テイクアウト

【高松】「カトルカール」は野菜たっぷりランチやボリューム満点パフェなどメニュー豊富なカフェ

居心地の良いカフェ「Quatre Quarts(カトルカール)」

高松市林町にある「Quatre Quarts(カトルカール)」は、高松中央ICバスターミナルから徒歩で約3分のところにあるカフェ。高速道路の高架脇に入った少し奥まっている場所なので道中は少し戸惑うかもしれませんが、店までたどり着くと駐車場は広いのでご安心を。ことでんバスの場合は、高松中央インター北バス停または大池バス停から徒歩約4分。

店名の「Quatre Quarts(カトルカール)」はフランス語で“4分の4”という意味で、「気軽においしい料理とドリンクが楽しめる店」「おしゃれな空間と音楽」「笑顔のおもてなし」「また来たいと思ってもらえる気持ち」の4つが1つになる店を常に目指し頑張っていると店主は言います。

2007年にオープンし、10年後の2017年にリノベーションされた店内。長く愛されている高松の癒やしスポット。レジ前には手芸品などの雑貨も販売されています。

1人でも利用しやすいカウンター席も完備。以前は週末の夜営業もしていたので、バルのような雰囲気も。

のんびりくつろげる板の間席は、赤ちゃん連れのファミリーやママ友ランチ会にぴったり。ついつい長居してしまいそうな空間です。

テラス席はペット同伴可能。愛犬を連れてカフェを楽しめます。肌寒い季節でも、防風カーテンやストーブ、ブランケットが用意されていて至れり尽くせり。半透明の屋根もプラスされたので、雨が降っても安心ですね。

約5人が座れるテーブル席の個室は、家族や友人との集まりにもってこい。来店時に空いていれば予約しなくても利用可能です。ちなみにお店を建てる際、設計士がこだわったポイントはトイレ!広々としたトイレ空間にもご注目あれ。

・ランチプレートはどっちを選ぶ?

『お昼ごはんプレート』1,300円

人気メニューである『お昼ごはんプレート』のメインは、当日黒板に書かれている2パターンから選べるスタイル。メインはそれぞれ2種類ずつ付いてくるので、副菜なども含めていろんな味を少しずつ楽しめるのが特徴です。しかもミニデザートとドリンク付き。プラス350円で自家製ケーキかソフトクリームにバージョンアップできますよ♪

取材日のメイン“サツマイモ照りバーグ”は、ハンバーグのパテにサツマイモがゴロゴロと入っています。フワッと鼻に抜けるナツメグ系のスパイスと、ホクホクとしたサツマイモの食感や甘みがいいバランス。

“菜の花とニンジンの肉巻き”は、彩りとともに春を感じられる一品。野菜にも下味がほんのり付いていて、まとまり感のあるうま味が口いっぱいに広がります。

副菜3種類とだし巻き卵、サラダ、漬け物などもワンプレート内に。切り干し大根はマヨネーズとキュウリを和えてさっぱりとしたサラダスタイル。どれもみそ汁とご飯に合うよう、和を意識した野菜たっぷりな献立となっています。

店名にもなっている“カトルカール”は小麦粉、バター、卵、砂糖の4つを同量ずつ使用するバターケーキ(パウンドケーキ)のフランス名でもあり、同店でも味わうことができます。取材日のプチデザートはチョコバージョンのカトルカールでした。バターと砂糖を丁寧に擦り合わせているのでキメが細かく、舌触りの良いテクスチャに仕上げられています。ランチにちょこっとデザートが付いてくるとうれしいですね。

『スペシャルランチプレート』1,750円

毎日数量限定の『スペシャルランチプレート』は、自家製ローストビーフが魅力的。サラダ、副菜2種類、だし巻き卵、みそ汁とご飯付き。そしてこちらのメニューは、3種類から選べる自家製のケーキまたは、パリパリチョコソースがかかった濃厚ソフトクリームのデザートをチョイス可能。スイーツまでしっかり食べたい人におすすめです。もちろんドリンクも付いていますよ。

肉のうま味がしっかり感じられる満足度の高い自家製ローストビーフは、オニオンソースとも相性バッチリ!お箸が進む味わいです。

季節の野菜を取り入れるキッシュは、パイ生地のバターと表面の焦がしチーズのコク感がしっかり感じられる一品。絶妙な焼き加減による卵の凝固感と、しっとりとしたテクスチャに技を感じます。キッシュの具材も頻繁に変わるのでお楽しみに!

『ご飯ランチBOX』1,000円

2段BOXになっているテイクアウト品の『ご飯ランチBOX』は、3種類のメイン、サラダ、だし巻き卵、副菜3種類を詰め込んだお得な弁当です。メインの中身は、当日のランチメニューからのおまかせ。11:00〜14:00の受け取り時間に合わせて作られるので、温かいものを受け取れます。
取材日のメインは、牛肉と糸コンのチャプチェ、ベーコン入りポテトコロッケのタルタルソースがけ、菜の花とニンジンの肉巻きでした。

みそ汁とミニデザートセットまたは、ドリンクとミニデザートセットもプラス200円で選べます。カツオの出汁(だし)が効いているみそ汁でほっこり落ち着くのもアリ。ちなみにテイクアウトできるメニューは、お弁当とミニパフェのみです。

自家製スイーツでカフェタイム

同店の自家製ケーキは、ロールケーキ、チーズケーキ、タルトケーキの3タイプがスタンバイ。それぞれ季節によって内容が異なります。イチゴの時期は、高松市飯田町のイチゴ農園「スカイファーム」から仕入れる新鮮なイチゴを使用。ケーキはテイクアウトに対応していないので、ぜひ店内で味わって。

ソフトクリームの単品はランチタイムでも注文可能ですが、その他のスイーツメニューはランチが落ち着く14:00からオーダー開始となります。ケーキとドリンクをセット注文すると100円引きになるのでお見逃しなく!

『ロールケーキ』450円

ケーキ類は旬のフルーツがデコレーションされるので、より満足度の高いプレートに。シフォンケーキの生地をアレンジしたロールケーキは、もっちりしっとりしていて絶妙なテクスチャです。ホイップクリームのコクがよく合っています。

『ブレンドコーヒー』480円

深みのあるコクと香りが良い、オリジナルブレンドのコーヒーはケーキにぴったり。その他、カフェラテなどのエスプレッソマシンメニューや、ポットサービスの紅茶なども。

『キャラメルちょこバナナのぱふぇ』900円

ソフトクリームを存分に楽しめる“ぱふぇ”シリーズは、とてもボリューミーでスイーツ好きにはたまりません。シーズンごとに登場する限定ぱふぇを楽しみにしている常連客も多数いるそう。オープン以来ずっと定番人気の『キャラメルちょこバナナのぱふぇ』はキャラメリゼしたバナナやバニラビーンズ入りアイス、ソフトクリームにキャラメルソースとチョコソースがたっぷり!

ソフトクリームは北海道ソフトの濃厚さと、さっぱり系ソフトでバランスが取れるよう、何度も試食をして試行錯誤した独自ブレンド。コクを感じつつ、後を引かないスッキリ感がGOOD。サクサクのコーンフレークが食感のアクセントに。

刺さっているのは、自家製キャラメルクルミのブラウニー。ホロホロとしたしっとりテクスチャがソフトクリームに合います。ランチ後に食べたいけど、量が心配という人は、“miniぱふぇ”という選択肢も。

オーナー夫妻は車好きなので、それぞれお気に入り車種のスケールモデルがインテリアとして置かれています。店内を探してみて。そして同じく車好きな人は奥さまに話かけてみて♪

どの空間も居心地が良い「Quatre Quarts(カトルカール)」は高松で長年愛されているカフェ。ほっこりとランチやスイーツを楽しんでみませんか。行ったことがある人も、新たな味に出合えるかもしれませんよ。

■詳細情報

■DATA

Quatre Quarts(カトルカール)

所在地
香川県高松市林町2007-1
電話番号
087-865-4727
営業時間
11:00〜16:30(L.O.16:00)

【坂出】「珈琲と海老ナポリのお店CoCo」ログカフェでいただく鉄板スパゲティにほっこり♪

・ログハウス風カフェ「珈琲と海老ナポリのお店CoCo」

坂出市林田町、ハローズ坂出林田店から車で約3分。大通りから小道に入った住宅地にある「珈琲と海老ナポリのお店CoCo」は、ロケーションとログハウス風の外観から、知る人ぞ知る隠れ家喫茶店といった雰囲気です。入り口前に4台の駐車スペースと、少し離れたところに12台ほどの専用駐車場があります。

カナダから木材を輸入して組み立てられたログハウスは、木のぬくもりに包まれ、まるで童話の世界の洋館に迷い込んだ気分。吹き抜け天井のステンドグラスからやわらかく差し込む光や真鍮(しんちゅう)製のシャンデリアも幻想的です。カントリー調のゆったりしたサイズの、2人・4人掛けのテーブル席のほか、カウンター席も利用可能。

店内奥には暖炉があり、寒い季節には薪(まき)がくべられ、店内を優しいぬくもりで包みます。暖炉前のソファは、希望があればカフェ用の座席として飲食することもできます。

・This is 鉄板ナポリタン

先代が営業するカフェに客として何度も通っていたほど、同店の居心地がお気に入りのママ。現在はカフェの営業のほか、ジャズイベントを催すなど、至る所にこの店への愛着を感じます。

『海老ナポリランチ』 1,080円

店名にもなっている『海老ナポリ』。オム卵が敷かれたボリューム満点の鉄板ナポリタンスパゲティの上に、お頭としっぽ付きのエビフライがそれぞれ2尾のって運ばれてきます。パスタを炒める際に振りかける、ママ特製の秘密のスパイスが味の決め手。濃厚なケチャップソースの中には小エビも入っていて、どこか優しさを感じるナポリタンの魅力にハマる人続出です。

