カフェ

【高松】「cafe SORAのいろ」オシャレ空間でのんびり楽しむ自家製カレー&スイーツ

田園地帯にオシャレカフェ「cafe SORAのいろ」

「cafe SORAのいろ」は、三木町にも程近い高松市前田西町にあるカフェ。高速道路を利用する場合、徳島方面からはさぬき三木ICで降りて約7分、松山方面からは高松東ICで降りて約4分。ことでんバス谷川バス停から徒歩約7分。田園風景に囲まれた安らぎを感じるスポットです。エントランスガーデンもおしゃれ。

カフェ用に新築で建てられた店舗は、非常に凝った作りのインテリアです。印象的なランダムウッドのフローリングや、小上がりになっているスペース、窓向きのカウンター席など、場所によって異なるいすが配置されているのも楽しいポイント。お気に入りの場所を見つけてみて。

つい長居してしまう雰囲気。駐車場は広々サイズなのでご安心を。これだけ広い空間の個人経営カフェはまれなので、車移動の多い香川では貴重な存在です。コンセントが至る所に完備されていて、PCワークや勉強をするのもOK。一人用デスク席で作業に集中する人も珍しくありません。「季節ごとに変わる景色を眺めながらくつろいでほしい」と話す店主の言葉に甘えて、ゆっくりしたくなりますね。

スパイスから調合する魅惑のカレー

『スパイシーチキンカレー』1,050円

フードメニューには一部サンドイッチもありますが、基本はカレーとスイーツを楽しむお店です。ご主人がスパイスの調合から行う自家製カレーはどれも本格的。一番人気の『スパイシーチキンカレー』は、その名の通りチリペッパーの辛味がしっかりと感じられるスパイシーな仕上がり。ターメリックライスと副菜のコントラストも美しく、食欲をそそります。

鶏肉がゴロゴロとたっぷり入っていて満足度が高いです。辛さがありつつも、まろやかな舌触りでスプーンが進みます。トロッとした温泉卵を絡めて食べると辛さがマイルドに。

『スパイシーチキンカレー』をベースにココナッツミルクをプラスした『ココナッツチキンカレー』(1,150円)や、豚バラ肉とワインビネガーで“酸っぱ辛さ”がクセになる『ポークビンダル』(1,050円)とスパイシーチキンカレーとの『あいがけカレー』(1,350円)も要チェック!

カレーメニューすべてにサラダが付きますが、『和風キーマカレー』以外には副菜が添えられます。体にうれしいたっぷり野菜で目にもごちそう。併設の自家菜園でニンジンやタマネギなどの野菜が採れる時期には、積極的にフードメニューへ使われるそう。

『和風キーマカレー』950円

和風に仕上げられたキーマカレーはひときわ目立つ存在感。豚ひき肉、タマネギ、ニンジン、ゴボウを各種スパイスで炒め、八丁みそと田舎みそをブレンドしてじっくり炊き上げた一品です。

ほんのりゴボウの風味やカツオのうま味も感じられる、自然な和風テイスト。辛さも控えめで優しいキーマカレーです。豚ひき肉とネギ、ゴマがたっぷり!

上品かつ丁寧なスイーツとともにコーヒーも

奥さまが担当する豊富なスイーツメニューでカフェタイムを過ごしませんか?時期によってケーキの種類は異なりますが、ガトーショコラタイプの『チョコジンジャーケーキ』(550円)やスパイスが香る『キャロットケーキ』(500円)、シフォンケーキ数種(各480円)など、気になるものがたくさん!

『抹茶のチーズケーキ』550円

人気の『抹茶のチーズケーキ』は通年提供されているレギュラーメニュー。とてもなめらかでしっとりとしたテクスチャの、コクのある濃厚チーズケーキをベースに、ほろ苦い抹茶で大人な味わいに。バランスの取れた程よい甘さです。抹茶の色味と食感を損なわない絶妙な焼き加減にもご注目あれ。

『自家製プリン』450円

レトロ感のあるかためのテクスチャがポイントの『自家製プリン』は、卵の風味がしっかりしています。ほろ苦いカラメルソースがぴったり。スイーツ類を含む全メニューのテイクアウトは行っていないので、店内で食べてみて。

コーヒー豆は東京の専門店「堀口珈琲」のブレンドとスペシャルティを使用。ハンドドリップで丁寧に淹(い)れるスタイルですが、『シングルオリジンコーヒー』はコーヒー豆本来の味をダイレクトに感じられるフレンチプレス(+50円)による抽出もおすすめです。

『ブレンドコーヒー(シティロースト・フレンチロースト)』各530円

『シティロースト』は、フルーティーで程よいビター感の浅煎りのコーヒーです。『フレンチロースト』は、苦み、甘み、コクのバランスが取れた、深煎りのコーヒーです。

その他のドリンクは、ショウガのスライスがたくさん入った『自家製ジンジャエール』(630円)や、カレーに合うドリンクとして『マサラチャイ』(580円)もあり、こちらもスパイスを煮出すところから作るこだわりよう。オーダーが入ってから一杯ずつ煮出してくれるので、気になる人は早めに注文してみて。

ランチしたり、スイーツを楽しんだり、コーヒーとともに友人とおしゃべりしたり。気兼ねなく長居できる「cafe SORAのいろ」は居心地の良いカフェです。のどかな風景に囲まれながら、心ほぐれる時間をぜひ。

■詳細情報

■DATA

cafe SORAのいろ

所在地
香川県高松市前田西町697
電話番号
087-802-2435
営業時間
11:00〜17:00

【高松】「カフェ ドゥ ラ シュエット」でフランスを感じる料理、スイーツとワインを♪

「Café de la CHOUETTE(カフェ ドゥ ラ シュエット)」

ことでん仏生山駅から徒歩約13分の「Café de la CHOUETTE(カフェ ドゥ ラ シュエット)」は、カフェやビストロのような使い方ができるお店。店舗前の駐車スペースは1台ほどですが、徒歩約4分の場所にある仏生山温泉の北側駐車場が利用できます。

2人用テーブル席が5卓と、カウンター4席のゆとりある空間。インテリアはフランスを感じさせる小物で彩られています。フランスのワイン雑誌や会話集なども置かれているので、手に取ってみて。

直訳すると“フクロウのカフェ”という店名。由来は店主夫妻が以前住んでいたフランス中東部の都市・ディジョンにルーツがあります。街の至る所でフクロウのキャラクターが刻まれたプレートが見られ、それをたどると名所巡りができるという、いわばフクロウはご当地キャラのような存在だったそう。ご夫妻とゆかりもあり、フランスを感じられるお店にしたいという思いも相まって「Café de la CHOUETTE(カフェ ドゥ ラ シュエット)」と名付けたといいます。

カフェタイムのお楽しみ♪キッシュプレートとケーキ

『キッシュとサラダ』1,000円

ランチタイムのセットメニューは、ポタージュとキッシュ、サラダが付いた『Découverte(デクヴェルト)』(1,450円)と、それにデセール(デザート)をプラスした『Chouette(シュエット)』(1,800円)の2タイプを用意。キッシュは2種から選べます。単品で『キッシュとサラダ』(1,000円)や、『チーズ2種盛り』(1,000円)も。

キッシュはしっかりと厚みを出すように焼かれていて、パートブリゼ(パイ生地)のホロホロとした繊細なテクスチャと、アパレイユ(卵液)のフルフル感がたまりません。サーモンとブロッコリーがたっぷり入っていてうま味も十分。食べ応えのあるサイズです。

ブルゴーニュの一ツ星レストランでパティシエール経験のある奥さまお手製のデセールは必食。12年滞在した現地のエッセンスが散りばめられている、シンプルながらもワンランク上の味わいに感動しますよ。

“食感が楽しめるお菓子”をモットーに、季節限定品も含めて毎日約3種類(650円〜)をスタンバイ。今までのバリエーションは、『リンゴのタルト』『レモンのタルト』『マロンとカシスのタルト』など。2日前までの予約でホールサイズもオーダー可能です。

『チョコレートと甘夏のタルト』650円

『チョコレートと甘夏のタルト』は、2月からの新メニュー。土台のパートシュクレ(タルト生地)は、カリカリさっくり感と香ばしさから、“焼き”のテクニックが垣間見られます。クレームダマンド(アーモンドクリーム)の上には、裏ごしされた甘夏のマルムラード(マーマレード)が塗られていて、爽やかな風味と柑橘類特有のほろ苦さがアクセントに。なめらかなガナッシュチョコとぴったりな組み合わせです。もったりしがちなクレームダマンドの厚みをあえて抑えていて、食感的にガナッシュとの対比が◎。甘さのトータルバランスが良く、とても上品なフランス菓子です。キャラメリゼのような極薄チュイルのパリパリ食感もポイント。

