フォトジェニック

【多度津】「そらとたべるthreee」絶景邸宅レストランで手打ちそばとオリーブ牛の贅沢ランチを

・邸宅レストラン「そらとたべるthreee(スリー)」

JR予讃線海岸寺駅から車で約4分、県道21号沿いの高台にあるのが「そらとたべるthreee(スリー)」。道路に面した駐車場の看板を目印に車を停めたら、緑が生い茂る脇道を下って。

道を進んでいくと、赤いレンガの外壁と木製のドア、レストランとは思えない重厚で落ち着いた建物が見えてきます。なんだか知人の邸宅に招かれたかのようなわくわく感を味わえますよ。

実際に使用されていた邸宅をリノベーションした見晴らしの良いダイニングルーム。大きな窓越しの景観は圧巻です。広々とした4人掛けのテーブルや窓向きのカウンターテーブル、ソファ席など好みのスペースを見つけてくつろげるのもうれしいポイント。

玄関前スペースには、善通寺の街並みとこんぴらさん方面の山々を一望できるロケーションを生かし、額縁風に切り取った景観と一緒に記念撮影ができるフォトスポットがあります。備え付けのカウンターを使って食事も可能で、ペット連れのお客さんに好評です。

店長の米田(よねだ)さんは、幼少期から数字の“3”に強いこだわりがあり、店名にも英語で“three”を入れ、スペルもeを3つ並べています。奥さまの実家が精肉店で質の良い肉が入手しやすいこともあり、本格手打ちそばと高級肉でもある香川のブランド牛・オリーブ牛のコラボレーメニューが実現しました。

・本格手打ちそばのランチはいかが

『ざる蕎麦』900円

ツルツルシコシコ細切りの『ざる蕎麦』は、時季ごとにそば粉の産地を変えるこだわりよう。取材時は茨城県常陸(ひたち)産のそば粉でしたが、北海道産や沼田産など全国の名だたるそばの産地を網羅しています。温かいかけ出汁(だし)でいただく『かけ蕎麦』(900円)や甘みとコクのある『くるみだれ蕎麦』(900円)もおすすめ。季節ごとに変わるそばを楽しむのもまたおつですね。

毎週木曜は十割そばの日。普段は二八そばを提供している同店が10食限定で十割そばを提供するとあって、このメニュー目的の来店客も多いのだそう。普段よりさらに強いそばの香りと風味を楽しめますよ。

・香川を代表するブランド牛との贅沢なコラボ

『オリーブ牛すき焼き蕎麦(ざる)』2,350円

同店の2大看板メニュー『ざる蕎麦』と『オリーブ牛すき焼き』を堪能できる贅沢なランチセットです。ざるそばはしっかり1枚、オリーブ牛のスライスもボリュームがあって食べ応え◎。すき焼きのほか『オリーブ牛焼きしゃぶ』とそば、または白ご飯といったセットメニューもラインアップ。そば好きにも肉好きにもうれしいメニューが豊富にそろいます。

テーブルに置かれた食べ方の解説の挿絵がかわいらしい“HOW TO EAT SUKISOBA”。料理が運ばれてくるまでの間、窓から見える景色を楽しんだりや食べ方の解説書を読んだりしながら気持ちを高めて♪

割下の味わいを堪能するもよし、溶き卵と絡めていただくもよし、上質なオリーブ牛の味覚をお好みの食べ方で存分に味わってください。ひとしきりオリーブ牛を堪能した後は、肉汁が溶け込んだ割下にそばをつけて“すきそば”として召し上がれ。同店ならではの手打ちそばとすき焼の豪華コラボレーションです。

・食後のスイーツ&ドリンクも充実♪

『スーパーレモンスカッシュ』640円

爽やかなレモン果汁を炭酸で割った『スーパーレモンスカッシュ』は少しドライな風味が隠し味。レモンスライスも浮かべて見た目も涼やかです。そばに含まれるルチンとレモンのビタミンは意外にも相性が良いそうで、一緒に摂取するのがおすすめだと米田さんは話します。ランチとセットの場合は+350円でいただけます。

『ドリンクブリュレセット』700円

甘いものは別腹派の人は、ランチメニューにブリュレと選べるドリンクが付いたお得なセットはいかが?店主オリジナルのクレームブリュレは、福岡県産の滋養卵を使用した濃厚な味わいにバニラビーンズの風味が絶品。表面のキャラメリゼを割り崩してトロトロのカスタードと一緒に頬張ると、満足度もさらに増すこと間違いなし。

窓から見える景観だけでも夢見心地なロケーションの邸宅レストランで、本格手打ちそばとオリーブ牛の贅沢コラボランチが味わえる「そらとたべるthreee(スリー)」。一人でのんびり訪れて店長とおしゃべりを楽しむもよし、家族や友達と特別なシチュエーションで行くもよし、どんな場面でも利用しやすい満足度の高いレストランです。

■詳細情報

■DATA

そらとたべるthree(スリー)

所在地
香川県仲多度郡多度津町青木801-12
電話番号
0877-43-7672
営業時間
ランチ/11:00〜15:00(L.O.14:00)
ディナー/17:30〜22:00(L.O.21:00)
※火曜はランチのみ営業
※なくなり次第終了

【高松】「菓子 ホクロヤ」人気割烹料理店で味わうかき氷や新感覚のスイーツに注目!

・日本料理店がつくる菓子「菓子ホクロヤ」

ことでん一宮駅から徒歩3分。一宮町の閑静な住宅街に佇む割烹「料理 ほくろ屋」は、地元の旬の食材を味わえる日本料理店です。風情ある和風の店構えで、法要やお祝い事の席などはもちろん、昼時には上質な和のランチを求めて多くの人が訪れます。

そんな同店の由来は、2代目の高砂龍太郎さんの祖父が営んでいた和菓子店から。今は亡き祖父の味を後世に残したいと、2021年に「菓子 ホクロヤ」として日本料理「ほくろ屋」の店内で和洋菓子の販売をスタートさせました。

落ち着いた照明が灯(とも)る店内は、シックで和モダンな印象。入り口付近にはケーキが並ぶショーケースが置かれ、10:00〜18:00の間はいつでもテイクアウトが利用できます。

個室はすべてゆったりとしたテーブル席になっています。子ども用のいすが必要な人はスタッフに声がけを。茶房の利用はランチタイム後の13:00〜16:00ですが、ランチを利用の場合はそのままスイーツのオーダーがOK。食後のデザートまで心置きなく堪能できます。

・日本の魅力が詰まったかき氷

『黒みつ和三盆きな粉あんみつ』1,500円

黒蜜のエスプーマが盛り付けられた『黒みつ和三盆きな粉あんみつ』は、ふわふわの氷を食べ進めると、抹茶豆腐と寒天、求肥(ぎゅうひ)が中からお目見え。食べ始めはかき氷、終わりはあんみつという夢のような一品です。

自家製の粒あんに黒豆やきなこと、存分に和の魅力に浸れます。軽い食感でぺろりと平らげることができる一品ですが、食べ切れるか心配な人にはミニサイズ(800円)もありますよ。

2020年からスタートしたかき氷メニューは、旬の食材を使った四季折々のラインアップで登場から瞬く間に評判となり、週末や夏季などは入店が難しいこともあるほど人気の商品に。11月ごろまで提供されるメニューもあるので、夏の時期に比べると混雑も少ないシーズンは実は狙い目かも!?

