スイーツ

【善通寺】「CAFFE MOTORE(カフェモトーレ)」で本場のエスプレッソに舌鼓!

・「CAFFE MOTORE (カフェモトーレ)」でイタリア文化を感じて

善通寺ICから車で約5分。飯野山を望む静かな立地にある「CAFFE MOTORE(カフェモトーレ)」は、2006年に「バール モトーレ」として開業後、コロナ禍から2年間の休業を経て2022年12月に形態を変え、リスタートしました。

奥行きのある店内ではジャズが流れ、温かみを感じるインテリアと照明にほっと一息つけそうな落ち着いた空間。イタリアを感じる雑誌や小物が至る所に散りばめられています。

元はバルとして開業した同店。日本ではイタリア料理のお店というイメージがありますが、本場イタリアでは“バール”と呼ばれ、バリスタが提供するコーヒーを気軽に楽しめるカフェのような位置付け。1日に何度もコーヒーを飲む文化があるため、行きつけのお店は“ミオバール”とも呼ばれ身近な存在として親しまれ、現地の人はお気に入りのバリスタ目当てに行列を作ることもあるそう。

「バール モトーレ」から「CAFFE MOTORE (カフェモトーレ)」へと店名と形態を変えたのも、この土地で“ミオバール”のようなカフェ感覚で、気軽に立ち寄れるお店になれたらという思いが込められています。


奥まった空間で、のんびりそれぞれ憩いの時間を過ごすことができる店内はテーブル席のみの合計16席。バール時代から席数を絞っているそうで「こぢんまりと、長くのんびりできたらいいなぁと思って」と、笑顔で話す店主の岡部さん。自分だけの穴場カフェとして利用したくなりますね。

そんな岡部さんは、何を隠そう「日本バリスタ協会」が主催するバリスタグランプリで、2年連続優勝した実績を持つ凄腕バリスタ!現在は公認インスタラクターとしても活躍していて、店内には多くの賞状やトロフィーが飾られています。

さらに同店は「本物のエスプレッソを飲めるお店」として、四国で初めて認定を受けた本格派カフェ。イタリア発祥の伝統的なエスプレッソの品質を守り、認知度の向上を目的に「イタリアエスプレッソ協会」が定める厳しい規定を満たした一杯を提供しているとあり、その味を求めて県外から訪れる人もいるそうです。

・朝も昼もおまかせあれなフードメニュー

『厚切りピザトーストセット』ドリンク料金+350円

バリスタの淹(い)れるコーヒーと合わせて、モーニングはいかが?「お店でトーストを頼んだ時、分厚いのが出てくるとなんだかうれしくなりませんか?」と店主のサービス精神を感じるこちら。4枚切りの分厚いトーストに、たっぷりのピザソースとチーズがのったボリューム満点の一品です。
そのほか『厚切りバタートーストセット』『カレーチーズトーストセット』(各種ドリンク料金+250円〜)も。トーストだけの単品注文も可能です。

早起きした人だけの特権、7:00〜10:30のモーニングタイムのみの提供なので、朝食を目当てに立ち寄る地元客の姿も。

『ピッツァランチセット』1,350円 

ランチは『ピッツァランチセット』をはじめパスタ、カレーの3種のセットメニューが味わえます。ピッツァは「マルゲリータ」、生ハムの「プロシュート」、4種のチーズを使った「クワトロフォルマッジ」、「ソーセージ&オリーブ」「きのこ&ベーコン」の5種から選べるので、つい目移りしそう。取材時はシュレッドチーズとモッツァレラチーズがのったTHE・イタリア〜ンな「マルゲリータ」をチョイス。ランチセットはすべてサラダ付きで、ピッツァは100円引きでテイクアウトもOKです。

『パスタランチセット』1,200円

自家製パンとサラダが付いたパスタのセットは、季節や日によって変わるAとBの2種類から選べます。この日は「ベーコンと水菜のトマトソースパスタ」をオーダー。店内のボードにその日のパスタが掲示されているので、チェックの上注文を。トマトソース系、ペペロンチーノなどのオイル系、冬はクリーム系のパスタが登場するのだそう。来てみてのお楽しみですね。

ランチタイムは11:00〜14:00。カレーとパスタはランチタイム限定メニューなのでご注意を。14:00〜17:30は食事メニューとして『ピッツァ』(1,350円〜)、『自家製ピタサンド』(550円)が楽しめます。

『バリスタ ティラミス』550円

同店の看板デザートといっても過言ではないティラミスは、その名の通りバリスタである店主が手がける渾身のスイーツメニュー。エスプレッソと柑橘系のリキュールをたっぷり染み込ませたほろ苦いスポンジは、コーヒーに対する並々ならぬ思いと同店ならではのひと手間が詰まったこだわりの生地。イタリア産の濃厚なマスカルポーネチーズと層になってもくどくなく、後味さっぱりなので食後のデザートにピッタリです。

ベイクドチーズケーキやアフォガート、ティラミスパフェなど、スイーツも豊富なので午後のカフェタイムにぜひ♪

・バリスタの技術を堪能! 本格エスプレッソに舌鼓

コーヒー豆、エスプレッソマシン、抽出技術、そのどれも欠けてはならない“エスプレッソ”。同店では豆の選別からブレンド、焙煎、香りやテイストなど、高い品質を誇るイタリアの「MILANI(ミラーニ)社」の豆を使用し、「本物のエスプレッソの味を知ってもらいたい」と、豊富なドリンクメニューがそろいます。

定番の『エスプレッソ』(シングル300円、ダブル480円)をはじめ、エスプレッソに泡立てたミルクを添えた『カフェ マッキャート』や、ミルク感たっぷりの『ラテ マッキャート』などホットドリンクだけでも8種類。アイスは『カフェラッテ』や、エスプレッソとミルクをシェイカーで冷やした『シェカラート』など9種類をラインアップ。

苦くて濃いイメージが強いエスプレッソですが、甘党の多いイタリア発祥なだけあって、砂糖をしっかり利かせるのが本場の楽しみ方。詳しい飲み方は店内で解説しているので、オーダーの際は確認を。思わず「へぇ〜」と声が出るかも!

エスプレッソにキメ細かく泡立てたミルクを注いだ『カプチーノ』は、かわいらしい見た目と裏腹に、バリスタの技術が詰まった一杯。いつ来店しても、どんなラテアートを描いたとしても、泡の厚みが均等でなくてはならないそうで、経験値の高さがうかがえます。

『カプチーノ』580円

その日の気分などによってキュートなイラスト風ラテアートを描いてくれることも♪素早くカメラに収めて、冷めないうちに楽しみましょう。もったいないですが、よくかき混ぜて泡と一緒に飲むのがおすすめです。

『アイスカフェラッテ』550円

たっぷりの冷たいミルクとエスプレッソの『アイスカフェラッテ』は、丸みのある味わいでゴクゴクと飲めるほど後味すっきり。甘めが好みの人は、注文の際に伝えるとシロップの量を調整してくれるのもうれしいポイントです。テイクアウトも可能なので、お出かけついでに立ち寄って店頭で購入を。


そのほか、『コーヒー豆』(100g・918円)や『ドリップバッグコーヒー』(1袋・194円)などの物販も。おうちで簡単に本格的なコーヒータイムを過ごすことができますよ。

のどかな風景の中にぽつんと現れる小さなイタリアこと「CAFFE MOTORE(カフェモトーレ)」。フードとデザートはもちろん、店主の確かな技術と経験が光る本格派エスプレッソが香川で楽しめる希少な存在として、ぜひ立ち寄りたい場所です。

■詳細情報

■DATA

CAFFE MOTORE(カフェ モトーレ)

所在地
香川県善通寺市与北町881−5
電話番号
0877-63-5226
営業時間
7:00〜17:30
モーニング/7:00〜10:30L.O.
ランチ/11:00〜14:00L.O.
※全席禁煙です

【高松】「PAUSA COFFEE.」自家焙煎コーヒーと食べ応え抜群のトースト♪

・郊外のオアシス「PAUSA COFFEE.(パウザコーヒー)」

JR香西駅から徒歩9分ほど。鬼無町の「ヨコクラうどん」での間借り営業を経て2023年1月にオープンした「PAUSA COFFEE.(パウザコーヒー)」。店主念願の実店舗は、診療所やオフィス、住宅が並び、これまでカフェがなかったエリアにオープンしたことで、今ではご近所さんの憩いのスポットとして親しまれています。

複合型の店舗になっていて、入り口入ってすぐの1階フロアはセレクトショップ「Drape(ドレープ)」。あら?カフェはいずこに?と少し戸惑いますが、コーヒーの香りが漂う店内に入り階段を上がると同店です。ちょっとした秘密基地のようですね。

吹き抜けになった階段を上がるとすぐ店内に入ります。大きな窓に面した席からは、四季を感じる街路樹や道行く車を眺めることができて、のんびりとした時間が流れています。

オーダーの際は、まず席を決めてからレジでメニューを注文するシステム。1人席のほか、くつろぎ度満点なふかふかのソファ席は早い者勝ちですよ。

・コーヒーがつなぐ人との出会い

店名である“Pausa”はイタリア語で“休憩”を意味する言葉。気軽にひと休みできる場所として、立ち寄った後に活力になってくれたらとの思いが込められています。

カフェという形態でお店をオープンしたのも、“人と人をつなぐ場所”を作りたかったとオーナーの小林さん。「いろんな人の話を聞きたいですね。僕だけじゃなくお客さん同士の出会いの場にもなるとうれしいかな」と取材時も訪れたお客さんと会話が始まり、つい長話に。小林さんと話してみたい人は、レジ横のカウンター席がおすすめですよ。

『エチオピア』550円

自家焙煎のコーヒー店ですが、実はオーナーの小林さんはもともとコーヒーが得意ではなかったそう。たまたま飲んだエチオピアコーヒーの飲みやすさに衝撃を受けてコーヒーの世界へ。こちらの『エチオピア』は苦味が控えめで、柑橘(かんきつ)のような甘みを感じる一杯。小林さんのようにコーヒーが苦手な人や、ブラックに挑戦したい人におすすめです。