『カフェラテ』600円

ケーキのお供にぴったりなドリンクも要チェック。エスプレッソマシンで抽出する『カフェラテ』など、コーヒーは高松市川島東町の小さな焙煎所「SOLEIL(ソレイユ)」にオーダーした豆を使用。『本日のコーヒー』(500円)は、日によって豆の産地が異なります。

『紅茶 各種』500円

紅茶は、フランスの老舗ブランド『ダマンフレール』からフレーバーティー各種をスタンバイ。その他、炭酸水やオーガニックのフランス産ノンアルコールシードルなどもあるので、ワインが飲めない人もフランスの気分を味わえますよ。

ワインとフランス家庭料理でディナータイム

夜メニューのセットはランチとはまた異なり、よりワインが合うような肉系のメインを組み合わせたものになっています。ちなみに同店では、肉や野菜以外の食材、調味料はフランス産を多用し、現地の味に近づけるよう細部まで配慮しています。

『鶏レバーの自家製テリーヌ』1,350円

2月から新しく加わった、単品メニューの『鶏レバーの自家製テリーヌ』は、ご主人の母から伝わるレシピで、ご夫婦お気に入りの一品。レバー特有のクセが少なく、非常に食べやすい仕上がり。鶏肉がゴロゴロと入った食感で食べ応えがあります。もちろんワインとのペアリングはバッチリ!昼も提供されているので、チーズなどと一緒に昼飲みするのもおすすめ。

『牛肉の赤ワイン煮込み』2,100円

『牛肉の赤ワイン煮込み』は、ご夫婦が住んでいたブルゴーニュ地方の郷土料理。ワインの産地ならではのメニューですね。少しかむだけでホロホロと牛肉の繊維がほどけるほどじっくり煮込まれ、品のあるワインのフルーティーな香りが鼻に抜けていきます。なめらかなマッシュポテトも添えられているので一緒に。今後変更する可能性もありますが、ワインを使った料理もまた楽しみですね。

フランスのワインやオーガニックビール

ご主人はブルゴーニュ地方・モレサンドニにある、自社所有畑のワイナリーで働いていたこともあって、ワインに関してはプロフェッショナル。ワイン選びに迷った時は遠慮なく聞いてみて。

ブルゴーニュ産の高級ワインのほか、別地域の気軽に飲めるボトルなど、多数取りそろえています。当日の銘柄によって値段は変動しますが、『グラスワイン』(750円〜)とチーズで楽しむのもあり。

『ブラスリー ド ヴェズレー オーガニックビール 各種』1,000円

ビール派は、ブルゴーニュのビールを試してみるのはいかが?パッケージもオシャレでオーガニックなのが特徴。ブロンド、ブランシュ、インディアペールエールの3種類からどうぞ。

『焼き菓子 各種』 320円〜

ビスコッティやメレンゲなどの手作り焼き菓子も見逃せません。今後、フランス産の調味料などのアイテムも増やす予定だそう。キッシュとケーキは持ち帰り可能です。

「ちょっとフランスに来た気分を感じてもらえれば」と話す奥さま。お店の雰囲気、料理ともにフランスらしい要素が詰まった「カフェ ドゥ ラ シュエット」で、プチトリップを♪

■詳細情報

■DATA

Café de la CHOUETTE(カフェ ドゥ ラ シュエット)

所在地
香川県高松市仏生山町甲3225-4
電話番号
087-800-0320
営業時間
水・木・日曜/11:00〜17:00
金・土曜/11:00〜16:30、18:00〜21:30
夜は完全予約制

【高松】洗練空間「カフェ ド スキレット」人気雑貨店のカフェが満を持してオープン!

・「cafe de skillet(カフェ ド スキレット)」

高松中央ICから車で約5分、高松市多肥下町の人気雑貨店「生活雑貨スキレット」が2024年1月19日に「cafe de skillet(カフェ ド スキレット)」をオープン。雑貨店の西隣に新築された店舗がカフェです。スキレットタウンと呼ばれる敷地内の共有駐車場を利用可能。

店内はオープンキッチンスタイルでモダンな空間が広がります。大きな窓からは光が差し込み、開放感もたっぷり。テーブルの間隔が広く取られているので、のんびりカフェタイムを過ごせますよ。

入り口付近は物販スペースになっていて、インテリア雑貨や焼き菓子、瓶詰め商品などが並びます。「生活雑貨スキレット」にはない商品もあるので、チェックしてみて。

雑貨店が運営するカフェならではの、おしゃれな食器やテーブルウェアなども並びます。実際にカフェで使われているものもあるので、使用感を試せるほか、気に入ったらその場で購入もOK。

2種類から選べるランチ

『タコライス』1,210円

ランチは2種から選べるスタイルです。取材日のメニューは『タコライス』(1,210円)と『エビときのこのドリア』(1,430円)。平日は13:30まで、土日祝は14:00まで注文できます。

スパイシーな味付けの合びき肉と、フレッシュな野菜がたっぷりとのっていてボリューミーなタコライスは、サラダ感覚でも食べられるよう、シーザードレッシングがアクセントに使われています。満足度満点で罪悪感なく食べられる一品です♪

ランチはスープとドリンク付き。メインによってはサラダと副菜が付いてくることも。内容は月ごとに変わる予定なので、公式Instagramでチェックしてみて。
➡︎公式Instagramはこちら

パティシエお手製のケーキがたくさん!

『ケーキセット』990円

見逃せないのがパティシエお手製のケーキ。ショーケースには毎日約6種類が並び、テイクアウトもOK。新作もどんどん登場しているので、行くたびに新たな発見があるかも♪イートインでは約7種類のドリンクから選べるケーキセットがおすすめです。

『季節のフルーツタルト』イートイン605円、テイクアウト594円

旬のフルーツを使用するタルトは5月ごろまで香川県産オリジナル品種のイチゴ「さぬきひめ」が登場中。カリッカリな焼き加減のパートシュクレ(タルト生地)と、しっとり感とコクのあるクレームダマンド(アーモンドクリーム)がベースとなっています。その上にイチゴのソースと、カスタード、ホイップクリームを絞り、仕上げにイチゴをたっぷりトッピング。味だけでなく、高さのある見た目もゴージャスで、食べるのがもったいないくらい!

『モンブラン』イートイン550円、テイクアウト540円

フランス産マロンペーストと生クリームをブレンドし、まろやかに仕上げたモンブラン。一体感とコクを出すために、土台のクレームダマンド(アーモンドクリーム)生地にもマロンペーストをプラスし、渋皮煮の栗とホイップクリームが中心に仕込まれています。ざく切りナッツの食感も良いアクセントに。

『スフレ・ショコラ』イートイン495円、テイクアウト486円

ふわふわでエアリーなスフレ食感が特徴的な一品。ビターテイストのチョコスフレ生地と、サンドされたホイップクリームが調和した絶妙なバランス。ちょこんとのっているミニマカロンもキュートですね♪

『コーヒー』イートイン495円、テイクアウト486円

コーヒーは「ハマヤコーヒー」の豆を使用。定番のドリップコーヒーのほか、『カフェラテ』(イートイン550円、テイクアウト540円)、『キャラメルラテ』(イートイン605円、テイクアウト594円)、『カフェモカ』(イートイン605円、テイクアウト594円)がスタンバイ。

手土産にぴったりな焼き菓子も!

『焼き菓子 各種』194円〜

手土産やギフト用に焼き菓子はいかが?プレーン、抹茶、チョコなどのフィナンシェ(194円〜)や、和三盆、メープル、レモン、チーズといったオリジナルクッキー(194円〜)など、制覇したくなるバリエーション豊かなラインアップです。

『クロッカン ジャー』518円

ジャーポットに入った焼き菓子は見た目もキュートでギフトにぴったり。人気のクロッカンは、太白胡麻油を使用したマカロン生地をしっかり焼いたもの。サンドされたダークチョコガナッシュの口溶けと、クロッカンの小気味良いカリッサクッとした食感との対比が◎。クセになる一品です。

ジャータイプの容器に入った焼き菓子は「生活雑貨スキレット」でも販売しているので、チェックしてみて。2個入りのギフトラッピングタイプもありますよ。

スキレット会員カードを提示すると、テイクアウトドリンクがお得な値段に。お見逃しなく!