かき氷の提供は茶房と同じく13:00〜16:00ですが、こちらもランチ後にそのままデザートとして頼むこともできます。混雑時は提供が遅くなることもあるそうなので時間には余裕を持ってオーダーするのがベター。

・見目麗しいスイーツを店内でもテイクアウトでも

『しぼりたてシューモンブラン』1,200円

カスタードクリームと生クリームを合わせたクレームディプロマットを、注文を受けてからシューに詰め込んだザクザク食感の『クロッカンシュー』。その上にモンブランクリームを贅沢に織り重ねた『しぼりたてシューモンブラン』は、バニラビーンズが香る甘さ控えめのクリームと、和栗の濃厚な風味が重なりあって上品な味わいです。

モンブランクリームはお客さん自身で絞ることもできるそうで、食べる前からワクワクできる体験型のスイーツです。できたてのモンブランで秋の味覚を満喫しましょう♪

『カボチャのエクレア』594円

カスタードとキャラメルクリームのエクレアの上に、カボチャクリームをのせた『カボチャのエクレア』。キャラメリゼしたアーモンドのカリッとした食感がアクセントになっています。

『ホットコーヒー』400円

コーヒーの苦みと酸味がスイーツの甘みを引き立てて、一緒にいただくティータイムは至福のひととき♪かわいい有田焼のカップ&ソーサーで提供されるとなおさら気分も上がります。スイーツとドリンクをセットで注文すると100円引きになるうれしいサービスも。

旬のフルーツをまとったスイーツは宝石のようにどれもきらびやか。ショーケースに並ぶスイーツにプラス500円すると、小さなスイーツとの盛り合わせにできる『デザートプレート』もお見逃しなく!

・伝統と革新が融合した「ネオ和菓子」

『クランチ羊羹(ようかん)』ドライフルーツ324円、黒ごま270円、粒あん270円

和菓子屋を営んでいた祖父の味を後世に残したいと、引き継いだレシピをベースに生まれた『クランチ羊羹』。滑らかな羊羹の下にあるのは、サクッとした食感のクランチチョコレート。日本料理で培った技術と現代のアイデアを組み合わせた新食感のスイーツです。

つぶあん、こしあん、抹茶、黒ごま、ドライフルーツの5種類があります。抹茶の芳醇(ほうじゅん)な香りや、黒ごまの香ばしさやプチプチとした歯触りなど、それぞれの素材の味や異なる食感が合わさり、甘さ控えめながら充実した食べ応え。和菓子を普段食べないという人にもおすすめできるので、箱入りは贈答用にもぴったりです。

17:00〜21:00のディナーは予約のみの営業なのでご注意を。昼と夜は瀬戸内の旬の食材を使った会席料理が堪能できる「料理 ほくろ屋」。カフェタイムは日本料理店ならではの手腕が光る新感覚スイーツをいただける「菓子 ホクロヤ」と、2つの顔を持つ同店。

伝統の味を守りながら、時代の流れとともに進化したネオ和菓子や多彩なかき氷を目当てに、今日も幅広い世代の人がお店を訪れます。

■詳細情報

■DATA

料理 ほくろ屋/菓子 ホクロヤ

所在地
香川県高松市一宮町455-40
電話番号
087-885-3167
営業時間
ランチ/11:30〜14:00(L.O. 13:00)
茶房/13:00〜16:00
ディナー/17:00〜21:00(L.O. 19:00)
テイクアウト/10:00〜18:00(売り切れ次第終了)
※茶房は予約不可、ディナーは予約のみ

【さぬき】「すなはまフェスティバル2024」開催!津田の海辺でTシャツアートがヒラヒラ泳ぐ

※11月2日(土)は台風接近による影響で、開催中止となりました。

11月4日(月・振休)まで、さぬき市「津田の松原」周辺を舞台にした「すなはまフェスティバル」、通称“すなフェス”が開幕!

第3回となる今年のメインも、もちろん「Tシャツアート展」。
「日本の渚百選」にも選ばれた白砂青松の景勝地「津田の松原」に、公募したイラストや写真、書などをプリントしたTシャツが400枚以上泳ぐ風景は圧巻です。今年初の試みとして設置された、県内外の28アーティストを招いた「アーティストTシャツゾーン」にもご注目。

SDGsを楽しむイベントとあって、期間中は地産品やフェアトレードなどに関する飲食・物販テントやキッチンカーが登場する「すなはまマルシェ」を開催。
ほかにも、小学校の跳び箱や机を砂浜に設置した「すなはま小学校」やティラノサウルス・シャボン玉のおもてなし、すなはまステージ、国際交流をテーマにした「すなはま運動会」など、ワクワクがいっぱい!

近年、地域の人や移住者、若者たちが力を合わせて新しいお店やイベントを立ち上げ、急速に発展している津田の町をめいっぱい楽しんで。

各イベントの日程・詳細はHPをチェック。
➡︎公式HPはこちら

【三豊】「日々ベーグル研究所」無添加素材とは思えないほどカラフルでおしゃれなラインアップ♪

・緑豊かな「日々ベーグル研究所」

JR予讃線本山駅、高松自動車道さぬき豊中ICのどちらからも車で約8分、三豊市豊中町本山、県道24号(善通寺大野原線)沿いにベーグル専門店「日々ベーグル研究所」はあります。

営業中であることを知らせる回転灯と小さな看板が目印です。財田川に程近い田園風景の中にポツンとひっそり佇むショップで、初めて訪れる人は見つけた時の喜びもきっとひとしお。のどかな風景に溶け込んだかわいらしい店舗横には4台、道の向かいには5台ほどの駐車場があります。

開店直後には種類豊富な色とりどりのベーグルが店頭に並びます。季節限定や定番人気のベーグルは売り切れることもあるのでお店の公式LINEから予約して来店するのがおすすめ。お店の公式Instagramのストーリーでは、その日焼き上がったベーグルを紹介しているので要チェックです。
➡︎公式Instagramはこちら

お店を切り盛りするのは県外から移住してきた、朗らかで話好きな山口夫妻。2024年4月からお店の創始者である島崎オーナー監修のもと、敷地内にある工房で早朝から1日に200個近くのベーグルを焼き上げています。静岡や沖縄など日本各地の人気カフェやピザ店で働いていたご主人ですが、お子さんの誕生をきっかけに子育てしやすい環境と、以前からやりたかったというベーグル作りに専念できる環境が整っていることから香川に移住を決めたのだそう。

・独特のもっちり食感はこうしてできています

もっちりむぎゅっと詰まったベーグルの食感は、ケトリングという茹(ゆ)でる工程で生まれます。ゆで時間の長さによってかみ心地の加減が変わってくるので、気の抜けない大切な作業の一つ。この茹で汁の中に入った花見糖がコーティングされることで、表面がツヤツヤのベーグルになるんだそう。

『かぼちゃごまおさつ』420円

鮮やかな黄色いカボチャの生地に甘いサツマイモがのったベーグルは、白ゴマと黒ゴマ、カボチャの種でおめかし。むぎゅっとした生地をかみしめていると優しいサツマイモの甘さが口いっぱいに広がります。

トッピングだけでなく、カボチャ生地の中にも角切りサツマイモの甘煮がゴロゴロと入っていて食べ応えも◎。食欲の秋にぴったりなベーグルです。小麦や酵母をはじめ花見糖や赤穂産天然塩、フィリング(具材)まで、可能な限りシンプルで無添加の素材をセレクトした自然派の優しい味わいを感じてみて。

