高松市

【高松】「カトルカール」は野菜たっぷりランチやボリューム満点パフェなどメニュー豊富なカフェ

居心地の良いカフェ「Quatre Quarts(カトルカール)」

高松市林町にある「Quatre Quarts(カトルカール)」は、高松中央ICバスターミナルから徒歩で約3分のところにあるカフェ。高速道路の高架脇に入った少し奥まっている場所なので道中は少し戸惑うかもしれませんが、店までたどり着くと駐車場は広いのでご安心を。ことでんバスの場合は、高松中央インター北バス停または大池バス停から徒歩約4分。

店名の「Quatre Quarts(カトルカール)」はフランス語で“4分の4”という意味で、「気軽においしい料理とドリンクが楽しめる店」「おしゃれな空間と音楽」「笑顔のおもてなし」「また来たいと思ってもらえる気持ち」の4つが1つになる店を常に目指し頑張っていると店主は言います。

2007年にオープンし、10年後の2017年にリノベーションされた店内。長く愛されている高松の癒やしスポット。レジ前には手芸品などの雑貨も販売されています。

1人でも利用しやすいカウンター席も完備。以前は週末の夜営業もしていたので、バルのような雰囲気も。

のんびりくつろげる板の間席は、赤ちゃん連れのファミリーやママ友ランチ会にぴったり。ついつい長居してしまいそうな空間です。

テラス席はペット同伴可能。愛犬を連れてカフェを楽しめます。肌寒い季節でも、防風カーテンやストーブ、ブランケットが用意されていて至れり尽くせり。半透明の屋根もプラスされたので、雨が降っても安心ですね。

約5人が座れるテーブル席の個室は、家族や友人との集まりにもってこい。来店時に空いていれば予約しなくても利用可能です。ちなみにお店を建てる際、設計士がこだわったポイントはトイレ!広々としたトイレ空間にもご注目あれ。

・ランチプレートはどっちを選ぶ?

『お昼ごはんプレート』1,300円

人気メニューである『お昼ごはんプレート』のメインは、当日黒板に書かれている2パターンから選べるスタイル。メインはそれぞれ2種類ずつ付いてくるので、副菜なども含めていろんな味を少しずつ楽しめるのが特徴です。しかもミニデザートとドリンク付き。プラス350円で自家製ケーキかソフトクリームにバージョンアップできますよ♪

取材日のメイン“サツマイモ照りバーグ”は、ハンバーグのパテにサツマイモがゴロゴロと入っています。フワッと鼻に抜けるナツメグ系のスパイスと、ホクホクとしたサツマイモの食感や甘みがいいバランス。

“菜の花とニンジンの肉巻き”は、彩りとともに春を感じられる一品。野菜にも下味がほんのり付いていて、まとまり感のあるうま味が口いっぱいに広がります。

副菜3種類とだし巻き卵、サラダ、漬け物などもワンプレート内に。切り干し大根はマヨネーズとキュウリを和えてさっぱりとしたサラダスタイル。どれもみそ汁とご飯に合うよう、和を意識した野菜たっぷりな献立となっています。

店名にもなっている“カトルカール”は小麦粉、バター、卵、砂糖の4つを同量ずつ使用するバターケーキ(パウンドケーキ)のフランス名でもあり、同店でも味わうことができます。取材日のプチデザートはチョコバージョンのカトルカールでした。バターと砂糖を丁寧に擦り合わせているのでキメが細かく、舌触りの良いテクスチャに仕上げられています。ランチにちょこっとデザートが付いてくるとうれしいですね。

『スペシャルランチプレート』1,750円

毎日数量限定の『スペシャルランチプレート』は、自家製ローストビーフが魅力的。サラダ、副菜2種類、だし巻き卵、みそ汁とご飯付き。そしてこちらのメニューは、3種類から選べる自家製のケーキまたは、パリパリチョコソースがかかった濃厚ソフトクリームのデザートをチョイス可能。スイーツまでしっかり食べたい人におすすめです。もちろんドリンクも付いていますよ。

肉のうま味がしっかり感じられる満足度の高い自家製ローストビーフは、オニオンソースとも相性バッチリ!お箸が進む味わいです。

季節の野菜を取り入れるキッシュは、パイ生地のバターと表面の焦がしチーズのコク感がしっかり感じられる一品。絶妙な焼き加減による卵の凝固感と、しっとりとしたテクスチャに技を感じます。キッシュの具材も頻繁に変わるのでお楽しみに!

『ご飯ランチBOX』1,000円

2段BOXになっているテイクアウト品の『ご飯ランチBOX』は、3種類のメイン、サラダ、だし巻き卵、副菜3種類を詰め込んだお得な弁当です。メインの中身は、当日のランチメニューからのおまかせ。11:00〜14:00の受け取り時間に合わせて作られるので、温かいものを受け取れます。
取材日のメインは、牛肉と糸コンのチャプチェ、ベーコン入りポテトコロッケのタルタルソースがけ、菜の花とニンジンの肉巻きでした。

みそ汁とミニデザートセットまたは、ドリンクとミニデザートセットもプラス200円で選べます。カツオの出汁(だし)が効いているみそ汁でほっこり落ち着くのもアリ。ちなみにテイクアウトできるメニューは、お弁当とミニパフェのみです。

自家製スイーツでカフェタイム

同店の自家製ケーキは、ロールケーキ、チーズケーキ、タルトケーキの3タイプがスタンバイ。それぞれ季節によって内容が異なります。イチゴの時期は、高松市飯田町のイチゴ農園「スカイファーム」から仕入れる新鮮なイチゴを使用。ケーキはテイクアウトに対応していないので、ぜひ店内で味わって。

ソフトクリームの単品はランチタイムでも注文可能ですが、その他のスイーツメニューはランチが落ち着く14:00からオーダー開始となります。ケーキとドリンクをセット注文すると100円引きになるのでお見逃しなく!