■詳細情報

■DATA

cafe de skillet(カフェ ド スキレット)

所在地
香川県高松市多肥下町472
電話番号
087-884-1427
営業時間
11:00〜17:00(L.016:30)
ランチ
平日/11:00〜14:00(L.013:30)
土・日曜、祝日/11:00〜14:30(L.014:00)
予約不可。問い合わせは電話で

【高松】使い勝手抜群!「5DAY’S COFFEE 」ランチも夜カフェもおしゃれ&本格的

・街中の救世主的カフェ「5DAY’S COFFEE (ファイブデイズコーヒー)」

高松の繁華街・鍛冶屋町、高松市美術館南側入り口のはす向かい、ブティックのショーウィンドーが目を引く雑居ビルの2階に「5DAY’S COFFEE(ファイブデイズコーヒー)」はあります。中央通りからも丸亀町商店街からも歩いてすぐ、オフィスや人気の飲食店がひしめくにぎわいスポットの憩いの場所として、多くの人が訪れます。

観葉植物と表札灯、木製ボードにアイアン文字の看板が目印です。カフェへと続く階段前にはメニューの立て看板が。日替わりのランチメニューは、Instagramまたはこちらの看板で確認を。

レトロなドアにステンドグラスのような色彩のガラス、おしゃれな雰囲気があふれ出す2階の入り口。ネイルサロンと美容室が併設されていて、待ち合い時間や利用後に食事やお茶で一息つく人も多いそう。ネイルやヘアスタイルが整って、お腹も満たしてくれるなんてすてきな空間ですね。座席数30席もあるカフェスペースは、1人はもちろん大人数まで幅広い用途で利用できます。

・シェフの料理堪能!気軽なカフェランチからお酒のお供アペリティフまで

イタリアンを得意とし、ソムリエの資格まで取得した丸尾シェフ。2022年から同店の料理長を務めています。シェフが腕を振るうランチメニューは、からあげのほかサーモンフライのプレートから、熱々のスキレットで提供されるエビのマカロニグラタンやミートドリア、本格的なパスタ料理まで多彩。日ごとに変わるメニューも楽しみの一つです。夜はカウンター席に座り、その日のおすすめ料理をアテにお酒を飲むのも◎。ナッツ盛りやポテトフライといった軽食から、マトンのカレー煮や牛すじと白ネギのアヒージョなど手の込んだ料理まで、気分とお腹の具合に合わせて楽しめますよ。

『からあげプレート(香味ソース)』1,100円

気軽にシェフの味を堪能できる日替わりプレート。カラッと揚がったからあげの上に、美しくそびえ立つハリハリの白髪ネギ。その上からかけられた香味ソースが食欲をそそります。プレートには、たっぷりの生野菜サラダとスクランブルエッグ、季節の野菜の和え物まで。その他ライスにスープ、ドリンクまで付いてボリューム満点です。

・王道的人気の“5DAY’Sスイーツ&ドリンク”はコチラ!

『フレンチトースト』825円

しっかりと丁寧に卵を染み込ませたふわふわの『フレンチトースト』には、たっぷりのホイップクリームとキャラメルソースがオン。そのすべてが口の中で奏でるハーモニーを、ぜひ熱々のうちに味わって。バニラアイスも添えられていて、熱々フレンチトーストとひんやりアイスクリームを同時に楽しめるうれしいプレートです。

『スムージー(ベリー)』748円

旬を味わえるスムージーは、入荷するフルーツによってメニューが変わります。『スムージー(ベリー)』は、濃厚なブルーベリーの香りに、滑らかな食感と喉越しが特徴。グラスに盛られたイチゴやオレンジなどの生フルーツからも季節を感じられます。王道のバナナをはじめ、南国テイストのキウイやパイナップル、トマトなどの変わり種スムージーが登場することも。

『アサイーボウル』990円

ハワイの朝食の定番でスーパーフードとも呼ばれる『アサイーボウル』。店長いわく、最近はアサイー自体を入荷するのが難しく、高松市内でアサイーボウルを食べられる店が少なくなっているのだそう。そんな中でこちらでは、両手でも余るくらいの大きさのボウルに、フレッシュなバナナとブルーベリー、グラノーラをトッピングし、ボリューム満点のアサイーボウルが味わえます。アサイーペーストにはハチミツとヨーグルトを合わせて食べやすくなっているので、ヘルシー感も手伝ってペロリと完食できますよ。

『チャイ(ICE)』660円

シナモン・カルダモンなどのスパイスをじっくり煮出したオリジナルミルクティー『チャイ(ICE)』は、隠れた人気メニューです。アイスのほか、ホットも注文可能。チャイのカフェインとスパイスの相互作用で、利尿作用が働くから、むくみが気になる人にも。気候や体調で選んでみるのもいいですね。

・さまざまなシーンで重宝する広々ゆったりおしゃれ空間

サロンの待合スペースの奥に、座席数30席を誇る広々としたカフェスペースが広がります。壁面にプロジェクターからの映像を流すことができたり、座席レイアウトの変更も相談できたりと、2次会やパーティー会場としても適しています。また、2022年の改装で新設したカウンター席では、1人でも気軽に食事やお酒を楽しむことが可能。座面が大きく居心地の良いテーブル席は、充電用のコンセントが装備されているのもうれしいポイントです。

『ケーキ各種』500円〜

カウンター奥のショーケースには、ガトーショコラやフルーツタルト、シフォンケーキなど、単品で注文できる生ケーキが並んでいます。スイーツ目的の人は、入店後すぐにお気に入り商品のチェックをお忘れなく。

隠れた(?)人気フォトスポットは、トイレ前にある大きな一枚鏡。鏡に向かって自撮りをすると、背面の壁に書かれた逆さの店名ロゴが反転し、鏡越しにフレームインする仕組みです。

1人でのランチやスイーツを楽しむも良し、友人や同僚と夜カフェや2次会利用するも良し。気軽に寄れる街中のおしゃれスペース「5DAY’S COFFEE」。あらかじめ相談、予約をすれば、パーティー会場として貸し切ることも。あらゆるシーンにマッチする使い勝手の良いカフェ、日常にも特別な日にもぜひ。

■詳細情報

■DATA

5DAY'S COFFEE

所在地
香川県高松市鍛冶屋町1-11-2階
電話番号
087-802-5887
営業時間
火〜土曜/11:00〜24:00(L.O 23:00)
日・月曜/11:00〜17:00(L.O 16:00)

【綾川】「JAMAKI CAFE(ジャマキカフェ)」でのどかな時間♪土鍋で炊くご飯が自慢

・「JAMAKI CAFE(ジャマキカフェ)」でほっこり

高松空港から車で約10分、綾歌郡綾川町にある「JAMAKI CAFE(ジャマキカフェ)」。以前から自分のお店を持ちたかったという店主が念願の夢を叶え、2023年7月にオープンしました。
店名の由来は、お店の前にある「蛇巻石(じゃまきいし)」という大きな石。昔、この石に大蛇が巻きついていたことから蛇巻石と呼ばれ、弘法大師がその大蛇を退治したという言い伝えがあるそう。訪れた際はぜひ実物をチェックしてみて。

店内は木を基調とした落ち着く雰囲気で、窓からは優しい光が差し込みます。いろんな家具店を巡って見つけた選りすぐりのテーブルやイスは居心地抜群。猫モチーフのインテリアが随所に散りばめられているのは、猫好きの店主によるもので、かわいらしい絵や雑貨に思わず顔がほころびます。器も一つひとつ店主が選定。直接窯元を訪ね、バリエーション豊かな猫の絵柄を焼いてもらったそう。どんな器で料理が運ばれてくるかもお楽しみに♪

席数は店内に15席と外に一卓のテラス席。席と席の間隔にゆとりがあるので、ゆったりとくつろげます。テラス席はペットOKなので、朝の散歩のついでにモーニングや、足休めにもぴったり。窓からはのどかな里山の風景が広がり、四季折々の景色を楽しむことができますよ。

・土鍋で炊くご飯のおにぎりでモーニング

『農家の土鍋で炊いたおにぎりセット』ドリンク代+350円

土鍋で炊いたご飯で作ったおにぎりが2個、みそ汁、日替わりの小鉢がセットになったモーニングは、朝はご飯派という人にぜひおすすめしたいメニュー。取材日の小鉢はてっぱいと、「JAMAKI」の焼き印が目を引くだしの風味がしっかり効いた分厚い卵焼きが付いていて、どちらもご飯が進むおかずばかり。みそ汁の具は大根、ニンジン、ナス、油あげ、シイタケ、豆腐と具だくさん!その日によって具材も変わるので、行くたびに新しい発見があります。

フードメニューで使用している米はすべて自家栽培。土鍋でふっくらと炊いたご飯は格別の味わいです。

大きめに握られたおにぎりは食べ応え抜群!モーニングといいつつ終日オーダー可能なので、ランチにもおすすめです。

・冬季限定!あつあつのグラタンランチ

『手作りグラタンセット』1,300円 ※3月末まで

綾川町で仕入れた鶏肉のチキングラタン、パン、サラダ、ドリンクがセットになったランチメニュー。パンはお客さんからの要望を取り入れ、ご飯に変更もOK。お好みでチョイスして。

