ジェラート

【綾川】イチゴ農家直営「n cafe * n farm」魅惑のイチゴスイーツが一年中味わえる♪

・イチゴスイーツ専門店「n cafe * n farm(エヌカフェ エヌファーム)」

ことでん岡本駅から南へ徒歩約7分、豊かな自然に囲まれた場所でイチゴ農家が家族で営む「n cafe * n farm(エヌカフェ エヌファーム)」。香川県産のイチゴ「さぬきひめ」を県内外問わずもっとたくさんの人に知ってもらいたいという思いで、イチゴスイーツ専門店を2023年8月にオープンしました。

かわいらしいデザインののぼりがお店の目印。優しい色合いと愛らしいイチゴモチーフのキャラクターに心がほっこりします。

イートインスペースも完備しているので、雨の日や日差しが強い日も安心。インテリアはオーナーのお姉さんのチョイスで、ウッド調のテーブルやイス、ところどころに飾られたドライフラワーがおしゃれで居心地のいい空間になっています。天気の良い日はテラス席で風を感じながら食べるのもおすすめ。目の前に広がる広大な自然を眺めながらのおやつタイムは、心も体も癒やされますよ♪

同店のイチゴは、地面より高い場所で栽培する「高設栽培」で、CO2濃度、水、温度を自動で管理し、最盛期には1日で約200kgものイチゴを収穫するそう。旬真っただ中の11月~5月は同店のオリジナルブランドイチゴをカフェで提供するスイーツに使用。鮮度が高いと葉っぱがピンッと上に反っている姿が冠の形に見えることから“朝摘み苺のティアラ”と名付けられました。
シーズン中はパック販売もしているので(2024年春季分は終了)、甘くてジューシーなイチゴを味わってみて。

・イチゴ尽くしの贅沢ふわふわかき氷

『贅沢いちごの粉雪かき氷』1,000円

まるで雪のようなふわふわの牛乳氷に自家製イチゴソースをたっぷりかけたかき氷。まろやかな甘さの牛乳氷と甘酸っぱいイチゴソースが相性抜群で、食べる手が止まらなくなること請け合いです。ひと口食べるとスッと溶け、イチゴの風味の余韻を口いっぱいに感じます。

『特製いちごシロップかき氷』750円

優しい食感に削った氷と自家製のイチゴコンポートのかき氷を、ミルキーな練乳と甘酸っぱいイチゴソースで仕上げています。あっさりと爽やかでスイスイと食べ進められるので、暑い日にぴったりですよ。

『こぼれイチゴのふわとろ氷』1,200円 ※4・5月限定(2024年分は販売終了)

凍らせたフレッシュなイチゴをふわふわなかき氷にした贅沢な一品。氷の上にはイチゴのコンポート、生クリーム、完熟イチゴをトッピング。なんと使っているイチゴは1パック以上!名前の通り、こぼれてしまいそうなほどたっぷりのイチゴに食べる前から笑みがこぼれます。食べ進めると出現するバニラアイスとの組み合わせも絶妙です。

上から見ると、まるでイチゴの花が咲いたようなキュートなビジュアル。4・5月限定なので、見かけたら迷わずオーダーを(2024年分は販売終了)。夏はイチゴのトッピングがのっていないバージョンの『さぬきひめのふわとろ氷』(800円)が楽しめるので、タイミングを逃した人もご安心を♪

・限定10食!人気No.1のスムージーパフェ

『スムパフェ』1,100円 ※4・5月限定(2024年分は販売終了)

人気No.1のスムパフェは、スムージーとパフェが一つになった欲張りスイーツ。カップの中にはスムージー、コンポート、角切りフローズンイチゴ、生クリームがイン。タワー状に積まれたイチゴがインパクト抜群で、カメラを構えずにはいられません。
スムージーを先に少し飲んでから、コンポートと生クリームをスムージーに混ぜながらいただきましょう。

平日でもお昼ごろには売り切れてしまうこともあるので、早めの来店がおすすめ。シンプルにスムージーだけを楽しみたい人は『さぬきひめのスムージー』(650円)もありますよ。こちらはオールシーズン提供しているので、イチゴのシーズンが過ぎても味わえるのがうれしいポイントです。

