パフェ

【高松】牟礼の「SHIN cafe(シンカフェ)」は鶏肉ランチと自家製スイーツが注目の穴場店

・「SHIN cafe(シンカフェ)」は「とり心」の平日限定カフェ

高松市牟礼町大町にある「SHIN cafe(シンカフェ)」は、居酒屋「大衆やきとり とり心」の昼の顔として、 平日のみ営業。 夜は居酒屋、昼はカフェとして2022年11月にオープンしました。ことでん塩屋駅から徒歩約7分。少し入り組んだ場所にあるので、車の場合は進入ルートに戸惑うかもしれませんが、店舗南側から入ると舗装された駐車場が現れます。

案内板を頼りに、階段を上った先にある2階の扉を開けると店内へ。「大衆やきとり とり心」を利用したことがある人には説明不要ですね。ちなみに店名の「SHIN cafe(シンカフェ)」は“とり心のカフェ”という意味もありつつ、“小さな子ども連れの人も気兼ねなく心からゆっくりできる時間を過ごしてほしい”という思いも込めて“心=シンカフェ”と名付けられました。

外観からは想像できないほど、開放感たっぷりな空間。ソファ席や広々としたテーブル席など、どの席でもゆったりくつろげます。

外のウッドデッキはペット同伴で食事可能。晴れた日は外に出ると気持ちいいですよ。大きなガラス窓から光がたくさん入ってきて明るい雰囲気。

防風林の隙間から志度湾を望めます。喧騒(けんそう)を忘れ、のんびりとカフェタイムを満喫できる穴場スポットです。

新鮮な鶏肉がメインの『週替わりランチ

『週替わりランチ』1,200円

『週替わりランチ』のメインは常に鶏肉ですが、週ごとに異なる調理法でさまざまなバリエーションが楽しめます。鶏肉は卸業者から直接仕入れているので鮮度バツグン。
ランチにはスープとドリンクが付き、追加オプションでデザートも選択可能。ちょっぴりお得な値段で、スイーツメニューのほぼすべてがチョイス対象です!パフェもあるので、お腹に余裕のある人はぜひ。

取材日のメインである『玉ねぎタレチキン』は、ジューシーな鶏肉とさっくり軽い衣のバランスが良いから揚げ。甘めの自家製ダレから新タマネギの香りがふわっと広がります。メインは過去に『ハニーマスタードチキン』『トマトチキン』『油淋鶏(ユーリンチー)』などが登場したことも。

日替わりの副菜は約3種がプレートにのります。ゴロゴロとしたジャガイモが存在感たっぷりなポテサラはクリーミーで酸味が程よいバランス。カボチャの煮物は発色が良く、丁寧に作られていることが垣間見られます。旬の野菜を取り入れる品々はどれも繊細な仕上がり。

また、小学生以下向けの『キッズプレート』(850円)は、ソフトドリンクと選べるデザート付き!『キッズドリンク』(各種100円)や『キッズアイス』(200円)もあるので、子連れファミリーにも優しいお店です。

座敷キッズメニューおむつ替え台
個室離乳食持ち込みベビーカー入店
キッズスペース子ども用食器喫煙
授乳スペース子ども用イス

鮮度の高いコーヒーとともに自家製スイーツを楽しんで

店主はもともとお菓子作りが好きだったということもあって、スイーツメニューは豊富な品ぞろえ。スコーンやプリン、ガトーショコラ、チーズケーキなど定番品に加え、季節限定メニューにも注目です。過去には『バレンタインプレート』『春のいちごプレート』『いちごパフェ』『ショコラパフェ』『キャラメルショコラパフェ』などが登場。イチゴは三木町の農家から直接仕入れているそうですよ。

『SHIN cafe ブレンド』510円

コーヒー豆はすべて、高松市木太町にある「BLUE SPOON COFFEE ROASTERS(ブルースプーンコーヒーロースターズ)」のもの。鮮度を大切にし、焙煎して1週間以内のものしか使用しないという徹底ぶり。同店オリジナルの『SHIN cafe ブレンド』は、中煎りの豆でスッキリとしたフルーティーな風味が特徴。余計な苦味や雑味を感じず、うま味を引き出しています。デザートの甘みを引き立ててくれる深煎りの『Sweet ブレンド』(510円)もおすすめ。豆自体の販売もしているので、気に入った人は購入してみて。

『ティラミスパフェ』680円

『ティラミスパフェ』は、通年楽しめるリッチなスイーツ。鮮度の高い豆から1杯ずつ抽出したエスプレッソのコーヒーゼリーは、程よいビター感もありつつさっぱりとした口当たり。マスカルポーネクリームとバニラアイスのコクに、サクサクとしたクランブル生地の食感がアクセント。

ゼリーのゼラチンも固過ぎず、するすると食べ進めやすいパフェです。ランチの後でも意外とペロッと完食できるかも!

『焼きたてスコーンプレート』560円

注文を受けてから焼き上げるスコーン各種は、いつでもできたてのおいしさを楽しめます。20〜30分かかるので、早めに注文しておくといいですよ。
『焼きたてスコーンプレート』は黒板から好きなものを2つ、ジャムはイチゴかブルーベリーから選べます。プレートにはクリームやアイスも付いているので、いろいろなトッピングを試してみては。

左から『あんバターサンド』300円、『たっぷりバターのミルフィーユスコーン』320円

スコーンの種類はその日によって異なりますが、約4種類がスタンバイ。『あんバターサンド』は、コロンと丸いこしあんのビジュアルがキュート!プレーンのスコーンはバターミルクパウダーでミルキー感があり、表面カリッサクッと、中はしっとり。

『たっぷりバターのミルフィーユスコーン』は、パイ生地のようにバターとスコーン生地を織り込み、ふっくら焼き上げたもの。バターのコクと生地のさっくり感がより一層味わえます。程よい甘さで素材の風味をシンプルに感じられる一品。

『美味チーズケーキ』500円

『美味チーズケーキ』はベイクドチーズケーキ寄りの方向性でありながら、かなり密度が高めなテリーヌ状のなめらかテクスチャ。チーズの濃厚さを存分に堪能できます。甘さの中にほんのり酸味が現れ、さっぱりとした後味。小ぶりですが、味の存在感と満足感は十分!手土産としてや、外でも食べやすいよう、瓶タイプのチーズケーキも登場予定だそうです。

インテリアにもなっている絵の数々は、画家の作品で販売もしています。アート好きな人は要チェック。

「SHIN cafe(シンカフェ)」は子ども連れも利用しやすい平日のみの穴場カフェ。ケーキ類やスコーンはテイクアウトOK。新鮮な鶏肉ランチや自家製スイーツを味わってみて。

■詳細情報

■DATA

SHIN cafe(シンカフェ)

所在地
香川県高松市牟礼町大町971-5-2階
電話番号
090-6286-1020
営業時間
11:00〜16:00

【高松】「カトルカール」は野菜たっぷりランチやボリューム満点パフェなどメニュー豊富なカフェ

居心地の良いカフェ「Quatre Quarts(カトルカール)」

高松市林町にある「Quatre Quarts(カトルカール)」は、高松中央ICバスターミナルから徒歩で約3分のところにあるカフェ。高速道路の高架脇に入った少し奥まっている場所なので道中は少し戸惑うかもしれませんが、店までたどり着くと駐車場は広いのでご安心を。ことでんバスの場合は、高松中央インター北バス停または大池バス停から徒歩約4分。

店名の「Quatre Quarts(カトルカール)」はフランス語で“4分の4”という意味で、「気軽においしい料理とドリンクが楽しめる店」「おしゃれな空間と音楽」「笑顔のおもてなし」「また来たいと思ってもらえる気持ち」の4つが1つになる店を常に目指し頑張っていると店主は言います。

2007年にオープンし、10年後の2017年にリノベーションされた店内。長く愛されている高松の癒やしスポット。レジ前には手芸品などの雑貨も販売されています。

1人でも利用しやすいカウンター席も完備。以前は週末の夜営業もしていたので、バルのような雰囲気も。

のんびりくつろげる板の間席は、赤ちゃん連れのファミリーやママ友ランチ会にぴったり。ついつい長居してしまいそうな空間です。

テラス席はペット同伴可能。愛犬を連れてカフェを楽しめます。肌寒い季節でも、防風カーテンやストーブ、ブランケットが用意されていて至れり尽くせり。半透明の屋根もプラスされたので、雨が降っても安心ですね。

約5人が座れるテーブル席の個室は、家族や友人との集まりにもってこい。来店時に空いていれば予約しなくても利用可能です。ちなみにお店を建てる際、設計士がこだわったポイントはトイレ!広々としたトイレ空間にもご注目あれ。

・ランチプレートはどっちを選ぶ?