『珈琲ショコラオランジェ』420 円

スイーツ代わりの甘いベーグルの中でもオススメなのが『珈琲ショコラオランジェ』。コーヒー風味のベーグル生地に、チョコレートとスライスオレンジがのったルックスは、甘いもの好きのハートに刺さるはず。

生地の中に仕込まれたオレンジピールの爽やかなほろ苦さと、口の中でとろりと溶け出すスイートなチョコレートは一口かじるだけで幸福感に包まれます。合わないわけがないコーヒー×チョコ×オレンジのハーモニーを味わって。

パンとは違って焦げ目や焼き目をつけないのが特徴でもあるベーグルですが、見た目によらず通常の菓子パンと比べて2倍ほどの長い時間をかけて、少し低めの温度で焼き上げられます。中までじっくり火を入れることによりしっかりしたかみ心地と、冷凍で保存した後も、解凍&リベイクで復元できるしっかりした生地が生まれるのですね。

・おしゃれベーグルのおめかし術

『全粒粉イチジククリームチーズ』420円

プレーンでも人気の全粒粉を使用した生地にクリームチーズとイチジクをトッピング。鼻に抜ける全粒粉独特の香りに、ドライイチジクのプチプチ食感、クリームチーズの酸味とコクをプラスしてヘルシーに仕上がっています。

1日に200個以上のベーグルを製造する同店で、なくてはならない“HIBI BAGEL”の焼き印は、奥さんがコテで一つひとつ丁寧に焼き付けていきます。ズラリと並んで焼き印を待つ姿に、愛らしさも増しますよね。

『抹茶ダブルショコラ』420円

ツヤツヤの抹茶生地に、さらに抹茶の粉糖をトッピングしたケーキのようなビジュアルが目を惹(ひ)くこちら。美しい鶯(うぐいす)色のベーグルはお皿にのせて頂きたくなる上品な佇まいです。

抹茶風味の生地に、内側からトロリと溶け出す抹茶チョコレート、表面には抹茶の粉糖と3方向から抹茶を感じられる抹茶ずくめのベーグル。抹茶好きでなくとも、チャレンジして欲しい一品です。

・食事としてもGOODなベーグルにも注目

『きのこバターベーコンチーズ』420円

むぎゅっと詰まった満足感たっぷりの生地に、惣菜系の具材をプラスしたベーグルは、朝食やランチにもぴったり。バターでソテーしたキノコとベーコンのうま味たっぷりの『きのこバターベーコンチーズ』は、ガツンと食べたい人にもおすすめ。食事系ベーグルはそのほか『ほうれん草カシューナッツチーズ』や『スパイスジャーマンポテトベーコン』(各420円)など、お酒のお供としても合いそうな味がそろいます。

『日々プレーン』320円

素材にこだわった生地をシンプルに味わうにはやっぱりプレーン。生地そのものの香りと味わい、食感をダイレクトに感じられるとあって常連客に人気の商品です。プレーン系としては『全粒粉プレーン』(320円)のほか『かぼちゃ×ほうれん草』『胡麻×プレーン』(各350円)などのマーブル生地もラインアップ。

山口夫妻によって新たな風が吹き込まれた『日々ベーグル研究所』のベーグルたち。新しい感覚でさまざまなテイストの商品が続々と生まれてきています。ショップはもちろん県内外のイベントにも精力的に出店していて、今後の発展にますます目が離せないベーグルショップです。

■詳細情報

■DATA

日々ベーグル研究所

所在地
香川県三豊市豊中町本山21−1
電話番号
0875-82-9300
営業時間
9:00〜16:00(なくなり次第終了)

【高松】花屋&カフェ「ビオルネ」で心に潤いチャージ♪色鮮やかな空間でランチを

「VIE.ORNE(ビオルネ)」

「VIE.ORNE(ビオルネ)」は、2020年にオープンした生花やドライフラワーなどを扱うフラワーショップ兼カフェ。ことでん松島二丁目駅から徒歩約2分の松島町交差点にあり、駐車場は北側に2台分完備しています。車や人通りの多い立地で、 店前に置かれたたくさんの植物が、 道行く人の心を癒やしてくれます。

色鮮やかな花々と店主自ら塗ったという、明るいブルーの壁面とのコントラストが印象的な店内。花の配達で留守にしている時もありますが、基本的にスタッフがいる時はいつでもカフェ利用できます。

販売している花は、プロテアやバンクシャなど、なるべく珍しい種類を仕入れるようにしているそう。生花からそのままドライフラワーに移りゆくものが多いので、インテリアとしても長く楽しむことができるのもうれしいところ。

切り花の購入や自宅用はもちろん、ギフトにぴったりのブーケもおすすめ。花を贈りたい相手の雰囲気や予算を伝えると、女性店主がセンスよく花束を作ってくれるので、記念日などに利用する常連さんも多くいます。

カフェスペースにはカウンターやテーブル席がありますが、人気はソファ席。それぞれテイストが異なるイスは、どこに座るか迷ってしまいそう。花のあるエリアとはまた違った雰囲気の壁紙や、ドライフラワーに囲まれて写真映えも抜群なので、自撮りをするお客さんも多く見られます。

人気のフードはタコライスとオムライス

メニューはランチにぴったりなフード系や、スイーツ、コーヒー系、ソフトドリンク、スムージーなど多数取りそろえています。イートインだけでなく、すべてテイクアウトもOK。フード系は砂糖や添加物をなるべく使わないよう心がけています。

『タコライス』1,000円

フード系メニューの中で人気の『タコライス』は、甘めに味付けした合い挽(び)き肉がたっぷり入っていてボリューミーな一品。フレッシュフルーツも付いてくるので食後の口直しにもぴったり。

『デミグラスソース風オムライス』1,200円

『デミグラスソース風オムライス』も定番の一品。タマネギや牛肉などをじっくり煮込んだビーフシチューは、2種類のワインを入れることで深みがしっかり感じられ、オリーブオイルでふわっトロ食感に仕上げた卵との相性もばっちりです。

『ラクレットチーズに溺れるホットドッグ』900円

パン派の人にもうれしい『ラクレットチーズに溺れるホットドッグ』は、その名の通りラクレットチーズがたっぷりかかっていて、軽食ながらも満足度の高さが魅力です。

ハードパンの食べ応えと、ウインナーのうま味、ラクレットチーズのコクが三位一体となったホットドッグ。同じパンを使った3種類のバインミーサンドもお見逃しなく。フード系メニューはレギュラーコーヒーまたは紅茶が選べ、そのほかのドリンクは100円引きに。

フルーツが決め手のスムージー&フレンチトースト

『バインミーフレンチトースト フルーツミックス』1,200円

バインミーとはベトナム語で“パン”という意味。メニューにバインミーサンドイッチがあることから、スイーツメニューのフレンチトーストにも同じ名が使われています。ミックスベリーに季節のフルーツがたっぷりのった『バインミーフレンチトースト フルーツミックス』(1,200円)のほか、メープルストロベリー、チョコバナナ、メープルフルーツ、オレンジメープル、チーズ(各1,000円)も。

ホットドッグやバインミーサンドと同じハード系パンに、アパレイユ(卵液)を直前に浸して焼き上げます。程よい甘さでふわふわエアリーな食感。

『本日のミックススムージー』700円

テイクアウトする人も多いスムージーは、フルーツのみで作るものが5種類、ミルクベースが5種類の合計10種類がスタンバイ。どれも果物の甘さのみで仕上げているのが特徴です。5種類のフルーツが使われる『本日のミックススムージー』は甘めまたはさっぱりを選ぶことができ、そのフルーツによって甘さが調整されます。取材時はパイナップル、グレープフルーツをベースにしたさっぱりめをセレクト。

