩所として、長年、老若男女問わず幅広い年齢層の人から愛され、県外や海外からも多くの人が訪れる人気店。

明治時代から建つ同店のリニューアルを手がけたのは、すぐ隣のユニークな形をした屋島山上交流拠点施設「やしまーる」と同様、建築家の周防貴之氏。眼下に広がる景色を最大限に生かすため、床の高さを上げた設計になっています。床の表面は石の粒が浮き出る洗い出し仕上げで、素朴で自然な風合いが魅力。室内にいるのに外にいるような、開放感あふれる気持ちにさせてくれる空間です。

店内は総ガラス張りなので、どの席に座っても海を眺められるのがうれしいポイント。高松の街並みや、瀬戸内海に浮かぶ島々、行き交う船など、つい時間が経つのを忘れてしまうほど穏やかな景色が広がります。瀬戸内国際芸術祭の作品として2022年8月に完成した「やしまーる」も眺めることができますよ。

・たぬきのお腹をイメージ!?ジューシーな手ごねハンバーグ

『れいがん太三郎ハンバーグ 洋風ソース/和風ソース(サラダ・スープ付き)』1,800円

メニューは地元香川で出張料理人として活躍する「La Salute (ラ・サルーテ)」の中野誠司シェフが監修。メニューの名前や見た目からも屋島を感じられる遊び心あるランチやスイーツが楽しめます。

こちらは、ハンバーグ、サラダ、スープがセットになったランチメニュー。ハンバーグの上にのった目玉焼きの✕印は、日本三名狸に数えられている「屋島太三郎狸」のお腹をイメージしています。

国産の牛肉と豚肉の合いびき肉を使用し、肉感たっぷりのジューシーなハンバーグは食べ応え満点。ソースは洋風のデミグラスソースと和風のゆずポン酢ソースの2種類から選べます。ハンバーグの付け合わせとして、取材時はカボチャ、ナス、パプリカ、ズッキーニの素揚げ。旬の野菜を使用し、素材そのものの味と食感を大切にしています。レタス、トマト、ニンジンのシンプルなサラダはドレッシングが自慢。商品化を求める声が絶えないほど、お客さんから好評なのだそう。
また、食器は1,000回落としても割れない素材でできた「ARAS(エイラス)」を使用していて、環境に優しくサステナブルな観点も取り入れています。

・本格エスプレッソのティラミスが絶品

『屋島ティラミス』1,200円

「れいがん茶屋」から見下ろした景色をイメージして作られたユニークなプレート。ティラミスが屋島、バニラアイスは小豆島、キャラメリゼしたバナナは男木島・女木島を表現しています。

ティラミスはほろ苦いエスプレッソとマスカルポーネが絶妙にマッチ!なめらかな口当たりで食べる手が止まらなくなるかも。オリーブオイルがかかったバニラアイスは、意外な組み合わせと思いきや、コクが生まれ甘さが引き立ち、やみつきになること間違いなしの一品です。瀬戸内海を眺めながら、「どの島から食べようかな?」と迷いながら食べるのもおもしろいですね♪

・写真映えするドリンクメニューが人気

『クリームソーダ』650円

ドリンクメニューで人気No.1の『クリームソーダ』は、インスタ映え間違いなし!鮮やかなグリーンが海と空のブルーによく映えます。写真を撮った後は甘いバニラアイスとシュワっと爽やかなソーダのコラボレーションを楽しんで。

『瀬戸内レモネード』600円

すっきり爽やかな味わいの中に、優しい甘みを感じる『瀬戸内レモネード』。輪切りのレモンで飾られているのがキレイで、思わずカメラを向けたくなります。透明感のある写真にチャレンジしてみて♪

・かわいい狸の形をした新名物「やしかま」

『やしまのたぬき(チーズ入り)』350円

れいがん茶屋、熊野かまぼこ、百十四銀行が共同開発したれいがん茶屋限定のかまぼこ。ゆる~い狸の表情に思わず頬がゆるみます。ひと口食べると、弾力のあるかまぼこの中からとろりとしたチーズが。売り切れの場合もあるので、見つけた際はぜひゲットしてみて。3色のかまぼこをまるでお団子のように串に刺した『3色だんご』(350円)も人気です。

「窓からの景色がまるで絵画のように見えるお店」をコンセプトとしてリニューアルした「れいがん茶屋」。店内で過ごしていると、願いを込めてかわら投げをしたり、風景を楽しんだりしている人たちと、思いがけないコミュニケーションが取れることも。ここでしか見られない絶景もごちそうとしてランチタイムやお茶の時間を贅沢に過ごしてみては。

■詳細情報

■DATA

れいがん茶屋

所在地
香川県高松市屋島東町1784
電話番号
087-841-9636
営業時間
カフェ/11:00〜17:00(L.O. 16:30)
ランチ/11:00〜14:00(L.O.13:30)