『お昼ごはんプレート』1,300円

人気メニューである『お昼ごはんプレート』のメインは、当日黒板に書かれている2パターンから選べるスタイル。メインはそれぞれ2種類ずつ付いてくるので、副菜なども含めていろんな味を少しずつ楽しめるのが特徴です。しかもミニデザートとドリンク付き。プラス350円で自家製ケーキかソフトクリームにバージョンアップできますよ♪

取材日のメイン“サツマイモ照りバーグ”は、ハンバーグのパテにサツマイモがゴロゴロと入っています。フワッと鼻に抜けるナツメグ系のスパイスと、ホクホクとしたサツマイモの食感や甘みがいいバランス。

“菜の花とニンジンの肉巻き”は、彩りとともに春を感じられる一品。野菜にも下味がほんのり付いていて、まとまり感のあるうま味が口いっぱいに広がります。

副菜3種類とだし巻き卵、サラダ、漬け物などもワンプレート内に。切り干し大根はマヨネーズとキュウリを和えてさっぱりとしたサラダスタイル。どれもみそ汁とご飯に合うよう、和を意識した野菜たっぷりな献立となっています。

店名にもなっている“カトルカール”は小麦粉、バター、卵、砂糖の4つを同量ずつ使用するバターケーキ(パウンドケーキ)のフランス名でもあり、同店でも味わうことができます。取材日のプチデザートはチョコバージョンのカトルカールでした。バターと砂糖を丁寧に擦り合わせているのでキメが細かく、舌触りの良いテクスチャに仕上げられています。ランチにちょこっとデザートが付いてくるとうれしいですね。

『スペシャルランチプレート』1,750円

毎日数量限定の『スペシャルランチプレート』は、自家製ローストビーフが魅力的。サラダ、副菜2種類、だし巻き卵、みそ汁とご飯付き。そしてこちらのメニューは、3種類から選べる自家製のケーキまたは、パリパリチョコソースがかかった濃厚ソフトクリームのデザートをチョイス可能。スイーツまでしっかり食べたい人におすすめです。もちろんドリンクも付いていますよ。

肉のうま味がしっかり感じられる満足度の高い自家製ローストビーフは、オニオンソースとも相性バッチリ!お箸が進む味わいです。

季節の野菜を取り入れるキッシュは、パイ生地のバターと表面の焦がしチーズのコク感がしっかり感じられる一品。絶妙な焼き加減による卵の凝固感と、しっとりとしたテクスチャに技を感じます。キッシュの具材も頻繁に変わるのでお楽しみに!

『ご飯ランチBOX』1,000円

2段BOXになっているテイクアウト品の『ご飯ランチBOX』は、3種類のメイン、サラダ、だし巻き卵、副菜3種類を詰め込んだお得な弁当です。メインの中身は、当日のランチメニューからのおまかせ。11:00〜14:00の受け取り時間に合わせて作られるので、温かいものを受け取れます。
取材日のメインは、牛肉と糸コンのチャプチェ、ベーコン入りポテトコロッケのタルタルソースがけ、菜の花とニンジンの肉巻きでした。

みそ汁とミニデザートセットまたは、ドリンクとミニデザートセットもプラス200円で選べます。カツオの出汁(だし)が効いているみそ汁でほっこり落ち着くのもアリ。ちなみにテイクアウトできるメニューは、お弁当とミニパフェのみです。

自家製スイーツでカフェタイム

同店の自家製ケーキは、ロールケーキ、チーズケーキ、タルトケーキの3タイプがスタンバイ。それぞれ季節によって内容が異なります。イチゴの時期は、高松市飯田町のイチゴ農園「スカイファーム」から仕入れる新鮮なイチゴを使用。ケーキはテイクアウトに対応していないので、ぜひ店内で味わって。

ソフトクリームの単品はランチタイムでも注文可能ですが、その他のスイーツメニューはランチが落ち着く14:00からオーダー開始となります。ケーキとドリンクをセット注文すると100円引きになるのでお見逃しなく!

『ロールケーキ』450円

ケーキ類は旬のフルーツがデコレーションされるので、より満足度の高いプレートに。シフォンケーキの生地をアレンジしたロールケーキは、もっちりしっとりしていて絶妙なテクスチャです。ホイップクリームのコクがよく合っています。

『ブレンドコーヒー』480円

深みのあるコクと香りが良い、オリジナルブレンドのコーヒーはケーキにぴったり。その他、カフェラテなどのエスプレッソマシンメニューや、ポットサービスの紅茶なども。

『キャラメルちょこバナナのぱふぇ』900円

ソフトクリームを存分に楽しめる“ぱふぇ”シリーズは、とてもボリューミーでスイーツ好きにはたまりません。シーズンごとに登場する限定ぱふぇを楽しみにしている常連客も多数いるそう。オープン以来ずっと定番人気の『キャラメルちょこバナナのぱふぇ』はキャラメリゼしたバナナやバニラビーンズ入りアイス、ソフトクリームにキャラメルソースとチョコソースがたっぷり!

ソフトクリームは北海道ソフトの濃厚さと、さっぱり系ソフトでバランスが取れるよう、何度も試食をして試行錯誤した独自ブレンド。コクを感じつつ、後を引かないスッキリ感がGOOD。サクサクのコーンフレークが食感のアクセントに。

刺さっているのは、自家製キャラメルクルミのブラウニー。ホロホロとしたしっとりテクスチャがソフトクリームに合います。ランチ後に食べたいけど、量が心配という人は、“miniぱふぇ”という選択肢も。

オーナー夫妻は車好きなので、それぞれお気に入り車種のスケールモデルがインテリアとして置かれています。店内を探してみて。そして同じく車好きな人は奥さまに話かけてみて♪

どの空間も居心地が良い「Quatre Quarts(カトルカール)」は高松で長年愛されているカフェ。ほっこりとランチやスイーツを楽しんでみませんか。行ったことがある人も、新たな味に出合えるかもしれませんよ。

■詳細情報

■DATA

Quatre Quarts(カトルカール)

所在地
香川県高松市林町2007-1
電話番号
087-865-4727
営業時間
11:00〜16:30(L.O.16:00)

【東かがわ】「TOIRO COFFEE(トイロコーヒー)」おしゃれなカフェ空間でイチゴ尽くしのプレートを♪

・ブルーのドアが目印「TOIRO COFFEE(トイロコーヒー)」

JR三本松駅から車で約3分、閑静な住宅街の一角に店を構える「TOIRO COFFEE(トイロコーヒー)」。緩やかな坂道の途中にあり、明るく優しい水色のドアが目印です。店名は「十人十色」が由来。「いろんな人に来てもらいたい」という店主の思いが込められたその名の通り、ご近所さんはもちろん、県外からの観光客や、子ども連れのママ、高齢の人も訪れ、老若男女問わずたくさんの人から愛されているカフェです。

店内は木のぬくもりを感じるナチュラルな空間。所々に飾られた観葉植物やドライフラワー、開放感のある大きな窓が居心地抜群です。使い込まれたような質感のテーブルやイスはどこか懐かしく、つい長居してしまうこと間違いなし。
会計は先払いスタイルなので、先に注文を済ませてから好きな席へどうぞ。

座席は4人掛けが3席、2人掛けが3席、カウンターが5席。どの席も隣との間に余裕があるので、ゆったりと過ごせます。一人で訪れても気兼ねなく過ごせるカウンター席もうれしいポイント。駐車場は限りがあるので、複数人で来店する場合は乗り合わせを。

・お気に入りの具をチョイス♪おにぎりランチ

『おにぎりランチ』1,000円 ※11:00~売り切れ次第終了

自家栽培の米を使用したおにぎり2個とみそ汁、サラダ、小鉢がセットになったランチ。おにぎりのてっぺんには具がちょこんとオン。中に隠れているたっぷりの具が何か、一目で分かります♪具は鮭、ごまこんぶ、おかか、ツナマヨ、鶏そぼろ、明太子の中から好きな2種類を選ぶシステムで、取材日は鶏そぼろと鮭をチョイス。鶏そぼろの甘い味付けと鮭のほんのり効いた塩味は、どちらもご飯と相性抜群。

小鉢は東かがわ市にある老舗の豆腐店「香徳食品」の湯豆腐ととり天、ブロッコリーの和え物。小鉢はその日によって内容が変わるので、オーダーしてからのお楽しみ。みそ汁は旬の野菜を中心に驚くほどたくさんの具材が入って食べ応え満点ですよ。

・イチゴたっぷりのスイーツで春を感じて

『いちごのおやつプレート(ドリンク付)』1,900円 ※4月下旬まで

イチゴのミニパフェ、イチゴのチョコチップレアチーズ、ミニタルト、イチゴのコッペサンド、ミルクティーのプリンが一つのプレートにあふれんばかりにのった、贅沢なスイーツ。東かがわ市の農家から取り寄せた香川県オリジナル品種のイチゴ「さぬきひめ」がふんだんに使われています。テーブルに運ばれてきた瞬間からイチゴの甘酸っぱい香りが漂い、テンションアップ!

乙女心がくすぐられる手作りのハートのアイシングクッキーや花の形をした砂糖菓子に、思わず顔がほころびます。コッペサンドは高松市の人気ベーカリー「aripan(アリパン)」のふんわりもっちり食感のパンにイチゴとカスタードクリームをサンド。小ぶりに見えますが、満足感たっぷりです。ボリューミーなプレートなので、友達とシェアして楽しむのもおすすめですよ。

『チーズケーキのいちごセット(ドリンク付)』1,700円 ※4月下旬まで

『チーズケーキ』または『白いチーズケーキ』のどちらか1点と、チョコとピスタチオのイチゴパフェがセットになったスイーツメニュー。チーズケーキは+100円で『ピスタチオチーズケーキ』『本日のチーズケーキ』などほかの種類もオーダー可能です。

ピスタチオのチーズケーキがどーんと贅沢にのったパフェは、イチゴ、ピスタチオ、チョコの3種類のアイスが入っていてボリューム満点。食べ進めると現れるチョコフレークのザクザク感も楽しんで。

・食後のデザートはチーズケーキで決まり!