店名の「VIE.ORNE(ビオルネ)」はフランス語で“生活に彩りを”という意味。色鮮やかな花々をギフトとして贈ったり、インテリアや日常の彩りとして自宅に飾ったり、花を眺めながらカフェで思い思いの時間を過ごすことができる同店。すべてのメニューがテイクアウト可能なので、ふらっと寄ってみては。隣接するパティスリー「ant ant(アントアント)」のケーキも、ワンドリンク注文するとイートインすることができますよ。

■詳細情報

■DATA

VIE.ORNE(ビオルネ)

所在地
香川県高松市松島町2-1-14
電話番号
087-887-3754
営業時間
11:00〜17:00
※配達で不在の場合があるので予約がおすすめ

【高松】「KAZMART(カズマート)」で和風の創作料理とフォトジェニックな空間を楽しんで♪

「KAZMART(カズマート)」

ことでん片原町駅から徒歩約3分、片原町西部商店街と高松ライオン通商店街が交差する角に、2023年4月にオープンした「KAZMART(カズマート)」は、和食ベースの創作料理やアルコールが楽しめるキッチン&バー。オープン当初よりも北側のガラス面が大幅に広くなり、より明るい雰囲気になりました。

“海外から見た日本”がコンセプトの店内には、ピンクの照明や障子、鳥カゴの中に飾られた桜など個性豊かな“Japan”要素が随所に散りばめられています。飲食店のイメージと反したインパ クトのある空間は、提供されるこだわりたっぷりの料理とのギャップを狙ったそう。フォトジェニックな面と、店主が腕によりをかけた確かな料理の数々が多くのファンを魅了しています。

ハイチェアーのカウンター席ではスタッフとのトークも楽しんで。グラフィックデザイナーが同店のために描き下ろした巨大なアート作品も要チェック。

店名の「KAZMART(カズマート)」は、店主・和馬(かずま)さんの名前と、“和”食、平“和”にもかけられています。コロナ禍でグループ店も打撃を受け、大変だった中でも多くの人々からの助けがあって料理を作らせていただいているということを再認識し、感謝や平和をたくさん感じた経緯から、平和という意味も店名に込めたと店主は話します。

和食ベースのハイセンスな創作料理

寿司や和食の経験を持つ店主が生み出す料理は、和をベースに家庭では作るのが難しいものや考えつかないものを、身近な食材やなじみのある料理と掛け合わせ、創作性に富んだ料理に仕上げているのが特徴。どれも濃い味ではなく、深みと風味がしっかり感じられつつ上品な味わいです。和の食材を必ず一つは取り入れるこだわりにも注目を♪
通年メニューのほか、手書きのメニューに記載された料理は魅力的な食材が出たタイミングで内容が変わります。平日限定のランチメニュー(1,300円〜)も見逃せませんが、今回は土・日曜・祝日と終日夜メニューとして提供される品々を紹介します。

『スモークハマチの胡椒タタキ』1,780円

ハマチ特有の香りや脂がのった風味は、コショウを身にすり込むことでさっぱりとした味わいに。ヒッコリーの香りを燻(いぶ)して重厚感を、ドライ醤油(しょうゆ)で香りもプラス。エノキを乾燥させ素揚げしたものは、かめばかむほどうま味が出てきます。

炙(あぶ)ったハマチの皮目がパリッと小気味良い食感。盛り付け一つとってもセンスあふれる一品を堪能して。従来のタタキ料理のイメージが覆るかも?

『生ラムのメンチカツ』980円

臭みの少ない新鮮なラム肉を、ブロック肉から筋と脂を取り除き、ミンチにする部位とサイコロ状にカットするといった手間を惜しまぬ工程を経て作られたメンチカツ。ゴロゴロっとした肉の食感も楽しめるよう、サイコロカットをローストしてミンチ肉で包み、ミディアムレア状に揚げます。仏生山で食酢を製造販売する老舗「神崎屋」の「神崎ソース」による奥深いコクと香辛料の風味が、よりラム肉のうま味を引き立てます。

『白味噌(しろみそ)カレーおうどん』850円

うどんメニューも例にもれず魅力的なものばかり。『エビのトマトクリームおうどん』(980円)や『イカ墨釜玉おうどん』(950円)といったパスタ風のものから、『和三盆だしのごぼ天おうどん』(650円)、『和三盆だしの牛しゃぶおうどん』(950円)といった、定番感のあるものもスタンバイ。『白味噌カレーおうどん』は白味噌、スパイス、ペースト状の鶏肉をベースに、魚の出汁(だし)であるフュメ・ド・ポワソンで溶いたスープが決め手のうどんです。計算された平麺の厚みや幅にもご注目あれ。

スープはカレーらしいクミンの香りに、鶏肉のうま味やかつお節の風味が奥行きを生み出しています。ひとひねり、ふたひねりあるうどんにトライしてみて。

スイーツ?酒のアテ?絶妙な塩梅(あんばい)の品々

『季節のフルーツとレバーパテ クルミのチュイール』680円

フランス料理のオードブル的なフィンガーフード『季節のフルーツとレバーパテ クルミのチュイール』も手が込んでいます。大福風にレバーパテを求肥(ぎゅうひ)で包み、シナモンとクルミが効いた薄焼きクッキー“チュイール”でサンド。そして季節のフルーツをオン。それぞれの食感や風味がとても楽しい一品です。

『バスクチーズケーキ』600円

『バスクチーズケーキ』も一筋縄ではいきません。小麦粉を使わずトロトロのテクスチャーに焼き上げた生地が目にもおいしいこちら。ホワイトチョコとバターのコクが感じられつつ、甘さを極力減らしてお酒のアテに仕上げたチーズケーキです。コリっとした食感のマカダミアナッツや、同店ならではの和のアクセントとして、最後に振りかけられるドライ醤油とミカンの皮も入ったスパイシーな七味が上品に香り、スイーツとおかずの中間といった絶妙な立ち位置です。平日ランチの利用時はプラス500円で楽しめますよ。

店名と同じく平和の意味が込められている同店オリジナルキャラ“ピースバニー”は、壁面のアートと同じグラフィックデザイナーの作品で、よく見るとピースした手の形が輪郭のモチーフになっています。 何匹か店内でかくれんぼしているかも?

和を感じるハイセンスな創作料理を楽しむことができる「KAZMART(カズマート)」。ディナーのほか平日限定ランチや、土・日曜・祝日の12:00〜17:00は、スパークリングワインが1杯290円で楽しめるお得なハッピアワーを開催。食事とともに昼飲みも楽しんで。

■詳細情報

■DATA

KAZMART(カズマート)

所在地
香川県高松市片原町9-15
電話番号
087-884-5610
営業時間
平日ランチ/11:30〜14:30
平日ディナー/17:00〜23:00
土・日曜、祝日/12:00〜23:00(最終日は22:00まで)

【高松】「Brew Me! COFFEE&TEA」人気の“推し活”スポット!キュートなクリームソーダにキュン♪

・「Brew Me! COFFEE&TEA TAKAMATSU(ブリューミー! コーヒーアンドティー タカマツ)」

ことでん木太東口駅から徒歩約6分、県道272号沿いに佇む「Brew Me! COFFEE&TEA TAKAMATSU(ブリューミー! コーヒーアンドティー タカマツ)」は、住宅メーカー「マリモハウス」のモデルハウスの敷地内で、幅広い世代の人が気軽にモデルハウスに興味を持ってもらうきっかけ作りとして、2016年にオープンしました。もちろん住宅相談がない人も、純粋なカフェとして利用大歓迎。
ショールームかな?とうっかり通り過ぎてしまわないよう、緑の「マリモハウス」の看板を目印に。