【高松】「きまぐれな猫のおひるね」で楽しむミックスジュース&店主とのおしゃべりタイム♪

・ジューススタンド「きまぐれな猫のおひるね」

「きまぐれな猫のおひるね」は、高松市の中心街に程近く、ことでん瓦町駅から徒歩約8分の塩上町エリアにあるジューススタンドです。個性的で印象深い店名は、誰にでも覚えてもらいやすいようにという店主の思いが込められています。閑静な住宅街エリアで、ひときわ目立つグリーン色のドアが目印。かわいい店構えに心がワクワク。

こぢんまりとした隠れ家のような店内は、ドアと同色のビビッドな壁がアクセント。スタッフとの距離感も近く、会話も楽しめる空間です。

ハイテーブルやカウンターでのイートインも可能。壁に貼られているのは来店したお客さんの写真。同店へ訪れた記念に、店主がインスタントカメラで撮影してくれるんだそう。公式Instagramに載ることもあるかも?!

自ら“コミュケーションジューススタンド”とうたっている通り、お客さんとお話しするのが大好きという店主。周辺には学校が多く、下校時間に訪れる学生の悩み相談の場としてもにぎわっています。

看板商品はフルーツミックスジュース

学生も気軽に利用できるよう、できるだけ手頃な値段で提供されている品々。ほとんどのキャッシュレスサービスに対応しているので、現金を持ち歩かない人も利用しやすいですよ。各種フードデリバリーサービスからも注文できます。

左から『ブルーベリーMix』『ストロベリーMix』 各450円

ドリンクメニューのイチオシはミックスジュース。人気の『ストロベリーMix』は、優しい甘さですっきりと飲みやすい仕上がりです。『フルーツMix』や『ブルーベリーMix』、フレッシュバナナを使用した『バナナMix』も見逃せません(各種450円)。季節限定でメロンやマンゴー、パインなどが出ることも。プラス80円でホイップクリームのトッピングも可能です。

『抹茶ミルクフラッペ』500円

マイルドな抹茶感にたっぷりトッピングされたホイップクリームが満足度高めな『抹茶ミルクフラッペ』は、2023年夏からの新商品。寒い時季にはHOTバージョンをどうぞ。

そのほか、ハンドドリップで丁寧に淹(い)れる『ホットコーヒー』(400円)や、コーヒー風味のホイップクリームがのった『ダルゴナコーヒー』(400円)でホッとひと息つくのもオススメ。仕事終わりにフラッと寄ってちょい飲みを楽しみたい人には瓶ビールもありますよ!

サクッと食感の軽食メニューもやみつき♪

『ライスコロッケ S』350円

揚げたてのフードメニューもスタンバイ。リピート率の高い『ライスコロッケ』は、薄皮のような衣がサクッと小気味よい歯触り。Sサイズ(350円)とLサイズ(680円)から選べます。

ミートソースのリゾット風ライスとチーズのコク感が食欲をそそります。冬は、季節限定のあったかスープ『ミネストローネ』(500円)とともにどうぞ。

『かりかりポテト L』680円

一番人気は『かりかりポテト』。その名の通り、かりっとさくっと食感の定番フライです。Sサイズ(350円)とLサイズ(680円)の2タイプに加えて、オプションのソースもスタンバイ。ミックスジュースとセットになった“甘じょっぱいセット”は、当日のドリンクが何になるかお楽しみに。

『チリ』『タルタル』『トマトガーリック』の3種ソース(各50円)で味変しながら食べるのも楽しいですよ。『トマトガーリック』は、トマトの酸味にガーリックのしっかりとした風味がアクセントになっています。

高松市内のさまざまな店とコラボしたお弁当が、毎週火曜のみ1種類販売されています。取材日の弁当は、香西北町「きまぐれKitchen kiki」のもの。InstagramのDMやTEL、来店時に来週分を予約できます。詳しくは公式Instagramで確認を。
➡︎公式Instagramはこちら

・“きま猫”のクッキー&トレーナーもかわいい!

『きま猫型クッキー 5個入』150円

同店のロゴにもなっているオリジナルキャラ“きま猫”をモチーフにした商品も要チェック。ネコの形をしたキュートなクッキーは人に配るプチお菓子としてぴったり!

『きま猫トレーナー』2,900円

オリジナルグッズのトレーナーは、胸元に刺繍された“きま猫”がワンポイントアクセント。シンプルで普段使いしやすいデザインです。

フレンドリーな店主とのおしゃべりとともに、フルーツミックスジュースや軽食を楽しんでみて!店舗北側のチョークアートを生かして撮影するとフォトジェニックですよ♪

■詳細情報

■DATA

きまぐれな猫のおひるね

所在地
香川県高松市塩上町3-9-1
電話番号
050-8884-3814
営業時間
11:00〜19:00

【高松】クレープ専門店「ジェニーピンククレープ」オープン!POPでキュートな本格クレープを

POPでキュートな「Jenny Pink Crape(ジェニーピンククレープ)」

ことでん片原町駅から徒歩4分、高松ライオン通商店街にある「川東クレープライオン通り店」が、2023年12月18日にリニューアルオープン!ポップでキュートなピンクを基調とするインテリアにガラッと様変わりし、店名も新たに「Jenny Pink Crape(ジェニーピンククレープ)」として再スタートしました。華やかな色合いが目を引きますね!