『チーズケーキ』550円

ヨーグルトを加えることでクリーミーな生地に仕上げ、高温のオーブンで短時間で焼き上げたバスク風のチーズケーキ。なめらかな口溶けに、食べる手が止まらなくなるかも。さっぱりとした味わいなので、ランチの後のデザートとして召し上がれ♪

『白いチーズケーキ』550円

コンデンスミルクと生クリームをたっぷりと加えた生地を低温のオーブンでゆっくりじっくり焼き上げるのが白く仕上げるポイント。口に入れた瞬間スッと優しく溶けるふわとろ食感に、虜(とりこ)になること間違いなしの一品です。

・スイーツのお供に飲みたい本格コーヒー

『ブラジルさくらブルボン』750円

コーヒー豆の焙煎をしている店主のいとこが展開する「SHIROKUMA COFFEE ROASTERS(シロクマコーヒーロースターズ)」のコーヒーを店頭で販売しています。柑橘類の爽やかな甘さと香りが特徴の『ブラジルさくらブルボン』のほか、ブラジル、エチオピア、コロンビア産のコーヒー豆をバランスよくブレンドした『オリジナルブレンド』(700円)、ナッツ、チョコレートのようなフレーバーが人気の『ブラジルショコラ』(800円)もスタンバイ。店内でも飲めるので、気になる人はオーダーしてみてくださいね。

気さくで笑顔が素敵なご夫婦2人が営むカフェ「TOIRO COFFEE(トイロコーヒー)」。ほっとリラックスできる空間でゆったりとした時間を過ごしながら、心も体も癒やされて。

■詳細情報

■DATA

TOIRO COFFEE(トイロコーヒー)

所在地
香川県東かがわ市三本松1356-6
電話番号
070-3831-1016
営業時間
11:00〜16:00(L.O.15:00)

【高松】「ボンボニエール」カフェ併設の焼菓子工房♪今が旬のイチゴのパフェや新商品に注目!

・焼き菓子×アンティーク「ボンボニエール」

高松中央ICから車でおよそ5分の場所にある「ボンボニエール」は、スイーツが楽しめるカフェを併設した焼き菓子店。もともとは伏石町で営業をスタートし、その後高松町に移転。そして2022年3月31日、林町にリニューアルオープンしました。新しい店舗には広い駐車場が整備され、店舗も大きくなったことで立ち寄りやすくなりました。

お店のドアを開けると、ふわっと焼き菓子のおいしそうな香りが漂います。店内には毎日工房で焼き上げられるクッキー、タルト、パウンドケーキ、カヌレなどがずらりと並びます。焼き菓子の種類は約60種類!どれにしようかな..?と迷うのも楽しい時間です。

店内はアンティークで落ち着いた雰囲気。もともと古いものが好きという店主の感性が光ります。使い込まれた家具やところどころに飾られたドライフラワーは、焼き菓子と絶妙にマッチ。ホッとできて、どこか特別感も味わえる空間です。

・一つひとつこだわり抜いた焼き菓子

「ボンボニエール」の焼き菓子は一つひとつが手作り。保存料などは一切加えず、素材はストレスフリーの卵、国産の小麦粉、100%発酵バターなど、厳選された素材のみを使用しています。作る焼き菓子によっては小麦粉の種類を使い分けているのだそう。焼き加減もおいしさを最大限引き出すよう工夫されています。

『カヌレ(抹茶・紅茶・ショコラ)』各300円

一番人気のカヌレは、抹茶・紅茶・ショコラの3種類。もちもちの食感がやみつき!特に人気のフレーバーはショコラ。ギフトにはもちろん、自分へのご褒美にもおすすめです。

『オレンジタルト』400円

自家製オレンジのシロップ煮が爽やかで、タルトはサクほろの香ばしいアーモンド生地。つやつやのフォトジェニックな風貌に思わずカメラを構えてしまうスイーツです。

『ピーナツチョコクッキー』600円

発酵バターをたっぷり使用したボンボニエール自慢のクッキーから、新しいフレーバーが登場。アメリカのチョコチップクッキーをイメージした具だくさんのクッキーで、ピーナツバターを混ぜ込みホロッと砕ける食感に仕上げられています。

『いろいろクッキー』620円

厚焼きでサクサクの食感が特徴の同店のクッキー。チョコレートやアーモンド、ココナッツ、シナモンなど人気の味を少しずつ試すことができるのがうれしいアソートです。お気に入りの味が見つかるかも?

『チョコとマカダミアナッツのスコーン』380円

「ボンボニエール」のスコーンの特徴は、なんといっても驚きのしっとり感。こちらも国産発酵バターと北海道産の生乳で作った純正生クリームをたっぷり使用することでしっとり感を出しているのだそう。一度食べるとファンになること間違いなしの一品です。

『パート ド フリュイ(2個入り)』300円

果汁を100℃で煮詰め、ペクチンで固めて作る体にも優しい『パート ド フリュイゼリー』。ひと口頬張れば、フルーツのフレッシュな味が口いっぱいに広がります。紅茶、コーヒー、日本茶とも相性抜群です。周りにまとったグラニュー糖のシャリシャリとした食感も楽しんでみて。

『フロランタン』320円 New!

2024年新商品のこちらは、国産発酵バターを使用したクッキー生地とアーモンドを分厚く焼き上げ、サクッホロッと心地よい口当たりが特徴。濃厚なアーモンドヌガーとの相性がバツグンの一品です。

・ボリューム満点!デザートプレートやパフェに夢中

優しい光が差し込む店内のカフェではボリュームたっぷりのデザートプレートやパフェが楽しめます。焼き菓子をふんだんに使用したスイーツには、「いろんなスイーツを食べて笑顔になってほしい」という店主の思いが込められています。

ドリンクメニューも豊富で、『オリジナルコーヒー (HOT/ICE)』(440円)はグアテマラ産のオーガニックコーヒーを提供。『紅茶 (HOT/ICE)』(440円)はフランスの「モンテベロ」から選ぶことができ、ドリンクにも店主のこだわりを感じます。

『デザートプレート』1,320円

お店の方が選ぶタルト、マフィン、スコーンのどれか一つと、おすすめのスイーツを盛り合わせたデザートプレート。
地産地消にこだわったフルーツも楽しめます。季節ならではのスイーツは、訪れるたびに新たな感動に出合えるかも?

取材日は、マンゴーを使ったスイーツ。マンゴーは三豊市の南国フルーツ農園「アンファーム」のものを使用しています。アイスはさっぱりとしたラムネ味。かわいらしい色合いに思わず笑みがこぼれます。

『チョコレートパフェ』1,650円

大きなチョコレートがひときわ目を引く焼き菓子たっぷりのチョコレートパフェ。かなりのボリュームがあるので、しっかりお腹を空かせてからのオーダーがおすすめです。

アイスはチョコレートとラムレーズン。なんとアイスも店内で手作りされているそう。焼き菓子はタルト、クッキー、カヌレが惜しみなく使われています。次はどこを食べよう?と、食べ終えるまでわくわくが止まりません!

『いちごのパフェ』1,650円 New!

およそ1カ月ごとに内容が変わる『季節のパフェ』(1,650円)もお見逃しなく。現在、今が旬の香川県オリジナル品種「さぬきひめ」イチゴが主役の贅沢なパフェが、期間限定で登場しています。
何層にも重なったパフェは、下から甘酸っぱいイチゴソースに国産発酵バターを使用したサクサク食感のクランブル、プリン、濃厚なピスタチオアイスに北海道産の生乳で作った純正生クリームとイチゴが何個もあしらわれ、頂上にはフランボワーズのマカロンが鎮座。ジューシーなイチゴをこれでもかというほど味わいながら、最初から最初まで飽きのこない構成となっています。

商品の最新情報や提供期間については、公式Instagramをチェック!
➡︎公式Instagramはこちら

厳選した素材を使い、一つひとつ丁寧に手作りしている「ボンボニエール」の焼き菓子は思わず笑顔になってしまうおいしさです。大切な人へのギフト、お世話になった人へのお礼、自分へのご褒美などにぜひ活用してみて♪

■詳細情報

■DATA

ボンボニエール

所在地
香川県高松市林町1587-1
電話番号
087-814-4498
営業時間
10:00〜19:00

【高松】スイーツ充実「BAR TIE(バータイ)」のご褒美パフェ♪昼のカフェ利用も◎

・昼はカフェとして利用できる「BAR TIE(バータイ)」

「BAR TIE(バータイ)」は、高松市の夜の繁華街・古馬場町にあります。その名の通り夜はバーですが、実は昼も開いていて、カフェとして利用できる珍しいお店。バーはちょっと緊張する…という人も、昼のカフェ使いなら気軽に利用できそうですね。

ことでん瓦町駅から徒歩約8分。丸亀町商店街の複合商業施設「丸亀町グリーン」の北通り、ライオン通商店街との間に位置し、中心街へお出かけの際にも寄りやすいのが特徴です。

2022年12月のリニューアルでシックな雰囲気に様変わりした禁煙エリア。夜は高品位なホスピタリティが提供されますが、昼は気兼ねなく利用しやすいよう、あえてカジュアルな接客スタイルに。二次元コードを読み込んでアクセスするモバイルオーダーが導入されています。写真付きの分かりやすいメニューページなので、オーダーも楽チン♪

バーテンダーがお酒を提供する本格的なバースタイルは18:00から。カフェタイムはモヒートやジントニック、ウイスキー、坂出市のブリュワリー「王越麦酒(おうごしビール)」のクラフトビールなど、少しだけアルコールも楽しめます。