『ガーリックバター醤油ランチ』 1,080円

『海老ナポリ』と人気を2分する『ガーリックバター醤油』味のスパゲティは、ネーミングから刺激的な味覚を想像しますが、ニンニク・バター・しょうゆの配分が絶妙で、それぞれが主張しすぎず一体となってまろやかささえ感じるやみつき必至の逸品。スパゲティにのせるトッピングは、エビフライ・から揚げ・トンカツからセレクト可能で、冬にはカキフライが登場することも。お口直しとして添えられる薄切りトーストの心遣いもうれしい限り♪

・レトロ感あふれるドリンク&デザート

『ドリップコーヒー』 450円 

2種の豆をブレンドしたCoCoオリジナルコーヒー。ふくよかなフォルムのグラスにたっぷりのアイスコーヒーと、カップとは別にお代わりポットが付いてくるうれしいホットコーヒー、どちらも同じ料金です。『アメリカンコーヒー』や『カフェオーレ』のほかに『ウィンナーコーヒー』や『珈琲フロート』『メロンソーダーフロート』のような懐かしのメニューも♪

『自家製コーヒーゼリー』 500円

デザートもレトロ感満載です。『自家製コーヒーゼリー』は、水出ししたアイスコーヒーを使用し、みずみずしくつるんとした食感のほろ苦いコーヒーゼリーに、ホイップとアイスクリームの甘さが合わさる瞬間の幸せといったら♪ガラス製のカップやさくらんぼもどこか懐かしい雰囲気を醸し出していて、インスタ映え間違いなし。季節限定で自家製の『柚子ゼリー&柚子シャーベット』が登場することも。出合った際は必食ですよ。

・老舗ベーカリーのトーストモーニング

『モーニングセット(おいもパン)』 700円 

ママが惚(ほ)れ込んだという坂出の老舗パン屋「アミチャーベーカリー」の食パンを使用したモーニングセット。サツマイモがゴロゴロ入った食パンをトーストして、とろーりバターの塩味をプラス。自分が気に入ったものを訪れる人にもたっぷり食べてもらいたいというママのサービス精神から、以前よりトーストの厚みが増してきているそうです。セットにはドリンクのほか、サラダとゆで卵にヨーグルトデザート付き。

『チーズエッグトーストセット』 800円

プレーンの食パンとこんがりチーズの間に、たっぷりのタマゴサラダが詰まった『チーズエッグトースト』。手に取るとずっしりとした重量感に驚きます。コクのあるチーズの塩味にマイルドな卵サラダのコントラストが◎。ボリューム満点で子どもにも人気とのこと。こちらにはドリンクとサラダ、ヨーグルトが付いていています。単品をテイクアウトして持ち帰る常連もいるそう。

内部のタマゴサラダが温まりチーズに焦げ色がつくようにじっくり火を入れるため、焼き上がりまで10分ほど時間を要します。料理ができ上がるまでの時間も、ログハウスの雰囲気に癒やされながらくつろぎタイムを楽しんでみては。

心優しいママと陽気なスタッフがもてなしてくれる「珈琲と海老ナポリのお店CoCo」。居心地のいいカントリー調の店内で、のんびりとモーニングやランチが楽しめる喫茶店です。

■詳細情報

■DATA

珈琲と海老ナポリのお店CoCo (ココ)

所在地
香川県坂出市林田町2915-39
電話番号
0877-89-4079
営業時間
モーニング/8:00〜11:00
ランチ/11:00〜15:00(L.O.14:00)

【高松】「瀬戸内ジェラート MARE(マーレ)」街なかのオシャレ空間でご当地フレーバーを味わって

・ジェラート専門店「瀬戸内ジェラート MARE(マーレ)」

ことでん瓦町駅から徒歩約5分、南新町商店街に店を構える「瀬戸内ジェラート MARE(マーレ)」は、気軽にカフェ利用もしやすい雰囲気のジェラート専門店。高松市の中心街ということもあって、2019年3月にオープンして以来、観光客もたくさん訪れる人気店です。

商店街の通りから見えるショーケースは、街歩き中の誘惑ポイント。ドアのない開放的な空間で、ふらっと立ち寄りやすい点も魅力の一つです。季節限定フレーバーが登場してるかな?とチェックする人もちらほら。

2人掛けと4人掛けのテーブル席や、1人でも利用しやすいカウンター席など、カフェとしても使いやすい同店。壁一面に広がるポップなイラストが印象的です。インスタ映えするジェラート撮影にぴったりなアート作品ですね。

奥へと続く長いカウンターが印象的。入り口側で先に注文しましょう。セルフサービスなので食べ終わったカップなどは店舗奥のダストボックスへ。

同店は、ジェラート発祥国であるイタリアの「Coppa del mondo della Gelateria(ジェラートワールドカップ)2018」でアジア人初優勝を飾った、柴野大造氏が監修しています。「瀬戸内ジェラート MARE」という店名に使われている“MARE(マーレ)”は、イタリア語で“海”を意味しています。瀬戸内の海がすぐそばにある香川にぴったりなネーミングですね。ロゴも瀬戸の島々や美しい景色がモチーフになっています。

壁面の巨大なアートは、世界的に活躍する京都出身のイラストレーター・Chocomoo(チョコムー)氏が実際に同店で描いた作品。黒の油性ペンを使用し、モノトーンでポップな世界観が特徴のイラストは、隅から隅までじっくり見たくなるような楽しさが詰め込まれています。ぜひチェックしてみて。

ミルクベースのおすすめジェラート

ジェラートは、防腐剤や着色料を使用せずすべて手作り。農家から仕入れたフルーツも絞るところから行っています。ミルクベースのジェラートは熊本県産の牛乳を使用。

『シングル』396円、『ダブル』495円、『トリプル』594円

同店のジェラートはカップのみでの提供。シングル、ダブル、トリプルから選べます(※一部プラス料金フレーバーあり)。

『和三盆ミルク』

シンプルかつ香川らしいフレーバーといえば『和三盆ミルク』です。香川県の特産品である和三盆糖を使うことによって、キレの良い上品な甘さに仕上げています。ソルベ系のフレーバーとの相性もバッチリ。

『グランピスタチオ』(各サイズ+110円)

ジェラート国際大会入賞作品の『グランピスタチオ』は必食のプレミアムフレーバー。ピスタチオを店でロースト、ペースト状にしたものを使用しているので、生きた風味が段違い。香ばしさと塩気が感じられ、濃厚なピスタチオを存分に味わえる一品です。

『3種のチョコレート』

濃厚なチョコの味を楽しめる『3種のチョコレート』は、カカオの含有量が異なるチョコレートを3種類ブレンド。なめらかな舌触りの中に、程よいビター感とコクがしっかり感じられます。

香川のフルーツをジェラートで堪能

『キウイ(香緑)』

旬の地元産フルーツをふんだんに使ったジェラートも要チェック!なめらかなソルベタイプの『キウイ』は、香川県産の“香緑(こうりょく)”の特徴がそのまま味わえます。しっかりとした爽やかな酸味と甘みは、まさにキウイそのもの。空気を多く含んだエアリーな舌触りも相まって、軽やかなフレーバーです。

『イチゴ(さぬきひめ)』

『イチゴ』も本来の風味をそのまま感じられる一品。三木町のイチゴ農園「森のいちご」から仕入れる、香川のオリジナル品種“さぬきひめ”のみを使用しています。酸味がしっかりあって、さっぱりいただけるソルベタイプ。

秋は栗やカボチャ、夏は沖縄県産パイナップルや岡山県産のモモ、ブドウなど、時季によってフルーツや野菜系のフレーバーが変わります。

『持ち帰り用ジェラートカップ』350円(グランピスタチオのみ450円)

持ち帰り用カップは6種類がスタンバイ。ギフトや自宅で楽しむ用にいかが?香川県内の一部セブンイレブンでも販売しています。同店では保冷バッグも購入できますよ。

コーヒーでほっこりカフェタイムも

ドリンクメニューは、コーヒー、カフェラテのほかに、フルーツドリンク(オレンジ、アップル、マンゴー、パイナップル、グァバ、アサイーなど)も用意されているので、ちょっと友人とおしゃべりしたり、ショッピングや仕事の合間に休憩したりと、カフェ利用もしやすいです。

『ホットコーヒー』210円

コーヒーは、高松市国分寺町「マタタビ珈琲豆店」による自家焙煎豆を使用。コロンビア産の深煎り豆は、しっかりとしたビター感とコクを楽しめるスペシャルティコーヒーです。

食べ歩き用にテイクアウトするもよし、オシャレな店内でイートインするもよし。「瀬戸内ジェラート MARE(マーレ)」で、商店街を行き交う人々を眺めつつ、プレミアムな自家製ジェラートを味わって。

■詳細情報

■DATA

瀬戸内ジェラート MARE(マーレ)

所在地
香川県高松市南新町3-2
電話番号
087-835-3828
営業時間
11:00〜19:00(日曜のみ18:00まで)
※連休の場合は連休最終日が18:00閉店

【高松】「LABOREMUS(ラボレームス)」自家焙煎のスペシャルティコーヒーで晴れやか気分に

・「LABOREMUS(ラボレームス)」華やぎの珈琲スタンド

どことなく下町風情を感じる高松市亀井町。南新町商店街の南端にある田町の派出所から徒歩すぐ、ビジネスホテルや飲食店が軒を連ねる一角に「LABOREMUS(ラボレームス)」はあります。