コーヒーメニューはエチオピアをはじめとする、産地別のコーヒーが6品種から選べます。それぞれ精製方法や焙煎度も異なり、例えば『ペルー』は水を使ったウォッシュドで精製された中煎り、『ブラジル』はとろみを感じるパルプドナチュラルで精製された中煎りなど、メニュー表に、それぞれの香りやテイストなどの特徴とともに解説されているので、選ぶ時の参考に。自分の好きな一杯が見つかるかも。

カフェインレスも用意されているので、妊婦さんやカフェインが気になる人も気兼ねなくコーヒーを楽しめるのもうれしいポイントです。

『カフェモカ』アイスorホット650円

程よい甘さでデザート代わりにもなる『カフェモカ』は、崩すのがためらわれるチョコレートソースとコーヒー、ミルク、ホイップの層が見栄えもGOOD。試作を何度も重ね、試飲のしすぎでちょっと体重が気になりましたというお茶目なエピソードも。オーロラのように徐々に沈む層を楽しむも良し、よくかき混ぜて飲み干すも良しですよ。

・ボリューム満点!店主の心意気を感じるフードメニュー

『たまごサラダとハムのサンド』1,100円

フードメニューはトーストとサンドイッチがいろいろ。10:00〜14:00限定のサンドイッチはどれも食べ応え抜群!「少ないより多い方がいいじゃないですか」と話しながら店主がテーブルに運んできたこちらは、両手で抱えてもこぼれんばかりのボリューム感。本当に1人前!?と驚いてしまいそうなサイズですが、食べやすいように6切れにカットされ、自家製のバジルソースが効いているので後味爽やか。女性でも完食できるそうですが、自信がない人はシェアもOK。

そのほか『BLTサンド』や『照り焼きチキンサンド』『炙りサーモンとクリームチーズのサンド』など、間違いなしな組み合わせのサンドイッチがスタンバイ。

『モンブラントースト』650円

トーストメニューはバターをのせた『シンプルトースト』(400円)から『サーモンバジルトースト』(650円)といったおかず系、『ハニーチーズトースト』 (550円)などのスイーツ系まで7種。中でも『モンブラントースト』は濃厚なマロンクリームにぽてっと生クリームをのせたトーストで、おやつにぴったりの一品。こちらもサンドイッチと同じく満腹になること請け合いのボリューム感です。

なんといってもこの贅沢な厚切りトースト! しっかりカットしてくれているので、切り分けも楽チンでシェアする際にもありがたいですね。もちろん独り占めもOKですよ。

“早起きは三文の徳”といいますが、トーストメニューはすべて7:30〜10:00の時間帯は100円引き。お得にトーストを食べられるとあって、早起きが頑張れちゃうかも?

不定期でパウンドケーキなどの焼き菓子もお目見え。季節に合わせてさまざまなスイーツが登場予定とのことで、商品によってはイートインはもちろん、個包装で持ち帰りもOKなので、来店の際は要チェックです。

スローな時間が流れる郊外カフェ「PAUSA COFFEE.(パウザコーヒー)」。自家焙煎で丁寧にドリップして淹(い)れられたコーヒーと、ひと息つける心の避難場所として老若男女問わず幅広い世代が訪れます。
コーヒー初心者や、人との交流を求める人におすすめの穴場スポットです。

■詳細情報

■DATA

PAUSA COFFEE.(パウザコーヒー)

所在地
香川県高松市香西東町578−1
電話番号
なし
営業時間
7:30〜17:00(L.O.16:00)
※ワンドリンクオーダー制
※ドリンクはコーヒーのみ
※予約不可

【東かがわ】「TOIRO COFFEE(トイロコーヒー)」おしゃれなカフェ空間でイチゴ尽くしのプレートを♪

・ブルーのドアが目印「TOIRO COFFEE(トイロコーヒー)」

JR三本松駅から車で約3分、閑静な住宅街の一角に店を構える「TOIRO COFFEE(トイロコーヒー)」。緩やかな坂道の途中にあり、明るく優しい水色のドアが目印です。店名は「十人十色」が由来。「いろんな人に来てもらいたい」という店主の思いが込められたその名の通り、ご近所さんはもちろん、県外からの観光客や、子ども連れのママ、高齢の人も訪れ、老若男女問わずたくさんの人から愛されているカフェです。

店内は木のぬくもりを感じるナチュラルな空間。所々に飾られた観葉植物やドライフラワー、開放感のある大きな窓が居心地抜群です。使い込まれたような質感のテーブルやイスはどこか懐かしく、つい長居してしまうこと間違いなし。
会計は先払いスタイルなので、先に注文を済ませてから好きな席へどうぞ。

座席は4人掛けが3席、2人掛けが3席、カウンターが5席。どの席も隣との間に余裕があるので、ゆったりと過ごせます。一人で訪れても気兼ねなく過ごせるカウンター席もうれしいポイント。駐車場は限りがあるので、複数人で来店する場合は乗り合わせを。

・お気に入りの具をチョイス♪おにぎりランチ

『おにぎりランチ』1,000円 ※11:00~売り切れ次第終了

自家栽培の米を使用したおにぎり2個とみそ汁、サラダ、小鉢がセットになったランチ。おにぎりのてっぺんには具がちょこんとオン。中に隠れているたっぷりの具が何か、一目で分かります♪具は鮭、ごまこんぶ、おかか、ツナマヨ、鶏そぼろ、明太子の中から好きな2種類を選ぶシステムで、取材日は鶏そぼろと鮭をチョイス。鶏そぼろの甘い味付けと鮭のほんのり効いた塩味は、どちらもご飯と相性抜群。

小鉢は東かがわ市にある老舗の豆腐店「香徳食品」の湯豆腐ととり天、ブロッコリーの和え物。小鉢はその日によって内容が変わるので、オーダーしてからのお楽しみ。みそ汁は旬の野菜を中心に驚くほどたくさんの具材が入って食べ応え満点ですよ。

・イチゴたっぷりのスイーツで春を感じて

『いちごのおやつプレート(ドリンク付)』1,900円 ※4月下旬まで

イチゴのミニパフェ、イチゴのチョコチップレアチーズ、ミニタルト、イチゴのコッペサンド、ミルクティーのプリンが一つのプレートにあふれんばかりにのった、贅沢なスイーツ。東かがわ市の農家から取り寄せた香川県オリジナル品種のイチゴ「さぬきひめ」がふんだんに使われています。テーブルに運ばれてきた瞬間からイチゴの甘酸っぱい香りが漂い、テンションアップ!

乙女心がくすぐられる手作りのハートのアイシングクッキーや花の形をした砂糖菓子に、思わず顔がほころびます。コッペサンドは高松市の人気ベーカリー「aripan(アリパン)」のふんわりもっちり食感のパンにイチゴとカスタードクリームをサンド。小ぶりに見えますが、満足感たっぷりです。ボリューミーなプレートなので、友達とシェアして楽しむのもおすすめですよ。

『チーズケーキのいちごセット(ドリンク付)』1,700円 ※4月下旬まで

『チーズケーキ』または『白いチーズケーキ』のどちらか1点と、チョコとピスタチオのイチゴパフェがセットになったスイーツメニュー。チーズケーキは+100円で『ピスタチオチーズケーキ』『本日のチーズケーキ』などほかの種類もオーダー可能です。

ピスタチオのチーズケーキがどーんと贅沢にのったパフェは、イチゴ、ピスタチオ、チョコの3種類のアイスが入っていてボリューム満点。食べ進めると現れるチョコフレークのザクザク感も楽しんで。

・食後のデザートはチーズケーキで決まり!

『チーズケーキ』550円

ヨーグルトを加えることでクリーミーな生地に仕上げ、高温のオーブンで短時間で焼き上げたバスク風のチーズケーキ。なめらかな口溶けに、食べる手が止まらなくなるかも。さっぱりとした味わいなので、ランチの後のデザートとして召し上がれ♪

『白いチーズケーキ』550円

コンデンスミルクと生クリームをたっぷりと加えた生地を低温のオーブンでゆっくりじっくり焼き上げるのが白く仕上げるポイント。口に入れた瞬間スッと優しく溶けるふわとろ食感に、虜(とりこ)になること間違いなしの一品です。

・スイーツのお供に飲みたい本格コーヒー

『ブラジルさくらブルボン』750円

コーヒー豆の焙煎をしている店主のいとこが展開する「SHIROKUMA COFFEE ROASTERS(シロクマコーヒーロースターズ)」のコーヒーを店頭で販売しています。柑橘類の爽やかな甘さと香りが特徴の『ブラジルさくらブルボン』のほか、ブラジル、エチオピア、コロンビア産のコーヒー豆をバランスよくブレンドした『オリジナルブレンド』(700円)、ナッツ、チョコレートのようなフレーバーが人気の『ブラジルショコラ』(800円)もスタンバイ。店内でも飲めるので、気になる人はオーダーしてみてくださいね。

気さくで笑顔が素敵なご夫婦2人が営むカフェ「TOIRO COFFEE(トイロコーヒー)」。ほっとリラックスできる空間でゆったりとした時間を過ごしながら、心も体も癒やされて。

■詳細情報

■DATA

TOIRO COFFEE(トイロコーヒー)

所在地
香川県東かがわ市三本松1356-6
電話番号
070-3831-1016
営業時間
11:00〜16:00(L.O.15:00)

【宇多津】人気カフェ「Muus(ムース)」お目当ては品数豊富な手作りランチ“ごはんプレート”