『ロールケーキ』450円

ケーキ類は旬のフルーツがデコレーションされるので、より満足度の高いプレートに。シフォンケーキの生地をアレンジしたロールケーキは、もっちりしっとりしていて絶妙なテクスチャです。ホイップクリームのコクがよく合っています。

『ブレンドコーヒー』480円

深みのあるコクと香りが良い、オリジナルブレンドのコーヒーはケーキにぴったり。その他、カフェラテなどのエスプレッソマシンメニューや、ポットサービスの紅茶なども。

『キャラメルちょこバナナのぱふぇ』900円

ソフトクリームを存分に楽しめる“ぱふぇ”シリーズは、とてもボリューミーでスイーツ好きにはたまりません。シーズンごとに登場する限定ぱふぇを楽しみにしている常連客も多数いるそう。オープン以来ずっと定番人気の『キャラメルちょこバナナのぱふぇ』はキャラメリゼしたバナナやバニラビーンズ入りアイス、ソフトクリームにキャラメルソースとチョコソースがたっぷり!

ソフトクリームは北海道ソフトの濃厚さと、さっぱり系ソフトでバランスが取れるよう、何度も試食をして試行錯誤した独自ブレンド。コクを感じつつ、後を引かないスッキリ感がGOOD。サクサクのコーンフレークが食感のアクセントに。

刺さっているのは、自家製キャラメルクルミのブラウニー。ホロホロとしたしっとりテクスチャがソフトクリームに合います。ランチ後に食べたいけど、量が心配という人は、“miniぱふぇ”という選択肢も。

オーナー夫妻は車好きなので、それぞれお気に入り車種のスケールモデルがインテリアとして置かれています。店内を探してみて。そして同じく車好きな人は奥さまに話かけてみて♪

どの空間も居心地が良い「Quatre Quarts(カトルカール)」は高松で長年愛されているカフェ。ほっこりとランチやスイーツを楽しんでみませんか。行ったことがある人も、新たな味に出合えるかもしれませんよ。

■詳細情報

■DATA

Quatre Quarts(カトルカール)

所在地
香川県高松市林町2007-1
電話番号
087-865-4727
営業時間
11:00〜16:30(L.O.16:00)

【高松】「As canele&(アスカヌレ)」当日焼きたてのカリッもちっカヌレは手土産もイートインも◎

・「As canele&(アスカヌレ)」麦縄の里店

高松市と三木町の境目、東植田町の「麦縄(むぎなわ)の里」内にある「As canele&(アスカヌレ)」。花と緑あふれる公渕(きんぶち)森林公園からは車で1分、周辺には三ツ子石池や花菖蒲園などがあり、郊外の中でも豊かな自然を感じることができるエリアです。

「As canele&(アスカヌレ)」は、テイクアウト専門の高松市瓦町店「As canele&.(アスカヌレアンド)」と今回紹介する麦縄の里店があり、こちらでは施設内にあるイートインスペースでのんびり自然を感じながらカヌレとコーヒーを楽しむことができます。ちなみに、タルトとコーヒーをいただける沖縄県・石垣島の「As tarte & coffee(アスタルトアンドコーヒー)は系列店だそう。

インテリアはとてもシンプル。無機質に感じられるコンクリート壁にガラスと木のぬくもりが調和し、整然としながらも不思議と心落ち着く空間です。デザイン・施工は地元の工務店「樹工舎(きこうしゃ)」によるもので、食べ物同様、建物にも体に優しいものをというコンセプトが取り込まれています。

入り口正面には、潔くカヌレとシュークリームだけが並びます。気になる商品を注文し、持ち帰りまたはイートインを選べるシステムです。

・毎日食べられるしあわせカヌレ

アスカヌレ代表の寺井さんは、香川県の人たちの日常に、カヌレを食べる文化を根付かせることはできないかと日々研究しています。そのコンセプトには、寺井さんの並々ならぬカヌレへの愛情がぎっしり詰まっていました。

パティシエの経験があり、コーヒー店に勤務していた寺井さん。当時の店主から「何かコーヒーに合うスイーツはないか」と相談された際、フランスで食べたカヌレの感動的なおいしさを思い出し、自分でも作ってみたのがきっかけだと言います。

同店のカヌレは、どれも小さめ。日常的に食べてもらいたいと、女性も手軽に食べられるサイズにしたそう。少しずついろんな味を楽しむことができるほか、コロンとかわいいフォルムはついカメラに収めたくなりますね。

外側はカリッと、中はもっちりとした食感が特徴的なスイーツのため、食感が損なわれないよう、店頭に並ぶのは当日焼き上げたもののみ。使用している食材も、香川県産小麦“さぬきの夢”や平飼いでストレスなく育てた鶏の卵のほか、低温殺菌の牛乳やきび砂糖など、できるだけ人や地球にとって安心できるものが選ばれ、食材から提供まで一切の妥協がない寺井さんのこだわりがたっぷり詰まっています。

・今日カヌレ、明日もカヌレ、毎日カヌレ

『カヌレ(プレーン)』140円

「アスカヌレ」を知るには、プレーンはマスト。シンプルにカヌレ本来の味を堪能することができます。当日焼かれたものしか提供していないので、カリカリ感が格別。もっちりとした中の生地からは、ラム酒がふわりと香り立ちます。

『カヌレ(ピスタチオ)』180円

豊富なバリエーションがそろいますが、プレーン生地にトッピングをのせているだけではなく、それぞれ生地も作り分けているそう。シチリア産の上質なピスタチオペーストを混ぜ込んだ生地に、ピスタチオのガナッシュと実があしらわれた『カヌレ(ピスタチオ)』は、香り高く爽やかなピスタチオの風味が感じられる一品です。

『カヌレ(アーモンドプラリネ)』 160円

アーモンドのペーストが練り込まれたカヌレに、ローストしたクラッシュアーモンドをぎっしりトッピング。カカオニブをトッピングした『カヌレ(ショコラ)』とともに、ひときわ目を引くインパクトあるカヌレです。かめばかむほど広がる、香ばしく濃厚なアーモンドのテイストが堪能できますよ。

『カヌレ(イチゴ)』180円

期間限定の商品も要チェックです。5月末までは、香川県産のイチゴ“さぬきひめ”のテイストが登場。イチゴジャムとドライイチゴの甘酸っぱさが春らしいカヌレです。限定シリーズは、ほかに「高瀬緑茶」や「生チョコ」などがあり、出合った時が買い時&食べ時の商品です♪

『カヌレ(8種類組)』 1,200円

いろいろな種類を楽しみたい場合は持ち帰り用のカヌレセットがお得です。ショーケースにある8種類のカヌレ詰め合わせは、単品でそれぞれ購入するより100円以上も安く購入できる上に、温かみを感じるおしゃれなギフトボックスに入っています。自分用としてはもちろん、誰かにプレゼントもしたくなっちゃいますね。