日除けのシェードがかかる大開口のガラスの外観は、海外のカフェのようでもあります。実際、SNSの情報を頼りに、アジアやヨーロッパから訪れる海外客も多いそう。慣れた手つきでテイクアウトしていく常連の姿もチラホラ。

中央には4人掛けのハイテーブル、窓際には皮張りのソファ席やカウンター席、重厚なインテリアが配されたシックな装いの空間ですが、大きな窓ガラスからは通りを見渡すことができ、店内にいながらも街に溶け込んだような開放感を感じます。

通りに面した北側のカウンターは、やわらかい光に包まれて、一息ついたり読書したりするのにもってこい。開店の11:00から15:00くらいの時間帯は、近隣の会社員が活力補充や休憩がてらに、また15:00を過ぎる頃からは、近所の常連客がくつろぎを求めて来店します。

・最高級豆スペシャルティーコーヒー専門店

バリスタの資格を持ち、自らロースターとして活躍する女性オーナー・伊藤さん。取り扱うのは、世界に流通するコーヒー豆の中で、わずか5%しかない最高級品質のコーヒー豆(スペシャルティ)のみ。産地・農園・標高・精製処理などすべてがきちんと管理された品質の高いコーヒー豆を、生豆の状態から見極め、仕入れ、店内で焙煎しています。

店内に設置された“完全熱風式”の焙煎機は、雑味のないクリアさを抽出する浅煎りに、うま味を引き出す中煎りの領域をコントロールしやすく、花のような風味や果実感など、豆が持つ本来のテイストを最大限に生かすことができるそう。苦味や酸味でコーヒーを苦手に思っていた人も、フルーティーな味覚のコーヒーに概念が変わるかも。

6種類ほどあるコーヒー豆から、好みのものを選んでオーダーします。初めての人や、コーヒーに詳しくない人もご安心を。気軽にスタッフに尋ねてみて。好みのテイストを聞き出してくれるほか、その日の気分や体調に合わせた一杯をセレクトしてくれますよ。

『ハンドドリップコーヒー Milan (ミラン)』700円

コロンビア産の豆を使用した“Milan(ミラン)は、窒素と酵母を用いてタンクの中で3〜4日発酵させることで、香り、果実感、甘みを引き出しています。最初にふわりとバラの香りが広がり、さくらんぼやライチ、ピーチウーロンなどフルーティーな香りが口の中に続々と広がるユニークな一杯。紅茶にも匹敵するような、香りのオンパレードにコーヒーの概念が覆されますよ。+50円でアイスコーヒーも可能です。

『コーヒーレモネード』780円

季節限定のドリンクにも注目です。コーヒー版のチャイともいえる『スパイスラテ』や『スパイスオレ』は、寒い時期に心を落ち着かせ体を温めてくれるドリンクです。自家製のレモン果汁のシロップと合わせたこちらの『コーヒーレモネード』は、コーヒーとレモンの層をかき混ぜていただくアイスドリンクで、爽やかな季節にぴったり。その年に仕込んだレモンシロップがなくなり次第終売となるので、店頭で気軽に尋ねてみて。

・コーヒーのお供にいかが?

『はちみつチーズトースト』 510円

コーヒーのお供に『はちみつチーズトースト』はいかが?高松市の洋菓子喫茶「ブルンネン」の耳までさっくりとして豊かなバター感のある食パンを使用。たっぷりのチーズをのせてこんがり焼き上げたトーストの上には、とろーりハチミツがオン。ハチミツの上品な甘さとチーズの塩味は言わずもがな相性抜群♪ゆで卵も付いたプレートは、小腹を満たすにもちょうどいい軽食メニューです。

『低糖質チーズケーキ SAKURA』800円

季節ごとに変わるスイーツもおすすめ。春に提供される『チーズケーキ SAKURA』は、桜の香りがふんわりと心地良いチーズケーキ。下部の層には、北海道産の小豆と甘納豆を使用。砂糖の代わりに低糖質のラカントを使用していることもあって、スッキリと軽い甘さが特徴の華やかなデザートです。

『桑茶と小原紅早生の低糖質チーズケーキ 』800円

初夏には爽やかな柑橘(かんきつ)のチーズケーキが登場予定。黄色とうぐいす色の美しいコントラストは、香川特産のミカン・小原紅早生と桑の葉茶をベースにしています。抹茶ほど強くない桑の葉茶の軽やかな香りに、小原紅ミカンの優しい酸味がマッチ。その他の季節のラインアップは『テリーヌショコラ』や『ザッハトルテ』『アップルパイ』『いちごたっぷりジャムタルト』『コーヒーゼリー』などと多種多様。詳細はお店のInstagramでチェックしてみて。

『クッキー詰め合わせ』3,000円

チーズケーキなどの生ケーキはイートインのみですが、自宅用、プレゼント用にはクッキー缶がおすすめ。お店で扱うスイーツのほとんどは、高松市で“さぬきのイタリア菓子”として豊富な焼き菓子を手がける「おやつ工房mogmog」のもの。香川県産の小麦・地元の卵など素材にこだわった焼き菓子は、素朴でありながら「LABOREMUS」のコーヒーとの相性を最優先に作られています。自宅でもスペシャルティコーヒーとスイーツで、心ほどけるひとときを。

気軽に頼めるコーヒーなのに、そのすべてが極上のスペシャルティコーヒーを使用という、なんとも贅沢なカフェ「LABOREMUS (ラボレームス)」。日々の生活に彩りを与えてくれるような、晴れやかな気分になれるコーヒーやデザートと出合える貴重なお店です。

■詳細情報

■DATA

LABOREMUS(ラボレームス)

所在地
香川県高松市亀井町9-1 島谷ビル1階
電話番号
087-873-2750
営業時間
11:00〜18:00(L.O.17:30)

【善通寺】「CAFFE MOTORE(カフェモトーレ)」で本場のエスプレッソに舌鼓!

・「CAFFE MOTORE (カフェモトーレ)」でイタリア文化を感じて

善通寺ICから車で約5分。飯野山を望む静かな立地にある「CAFFE MOTORE(カフェモトーレ)」は、2006年に「バール モトーレ」として開業後、コロナ禍から2年間の休業を経て2022年12月に形態を変え、リスタートしました。

奥行きのある店内ではジャズが流れ、温かみを感じるインテリアと照明にほっと一息つけそうな落ち着いた空間。イタリアを感じる雑誌や小物が至る所に散りばめられています。

元はバルとして開業した同店。日本ではイタリア料理のお店というイメージがありますが、本場イタリアでは“バール”と呼ばれ、バリスタが提供するコーヒーを気軽に楽しめるカフェのような位置付け。1日に何度もコーヒーを飲む文化があるため、行きつけのお店は“ミオバール”とも呼ばれ身近な存在として親しまれ、現地の人はお気に入りのバリスタ目当てに行列を作ることもあるそう。

「バール モトーレ」から「CAFFE MOTORE (カフェモトーレ)」へと店名と形態を変えたのも、この土地で“ミオバール”のようなカフェ感覚で、気軽に立ち寄れるお店になれたらという思いが込められています。


奥まった空間で、のんびりそれぞれ憩いの時間を過ごすことができる店内はテーブル席のみの合計16席。バール時代から席数を絞っているそうで「こぢんまりと、長くのんびりできたらいいなぁと思って」と、笑顔で話す店主の岡部さん。自分だけの穴場カフェとして利用したくなりますね。

そんな岡部さんは、何を隠そう「日本バリスタ協会」が主催するバリスタグランプリで、2年連続優勝した実績を持つ凄腕バリスタ!現在は公認インスタラクターとしても活躍していて、店内には多くの賞状やトロフィーが飾られています。

さらに同店は「本物のエスプレッソを飲めるお店」として、四国で初めて認定を受けた本格派カフェ。イタリア発祥の伝統的なエスプレッソの品質を守り、認知度の向上を目的に「イタリアエスプレッソ協会」が定める厳しい規定を満たした一杯を提供しているとあり、その味を求めて県外から訪れる人もいるそうです。

・朝も昼もおまかせあれなフードメニュー

『厚切りピザトーストセット』ドリンク料金+350円

バリスタの淹(い)れるコーヒーと合わせて、モーニングはいかが?「お店でトーストを頼んだ時、分厚いのが出てくるとなんだかうれしくなりませんか?」と店主のサービス精神を感じるこちら。4枚切りの分厚いトーストに、たっぷりのピザソースとチーズがのったボリューム満点の一品です。
そのほか『厚切りバタートーストセット』『カレーチーズトーストセット』(各種ドリンク料金+250円〜)も。トーストだけの単品注文も可能です。

早起きした人だけの特権、7:00〜10:30のモーニングタイムのみの提供なので、朝食を目当てに立ち寄る地元客の姿も。

『ピッツァランチセット』1,350円 

ランチは『ピッツァランチセット』をはじめパスタ、カレーの3種のセットメニューが味わえます。ピッツァは「マルゲリータ」、生ハムの「プロシュート」、4種のチーズを使った「クワトロフォルマッジ」、「ソーセージ&オリーブ」「きのこ&ベーコン」の5種から選べるので、つい目移りしそう。取材時はシュレッドチーズとモッツァレラチーズがのったTHE・イタリア〜ンな「マルゲリータ」をチョイス。ランチセットはすべてサラダ付きで、ピッツァは100円引きでテイクアウトもOKです。

『パスタランチセット』1,200円

自家製パンとサラダが付いたパスタのセットは、季節や日によって変わるAとBの2種類から選べます。この日は「ベーコンと水菜のトマトソースパスタ」をオーダー。店内のボードにその日のパスタが掲示されているので、チェックの上注文を。トマトソース系、ペペロンチーノなどのオイル系、冬はクリーム系のパスタが登場するのだそう。来てみてのお楽しみですね。