愛煙家にもうれしい喫煙エリアは重厚感のあるシックな雰囲気。禁煙エリアとは異なり、こちらにはスタッフが常駐していないので打ち合わせなどにも使いやすい空間です。

見逃せないフォトジェニックなスイーツたち

『クラシックマチェドーム』1,210円

『マチェドーム』は、イタリアンフルーツポンチの“マチェドニア”と“ドーム”からなる造語。商標登録済みで、同店の看板メニューともいえるオリジナルスイーツ。ガラスドームを持ち上げると、まるで宝石が流れ出すかのようにカラフルなフルーツが皿へ広がります。フォトジェニックかつ動画映えするビジュアルなので、カメラを構えるのをお忘れなく。

マチェドームの中心にはバニラアイスが仕込まれていて、砂糖とレモンでマリネした甘酸っぱいフルーツと一緒にいただくのがおすすめ。通年メニューの『クラシックマチェドーム』(1,210円)のほか季節によって限定のマチェドームもあります。バニラアイスをブッラータチーズにチェンジできる追加オプション(550円)は金・土曜限定です。

『本日のケーキ』1,210円

『本日のケーキ』は、高松市丸の内にある「Pâtisserie LIEU DE SURPRISE(パティスリー リュ・ドゥ・シュープリーズ)」の本格ケーキにミニマチェドームを添えての提供。ケーキの種類は日替わりなので、行ってみてのお楽しみ。※水曜はケーキ店が休みのため提供はありません

左から『イチゴパフェ』1,870円、『クリームチーズパフェ』1,100円、『ピスタチオパフェ』1,430円、
『ブルーチーズパフェ』1,320円、『ユズパフェ』1,650円

店舗のリニューアルに伴い、バージョンアップしたパフェは、球体のアイスや手作りムースなどをあしらい、食べるのが惜しくなるほど美麗なビジュアルで、インスタ映え間違いなし。見た目はもちろん、味もこだわり抜いたパフェメニューたちはブルーチーズやアフォガード、チョコなどの通年メニュー6種に加え、約3種の季節限定品も。

『ピスタチオパフェ』1,430円

こちらはピスタチオアイスのコクに、削ったハードチーズのほんのり塩味がアクセント。甘さと塩気のバランスに、食べ進める手が止まらないかも。

『ユズパフェ』1,650円

ユズジュレとバニラアイスで、甘過ぎない大人なパフェに仕上げた冬季限定の『ユズパフェ』はスタッフの人気No.1。サクッと香ばしいユズチュイルも◎。

『イチゴパフェ』1,870円

薄くスライスしたイチゴで作ったバラの花が印象的な『イチゴパフェ』も。プルンとしたイチゴムースやサクサクとしたバタークッキーで食感の変化が楽しめます。 ヨーグルトでスッキリ感をプラス。春先ごろまでの季節限定品です。

季節のパフェの過去バリエーションはマスカット、マンゴー、ラ・フランス、サツマイモなど、どれも気になるものばかり。毎シーズン訪れたくなりますね。

ドリンクや軽食も抜かりなし!

『フレッシュジュース(手前右から時計回りにオレンジ、パイナップル、バナナ、キウイ、グレープフルーツ)』各880円

アルコールを使わないカクテル“モクテル”の立ち位置も担っている『フレッシュジュース』は、フルーツの凝縮感たっぷり。高知県産のフルーツトマトなど、季節限定で登場するジュースもお見逃しなく。

『バナナ』『キウイ』各880円

フレッシュジュースの中でも人気なのが『バナナ』と『キウイ』。バナナはミルクベースのスムージー風で濃厚テイスト。キウイも、果実そのものを食べているかのような満足感を味わえます。ビタミン補給にぴったり!

『ホットドッグ』単品660円、Aセット935円

リニューアルのタイミングでバリエーションが増えたホットドッグシリーズは、小腹が空いた時にぴったりなフィンガーフードです。『ローストビーフドッグ』(1,650円)や『たまごドッグ』(660円)などもありますが、定番は『ホットドッグ』。食べ応えあるソーセージとザワークラウトのほのかな酸味が良いバランス。派生メニューで、『チーズドッグ』(770円)や『カレードッグ』(770円)などのバリエーションも。

パンは高松市宮脇町の老舗ベーカリー「ココモンド」への特注品。素材の良さを感じられるフランスパンタイプの生地は、パリッとしたクラスト(外側)とクラム(中身)のモッチリ食感が特徴。蝶ネクタイの焼印がキュートですね。

『ブレンドコーヒー』495円

お手頃な値段のコーヒーでほっと一息つきに来るのもおすすめ。ホットドッグシリーズや『クラシックマチェドーム』『本日のケーキ』はAセットとしてドリンク(コーヒー、紅茶、コーラ)も付けられます。

アート要素も見どころ

同店にはアート作品が多数展示されているのも注目ポイントです。喫煙ルームに展示されている絵は、ボールペン画家である橋本薫さんの作品。ボールペン特有の細かい描写は、ぜひ近くで鑑賞してみて。

禁煙エリアの壁面には、主に香川在住の若手アーティストによる絵画が飾られています。気に入った作品は購入可能。特別なアートを自身の生活に取り入れることもできます(一部非売品あり)。アーティストは月替わりなので、行くたびに違うアートに触れられるかも。

もう一つ、遊び心を感じられるアートを紹介します。海外の雑誌かな?と見間違えそうなこちらは、なんとバータイム用のメニュー冊子。数カ月ごとに変わる表紙と内容にも注目してみて。

雰囲気満点の本格バーでありながら、昼はカジュアルにカフェ利用できる同店。バーならではの非日常感あふれる空間で、目にもおいしいフォトジェニックなスイーツやアートを楽しみに訪れてみては。

■詳細情報

■DATA

BAR TIE(バータイ)

所在地
香川県高松市古馬場町8-28藤井ビル1階
電話番号
087-802-3919
営業時間
カフェ/12:00〜17:59
バー/18:00〜2:00(フードL.O.1:00、ドリンクL.O.1:30)

【宇多津】老舗果物店が営む「ポンポン キッチン&カフェ」匠なカットと旬のおいしさをスイーツで

・「PonPon Kitchen&Cafe(ポンポン キッチン&カフェ)」

「PonPon Kitchen&Cafe(ポンポン キッチン&カフェ)」は、常連客を中心に多くのお客さんでいつもにぎわう地元屈指の人気店。創業130年を超える老舗果物店「北浜商店」が「果物を通じてみなさまを幸せに!」をモットーに営むフルーツカフェです。宇多津町内にはフルーツをテーマにした3店舗を展開し、「ポンポンキッチン」もそのうちの一つ。地元では“ポンポン”の名で愛されています。

場所は四国水族館から南へ徒歩2分ほどのところ。白と木目を基調としたナチュラルな店構えがケヤキ通りの景観になじみます。

店内はオレンジ色の壁が印象的で、居るだけでパワーが湧いてきそうなポップな雰囲気。50人以上が入るほど広々としていて、オープンから夕方遅くまで、お客さんが絶え間なく訪れる人気店です。特に土日は満席必至!平日も昼ごろから混み合うので来店時間に注意して。

・ここに来たら必食の「PonPon フルーツスイーツ」

初めて訪れる人に必ず食べてほしいのが、同店が誇る「フルーツスイーツ」。本社の果物店が目利きし、全国から買い集めた旬のフルーツをこれでもかとふんだんに使った贅沢すぎるスイーツです。

ラインアップは『PonPonパフェ』(1,580円)『PonPonワッフル』『PonPonフレンチトースト』(各1,780円)の3種類。中でも、注文が入ってから焼き上げるふわふわのワッフルが好評で、未就学の子どもから年配の人まで幅広い年齢層に愛されています。甘いメープルやソフトクリームを絡めればおいしさがアップ!優に3人前はありそうなほどたっぷりのフルーツと一緒に召し上がれ。

『カットフルーツ』1,000円

「フルーツだけを思う存分堪能したい」という人には『カットフルーツ』がおすすめ。パフェグラスの中だけでなく、上にもこぼれんばかりにフルーツを盛り付けた“フルーツ尽くしのパフェ”です。

キウイやパイナップル、リンゴ、ブルーベリー、バナナなど、使用するフルーツの種類はなんと10種類ほども!時季が合えば「さぬきエンジェルスイート(ゴールデンキウイ)」や「富有柿」といった香川県産のフルーツも登場し、旬と地元のおいしさを一度に味わえるのがうれしいですね。

フルーツをただのせるだけでなく、スタッフがフルーツカットテクニックを用いて一つひとつカッティングしているのもこだわり。繊細にカットされたカッティングフルーツは、食べるのがもったいないほどに美しく、フルーツのおいしさと楽しさが感じられます。

『キウイジュース』(テイクアウト)550円、(イートイン)780円

「フルーツスイーツ」と並ぶ看板メニューが、フレッシュフルーツ100%で作る「フレッシュ生ジュース」です。常時「キウイ」「パイナップル」「リンゴ」「オレンジ」「グレープフルーツ」の5種類がスタンバイし、オーダーが入ってから一杯ずつ作ってもらえるのでいつでもフレッシュなおいしさを味わえるのが魅力です。