・2種類のこだわりアイス

左から『さぬきひめのアイス』550円、『濃厚いちごミルクアイス』550円

手作りジェラートとシャーベットの専門店「OTTIMO(オッティモ)」が手がけた『さぬきひめのアイス』は、甘酸っぱいイチゴを使ったさっぱりとしたシャーベット。鮮やかなピンク色に、食べる前からテンションが上がります。
『濃厚いちごミルクアイス』は、新鮮な牛乳を使用したジェラートやチーズが人気の「ROYAL FARM AKAMATSU(ロイヤルファームアカマツ)」とのコラボ商品。ミルキーで濃厚なミルクアイスと自家製のイチゴコンポートが絶妙にマッチしたアイスです。
さっぱりシャリシャリタイプのシャーベットと、まろやかクリーミーなアイス、どちらがお好み?

・果肉たっぷりイチゴジャム

『ごろごろ果実の自家製イチゴジャム』650円

イチゴ、レモン、砂糖だけで作った自家製のイチゴジャムは、ファンが多い人気の一品。中にはジャムだけを買いに来る人や、まとめて5~6個買う人もいるそう。

果肉がごろっと入っていて、ツヤツヤのジャムが食欲をそそります。ヨーグルトに入れるもよし、パンに塗るもよしと、いろんな楽しみ方ができますよ♪

のどかな田園風景の中のイチゴスイーツ専門店「n cafe * n farm(エヌカフェ エヌファーム)」。イチゴ農家が丁寧に育てる香川の県産品イチゴ「さぬきひめ」をたっぷりと堪能できます。かわいくてあま~いイチゴスイーツに癒やされてみては。

■詳細情報

■DATA

n cafe * n farm(エヌカフェ エヌファーム)

所在地
香川県綾歌郡綾川町畑田3454-1
営業時間
11:00〜16:00
営業時間の変更あり、公式Instagramで確認を

【高松】「ジェラテリア toi toi toi」新鮮なフルーツを使った旬のジェラートを♪

・「ジェラテリア toi toi toi (トイトイトイ)」

ことでん瓦町駅から徒歩3分。「ジェラテリア toi toi toi (ジュラテリア トイトイトイ)」は老舗果物店兼カフェの「三びきの子ぶた」から生まれたジェラート専門店です。市場から仕入れた旬の果物を使ったジェラートを目当てに地元の学生や観光客でにぎわっています。フェリー通りに面した常磐町商店街の入り口に位置し、ポップなカラーの外観が目を引きます。赤い扉を目印に訪れて。

ジェラートのラインアップは定番や季節限定を合わせて16種類ほど。カップまたはコーンに、好きなフレーバーを3種類まで選べます。一種類を存分に味わうも良し、3つの味を食べ比べるも良し。どんな組み合わせでも値段は380円とリーズナブル。どれも無香料、無着色で自然な味と香りが楽しめます。欲張りさんには5つの味が選べるラージカップ(600円)がおすすめ♪

ジェラートを受け取った後は好きな席へ。ビカクシダやコーデックスなど、店主が大切に育てている珍しい観葉植物や香川県在住のイラストレーターが描いた絵の前で、映える写真も狙えます♪ テイクアウトして街歩きをしながら食べたい人には、ゴミが出ないコーンがオススメです。

・旬のフルーツを使った絶品ジェラート

『いちご』380円

果物の一番おいしい時期に合わせて登場するフルーツフレーバーはどれも期間限定商品。出始めと終わりで使う品種を変えることもあり、味の違いを楽しむツウも多いといいます。
取材時の『いちご』は鮮やかな色が出やすく味も濃厚な香川県産のさちのかを使用。かわいい色と甘酸っぱさが乙女心をくすぐります。仕入れによって変わりますが11月ごろから5月の終わりごろまで登場予定です。

『マスクメロン』380円

4月下旬から登場した『マスクメロン』は高知県産のものが贅沢に使われています。高級フルーツも気軽に味わえるのは市場でジェラートに合った果物を仕入れている果物店ならでは。上品な甘みとかぐわしいメロンの香りがリッチな気分にさせてくれます。

『マンゴー』380円

4月下旬に登場した『マンゴー』はメキシコ産とフランス産がブレンドされています。マンゴーの個性である濃厚で複雑な風味はそのままに、青臭さを感じずさっぱりと食べられます。

どのフレーバーもフルーツそのものを味わうようなフレッシュさで、最初の一口目から感動!果汁のほかは砂糖や水のみとシンプルなので、フルーツ本来の香りも生きています。夏ごろには人気のスイカや桃が登場予定で、いつ行っても旬のフルーツフレーバーが楽しめますよ。

・好きな味を組み合わせられるのがうれしい!