ランチタイムは11:00〜14:00。カレーとパスタはランチタイム限定メニューなのでご注意を。14:00〜17:30は食事メニューとして『ピッツァ』(1,350円〜)、『自家製ピタサンド』(550円)が楽しめます。

『バリスタ ティラミス』550円

同店の看板デザートといっても過言ではないティラミスは、その名の通りバリスタである店主が手がける渾身のスイーツメニュー。エスプレッソと柑橘系のリキュールをたっぷり染み込ませたほろ苦いスポンジは、コーヒーに対する並々ならぬ思いと同店ならではのひと手間が詰まったこだわりの生地。イタリア産の濃厚なマスカルポーネチーズと層になってもくどくなく、後味さっぱりなので食後のデザートにピッタリです。

ベイクドチーズケーキやアフォガート、ティラミスパフェなど、スイーツも豊富なので午後のカフェタイムにぜひ♪

・バリスタの技術を堪能! 本格エスプレッソに舌鼓

コーヒー豆、エスプレッソマシン、抽出技術、そのどれも欠けてはならない“エスプレッソ”。同店では豆の選別からブレンド、焙煎、香りやテイストなど、高い品質を誇るイタリアの「MILANI(ミラーニ)社」の豆を使用し、「本物のエスプレッソの味を知ってもらいたい」と、豊富なドリンクメニューがそろいます。

定番の『エスプレッソ』(シングル300円、ダブル480円)をはじめ、エスプレッソに泡立てたミルクを添えた『カフェ マッキャート』や、ミルク感たっぷりの『ラテ マッキャート』などホットドリンクだけでも8種類。アイスは『カフェラッテ』や、エスプレッソとミルクをシェイカーで冷やした『シェカラート』など9種類をラインアップ。

苦くて濃いイメージが強いエスプレッソですが、甘党の多いイタリア発祥なだけあって、砂糖をしっかり利かせるのが本場の楽しみ方。詳しい飲み方は店内で解説しているので、オーダーの際は確認を。思わず「へぇ〜」と声が出るかも!

エスプレッソにキメ細かく泡立てたミルクを注いだ『カプチーノ』は、かわいらしい見た目と裏腹に、バリスタの技術が詰まった一杯。いつ来店しても、どんなラテアートを描いたとしても、泡の厚みが均等でなくてはならないそうで、経験値の高さがうかがえます。

『カプチーノ』580円

その日の気分などによってキュートなイラスト風ラテアートを描いてくれることも♪素早くカメラに収めて、冷めないうちに楽しみましょう。もったいないですが、よくかき混ぜて泡と一緒に飲むのがおすすめです。

『アイスカフェラッテ』550円

たっぷりの冷たいミルクとエスプレッソの『アイスカフェラッテ』は、丸みのある味わいでゴクゴクと飲めるほど後味すっきり。甘めが好みの人は、注文の際に伝えるとシロップの量を調整してくれるのもうれしいポイントです。テイクアウトも可能なので、お出かけついでに立ち寄って店頭で購入を。


そのほか、『コーヒー豆』(100g・918円)や『ドリップバッグコーヒー』(1袋・194円)などの物販も。おうちで簡単に本格的なコーヒータイムを過ごすことができますよ。

のどかな風景の中にぽつんと現れる小さなイタリアこと「CAFFE MOTORE(カフェモトーレ)」。フードとデザートはもちろん、店主の確かな技術と経験が光る本格派エスプレッソが香川で楽しめる希少な存在として、ぜひ立ち寄りたい場所です。

■詳細情報

■DATA

CAFFE MOTORE(カフェ モトーレ)

所在地
香川県善通寺市与北町881−5
電話番号
0877-63-5226
営業時間
7:00〜17:30
モーニング/7:00〜10:30L.O.
ランチ/11:00〜14:00L.O.
※全席禁煙です

【まんのう】「2eat cafe」でスイーツ食べ放題!ランチ付きビュッフェやピクニックセットも

異国情緒漂う「2eat cafe(トゥーイートカフェ)」

2022年12月にオープンした「2eat cafe(トゥーイートカフェ)」は、仲多度郡まんのう町の県道197号線沿いにあるビュッフェスタイルのカフェ。旧「西内花月堂」の敷地内と言った方が地元民にはピンとくるかもしれません。周囲約5km圏内にはレジャースポット「NEWレオマリゾート」や「国営讃岐まんのう公園」、こんぴらさんこと「金刀比羅宮(ことひらぐう)」の参道エリアなど、見どころが点在するエリアです。

道路に面するパティスリー「十人十色(じゅうにんといろ) まんのう店」の敷地を奥まで進むと現れる、塔のような建物の階段を上ると入り口が見えてきます。まるでヨーロッパの小路へ迷い込んだかのような雰囲気。

先払い式の受付を済ませ、中に入ると広々とした空間とともに、存在感のあるケーキビュッフェカウンターが現れます。カラフルなスイーツたちに心が躍りますね♪

敷地内の建物外観だけでなく、カフェのインテリアも異国感たっぷり。まんのう町ということを忘れてしまいそうな空間になっています。あえてクリスマスツリーを通年飾っていて、ちょっと不思議な感覚を演出しているところもおもしろいポイントです。フォトジェニックな外観、内観どちらもつい写真を撮りたくなりますよ。

ケーキビュッフェでフルコンプしてみて

『ケーキビュッフェ』大人1,500円、小学生以下750円、3歳以下無料

同店のイチオシは何といっても『ケーキビュッフェ』です。スイーツを製造販売する会社が運営するカフェということもあり、ノウハウを生かした品々がカウンターに並びます。2024年冬には、初めての試みでイチゴをフィーチャーしたラインアップも。シーズンごとに異なる品々もお楽しみに。

毎日12種類以上並ぶスイーツは、どれもかわいらしいプチサイズですべて制覇しやすいのも魅力。制限時間90分ですが、ゆっくり食べ比べできます。ちなみにアイスクリームもありますよ。

料金プランの選択肢が豊富なのにもご注目あれ。『ケーキビュッフェ』(大人1,500円、小学生以下750円)や『食事のみビュッフェ』(大人1,200円、小学生以下700円)、『ケーキビュッフェ+食事』(大人2,480円、中学生1,650円、小学生以下1,100円)の3タイプから選べるので、その日の気分や空腹度合いでチョイスできますよ。それぞれ3歳以下は無料です。
また、『ドリンク+好きなケーキ5つ』(1,300円)、『ドリンク+好きなケーキ3つ』(1,000円)、『ドリンクバーのみ』(400円)で、気軽にカフェ利用するのもOK。

『ベイクドオレンジチーズタルト』

注目すべきケーキをいくつか紹介します。『ベイクドオレンジチーズタルト』は、チーズクリーム部分がしっとり濃厚なテクスチャで、底のタルト生地は程よくサクッとした食感。ほんのりオレンジの爽やかさにシナモンの風味がしっかり感じられる一品です。

『カップケーキ』

上部のトッピングバリエーションがかわいいカップケーキは、ホロホロとしたテクスチャと、しっかり感じられるバターの風味が印象的です。

『抹茶のプリン』

『抹茶のプリン』は一般的なプリンではなく、チョコクリームと抹茶クリームをそれぞれカップに絞ったスイーツ。少しビターテイストのなめらかなチョコクリームと、抹茶の風味がフワッと広がるクリームのマリアージュ。

『フルーツタルト』

『フルーツタルト』は、しっとりと濃厚なテクスチャのクレームダマンド(アーモンドクリーム)の上に、カスタードクリームとイチゴをのせたシンプルな一品。

『マロンモンブラン』

ジェノワーズタイプのスポンジの上に、フランス産マロンペーストクリームを塗った、シンプルながらもマロンを存分に感じられるケーキです。

『苺のショートケーキ』

ほんのり酸味がアクセントのイチゴ入りクリームを、密度の高いジェノワーズタイプのスポンジでサンドした定番品。時期により異なるフルーツやトッピングもお楽しみに。

『割れチョコ 贅沢ベリーのせ』

『割れチョコ』はたまに現れるレアキャラ。約20種類ある割れチョコシリーズの中からランダムで登場します。『贅沢ベリーのせ』は、ホワイトチョコをベースにイチゴの酸味がしっかり効いていて、フルーティーな仕上がり。ライスパフとドライフルーツのクランベリー、ブルーベリー、イチゴが食感のアクセントになっています。

ランチタイムに食事ビュッフェはいかが?

『食事ビュッフェ』大人1,200円、小学生以下700円、3歳以下無料

もちろんケーキビュッフェを目当てに訪れる人が大半ですが、お客さんの声から生まれた食事ビュッフェも見逃せません。パスタ1種やフライ系、グラタン、カレーなど選りすぐりの品ばかり。スイーツの合間に塩気のあるものが食べたくなったり、塩味のあるものを挟むことでまたスイーツの食欲が増したりする人には、ケーキと食事の両方を楽しめるプランがオススメです。
※平日14:00以降の食事メニューは『お菓子なカレー』単品のみ。ケーキビュッフェは終日提供。

『お菓子なカレー』

お客さんからの評判が良いという『お菓子なカレー』は、その名の通りお菓子のチョコレートを隠し味に使用し、深みをプラス。中辛のほんのりスパイシーな欧風カレータイプに仕上げています。じっくりあめ色になるまで炒めたタマネギがたっぷりイン。

ココットに入った、野菜のミニグラタンも人気です。キャベツとベーコンを煮込み、ベシャメルソースをプラスしてオーブンで焼いた、手間のかかった一品です。

意外と見逃しがちなスープも要チェック!旬の野菜をたっぷり使用し、食べ応えある中身が特徴のスープが毎日約2種類スタンバイ。カボチャのポタージュスープはドロドロとした濃厚さとカボチャの風味や甘みによって満足度が高いです。ポトフ風の野菜スープも具だくさん。優しいスープでありながら、ジャガイモ、ニンジン、タマネギなど野菜自体の甘みが感じられます。そのほか、ミネストローネ、シチューなどが登場することも。

罪悪感なく食事をしたい人は、野菜をたっぷり取れるサラダバーをどうぞ。野菜チップスや厚切りハムでお好みにアレンジすると、ついついボリュームたっぷりで食べ過ぎちゃうかも!?