人気No.1の『キウイジュース』は、一杯に対して2~3玉のグリーンキウイを使っているそう。水分も甘さもほとんど加えず、“ほぼキウイ”とはまさにこのこと。太めのストローでズズッと吸い込めば、キウイの心地よい酸味やつぶつぶとした楽しい食感が口いっぱいに広がります。

・季節限定パフェも人気!冬季は「さぬきひめ」が主役

『初いちごパフェ』1,380円 ※季節限定

定番フルーツとは別に、季節のフルーツだけを惜しみなく使った季節限定スイーツもその時々で登場します。春はイチゴ、夏から秋はモモやブドウ、冬はリンゴや柑橘など、常時2~4種類のフルーツがラインアップ。季節限定メニューや新商品の情報は、公式Instagramをチェックして。➡︎公式Instagramはこちら

1月から4月末ごろにかけてはお待ちかねのイチゴが登場!同店では香川県産の「さぬきひめ」のみを使用し、1月中旬~2月末ごろは「初イチゴシリーズ」、3月~4月末ごろは「旬イチゴシリーズ」を提供しています。

「初イチゴシリーズ」は、程よい酸味が口いっぱいに広がるフルーティーな味わいが魅力。人気の『初いちごパフェ』は、20cmを超える背の高いパフェグラスの中にコーンフレークやホイップ、自家製のカスタードなどをたっぷりイン。掘っても掘ってもイチゴが出てくるほどふんだんにイチゴが使われていて、果物店にしか提供できないスペシャルなメニューです。

・野菜をたっぷり使ったホットサンドランチで腹ごしらえ♪

『アボカドサンドランチ(ドリンク&スープ付き)』1,430円 ※ランチタイム限定

終日オーダーできるホットサンドやハンバーガーといったフードメニューは、10:00~14:30のランチタイム限定でお得なセットを用意しています。ランチセットなら、サラダや副菜2種、ワッフルポテト、フルーツ、自家製スープ、ドリンクがセットになった充実の内容。「あれもこれも食べたい」という欲ばりさんの心も満たされること間違いなしです。

女性客には『アボカドサンド』が人気。定番のBLTにアボカドを挟むだけで、驚くほどクリーミーな味わいに。サックリと焼き上がったトーストとシャキシャキの野菜のコントラストが絶妙で、一口食べるたびに次の一口を食べたい気持ちが膨らむやみつきの一品です。ホットサンドやハンバーガーなどの一部フードメニューはテイクアウトもできるので、お出かけのお供にどうぞ♪

カリッと香ばしいワッフルポテトや、手作りの副菜、野菜がゴロゴロと入ったスープも絶品。食後のフルーツまで付いて、栄養も彩りも満点です。

季節の移ろいをフルーツで楽しめるフルーツカフェ「ポンポン キッチン&カフェ」。老舗果物店が届ける“フルーツの本物のおいしさ”を、ドリンクやスイーツで気軽に味わってみては?

■詳細情報

■DATA

PonPon Kitchen&Cafe(ポンポン キッチン&カフェ)

所在地
香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁7-9
電話番号
0877-49-7753
営業時間
ランチ/10:00~14:30
ランナー(ランチとディナーの間)/14:30~17:00
カフェ/10:00~17:30(L.O.17:00)

【丸亀】「グッドネイバーズコーヒー 丸亀店」香り高いコーヒーと極上のトーストを味わって

・「GOOD NEIGHBORS COFFEE(グッドネイバーズコーヒー)丸亀店」

JR予讃線宇多津駅から徒歩15分ほどの場所にある「GOOD NEIGHBORS COFFEE(グッドネイバーズコーヒー)丸亀店」。香川県内に3店舗を展開する地元で人気のカフェです。

コーヒーに合うトーストメニューが自慢。土日には行列ができるほど人気のモーニングや、ボリューム満点のサンドイッチ、こだわりのスイーツを提供しています。

雰囲気たっぷりのレンガ造りの店舗は、元は喫茶店だった建物をリノベーション。昭和レトロなシャンデリアや、ボックス席など、古き良き喫茶店の雰囲気を残しながらも、倉庫のようなブルックリンスタイルをミックスしたレトロな空間が広がっています。ダークカラーでまとめた落ち着いた店内は、男性が一人でも通いやすいと好評だといいます。

店名の「グッドネイバーズ」は、英語で「よき隣人」という意味。お客さんといい距離感を保ちながら、一日に何回でも来たくなるような、地元に愛される店にしたいという思いが込められています。

・行列必至の人気モーニング

『Aセット』ドリンク代 + 390円

土日には行列ができるモーニングは、全8種類をスタンバイしています。あまりの人気ぶりに特別に「終日モーニングメニュー」ができたほど。中でも一番人気は、3.5mmの厚さにカットした自慢のトーストをシンプルに味わえる『Aセット』。コーヒーに合う究極のトーストを作るため、食パンはベーカリーに特注で焼いてもらっているそう。バタートーストにした時に完成するよう、味わいから食感まで考え抜かれています。

トースターを2台使い分け、仕上げに高温で香ばしさと食感をプラスするこだわりよう。中はふんわり、外はサクッと軽い極上のトーストは、一度食べたら虜(とりこ)になること間違いなしです。

自家製ドレッシングのサラダや卵、ヨーグルトが付いて栄養もボリュームも満点。お腹も心も満たされて朝からいいスタートを切れそうですね。

・名物!ボリュームたっぷり『特製ロースカツサンド』

『特製ロースカツサンド』1,925円

同店のもう一つの看板メニューが、ボリューミーな『特製ロースカツサンド』。グリルして香ばしさをプラスしたゴマ入りのイギリスパンで、熟成三元豚のロースカツをサンド!カツはなんと120gも使用しているのがポイント。キャベツも惜しみなく入っていて食べ応え抜群です。

味の決め手となるソースは、酸味を抑えた甘めの自家製トンカツソースをたっぷりと。かぶりつくとあふれる肉汁と甘いソースが口いっぱいに広がります。

セットにはポテトフライ、オニオンフライ、サラダ、スープ、ドリンクが付いてコスパも◎。食べ切れなかったら持ち帰りもできるので安心を♪

・じっくり味わいたい自慢のコーヒー

『グッドネイバーズブレンド』550円

同店の顔ともいえるコーヒーはオリジナルブレンドの『グッドネイバーズブレンド』。“毎日飲んでも飽きない味”をコンセプトに、最高級の「ブラジル」をベースにした自信のブレンドが完成しました。コクと苦味のバランスがよく、酸味を抑えた味わいが魅力です。

オリジナルブレンドを注文すると、ポットで提供されるのがうれしいポイント!温かいコーヒーがたっぷり2杯分楽しめます。

『ショコラティオ』858円 ※冬季限定

季節限定ドリンクも登場します。冬になると毎年メニューに並ぶ『ショコラティオ』は、毎年この時期を楽しみにしているファンも多い一杯。ダブルドリップで淹(い)れる濃いめのコーヒーにチョコレートをプラス。トップに生クリームとココア、仕上げにクーベルチュールチョコレートをまとった、目にもかわいらしい冬にピッタリなドリンクです。チョコレートとクリームが溶け出す極上の口溶けを楽しんで。

『スペシャルコーヒーゼリー(キャラメル)』638円

コーヒーとスイーツどちらも楽しみたいなら、『スペシャルコーヒーゼリー』がおすすめ。グラスにたっぷり注がれたゼリーは淹(い)れたてのコーヒーで作った自家製。コーヒー店ならではの苦みとコクが楽しめます。『プレーン』(616円)のほか、トッピングが選べる『キャラメル』、『黒蜜』(638円)があります。

取材日は『キャラメル』をチョイス。さっぱりとした後味のソフトクリームのトップにほろ苦いキャラメルソースをオン!ソフトクリームとほろ苦いキャラメルが溶け出したまろやかなゼリーもまた絶品。甘さが苦手な男性にもおすすめです。

・手土産にぴったり『幸せのフルーツバター』

『もも(瀬戸内産)バター』(160g)1,380円

トーストを極める同店の新しい提案が、『幸せのフルーツバター』。その名の通り、旬のフルーツを使った食べるバターです。そのおいしさは口コミで広がり、今や各メディアから引っ張りだこの人気商品に。2023年の「かがわ県産品コンクール」で優秀賞を受賞した実力派でもあります。

人気の秘密は、香川県産の旬のフルーツをコンポートのようにしておいしさを閉じ込め、ホイップバターに加えることで仕上がる口溶けの良さです。アツアツのトーストにたっぷりのせるのがポイント!トーストの上で溶かさずに食べるのがフルーツバターの美味しい食べ方です。

ラインアップは『アップル&マンゴーバター』『いちごバター』『アーモンドバター』『黒糖きな粉くるみバター』『ももバター』『キウイバター』の6種類。オンラインショップでギフトセットも販売しているので、遠方の人はチェックしてみて。
➡︎公式オンラインショップはこちら

『ももバタートースト』ドリンク代 + 583円

『幸せのフルーツバター』の味は店内でも味わうことができます。『ももバタートースト』は、高い糖度と豊かな香りが特徴の飯南産のモモを使用。濃厚な果汁までぎゅっと閉じ込めた風味豊かな味わいが特徴です。コーヒーと合わせればより香りと甘みが引き立ちますよ♪

モーニングにボリューミーなランチやスイーツまで充実する「グッドネイバーズコーヒー」。一杯のコーヒーを飲みに、友達とランチに、気付けばまた行きたくなる、そんな魅力たっぷりのお店です。