・宇多津の街の隠れ家カフェ「Muus(ムース)」

2022年3月にオープンしたキュートな店構えのカフェ「Muus(ムース)」は、宇多津町役場から裏手に徒歩2分、四国霊場第78番札所「郷照寺」からは徒歩約5分のところにあります。シックな黒色の外壁に映える水色のドアが目印です。入り口正面には5台の駐車スペースがあり、ペットを同伴できるテラス席もあります。

吹き抜けになった天井から光が差し込む明るい店内は、開放的で居心地良く、華やかな気分でカフェタイムが過ごせそう。メインフロアは、カウンター席が5席とテーブル席が6席、中央のテーブルはお冷のセルフコーナーになっています。

グループや家族連れの利用に適した、小上がりの4人用座敷席は半個室になっていて、子どもイスも用意。小さい子どもを連れてでも気兼ねなくカフェ利用ができますよ♪

・人気の“ごはんプレート”は電話で予約がおすすめ♪

「Muus」に来たなら人気 No.1の週替わりランチ“ごはんプレート”は外せません。AとBの2種類から選べ、Aランチはフライやから揚げといった揚げ物がメインのプレート、Bランチはグリルや煮込み料理などがメイン。どちらにも小鉢が3皿、サラダとみそ汁が付き、ご飯の種類は白米または雑穀米、少なめ・普通・多めと自分が食べやすい量を選んでオーダーできるうれしいサービスも。各限定10食なので、早めの予約がおすすめです。予約は電話のみで、営業時間前の10:00〜11:00または15:00以降がつながりやすい時間帯だそう。

『今週のごはんプレートA』1,250円

『今週のごはんプレートA』で提供される“車麩シソチーズの肉巻きフライ”は、開業当時の思い入れがある一品だと話すオーナー。車麩を巻いた豚スライス肉を揚げることで、中に挟んだ大葉がふわりと香り、チーズがとろーり溶け出す楽しいフライ。ヘルシーなのにふっくらボリューム感のある車麩は食べ応え満点。毎年3月に行われる周年イベントでは、この思い出のメニューが登場することが多いそう。

Aプレートのフライは過去に『カレイの唐揚げ和風野菜あんかけ』や『ミックスフライ(エビ・白身魚・野菜)』などボリュームたっぷりのメニューが、Bプレートは『ハニーマスタードグリルチキン』や『柔らか豚ロースのプルコギ風』など多彩なメニューが登場しています。メニューを見るだけでも楽しい“ごはんプレート”は、毎週更新されるInstagramを要チェックです。

・食感が楽しい“ごぱん”のパンのPanプレート

ごはんプレートが売り切れていてもご安心。パンがメインのプレートランチもおすすめです。『きび砂糖の揚げコッペ』(190円)や『ハラペーニョのサルサドッグ』(400円)など、6種類あるテイクアウト用のパンメニューが、+300円でサラダとポテト&ゴボウフライが付いた『Panプレート』として店内利用可能に。宇多津町にある「元気パン工房ごぱん」の国産小麦100%のパンを使用していて、香ばしくかみ応えのあるパンのランチが楽しめます。

『Panプレート(海老かつコッペ)』 770円

ゴロッとしたエビの身の食感がたまらない、ぷりぷりエビカツのコッペパンサンド。かみしめるほどにエビの風味が広がります。かみ応えのあるパンとの相性もバツグン。パプリカやレタスなど彩りの美しい野菜ボウルと、歯応えが楽しい厚切りゴボウとポテトのフライがセットになった『Panプレート』は、ごはんプレートと並ぶ人気メニューです。

・手作り焼き菓子専門店のとっておきスイーツ

スイーツが目当てなら、14:00から始まるカフェタイムを狙いましょう。スイーツのほとんどは、オーナーの友人であり、店舗を持たない焼き菓子専門店「& M (アンドエム)」のパティシエールが手がけています。『クリーミーベイクドチーズケーキ』や『ブルーベリーレアチーズ』『ほうじ茶プリン』など、魅力的なラインアップで迷っちゃいそう。

『ケーキプレート』850円

デザートが盛りだくさんの『ケーキプレート』は、旬のフルーツをはじめ、ケーキとシフォンにアイスクリームまで付いてお得な一皿です。プレート中央のロゴ入りクッキーは「& M」のパティシエールが「Muus」のために焼き上げているそう。いろんな種類のスイーツを少しずつ楽しむにはもってこいのデザートです。

ケーキプレートのケーキは、5種ある本日のケーキから選ぶことができます。取材時は、きめ細かくしっとりした口当たりで、甘過ぎず食べやすい抹茶のガトーショコラをチョイス♪好きなケーキと、日替わりのシフォン、フルーツにアイスと大満足なプレートです。毎回違ったケーキをセットして楽しんでみては?

『ショコララテ(ICE)』『抹茶ミルク(ICE)』 各500円

ドリンクメニューも充実しています。シロップの甘さを極力抑え、ココアの風味を引き出した『ショコララテ(ICE)』は、スッキリと飲みやすく、デザートとの相性も◎。『抹茶ミルク(ICE)』は、濃厚な抹茶ラテにフォームミルクがてんこ盛りで、デザートとしてももってこいのドリンクです。

『いちご白玉パフェ』1,300円

イチゴ好きにはたまらない『いちご白玉パフェ』は、三豊市の「うすきいちご農園」のイチゴを贅沢に10粒使用しています。イチゴだけにとどまらず、グラスにはパンナコッタ、チョコクランチ、ブルーベリーチーズケーキのアイスに加え、白玉団子までトッピングした大満足のパフェ。イチゴの季節以外には、シャインマスカットやチョコレートのパフェが登場したことも。食後に食べやすい、小さいサイズのパフェも検討しているそうですよ。

宇多津町でランチとスイーツが人気のキュートなカフェ「Muus」。品数豊富な週替わりの“ごはんプレート”は必食です。どうしても食べたいメニューがあるときは電話での予約がおすすめ。ふらりと寄っても楽しめるスイーツも豊富です♪

■詳細情報

■DATA

Muus (ムース)

所在地
香川県綾歌郡宇多津町1889
電話番号
0877-89-6668
営業時間
ランチ/11:00〜14:30
カフェ/14:00〜16:30(L.O.16:00)
予約は電話のみ(InstagramDMでの予約は不可)

【まんのう】「2eat cafe」でスイーツ食べ放題!ランチ付きビュッフェやピクニックセットも

異国情緒漂う「2eat cafe(トゥーイートカフェ)」

2022年12月にオープンした「2eat cafe(トゥーイートカフェ)」は、仲多度郡まんのう町の県道197号線沿いにあるビュッフェスタイルのカフェ。旧「西内花月堂」の敷地内と言った方が地元民にはピンとくるかもしれません。周囲約5km圏内にはレジャースポット「NEWレオマリゾート」や「国営讃岐まんのう公園」、こんぴらさんこと「金刀比羅宮(ことひらぐう)」の参道エリアなど、見どころが点在するエリアです。

道路に面するパティスリー「十人十色(じゅうにんといろ) まんのう店」の敷地を奥まで進むと現れる、塔のような建物の階段を上ると入り口が見えてきます。まるでヨーロッパの小路へ迷い込んだかのような雰囲気。

先払い式の受付を済ませ、中に入ると広々とした空間とともに、存在感のあるケーキビュッフェカウンターが現れます。カラフルなスイーツたちに心が躍りますね♪

敷地内の建物外観だけでなく、カフェのインテリアも異国感たっぷり。まんのう町ということを忘れてしまいそうな空間になっています。あえてクリスマスツリーを通年飾っていて、ちょっと不思議な感覚を演出しているところもおもしろいポイントです。フォトジェニックな外観、内観どちらもつい写真を撮りたくなりますよ。

ケーキビュッフェでフルコンプしてみて

『ケーキビュッフェ』大人1,500円、小学生以下750円、3歳以下無料

同店のイチオシは何といっても『ケーキビュッフェ』です。スイーツを製造販売する会社が運営するカフェということもあり、ノウハウを生かした品々がカウンターに並びます。2024年冬には、初めての試みでイチゴをフィーチャーしたラインアップも。シーズンごとに異なる品々もお楽しみに。

毎日12種類以上並ぶスイーツは、どれもかわいらしいプチサイズですべて制覇しやすいのも魅力。制限時間90分ですが、ゆっくり食べ比べできます。ちなみにアイスクリームもありますよ。

料金プランの選択肢が豊富なのにもご注目あれ。『ケーキビュッフェ』(大人1,500円、小学生以下750円)や『食事のみビュッフェ』(大人1,200円、小学生以下700円)、『ケーキビュッフェ+食事』(大人2,480円、中学生1,650円、小学生以下1,100円)の3タイプから選べるので、その日の気分や空腹度合いでチョイスできますよ。それぞれ3歳以下は無料です。
また、『ドリンク+好きなケーキ5つ』(1,300円)、『ドリンク+好きなケーキ3つ』(1,000円)、『ドリンクバーのみ』(400円)で、気軽にカフェ利用するのもOK。

『ベイクドオレンジチーズタルト』

注目すべきケーキをいくつか紹介します。『ベイクドオレンジチーズタルト』は、チーズクリーム部分がしっとり濃厚なテクスチャで、底のタルト生地は程よくサクッとした食感。ほんのりオレンジの爽やかさにシナモンの風味がしっかり感じられる一品です。

『カップケーキ』

上部のトッピングバリエーションがかわいいカップケーキは、ホロホロとしたテクスチャと、しっかり感じられるバターの風味が印象的です。

『抹茶のプリン』

『抹茶のプリン』は一般的なプリンではなく、チョコクリームと抹茶クリームをそれぞれカップに絞ったスイーツ。少しビターテイストのなめらかなチョコクリームと、抹茶の風味がフワッと広がるクリームのマリアージュ。

『フルーツタルト』

『フルーツタルト』は、しっとりと濃厚なテクスチャのクレームダマンド(アーモンドクリーム)の上に、カスタードクリームとイチゴをのせたシンプルな一品。

『マロンモンブラン』

ジェノワーズタイプのスポンジの上に、フランス産マロンペーストクリームを塗った、シンプルながらもマロンを存分に感じられるケーキです。

『苺のショートケーキ』

ほんのり酸味がアクセントのイチゴ入りクリームを、密度の高いジェノワーズタイプのスポンジでサンドした定番品。時期により異なるフルーツやトッピングもお楽しみに。

『割れチョコ 贅沢ベリーのせ』

『割れチョコ』はたまに現れるレアキャラ。約20種類ある割れチョコシリーズの中からランダムで登場します。『贅沢ベリーのせ』は、ホワイトチョコをベースにイチゴの酸味がしっかり効いていて、フルーティーな仕上がり。ライスパフとドライフルーツのクランベリー、ブルーベリー、イチゴが食感のアクセントになっています。

ランチタイムに食事ビュッフェはいかが?