当日食べられないカヌレは、軽くリベイクして食べてもいいし、冷凍して半解凍状態をシャリっと食べるのもおすすめだそうですよ。

・麦縄の里ならではのイートインメニュー

手延べそうめんの店「すする」ほか、複数の飲食店が並ぶ麦縄の里内にあるため、共同利用のイートインスペースを利用して喫茶時間を楽しむことが可能です。そうめんランチの後にデザートとしてカヌレとコーヒーのスペシャルコースをいただけるのも同店ならでは♪

『サイフォン式コーヒー』 HOT 500円・ICE 550円

カヌレ店の隣がカフェブースになっています。サイフォンで淹(い)れるコーヒーには、フルーティーな浅煎り「フレンチロースト」と味わい深い深煎りの「ラ トラディション」の2種類があり、ホット・アイスからお好みでオーダーすることができます。レモンとウメの自家製シロップを、水またはソーダで割る冷たいドリンクも人気。

『カフェラテ』 500円

スイーツのお供にマイルドな『カフェラテ』はいかが?店内のマシンで作る本格エスプレッソを、自分でミルクに注ぐスタイルです。季節や気分に合わせてホットまたはアイスで楽しんで。

『シュークリーム』 350円

カヌレとともに人気のある『シュークリーム』は、カリカリとしたシュー生地の中に、カスタードと生クリームを合わせたディプロマットクリームがたっぷり。香ばしさの中に、まろやかで濃厚なとろみを堪能して♪きび砂糖を使った優しい甘さとなめらかな口当たりの『バスクチーズケーキ』や『As プリン』など、コーヒーに合うデザートがオンパレードです。

ボトル入りの『ホープコーラ』やオリジナルのカヌレステッカーなど、かわいらしい物販もお見逃しなく。

香川に住む人の日常にカヌレを届けたいという寺井さんの思いがぎっしり詰まった「As canele&(アスカヌレ)」。代表がこだわる作りたてやサイズ感、原材料への配慮を知った上で味わうと、カヌレを何倍もおいしくいただけるはずですよ♪

■詳細情報

■DATA

As canele&(アスカヌレ)

所在地
香川県高松市東植田町1361
電話番号
080-8757-4218
営業時間
11:00〜16:00

【高松】「瀬戸内ジェラート MARE(マーレ)」街なかのオシャレ空間でご当地フレーバーを味わって

・ジェラート専門店「瀬戸内ジェラート MARE(マーレ)」

ことでん瓦町駅から徒歩約5分、南新町商店街に店を構える「瀬戸内ジェラート MARE(マーレ)」は、気軽にカフェ利用もしやすい雰囲気のジェラート専門店。高松市の中心街ということもあって、2019年3月にオープンして以来、観光客もたくさん訪れる人気店です。

商店街の通りから見えるショーケースは、街歩き中の誘惑ポイント。ドアのない開放的な空間で、ふらっと立ち寄りやすい点も魅力の一つです。季節限定フレーバーが登場してるかな?とチェックする人もちらほら。

2人掛けと4人掛けのテーブル席や、1人でも利用しやすいカウンター席など、カフェとしても使いやすい同店。壁一面に広がるポップなイラストが印象的です。インスタ映えするジェラート撮影にぴったりなアート作品ですね。

奥へと続く長いカウンターが印象的。入り口側で先に注文しましょう。セルフサービスなので食べ終わったカップなどは店舗奥のダストボックスへ。

同店は、ジェラート発祥国であるイタリアの「Coppa del mondo della Gelateria(ジェラートワールドカップ)2018」でアジア人初優勝を飾った、柴野大造氏が監修しています。「瀬戸内ジェラート MARE」という店名に使われている“MARE(マーレ)”は、イタリア語で“海”を意味しています。瀬戸内の海がすぐそばにある香川にぴったりなネーミングですね。ロゴも瀬戸の島々や美しい景色がモチーフになっています。

壁面の巨大なアートは、世界的に活躍する京都出身のイラストレーター・Chocomoo(チョコムー)氏が実際に同店で描いた作品。黒の油性ペンを使用し、モノトーンでポップな世界観が特徴のイラストは、隅から隅までじっくり見たくなるような楽しさが詰め込まれています。ぜひチェックしてみて。

ミルクベースのおすすめジェラート

ジェラートは、防腐剤や着色料を使用せずすべて手作り。農家から仕入れたフルーツも絞るところから行っています。ミルクベースのジェラートは熊本県産の牛乳を使用。

『シングル』396円、『ダブル』495円、『トリプル』594円

同店のジェラートはカップのみでの提供。シングル、ダブル、トリプルから選べます(※一部プラス料金フレーバーあり)。

『和三盆ミルク』

シンプルかつ香川らしいフレーバーといえば『和三盆ミルク』です。香川県の特産品である和三盆糖を使うことによって、キレの良い上品な甘さに仕上げています。ソルベ系のフレーバーとの相性もバッチリ。

『グランピスタチオ』(各サイズ+110円)

ジェラート国際大会入賞作品の『グランピスタチオ』は必食のプレミアムフレーバー。ピスタチオを店でロースト、ペースト状にしたものを使用しているので、生きた風味が段違い。香ばしさと塩気が感じられ、濃厚なピスタチオを存分に味わえる一品です。

『3種のチョコレート』

濃厚なチョコの味を楽しめる『3種のチョコレート』は、カカオの含有量が異なるチョコレートを3種類ブレンド。なめらかな舌触りの中に、程よいビター感とコクがしっかり感じられます。

香川のフルーツをジェラートで堪能

『キウイ(香緑)』

旬の地元産フルーツをふんだんに使ったジェラートも要チェック!なめらかなソルベタイプの『キウイ』は、香川県産の“香緑(こうりょく)”の特徴がそのまま味わえます。しっかりとした爽やかな酸味と甘みは、まさにキウイそのもの。空気を多く含んだエアリーな舌触りも相まって、軽やかなフレーバーです。

『イチゴ(さぬきひめ)』

『イチゴ』も本来の風味をそのまま感じられる一品。三木町のイチゴ農園「森のいちご」から仕入れる、香川のオリジナル品種“さぬきひめ”のみを使用しています。酸味がしっかりあって、さっぱりいただけるソルベタイプ。