『いちご/あまなつみかん/牧場みるく』(3種) 380円

ジェラートは好きな味を3種類まで選べるので、いろいろ味わいたい人にもオススメ。頼む時のコツは一番最初に注文したフレーバーの量が多くなるので、たくさん食べたいものから伝えるのがベター。

あっさりとしてまろやかな『牧場みるく』は香川県産と千葉県産の生乳、北海道と宮崎の生クリームを組み合わせていて、産地によって異なる風味のバランスを見ながらブレンドされています。どのフレーバーと合わせても好相性でお店の人気ナンバーワン。

香川県産の『あまなつみかん』は甘酸っぱさにの中に、ほろ苦さを感じる爽やかな味がアクセントに。柑橘(かんきつ)類は季節に合わせて入れ替わるので何度も訪れて味の違いを楽しむのも良さそう。

・特産品も地元愛もジェラートに詰め込んで

『和三盆』380円

香川県の特産品である高級砂糖を使ったフレーバー『和三盆』は、和三盆糖を作る過程で採れる黒い「和三盆糖蜜」を『牧場みるく』にブレンドすることで、ほかにはないコク深い味になります。和菓子のような上品な甘みで観光客にも人気です。

「観光で来たお客さんにも香川のおいしいものを食べてほしい」という気持ちで、素材はなるべく香川県産を選んでいるそう。おいしいジェラートを通して、地元の生産者を応援しているのも同店の魅力です。

・人との交流が温かい憩いの空間

お客さんの大半が学生というお店の壁には、地元の高校生が描いたジェラートの絵や、活躍が載った新聞が飾られていて、地域に根差したお店であることがうかがえます。若い人も気軽に食べてもらえる値段を維持するため、市場で目利きをがんばっているという点も好感度大!

店名の“toi toi toi (トイトイトイ)”は「今日という日がうまく行きますように」というおまじないの言葉。赤い扉を後にするころには少し元気をもらった気持ちになります。植物の育て方を聞きに来る常連客もいるほど、温かくて気さくなお店。街のオアシスのような『ジェラテリアtoitoitoi』にぜひ訪れてみて。

毎月11日は「トイトイトイの日」として、ジェラートが50円引きになるサービスデーです。

■詳細情報

■DATA

ジェラテリア toi toi toi (トイトイトイ)

所在地
香川県高松市常磐町1-9-3
電話番号
087-861-5353
営業時間
11:11~19:01

【高松】「瀬戸内ジェラート MARE(マーレ)」街なかのオシャレ空間でご当地フレーバーを味わって

・ジェラート専門店「瀬戸内ジェラート MARE(マーレ)」

ことでん瓦町駅から徒歩約5分、南新町商店街に店を構える「瀬戸内ジェラート MARE(マーレ)」は、気軽にカフェ利用もしやすい雰囲気のジェラート専門店。高松市の中心街ということもあって、2019年3月にオープンして以来、観光客もたくさん訪れる人気店です。

商店街の通りから見えるショーケースは、街歩き中の誘惑ポイント。ドアのない開放的な空間で、ふらっと立ち寄りやすい点も魅力の一つです。季節限定フレーバーが登場してるかな?とチェックする人もちらほら。

2人掛けと4人掛けのテーブル席や、1人でも利用しやすいカウンター席など、カフェとしても使いやすい同店。壁一面に広がるポップなイラストが印象的です。インスタ映えするジェラート撮影にぴったりなアート作品ですね。

奥へと続く長いカウンターが印象的。入り口側で先に注文しましょう。セルフサービスなので食べ終わったカップなどは店舗奥のダストボックスへ。

同店は、ジェラート発祥国であるイタリアの「Coppa del mondo della Gelateria(ジェラートワールドカップ)2018」でアジア人初優勝を飾った、柴野大造氏が監修しています。「瀬戸内ジェラート MARE」という店名に使われている“MARE(マーレ)”は、イタリア語で“海”を意味しています。瀬戸内の海がすぐそばにある香川にぴったりなネーミングですね。ロゴも瀬戸の島々や美しい景色がモチーフになっています。