『食事ビュッフェ』大人1,200円、小学生以下700円、3歳以下無料

もちろんケーキビュッフェを目当てに訪れる人が大半ですが、お客さんの声から生まれた食事ビュッフェも見逃せません。パスタ1種やフライ系、グラタン、カレーなど選りすぐりの品ばかり。スイーツの合間に塩気のあるものが食べたくなったり、塩味のあるものを挟むことでまたスイーツの食欲が増したりする人には、ケーキと食事の両方を楽しめるプランがオススメです。
※平日14:00以降の食事メニューは『お菓子なカレー』単品のみ。ケーキビュッフェは終日提供。

『お菓子なカレー』

お客さんからの評判が良いという『お菓子なカレー』は、その名の通りお菓子のチョコレートを隠し味に使用し、深みをプラス。中辛のほんのりスパイシーな欧風カレータイプに仕上げています。じっくりあめ色になるまで炒めたタマネギがたっぷりイン。

ココットに入った、野菜のミニグラタンも人気です。キャベツとベーコンを煮込み、ベシャメルソースをプラスしてオーブンで焼いた、手間のかかった一品です。

意外と見逃しがちなスープも要チェック!旬の野菜をたっぷり使用し、食べ応えある中身が特徴のスープが毎日約2種類スタンバイ。カボチャのポタージュスープはドロドロとした濃厚さとカボチャの風味や甘みによって満足度が高いです。ポトフ風の野菜スープも具だくさん。優しいスープでありながら、ジャガイモ、ニンジン、タマネギなど野菜自体の甘みが感じられます。そのほか、ミネストローネ、シチューなどが登場することも。

罪悪感なく食事をしたい人は、野菜をたっぷり取れるサラダバーをどうぞ。野菜チップスや厚切りハムでお好みにアレンジすると、ついついボリュームたっぷりで食べ過ぎちゃうかも!?

紅茶は、ドイツの⽼舗ティーメーカー「ティーカネン」の“ポンパドール”シリーズをはじめとするフレーバーティーなど約20種がスタンバイ。飲み比べたり、ケーキや食事との相性をいろいろ楽しんだりできます。ダージリンはチョコレート系と相性が良く、ダージリンのミルクティーはフルーツタルトやマロンモンブランと相性が良いそう。地元香川・高瀬のべに茶なども。それぞれ瓶を開けて香りをかいでみて。

ピクニックグッズをレンタルしてお出かけ

2024年3月20日から新たにピクニックグッズのレンタルサービスを開始。「まんのう公園」などへ持って行って芝生の上で楽しんだり、インスタ映えを狙った演出の小道具として借りたりしてみては?ランチョンマット、ピクニックバッグ、日傘、ドライフラワーなどのグッズのみのレンタル(1,000円)と、サンドイッチセット付き(1人前2,000円)から選べます。+1,200円でケーキセットを付けることも可能。ケーキは箱のふたが閉まる分まで、ビュッフェの中から好きなものを詰め合わせて。

※2日前までの予約制で貸出最大4時間、1組4人まで。受付時間は11:00〜13:00、返却時間は17:00まで。別途貸出保証料500円が必要ですが、グッズ返却時に破損・紛失がなければ戻ります。

『サンドイッチセット』(1人前2,000円)

サンドイッチセットは、メインのサンドイッチに加えてから揚げ、フライドポテト 、サラダ 、スープ 、選べる紅茶(好きなフレーバーを2種類)が付きます。サンドされている鶏肉は甘めのタレで焼かれていて食欲をそそります。ボリューミーで食べ応えバッチリ。

サンドイッチには野菜がたくさん入っていますが、サラダもフレッシュな野菜がたっぷり。別添えのドレッシングをかけて召し上がれ。

「2eat cafe(トゥーイートカフェ)」では、旬のフルーツを使用した季節限定イベントなども開催予定。また、月に1回のタイミングでナイトカフェ(予約制、2時間3,500円)も開催中。夜限定メニューも出るそうなので、詳しくはインスタグラムをチェックしてみて。
➡︎公式Instagramはこちら

■詳細情報

■DATA

2eat cafe(トゥーイートカフェ)

所在地
香川県仲多度郡まんのう町吉野846
電話番号
0877-56-9060
営業時間
11:00〜17:00(最終入店15:30)

【高松】屋島山上の「恐竜カフェ メサ グランデ」は子どもから大人まで楽しめるワクワクの空間♪

・「恐竜カフェ MESA GRANDE(メサグランデ)」

以前さぬき市にあった「Schleich CAFE(シュライヒカフェ)」が、2023年6月に「恐竜カフェ MESA GRANDE(メサ グランデ)」として風光明媚(めいび)な屋島山上に移転オープンしました。ドイツの世界的玩具メーカー「シュライヒ」のフィギュアを多数取り扱う、日本でも希少なカフェです。

屋島はかつて瀬戸内火山活動によってできた台地(メサ)とされています。「屋島に来たからこそ、屋島にちなんだ名前にしました」と店主。広大な大地を彷彿(ほうふつ)させる屋島に恐竜がいた時代を重ねてイメージした店名は、恐竜がコンセプトのカフェにぴったり。

国道11号線から屋島ドライブウェイを上り、屋島山上観光駐車場にある同店は、目の前にことでんバス停「屋島山上」もありアクセス良好。屋島散策の際に立ち寄ってみて♪

入ってすぐ正面にはティラノサウルスの頭骨化石、右側には発掘されたラプトルの全身骨格を模したレリーフが目を引きます。フォトスポットとしても大人気で菓子やうどんなどのお土産コーナーも併設しています。

オーナーが「シュライヒ」のライセンシーを持っていて、店内には動物や恐竜をはじめ、ハリーポッターシリーズやエルドラドクリーチャーシリーズなど300~400種類ものフィギュアが並びます。あちこちに置かれている大きなシュライヒフィギュアは写真撮影もOKです!

40席ほどあるテーブル席は家族連れでもカップルや友人同士でも座りやすい配置。基本的にメニューはテイクアウトスタイルで提供されるので、イートインの場合もレジで注文するスタイルです。屋島観光の足休めにフードコート感覚で利用して。

席の近くにはキュートなお店のロゴ入りブランケットが置いてあり、自由に利用OK。細部までホスピタリティーにあふれています。

・料理上手なオーナーがイチから仕込んだ手の込んだ料理の数々

『チキンときのこのデミオムライス』700円

滑らかなドレープが美しいオムライスは、卵をたっぷり使用していて食べ応え十分。オーナーお手製のデミソースは甘めの味わいでとろとろの卵との相性も抜群です。中のライスにもデミソースを使い、チキンとキノコ、バターを合わせて炒め、風味豊かな仕上がりに。

そのほか、オムライスと並んで人気の『昔ながらのナポリタン』(700円)もスタンバイ。同じくオールシーズン楽しめるカレーはスパイスから調合する力作。チキンミンチ、玉ネギ、トマト、マンゴー、スパイスなどをバランス良く合わせた少し辛めの味わいはぜひお試しあれ♪

・子どもに人気!見た目にも楽しい恐竜を感じるメニューたち

『骨付きリブフランク&恐竜ポテナゲ』1,000円

子どもが喜ぶこと間違いなしなこちらは、リブフランクとナゲット、フライドポテトがセットになったボリューミーな一品。骨付きリブフランクは肉感たっぷりでジューシー。肉は骨に巻きつけてあるので剝(は)がれやすく食べやすくなっています。がぶっと丸かじりしてみて♪恐竜の形のかわいいナゲットは周りがカリっとした食感。一緒に添えられたケチャップをつけてもおいしいですよ。シェアする場合は取り合いにならないようにご用心!

子どもが大好きなものを詰め込んだ『恐竜kidsランチBox』(500円)も数量限定でスタンバイ。冬期限定のさぬきうどんはかけ、ぶっかけ、カレー、ちくわ天、ごぼうかき揚げの5種を用意。暑くなる季節には夏期限定メニューが続々登場予定です。果肉入りかき氷の上に北海道バニラソフトをのせた『メサ ハロハロ』(650円)はマンゴー味とピーチ味の2種類。『懐かしのクリームソーダ』(550円)や『カルピスソーダ』(500円)も登場するのでお楽しみに!

『屋島山上プテラの巣』700円

プテラノドンの巣と卵をイメージしたたこ焼きとフライドポテトのセットです。子どもが好きなものしか入っていない間違いなしの大人気メニュー。

たこ焼きは外側がカリっと中はもちふわっ。やけどに気をつけて、できたてアツアツを頬張って。皮つきのフライドポテトは細めのシューストリングカット。塩分控えめなので小さな子どもも食べやすくなっています。

ふと上を見上げるとなんと巣の卵を見張るプテラノドンが!