秋は栗やカボチャ、夏は沖縄県産パイナップルや岡山県産のモモ、ブドウなど、時季によってフルーツや野菜系のフレーバーが変わります。

『持ち帰り用ジェラートカップ』350円(グランピスタチオのみ450円)

持ち帰り用カップは6種類がスタンバイ。ギフトや自宅で楽しむ用にいかが?香川県内の一部セブンイレブンでも販売しています。同店では保冷バッグも購入できますよ。

コーヒーでほっこりカフェタイムも

ドリンクメニューは、コーヒー、カフェラテのほかに、フルーツドリンク(オレンジ、アップル、マンゴー、パイナップル、グァバ、アサイーなど)も用意されているので、ちょっと友人とおしゃべりしたり、ショッピングや仕事の合間に休憩したりと、カフェ利用もしやすいです。

『ホットコーヒー』210円

コーヒーは、高松市国分寺町「マタタビ珈琲豆店」による自家焙煎豆を使用。コロンビア産の深煎り豆は、しっかりとしたビター感とコクを楽しめるスペシャルティコーヒーです。

食べ歩き用にテイクアウトするもよし、オシャレな店内でイートインするもよし。「瀬戸内ジェラート MARE(マーレ)」で、商店街を行き交う人々を眺めつつ、プレミアムな自家製ジェラートを味わって。

■詳細情報

■DATA

瀬戸内ジェラート MARE(マーレ)

所在地
香川県高松市南新町3-2
電話番号
087-835-3828
営業時間
11:00〜19:00(日曜のみ18:00まで)
※連休の場合は連休最終日が18:00閉店

【高松】「LABOREMUS(ラボレームス)」自家焙煎のスペシャルティコーヒーで晴れやか気分に

・「LABOREMUS(ラボレームス)」華やぎの珈琲スタンド

どことなく下町風情を感じる高松市亀井町。南新町商店街の南端にある田町の派出所から徒歩すぐ、ビジネスホテルや飲食店が軒を連ねる一角に「LABOREMUS(ラボレームス)」はあります。

日除けのシェードがかかる大開口のガラスの外観は、海外のカフェのようでもあります。実際、SNSの情報を頼りに、アジアやヨーロッパから訪れる海外客も多いそう。慣れた手つきでテイクアウトしていく常連の姿もチラホラ。

中央には4人掛けのハイテーブル、窓際には皮張りのソファ席やカウンター席、重厚なインテリアが配されたシックな装いの空間ですが、大きな窓ガラスからは通りを見渡すことができ、店内にいながらも街に溶け込んだような開放感を感じます。

通りに面した北側のカウンターは、やわらかい光に包まれて、一息ついたり読書したりするのにもってこい。開店の11:00から15:00くらいの時間帯は、近隣の会社員が活力補充や休憩がてらに、また15:00を過ぎる頃からは、近所の常連客がくつろぎを求めて来店します。

・最高級豆スペシャルティーコーヒー専門店

バリスタの資格を持ち、自らロースターとして活躍する女性オーナー・伊藤さん。取り扱うのは、世界に流通するコーヒー豆の中で、わずか5%しかない最高級品質のコーヒー豆(スペシャルティ)のみ。産地・農園・標高・精製処理などすべてがきちんと管理された品質の高いコーヒー豆を、生豆の状態から見極め、仕入れ、店内で焙煎しています。

店内に設置された“完全熱風式”の焙煎機は、雑味のないクリアさを抽出する浅煎りに、うま味を引き出す中煎りの領域をコントロールしやすく、花のような風味や果実感など、豆が持つ本来のテイストを最大限に生かすことができるそう。苦味や酸味でコーヒーを苦手に思っていた人も、フルーティーな味覚のコーヒーに概念が変わるかも。

6種類ほどあるコーヒー豆から、好みのものを選んでオーダーします。初めての人や、コーヒーに詳しくない人もご安心を。気軽にスタッフに尋ねてみて。好みのテイストを聞き出してくれるほか、その日の気分や体調に合わせた一杯をセレクトしてくれますよ。

『ハンドドリップコーヒー Milan (ミラン)』700円

コロンビア産の豆を使用した“Milan(ミラン)は、窒素と酵母を用いてタンクの中で3〜4日発酵させることで、香り、果実感、甘みを引き出しています。最初にふわりとバラの香りが広がり、さくらんぼやライチ、ピーチウーロンなどフルーティーな香りが口の中に続々と広がるユニークな一杯。紅茶にも匹敵するような、香りのオンパレードにコーヒーの概念が覆されますよ。+50円でアイスコーヒーも可能です。

『コーヒーレモネード』780円

季節限定のドリンクにも注目です。コーヒー版のチャイともいえる『スパイスラテ』や『スパイスオレ』は、寒い時期に心を落ち着かせ体を温めてくれるドリンクです。自家製のレモン果汁のシロップと合わせたこちらの『コーヒーレモネード』は、コーヒーとレモンの層をかき混ぜていただくアイスドリンクで、爽やかな季節にぴったり。その年に仕込んだレモンシロップがなくなり次第終売となるので、店頭で気軽に尋ねてみて。

・コーヒーのお供にいかが?

『はちみつチーズトースト』 510円

コーヒーのお供に『はちみつチーズトースト』はいかが?高松市の洋菓子喫茶「ブルンネン」の耳までさっくりとして豊かなバター感のある食パンを使用。たっぷりのチーズをのせてこんがり焼き上げたトーストの上には、とろーりハチミツがオン。ハチミツの上品な甘さとチーズの塩味は言わずもがな相性抜群♪ゆで卵も付いたプレートは、小腹を満たすにもちょうどいい軽食メニューです。

『低糖質チーズケーキ SAKURA』800円

季節ごとに変わるスイーツもおすすめ。春に提供される『チーズケーキ SAKURA』は、桜の香りがふんわりと心地良いチーズケーキ。下部の層には、北海道産の小豆と甘納豆を使用。砂糖の代わりに低糖質のラカントを使用していることもあって、スッキリと軽い甘さが特徴の華やかなデザートです。