鶏肉がたっぷり入ったグラタンはクリーミーでほっこり優しい味。こんがり焦げ目のついたチーズの香りが食欲をそそります。アツアツのうちに召し上がれ♪

「JAMAKI」の焼き印がトレードマークのコッペパンは、食べやすいように少し甘めの味でオーダーし、仕入れているそう。チキングラタンのほか、えびグラタンや、日によっては岡山県・日生(ひなせ)の牡蠣を使った牡蠣グラタンが登場する日もありますよ。

・ドリンクとスイーツで至福のおやつタイム

『炭焼きアイスコーヒー』550円

綾川町にある炭火炭焼焙煎専門店の「ぱんだコーヒー」の豆を使用した本格派のアイスコーヒー。豆をたっぷり使ったコーヒーは、酸味が控えめで飲みやすいのがポイントです。

『ちょっと小さめcake(ガトーショコラ・チーズケーキ)』各250円

店主が一つひとつ手作りしているケーキの中でも、人気はガトーショコラとチーズケーキ。ガトーショコラは濃厚で、生チョコのようななめらかな食感。チーズケーキはチーズの風味をしっかり感じつつ、さっぱりといただけます。ちょっと小さめのサイズなので、ランチの後のデザートにもぴったりです。

『コッペパンシリーズ フルーツサンド』(イチゴ)400円/(バナナ)300円

ふわっふわのコッペパンの中にフルーツとクリームをたっぷり挟んだフルーツサンド。惜しみなく贅沢に入ったフルーツは、サービス精神旺盛な店主ならでは。取材日のフルーツは香川のオリジナル品種のイチゴ「さぬきひめ」とバナナで、イチゴは果肉の甘味と酸味がミルキーな生クリームと絶妙にマッチ!

バナナのフルーツサンドの中にはこっそりとチョコレートソースも。かわいらしく花型にカットされた両端のバナナに思わず笑みがこぼれます。
コッペパンシリーズはフルーツサンドのほか、『あんバター』(250円)や『ハムチーズ』(250円)も人気。テイクアウトもOKなので、ピクニックのお供にいかがですか?

自家製の米、綾川町で仕入れる野菜やパンを提供する「JAMAKI CAFE(ジャマキカフェ)」。自然あふれる景色の中で、地元の新鮮な食材を使ったモーニングやランチを味わってみては。

■詳細情報

■DATA

JAMAKI CAFE(ジャマキカフェ)

所在地
香川県綾歌郡綾川町枌所西甲1519
電話番号
070-2832-7752
営業時間
平日/9:00~15:00(L.O.14:30)
土日祝/8:00~15:00(L.O.14:30)
ランチ/11:00〜

【琴平】小さな隠れ家「Kotier(コティエ)」のかわいいキューブ食パンとコーヒー

・キューブ食パンとコーヒーの店「Kotier(コティエ)」

キューブ食パンとコーヒーの店「Kotier(コティエ)」は、JR琴平駅や琴電琴平駅から徒歩で約3分の住宅エリアにあります。駐車場は店舗の約50m西側に完備。少し狭い道を歩いていると、店の案内板が現れます。

道路から敷地内の奥へと進むと、レトロな電灯と「Kotier」の文字が。扉の横に置かれた看板が“お〜ぷん”になっていたら、気軽に中へどうぞ。

1〜2人が入れるぐらいのこぢんまりとしたスペースで、キューブ食パンが販売されています。あれ?カフェは?と思うかもしれませんが、入ってすぐの一見本棚に見える扉を開けてみてください。すると…。

まるで隠れ家!かわいいアイテムで装飾されたインテリア

店内には、ゲームや映画のキャラクターグッズ、ポスターなどサブカル系アイテムが多数散りばめられていて、見渡すだけでも楽しい空間。イス以外のインテリアのほとんどは店主もリノベーションに携わったそう。

昭和のレトロ感を醸し出すピンク電話や、壁には額装された店主のお気に入り映画のビジュアルが飾られ、にぎやかな雰囲気。懐かしいテレビゲームやボードゲームなどで遊ぶことも可能です。

どれも店主が集めてきたものばかり。大切なコレクションに囲まれたこぢんまりとした空間は、まるで秘密基地や、友人の家に遊びに来たような気持ちになりそう♪お店のテーマは、実用的なものを排除した嗜好品(しこうひん)だけの空間だといいます。

手のひらサイズのコロンとキュートなキューブ食パン

入ってすぐ右手にある、アンティークのショーケース内に、看板メニューであるキューブ食パンが並んでいます。琴平エリアでパン店は非常に貴重な存在。基本的には毎日4種類のみですが、店主の気まぐれで増える時も。当日の種類はInstagramのストーリーでチェックしてみて。
➡︎公式Instagramはこちら

キューブ食パンはすべて250円。それは、具材の原価や内容量で値段を変えるのではなく、どれを食べても同じ水準のおいしさやクオリティを提供したいという思いから一律の値段になっています。“ヤンニョム焼きそば”や“鱧(はも)のアヒージョ”“おイモのカスタードブリュレ”など、キューブパンにマッチするユニークな組み合わせは、店主が出合った旅先のグルメや、産直の新鮮な野菜などから着想を得て生まれたそう。

『プレーン』『あんとクリームチーズ』各250円

中でもすべてのキューブパンのベース生地にもなっている『プレーン』は、北海道産小麦「春よ恋」や宇多津入浜式の塩、天然酵母、低温殺菌牛乳などを使用。もっちり&しっとりとした舌触りの密度の高い生地は、小麦の香りがしっかりと感じられ、小ぶりな手のひらサイズの中に凝縮された満足感があります。ほんのり感じられるきび砂糖の甘みとバターの風味も上品。毎日食べても飽きのこないおいしさを目指して、シンプルな味わいに仕上げています。

『あんとクリームチーズ』は粒あんの甘さとクリームチーズの塩味がギュッと詰まった、クセになる組み合わせ。表面のクルミの風味と食感も◎。

『シナモンロール』250円

ベースの『プレーン』生地にシナモンパウダーときび砂糖を巻き込んだ『シナモンロール』も、シンプルに味わいたい人にオススメ。しっかりシナモンの風味を楽しめる一品です。

『カレー』250円

豚肉とセミドライのトマトを使用し、スパイスから作り上げるカレーを詰め込んでいます。既製品や添加物はなるべく使わず、素材そのものの風味やうま味を大事にしています。

『あげパン』300円

『あげパン』は、オーダーが入ってから揚げてくれるので、ぜひできたてを食べてほしい一品。米油を使用しているので重さや油臭さを感じないのが特徴。最後にまぶす、きび砂糖も優しい甘さです。表面がふんわりサクッと、中はしっとりとした密度感。スティックを刺してくれるので、手を汚さずに食べられるのもうれしいですね。

豆の種類が豊富な本格コーヒー

キューブ食パンと一緒にコーヒーもどうぞ。カウンター席にはコンセントが完備されているので、PC作業をのんびりするのもオススメ。

コーヒーは常時、産地別の豆を約8種類スタンバイ。店主に味の好みを伝えると、おすすめの豆を提案してくれます。ハンドドリップで丁寧に淹(い)れる所作にも注目を。

『コスタリカ タラス プレミアムグレード』700円

時間が経つとマイナスな風味が出てくるコーヒーもありますが、同店は後味も楽しめる高品質なコーヒーばかり。ミディアムローストの『コスタリカ タラス プレミアムグレード』は、コーヒー豆本来の甘みや酸味を感じられる、雑味のないテイストが特徴です。

『グァテマラ stay gold(デミタス)』600円

コーヒーの値段にプラス100円で、2杯分のコーヒーを凝縮した『デミタス』も選べます。デミタスはネルドリップで落とすことによって濃縮され、甘さやふくよかな余韻が残るので、コーヒー好きは必見!

ネルドリップは“ネルシャツ”と同じ素材の布で、ペーパードリップに比べて目が粗く、コーヒーの油分や成分が抽出されやすいのが特徴。ちなみにネルは扱いに手間がかかる上、高い技術が求められます。そうして丁寧に抽出される繊細で上品な味わいをかみしめて。

「嗜好品しかない店内にはおもしろいものがたくさんあるので、コーヒーやパン、時間や空間と合わせて楽しんでいただければと思います」という店主。寄り道感覚で同店の遊び心にぜひ触れてみて。

■詳細情報

■DATA

Kotier(コティエ)

所在地
香川県仲多度郡琴平町榎井873-6
電話番号
080-6394-0399
営業時間
水曜/13:00〜18:00(L.O.17:45)
木〜土曜/11:30〜19:00(L.O.18:00)

【高松】「ボンボニエール」カフェ併設の焼菓子工房♪今が旬のイチゴのパフェや新商品に注目!