先ほど紹介した『屋島山上プテラの巣』をいただく際は見つからないようにご注意を。店内の至る所に現れる恐竜を眺めながら、食事を楽しめるのもイートインの魅力の一つです。

・恐竜にちなんだスイーツは遊び心満載♪

『poopyソフト(北海道バニラ)』500円

北海道バニラのソフトクリームは甘過ぎずあっさり、滑らかな口当たり。恐竜クッキーに彩りを添える化石のようなロックチョコがトッピングされています。食べ進めていくと、ワッフルコーンの下の方にコーンフレークも入っています。バニラのほか、チョコレート味もあり、ワッフルコーンとカップから選べます。

ちなみに商品名の「poopy(プーピー)」は聞くだけで子どもが喜ぶ(?)“アレ”を意味する言葉。気になる人はお店のInstagramでチェックしてみて♪

➡︎公式Instagramはこちら

『恐竜クッキー 3枚入り/4枚入り』(160円)

ソフトクリームにのった『恐竜クッキー』は、お客さんからの要望の声が多く寄せられ、2024年3月に単独販売がスタート。添加物は一切入っておらず、店内で生地から焼き上げ、昔ながらの素朴な味わいとザクザクした食感が楽しめます。

ティラノサウルス、トリケラトプス、ステゴサウルスなど恐竜の種類はさまざま。ランダムにパッケージされているので何が入っているかはお楽しみ♪中には屋島らしくタヌキ型のクッキーが入っているかも!?

・「帰りたくない!」と子どもを夢中にさせるキッズスペース

店内の奥の方に設けられたキッズスペースには、子どもを見守る親もゆっくり休めるようにとソファが配置されています。ラグが敷いてあるので床いっぱいにおもちゃを広げて遊べますよ。こちらは飲食厳禁なのでご注意を!

キッズスペースの横の棚には恐竜やドラゴンなどのフィギュアが多数並んでいます。恐竜のぬいぐるみや図鑑もあって目移りしそう♪すべて自由に手に取って遊べるとあって夢中で遊ぶ子どもたちの姿が目に浮かびます。中には「帰りたくない!」と泣いてしまう子もいるそう

 ・新商品やここでしか買えないレアグッズも要チェック!

2024年2月に新しく入荷したのが、世界中で愛されているベルギー生まれの青い妖精「スマーフ」シリーズのフィギュア。NHK Eテレでもおなじみのキャラクターが勢ぞろい!見ているだけで心が躍ります♪フィギュアによって価格は異なるのでお店でチェックしてみて。

屋島限定のシュライヒコラボオリジナルTシャツはここでしか買えないレア商品。100~130サイズ(2,750円)、S~XLサイズ(3,190円)とサイズが豊富で親子おそろいで買って行く人も多いそうです。

恐竜フィギュアのキーホルダーや恐竜チャームのワイヤーキーリングもここならではの珍しいグッズ。たくさんの恐竜のデザインがラインアップしているので、選ぶ時間も楽しんで♪

家族連れやカップル、お遍路さん、国内外問わず、幅広い世代から人気の「恐竜カフェ MESA GRADE(メサ グランデ)」。メーカーと新しい商品をどんどん作っていくそうなので、足を運ぶたびに新しい発見があるかも。屋島の恐竜たちにぜひ合いに来て♪

■詳細情報

■DATA

恐竜カフェ MESA GRANDE(メサ グランデ)

所在地
香川県高松市屋島東町1815-1
電話番号
087-841-0055
営業時間
日・月・水・木曜/10:00~17:00(L.O.16:45)
金・土曜/10:00~18:00(L.O.17:45)

【東かがわ】大人の隠れ家「LA FRESCA(ラ・フレスカ)」アンティークな空間で本格イタリアン♪

・アンティークな空間「LA FRESCA(ラ・フレスカ)」

白鳥大内ICから車で約5分、東かがわ市水主(みずし)の小高い丘の上にある「LA FRESCA(ラ・フレスカ)」。平日でも予約で満席ということも珍しくなく、老若男女問わずたくさんの人から愛される人気のイタリアンレストランです。

田んぼや民家が点在し、一見お店があるようには思えない細道を進むと高台に現れるかわいらしい建物。まるで砂漠の中のオアシスのように、発見した時の喜びはひとしお♪場所柄、人があまり来ないことからこの土地に店を構えることを決めたそう。ゆっくりと食事を楽しめる静かな環境に加え、宝探しをするように迷いながらお店を見つけてほしいという店主の遊び心も込められています。

もともとはさぬき市津田にあったイタリアンレストラン「トラットリア ラ・フレスカ」(現「Cafe ゆるりと。」)で10年ほど修行を積んだ店主。師匠の引退を機に店名を引き継ぎ、2016年に東かがわ市に移転オープンしました。

店名の「LA FRESCA(ラ・フレスカ)」はイタリア語で「フレッシュな、新鮮な」という意味。その名の通り、料理に使われている野菜や魚介類はその日の朝に店主が市場に赴き、直接仕入れる新鮮なものばかり。だからこそ、素材そのものの味を引き出すだけで、あまり手を加え過ぎないことを大切にしているといいます。

一歩足を踏み入れると、一気に幻想的な世界に惹(ひ)き込まれます。コンセプトは店主が好きなスタジオジブリ作品をイメージ。飾られている木々の基本の骨組みは、この土地を切り開く際に出た廃材を再利用していて、くすんだ風合いがクラシックな世界観にぴったり。

元は空き地だった土地を店主自ら草刈りをし、ショベルカーを購入して開拓したそう。農業、狩猟の趣味を持つ店主の多才さがここでも垣間見えます。アンティーク調の家具は、インテリアや空間デザインに定評のある高松市の「ドラゴンファクトリー」で仕入れ、シャビーシックなテーブルやイスがより一層おしゃれな雰囲気を醸し出しています。

・素材の味を生かした本格イタリアンランチ

『ランチメニュー』1,680円~

メイン、ミニスープ、サラダ、デザート、ドリンクがセットになったボリューム満点のランチ。メインはパスタ、ピッツァ、ニョッキの中からお好みでチョイスを。その日の仕入れ状況や季節によってラインアップが変わるので、何がオーダーできるかはメニューを見るまでお楽しみに♪

『ピッツァ“カプリチョーザ”(シェフのきまぐれ)』ランチ料金+50円

自家製生地を400℃の石窯で一気に焼き上げた、外はサクサク、中はもっちり食感の本格ピザ。なんと石窯まで手作りというから脱帽です。イタリア・ナポリで食べたピザが忘れられないという店主自慢のピザの具材は、ピーマン、ミニトマト、マッシュルーム、ハム、チーズとシンプルながら食べ応え抜群!ひと口頬ばると、まるでナポリに行った気分になれるかも!?

『海の幸のアーリオ オーリオ(オイルソースパスタ)』ランチ料金+100円

同店のパスタはすべて自家製の生麺で、もちもちとした食感がやみつきになること間違いなしの一品ばかり。取材日のこちらのパスタの具材はタイ、カキ、アサリ、タコ、イカ、エビ、ホタテといった贅沢な顔ぶれ。魚介のうま味がギュッと凝縮された絶品パスタを心ゆくまで堪能して。

『デザートの盛り合わせ』ランチ料金+100円

いろんな種類を少しずつ楽しみたい欲ばりな人におすすめのデザートプレート。取材日はティラミス、抹茶のケーキ、バニラアイスがお目見え。抹茶のケーキは粒あん入り。

『ガトークラシックショコラ』

チョコ好きの人にはたまらない、どっしり濃厚なガトーショコラもランチセットのデザートの一つ。中はねっとり、外側はサクッと食感がポイント。横に添えられたクリームをケーキにつけながら召し上がれ♪
料理もさることながら、デザートも丁寧な仕事が伝わる逸品ばかりです。

・ディナーメニューも充実のラインアップ

『マダイのアクアパッツァ』1400円

どーんと真ん中にマダイがのったインパクト大のアクアパッツァ。テーブルに到着するやいなや、カメラに収めたくなる一皿です。アサリ、エビ、イカ、ホタテなどのうま味がしっかり感じられ、マダイは身がほろほろとやわらかく身離れもいいので食べる手が止まらなくなるかも。メインの魚はその日仕入れの状況次第。旬の鮮魚を堪能できるチャンスをお見逃しなく。

パーティーやお祝いにもおすすめで、ディナー用のメニューはだいたい3~4人前。ランチタイムには「ランチにプラスもう一皿」として、1~2人前の『マダイのアクアパッツァ』(500円)がオーダーできます。

・動物たちに癒やされるほっこり時間

お店の周りにはフレンチブルドッグの看板犬を筆頭にイノシシ、ヤギ、ミニブタ、ニワトリ、ウサギなど、動物たちがたくさん。席で食事を楽しんでいると、ニワトリが窓越しにのぞきにきてくれることもありますよ。大自然の中でのびのびと過ごす動物とのふれあいに癒やされます。

人里離れた土地にひっそりと佇む、まるで秘密の隠れ家のような「LA FRESCA(ラ・フレスカ)」。宝探し気分の道中から、森に迷い込んだような非日常感、新鮮な食材を使った本格イタリアンに豊かな自然やかわいい動物たちまで、幾通りもの楽しみ方ができる魅力的なスポットにぜひお出かけしてみては。

■詳細情報

■DATA

LA FRESCA(ラ・フレスカ)

所在地
香川県東かがわ市水主436-1
電話番号
0879-49-1902
営業時間
ランチ/11:00〜14:30
ディナー/18:00〜22:00
※電話で予約がベター

【高松】「高松オルネ」がオープン!高感度なお土産がそろうJR高松駅直結の商業施設

・高松駅ビル「TAKAMATSU ORNE(高松オルネ)」がオープン

JR高松駅直結の商業施設「TAKAMATSU ORNE(高松オルネ)」が2024年3月22日にオープンしました。既存の南館に加え、新たに北館が登場。よりにぎわうスポットへと期待が高まります。車利用の場合は、北西の立体駐車場とサンポート高松地下駐車場が駐車券サービス対象です。

1階はデパ地下のようにショッピングを楽しめる食のセレクトゾーンや、500円以下の日用品などがそろう「無印良品500」、輸入食品専門店「Jupiter(ジュピター)」、パワーアップして戻ってきた高知発のスーパー「Ace One(エースワン)」などが見どころ。