紅茶は、ドイツの⽼舗ティーメーカー「ティーカネン」の“ポンパドール”シリーズをはじめとするフレーバーティーなど約20種がスタンバイ。飲み比べたり、ケーキや食事との相性をいろいろ楽しんだりできます。ダージリンはチョコレート系と相性が良く、ダージリンのミルクティーはフルーツタルトやマロンモンブランと相性が良いそう。地元香川・高瀬のべに茶なども。それぞれ瓶を開けて香りをかいでみて。

ピクニックグッズをレンタルしてお出かけ

2024年3月20日から新たにピクニックグッズのレンタルサービスを開始。「まんのう公園」などへ持って行って芝生の上で楽しんだり、インスタ映えを狙った演出の小道具として借りたりしてみては?ランチョンマット、ピクニックバッグ、日傘、ドライフラワーなどのグッズのみのレンタル(1,000円)と、サンドイッチセット付き(1人前2,000円)から選べます。+1,200円でケーキセットを付けることも可能。ケーキは箱のふたが閉まる分まで、ビュッフェの中から好きなものを詰め合わせて。

※2日前までの予約制で貸出最大4時間、1組4人まで。受付時間は11:00〜13:00、返却時間は17:00まで。別途貸出保証料500円が必要ですが、グッズ返却時に破損・紛失がなければ戻ります。

『サンドイッチセット』(1人前2,000円)

サンドイッチセットは、メインのサンドイッチに加えてから揚げ、フライドポテト 、サラダ 、スープ 、選べる紅茶(好きなフレーバーを2種類)が付きます。サンドされている鶏肉は甘めのタレで焼かれていて食欲をそそります。ボリューミーで食べ応えバッチリ。

サンドイッチには野菜がたくさん入っていますが、サラダもフレッシュな野菜がたっぷり。別添えのドレッシングをかけて召し上がれ。

「2eat cafe(トゥーイートカフェ)」では、旬のフルーツを使用した季節限定イベントなども開催予定。また、月に1回のタイミングでナイトカフェ(予約制、2時間3,500円)も開催中。夜限定メニューも出るそうなので、詳しくはインスタグラムをチェックしてみて。
➡︎公式Instagramはこちら

■詳細情報

■DATA

2eat cafe(トゥーイートカフェ)

所在地
香川県仲多度郡まんのう町吉野846
電話番号
0877-56-9060
営業時間
11:00〜17:00(最終入店15:30)

【高松】屋島山上の「恐竜カフェ メサ グランデ」は子どもから大人まで楽しめるワクワクの空間♪

・「恐竜カフェ MESA GRANDE(メサグランデ)」

以前さぬき市にあった「Schleich CAFE(シュライヒカフェ)」が、2023年6月に「恐竜カフェ MESA GRANDE(メサ グランデ)」として風光明媚(めいび)な屋島山上に移転オープンしました。ドイツの世界的玩具メーカー「シュライヒ」のフィギュアを多数取り扱う、日本でも希少なカフェです。

屋島はかつて瀬戸内火山活動によってできた台地(メサ)とされています。「屋島に来たからこそ、屋島にちなんだ名前にしました」と店主。広大な大地を彷彿(ほうふつ)させる屋島に恐竜がいた時代を重ねてイメージした店名は、恐竜がコンセプトのカフェにぴったり。

国道11号線から屋島ドライブウェイを上り、屋島山上観光駐車場にある同店は、目の前にことでんバス停「屋島山上」もありアクセス良好。屋島散策の際に立ち寄ってみて♪

入ってすぐ正面にはティラノサウルスの頭骨化石、右側には発掘されたラプトルの全身骨格を模したレリーフが目を引きます。フォトスポットとしても大人気で菓子やうどんなどのお土産コーナーも併設しています。

オーナーが「シュライヒ」のライセンシーを持っていて、店内には動物や恐竜をはじめ、ハリーポッターシリーズやエルドラドクリーチャーシリーズなど300~400種類ものフィギュアが並びます。あちこちに置かれている大きなシュライヒフィギュアは写真撮影もOKです!

40席ほどあるテーブル席は家族連れでもカップルや友人同士でも座りやすい配置。基本的にメニューはテイクアウトスタイルで提供されるので、イートインの場合もレジで注文するスタイルです。屋島観光の足休めにフードコート感覚で利用して。

席の近くにはキュートなお店のロゴ入りブランケットが置いてあり、自由に利用OK。細部までホスピタリティーにあふれています。

・料理上手なオーナーがイチから仕込んだ手の込んだ料理の数々

『チキンときのこのデミオムライス』700円

滑らかなドレープが美しいオムライスは、卵をたっぷり使用していて食べ応え十分。オーナーお手製のデミソースは甘めの味わいでとろとろの卵との相性も抜群です。中のライスにもデミソースを使い、チキンとキノコ、バターを合わせて炒め、風味豊かな仕上がりに。

そのほか、オムライスと並んで人気の『昔ながらのナポリタン』(700円)もスタンバイ。同じくオールシーズン楽しめるカレーはスパイスから調合する力作。チキンミンチ、玉ネギ、トマト、マンゴー、スパイスなどをバランス良く合わせた少し辛めの味わいはぜひお試しあれ♪

・子どもに人気!見た目にも楽しい恐竜を感じるメニューたち

『骨付きリブフランク&恐竜ポテナゲ』1,000円

子どもが喜ぶこと間違いなしなこちらは、リブフランクとナゲット、フライドポテトがセットになったボリューミーな一品。骨付きリブフランクは肉感たっぷりでジューシー。肉は骨に巻きつけてあるので剝(は)がれやすく食べやすくなっています。がぶっと丸かじりしてみて♪恐竜の形のかわいいナゲットは周りがカリっとした食感。一緒に添えられたケチャップをつけてもおいしいですよ。シェアする場合は取り合いにならないようにご用心!

子どもが大好きなものを詰め込んだ『恐竜kidsランチBox』(500円)も数量限定でスタンバイ。冬期限定のさぬきうどんはかけ、ぶっかけ、カレー、ちくわ天、ごぼうかき揚げの5種を用意。暑くなる季節には夏期限定メニューが続々登場予定です。果肉入りかき氷の上に北海道バニラソフトをのせた『メサ ハロハロ』(650円)はマンゴー味とピーチ味の2種類。『懐かしのクリームソーダ』(550円)や『カルピスソーダ』(500円)も登場するのでお楽しみに!

『屋島山上プテラの巣』700円

プテラノドンの巣と卵をイメージしたたこ焼きとフライドポテトのセットです。子どもが好きなものしか入っていない間違いなしの大人気メニュー。

たこ焼きは外側がカリっと中はもちふわっ。やけどに気をつけて、できたてアツアツを頬張って。皮つきのフライドポテトは細めのシューストリングカット。塩分控えめなので小さな子どもも食べやすくなっています。

ふと上を見上げるとなんと巣の卵を見張るプテラノドンが!

先ほど紹介した『屋島山上プテラの巣』をいただく際は見つからないようにご注意を。店内の至る所に現れる恐竜を眺めながら、食事を楽しめるのもイートインの魅力の一つです。

・恐竜にちなんだスイーツは遊び心満載♪

『poopyソフト(北海道バニラ)』500円

北海道バニラのソフトクリームは甘過ぎずあっさり、滑らかな口当たり。恐竜クッキーに彩りを添える化石のようなロックチョコがトッピングされています。食べ進めていくと、ワッフルコーンの下の方にコーンフレークも入っています。バニラのほか、チョコレート味もあり、ワッフルコーンとカップから選べます。

ちなみに商品名の「poopy(プーピー)」は聞くだけで子どもが喜ぶ(?)“アレ”を意味する言葉。気になる人はお店のInstagramでチェックしてみて♪

➡︎公式Instagramはこちら

『恐竜クッキー 3枚入り/4枚入り』(160円)

ソフトクリームにのった『恐竜クッキー』は、お客さんからの要望の声が多く寄せられ、2024年3月に単独販売がスタート。添加物は一切入っておらず、店内で生地から焼き上げ、昔ながらの素朴な味わいとザクザクした食感が楽しめます。

ティラノサウルス、トリケラトプス、ステゴサウルスなど恐竜の種類はさまざま。ランダムにパッケージされているので何が入っているかはお楽しみ♪中には屋島らしくタヌキ型のクッキーが入っているかも!?

・「帰りたくない!」と子どもを夢中にさせるキッズスペース

店内の奥の方に設けられたキッズスペースには、子どもを見守る親もゆっくり休めるようにとソファが配置されています。ラグが敷いてあるので床いっぱいにおもちゃを広げて遊べますよ。こちらは飲食厳禁なのでご注意を!

キッズスペースの横の棚には恐竜やドラゴンなどのフィギュアが多数並んでいます。恐竜のぬいぐるみや図鑑もあって目移りしそう♪すべて自由に手に取って遊べるとあって夢中で遊ぶ子どもたちの姿が目に浮かびます。中には「帰りたくない!」と泣いてしまう子もいるそう

 ・新商品やここでしか買えないレアグッズも要チェック!