壁面の巨大なアートは、世界的に活躍する京都出身のイラストレーター・Chocomoo(チョコムー)氏が実際に同店で描いた作品。黒の油性ペンを使用し、モノトーンでポップな世界観が特徴のイラストは、隅から隅までじっくり見たくなるような楽しさが詰め込まれています。ぜひチェックしてみて。

ミルクベースのおすすめジェラート

ジェラートは、防腐剤や着色料を使用せずすべて手作り。農家から仕入れたフルーツも絞るところから行っています。ミルクベースのジェラートは熊本県産の牛乳を使用。

『シングル』396円、『ダブル』495円、『トリプル』594円

同店のジェラートはカップのみでの提供。シングル、ダブル、トリプルから選べます(※一部プラス料金フレーバーあり)。

『和三盆ミルク』

シンプルかつ香川らしいフレーバーといえば『和三盆ミルク』です。香川県の特産品である和三盆糖を使うことによって、キレの良い上品な甘さに仕上げています。ソルベ系のフレーバーとの相性もバッチリ。

『グランピスタチオ』(各サイズ+110円)

ジェラート国際大会入賞作品の『グランピスタチオ』は必食のプレミアムフレーバー。ピスタチオを店でロースト、ペースト状にしたものを使用しているので、生きた風味が段違い。香ばしさと塩気が感じられ、濃厚なピスタチオを存分に味わえる一品です。

『3種のチョコレート』

濃厚なチョコの味を楽しめる『3種のチョコレート』は、カカオの含有量が異なるチョコレートを3種類ブレンド。なめらかな舌触りの中に、程よいビター感とコクがしっかり感じられます。

香川のフルーツをジェラートで堪能

『キウイ(香緑)』

旬の地元産フルーツをふんだんに使ったジェラートも要チェック!なめらかなソルベタイプの『キウイ』は、香川県産の“香緑(こうりょく)”の特徴がそのまま味わえます。しっかりとした爽やかな酸味と甘みは、まさにキウイそのもの。空気を多く含んだエアリーな舌触りも相まって、軽やかなフレーバーです。

『イチゴ(さぬきひめ)』

『イチゴ』も本来の風味をそのまま感じられる一品。三木町のイチゴ農園「森のいちご」から仕入れる、香川のオリジナル品種“さぬきひめ”のみを使用しています。酸味がしっかりあって、さっぱりいただけるソルベタイプ。

秋は栗やカボチャ、夏は沖縄県産パイナップルや岡山県産のモモ、ブドウなど、時季によってフルーツや野菜系のフレーバーが変わります。

『持ち帰り用ジェラートカップ』350円(グランピスタチオのみ450円)

持ち帰り用カップは6種類がスタンバイ。ギフトや自宅で楽しむ用にいかが?香川県内の一部セブンイレブンでも販売しています。同店では保冷バッグも購入できますよ。

コーヒーでほっこりカフェタイムも

ドリンクメニューは、コーヒー、カフェラテのほかに、フルーツドリンク(オレンジ、アップル、マンゴー、パイナップル、グァバ、アサイーなど)も用意されているので、ちょっと友人とおしゃべりしたり、ショッピングや仕事の合間に休憩したりと、カフェ利用もしやすいです。

『ホットコーヒー』210円

コーヒーは、高松市国分寺町「マタタビ珈琲豆店」による自家焙煎豆を使用。コロンビア産の深煎り豆は、しっかりとしたビター感とコクを楽しめるスペシャルティコーヒーです。

食べ歩き用にテイクアウトするもよし、オシャレな店内でイートインするもよし。「瀬戸内ジェラート MARE(マーレ)」で、商店街を行き交う人々を眺めつつ、プレミアムな自家製ジェラートを味わって。

■詳細情報

■DATA

瀬戸内ジェラート MARE(マーレ)

所在地
香川県高松市南新町3-2
電話番号
087-835-3828
営業時間
11:00〜19:00(日曜のみ18:00まで)
※連休の場合は連休最終日が18:00閉店