■詳細情報

■DATA

GOOD NEIGHBORS COFFEE(グッドネイバーズコーヒー)丸亀店

所在地
香川県丸亀市土器町東9-194
電話番号
0877-85-7313
営業時間
平日/8:00~18:00(フードL.O.16:00、ドリンクL.O.17:00)
土日祝/7:30~18:00(フードL.O.16:00、ドリンクL.O.17:00)
【モーニング】平日8:00~11:00、土日祝7:30~11:00
【ランチ】11:00~16:00

【三木】たまご専門店「danran(ダンラン)」新鮮たまごのランチやスイーツが自慢

・たまご専門店「danran(ダンラン)」

さぬき三木ICから車で約5分の場所にあるたまご専門店「danran(ダンラン)」。四角いスタイリッシュな白い建物と、卵型の黄色い看板が目印です。南隣にある「東山産業」が運営するカフェで、自社一貫生産の卵を使ったランチやスイーツが味わえます。

「東山産業」では、良質な卵を作るため、ヒナの育成から開始し、飼料や飼育環境をトータルに管理しています。愛情たっぷりの卵をたくさんの人に味わってもらいたいという思いが、「danran」オープンのきっかけとなりました。

店内に一歩足を踏み入れると、養鶏場で採れた卵やテイクアウト用のスイーツが並ぶ物販コーナーがお迎え。

奥に併設されているカフェスペースは、大きな窓の外に自然豊かな風景が広がり、開放感のある空間です。席と席の間はゆとりがあり、ゆったりと過ごせますよ。

・土日祝限定!濃厚たまごの卵かけご飯

『danran卵かけご飯(スープ・黄身醤油付き)』605円
※提供は土日祝(10:00~16:00)

生卵と黄身醤油の2種を堪能できる卵好きにはたまらない贅沢な卵かけご飯は、黄身の味わいが濃厚な「オリーブEgg」を使用。このメニューのために作ったオリジナルの卵かけ醤油とともに提供される、こだわりの詰まった一品です。卵かけご飯を半分ほど楽しんだら、スープと薬味をご飯にかけて食べるのがdanran流。薬味の肉味噌は国産のそぼろを味噌でじっくり煮込み、アクセントにアーモンドを加えています。2度3度と楽しめる卵かけご飯をぜひご賞味あれ♪

・新鮮卵のスイーツで至福のカフェタイムを♪

『カスタードパンケーキ』858円

注文が入ってからメレンゲを泡立て、中温でじっくり焼き上げるのがふわふわの秘密。できたてをひと口頬ばると、ふわっシュワッと溶けていくような軽い食感で、思わず食べる手が止まらなくなるかも。同店で人気の『たまごシュークリーム』(200円)と同じカスタードクリームを生地に練り込んでいるので、そのまま食べてもほんのり甘さを感じます。ソースは卵の風味を感じるアングレーズソースと天然100%のカナダ産メープルシロップをスタンバイ。一枚一枚丁寧に焼き上げられたパンケーキを心ゆくまで堪能して。

『プリンパフェ(プレーン/いちご/珈琲ゼリー)』(プレーン)869円、(いちご/珈琲ゼリー)968

同店の『たまごプリン』(260円)が丸々一つ入った贅沢なパフェ。ラスクと焼きドーナツも味わえる盛りだくさんの一品です。一番のポイントは上に飾られた非売品の卵型クッキー。唯一プリンパフェでのみ味わうことができますが、年に一度開催されるイースターイベントで無料配布を行っているそう。Instagramでイベント情報のチェックを忘れずに。
→公式Instagramはこちら

『ミルクセーキ(HOT/ICE)』539円

『たまごプリン』と国産の牛乳をブレンダーでミックスしたミルクセーキ。ミルクセーキだけを飲みに訪れるお客さんもいるそうで、多くの人から愛されているドリンクです。ひと口飲むと、甘い風味が口いっぱいに広がり幸せな気分に。優しい甘さで子どもにもおすすめです。ほっと一息つきたいときにどうぞ。

・手土産にピッタリ!たまごシュークリーム

『たまごシュークリーム』(200円)

新鮮な卵の黄身をたっぷり使用し、卵本来の風味をしっかりと味わえる贅沢なカスタードクリームが魅力のこちら。シュー生地は時間がたってもサクッとした食感。中には10個、20個とまとめて購入するお客さんもいるほど、手土産やホームパーティーにぴったりの看板商品です。予約も可能なので、たくさん購入する際はお忘れなく。店頭で販売されている『トッピング生クリーム』(216円)と一緒に食べるのもおすすめ。生クリームは同店のロールケーキでも使用されていて、あまりのおいしさに生クリームだけ購入する人も。お気に入りの食べ方を探してみてくださいね。

「だんらんの中心にdanranの商品を届けたい」をコンセプトとした、たまご専門店「danran(ダンラン)」。愛情をたっぷり注いで生産された卵をじっくりと味わいながら、大切な人と楽しい団らんの時間を過ごして。

■詳細情報

■DATA

たまご専門店「danran(ダンラン)」

所在地
香川県木田郡三木町井上820-1
電話番号
087-814-3511
営業時間
10:00〜18:00(土日祝L.O.16:00、平日L.O.15:00)

【丸亀】一軒家カフェ「寅食堂」週替わりランチやスイーツで香川県産の素材を堪能して♪

・一軒家カフェ「寅食堂」

JR善通寺駅から車で約9分、住宅街の中を進むと見えてくる「寅(とら)食堂」。家族が多く、これまで1日10人以上の料理を毎日作ってきたという親子が切り盛りする一軒家カフェです。玄関前に置かれた、かわいらしい看板を目印に訪れて。

テラス席付近では、看板犬のスタンダードプードル・大福(ダイフク)くんがお出迎え。近くまで来てくれることもあり、愛くるしい姿で訪れる人を和ませてくれます。

テラス席はペットも同伴可能なので、愛犬と一緒に過ごしたい人におすすめ。同伴の際は必ず電話予約を忘れずに。

店内は、テーブル席を約20席ほど用意。「実家に帰ってきたような安心感を感じてほしい」という店主の思いから、温かみのあるウッド系を基調に、イスやテーブルは自らDIYしたそう。どの席にも明るい照明が当たり、木のぬくもりを感じる雰囲気にほっこりします。

3児の母であり、家族の多さや子育ての大変さが分かる店主だからこそ、子連れも気兼ねなく食事を楽しんでもらいたいと、広々とした個室も完備しています。個室には仕切りもあり、赤ちゃんの授乳も部屋でできるので、お母さんもリラックスして過ごせますよ♪

・香川県産素材をたっぷり使用!数量限定の『週替わりランチ』

『週替わりランチ(選べるドリンク付き)』1,300円 ※数量限定

看板商品の『週替わりランチ』は、メイン、小鉢5つ、ご飯、みそ汁、ドリンクまで付いた豪華な内容。契約農家から仕入れた香川県産の素材をふんだんに使っているので、素材そのもののおいしさを味わえます。メインや小鉢のラインアップは一週間ごとに替わり、常連の人からは毎週の楽しみの一つとして喜ばれています。

かわいらしい器にも注目を。香川県出身の陶芸家・けむくじゃらさんが、同店オリジナル用に手がけてくれたそう。同店のトレードマークであるトラをあしらった器や、ハシビロコウのイラストが印象的なコップなど、料理だけではない楽しみも仕掛けられています。けむくじゃらさんの器は、レジ付近で販売もされているので、ぜひ手に取ってみては?

取材日のメインは、クリームシチューのようなまろやかな風味が特徴の「クリームハンバーグ」。手ごねのハンバーグに、ジャガイモ、ホウレンソウ、タマネギ、キノコなどを入れたクリームシチューを合わせています。ハンバーグと野菜の食感も楽しみながら味わって。

季節の食材を生かした小鉢は何と5種類も用意!取材日のラインアップは「からあげ」「おむれつ」「白菜ごまあえ」「ピリ辛蓮根」「つけもの」。白菜やレンコンなど、こちらもたっぷり香川県産の食材が使われています。子連れの人が子どもとシェアをしながら味わえるよう、甘い味付けにしているのもポイント。

実はご飯の炊き方にもこだわっている同店。飲み水やザルを使って米を洗い流し、じっくり時間を決めて炊いています。程よい塩梅(あんばい)で炊かれたご飯は、かめばかむほどお米の甘みを感じられますよ♪お米の量は大・中・小から選べるのもうれしいですね。

・ランチ後はインスタ映えスイーツ&ドリンクを♪

『クロッフルフルーツ』850円

デザートタイムで一番人気の『クロッフル』は、プレーン、チョコバナナ、フルーツ、あんバターを用意。中でも『クロッフルフルーツ』は、器からあふれんばかりのフルーツ4種とクロッフル、アイスクリームがのったインスタ映えスイーツです。

フルーツはその日に仕入れたものの中からランダムに使用されるので、注文後をお楽しみに。取材日は、イチゴ、バナナ、柿、キウイがごろごろと盛り付けられていました。特に契約農家から仕入れるイチゴは、朝採れで新鮮さも抜群。サクサクに焼かれたクロッフルと一緒に頬ばってみて。

クロッフルは、クロワッサンの生地をサクサク食感になるよう焼き上げ、トップからキャラメルソースをオン。甘党の人は、クロッフルとフルーツ、アイスクリームの三段重ねで味わって。熱々なうちに食べるのがおすすめです。

『モンブランミニパフェ』700円 ※11月~3月限定

季節ごとに内容が替わるパフェメニューも見逃さないで。

11月~3月限定の『モンブランミニパフェ』は、下層にはコーヒーゼリーや生クリーム、上層にはペースト状にしたサツマイモとオリジナルブレンドのマロンクリームを絞ってトッピングしています。中には食感のアクセントになるラスクもイン!ミニサイズながら、仕掛けの多いパフェを存分に堪能して。

欲ばりさんは、大きいサイズの『栗とさつまいものモンブランパフェ』(1,300円)をチョイスして。ミニサイズの内容に加え、たっぷりのカスタードと角切りのフルーツも入っているので、さまざまな食感を楽しめます。

※『モンブランミニパフェ』『栗とさつまいものモンブランパフェ』の提供期間は、仕入れによって変動する場合があります。

『クリームソーダ』450円

ドリンクは、大人も子どもも楽しめるよう、幅広く用意されています。喫茶店やカフェによって見た目も味も異なるクリームソーダは要チェック!