『桑茶と小原紅早生の低糖質チーズケーキ 』800円

初夏には爽やかな柑橘(かんきつ)のチーズケーキが登場予定。黄色とうぐいす色の美しいコントラストは、香川特産のミカン・小原紅早生と桑の葉茶をベースにしています。抹茶ほど強くない桑の葉茶の軽やかな香りに、小原紅ミカンの優しい酸味がマッチ。その他の季節のラインアップは『テリーヌショコラ』や『ザッハトルテ』『アップルパイ』『いちごたっぷりジャムタルト』『コーヒーゼリー』などと多種多様。詳細はお店のInstagramでチェックしてみて。

『クッキー詰め合わせ』3,000円

チーズケーキなどの生ケーキはイートインのみですが、自宅用、プレゼント用にはクッキー缶がおすすめ。お店で扱うスイーツのほとんどは、高松市で“さぬきのイタリア菓子”として豊富な焼き菓子を手がける「おやつ工房mogmog」のもの。香川県産の小麦・地元の卵など素材にこだわった焼き菓子は、素朴でありながら「LABOREMUS」のコーヒーとの相性を最優先に作られています。自宅でもスペシャルティコーヒーとスイーツで、心ほどけるひとときを。

気軽に頼めるコーヒーなのに、そのすべてが極上のスペシャルティコーヒーを使用という、なんとも贅沢なカフェ「LABOREMUS (ラボレームス)」。日々の生活に彩りを与えてくれるような、晴れやかな気分になれるコーヒーやデザートと出合える貴重なお店です。

■詳細情報

■DATA

LABOREMUS(ラボレームス)

所在地
香川県高松市亀井町9-1 島谷ビル1階
電話番号
087-873-2750
営業時間
11:00〜18:00(L.O.17:30)

【高松】「PAUSA COFFEE.」自家焙煎コーヒーと食べ応え抜群のトースト♪

・郊外のオアシス「PAUSA COFFEE.(パウザコーヒー)」

JR香西駅から徒歩9分ほど。鬼無町の「ヨコクラうどん」での間借り営業を経て2023年1月にオープンした「PAUSA COFFEE.(パウザコーヒー)」。店主念願の実店舗は、診療所やオフィス、住宅が並び、これまでカフェがなかったエリアにオープンしたことで、今ではご近所さんの憩いのスポットとして親しまれています。

複合型の店舗になっていて、入り口入ってすぐの1階フロアはセレクトショップ「Drape(ドレープ)」。あら?カフェはいずこに?と少し戸惑いますが、コーヒーの香りが漂う店内に入り階段を上がると同店です。ちょっとした秘密基地のようですね。

吹き抜けになった階段を上がるとすぐ店内に入ります。大きな窓に面した席からは、四季を感じる街路樹や道行く車を眺めることができて、のんびりとした時間が流れています。

オーダーの際は、まず席を決めてからレジでメニューを注文するシステム。1人席のほか、くつろぎ度満点なふかふかのソファ席は早い者勝ちですよ。

・コーヒーがつなぐ人との出会い

店名である“Pausa”はイタリア語で“休憩”を意味する言葉。気軽にひと休みできる場所として、立ち寄った後に活力になってくれたらとの思いが込められています。

カフェという形態でお店をオープンしたのも、“人と人をつなぐ場所”を作りたかったとオーナーの小林さん。「いろんな人の話を聞きたいですね。僕だけじゃなくお客さん同士の出会いの場にもなるとうれしいかな」と取材時も訪れたお客さんと会話が始まり、つい長話に。小林さんと話してみたい人は、レジ横のカウンター席がおすすめですよ。

『エチオピア』550円

自家焙煎のコーヒー店ですが、実はオーナーの小林さんはもともとコーヒーが得意ではなかったそう。たまたま飲んだエチオピアコーヒーの飲みやすさに衝撃を受けてコーヒーの世界へ。こちらの『エチオピア』は苦味が控えめで、柑橘(かんきつ)のような甘みを感じる一杯。小林さんのようにコーヒーが苦手な人や、ブラックに挑戦したい人におすすめです。

コーヒーメニューはエチオピアをはじめとする、産地別のコーヒーが6品種から選べます。それぞれ精製方法や焙煎度も異なり、例えば『ペルー』は水を使ったウォッシュドで精製された中煎り、『ブラジル』はとろみを感じるパルプドナチュラルで精製された中煎りなど、メニュー表に、それぞれの香りやテイストなどの特徴とともに解説されているので、選ぶ時の参考に。自分の好きな一杯が見つかるかも。

カフェインレスも用意されているので、妊婦さんやカフェインが気になる人も気兼ねなくコーヒーを楽しめるのもうれしいポイントです。

『カフェモカ』アイスorホット650円

程よい甘さでデザート代わりにもなる『カフェモカ』は、崩すのがためらわれるチョコレートソースとコーヒー、ミルク、ホイップの層が見栄えもGOOD。試作を何度も重ね、試飲のしすぎでちょっと体重が気になりましたというお茶目なエピソードも。オーロラのように徐々に沈む層を楽しむも良し、よくかき混ぜて飲み干すも良しですよ。

・ボリューム満点!店主の心意気を感じるフードメニュー

『たまごサラダとハムのサンド』1,100円

フードメニューはトーストとサンドイッチがいろいろ。10:00〜14:00限定のサンドイッチはどれも食べ応え抜群!「少ないより多い方がいいじゃないですか」と話しながら店主がテーブルに運んできたこちらは、両手で抱えてもこぼれんばかりのボリューム感。本当に1人前!?と驚いてしまいそうなサイズですが、食べやすいように6切れにカットされ、自家製のバジルソースが効いているので後味爽やか。女性でも完食できるそうですが、自信がない人はシェアもOK。

そのほか『BLTサンド』や『照り焼きチキンサンド』『炙りサーモンとクリームチーズのサンド』など、間違いなしな組み合わせのサンドイッチがスタンバイ。

『モンブラントースト』650円

トーストメニューはバターをのせた『シンプルトースト』(400円)から『サーモンバジルトースト』(650円)といったおかず系、『ハニーチーズトースト』 (550円)などのスイーツ系まで7種。中でも『モンブラントースト』は濃厚なマロンクリームにぽてっと生クリームをのせたトーストで、おやつにぴったりの一品。こちらもサンドイッチと同じく満腹になること請け合いのボリューム感です。

なんといってもこの贅沢な厚切りトースト! しっかりカットしてくれているので、切り分けも楽チンでシェアする際にもありがたいですね。もちろん独り占めもOKですよ。

“早起きは三文の徳”といいますが、トーストメニューはすべて7:30〜10:00の時間帯は100円引き。お得にトーストを食べられるとあって、早起きが頑張れちゃうかも?