以前は店先の券売機で注文するスタイルでしたが、リニューアル後は店内での対面注文に。クレープのほか、外から見えるショーケースにはプリンなどの手土産にぴったりなスイーツも並んでいます。

壁面に掛けられた焼き菓子やオリジナルグッズ類もインテリアの一部と化して、よりかわいらしい雰囲気になっています。席数は少ないですが、1階でもイートイン可能。ここにいるだけでなんだか元気がもらえる空間です。

2階のイートインスペースもピンクの壁と市松模様の床にチェンジ。店内のどこを切り取っても映えるクレープ写真を撮りやすくなった、フォトジェニックな店内です。

どれもハズレなし!フルーツやプリンがのったクレープたち

以前訪れたことのある人は、店名と雰囲気の変わりように一瞬戸惑うかもしれませんが、ご安心を。本格的な洋菓子要素たっぷりのクオリティの高い味はそのままです。目の前でクレープが仕上がっていくライブキッチンにも注目を。

左から『ジェニー・バナナ』『ジェニー・ベリー』各600円

『ジェニー・バナナ』と『ジェニー・ベリー』は手頃なフルーツ系メニュー。同店オリジナルデザインの包み紙もキュート。切り取り線のある紙なので食べ進めやすいです。

『ジェニー・バナナ』は、純生クリーム、カスタード、チョコムース、チョコソース、ミルクプリンにバナナを合わせた、安定感のあるクレープ。さまざまな食感と味の変化で最後まで飽きずに食べられるのが同店の特徴です。ピンクのフィユティーヌ(焼きクレープ生地)は隠れオシャレ要素。

『ジェニー・ベリー』は、純生クリーム、カスタード、イチゴムース、イチゴソース、ミルクプリンにフレッシュなイチゴをプラス。イチゴのクレープメニューはもう一つありますが、こちらはつい手が伸びる値段がうれしいバージョン。

『やっぱり王道 さぬきのイチゴ姫』900円

香川のオリジナル品種「さぬきひめ」がそびえ立ち、イチゴクリームの酸味と果肉感のあるイチゴソースがアクセントになった、まさにイチゴ尽くしのクレープ。純生クリームとのバランスもばっちりで、爽やかな後味が特徴です。

『クレープの上で踊る 丸ごとプリン』600円

プリンとクレープが夢のコラボレーション!落としそうな不安要素もありますが、プリンは固めなので意外と安定感があります。カスタードプリンとチョコプリン、あなたはどちら派?好きな方をチョイスして。チョコプリンは引き締め感のあるビターテイストでコクもしっかり。なめらかなテクスチャで満足度高めです。もちもちクレープと相まって食べ応えもバッチリ!

プリンやオリジナルグッズも要チェック!

『プリン(バニラ/チョコ)』各300円

クレープメニューにも使われているプリンはテイクアウトOK。バニラとチョコの2種類。『プリン3個セットBOX』(1,100円)は手土産に◎。

『Hotコーヒー』350円

クレープのお供にホットコーヒーやレモネード、アップルサイダーなどのドリンクもスタンバイ。2階席でゆっくり味わうのもよし、気軽にテイクアウトするのもよし。

『焼き菓子』300円〜

1階の壁面に掛けられた、かわいいパッケージの焼き菓子も見逃せません。クレープの包み紙に入った詰め合わせセットはギフトにピッタリ。ガトーショコラ、マドレーヌ、焼きメレンゲの3品入り。元ケーキ店の店主が作る本格焼き菓子もおすすめです。

『ロングスリーブTシャツ』3,500円

スタッフも着用しているロングスリーブTシャツ(3,500円)や襟付き半袖シャツ(6,000円)などのオリジナルデザインが施されたアパレルグッズも販売されているので、気になった人は購入してみては?

『キーホルダー』500円、『ステッカー3枚入り』500円

ライオン通にちなんだ、同店オリジナルキャラクターのグッズもかわいいですよ。どれでも購入して次回持参すると、なんとクレープメニューが100円引きになるサービスも。本格的なクレープの味はそのまま、装い一新、ポップになった「ジェニーピンククレープ」へぜひ行ってみて!

■詳細情報

■DATA

Jenny Pink Crape(ジェニーピンククレープ)

所在地
香川県高松市大工町2-31
電話番号
070-8484-4419
営業時間
12:00〜18:00