2024年2月に新しく入荷したのが、世界中で愛されているベルギー生まれの青い妖精「スマーフ」シリーズのフィギュア。NHK Eテレでもおなじみのキャラクターが勢ぞろい!見ているだけで心が躍ります♪フィギュアによって価格は異なるのでお店でチェックしてみて。

屋島限定のシュライヒコラボオリジナルTシャツはここでしか買えないレア商品。100~130サイズ(2,750円)、S~XLサイズ(3,190円)とサイズが豊富で親子おそろいで買って行く人も多いそうです。

恐竜フィギュアのキーホルダーや恐竜チャームのワイヤーキーリングもここならではの珍しいグッズ。たくさんの恐竜のデザインがラインアップしているので、選ぶ時間も楽しんで♪

家族連れやカップル、お遍路さん、国内外問わず、幅広い世代から人気の「恐竜カフェ MESA GRADE(メサ グランデ)」。メーカーと新しい商品をどんどん作っていくそうなので、足を運ぶたびに新しい発見があるかも。屋島の恐竜たちにぜひ合いに来て♪

■詳細情報

■DATA

恐竜カフェ MESA GRANDE(メサ グランデ)

所在地
香川県高松市屋島東町1815-1
電話番号
087-841-0055
営業時間
日・月・水・木曜/10:00~17:00(L.O.16:45)
金・土曜/10:00~18:00(L.O.17:45)

【高松】「高松オルネ」がオープン!高感度なお土産がそろうJR高松駅直結の商業施設

・高松駅ビル「TAKAMATSU ORNE(高松オルネ)」がオープン

JR高松駅直結の商業施設「TAKAMATSU ORNE(高松オルネ)」が2024年3月22日にオープンしました。既存の南館に加え、新たに北館が登場。よりにぎわうスポットへと期待が高まります。車利用の場合は、北西の立体駐車場とサンポート高松地下駐車場が駐車券サービス対象です。

1階はデパ地下のようにショッピングを楽しめる食のセレクトゾーンや、500円以下の日用品などがそろう「無印良品500」、輸入食品専門店「Jupiter(ジュピター)」、パワーアップして戻ってきた高知発のスーパー「Ace One(エースワン)」などが見どころ。

2階はレディースファッションやドラッグストア「ココカラファイン」、ファストフードの「ミスタードーナツ」「バーガーキング」に加え、2024年7月には「珈琲所コメダ珈琲店」もオープン予定。

3階は生活雑貨「ニトリ デコホーム」やボディケア店、そして「TSUTAYA BOOKSTORE(ツタヤ ブックストア)」に併設するかたちで中四国初出店の「SHARE LOUNGE(シェアラウンジ)」も。

4階には子どもが楽しめるフォトスポット「高松アンパンマン列車ひろば」や、芝生を敷き詰めた屋外広場「ORNE PARK」があり、さまざまなイベントを開催予定です。

気になるグルメショップがたくさん!オルネ限定品も

1階にある食のセレクトゾーンで、おすすめの地元人気店を紹介します。まずは観音寺市で長年続く老舗「山地蒲鉾(かまぼこ)」。創業明治40年という歴史ある蒲鉾店で、JR高松駅南館1階にあった店舗がこちらへ移転しました。

右上から時計回りに『やまぢの鶏から』300円、『やまぢのカワジャン』450円、
『おさかなDEドーナッシュ』280円、
『おさかなDEワッフル』250円、
『やまぢのおねぎ』300円、『やまぢのいいだこ天』450円

三豊市財田町にある洋菓子店「れいくんち」とコラボした、魚のすり身が入ったスイーツ『おさかなDEドーナッシュ』と『おさかなDEワッフル』は変化球でおもしろいアイテム。封を開けると魚の香りが漂いますが、一口頬ばるとアラ不思議!しっかりスイーツとして成立しています。しっとりとしていて密度の高い揚げドーナツ。また、鶏の唐揚げをすり身で包んで揚げた『やまぢの鶏から』や、炙(あぶ)った鶏皮とシャキシャキのゴボウをすり身に練り込んだ揚げ蒲鉾『やまぢのカワジャン』もおすすめ。

香川で70年以上続く老舗料亭「二蝶」のお弁当ブランド「いちから二蝶」が、初店舗として「高松オルネ」にお目見え。ここでしか買えない限定品が多数あり、WEBからの注文で店舗受け取りも可能です。

手前から時計回りに『NICHOのり弁』1,134円、『華やぐばら寿司』1,620円、『NICHO助六』756円

『NICHOのり弁』のお米は冷めてもおいしさをキープできるよう、 香川県オリジナル米「おいでまい」と、甘みと粘りのあるミルキークイーンを独自ブレンド。特製ダレで何度も付け焼きした鮭や、大きめカットの焼き野菜など、シンプルながらも料亭の技が詰まった品々です。『華やぐばら寿司』は2段になっていて、下段にはおかずがたっぷり。

高松市春日町の和菓子店「夢菓房たから」は初の商業施設への出店。週末には列をなすほどの人気を誇るフルーツ大福をはじめ、たからの和菓子が駅直結で購入できるようになりました。生菓子のほか、日持ちのする商品も多数あるので、お土産にぴったり。

右手前から時計回りに『いちご大福』 中サイズ360円、『春のフルーツミックス大福』490円、
『瀬戸芸 手作り最中 あんバターサンド』6個入1,690円、
『旅するお菓子 オルネ』 6個入1,160円、10個入 1,890円

定番人気のフルーツ大福は、オルネ限定の個包装パッケージがキュート。高松オルネ限定商品『生クリームいちご大福』(390円)やソフトクリーム各種はここでしか味わえません。同じく限定の『瀬戸芸 手作り最中 あんバターサンド』(1個240円)は、瀬戸大橋がデザインされた厚焼き最中(もなか)と丹波大納言の粒あんそれぞれにバターを練り込んだもの。高松オルネ出店記念商品『旅するお菓子 オルネ』(1個170円)は、ソフトな焼き皮の中にスイートポテトを仕込んだ“ぽてっと”と、丹波大納言の特製つぶあん“あずき”の2タイプある小判焼き和菓子です。

東かがわ市馬宿にあるラム酒の「馬宿蒸溜所」が「RUM STAND UMAYADO(ラムスタンド ウマヤド)」として立ち飲みバーを出店。香川県で伝統的に製造されている和三盆糖の製糖過程で発生する糖蜜を発酵、蒸留してできる貴重なラム酒を1杯580円からいただくことができますよ(別途チャージ料300円)。瓶のラム酒やクラフトコーラはギフトにも。

自分用に買いたくなる四国の高感度アイテム

1階北側は、四国の生産者や事業者の思いが詰まった商品を多数取りそろえる「shikoku meguru(シコクメグル)」のマルシェとキッチンが。そして輸入食料品店「Jupiter(ジュピター)」や、高知発のスーパー「ACE ONE(エースワン)」がカムバックというのも注目ポイント。食品が非常に充実しているエリアになっています。

香川だけでなく愛媛、徳島、高知の“うまいもん”を再発見できる、魅力的な商品がたくさん!四国に住んでいても知らないものがあることに気付かされます。観光客はもちろん地元民にとってもワクワクする品ぞろえなので、買い過ぎにはご用心♪

食品だけでなく器などの工芸品も取り扱っています。タンブラーやハンドタオルなど「shikoku meguru(シコクメグル)」オリジナルグッズもチェックしてみて。

“キッチン”エリアには「讃岐ラーメン はまんど」「CURRY&PASTA 香(こう)」「takamatsu tapas(タカマツタパス)」の3店がスタンバイ。四国の食材をふんだんに使用したグルメを、80席のフードコートスタイルの席でいただけます。マルシェゾーンで購入した商品もイートインOK!

ガラス越しに駅のホームが見える土産ショップ「ハレノヒヤ」は、手頃に求めやすいご当地感あふれる品々を多数取りそろえています。

『PLATFORM SHIKOKU (プラットホーム シコク)』550円〜

JR四国グループで共同開発したクラフトビール『PLATFORM SHIKOKU (プラットホーム シコク)』は、四国沿線の風景を用いたラベルがオシャレ。IPA、ヴァイツェン、ピルスナーのほか、四国産ユズをプラスした珍しいフレーバーも。また、1駅移動する間に食べられる手頃なサイズのおやつ「HITOEKI 大人のおやつ時間」シリーズや、四国キヨスク限定パッケージの「ミレービスケット」も探してみて。

「グレイスフルギフトショップ バイ ハレノヒヤ」は、『銘菓観音寺』など香川の選りすぐりお菓子を集めたセレクトショップ。香川土産に迷った時にはありがたいスポットです。

『瀬戸の夕焼けプリン』460円

“こんぴらさん”の参道で販売している「こんぴらプリン」も買えるように。瓶のデザインがかわいくて人気を博しています。オレンジ色のジュレが上半分に入っている『瀬戸の夕焼けプリン』は高松オルネ限定品。

高松市林町にある“ビーン・トゥ・バー”のチョコレートとコーヒーの専門店「JALAK coffee&cacao(ジャラク コーヒー&カカオ)」で注目のカラフルなボンボンショコラが目を引きます。オルネ限定品は、瀬戸内の素材を使用したボンボンショコラ3点が入った『瀬戸の輝』(1,404円)。

・中四国初出店!TSUTAYAのシェアラウンジ

人との交流や新たな発見の場を目指した3階フロアの中でも注目なのが「TSUTAYA BOOKSTORE TAKAMATSU ORNE(ツタヤ ブックストア 高松オルネ)」。約3万冊の書籍・雑誌を有し、特にビジネス書が充実しているそう。料理レシピ本や児童書なども豊富に展開しています。