不定期でパウンドケーキなどの焼き菓子もお目見え。季節に合わせてさまざまなスイーツが登場予定とのことで、商品によってはイートインはもちろん、個包装で持ち帰りもOKなので、来店の際は要チェックです。

スローな時間が流れる郊外カフェ「PAUSA COFFEE.(パウザコーヒー)」。自家焙煎で丁寧にドリップして淹(い)れられたコーヒーと、ひと息つける心の避難場所として老若男女問わず幅広い世代が訪れます。
コーヒー初心者や、人との交流を求める人におすすめの穴場スポットです。

■詳細情報

■DATA

PAUSA COFFEE.(パウザコーヒー)

所在地
香川県高松市香西東町578−1
電話番号
なし
営業時間
7:30〜17:00(L.O.16:00)
※ワンドリンクオーダー制
※ドリンクはコーヒーのみ
※予約不可

【高松】「石窯パン工房ぱぱぱーん」讃岐うどんの老舗が生み出す多彩なパンを日常に♪

・うどん店が営む「石窯パン工房ぱぱぱーん」

JR屋島駅から車で約5分、大きな三角の屋根が目印の「石窯パン工房ぱぱぱーん」。“ねてもさめてもうどん”のキャッチコピーでおなじみの讃岐うどんの老舗「さぬき麺業」がプロデュースするベーカリーです。

同店は2022年に前身の「いしうす庵 屋島店」を閉店・改装し、同年にパン屋として新たにスタートしました。
パン事業の始まりは、小麦粉やミックス粉などの製粉を取り扱う「鳥越製粉」からパン作りを教わったことがきっかけ。うどんもパンも原材料が小麦粉という共通点はありながら、うどんとは違う別の世界に衝撃を受けたそう。また、外食が難しいコロナ禍の中、テイクアウトできるパンは喜んでもらえるのではと考え、ベーカリーを立ち上げることになりました。
一度聞いたら忘れないインパクトのある店名は、社長自らが提案。「おいしいパンを作りたい」という熱い意気込みが込められています。

一歩足を踏み入れると、ふわっと小麦の香ばしい香りに包まれます。棚に並ぶパンの種類は常時60~70種類と多彩なラインアップ。来店の狙い目は品ぞろえが豊富な9:00~12:00の時間帯がおすすめ。タイミングが良ければ焼きたてのパンに出合えます。

入り口から入って左側はイートインスペースを併設。大きな窓から光が差し込むナチュラルな空間は居心地抜群♪席と席の間隔が広く、朝食にも昼食にもおやつにも、ゆったりとした時間を過ごせます。

購入したパンをそのまま頂くのはもちろんのこと、温めたり焼いたりして食べたい人のためにオーブントースターをスタンバイ。なんと驚くことに、高松市鶴市町にある珈琲焙煎所&喫茶店「胡桃(くるみ)」のコーヒーが無料で飲めちゃうんです。心のこもったおもてなしに頻繁に通いたくなってしまうかも。

・厳選素材を使った人気のパン・ベスト3

『カレーパン』270円

人気No.1の『カレーパン』は牛肉を特製スパイスに漬け込み、じっくり煮込んだ自家製カレーがたっぷり入っています。薄皮パンを油で揚げ、衣はサックリ、中はもっちりの食感がやみつきになる一品。カレーの辛さが控えめなので、子どもにも好評です。

『塩パン』140円

人気No.2はひと口頬ばるとバターの風味がしっかり感じられる『塩パン』。贅沢に入った北海道よつ葉バターがじゅわっとしみ出てリッチな味わい。ドイツアルプス産のアルペンザルツ岩塩がアクセントになっています。

『サクうまメロンパン』151円

人気No.3は、北海道よつ葉バターを使用したパン生地の上にクッキー生地を覆い焼き上げたメロンパン。オーソドックスだからこそ、老若男女から根強く愛されています。外はサクッ、中はフワッとしたサクうま食感を楽しんで。

・アイデアがキラリと光る技ありパン

『明太フィッセル』324円

フィッセルとはフランスパンに比べて細く小さいバゲットのこと。本場博多の明太子を表面と中に惜しみなく塗っています。もっちりした歯応えの生地は満足感がありますよ♪

『ニューヨークロールピスタチオ』302円

たっぷりのクリームをサクサクのデニッシュ生地で包んだ話題のニューヨークロール。取材時はピスタチオのフレーバーをチョイス。キレイなうぐいす色のピスタチオクリームの優しい甘さと、コーティングされたホワイトチョコレートのパリパリ食感がくせになる一品です。ピスタチオのトッピングがおしゃれで写真映えも◎。

『3びきのこぐま』259円

かわいらしいくまの顔が3つ並んだ、一目見た瞬間心を奪われてしまうビジュアル。パンの中には、カスタード、チョコレート、イチゴジャムの3つのフィリング。一つずつシェアしながら食べてもいいですね♪

『さぬきの夢食パン』324円

讃岐うどんではおなじみの小麦「さぬきの夢」を使用した食パン。ふわっと軽い口当たりでぺろりと食べられるので、朝食にぴったり。そのまま食べてもよし、軽くトーストしてサックリ食感を楽しむもよしの一品です。

選りすぐりの素材でお客さんが喜ぶパンを作る「石窯パン工房ぱぱぱーん」。季節に応じて新製品を開発したり、最近では施設や企業向けに移動販売も開始しています。「自分が楽しむことでおいしいパンになる」をモットーに新しいことにチャレンジし続ける「ぱぱぱーん」から、ますます目が離せません♪

■詳細情報

■DATA

石窯パン工房ぱぱぱーん

所在地
香川県高松市新田町甲2567-1
電話番号
087-841-8881
営業時間
7:00~18:00

【高松】屋島山上の「恐竜カフェ メサ グランデ」は子どもから大人まで楽しめるワクワクの空間♪

・「恐竜カフェ MESA GRANDE(メサグランデ)」

以前さぬき市にあった「Schleich CAFE(シュライヒカフェ)」が、2023年6月に「恐竜カフェ MESA GRANDE(メサ グランデ)」として風光明媚(めいび)な屋島山上に移転オープンしました。ドイツの世界的玩具メーカー「シュライヒ」のフィギュアを多数取り扱う、日本でも希少なカフェです。