・焼き菓子×アンティーク「ボンボニエール」

高松中央ICから車でおよそ5分の場所にある「ボンボニエール」は、スイーツが楽しめるカフェを併設した焼き菓子店。もともとは伏石町で営業をスタートし、その後高松町に移転。そして2022年3月31日、林町にリニューアルオープンしました。新しい店舗には広い駐車場が整備され、店舗も大きくなったことで立ち寄りやすくなりました。

お店のドアを開けると、ふわっと焼き菓子のおいしそうな香りが漂います。店内には毎日工房で焼き上げられるクッキー、タルト、パウンドケーキ、カヌレなどがずらりと並びます。焼き菓子の種類は約60種類!どれにしようかな..?と迷うのも楽しい時間です。

店内はアンティークで落ち着いた雰囲気。もともと古いものが好きという店主の感性が光ります。使い込まれた家具やところどころに飾られたドライフラワーは、焼き菓子と絶妙にマッチ。ホッとできて、どこか特別感も味わえる空間です。

・一つひとつこだわり抜いた焼き菓子

「ボンボニエール」の焼き菓子は一つひとつが手作り。保存料などは一切加えず、素材はストレスフリーの卵、国産の小麦粉、100%発酵バターなど、厳選された素材のみを使用しています。作る焼き菓子によっては小麦粉の種類を使い分けているのだそう。焼き加減もおいしさを最大限引き出すよう工夫されています。

『カヌレ(抹茶・紅茶・ショコラ)』各300円

一番人気のカヌレは、抹茶・紅茶・ショコラの3種類。もちもちの食感がやみつき!特に人気のフレーバーはショコラ。ギフトにはもちろん、自分へのご褒美にもおすすめです。

『オレンジタルト』400円

自家製オレンジのシロップ煮が爽やかで、タルトはサクほろの香ばしいアーモンド生地。つやつやのフォトジェニックな風貌に思わずカメラを構えてしまうスイーツです。

『ピーナツチョコクッキー』600円

発酵バターをたっぷり使用したボンボニエール自慢のクッキーから、新しいフレーバーが登場。アメリカのチョコチップクッキーをイメージした具だくさんのクッキーで、ピーナツバターを混ぜ込みホロッと砕ける食感に仕上げられています。

『いろいろクッキー』620円

厚焼きでサクサクの食感が特徴の同店のクッキー。チョコレートやアーモンド、ココナッツ、シナモンなど人気の味を少しずつ試すことができるのがうれしいアソートです。お気に入りの味が見つかるかも?

『チョコとマカダミアナッツのスコーン』380円

「ボンボニエール」のスコーンの特徴は、なんといっても驚きのしっとり感。こちらも国産発酵バターと北海道産の生乳で作った純正生クリームをたっぷり使用することでしっとり感を出しているのだそう。一度食べるとファンになること間違いなしの一品です。

『パート ド フリュイ(2個入り)』300円

果汁を100℃で煮詰め、ペクチンで固めて作る体にも優しい『パート ド フリュイゼリー』。ひと口頬張れば、フルーツのフレッシュな味が口いっぱいに広がります。紅茶、コーヒー、日本茶とも相性抜群です。周りにまとったグラニュー糖のシャリシャリとした食感も楽しんでみて。

『フロランタン』320円 New!

2024年新商品のこちらは、国産発酵バターを使用したクッキー生地とアーモンドを分厚く焼き上げ、サクッホロッと心地よい口当たりが特徴。濃厚なアーモンドヌガーとの相性がバツグンの一品です。

・ボリューム満点!デザートプレートやパフェに夢中

優しい光が差し込む店内のカフェではボリュームたっぷりのデザートプレートやパフェが楽しめます。焼き菓子をふんだんに使用したスイーツには、「いろんなスイーツを食べて笑顔になってほしい」という店主の思いが込められています。

ドリンクメニューも豊富で、『オリジナルコーヒー (HOT/ICE)』(440円)はグアテマラ産のオーガニックコーヒーを提供。『紅茶 (HOT/ICE)』(440円)はフランスの「モンテベロ」から選ぶことができ、ドリンクにも店主のこだわりを感じます。

『デザートプレート』1,320円

お店の方が選ぶタルト、マフィン、スコーンのどれか一つと、おすすめのスイーツを盛り合わせたデザートプレート。
地産地消にこだわったフルーツも楽しめます。季節ならではのスイーツは、訪れるたびに新たな感動に出合えるかも?

取材日は、マンゴーを使ったスイーツ。マンゴーは三豊市の南国フルーツ農園「アンファーム」のものを使用しています。アイスはさっぱりとしたラムネ味。かわいらしい色合いに思わず笑みがこぼれます。

『チョコレートパフェ』1,650円

大きなチョコレートがひときわ目を引く焼き菓子たっぷりのチョコレートパフェ。かなりのボリュームがあるので、しっかりお腹を空かせてからのオーダーがおすすめです。

アイスはチョコレートとラムレーズン。なんとアイスも店内で手作りされているそう。焼き菓子はタルト、クッキー、カヌレが惜しみなく使われています。次はどこを食べよう?と、食べ終えるまでわくわくが止まりません!

『いちごのパフェ』1,650円 New!

およそ1カ月ごとに内容が変わる『季節のパフェ』(1,650円)もお見逃しなく。現在、今が旬の香川県オリジナル品種「さぬきひめ」イチゴが主役の贅沢なパフェが、期間限定で登場しています。
何層にも重なったパフェは、下から甘酸っぱいイチゴソースに国産発酵バターを使用したサクサク食感のクランブル、プリン、濃厚なピスタチオアイスに北海道産の生乳で作った純正生クリームとイチゴが何個もあしらわれ、頂上にはフランボワーズのマカロンが鎮座。ジューシーなイチゴをこれでもかというほど味わいながら、最初から最初まで飽きのこない構成となっています。

商品の最新情報や提供期間については、公式Instagramをチェック!
➡︎公式Instagramはこちら

厳選した素材を使い、一つひとつ丁寧に手作りしている「ボンボニエール」の焼き菓子は思わず笑顔になってしまうおいしさです。大切な人へのギフト、お世話になった人へのお礼、自分へのご褒美などにぜひ活用してみて♪

■詳細情報

■DATA

ボンボニエール

所在地
香川県高松市林町1587-1
電話番号
087-814-4498
営業時間
10:00〜19:00

【さぬき】「cafe ORLO(オルロ)」ランチも食器もインテリアもすべて手作りのほっこりカフェ

・峠の憩いスポット「cafe ORLO(カフェオルロ)」

さぬき市志度の天野峠を越えて車で東に1〜2分、消防署の隣に「cafe ORLO(カフェオルロ)」はあります。外壁にはペイントアート、2階入り口へと続く緑の階段には楽しいメッセージが。入る前からワクワク感が高まります。

ウッディーなインテリアで統一されたログハウス風の店内。一面大開口の窓から光が入る明るいカフェスペースは木のぬくもりに包まれています。店主自らインテリアの改装に携わったのだそう。

手間を惜しまず丁寧に作られるスイーツ&ドリンク

『薔薇のカシスフロート』600円

カシスの炭酸ジュースの上に、花びらの造形が美しいアイスクリームのバラは写真映え必至。やわらかい状態のアイスを提供したいと、オーダーを受けてから手間を惜しまず一枚一枚花びらを形づくります。ドリンクは、クリームソーダやコーラの炭酸系から、ピーチやミックスジュースのフルーツ系、カフェラテやキャラメルラテなどのコーヒー系まで全9種類。友人や家族と好きな色や味を頼んで並べてみるのもかわいいですよ。大ぶりのカクテルグラスで飲み応えも◎。

『ダッチベイビー』800円

スキレットで焼くパンケーキ『ダッチベイビー』は、フチはカリッと、内部はサクッと、トッピングがのった部分はしっとりと、部分ごとに食感が違うので、食べ進めるのが楽しいデザートです。人気のチョコバナナから大人の香りが広がるラムレーズン、黒蜜きなこやはちみつレモンなどバリエーションも豊か。仕事帰りに糖分補給としてペロリとたいらげる男性客もいるそうです。

『ORLOブレンドコーヒー』450円

石焼きで香ばしく、酸味の少ない豆を使用する『ORLOブレンドコーヒー』は、ハンドドリップでじっくりと香りを引き出しています。ポットサービスなので、約2杯分楽しめてお得!お茶請けのコーヒークッキーは香ばしく大人味で、単品で買い求めるファンもいるほど。