同店の『クリームソーダ』は、濃淡のグラデーションが美しいメロンソーダにアイスクリーム、サクランボがのった正統派のフォルムが魅力的。シュワっと感よりもメロンソーダの甘みが強いので、炭酸が苦手な人も比較的飲みやすいのが特徴です。

気さくな親子と看板犬が営む一軒家カフェ「寅食堂」。香川県産の素材をたっぷり使った家庭的な料理やスイーツには、どれも店主の愛情が込められていて、味わうだけで温かい気持ちになります。子どもを連れてホッと一息つきたいとき、ちょっとした癒やしの時間が欲しいときは、同店の扉を開けてみて。

■詳細情報

■DATA

寅(とら)食堂

所在地
香川県丸亀市垂水町2084-1
電話番号
0877-35-9884
営業時間
11:00~14:30(L.O.14:00)
デザート/13:30~
※予約キャンセルの受け付けは当日10:00まで
※ペット同伴は必ず予約時に店舗から許可を得て入店を

【三豊】ほっこりするごはん屋「むく食堂」栄養満点の週替わりランチや自家製スイーツが自慢♪

・家庭的なぬくもりに癒やされる「むく食堂」

三豊市豊中町にある、衣・食・住がテーマの複合施設「暮らしの森」。敷地内には、工務店やカフェ、料理教室など、それぞれ独立した4店舗が並んでいます。場所は、JR予讃線本山駅から徒歩10分ほどと好アクセス。近所に住む人はもちろん、遠方から訪れる人も珍しくありません。

この敷地内に店を構える「むく食堂」は、調理の学校に通っていた吉田さんと製菓学校に通っていた林さんのご縁がつながりオープン。10年ほど前に移動式食堂がスタートし、念願かなって2019年にお店を開きました。吉田さんの父が営む農園の野菜を中心に、地元の食材を使った料理や、林さんが考案する自家製のスイーツが自慢です。

敷地内の工務店「金丸工務店の家づくり」が施工や内装を手がけたという同店。お店の中に入ると、木のぬくもりあふれるアットホームな空間が広がっています。高い天井は開放感のある空間を演出。ナチュラルな雰囲気が訪れる人をリラックスモードにさせてくれます。入り口付近には、地元・三豊市出身のデザイナー・磯野藍さんのブランド「Yokke Pokke(ヨッケポッケ)」の絵画がかけられています。

・手間暇かけた栄養満点の週替わりのランチ

『ほぼ週替わりごはん』1,500円

地元の人はもちろん、遠方からもリピーターが訪れるという話題のメニューは、ほぼ週替わりのランチ。約1週間ごとにメイン料理や小鉢のラインアップが替わります。ご飯もののメニューは、吉田さん含むごはん係のスタッフがメニューを考案。一つひとつの品目は、訪れる人の体や栄養面に配慮してすべて手作り。インスタントや添加物などを極力使わず、地元産の季節の食材や、自家農園の野菜などを取り入れています。

取材日の『ほぼ週替わりごはん』のメインは、『鶏もも肉の唐揚げ油淋鶏ソース』。パリッとジューシーな揚げたての唐揚げに、甘辛いソースが相性抜群。ソースは甘さと辛さの割合を考えながら、ショウガと長ネギをたっぷり入れて一から手作りしたそう。

小鉢には、自家農園の野菜をハニーマスタードで味付けした野菜の揚げ浸し、きんぴらレンコンをマヨネーズで和えたサラダ、卵料理がずらり。サラダのドレッシングは、すりおろしのタマネギやニンジンを使って、和風仕立てになっています。料理一つひとつに対する細やかな手間に、身も心もほっこり♪

『ほぼ週替わりカレー(秋野菜のカレー)』1,300円

移動式食堂の頃から人気のスパイスカレー。エスニックなクミンライスに、コリアンダーやターメリックなど、6種類の香辛料を混ぜたルーをたっぷりかけています。香り豊かなスパイスカレーですが、幅広い世代に楽しんでもらえるよう、パウダースパイスを使っているそう。食べ進めながら味を調節できるよう、タルタルソースも添えられています。スパイス通の人にはぜひ味わってほしい一品です。

ランチはテイクアウトもOK。ドリンクやスイーツをセットで注文するとお得になるので、食後の口直しに頼んでみて。

※テイクアウトの受け付けは9:00〜、お渡しは11:00〜16:00。

・ドリンク付き!5食限定の贅沢モーニング

『モッツァレラ焼き』お好きなドリンク+600円
※提供時間は9:00〜11:00

平日のみ用意されるモーニングは、『モッツァレラ焼き』『ホットサンド』(お好きなドリンク+600円)『スコーン』(お好きなドリンク+550円)の3種類がスタンバイ。すべてにサラダとヨーグルトが付いています。各メニュー5食限定なので、予約するのがおすすめ。

『モッツァレラ焼き』は、看板スイーツの『むくレーヌ』(1個350円)にモッツァレラチーズをたっぷりのせたパンケーキのようなメニューです。ケシの実とハチミツを使ったマドレーヌのような味わいの『むくレーヌ』が、とろっとモチモチ食感のチーズをかけて、甘じょっぱい仕上がりに。甘党の人はハチミツ、塩気を足したい人はブラックペッパーをお好みでかけて召し上がれ。

このほか、チーズとスクランブルエッグ、ベーコンが入った『ホットサンド』や、2種類のフレーバーから選べる『スコーン』も好評です。5食限定のモーニングにありつけた人は、お気に入りを選んで優雅なモーニングタイムを過ごして。

『むくレーヌ』は、テイクアウトやギフト用の販売もしています。家族や友人への手土産にいかが?

・自家製ドリンク&スイーツも魅力

左から『自家製レモネード』(HOT・ICE・ソーダ)550円、『本日のロールケーキ』460円

製菓学校に通っていたという林さん含むおやつ係が手がけるドリンク&スイーツにも注目。ドリンクを注文すると、ケーキプレートが100円オフになるので食後やカフェタイムに味わってみて。

『自家製レモネード』は、無農薬で育てられた瀬戸内産のレモンを使用しています。できあがりを透明感のある黄金色にするため、きび砂糖を使っているのがポイント。グラニュー糖やハチミツを使わずに濃厚な甘さに仕上がっているのが驚き!甘酸っぱいレモンの果肉ごと楽しめるように、8割以上はレモン尽くしです。こだわりの一杯で、瀬戸内の自然の恵みを感じてみては?

『本日のロールケーキ』は、季節に合わせたロールケーキが日替わりで登場します。取材日は、バナナ、オレンジ、キウイ、グレープフルーツを使ったフルーツロールケーキ。生地をしっとりふわふわにするため、小麦粉よりも卵黄を多めに使って高温で焼き上げています。付け合わせのヨーグルトで味変も楽しめますよ♪

『いちごのパフェ』1,100円 ※期間限定

期間限定で、季節ごとに提供される『季節のパフェ』も人気。12月からは『いちごパフェ』が登場します。契約しているイチゴ農家のイチゴをふんだんに使い、乙女心をくすぐるような見た目に仕上げています。トップのチョコブラウニーも一緒に頬ばって味わって。

健康と栄養に配慮した料理やスイーツが楽しめる「むく食堂」。地産地消にこだわり、手間暇をかけたメニューは、まさに“癒やしのごちそう”です。家庭的な味わいにファンになる人も多い同店に、足を踏み入れてみては?