2階はレディースファッションやドラッグストア「ココカラファイン」、ファストフードの「ミスタードーナツ」「バーガーキング」に加え、2024年7月には「珈琲所コメダ珈琲店」もオープン予定。

3階は生活雑貨「ニトリ デコホーム」やボディケア店、そして「TSUTAYA BOOKSTORE(ツタヤ ブックストア)」に併設するかたちで中四国初出店の「SHARE LOUNGE(シェアラウンジ)」も。

4階には子どもが楽しめるフォトスポット「高松アンパンマン列車ひろば」や、芝生を敷き詰めた屋外広場「ORNE PARK」があり、さまざまなイベントを開催予定です。

気になるグルメショップがたくさん!オルネ限定品も

1階にある食のセレクトゾーンで、おすすめの地元人気店を紹介します。まずは観音寺市で長年続く老舗「山地蒲鉾(かまぼこ)」。創業明治40年という歴史ある蒲鉾店で、JR高松駅南館1階にあった店舗がこちらへ移転しました。

右上から時計回りに『やまぢの鶏から』300円、『やまぢのカワジャン』450円、
『おさかなDEドーナッシュ』280円、
『おさかなDEワッフル』250円、
『やまぢのおねぎ』300円、『やまぢのいいだこ天』450円

三豊市財田町にある洋菓子店「れいくんち」とコラボした、魚のすり身が入ったスイーツ『おさかなDEドーナッシュ』と『おさかなDEワッフル』は変化球でおもしろいアイテム。封を開けると魚の香りが漂いますが、一口頬ばるとアラ不思議!しっかりスイーツとして成立しています。しっとりとしていて密度の高い揚げドーナツ。また、鶏の唐揚げをすり身で包んで揚げた『やまぢの鶏から』や、炙(あぶ)った鶏皮とシャキシャキのゴボウをすり身に練り込んだ揚げ蒲鉾『やまぢのカワジャン』もおすすめ。

香川で70年以上続く老舗料亭「二蝶」のお弁当ブランド「いちから二蝶」が、初店舗として「高松オルネ」にお目見え。ここでしか買えない限定品が多数あり、WEBからの注文で店舗受け取りも可能です。

手前から時計回りに『NICHOのり弁』1,134円、『華やぐばら寿司』1,620円、『NICHO助六』756円

『NICHOのり弁』のお米は冷めてもおいしさをキープできるよう、 香川県オリジナル米「おいでまい」と、甘みと粘りのあるミルキークイーンを独自ブレンド。特製ダレで何度も付け焼きした鮭や、大きめカットの焼き野菜など、シンプルながらも料亭の技が詰まった品々です。『華やぐばら寿司』は2段になっていて、下段にはおかずがたっぷり。

高松市春日町の和菓子店「夢菓房たから」は初の商業施設への出店。週末には列をなすほどの人気を誇るフルーツ大福をはじめ、たからの和菓子が駅直結で購入できるようになりました。生菓子のほか、日持ちのする商品も多数あるので、お土産にぴったり。

右手前から時計回りに『いちご大福』 中サイズ360円、『春のフルーツミックス大福』490円、
『瀬戸芸 手作り最中 あんバターサンド』6個入1,690円、
『旅するお菓子 オルネ』 6個入1,160円、10個入 1,890円

定番人気のフルーツ大福は、オルネ限定の個包装パッケージがキュート。高松オルネ限定商品『生クリームいちご大福』(390円)やソフトクリーム各種はここでしか味わえません。同じく限定の『瀬戸芸 手作り最中 あんバターサンド』(1個240円)は、瀬戸大橋がデザインされた厚焼き最中(もなか)と丹波大納言の粒あんそれぞれにバターを練り込んだもの。高松オルネ出店記念商品『旅するお菓子 オルネ』(1個170円)は、ソフトな焼き皮の中にスイートポテトを仕込んだ“ぽてっと”と、丹波大納言の特製つぶあん“あずき”の2タイプある小判焼き和菓子です。

東かがわ市馬宿にあるラム酒の「馬宿蒸溜所」が「RUM STAND UMAYADO(ラムスタンド ウマヤド)」として立ち飲みバーを出店。香川県で伝統的に製造されている和三盆糖の製糖過程で発生する糖蜜を発酵、蒸留してできる貴重なラム酒を1杯580円からいただくことができますよ(別途チャージ料300円)。瓶のラム酒やクラフトコーラはギフトにも。

自分用に買いたくなる四国の高感度アイテム

1階北側は、四国の生産者や事業者の思いが詰まった商品を多数取りそろえる「shikoku meguru(シコクメグル)」のマルシェとキッチンが。そして輸入食料品店「Jupiter(ジュピター)」や、高知発のスーパー「ACE ONE(エースワン)」がカムバックというのも注目ポイント。食品が非常に充実しているエリアになっています。

香川だけでなく愛媛、徳島、高知の“うまいもん”を再発見できる、魅力的な商品がたくさん!四国に住んでいても知らないものがあることに気付かされます。観光客はもちろん地元民にとってもワクワクする品ぞろえなので、買い過ぎにはご用心♪

食品だけでなく器などの工芸品も取り扱っています。タンブラーやハンドタオルなど「shikoku meguru(シコクメグル)」オリジナルグッズもチェックしてみて。

“キッチン”エリアには「讃岐ラーメン はまんど」「CURRY&PASTA 香(こう)」「takamatsu tapas(タカマツタパス)」の3店がスタンバイ。四国の食材をふんだんに使用したグルメを、80席のフードコートスタイルの席でいただけます。マルシェゾーンで購入した商品もイートインOK!

ガラス越しに駅のホームが見える土産ショップ「ハレノヒヤ」は、手頃に求めやすいご当地感あふれる品々を多数取りそろえています。

『PLATFORM SHIKOKU (プラットホーム シコク)』550円〜

JR四国グループで共同開発したクラフトビール『PLATFORM SHIKOKU (プラットホーム シコク)』は、四国沿線の風景を用いたラベルがオシャレ。IPA、ヴァイツェン、ピルスナーのほか、四国産ユズをプラスした珍しいフレーバーも。また、1駅移動する間に食べられる手頃なサイズのおやつ「HITOEKI 大人のおやつ時間」シリーズや、四国キヨスク限定パッケージの「ミレービスケット」も探してみて。

「グレイスフルギフトショップ バイ ハレノヒヤ」は、『銘菓観音寺』など香川の選りすぐりお菓子を集めたセレクトショップ。香川土産に迷った時にはありがたいスポットです。

『瀬戸の夕焼けプリン』460円

“こんぴらさん”の参道で販売している「こんぴらプリン」も買えるように。瓶のデザインがかわいくて人気を博しています。オレンジ色のジュレが上半分に入っている『瀬戸の夕焼けプリン』は高松オルネ限定品。

高松市林町にある“ビーン・トゥ・バー”のチョコレートとコーヒーの専門店「JALAK coffee&cacao(ジャラク コーヒー&カカオ)」で注目のカラフルなボンボンショコラが目を引きます。オルネ限定品は、瀬戸内の素材を使用したボンボンショコラ3点が入った『瀬戸の輝』(1,404円)。

・中四国初出店!TSUTAYAのシェアラウンジ

人との交流や新たな発見の場を目指した3階フロアの中でも注目なのが「TSUTAYA BOOKSTORE TAKAMATSU ORNE(ツタヤ ブックストア 高松オルネ)」。約3万冊の書籍・雑誌を有し、特にビジネス書が充実しているそう。料理レシピ本や児童書なども豊富に展開しています。

同店でおなじみの雑貨関連も充実。「AKOMEYA(アコメヤ)」の食品や四国初出店のライフスタイルブランド「LAKOLE(ラコレ)」の雑貨、地元ブランド品、瀬戸内エリアにゆかりのあるアーティスト作品などは要チェックですよ!期間限定のポップアップスペースもお見逃しなく。

併設の「SHARE LOUNGE(シェアラウンジ)」は中四国初出店。仕事がはかどるオフィス感とくつろげるラウンジ感を兼ね備えた、ゆとりある125席の空間は、気持ちのいい日差しと玉藻公園側を望む窓際席や、複数人で楽しめるソファ席とボックス席、仕事や勉強にぴったりなワークスペース席などバリエーション豊富。思い思いの時間を過ごせますよ。
ラウンジ内には、高松市牟礼町にアトリエと住居を持っていた世界的彫刻家イサム・ノグチの照明や、さぬき市津田町にある「うみの図書館」がセレクトした本など、香川を感じられる要素も散りばめられています。

最短60分からのドロップインで、通常プラン880円、学生プラン660円、小学生未満440円(3歳未満は無料)から利用可能。約80種類のフリースナックやドリンクに加え、1時間1,540円〜のアルコールプランもあるので、仕事帰りや週末に利用するのもあり。ブランケットや加湿器などの貸し出しサービスも。香川にゆかりのあるアーティストのイベントも今後開催予定です。

香川でお土産を買うなら「TAKAMATSU ORNE(高松オルネ)」をのぞいてみて。四国のグルメ品がたくさん見つかりますよ。期間限定のポップアップストアもお見逃しなく!