地場産野菜たっぷり!カフェめしもワクワク満載

『きのこのドリア』800円

とろ〜りとしたホワイトソースが決め手の『きのこのドリア』。熱々のソースもたっぷりチーズもさることながら、ライス部分には十五穀米が使用されているので、罪悪感なくドリアを楽しめそう。フードメニューには、地域の人や常連客からいただく新鮮な地場産野菜がふんだんに使用されています。店主の人望が垣間見られるエピソードですね。

『うずまきオムライス』800円

「ドレス超え、渦巻きを目指しました」と店主が語る、見た目も麗しいオムライス。卵のドレープにひと手間かけたデミグラスソースが絡んでおいしさも倍増です。中身はチキンライスになっていて、老若男女に愛される、美しくも優しいテイストの人気メニューです。各フードメニューにプラス200円でサラダ、ドリンク、デザートを付けることもできますよ。

料理にとどまらずハンドメイドがめじろ押し

『コーヒーカップ』700円〜

コーヒーカップは、なんと店主が手びねりで焼いています。陶器製のどこか温かい雰囲気を持つ、世界に2つとないカップ。価格も手頃で、お気に入りがあれば即買いがおすすめです。

デザートのバラアイスを模した陶器の置き物やお茶請けで提供されるコーヒークッキー、オリジナルのTシャツやポロシャツから、エコバッグに手ぬぐいまで、ほかでは買えない商品が勢ぞろい。カフェタイムの合間に、入り口横の物販コーナーで掘り出し物を探してみては。

ログハウス風のインテリアで手作りの温かみあふれる喫茶店「cafe ORLO」は、若い人からお年寄りまで万人に愛される憩いの場所。ドライブがてら峠のカフェでゆったりとしたひとときを過ごして。

■詳細情報

■DATA

cafe ORLO (カフェオルロ)

所在地
香川県さぬき市鴨庄2599-1
電話番号
090-4336-1078
営業時間
11:00〜18:00(L.O.17:30)
※営業日はInstagramで確認を

【高松】スイーツ充実「BAR TIE(バータイ)」のご褒美パフェ♪昼のカフェ利用も◎

・昼はカフェとして利用できる「BAR TIE(バータイ)」

「BAR TIE(バータイ)」は、高松市の夜の繁華街・古馬場町にあります。その名の通り夜はバーですが、実は昼も開いていて、カフェとして利用できる珍しいお店。バーはちょっと緊張する…という人も、昼のカフェ使いなら気軽に利用できそうですね。

ことでん瓦町駅から徒歩約8分。丸亀町商店街の複合商業施設「丸亀町グリーン」の北通り、ライオン通商店街との間に位置し、中心街へお出かけの際にも寄りやすいのが特徴です。

2022年12月のリニューアルでシックな雰囲気に様変わりした禁煙エリア。夜は高品位なホスピタリティが提供されますが、昼は気兼ねなく利用しやすいよう、あえてカジュアルな接客スタイルに。二次元コードを読み込んでアクセスするモバイルオーダーが導入されています。写真付きの分かりやすいメニューページなので、オーダーも楽チン♪

バーテンダーがお酒を提供する本格的なバースタイルは18:00から。カフェタイムはモヒートやジントニック、ウイスキー、坂出市のブリュワリー「王越麦酒(おうごしビール)」のクラフトビールなど、少しだけアルコールも楽しめます。

愛煙家にもうれしい喫煙エリアは重厚感のあるシックな雰囲気。禁煙エリアとは異なり、こちらにはスタッフが常駐していないので打ち合わせなどにも使いやすい空間です。

見逃せないフォトジェニックなスイーツたち

『クラシックマチェドーム』1,210円

『マチェドーム』は、イタリアンフルーツポンチの“マチェドニア”と“ドーム”からなる造語。商標登録済みで、同店の看板メニューともいえるオリジナルスイーツ。ガラスドームを持ち上げると、まるで宝石が流れ出すかのようにカラフルなフルーツが皿へ広がります。フォトジェニックかつ動画映えするビジュアルなので、カメラを構えるのをお忘れなく。

マチェドームの中心にはバニラアイスが仕込まれていて、砂糖とレモンでマリネした甘酸っぱいフルーツと一緒にいただくのがおすすめ。通年メニューの『クラシックマチェドーム』(1,210円)のほか季節によって限定のマチェドームもあります。バニラアイスをブッラータチーズにチェンジできる追加オプション(550円)は金・土曜限定です。

『本日のケーキ』1,210円

『本日のケーキ』は、高松市丸の内にある「Pâtisserie LIEU DE SURPRISE(パティスリー リュ・ドゥ・シュープリーズ)」の本格ケーキにミニマチェドームを添えての提供。ケーキの種類は日替わりなので、行ってみてのお楽しみ。※水曜はケーキ店が休みのため提供はありません

左から『イチゴパフェ』1,870円、『クリームチーズパフェ』1,100円、『ピスタチオパフェ』1,430円、
『ブルーチーズパフェ』1,320円、『ユズパフェ』1,650円

店舗のリニューアルに伴い、バージョンアップしたパフェは、球体のアイスや手作りムースなどをあしらい、食べるのが惜しくなるほど美麗なビジュアルで、インスタ映え間違いなし。見た目はもちろん、味もこだわり抜いたパフェメニューたちはブルーチーズやアフォガード、チョコなどの通年メニュー6種に加え、約3種の季節限定品も。

『ピスタチオパフェ』1,430円

こちらはピスタチオアイスのコクに、削ったハードチーズのほんのり塩味がアクセント。甘さと塩気のバランスに、食べ進める手が止まらないかも。

『ユズパフェ』1,650円

ユズジュレとバニラアイスで、甘過ぎない大人なパフェに仕上げた冬季限定の『ユズパフェ』はスタッフの人気No.1。サクッと香ばしいユズチュイルも◎。

『イチゴパフェ』1,870円

薄くスライスしたイチゴで作ったバラの花が印象的な『イチゴパフェ』も。プルンとしたイチゴムースやサクサクとしたバタークッキーで食感の変化が楽しめます。 ヨーグルトでスッキリ感をプラス。春先ごろまでの季節限定品です。

季節のパフェの過去バリエーションはマスカット、マンゴー、ラ・フランス、サツマイモなど、どれも気になるものばかり。毎シーズン訪れたくなりますね。

ドリンクや軽食も抜かりなし!

『フレッシュジュース(手前右から時計回りにオレンジ、パイナップル、バナナ、キウイ、グレープフルーツ)』各880円

アルコールを使わないカクテル“モクテル”の立ち位置も担っている『フレッシュジュース』は、フルーツの凝縮感たっぷり。高知県産のフルーツトマトなど、季節限定で登場するジュースもお見逃しなく。

『バナナ』『キウイ』各880円

フレッシュジュースの中でも人気なのが『バナナ』と『キウイ』。バナナはミルクベースのスムージー風で濃厚テイスト。キウイも、果実そのものを食べているかのような満足感を味わえます。ビタミン補給にぴったり!

『ホットドッグ』単品660円、Aセット935円

リニューアルのタイミングでバリエーションが増えたホットドッグシリーズは、小腹が空いた時にぴったりなフィンガーフードです。『ローストビーフドッグ』(1,650円)や『たまごドッグ』(660円)などもありますが、定番は『ホットドッグ』。食べ応えあるソーセージとザワークラウトのほのかな酸味が良いバランス。派生メニューで、『チーズドッグ』(770円)や『カレードッグ』(770円)などのバリエーションも。

パンは高松市宮脇町の老舗ベーカリー「ココモンド」への特注品。素材の良さを感じられるフランスパンタイプの生地は、パリッとしたクラスト(外側)とクラム(中身)のモッチリ食感が特徴。蝶ネクタイの焼印がキュートですね。

『ブレンドコーヒー』495円

お手頃な値段のコーヒーでほっと一息つきに来るのもおすすめ。ホットドッグシリーズや『クラシックマチェドーム』『本日のケーキ』はAセットとしてドリンク(コーヒー、紅茶、コーラ)も付けられます。

アート要素も見どころ

同店にはアート作品が多数展示されているのも注目ポイントです。喫煙ルームに展示されている絵は、ボールペン画家である橋本薫さんの作品。ボールペン特有の細かい描写は、ぜひ近くで鑑賞してみて。

禁煙エリアの壁面には、主に香川在住の若手アーティストによる絵画が飾られています。気に入った作品は購入可能。特別なアートを自身の生活に取り入れることもできます(一部非売品あり)。アーティストは月替わりなので、行くたびに違うアートに触れられるかも。