屋島はかつて瀬戸内火山活動によってできた台地(メサ)とされています。「屋島に来たからこそ、屋島にちなんだ名前にしました」と店主。広大な大地を彷彿(ほうふつ)させる屋島に恐竜がいた時代を重ねてイメージした店名は、恐竜がコンセプトのカフェにぴったり。

国道11号線から屋島ドライブウェイを上り、屋島山上観光駐車場にある同店は、目の前にことでんバス停「屋島山上」もありアクセス良好。屋島散策の際に立ち寄ってみて♪

入ってすぐ正面にはティラノサウルスの頭骨化石、右側には発掘されたラプトルの全身骨格を模したレリーフが目を引きます。フォトスポットとしても大人気で菓子やうどんなどのお土産コーナーも併設しています。

オーナーが「シュライヒ」のライセンシーを持っていて、店内には動物や恐竜をはじめ、ハリーポッターシリーズやエルドラドクリーチャーシリーズなど300~400種類ものフィギュアが並びます。あちこちに置かれている大きなシュライヒフィギュアは写真撮影もOKです!

40席ほどあるテーブル席は家族連れでもカップルや友人同士でも座りやすい配置。基本的にメニューはテイクアウトスタイルで提供されるので、イートインの場合もレジで注文するスタイルです。屋島観光の足休めにフードコート感覚で利用して。

席の近くにはキュートなお店のロゴ入りブランケットが置いてあり、自由に利用OK。細部までホスピタリティーにあふれています。

・料理上手なオーナーがイチから仕込んだ手の込んだ料理の数々

『チキンときのこのデミオムライス』700円

滑らかなドレープが美しいオムライスは、卵をたっぷり使用していて食べ応え十分。オーナーお手製のデミソースは甘めの味わいでとろとろの卵との相性も抜群です。中のライスにもデミソースを使い、チキンとキノコ、バターを合わせて炒め、風味豊かな仕上がりに。

そのほか、オムライスと並んで人気の『昔ながらのナポリタン』(700円)もスタンバイ。同じくオールシーズン楽しめるカレーはスパイスから調合する力作。チキンミンチ、玉ネギ、トマト、マンゴー、スパイスなどをバランス良く合わせた少し辛めの味わいはぜひお試しあれ♪

・子どもに人気!見た目にも楽しい恐竜を感じるメニューたち

『骨付きリブフランク&恐竜ポテナゲ』1,000円

子どもが喜ぶこと間違いなしなこちらは、リブフランクとナゲット、フライドポテトがセットになったボリューミーな一品。骨付きリブフランクは肉感たっぷりでジューシー。肉は骨に巻きつけてあるので剝(は)がれやすく食べやすくなっています。がぶっと丸かじりしてみて♪恐竜の形のかわいいナゲットは周りがカリっとした食感。一緒に添えられたケチャップをつけてもおいしいですよ。シェアする場合は取り合いにならないようにご用心!

子どもが大好きなものを詰め込んだ『恐竜kidsランチBox』(500円)も数量限定でスタンバイ。冬期限定のさぬきうどんはかけ、ぶっかけ、カレー、ちくわ天、ごぼうかき揚げの5種を用意。暑くなる季節には夏期限定メニューが続々登場予定です。果肉入りかき氷の上に北海道バニラソフトをのせた『メサ ハロハロ』(650円)はマンゴー味とピーチ味の2種類。『懐かしのクリームソーダ』(550円)や『カルピスソーダ』(500円)も登場するのでお楽しみに!

『屋島山上プテラの巣』700円

プテラノドンの巣と卵をイメージしたたこ焼きとフライドポテトのセットです。子どもが好きなものしか入っていない間違いなしの大人気メニュー。

たこ焼きは外側がカリっと中はもちふわっ。やけどに気をつけて、できたてアツアツを頬張って。皮つきのフライドポテトは細めのシューストリングカット。塩分控えめなので小さな子どもも食べやすくなっています。

ふと上を見上げるとなんと巣の卵を見張るプテラノドンが!

先ほど紹介した『屋島山上プテラの巣』をいただく際は見つからないようにご注意を。店内の至る所に現れる恐竜を眺めながら、食事を楽しめるのもイートインの魅力の一つです。

・恐竜にちなんだスイーツは遊び心満載♪

『poopyソフト(北海道バニラ)』500円

北海道バニラのソフトクリームは甘過ぎずあっさり、滑らかな口当たり。恐竜クッキーに彩りを添える化石のようなロックチョコがトッピングされています。食べ進めていくと、ワッフルコーンの下の方にコーンフレークも入っています。バニラのほか、チョコレート味もあり、ワッフルコーンとカップから選べます。

ちなみに商品名の「poopy(プーピー)」は聞くだけで子どもが喜ぶ(?)“アレ”を意味する言葉。気になる人はお店のInstagramでチェックしてみて♪

➡︎公式Instagramはこちら

『恐竜クッキー 3枚入り/4枚入り』(160円)

ソフトクリームにのった『恐竜クッキー』は、お客さんからの要望の声が多く寄せられ、2024年3月に単独販売がスタート。添加物は一切入っておらず、店内で生地から焼き上げ、昔ながらの素朴な味わいとザクザクした食感が楽しめます。

ティラノサウルス、トリケラトプス、ステゴサウルスなど恐竜の種類はさまざま。ランダムにパッケージされているので何が入っているかはお楽しみ♪中には屋島らしくタヌキ型のクッキーが入っているかも!?

・「帰りたくない!」と子どもを夢中にさせるキッズスペース

店内の奥の方に設けられたキッズスペースには、子どもを見守る親もゆっくり休めるようにとソファが配置されています。ラグが敷いてあるので床いっぱいにおもちゃを広げて遊べますよ。こちらは飲食厳禁なのでご注意を!

キッズスペースの横の棚には恐竜やドラゴンなどのフィギュアが多数並んでいます。恐竜のぬいぐるみや図鑑もあって目移りしそう♪すべて自由に手に取って遊べるとあって夢中で遊ぶ子どもたちの姿が目に浮かびます。中には「帰りたくない!」と泣いてしまう子もいるそう

 ・新商品やここでしか買えないレアグッズも要チェック!