北欧のような雰囲気のナチュラルな空間と、ロココ調風の2つのテイストを楽しめる店内は、気分に合わせて好きな席にどうぞ。

プリンセス気分を味わえるロココ調のエリアでは“推し活”を楽しむお客さんが多いといいます。バルーンやアイドルグッズ、ぬいぐるみなどを持ち込んで自分の席を飾ったり、推しと一緒に食事を楽しんだりと、非日常的な空間ならではの楽しみ方ができます。

店名の「Brew Me! 」は“自分にコーヒーまたは紅茶を淹(い)れる=自分をねぎらう”という意味が込められているそう。「今日も頑張ったね」の気持ちを込めて、自分に一杯ふるまって♪

看板にもなっている個性的な形のロゴマークは、エスプレッソの抽出に使われる道具「タンパー」を模しています。圧力をかけてじっくり抽出されるコーヒーの滴が落ちる様子は、コーヒーマニアなら気づいてニヤリとしてしまいそうですね。

・ドリンクに豊富なトーストメニューとデザートプレートをお得にプラス!

『トースト(ピザ) 』
モーニング=ドリンク料金に+230円、ランチ=ドリンク料金に+530円

4枚切りの厚切りトーストはドリンクに料金をプラスしてお得にいただけるとあって、好評のメニュー。ピザソースにウインナー、ピーマン、タマネギ、仕上げにチーズがたっぷりのった「ピザトースト」は、朝食にも軽めのランチにもピッタリの満足感ある食べ応え。

10:30〜11:30のモーニングでは好きなドリンクに+230円で『ライ麦トースト』『ジャム』『チーズ』『フレンチハニー』など6種類のトーストからハーフ&ハーフで2種類味を選べて、季節で内容が変わるサラダ付き。

11:30〜14:00のランチタイムはドリンクに+530円で『スクランブルエッグ』や『ツナメルト』『ピザ』『キーマカレー』など、12種類のトーストから一つ選べて、サラダとスープ付きのAランチ、季節野菜のポトフが付いたBランチ、スープとスイーツが付くCランチの3種から好きな組み合わせをチョイスできます。トーストは定番から惣菜系、スイーツ系までそろうので、好みやその日の気分でどうぞ♪

ランチはほかに季節のパスタや、ワンプレートランチなど気軽に食べられるフードもそろいます。

『レアチーズケーキ』ドリンク料金に+350円

スイーツセットもドリンクにプラスの料金でオーダーできます。こちらは店主が納得のいくまで試作を重ねたなめらか食感の自家製『レアチーズケーキ』。ベリーのソースが生地にマッチして、ペロッと食べられますよ。

+350円で『レアチーズケーキ』または『シフォンケーキ』が、+450円で『ふんわりホットケーキ』または『フォンダンショコラ』と、料金によって選べるデザートが変わるほか、季節や期間限定スイーツも都度登場。

また、同店では予約制の『お絵描きプレート』『記念日プレート』が人気!

家族や友人のほか、一番多くオーダーされるのは“推し”の誕生日や結成記念日などを祝うものだそう。「推しのグッズと並べて写真を撮ってくれるお客さんがいらっしゃって、毎月オーダーしてくれるリピーターもいらっしゃるんです」と店主の大倉さんも笑顔で話します。

予約しておくとキャラクターやアイドルなどの似顔絵に任意のメッセージを入れることができます。詳しい予約方法やプレートのイメージは公式インスタグラムでチェックを。
➡︎公式Instagram

・思わずにっこり♪飲むのがもったいないキュートなドリンク

『ラテ』600円

注文を受けてから豆を挽(ひ)き、マシンで抽出するエスプレッソメニューは、待つ間もコーヒーの香りが漂い癒やしの時間に。中でも『ラテ』は季節やその時々によって変わるアートもお楽しみに。取材時はハロウィーンに合わせたジャックオランタンと、魔法使いになったネコが登場。飲むのがもったいない!という声が聞こえてきそうですが、冷めないうちにいただきましょう。

『クリームソーダにゃん』『クリームももぴょん』各700円

同店の顔ともいえる「クリームソーダ」と「フロート」は、SNSでも人気の看板メニュー!ソーダのカラーも定番の緑をはじめ、青やピンク、オレンジなど7色から選べます。“推し色”と合わせることもできるので、溶ける前にグッズと並べてパシャリと一枚、撮影を忘れずに♪

アイス部分の動物は定番のウサギとネコ、クマに加えて、月替わりも登場します。これまでゾウやタヌキ、白鳥、パンダのほか、干支の動物やクリスマスシーズンにはサンタがプカプカとカラフルなソーダに浮かんだり、ユニークなものだと過去にはカッパが泳いでいたことも!?
目が合ってしまうと、食べるのに躊躇(ちゅうちょ)しそうになるほどかわいらしいビジュアルです。

“推し活”スポットとしてアニメや漫画、アイドルなど、さまざまなジャンルへの愛に応えてくれる「Brew Me! COFFEE&TEA TAKAMATSU(ブリューミー! コーヒーアンドティー タカマツ)」。住宅メーカーがプロデュースするかわいらしい空間で、食べるのがもったいないデザートプレートや豊富なドリンクメニューに魅了されること請け合いです。

■詳細情報

■DATA

Brew Me! COFFEE&TEA TAKAMATSU(ブリューミー! コーヒーアンドティー タカマツ)

所在地
香川県高松市木太町3840-1
電話番号
087-899-7744
営業時間
10:30~18:00 (L.O.17:30)
※プレートの予約は公式Instagramで受け付け

【さぬき】長尾寺で「さぬきバル」開催!竹あかり灯る幻想的な空間でお楽しみがいっぱい♪

四国霊場第87番礼所・長尾寺で、10月5日(土)「さぬきバル 竹あかり長尾寺編」が開催決定!コロナ禍を経て、満を持しての一大イベントとあって、お楽しみが盛りだくさん。外で過ごすのが気持ちいい秋の午後、誘い合って出かけませんか。

さぬき市長尾は古くから良質な竹が取れることで有名で、伝統工芸としてさまざまな竹細工が受け継がれています。地域で取れた竹で作った竹あかりのやわらかな光で灯(とも)された境内は、普段とはひと味違う雰囲気。幻想的な空間を歩くだけでも非日常感に浸れますが、バル会場でとっておきのグルメを味わうこともお忘れなく。讃岐うどんに骨付鳥、さぬきワインなど、香川らしいグルメや、地元店によるクレープ、桃アイス、長尾寺名物「甘納豆入りおはぎ」といったおやつメニューもありますよ♪

18:00以降は境内で三味線演奏を予定。和の魅力にめいっぱい包まれるひとときを。また、オリジナル缶バッジづくり体験のワークショップ(参加費1個200円)や、スタンプラリーも同時開催。境内のおすすめポイントに設置されたスタンプを集めると特産品が当たる抽選にチャレンジできます(参加費1人200円)。

きっと長尾寺の虜になること間違いなし。詳しくは公式HPを。
➡︎公式HPはこちら

■出店者例
・長尾寺
・さぬき市SA公社
・さぬきワイナリー
・飯田桃園
・孝子堂
・骨付き鳥つぼ屋
・ターコイズケバブ
・瀬戸内ラスク
etc

【香川県】コスモス畑おすすめ6選!名所から穴場まで、見ごろやイベント情報も紹介♪(2024)