もう一つ、遊び心を感じられるアートを紹介します。海外の雑誌かな?と見間違えそうなこちらは、なんとバータイム用のメニュー冊子。数カ月ごとに変わる表紙と内容にも注目してみて。

雰囲気満点の本格バーでありながら、昼はカジュアルにカフェ利用できる同店。バーならではの非日常感あふれる空間で、目にもおいしいフォトジェニックなスイーツやアートを楽しみに訪れてみては。

■詳細情報

■DATA

BAR TIE(バータイ)

所在地
香川県高松市古馬場町8-28藤井ビル1階
電話番号
087-802-3919
営業時間
カフェ/12:00〜17:59
バー/18:00〜2:00(フードL.O.1:00、ドリンクL.O.1:30)

【丸亀】「cafeKOTANI」名物のハンバーガーは10種以上!「こたにのパン屋さん」も併設

・「cafeKOTANI(カフェコタニ)」

ことでん琴平線岡田駅から徒歩約7分。青いコンテナハウスが目印の「cafeKOTANI」があります。隣に並ぶのは系列店の「こたにのパン屋さん」。さらにエステサロンと車屋が軒を連ねます。

運営するのは新車や中古車販売、車検など車全般のサービスを手がける「小谷自動車」。気軽に立ち寄れる車屋や地域の活性化を目指して、複合スポットをオープンしました。

カフェはカウンター5席とテーブル席が3卓とコンパクトな空間。屋上にはテラス席も完備しています。

営業が7:30〜23:00と長く、朝はお隣のこだわりパンを楽しめるモーニング、昼は10種以上から選べるハンバーガーメニューをはじめとしたランチ、夜は簡単なおつまみメニューが豊富にそろい、1日を通して利用できるのがうれしいポイントです。

・自慢のハンバーガーは10種以上!

『コタニバーガー』(単品)970円 + 『ポテト&ドリンクセット』300円

ランチタイムの11:00〜15:00には、同店の看板でもあるバーガーメニューが10種類以上スタンバイ。バンズから手作りしていて、国産小麦「ゆめちから」を使用しふくよかな小麦の香りと甘みを引き出しています。

驚くべきは、1cm以上も厚みがある存在感抜群のパテ!香川県産ひまわり牛が使用され、ジューシーなうま味は一口で虜になりますよ。

『Wチーズバーガー』(単品)1,300円

溶け出すチーズに目を奪われるインパクト抜群の『Wチーズバーガー』。パテもチーズも2枚ずつと食べ応え満点!しっかりめに焼き上げたバンズの風味や香ばしさも加わり、食が進むこと間違いなしです。

このほか、『てりやきバーガー』(970円)や『アボカドバーガー』(1,200円)、『パイナップル入りの『ハワイアンバーガー』(1,200円)など、思わず目移りするラインアップ。綾歌町、飯山町、まんのう町はデリバリーにも対応していて、2,500円以上の注文で配達料300円が無料になります。

バーガーメニュー以外には、『焼きカレー』(880円)や『週替わりランチ』(980円)もそろうので、気分に合わせてチョイスして。

・サンデーやアフォガードでリフレッシュタイム♪

『チョコバナナパフェ』650円

カフェ使いももちろんOK♪大きめのグラスにぎゅぎゅっと甘党の欲望が詰まった『チョコバナナパフェ』は、トップにのったミルク感たっぷりのソフトクリームが影の主役。ザクザクのコーンフレークの食感も相まって、最後まで飽きることなく食べられますよ。

『アフォガード』550円

淹(い)れたてのエスプレッソを楽しめる『アフォガード』にも注目。たっぷりのアイスクリームとコーヒーゼリーが小腹を心地よく満たしてくれます。

このほか、フロートドリンクやサンデー、ソフトクリームなど、手軽なメニューもそろうので、気軽に立ち寄っては?

・併設の「こたにのパン屋さん」も要チェック!

カフェの隣に店を構える「こたにのパン屋さん」は、カウンターで注文するスタイル。たくさんのリピーターを抱え、ひっきりなしにお客さんが訪れています。

『パンセット』(パン1個)550円、(パン2個)700円

7:30〜11:00、15:00〜17:00には、カフェで『パンセット』を楽しむことができます。

好きなパン1個にサラダとドリンクが付いて550円とコスパ抜群!ドリンクはジュースのほか、パンと相性抜群の「コタニブレンド」を用意しています。

手のひらサイズでころんとしたビジュアルがかわいらしいパンは、思わず2個、3個と財布の紐がゆるみそう。国産小麦粉を使用し、もっちりとやわらかく、優しい味わいに仕上げています。

一番人気の『もっちりクリームパン』(単品200円)は、赤ちゃんの素肌のようなもちもち感がたまりません。中にはあふれんばかりのカスタードクリームが。一口含んだ瞬間の感動を味わってみて。

『あんバター』(単品250円)も定番人気。バターとあんこのバランスが絶妙でぺろりと食べられてしまうので、もう1個買っていないと後悔するかも?

好きな時間に利用でき、ハンバーガーにパンにスイーツとたくさんのワガママを叶えてくれる「cafeKOTANI」。お腹を満たしてくれるだけでなく、何か車のトラブルがあったときに頼れる店を知っているだけでも安心感につながるものです。町の安心を守る車屋兼カフェを、常連店にしてみては?

■詳細情報

■DATA

cafeKOTANI(カフェコタニ)/こたにのパン屋さん

所在地
香川県丸亀市綾歌町岡田下538-10
電話番号
cafeKOTANI:090-4504-0211
こたにのパン屋:0877-86-3119
営業時間
モーニング/7:30〜11:00
ランチ/11:00〜15:00
ディナー/17:00〜23:00
パン屋/7:30〜17:00

【丸亀】花屋併設のカフェ「tutiru(ツチル)」期間限定のイチゴメニューが登場中♪

・生まれ変わった「tutiru(ツチル)」

ことでん栗熊駅から車で約5分、丸亀市綾歌町のビニールハウスに囲まれた場所に突如現れる「tutiru(ツチル)」。田園地帯にこんな都会的なカフェが!?と驚かれる方もいるのではないでしょうか。こちらのカフェは、マムという菊の花の生産農家「ファルチェ(falce)」が提案する、花屋併設のカフェです。

店舗は、もともとマム農家の倉庫として使われていた場所をリノベーション。あちこちに昔の面影を残しつつも新しく「tutiru」として生まれ変わった場所は、ピンクベージュを基調としたシンプルで花が映えるようなデザインです。洗練された建物なのにどこかほっとさせてくれる雰囲気がある居心地の良い空間で、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

クリアなテーブルの真ん中には小さなフラワーベースが。そこにかわいらしいマムの花が飾られています。待ち時間の合間も花を眺めるだけで癒やされますね。

少し広めのテーブル席もあり、ベビーカーの入店もOK。店内にはほとんど段差がないので、出入りもしやすく、赤ちゃん連れも利用しやすいお店となっています。

・花やオリジナルの花器の販売も

店内に美しくディスプレイされたマムなどの花は購入可能で、簡易包装の場合はレジですぐ購入できます。隣の建物ではドライフラワーの販売や、アレンジメント等も依頼できるそうなので、花束のプレゼントなどを考えている人は、事前に電話で相談するのがオススメです(フローリストが不在の場合、アレンジメントの当日対応は不可)。

“お花に触れ合ってほしい”という思いから、花をプレゼントしてもらえる時もあるようです。オーナーの温かい人柄が感じられる、とてもうれしいサプライズですね。

花器の販売スペースでは、マムが映えるようにイメージして一点一点制作されたという、花器や一輪挿しが並んでいます。制作を手がけたのは東京で活動している「ACOPOTTERY」のイチフルアキコさん。シンプルながらも存在感のある花器は、同じものは一つとしてなく、親しい人への贈り物や自分へのご褒美に選びたいものばかりです(値段は5,060円~)。

カフェで提供されている器も、同氏の作品。一枚ごとに模様や形が異なる、世界に一つしかない器だそうです。そんな一点物の器に、おいしい料理やスイーツが盛り付けられているのを見るだけでもワクワクが止まりません。

そのほかにも植物から作られた線香や、生花を使ったアクセサリーなども販売しているので、販売スペースもぜひのぞいてみてください。

・こだわりのコーヒーでほっと一息

『ELDER FLOWER LATTE(Hot/Ice))』600円

「花屋だからと言って普通のコーヒーは出したくない!」というオーナーの強い思いもあり、コーヒーにもかなり力を入れているそう。中でも、花屋ならではの『エルダーフラワーラテ』は、ほかではなかなか味わえない一杯です。エルダーフラワーのすっきりとした味わいに、レモンの皮とローズマリーの香りも加わって、なじみのあるカフェラテが全く別の飲み物に大変身しています!ぜひ一度試してほしいドリンクです。

・彩り豊かなサンドウィッチ

『SALMON&GREEN(スモークサーモンとグリーンのサンドウィッチ)』900円

サーモンと自家製アボカドソース、間に挟まれた自家製のベシャメルソースが、頬張った瞬間に一気にミックスされて口の中いっぱいに広がる一品。使われているパンもサクサクで、サーモンは臭みも一切なく、夢中で食べてしまうこと間違いなし!