■詳細情報

■DATA

むく食堂

所在地
香川県三豊市豊中町本山甲853-6 暮らしの森敷地内
電話番号
070-1226-1151
営業時間
モーニング/9:00〜11:00
ランチ/11:00〜14:30
カフェ/9:00〜 16:30(L.O.16:00)

【高松】アイス専門店「アイスビストロヒライ」濃厚ふわとろソフトクリーム&パフェが絶品♪

・「アイスビストロヒライ」

商店街から少し外れた街中で、アイスクリームの専門店として県内外から人気の「アイスビストロヒライ」。一見アイス専門店には見えない和の趣あふれる店構えですが、アイスが描かれた暖簾(のれん)が目印です。

「食を通してすべての人たちを笑顔に」との思いで、県内や中国地方に20店舗以上の飲食店を展開する「平井料理システム」が運営する同店。さまざまなジャンルの飲食店で培ってきた技術と熱意をかけて一から作った濃厚ソフトクリームが自慢です。

店内は温かみのある木と無機質な素材や色合いが調和した和モダンな雰囲気。目の前で熟練のスタッフが丁寧に手絞りしたソフトクリームはカフェスペースではもちろん、テイクアウトして食べ歩きすることもできます。

コンセプトは“アイスが主役になれるお店”。アイス好きが集まり、年中アイスを楽しめるのが魅力です。

目の前のショーケースには、宝石のようにキラキラと輝くオリジナルスイーツがずらり。華やかな見た目で見る人も食べる人も魅了するチョコレートアイスや小ぶりなカップに入ったソフトクリームパフェは、おうちでも気軽にお店の味を食べられるとあって、ギフトや手土産にもおすすめです。

ショーケースを横切って店の奥に進むと、アンティークな家具に囲まれた落ち着いた雰囲気のカフェスペースがあります。休日は終日混み合っているため、ゆっくりカフェを楽しむなら平日の午前中を狙って訪れて。

・四国産牛乳100%の濃厚ソフトクリーム

『王様のソフトクリーム』500円

同店の看板スイーツは、シンプルな『王様のソフトクリーム』。香川県産の牛乳をメインに四国産の牛乳を100%使用し、“ソフトクリーム界のフェラーリ”とたたえられる一流の機械で丁寧に作ったこだわりあふれる逸品です。

その味わいは驚くほど濃厚。ミルクのコクと上品な風味が詰まったソフトクリームは、きめ細やかで舌の上にのせた瞬間すっと消えるような口溶けの良さが魅力です。濃厚なのに後味はスッキリとしていて、そのギャップに感動を覚えるはず。

ソフトクリームを引き立てるワッフルコーンもなんと手作りだそう。バターをたっぷり配合した特製のワッフル生地を、注文が入るたびにスタッフが一つひとつ丁寧に焼き上げます。ほんのり温かいワッフルコーンと冷たいソフトクリームの温度差もたまりません。

・インスタ映え間違いなしのソフトクリームパフェ

『キャラメルチーズ(Lサイズ)』980円

自慢のソフトクリームを使った“ソフトクリームパフェ”にも注目を!『キャラメルチーズ』や『ホワイトチョコと抹茶』(Lサイズ 950円)、『ピスタチオ』(Lサイズ 1,000円)などの5種類の定番メニューのほか、旬のフルーツを使った季節限定フレーバーも常時2~3種類ほど登場します。

甘党の心をわしづかみにする『キャラメルチーズ』は、濃厚なミルクソフトクリームとサクサクのクランブル、とろ~りミルキーなチーズムース、香ばしいクルミとアーモンドが一体となったこっくり甘い一品。ちょこんとのった甘さ控えめのチーズケーキが、味と見た目のアクセントになっています。

『栗のモンブラン』1,320円 ※提供は10月から10月末ごろまで

季節限定のパフェには、四国や瀬戸内海で採れた素材を使うのがこだわり。秋はブドウやイチジク、栗が主役のパフェが登場します。モンブランクリームが繊細に巻き上げられた『栗のモンブラン』はインスタ映え間違いなし!優しい味わいの栗の渋皮煮も手作りするほど、熱い思いが詰まっています。

このほか、1月はイチゴ、6月はサクランボ、7月はモモと、旬の味覚を同店自慢の『王様のソフトクリーム』と味わえる季節限定パフェ。ラインアップは公式Instagramをチェックして♪ ➡︎公式Instagramはこちら

・一口サイズの贅沢チョコアイス『ジェムアイス』

カカオ香るリッチなチョコレートで濃厚なミルクアイスをコーティングした『ジェムアイス』は手土産におすすめ。中のミルクアイスもコーティングチョコもフレーバーごとに異なり、全部で8種類がラインアップしています。

『ピスタチオ』120円

イタリア産のピスタチオをミルクアイスに混ぜ合わせた『ピスタチオ』は、ナッティな風味がカカオと調和した異素材のレイヤードが魅力。アイスが溶けるたびに広がる豊かな風味にうっとりすること間違いなしです。

四国産牛乳100%で作った濃厚ミルクアイスが自慢の「アイスビストロヒライ」。公式オンラインショップでは、『カップアイス』や『ジェムアイス』の詰め合わせなどを販売しているので、遠方の人は自宅でゆっくりと味わってみては。➡︎公式オンラインショップはこちら

■詳細情報

■DATA

アイスビストロヒライ

所在地
香川県高松市塩屋町5-4
電話番号
087-802-2990
営業時間
10:00〜19:00(L.O.18:30)

【高松】「森のCafe」豊富なメニューはこだわりの自家製・無添加♪

「森のCafe」

「森のCafe」は高松市春日町の幹線道路沿い、「ヤマダデンキ高松春日本店」や「ケーズデンキ高松春日店」のすぐ近く。車でアクセスしやすく、駐車可能なスペースも15台以上もあります。敷地内は緑が豊富で、店名の通りまるで森の中にカフェが現れる雰囲気です。

清潔感のある広々とした店内。レジ横のショーケース内のケーキはテイクアウトも可能です。2階には、14人まで利用可能な有料個室も完備。

友達とのんびりおしゃべりタイム♪

4人掛けのテーブルが並ぶメインホール。大きな窓で開放感あふれる店内は、友達と気兼ねなくおしゃべりしやすい雰囲気で、つい長居してしまいそう。

2人席用のエリアも別にあります。こちらからも庭の緑を眺めることができ、優雅なカフェタイムを満喫できますよ。

ランチの人気メニューはオムライス!

『ランチセット サラダ付き』1,100円(スペシャルセット+700円)

ランチはサンドイッチ・オムライス・パスタ・カレーの4種から選べます。ランチセットはサラダが付いて1,100円。ドリンクセットは+400円。スペシャルセットは+700円でデザートとドリンクまで付くので満足度高め!

ランチメニューの中でも人気なのはオムライス。チキンライスに、トロトロ半熟卵と自家製デミグラスソースでリッチテイスト。養鶏場から直接仕入れた「もみじ卵」を使用していて、安心で質の高い濃厚感が味わえます。

ちなみにパスタはトマト、クリーム、ミート、オイル系などが日替わりで1種のみ。ソースも手作りで、惜しみない手間暇が伝わります。14:00からは、サラダ付きのアラカルトメニュー(1,210円)としてもそれぞれ提供しています。

スイーツも食べたい人は、スペシャルセット(+700円)がオススメ!自家製ソフトクリームと、ハーフサイズのシュークリーム、フルーツが一皿になって、ドリンクも付いています。手作りのカスタードは優しい味わいで、幸せ気分に浸れます。

シンプルにカフェ利用するならコレ!

『クリームシュー』750円

「森のCafe」は16年以上続くカフェですが、先代の店「平野屋」がルーツの『クリームシュー』は長年愛されている名物メニュー。その味を懐かしんで訪れる常連客も。「もみじ卵」と純生クリームをベースに作られるソフトクリームは、コクがありつつスッキリとした後味が特徴。油脂感や甘さは控えめで上品な味わいです。

純生クリームを使用したケーキを作ったのが「平野屋」の始まりとのことで、先代の時代から受け継がれている食へのこだわりを感じます。

『森のカフェブレンド』560円

ドリンクメニューもこだわりが感じられるものばかり。コーヒー好きな奥さまなので、豆は気に入ったものしか仕入れないそう。『季節のコーヒー』(660円)は都度変わりますが、その時期の気温などを考慮し、最適なものがセレクトされます。

『アイスコーヒー』(660円)は、シロップとして自家製の黒蜜が出されるのもおもしろいポイント!常連さんの間で人気なのだそう。ぜひ試してみてくださいね!ホットの紅茶・ハーブティーはポットで提供されるので、たっぷりゆっくり飲めますよ。

パフェは洋風派?和風派?

『フルーツパフェ』1,150円

自家製ソフトクリームをベースに、季節のフルーツをたっぷり盛ったパフェ。甘さ控えめなソフトクリームがフルーツの甘みを引き立てます。爽やかなフランボワーズソースがアクセント。箸休め的にサクッといただけるチュイールも自家製!カラフルなインスタ映えするビジュアルも◎。

ケーキなどにも使われるフルーツは地産地消を心がけているとのこと。旬のおいしい香川県産フルーツが楽しめますよ♪

『黒蜜きなこパフェ』1,150円

厳選されたきなこと自家製黒蜜で和風に仕上げたパフェ。あんこは北海道産大納言を使用。豆を洗うところから自家製で炊かれているというのも驚きです。黒蜜きなこトーストや抹茶ロールなどにも使われているので、あんこ好きな人はお見逃しなく。

また、自家製ソフトクリームに熱々の抹茶をかける『抹茶のアッフォガート』(800円)や、夏季限定のカキ氷に使用される抹茶は、なんと茶せん立て!できたての風味が段違いです。

ケーキはテイクアウトOK

レジ横のショーケース内には、旬のフルーツを使用したロールケーキやシンプルなシフォンケーキ、プリン、ガトーショコラ、バスクチーズケーキなどなど、気になるケーキがずらり!オリジナルブレンドのコーヒー豆もテイクアウト可能です。

無添加・自家製にこだわりながら、メニュー数が豊富なお店はかなり稀(まれ)です。ランチやスイーツ、ドリンクどれをとっても手間がかかっていて、素材の風味を生かしつつおいしく仕上げられた逸品。ぜひ味わってみて。

■詳細情報

■DATA

森のCafe

所在地
香川県高松市春日町170-3
電話番号
087-843-6222
営業時間
11:00~19:00