■詳細情報

■DATA

TAKAMATSU ORNE(高松オルネ)

所在地
香川県高松市浜ノ町1-20
電話番号
087-811-2200
営業時間
10:00〜20:00
(一部営業時間が異なる店舗あり)

【高松】ラテアートの店「Chord Coffee (コードコーヒー)」は焙煎所併設のほっこりカフェ

・香り高い広々空間「Chord Coffee(コードコーヒー)」

高松市を南北に走るサン・フラワー通りとレインボーロードのちょうど中ほどに位置する「Chord Coffee(コードコーヒー)」。焙煎所である「山東珈琲」とカフェの「Chord Coffee」、両方の名前が書かれた大きな看板が目印です。入り口前に5台分の駐車スペースがあり、にぎやかな大通りから少し外れた、公園や住宅街の広がる閑静なエリアなので、車も出入りしやすいのがうれしいところ。

バンブーをあしらったカウンターに、ラタンのテーブルといす、えんじ色のガーデンパラソルに観葉植物。バリやタイのようなアジアのビーチを思わせる南国仕様の店内に、香ばしいコーヒーの香りが漂います。

驚くべきは、なんといっても客席間隔の広さです。テーブル数は8卓、座席数25席。隣のテーブルの話し声を気にせず、カフェタイムを心静かに楽しむには十分過ぎるソーシャルディスタンスが設けられています。

注文方法はレジでの前払い式。カウンターにあるお冷と食事後の食器の返却はセルフ方式です。食事やドリンクは、テーブルまで運んでくれるので、注文を終えたら席に着いてのんびりカフェタイムをスタートさせましょう。

・大会王者のマスターが描くラテアートの世界

店主の薮内さんは、コーヒー飲料メーカーが主催するラテアートコンテスト“COFFEE MASTERS中四国大会”で、優勝経験があるラテアートのチャンピオンです。凄腕店主が作るラテを、気軽にいただけちゃうのが同店の醍醐味の一つ。不定期でラテアートの講習会なども開催しているので、「自分でもやってみたい!」という人は、飲むだけでなく、ラテアートの世界に一歩踏み出してみては。

絵柄はバラエティー豊富で、季節やその日の天候、お客さんの雰囲気に合わせて描き分けています。動物のイラストやメッセージ入りのラテに出合えることも。どんな絵柄のラテが運ばれてくるのか、ワクワク感が高まります。「お客さんがどんな反応をするか、見るのが好きなんです」と語る店主。女性だけでなく、子どもから年配の男性まで、幅広い世代を笑顔にしてくれるラテを通して、心を通わせているような感覚にさせてくれます。

『カフェラテ』480円

店主のもてなしの心が描かれた『カフェラテ』は、かわいらしくて飲むがもったいないと感じてしまいますが、コーヒー専門店が作るからこそぜひ飲んでほしいこだわりも満載。ラテには浅煎り豆で抽出したコーヒーを使用するお店が多い昨今、深煎り豆を使うことで、フォームミルクのやわらかさの中に深く香ばしいコーヒーの香りと存在感を感じられる一杯に。かわいらしい絵柄を写真に収めた後は、店主自慢のラテをじっくり味わって。アートを施すことができるドリンクは「カフェラテ」のほかに「抹茶ラテ」や「フラットホワイト」など7種類ほどあります、店主に気軽に尋ねてみて。

『フラットホワイト』 500

オーストラリア発祥の『フラットホワイト』は、カフェラテのこんもりした泡はなく、表層のフォームミルクが平らな形状です。ラテより少量の泡で作られているため、カフェオレとカフェラテの中間に位置するドリンク。シルクのような口当たりが特徴で、こちらもアートを施すことが可能です。

・種類豊富なトーストモーニングは朝8時から

『チーズペッパートーストセット』800円

出勤前にサクッと腹ごしらえしたい日にも、カフェでのんびり過ごしたい休日の朝にもうれしい8:00オープン。近所の人や常連が続々とモーニングを目当てに来店します。『チーズペッパートーストセット』は、湯種食パンにマーガリンを薄く塗り、たっぷりのせられたチーズにはアクセントの黒コショウを少々。表面のチーズをバーナーで炙(あぶ)ることで香ばしさととろ〜り感をプラスしていて、食パンのモチモチ食感と相まってやみつきになること間違いなし。セットには、ゆで卵・サラダ・ドリンク、そしてデザートのコーヒーゼリー付き。キャラメルエスプレッソのソースと絡めて食べる特製コーヒーゼリーは必食ですよ。

セットのほか単品の注文もできるトーストメニューは全7種類。一番人気は、王道のシンプルなトーストです。もちもちの湯種食パンと付け合わせのマーガリンやジャムで、コーヒーと一緒に、軽めの朝食として利用する人が多いそう。「ハムサラダ」や「トマトエッグ」のような定番のほかに目を引くユニークな組み合わせにも注目。「海苔(のり)トースト」は店主のお父さんが作っていた家庭の味を再現したもので、マーガリンを塗ったトーストの上に“味付け海苔”がオン。焼き海苔では出せないコクのある磯の風味をご賞味あれ。まかないとして作ったメニューが定番に昇格した「オニオンキムチサンド」は、スライスした生タマネギをキムチの素で和えたものをトッピング。タマネギの爽やかな辛みとキムチの刺激が絶妙で、悶絶間違いなし。身近な食材ですが、意外とおうちでは作らない“目からウロコ”なメニューにトリコになる人続出です。

・ごはんランチ&カフェスイーツで満腹メシタイム

『エスプレッソカレー』800円

11:00〜15:00の時間帯には、ご飯系のランチが登場します。コーヒー専門店ということで、ぜひ食べてみてほしいのが『エスプレッソカレー』。その名の通り、隠し(?)味にエスプレッソを使用し、コーヒーのほのかな香りとコクをプラスしたキーマカレーです。ひき肉のうま味とトマトの酸味が効いた、まろやかで刺激の少ないカレーは、辛さが苦手な子どもや年配の人にもオススメです。+200円でサラダとドリンクが付いたセットに。また、ご飯の上に、山盛りの千切り生野菜と豚しゃぶやチキンのクリーム煮など週替わりのメイン食材がのった『サラダライス』も同店の人気メニューです。内容はInstagramをチェックして。

『コーヒーゼリーアフォガート』650円

食後に、カフェタイムに、ボリューム満点のアイスデザートはいかが?『コーヒーゼリーアフォガート』は、オリジナルの特製コーヒーゼリーをさらに堪能できる一品です。コーンフレークのクッションの上に3スクープ分というたっぷりのミルクジェラート。小さなビーカーグラスに入ったエスプレッソを流しかけて、溶けかけたジェラートとコーヒーゼリー、そしてエスプレッソソースが奏でる魅惑のハーモニーを体感してみませんか。

・コーヒー専門店の楽しみは続々

レジ横のカウンターに、ひときわ目を引く重厚なエスプレッソマシン。シンプルなコーヒーやカフェラテを飲んだ後は、本場イタリア流の本格エスプレッソをぜひ。

『エスプレッソ』300円

“寿命が10秒”ともいわれ、おいしく味わえる時間が非常に短いことで知られる『エスプレッソ』ですが、苦いのを無理して流し入れるのではなく、スティックシュガーを2本ほど入れ、甘くして飲むのが本場イタリア流。10秒とはいわないまでも、2〜3口でエスプレッソを飲み干した後は、ゆっくりと会話などを楽しみながら、カップの底に残ったカラメル状の砂糖をスプーンですくいとって、デザート代わりに食べるのがツウだそう。

入り口正面にはコーヒー豆や焼き菓子、コーヒー関連の調理道具の販売コーナーがあります。カフェで試したお気に入りの味を家庭でも味わうことができるのはうれしいですね。

焙煎所が併設されているコーヒー専門店で、ラテアートのチャンピオンがいる店であることはもちろん、店主・薮内さんの温かいおもてなしの心が随所に感じられ、何度も通いたくなる気持ちにさせてくれる「Chord Coffee (コードコーヒー)」。身近にいつまでもあってほしい癒やし系のカフェです。

■詳細情報

■DATA

Chord Coffee (コードコーヒー)

所在地
香川県高松市今里町1-17-20
電話番号
090-1327-0922
営業時間
8:00〜20:00

【綾川】フルーツサンド「纏-matoi-」見た目も味も満点の映えスイーツを楽しんで♪

・フルーツサンド専門店「纏-matoi-」

ことでん陶駅から車で3分、住宅会社の敷地内にある「纏-matoi-」。隣にも2軒続いてテイクアウトのスイーツ店が並んでいるので、甘い物好きにはたまらないエリアとなっています。

キリンやフクロウのオブジェが迎えてくれる、かわいらしい店内。こぢんまりとしていながらも、フルーツサンドは豊富なラインアップ。通年メニューだけでも10種類以上、季節限定や予約限定の商品もあり、何度訪れても飽きずに楽しむことができますよ。

・並ぶサンドは常時10種類以上!おいしさの秘密はクリームとパンの薄さ

「纏(まとい)」のフルーツサンドのおいしさの秘密は、ずばりクリーム。北海道産のクリームチーズを使用し、フルーツに合うようあっさりした甘さに仕上げられています。このクリームだけを楽しむために、フルーツが挟まれていないシンプルなサンドを買う人もいるそう。

商品に使用されている食パンは地元のベーカリーから仕入れ、ちょうどいい幅にカット。厚すぎず薄すぎず、食べやすいように計算されています。しっとりとしつつ軽やかな食感で、重さを感じさせません。

見た目がかわいくても、中身の大半がクリームでガッカリ…なんて心配はご無用!同店のフルーツサンドは断面だけでなく、見えない部分までフルーツがしっかり入っていて、食べ終わるまで具材たっぷり、大満足間違いなし。全体的にあっさりとしているのでぺろりと完食できます。

・手ごろな値段で楽しめるフルーツサンド

『いちご』640円

フルーツサンドというと、少し贅沢・高級なイメージがありませんか?しかしこちらのサンドは、ボリュームの割に手ごろな点が特徴。「お店に長く、何度も来てほしい」という思いから、この値段設定にしているそうです。

人気ナンバーワンは『いちご』。ジューシーなイチゴとクリームは、言わずもがな相性抜群です。どんな新商品が出てもいちごの人気は不動で、休日は午前中で売り切れてしまうこともしばしば。必ず欲しい人は、予約をするか、開店直後が狙い目です。

『5種ミックス』620円

数種類のカラフルなフルーツが挟まれた目にも楽しい『5種ミックス』。入っているフルーツはそれぞれ単品サンドとしても販売されていますが、こちらなら1つでいろんな味を楽しめます。食べ進めるたびに違うフルーツを味わえて、お得感を感じるサンドです。