プラス150円で目玉焼きのトッピングが可能です。ドリンクとセットにする場合は、ドリンクが200円オフとちょっぴりお得に。

『FRUIT&CREAM CHEESE(フルーツとクリームチーズのオープンサンド)林檎のコンポート』800円

リンゴは皮ごとコンポートされていて、シナモンとクリームチーズ、アイスのコラボレーションが素晴らしい味わいを生み出しています。リンゴは甘すぎず少し酸味もあってアイスの甘さとの相性も抜群。デザート感覚で食べられる一品です。オーナーも大好きなリンゴのメニューは、定番メニューとしていつでも食べられるそうです。こちらもドリンクとセットにする場合は、ドリンクが200円オフになります。

『苺とクリームチーズのオープンサンド』800円

そのほかにも、季節の果物を使った期間限定品として、2024年5月ごろまでイチゴを使用したスイーツやドリンクなどが登場中。旬のイチゴに、濃厚なクリームチーズとピスタチオが散りばめられたこちらのオープンサンドは、甘酸っぱい果実とクリーミーなチーズが間違いない組み合わせ。ピスタチオのカリッとした食感と、上品なナッツの香りがアクセントになっています。

『苺のパルフェ』700円

イチゴのシャーベット、バニラアイス、マスカルポーネチーズ、チョコクッキーなどがキュートなグラスに詰め込まれたパフェは、キラキラと輝く宝石のよう。乙女心をくすぐられるかわいらしい見た目はもちろん、イチゴの良さを生かした構成は、食べ進めるごとに発見があります。

『苺のソーダ』700円

シュワっと春風のように爽やかなソーダは、赤のグラデーションが目にも美しい1杯。甘酸っぱいイチゴの風味が口の中いっぱいに広がり、食後のお口直しやデザートのお供にピッタリですよ。浮かべられている果肉と一緒にいただいて。

季節限定商品や提供期間の詳細はInstagramでチェックを。➡︎公式Instagramはこちら

・かわいくてつい食べたくなるスイーツたち

『Cafe Au Lait Mousse(カフェオレムースケーキ)』550円

口の中でふんわり溶けていく、軽い食感のムースケーキ。上にのったコーヒー豆もアクセントになっていて、少しほろ苦い大人の味のケーキです。コーヒーとの相性は言うまでもなくバッチリ。

『Apple pound (アップルパウンド)』450円

パウンドケーキというとパサパサしたイメージがありますが、こちらのパウンドケーキはしっとりなめらかな触感で、りんごの甘酸っぱさにシナモンがほんのり香るケーキです。

焼き菓子とドリンクのみテイクアウトができるので、ショーケースをのぞいて気になる商品があればぜひテイクアウトしてみてください。もちろん、焼き菓子はイートインもできますよ。

カフェに来たついでに花を買ったり、花を買うついでに焼き菓子をテイクアウトしたりと、いろいろな楽しみ方のできる「tutiru」。1人でもふらりと立ち寄りやすい雰囲気なので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

■詳細情報

■DATA

tutiru(ツチル)

所在地
香川県丸亀市綾歌町富熊905-3
電話番号
070-4721-5441
営業時間
9:30~17:00(L.O.16:30)

【高松】「サニールートコーヒー」レトロな空間でコーヒーを飲みながら読書時間を♪

・「SUNNY ROOT COFFEE(サニールートコーヒー)」

ことでん春日川駅から車で約3分、大型家具・インテリア店「ニトリ」と同じ敷地内にある「SUNNY ROOT COFFEE(サニールートコーヒー)」は、2024年に10年目を迎えるカフェです。時を経た味わいのある入り口の木製のドアは、ぐっと力を入れて開けるのがコツ。

店内に一歩足を踏み入れると、まるで秘密基地のような空間が広がります。古いものを新しい時代まで残す「アーカイブ」という言葉をテーマに、「昭和の時代や少し古めのアメリカンなものなど、普段あまり目にすることのないモノに若い世代が触れるきっかけになれば」というオーナーの気持ちが詰まっています。見渡すとさまざまなジャンルの本がずらりと並び、壁や棚にはレトロなレコードや黒電話などの小物が飾られ、見ているだけでワクワクするものばかり。居心地が良く、幅広い世代から愛されているお店です。

テーブルにはそれぞれにテーマがあり、花がテーマのテーブルには花に関連のある本や写真が飾られています。本の続きを読みに決まった席を目がけてやってくる常連さんや、たまたま座った席に置いてある本を手に取るお客さんなど、楽しみ方は人それぞれ。落ち着く雰囲気の中で、本の世界にどっぷりと浸れます。

・厚切りトーストが魅力のモーニング♪

『喫茶モーニングセット』300円+ドリンク代 ※ワンドリンクオーダー制

イギリスパン、ごまパン、サラダ、ゆで卵、ジャムがセットになったモーニング。表面はサクサク、中はふわもち食感のパンは、高松市国分寺町にある和洋菓子とパンの店「なかを光月堂」の食パン。贅沢な厚切りカットがうれしいポイントです。

トーストされたパンにはバターがたっぷり塗られ、ひと口頬ばるとサクっジュワッとうま味が広がり、きっとやみつきに。モーニングメニューはイギリスパンのほか、おいもパン、ポタージュ、サラダ、ジャムがセットになった『カフェの朝ごはんセット』(550円)も人気。オリジナルモーニングは、ごまパン1枚にたっぷりジャム、サイドメニューはポタージュをチョイス、など自分好みにカスタマイズできます。モーニングメニューといいつつ終日オーダーできるのもうれしいところ。ランチにもおすすめですよ。

・ボリューム満点!ランチにおすすめのトーストメニュー

『エッグチーズトースト』550円+ドリンク代 ※ワンドリンクオーダー制
※11:00~

こんがりふんわりトーストに、カリカリのポテトフライ、スープがセットになった『エッグチーズトースト』。ランチタイムにおすすめのボリュームたっぷりの一品です。好きなドリンクと一緒にオーダーしてくださいね。

厚切りのパンに、大きめにクラッシュしたたっぷりの卵とチーズの塩気が絶妙なバランス。味もボリュームも大満足間違いなし!しっかりとお腹を空かせてオーダーしてくださいね。
トーストメニューはこのほか、『明太子ポテサラ』(600円)、『カレーポテサラ』(600円)もスタンバイ。その日の気分でチョイスしてみて。

・コーヒー屋さんの本格的なコーヒーゼリー

『珈琲屋さんのカフェゼリー』600円

同店の自家製アイスコーヒーをそのまま使用したコーヒーゼリー。味わい深いコーヒーゼリーの上には、たっぷりのクリームをトッピング。美しいフォルムに、写真を撮らずにはいられないスイーツです。

プルプルのゼリーをひと口食べると、コーヒーの風味が口の中いっぱいに広がります。クリームを絡めることでコーヒーの苦味とミルク感がマッチし、マイルドに。コーヒー本来の味わいをダイレクトに感じるため、苦みが気になる人はお好みでシロップをかけてくださいね。

・豊富なドリンクメニュー

『ブレンドコーヒー(温)』450円

ポットで提供される同店のブレンドコーヒーは、カップにたっぷり2杯分。あっさりと飲みやすいのが特徴で、愛煙家がよく訪れる同店ならではのチョイス。コーヒーの香りに包まれながら読書時間を楽しんで。

『本日のミックスジュース』650円

使用するフルーツが日によって変わるミックスジュース。取材日はモモをベースにバナナ、ミカン、パインの4種類をミックス。とろりとしたのど越しで、それぞれのフルーツの味が絶妙にマッチ。優しい甘さで、最後まで飽きずにいただけます。
注文時に確認するとその日のフルーツを教えてくれるので、ぜひ聞いてみてくださいね。

時代を少しさかのぼったようなノスタルジックな空気感が漂う「サニールートコーヒー」。本の世界に浸って、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか。今まで知らなかった本との出合いや、とびきりのコーヒーとトーストでお腹も心も満たされますよ♪

■詳細情報

■DATA

SUNNY ROOT COFFEE(サニールートコーヒー)

所在地
香川県高松市春日町1623-3
電話番号
087-843-0078
営業時間
8:00~19:00(L.O.18:00)