同店でおなじみの雑貨関連も充実。「AKOMEYA(アコメヤ)」の食品や四国初出店のライフスタイルブランド「LAKOLE(ラコレ)」の雑貨、地元ブランド品、瀬戸内エリアにゆかりのあるアーティスト作品などは要チェックですよ!期間限定のポップアップスペースもお見逃しなく。

併設の「SHARE LOUNGE(シェアラウンジ)」は中四国初出店。仕事がはかどるオフィス感とくつろげるラウンジ感を兼ね備えた、ゆとりある125席の空間は、気持ちのいい日差しと玉藻公園側を望む窓際席や、複数人で楽しめるソファ席とボックス席、仕事や勉強にぴったりなワークスペース席などバリエーション豊富。思い思いの時間を過ごせますよ。
ラウンジ内には、高松市牟礼町にアトリエと住居を持っていた世界的彫刻家イサム・ノグチの照明や、さぬき市津田町にある「うみの図書館」がセレクトした本など、香川を感じられる要素も散りばめられています。

最短60分からのドロップインで、通常プラン880円、学生プラン660円、小学生未満440円(3歳未満は無料)から利用可能。約80種類のフリースナックやドリンクに加え、1時間1,540円〜のアルコールプランもあるので、仕事帰りや週末に利用するのもあり。ブランケットや加湿器などの貸し出しサービスも。香川にゆかりのあるアーティストのイベントも今後開催予定です。

香川でお土産を買うなら「TAKAMATSU ORNE(高松オルネ)」をのぞいてみて。四国のグルメ品がたくさん見つかりますよ。期間限定のポップアップストアもお見逃しなく!

■詳細情報

■DATA

TAKAMATSU ORNE(高松オルネ)

所在地
香川県高松市浜ノ町1-20
電話番号
087-811-2200
営業時間
10:00〜20:00
(一部営業時間が異なる店舗あり)

【高松】「ベーカリーカフェ ル・レーヴ」はイートインOK!商店街で愛されるお手頃ベーカリー

イートインできる「Bakery Cafe ル・レーヴ」

ことでん瓦町駅から徒歩約7分、南新町商店街の北端にある「Bakery Cafe ル・レーヴ」。田町商店街から2016年4月に移転し、現在の場所でも愛され続けています。

奥行きのある造りの1階は朝からたくさんの焼きたてパンが並び、高松市の中心街という場所柄もあって開店時間からひっきりなしに人が訪れます。パン生地は水、小麦粉、塩、三温糖、脱脂粉乳、ショートニング、生イーストだけというシンプルな作り。北海道産の無農薬小麦による風味を大事にしているのが特徴です。
季節限定品も多数登場し、春は『桜あんぱん』、夏は『アイスメロンパン』、秋は『焼き栗あんぱん』、冬は『あげパン』といった気になる商品がめじろ押し。

店内へ入って左手の階段を上るとイートインスペースが現れ、窓際カウンター席からは、商店街の景色がチラッと楽しめます。1階で買ったパンを電子レンジで温めることも可能なので活用してみて。

1階のレジ手前にはコーヒーマシンも完備。紙コップを110円で購入し、マイルド、アメリカン、ストロングのホットコーヒー3種と、アイスコーヒーの中から好きなものを選んでテイクアウトしたり、2階のイートインスペースで飲んだりできますよ。

菓子パンのおすすめはこちら!

『ル・レーヴ メロンパン』150円

甘い香りが漂う手作りのクッキー生地は、カリッとするほどしっかり焼かれていて小気味良い食感。中の菓子パン生地は歯切れが良く、クッキー生地と親和性のある口溶けバランスがたまりません。

『あん塩バターロール』210円

塩パンシリーズの中でも発売以降、不動の人気No.1を誇るのが『あん塩バターロール』。ベースの塩バターロールはもっちり感があって密度が高く、中には風味豊かな北海道産の粒あんがイン。塩気が引き締め役で食べ応えのある一品です。

『フォンダンショコラ』170円

食べるのをためらってしまうようなキュートな表情のこちらは、ふんわりやわらかな白パンにスイートチョコが仕込まれた『フォンダンショコラ』。手描きの顔に個体差があるので、どの子にしようかなと選ぶ楽しさも♪

中には、なめらかで甘いスイートチョコがたっぷり。レンジで温めるとチョコが少し溶けて、よりフォンダンショコラを食べているかのよう。

日替わりバーガーは軽食にぴったり

エビカツ、メンチカツ、チキン南蛮などフライものをサンドしたバーガーシリーズは毎日約3種類がスタンバイ。日替わりなので、毎日来ても異なるメニューに出合えるかも!?

『エビカツバーガー』360円

エビカツは、すり身とエビの身でシーフードの味がしっかり。タルタルソースの酸味やレタスとキャベツのシャキシャキ食感がアクセントになっています。

『ササミカツバーガー』360円

コッペパンタイプの横長パンに、ササミカツと生野菜をサンドしたバーガー。大葉の香りがフワッと広がり、タルタルに使われている玉ネギの食感や酸味も合わさってまとまりのある味わいです。

シンプルに素材を味わうパン

『天然酵母バタール』420円

米麹由来の天然酵母で発酵させた生地はふんわりもっちりしていてほんのり甘みもあり、小麦の風味を存分に味わえます。クラスト(外側)は割と厚みが薄く歯切れの良い固さで、料理の主食としてもおすすめ。

『くるみスイート』160円

工房で炒(い)った無添加のクルミを混ぜ込んだこちら。鼻に抜けるクルミの香ばしさと独特の風味が絶妙で、ほんのり甘いパン生地とクルミの風味がマッチ。多過ぎず少な過ぎず、クルミの存在感がしっかり際立っているエアリーな食感のパンです。

『全粒粉食パン』1斤420円、半斤230円

食パンはどれもハチミツ、卵不使用。シンプルな食パンだけでなく、玄米、全粒粉を使用したパンもあるので、お気に入りを見つけるのもあり。1斤、半斤と食卓に合わせてサイズを選んで。

3日間じっくり時間をかけて作られるクロワッサンも、工房で粉から作るフルスクラッチ製法です。シンプルな『クロワッサン』(160円)のほかにチョコレートを巻き込んだ『クロワッサンショコラ』(220円)や、フルーツジャムを使用したデニッシュなどもそろいます。濃厚な甘さが魅力の香川県産ミカン“小原紅早生(おばらべにわせ)”のマーマレードとチーズクリームを合わせたデニッシュはリッチな味わい。

丸亀町商店街にも程近い、南新町商店街の北端にある「ベーカリーカフェ ル・レーヴ」。持ち帰りはもちろん、イートインスペース併設でランチ使いや、街歩きで小腹が空いた時にふらっと立ち寄りやすいのも魅力です。親しみやすい定番や日替わりパンなど、自分だけのお気に入りの味を見つけて♪

■詳細情報

■DATA

Bakery Cafe ル・レーヴ

所在地
香川県高松市南新町13-4
電話番号
087-802-2206
営業時間
10:00〜19:00
(イートインスペースは10:00〜17:30)

【綾川】フルーツサンド「纏-matoi-」見た目も味も満点の映えスイーツを楽しんで♪

・フルーツサンド専門店「纏-matoi-」

ことでん陶駅から車で3分、住宅会社の敷地内にある「纏-matoi-」。隣にも2軒続いてテイクアウトのスイーツ店が並んでいるので、甘い物好きにはたまらないエリアとなっています。

キリンやフクロウのオブジェが迎えてくれる、かわいらしい店内。こぢんまりとしていながらも、フルーツサンドは豊富なラインアップ。通年メニューだけでも10種類以上、季節限定や予約限定の商品もあり、何度訪れても飽きずに楽しむことができますよ。

・並ぶサンドは常時10種類以上!おいしさの秘密はクリームとパンの薄さ

「纏(まとい)」のフルーツサンドのおいしさの秘密は、ずばりクリーム。北海道産のクリームチーズを使用し、フルーツに合うようあっさりした甘さに仕上げられています。このクリームだけを楽しむために、フルーツが挟まれていないシンプルなサンドを買う人もいるそう。

商品に使用されている食パンは地元のベーカリーから仕入れ、ちょうどいい幅にカット。厚すぎず薄すぎず、食べやすいように計算されています。しっとりとしつつ軽やかな食感で、重さを感じさせません。

見た目がかわいくても、中身の大半がクリームでガッカリ…なんて心配はご無用!同店のフルーツサンドは断面だけでなく、見えない部分までフルーツがしっかり入っていて、食べ終わるまで具材たっぷり、大満足間違いなし。全体的にあっさりとしているのでぺろりと完食できます。

・手ごろな値段で楽しめるフルーツサンド

『いちご』640円

フルーツサンドというと、少し贅沢・高級なイメージがありませんか?しかしこちらのサンドは、ボリュームの割に手ごろな点が特徴。「お店に長く、何度も来てほしい」という思いから、この値段設定にしているそうです。

人気ナンバーワンは『いちご』。ジューシーなイチゴとクリームは、言わずもがな相性抜群です。どんな新商品が出てもいちごの人気は不動で、休日は午前中で売り切れてしまうこともしばしば。必ず欲しい人は、予約をするか、開店直後が狙い目です。

『5種ミックス』620円

数種類のカラフルなフルーツが挟まれた目にも楽しい『5種ミックス』。入っているフルーツはそれぞれ単品サンドとしても販売されていますが、こちらなら1つでいろんな味を楽しめます。食べ進めるたびに違うフルーツを味わえて、お得感を感じるサンドです。