 

1.国営讃岐まんのう公園 <まんのう町>

●見ごろ:10月上旬~下旬(花竜の道、青竜の谷)
●本数:約17万本(6品種)

1年を通して季節の花々や植物が楽しめる「国営讃岐まんのう公園」では、定番のピンクのほか黄色やオレンジなど、色とりどりのコスモス6品種が園内をかわいらしく染め上げます。

10月下旬は、園内の青竜(せいりゅう)の谷でオレンジとイエローの「キャンパス」が見ごろを迎えます。

のんびり散歩するのにぴったりな花竜(はなりゅう)の道では、10月上旬からピンクのグラデーションが美しい「センセーション」や、その名の通りカップ状の花弁が特徴的な「カップケーキ」などが咲き誇ります。

また、人気イベント「秋!色どりフェスタ」も開催。ウォーキングやアウトドア、さまざまなワークショップなどの催しが盛りだくさん。秋真っ盛りの園内を散策がてら、大人から子どもまで大満足の1日を。

■ 秋!色どりフェスタ
<日時>2024年9月14日(土)~10月27日(日) 9:30〜17:00
➡︎詳しくはこちら

■DATA

国営讃岐まんのう公園

所在地
香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12
電話番号
0877-79-1700
営業時間
9:30~17:00
※「秋!色どりフェスタ」期間中は毎日開園

2.志度ライオンズクラブ コスモス畑 <さぬき市>

●見ごろ:10月下旬~11月上旬

JR造田駅の南側すぐに広がるコスモス畑では、志度ライオンズクラブの会員の手によって、畑の整地から種まきまで行っています。2024年は昨年と比べて面積がより広くスケールアップ。愛情たっぷりに育てられたかわいらしいコスモスが、訪れる人の目を楽しませてくれます。

今年も「コスモス祭り」を開催予定。ステージイベントなどを予定していて、地域住民も待望の人気イベントとあって、一層盛り上がりを見せそうです。

■コスモス祭り
<日時>11月3日(祝)  10:00~16:00
➡︎詳しくはHPを

※画像はイメージです

■DATA

志度ライオンズクラブ コスモス畑

所在地
香川県さぬき市造田野間田 JR造田駅南
電話番号
087-894-0546
営業時間
9:30~13:30(事務局)

3.西村地区コスモスロード <東かがわ市>

●見ごろ:10月下旬~11月中旬
●本数:約180万本

地域住民による「西村中地区資源保全活動組織」が、地域の景観づくりとして2009年から毎年整備しているコスモス花畑。

農道沿いに位置する南北約400m、幅10mの田んぼに、ピンクや白のコスモスが植えられ、訪れる人を楽しませています。

バス停をモチーフにしたオリジナルの看板と、ふふっと笑ってしまうユニークな表情の手作りのかかしが目印です。

見ごろの期間中、どこかの日曜には1日限りの鑑賞会を実施予定なので、スケジュールを合わせてコスモス鑑賞するのもおすすめです。

■鑑賞会
<日時>見ごろの期間内の日曜(1日限り) ※開催日直近に現地看板で案内
<場所>西村地区コスモスロード

■DATA

西村地区コスモスロード

所在地
香川県東かがわ市西村 コスモスロード

4.白鳥地区コスモス畑 <東かがわ市>

●見ごろ:10月末~11月中旬

東かがわ市白鳥地区では、秋になると地域住民の手によって湊川河津桜ロード付近にある複数の田んぼがコスモスで埋め尽くされます。なだらかな山並みと相まって、穏やかな秋の風景に心癒やされそう。

■コスモス鑑賞会
<日時>11月2日(土)予定
<場所>白鳥地区コスモス畑

■DATA

白鳥地区コスモス畑

所在地
香川県東かがわ市白鳥 湊川河津桜ロード周辺
電話番号
白鳥コミュニティ協議会事務局:080-5667-4653

5.醤の郷(ひしおのさと) 馬木散策路 コスモス畑 <小豆島町>

●見ごろ:11月中旬ごろ

古くからしょうゆや佃煮の製造が盛んに行われてきた小豆島。中でも小豆島町の安田地区から坂手港へ向かう県道沿いには、瓦と白の漆喰壁(しっくいかべ)が美しいしょうゆ蔵が多く立ち並び、「醤の郷」として島歩きに欠かせないスポットとなっています。

「醤の郷」の中でも馬木地区は、瀬戸内国際芸術祭によるアート作品やフォトスポットが点在するエリア。そんな古い街並みと現代アートを楽しめる散策路に、愛らしいコスモスが花を咲かせています。

紅葉シーズンに一緒に楽しんでもらえたらと、少し遅咲きなのが特徴。見ごろは11月中旬なので、少し肌寒い秋空にコスモスたちがぬくもりを添える光景をお見逃しなく。

■DATA

醤の郷 馬木散策路 コスモス畑

所在地
香川県小豆郡小豆島町馬木 オリーブのリーゼント周辺
電話番号
小豆島観光協会:0879-82-1775

6.二十四の瞳映画村 <小豆島町>

●見ごろ:11月中旬
●本数:約5万本

映画「二十四の瞳」のロケ用オープンセットを改築し、木造の校舎や茶屋、土産物店など小さな村を模した「二十四の瞳映画村」。大正・昭和初期の雰囲気が再現された広大な敷地は、一歩踏み入れただけでタイムスリップしたかのような感覚に。

そんな村内のレトロな建物に囲まれた場所に「二十四の瞳映画村のスタッフが育てる花畑」として、秋は遅まきのコスモスが登場。ピンク色のじゅうたんが村内の一角に敷き詰められた光景は、思わず写真に収めたくなりますよ。

ノスタルジックな空気感に包まれた場所で、のんびりと瀬戸内の潮風になびくコスモスたちに合いに、船旅がてら立ち寄って。

➡︎詳しくは公式HPを

■DATA

二十四の瞳映画村

所在地
香川県小豆郡小豆島町田浦甲931
電話番号
0879-82-2455
営業時間
9:00~17:00

【高松】「ラシカルドーナツ」がハローズ円座店に移転!ふわもちの生ドーナツにチーズケーキも

・生ドーナツとおやつのお店「Lathical donut(ラシカルドーナツ)」

高松市の南新町商店街で幅広い世代から好評の生ドーナツ専門店「Lathical donut(ラシカルドーナツ)」が、国道32号沿いの「ハローズ円座店」の敷地内に、生ドーナツとおやつのお店として2024年8月8日に移転オープンしました。

“ドーナツを通じて世界をまあるくしたい”という思いから、エシカル消費をテーマにフェアトレード制度を導入したエクアドルや南米諸国のカカオ、香川県内で生産されている食材を使用することで、社会や地域への貢献につながることを目指しているそう。

“今までないくらいのジューシー×もっちり”な生ドーナツを作りたいと研究を重ね、さらにパワーアップした同店。
生地の加水率が通常60%ほどのところ、100%にまで上げることで理想の食感を実現し、乳化剤や安定剤を使用しないことで、加水率100%、無添加100%という意味を持つ「One  Hundred donut(ワンハンドレッドドーナツ)」を開発しました。