『ハーフ&ハーフ』600円

いろんな種類を食べたい、でもたくさんは食べられない…という人には『ハーフ&ハーフ』もおススメ。5種類ほどあり、日によって並ぶ種類が変わります。1つが通常のサンドより薄く、1個で2つの味を楽しめます。家族や友達とシェアにも◎。

『コーヒーゼリーサンド』500円

「纏」は徳島県に本店があり、メニューは基本的に本店と共通。でも実は、ここ香川店でしか食べられないオリジナルサンドもいくつかあります。

その中の1つが、その名の通り、コーヒーゼリーを入れちゃったサンド。この商品は香川店でアイデアが生まれ、商品化したものだそう。挟まれているコーヒーゼリーは、元パティシエのスタッフが「纏」のクリームに合うように作っています。

・フルーツサンドだけじゃない♪ショートケーキ缶やクロッフルも

「纏」で食べられるのは、フルーツサンドだけではありません。近年SNSで写真映えするスイーツとして話題になっている『ショートケーキ缶』も、名物の一つ。

並べてみるとかわいらしさが際立ちます。

『いちご×キウイ』1,000円

7種類あるショートケーキ缶(すべて1,000円)の中で特に人気なのは『いちご×キウイ』。自家製クリームときれいなフルーツの断面で彩られた缶を眺めて、それから中身を楽しみましょう。

また、最近のイチオシは『クロッフル』。クロッフルとは、クロワッサン生地をワッフル型で焼いて仕上げたスイーツです。

同店では、食べやすいようにスティック付きで提供。現在は7種類あり、どのクロッフルもトッピングたっぷりでボリューミー。

『ブリュレクロッフル』550円

一番人気は『ブリュレクロッフル』。カリカリのキャラメリゼの下には、あま~いカスタードクリームがオン。モチモチの生地がクリームのボリュームに負けず、満足感でいっぱいになります。

『ミックスベリークロッフル』530円

甘酸っぱいベリーたちとホイップクリームがたっぷりのっていて、ガッツリ甘いものが好き!という人には『ミックスベリークロッフル』もオススメ。

こちらのクロッフルは、フルーツサンドよりも甘さたっぷり。「さっぱりしたフルーツサンドだとスイーツとしてはちょっと物足りない…」「お腹いっぱい甘いものを食べたい!」という人は、ぜひ一度味わってみて。

フルーツサンドは売り切れ次第終了のため、狙いのサンドがある場合は、LINE予約で確保を。季節のフルーツを使った期間限定商品の情報は、Instagramで発信されているので要チェックです。

自分へのご褒美に。喜ばれる手土産に。見た目にも味にもテンションが上がる、綾川町の「纏」へぜひ。

■詳細情報

■DATA

纏-matoi-

所在地
香川県綾歌郡綾川町陶2501-1
営業時間
平日/10:00~17:00
土・日曜/9:00~17:00

【高松】テニスクラブ併設の「Cafe DUCE(カフェデュース)」はコートサイドのすてき空間

・コートサイドの癒やし空間「Cafe DUCE(カフェデュース)」

ことでん八栗駅から車で3分。四国霊場85番札所「八栗寺」のある八栗山を背景に、美術館や資料館など文化と歴史が息づく牟礼エリアに「 Cafe DUCE (カフェデュース)」はあります。駐車場は「屋島テニスクラブ」と共用で、玄関前にはサイクルラックも設置されているため、サイクリングのついでに訪れる人にも好評。テニスクラブ利用者はもちろん、観光やドライブがてら気軽に立ち寄れるスポットです。

大きなガラス窓に囲まれた店内は明るく落ち着いた雰囲気。赤銅色のレンガ調の床にブラインド、ペンダントライトに観葉植物まで、目に飛び込んでくるインテリアが一つひとつおしゃれで、一瞬で“デュースワールド”に引き込まれること間違いなし。

・今日はどこ座る?バリエーション豊富なカフェスブース

ブックシェルフを兼ねた壁面を背に、座り心地の良いブラウンファブリックの大きなソファ。2つあるテーブルは、つなげて8人席としても、離して4人席としても使用できるゆったりスペースです。

観葉植物で仕切られた4人テーブルは、サーフィンボードを彷彿(ほうふつ)させるような楕円(だえん)のテーブルに、2人掛けのソファが向かい合うスタイル。オープンでありながら、半個室感を感じるボックスブースは、仲間内でのカフェトークが盛り上がりそう。店内に数カ所設置された本棚には、さまざまなジャンルからセレクトされた書籍が。ここで読めるのはもちろん、ミニ図書館として借りることもできますよ。

1人での利用なら窓辺のカウンター席がおすすめです。ぼんやりとテニスコートを眺めながらランチやスイーツを楽しんだり、リラックスしてお茶しながら読書するのもステキ!桜のシーズンには、この席は花見特等席に!

・週替わりメニューはうれしい2択! プレートorパスタ?

週替わりランチ『豚の生姜焼き&エビの天ぷら』1,200円

週ごとに内容が変わるランチは2種類、“週替わりランチ”と“パスタランチ”があります。どちらもサラダとスープが付いたボリューム満点のセット内容。厚切りスライスで食べ応えのある豚肉に、タマネギとキノコがたっぷりの生姜焼きは、しっかりした味付けのタレで、ご飯が進むこと間違いなしですよ。主役級のエビの天ぷらまで付いた大満足プレートですが、彩りの役目だけで終わらないほどたっぷり生野菜も盛られているので、体にもうれしい一皿です。

ご飯には、赤米を使用。できる限り新鮮で体に良いものを取り入れてほしいというコンセプトのもと、自家菜園で栽培した野菜などもふんだんに使っています。週替わりランチと週替わりパスタランチの内容は、公式Instagramでチェックしてみて。

週替わりのパスタランチ『カルボナーラ』1,100円

パンチェッタベーコンの塩味に、こっくりとした濃厚な生クリームのソース。もちもち食感のパスタにたっぷりソースが絡んだ『カルボナーラ』は、半熟の温泉卵がのせられていて、黄身を割って混ぜ合わせて食べるとさらにトロトロ感がアップ。サラダもスープも付いて食べ応えのある一皿です。パスタランチのレパートリーは、アボカドとモッツァレラチーズのトマトソースパスタやボロネーゼなど、いつ行ってもいろんな味を体験できそう。

・ちょっとやそっとのランチじゃない!レストラン並みのメニュー数

『鶏のから揚げランチ』に『季節野菜のキーマカレーランチ』『季節のサラダ&ベーグル』など、通年オーダー可能なランチは6種類ほど用意されていて、選ぶのに迷ってしまいそうなほど魅力的なメニューばかり。ランチタイムは、+200円でセルフドリンクを、+300円でミニスイーツをセットにできちゃいます。ランチ後の別腹タイム、オプションを追加してのんびり楽しむのもいいかも。

『自家製ローストポークランチ』1,100円

『自家製ローストポークランチ』は、通年ランチの中でも特に人気のメニュー。豚のロース肉をタマネギなどの香味野菜やハーブと合わせ、焼きムラを抑えるコンベクションオーブンでじっくり3時間以上焼き上げたローストポークは、シェフ渾身の一品。脂身の少ない部位にもかかわらず、しっとりとした質感と上品な味わいはお見事!「Cafe DUCE 」で食べるべき一皿です。

・心ほどかれる絶品スイーツ&自家製ドリンク

『自家製ジンジャーエール』550円

ドリンクメニューのラインアップにも、並々ならぬこだわりを感じます。『自家製ジンジャーエール』は、ショウガ・唐辛子・スパイスなどをじっくりと煮詰めた本格的なジンジャーシロップを、炭酸ソーダで割っています。ピリリと刺激的な辛さの大人味ドリンクはいかが?このジンジャーシロップを屋島産のハチミツとお湯で割った『屋島はちみつホットジンジャー』も◎。

『屋島はちみつのバニラスムージー』550円

屋島で採取したハチミツとバニラアイスを使用した『屋島はちみつのバニラスムージー』は、ハチミツの風味を生かすため程よい甘さに仕上げられていて、どこか懐かしく優しい味わい。大人にも子どもにも、またスポーツ後のほてった体にもぴったりのドリンクです。

『自家製ベイクドチーズケーキ』500円

爽やかなレモンの風味が効いた、濃厚なベイクドチーズケーキです。土台のクランブル生地がしっとりとしていて、コクのあるチーズケーキの口当たりと相まって、幸福感で満たされます。ボリュームたっぷりでお得感のあるスイーツです。

『自家製酵素ジュース』 500円〜

観音寺市の八百屋「原田商店」の酵素マイスター・原田さん指導のもと作られた酵素ジュースは、スポーツで汗をかいた後、体に良いものを取ってほしいというコンセプトで作られたもの。おいしいだけでなく、自然の力を最大限に生かしたドリンクは、一度と言わず通ってでも飲むべき価値あり。季節ごとに変わるフルーツもお楽しみ。

テイクアウトコーナーでは、BOX弁当からマフィンやクッキーなどの焼き菓子までバラエティーに富んだ商品が並びます。テニスクラブ受付前カウンターのチェックもお忘れなく!

観光地エリアにあり、創業40年以上の老舗テニススクールのクラブハウスという顔を持つ「Cafe DUCE (カフェデュース)」。今もなお進化し続けるバラエティー豊かなフード&ドリンクメニューには目が離せません。テニスの後にも、ドライブや観光がてらにも、心からリラックスできる空間に立ち寄ってみて。

■詳細情報

■DATA

Cafe DUCE

所在地
香川県高松市牟礼町牟礼3720(屋島テニスクラブ内)
電話番号
087-845-5854
営業時間
平日/10:00〜15:00(L.O.14:30)
土・日曜、祝日/10:00〜17:00(L.O.16:00)