『ハーフ&ハーフ』600円

いろんな種類を食べたい、でもたくさんは食べられない…という人には『ハーフ&ハーフ』もおススメ。5種類ほどあり、日によって並ぶ種類が変わります。1つが通常のサンドより薄く、1個で2つの味を楽しめます。家族や友達とシェアにも◎。

『コーヒーゼリーサンド』500円

「纏」は徳島県に本店があり、メニューは基本的に本店と共通。でも実は、ここ香川店でしか食べられないオリジナルサンドもいくつかあります。

その中の1つが、その名の通り、コーヒーゼリーを入れちゃったサンド。この商品は香川店でアイデアが生まれ、商品化したものだそう。挟まれているコーヒーゼリーは、元パティシエのスタッフが「纏」のクリームに合うように作っています。

・フルーツサンドだけじゃない♪ショートケーキ缶やクロッフルも

「纏」で食べられるのは、フルーツサンドだけではありません。近年SNSで写真映えするスイーツとして話題になっている『ショートケーキ缶』も、名物の一つ。

並べてみるとかわいらしさが際立ちます。

『いちご×キウイ』1,000円

7種類あるショートケーキ缶(すべて1,000円)の中で特に人気なのは『いちご×キウイ』。自家製クリームときれいなフルーツの断面で彩られた缶を眺めて、それから中身を楽しみましょう。

また、最近のイチオシは『クロッフル』。クロッフルとは、クロワッサン生地をワッフル型で焼いて仕上げたスイーツです。

同店では、食べやすいようにスティック付きで提供。現在は7種類あり、どのクロッフルもトッピングたっぷりでボリューミー。

『ブリュレクロッフル』550円

一番人気は『ブリュレクロッフル』。カリカリのキャラメリゼの下には、あま~いカスタードクリームがオン。モチモチの生地がクリームのボリュームに負けず、満足感でいっぱいになります。

『ミックスベリークロッフル』530円

甘酸っぱいベリーたちとホイップクリームがたっぷりのっていて、ガッツリ甘いものが好き!という人には『ミックスベリークロッフル』もオススメ。

こちらのクロッフルは、フルーツサンドよりも甘さたっぷり。「さっぱりしたフルーツサンドだとスイーツとしてはちょっと物足りない…」「お腹いっぱい甘いものを食べたい!」という人は、ぜひ一度味わってみて。

フルーツサンドは売り切れ次第終了のため、狙いのサンドがある場合は、LINE予約で確保を。季節のフルーツを使った期間限定商品の情報は、Instagramで発信されているので要チェックです。

自分へのご褒美に。喜ばれる手土産に。見た目にも味にもテンションが上がる、綾川町の「纏」へぜひ。

■詳細情報

■DATA

纏-matoi-

所在地
香川県綾歌郡綾川町陶2501-1
営業時間
平日/10:00~17:00
土・日曜/9:00~17:00

【高松】テニスクラブ併設の「Cafe DUCE(カフェデュース)」はコートサイドのすてき空間

・コートサイドの癒やし空間「Cafe DUCE(カフェデュース)」

ことでん八栗駅から車で3分。四国霊場85番札所「八栗寺」のある八栗山を背景に、美術館や資料館など文化と歴史が息づく牟礼エリアに「 Cafe DUCE (カフェデュース)」はあります。駐車場は「屋島テニスクラブ」と共用で、玄関前にはサイクルラックも設置されているため、サイクリングのついでに訪れる人にも好評。テニスクラブ利用者はもちろん、観光やドライブがてら気軽に立ち寄れるスポットです。

大きなガラス窓に囲まれた店内は明るく落ち着いた雰囲気。赤銅色のレンガ調の床にブラインド、ペンダントライトに観葉植物まで、目に飛び込んでくるインテリアが一つひとつおしゃれで、一瞬で“デュースワールド”に引き込まれること間違いなし。

・今日はどこ座る?バリエーション豊富なカフェスブース

ブックシェルフを兼ねた壁面を背に、座り心地の良いブラウンファブリックの大きなソファ。2つあるテーブルは、つなげて8人席としても、離して4人席としても使用できるゆったりスペースです。

観葉植物で仕切られた4人テーブルは、サーフィンボードを彷彿(ほうふつ)させるような楕円(だえん)のテーブルに、2人掛けのソファが向かい合うスタイル。オープンでありながら、半個室感を感じるボックスブースは、仲間内でのカフェトークが盛り上がりそう。店内に数カ所設置された本棚には、さまざまなジャンルからセレクトされた書籍が。ここで読めるのはもちろん、ミニ図書館として借りることもできますよ。

1人での利用なら窓辺のカウンター席がおすすめです。ぼんやりとテニスコートを眺めながらランチやスイーツを楽しんだり、リラックスしてお茶しながら読書するのもステキ!桜のシーズンには、この席は花見特等席に!

・週替わりメニューはうれしい2択! プレートorパスタ?

週替わりランチ『豚の生姜焼き&エビの天ぷら』1,200円

週ごとに内容が変わるランチは2種類、“週替わりランチ”と“パスタランチ”があります。どちらもサラダとスープが付いたボリューム満点のセット内容。厚切りスライスで食べ応えのある豚肉に、タマネギとキノコがたっぷりの生姜焼きは、しっかりした味付けのタレで、ご飯が進むこと間違いなしですよ。主役級のエビの天ぷらまで付いた大満足プレートですが、彩りの役目だけで終わらないほどたっぷり生野菜も盛られているので、体にもうれしい一皿です。

ご飯には、赤米を使用。できる限り新鮮で体に良いものを取り入れてほしいというコンセプトのもと、自家菜園で栽培した野菜などもふんだんに使っています。週替わりランチと週替わりパスタランチの内容は、公式Instagramでチェックしてみて。

週替わりのパスタランチ『カルボナーラ』1,100円

パンチェッタベーコンの塩味に、こっくりとした濃厚な生クリームのソース。もちもち食感のパスタにたっぷりソースが絡んだ『カルボナーラ』は、半熟の温泉卵がのせられていて、黄身を割って混ぜ合わせて食べるとさらにトロトロ感がアップ。サラダもスープも付いて食べ応えのある一皿です。パスタランチのレパートリーは、アボカドとモッツァレラチーズのトマトソースパスタやボロネーゼなど、いつ行ってもいろんな味を体験できそう。

・ちょっとやそっとのランチじゃない!レストラン並みのメニュー数

『鶏のから揚げランチ』に『季節野菜のキーマカレーランチ』『季節のサラダ&ベーグル』など、通年オーダー可能なランチは6種類ほど用意されていて、選ぶのに迷ってしまいそうなほど魅力的なメニューばかり。ランチタイムは、+200円でセルフドリンクを、+300円でミニスイーツをセットにできちゃいます。ランチ後の別腹タイム、オプションを追加してのんびり楽しむのもいいかも。

『自家製ローストポークランチ』1,100円

『自家製ローストポークランチ』は、通年ランチの中でも特に人気のメニュー。豚のロース肉をタマネギなどの香味野菜やハーブと合わせ、焼きムラを抑えるコンベクションオーブンでじっくり3時間以上焼き上げたローストポークは、シェフ渾身の一品。脂身の少ない部位にもかかわらず、しっとりとした質感と上品な味わいはお見事!「Cafe DUCE 」で食べるべき一皿です。

・心ほどかれる絶品スイーツ&自家製ドリンク

『自家製ジンジャーエール』550円

ドリンクメニューのラインアップにも、並々ならぬこだわりを感じます。『自家製ジンジャーエール』は、ショウガ・唐辛子・スパイスなどをじっくりと煮詰めた本格的なジンジャーシロップを、炭酸ソーダで割っています。ピリリと刺激的な辛さの大人味ドリンクはいかが?このジンジャーシロップを屋島産のハチミツとお湯で割った『屋島はちみつホットジンジャー』も◎。

『屋島はちみつのバニラスムージー』550円

屋島で採取したハチミツとバニラアイスを使用した『屋島はちみつのバニラスムージー』は、ハチミツの風味を生かすため程よい甘さに仕上げられていて、どこか懐かしく優しい味わい。大人にも子どもにも、またスポーツ後のほてった体にもぴったりのドリンクです。

『自家製ベイクドチーズケーキ』500円

爽やかなレモンの風味が効いた、濃厚なベイクドチーズケーキです。土台のクランブル生地がしっとりとしていて、コクのあるチーズケーキの口当たりと相まって、幸福感で満たされます。ボリュームたっぷりでお得感のあるスイーツです。

『自家製酵素ジュース』 500円〜

観音寺市の八百屋「原田商店」の酵素マイスター・原田さん指導のもと作られた酵素ジュースは、スポーツで汗をかいた後、体に良いものを取ってほしいというコンセプトで作られたもの。おいしいだけでなく、自然の力を最大限に生かしたドリンクは、一度と言わず通ってでも飲むべき価値あり。季節ごとに変わるフルーツもお楽しみ。

テイクアウトコーナーでは、BOX弁当からマフィンやクッキーなどの焼き菓子までバラエティーに富んだ商品が並びます。テニスクラブ受付前カウンターのチェックもお忘れなく!

観光地エリアにあり、創業40年以上の老舗テニススクールのクラブハウスという顔を持つ「Cafe DUCE (カフェデュース)」。今もなお進化し続けるバラエティー豊かなフード&ドリンクメニューには目が離せません。テニスの後にも、ドライブや観光がてらにも、心からリラックスできる空間に立ち寄ってみて。

■詳細情報

■DATA

Cafe DUCE

所在地
香川県高松市牟礼町牟礼3720(屋島テニスクラブ内)
電話番号
087-845-5854
営業時間
平日/10:00〜15:00(L.O.14:30)
土・日曜、祝日/10:00〜17:00(L.O.16:00)