郊外に場所を移し、より地域の人々が安心して気軽食べてもらえる商品をと、日々ラインアップを変えながらドーナツの製造を行っています。

・都度変わるユニークなラインアップ

生ドーナツには、香川県産のオリーブ卵、さぬきの夢小麦、キビ糖、「坂出の昔塩」を使用。濃厚なコクと自然なうま味が特徴のオリーブ卵は生地のふんわりとした食感を、うどんにも使用されている、さぬきの夢小麦でもちもち感をプラスしています。優しい奄美のキビ糖と、坂出市で作られる自然塩でまろやかで深い味わいをプラスしたこだわりの生地は、どんなフレーバーにもマッチングします。

商品は都度入れ替わるため、訪れるたびに新しいメニューに出合えるのも同店の魅力の一つ。生クリームたっぷりなのにさっぱり食べられる『純生MILK(ミルク)』や、『ピスタチオ』、『瀬戸内レモン』など約10種がラインアップを変えながら店頭に並びます。
お気に入りを見つけたら、なくなる前にゲットしておくのが吉。

『大人の生ショコラ』399円

生地の中にこれでもかとたっぷり詰められたチョコクリームは、カカオ60%と甘さが抑えられているのでぺろりと食べられます。クリームが漏れ出さないよう、気をつけながらかぶりついて♪

『チョコレートナッツ』410円

フェアトレードカカオを使用したリッチなチョコレートの風味に加えて、アーモンドやクルミなどの香ばしいナッツの食感がアクセント。中のカスタードクリームとの相性も抜群ですよ。

『とろ生プリン』429円

カラメルソースの入ったスポイトが添えられたカスタードクリームたっぷりのドーナツ。まずはスポイトをゆっくり抜いて、そのままの味を楽しみましょう。

カラメルソースは上からそのままかけても良し、ドーナツを割って内側にかけても良し、もちろん中に注入しても◎。とろりとしたカスタードクリームと合わさって、飲むプリンのような味わいです。好みの食べ方を見つけてみて。

季節限定品が都度登場予定なので、詳しくは公式Instagramで確認を。
➡︎公式Instagramはこちら

・ドーナツだけじゃない?自家製“おやつ”にもご注目

『究極のバスクチーズケーキ』1990円

専門店から“生ドーナツとおやつのお店”として生まれ変わった同店。ドーナツ以外のスイーツにも注目を。新商品の『究極のバスクチーズケーキ』は一度賞味あれ。

専門店としてのこれまでのノウハウを生かしたユニークで豊富な生ドーナツに新商品が加わり、場所を新たにパワーアップした「Lathical donut(ラシカルドーナツ)」。自分用のおやつはもちろん、ギフトとしても重宝されそうです。

食べるだけで社会や地域に貢献できるのもなんだかうれしいところ。心もドーナツのようにまあるく、ふんわりやわらかくなれそうです♪

■詳細情報

■DATA

Lathical donut(ラシカルドーナツ)

所在地
香川県高松市円座町845-3(ハローズ円座店敷地内)
電話番号
087-880-3125
営業時間
11:00〜売り切れ次第終了

【高松】「masshiro(まっしろ)」雑貨が並ぶオシャレなカフェで日常に彩りを

・「まちの小さな白いお店masshiro(まっしろ)」

高松市一宮町の住宅街に佇む「まちの小さな白いお店masshiro(まっしろ)」。

香川有数のパワースポットとして、県内外から多くの人が訪れる田村神社から、県道175号を北へ進み、交差点を越えると白い箱のような、キューブ型のお店が見えてきます。道沿いにのぼりと小さな看板が出ていれば、営業中のサイン。駐車位置はブロックが置いてあるところを目印に。

店名の通り、真っ白な外観は、青空の下で光を反射して輝いているようにも見えます。真っ白なキャンバスに絵を描くように、日々の暮らしにたくさんの彩りを添えたいとの思いを込め、インテリアなどを手がけるデザイン事務所・MiWILL MODEが2021年の6月にオープンさせました。

壁やいすも白で統一された明るい店内では、カフェスペースで食事を楽しむことはもちろん、デザイナーでもあるオーナーがプロデュースやセレクトした雑貨が並んでいます。ここでしか扱っていない商品も多く、スタッフと相談しながら贈り物を選ぶお客さんも珍しくないそうです。

大きな窓からはたっぷり太陽の光が差し込み、どの席に座っても窓の外に広がるのどかな田園風景を眺めることができます。洗練された空間ながらも、どことなくのんびりとリラックスできる雰囲気で、お茶がてらおしゃべりにも花が咲きそう♪

・こだわりの詰まったアクセサリーや雑貨を要チェック!

雑貨屋をやってみたかったというオーナーの昔からの夢が、お店を始めたきっかけの一つ。作り手の思いが込められたハンドメイド作品を中心に、アクセサリーや布小物など、日常に彩りを添えてくれるすてきなアイテムが並んでいます。

カーテンの生地で作られた丈夫でおしゃれなポーチは、作家とのコラボによるオリジナル商品。丁寧な手仕事を感じられる上、幅広い年代の人に使いやすいデザインなので、贈り物としても喜ばれそうです。

・お腹も心も満たされる2種類のランチ

『本日のごはんプレート』1,300円

旬の食材をふんだんに使った『本日のごはんプレート』は、日替わりのおかずが盛りだくさんなボリューム満点のランチです。新鮮な野菜や、彩り豊かなおかずが少しずつ食べられるのはうれしいポイントですね。

この日のメニューは、エビフライ、ズッキーニと豚肉のフライ、ピーマンの肉詰め、ナスの煮浸し、こんにゃくとごぼうの煮物、アスパラとパプリカのピクルス、ポテトサラダと食べ応えもありつつ、バランスがとれたラインアップ。

手羽元がホロホロになるまで煮込まれたスープは、コラーゲンたっぷり♪軟骨までキレイに食べられます。辛過ぎないスパイシーなカレー風味が人気の一皿です。

お店で一から手作りすることを大切にしている同店。献立はスタッフ間で相談しながら作り上げているそう。美しい彩りや盛り付けからも、食べる人を思う気持ちが伝わります。

『本日のWキッシュプレート』1,500円

好きなキッシュを2つを選ぶことができる『本日のWキッシュプレート』。この日はエビとアスパラのキッシュとチキンとトマトのバジルソースキッシュをセレクト。あらかじめ焼かれたキッシュを、オーダーが入ってから2度焼きしているのでアツアツの状態で提供されます。

クリーミーで優しい風味のエビとアスパラ、濃厚なチキンとトマトのバジルソース、異なる味が一度に楽しめる欲張りなランチ。キッシュはすべて具材にエノキが加えられていて、ヘルシーで満足感もバッチリ。サラダにかけられたドレッシングまで自家製というこだわりようで、イタリアンとナッツの2種類から選べます。
「本日のキッシュ」は3種類ですが、時間によっては売り切れることも。季節に合わせて食材が変わっていくので、シーズンごとに新しい味と出会えますよ。

食事メニューは売り切れを除き、営業時間中はいつでもオーダー可能で、テイクアウトもOK。ドリンクやスイーツと一緒に注文すると100円引きになるのでお得です。
小学生以下限定のキッズプレートもあり、子ども連れにもポイント高し。

・カフェタイムでまったり&昼飲みもOK!

『コーヒーフロート』600円

はじめはアイスとコーヒーを交互に味わいながら、その後ゆっくりと混ざり合いカフェオレへと変化する定番の『コーヒーフロート』は、飲み終わるまで飽きることがありません。同店ではかき氷やスイーツも充実しているので、カフェタイムもゆっくり楽しめます。

『ティートフィズ フレスカ』650円

明るい時間からお酒はいかが?大人にうれしいアルコールメニューもそろっていて、バー使いにもおすすめの同店。果実の風味が濃縮されたドライフルーツティー「ティート」を使ったカクテル『ティートフィズ』は魅惑のカラーリングと、フルーツの甘酸っぱさにときめきます。フレスカはティート風のレモネードで、フレッシュな飲み口。アロエやドライクランベリーをスプーンで味わいながら飲み進めます。
ほかにストロベリーやピーチなどのフレーバーも用意。お酒が飲めない人にはノンアルコールの『ティートソーダ』もあるので、初めてのティートを味わってみては?

「ティート」(1袋50g・994円)は購入も可能です。カフェインレスなので、妊婦さんや子どもも飲めるそう。ティータイムや就寝前に、香りを楽しみながらフルーツの栄養を手軽に取り入れて、ちょっぴり贅沢気分に♪

・スイーツは予約をすれば特別仕様にも

『お誕生日ケーキプレート』1,350円~

1週間前までの予約でオーダーできる『お誕生日ケーキプレート』は、予算に合わせたデザートの盛り合わせに、メッセージを添えてサプライズを演出できます。
自家製イチゴシロップがトッピングされた『バニラアイス』(300円)。高松市塩江町・光春堂の『シフォンケーキ』(450円)。ココナッツシュガーを使用し、香ばしくさっぱりとした甘みの『チーズケーキ』(480円)は、単品でもオーダーOK。紅茶やコーヒーと一緒にどうぞ。

1人前1,300円から5〜10人に対応したオードブルのオーダーもできるので、大切な人とのお祝いにピッタリ。貸し切り予約やレンタルスペースのサービスもあります。LINEの友だち登録をすれば予約もスムーズなので、活用してみて。

日常に彩りを添えるすてきなライフスタイルを提案してくれる「まちの小さな白いお店masshiro(まっしろ)」。女の子の憧れがぎゅっと詰まったような、かわいいお店へ出かけてみませんか。

■詳細情報

■DATA

まちの小さな白いお店 masshiro

所在地
香川県高松市一宮町787-7
電話番号
なし ※LINE通話のみ
営業時間
水~金曜/11:00~15:00
日曜/11:00~17:00
※営業時間は季節によって変更あり。詳細はInstagramで確認を

【高松】甘味処「ぶどうの木」で年中食べられる“あんもち雑煮”は讃岐の国のおもてなし♪

・ライオン通商店街「ぶどうの木」

ことでん片原町駅から徒歩約3分、高松三越のお膝元にある「ぶどうの木」は、居酒屋や多国籍料理店、カフェなどがひしめくライオン通商店街の一画で、1996年の創業以来、和風スイーツで香川県民を和ませ続ける甘味処です。

白塗りの漆喰(しっくい)壁と渋めの茶色のインテリアが落ち着く店内。テーブル席には季節ごとの生花が生けられ華やかな印象も。お茶だけのつもりでふらりと立ち寄った銀座の喫茶室で、ふいに出った甘味のおいしさに感動し、その店の名前にあやかって店名を決めたというオーナーの武内(たけうち)さん。高松にも人々を魅了する甘味処を根付かせたいと、この店の開店を決意したそうです。

・さぬき名物“あんもち雑煮”

『あんもち雑煮』690円

白みそ仕立てのだし汁にニンジンとダイコン、中央に“あんもち”が鎮座する全国でも珍しい讃岐の正月のごちそう『あんもち雑煮』。“お雑煮界のミステリー”として近年テレビ番組やSNSでその存在が露出してきましたが、地元香川でも正月にしか食べないものなので、県外の人にとっては話には聞くけどなかなかお目にかかれない幻の料理、それが同店では年中食べられるというから貴重な存在です。そら豆を炒(い)ってしょうゆに漬け込んだもう一つの郷土料理“しょうゆ豆”が小鉢として付きます。

同店で手作りした丸餅には、北海道産小豆を使用した自家製あんこがたっぷりイン。焼き餅ではなくやわらかく煮込まれた餅を白みその椀(わん)に入れ、下茹(ゆ)でしたニンジンとダイコンと青のりを少々をあしらえば『あんもち雑煮』の完成です。餅自体のサイズも大きいので、雑煮1杯といえどもしっかりとした食べ応えを感じます。

食べ方は?餅から食べるの?だしを先に飲むの?など、県外客からは質問の嵐がるそうですが「お好きなように、お好きな順番で」と笑顔で答えているそう。白みそに溶け出したあんこを、一緒にすするのもネイティブ流であります。

・冷たい甘味もいろいろあります

『カスタードプリンパフェ』980円

香川伝統のお菓子“おいり”でおめかししたカスタードプリンが頂上に君臨する『カスタードプリンパフェ』。店内で手作りするプリンはなめらかさとハードさを併せ持った食感で、ほろ苦いカラメルと相まって昔懐かしい味わいに癒やされます。グラスのバニラアイスやパイナップルと合わせて召し上がれ。

人気のプリンは単品でも注文可能で『カスタードプリン』『抹茶プリン』ともに650円でいただくことができます。

『抹茶プリンパフェ』980円

和風の甘味処らしく渋い緑が映える『抹茶プリンパフェ』。手作り抹茶プリンがなめらかで、抹茶の風味が口の中いっぱいに広がります。北海道産小豆を使用したあんこに抹茶アイス、抹茶の寒天とグラスの中身も抹茶くし。アクセントのおいりもお口直しにピッタリです。

パフェにはのほか『フルーツヨーグルトパフェ』『コーヒーゼリーパフェ』『チョコレートパフェ』(各980円)もラインアップされています。

『白玉あんみつ』780円

パイナップルと色とりどりの寒天の涼やかな見た目に目がいく『白玉あんみつ』ですが、同店オリジナルの手作りあんこと大ぶりな白玉が推しポイント。北海道産の小豆を時間をかけてじっくりと炊いた優しい甘さのあんこに、もっちり食感の白玉の相性がバツグン。

付け合わせの黒蜜は味変としても大活躍!個性のある素材たちが黒蜜を掛け合わせることで一体感を増すのが不思議です。お好きなはたっぷりかけてどうぞ♪

ほかにも『ヨーグルトぜんざい』(650円)や『フルーツ寒天』(880円)などの魅力的なメニューがずらり。じっくり迷って考えてオーダーしてみてくださいね。

・楽しい和風ドリンク

『カフェうぐいす』640円

ブレンドコーヒーやアイスティーからバナナジュースやミックスジュースまで喫茶店の定番ドリンクをひと通りそろえた上で、同店オリジナルのアレンジドリンクのメニューが秀逸なのです。

その一つ『カフェうぐいす』は名前からも感じる雅(みやび)な雰囲気。オリジナルコーヒーにホイップクリーム、その上に抹茶の粉末を振りかけた和風ウィンナーコーヒーといったところ。このシリーズには『カフェ黒糖』や『カフェベリー』(各640円)がラインアップ。

ショッピングや観光など街歩きに疲れたら、ほっとひと休みできる甘味処「ぶどうの木」。オーナーの武内さんが東京観光時に「こんな店が高松にあったらいいな」と構想した喫茶店を具現化しました。レパートリーの多い甘味のほか、観光客にも喜ばれる“あんもち雑煮”がヒットして、今ではお土産用『讃岐のあんもち雑煮セット』も人気なのだそう。未体験の人はぜひトライして。

■詳細情報

■DATA

ぶどうの木

所在地
香川県高松市百間町2-1
電話番号
087-822-2042
営業時間
10:00〜17:30
※日曜は5:00まで、12月29日(日)~2025年1月3日(金)は5時半まで