2024年2月に新しく入荷したのが、世界中で愛されているベルギー生まれの青い妖精「スマーフ」シリーズのフィギュア。NHK Eテレでもおなじみのキャラクターが勢ぞろい!見ているだけで心が躍ります♪フィギュアによって価格は異なるのでお店でチェックしてみて。

屋島限定のシュライヒコラボオリジナルTシャツはここでしか買えないレア商品。100~130サイズ(2,750円)、S~XLサイズ(3,190円)とサイズが豊富で親子おそろいで買って行く人も多いそうです。

恐竜フィギュアのキーホルダーや恐竜チャームのワイヤーキーリングもここならではの珍しいグッズ。たくさんの恐竜のデザインがラインアップしているので、選ぶ時間も楽しんで♪

家族連れやカップル、お遍路さん、国内外問わず、幅広い世代から人気の「恐竜カフェ MESA GRADE(メサ グランデ)」。メーカーと新しい商品をどんどん作っていくそうなので、足を運ぶたびに新しい発見があるかも。屋島の恐竜たちにぜひ合いに来て♪

■詳細情報

■DATA

恐竜カフェ MESA GRANDE(メサ グランデ)

所在地
香川県高松市屋島東町1815-1
電話番号
087-841-0055
営業時間
日・月・水・木曜/10:00~17:00(L.O.16:45)
金・土曜/10:00~18:00(L.O.17:45)

【高松】志度湾眺望「by age 18(バイエイジエイティーン)」は斬新なコンセプトレストラン

・「by age 18(バイエイジエイティーン)」の名に込めたコンセプト

ことでん塩屋駅から車で5分、志度湾を望む県道36号線(高松牟礼線)沿いの大町エリアに、突如目に飛び込んでくる漆黒の建物が「by age 18(バイエイジエイティーン)」です。レストラン越しに見える穏やかな海と瀬戸の島々の景観に、到着前から期待で気持ちが高鳴ります。

正面入り口の壁面には、店名の「by age 18」のロゴ。この一節は、アインシュタインの格言「常識とは、18歳までに積み上げられた先入観の堆積物に過ぎない」に由来します。「by age 18」を逆さまにすることで「18歳までに堆積した先入観」をひっくり返すという意味が込められているそう。「うどんは小麦で作るもの」という常識にとらわれず、小麦粉や動物性食材を使わない新しいうどんを発信する同店にふさわしいカッコいいネーミングですね。

外壁には焼き杉、玄関へと続く飛び石には庵治石を使用。岸壁に自生する植物と同じ「ウバメガシ」など在来種の植物をエントランス周辺に取り入れ、水や空気の通りを整えることで、人の営みが自然と共存できるようにと考えられています。

・瀬戸内ブルーの絶景を独占できる海辺のレストラン

2階のレストランフロアに上がると、目を見張るほどの絶景が広がり、思わず感動の声がもれそう。東南2方向の瀬戸の海と島々を切り取るパノラマビューで、瞬時に非日常の空間に迷い込んだ感覚になりますよ。バリアフリー対応のエレベーターもあります。

湿度を一定に保ち消臭効果があるとされる瀬戸漆喰(しっくい)の白い壁。大開口の窓から差し込む光で明るい店内には、4人掛けのテーブルが5卓、1人はもちろん、誰かと一緒に利用したくなる窓辺のカウンター席が8席あります。お気に入りのテーブルを見つけるのも楽しみの一つになりそう。

テーブルの一輪挿しには季節の生花、窓枠には枝や木の実が、無造作かつおしゃれに飾られています。どの席もゆとりのある配置で、心地よくゆったりと食事を楽しむことが可能です。「予約なしでの来店も可能ですが、満席の場合はお待たせする可能性もあるので、当日の予約や空席の確認はお気軽にお電話ください」と話す店長の西森さん。滞在の時間制限は設けていないので、食事からカフェタイムまで時間を気にせずゆっくりとくつろいでほしいそう。

・メインディッシュは常識を覆す“うどん”

コチラで提供される料理のほとんどは、世界に認められたヴィーガンレストラン「菜道(さいどう)」の楠本シェフが監修。小麦粉を使わないこと(グルテンフリー)、植物由来(ヴィーガン)のほか、アレルギーや宗教上の理由で今まで食事が制限されていた人が、このレストランで「うどんを初めて食べることができた」と喜ぶ姿も。誰もが同じ食卓を囲んでボーダーレスな料理を楽しめます。

驚くほどモチモチした食感に、かめばかむほどうま味が増す重量感のある麺。なんとこのうどん、小麦を使わず米粉から作られています。うどん県民でも出合ったことのない新食感の斬新なうどん。ここでしか味わえない異次元のもっちり麺を体験して。

透き通って黄金色に輝く出汁(だし)は、カツオやイリコではなく、コンブやキノコなどから抽出されたもの。植物由来とは思えない深みとうま味のあるしっかりした出汁が、もっちり米粉麺と絡まって唯一無二の一杯を作り出しています。

うどんのランチコースに付いてくる、前菜の盛り合わせ“さぬきの八寸”の美しさは、ため息が出るほど。和三盆糖を飴かけした瀬戸内天日干し昆布や、苔玉盆栽に見立てた里芋、まんばのけんちゃんなど地元食材を使った繊細な小鉢がプレートに並びます。海苔やヒジキのおこわは、高松市の老舗・高尾最中種商店のもなか皮に包まれています。おこわともなかのそれぞれの食感、そして口に広がるもなかの香りを感じてみて。

・選べるうどんは3タイプ、贅沢なランチコース

『ランチコースA (山の幸の天ぷらうどん)』2,200円

ランチコースには“さぬきの八寸”のほかに“はじまりのスープ”が付き、メインの料理は4種類のうどんから選べます。ここでしか味わえないもっちり米粉麺を堪能するなら『山の幸の天ぷらうどん』がおすすめ。うどんの食感、出汁の奥深さを味わえる“かけうどん”に、カラッと揚げられた地場野菜の天ぷらが盛りだくさんです。野菜本来の甘みを感じられる天ぷらは、米油で揚げられ、軽い口当たり。うどん出汁に浸すもよし、添付の藻塩に付けて食べるもよし、揚げ物だけど罪悪感なく食べられるのもうれしいですね。

『ランチコースA (カレーらいすうどん)』2,200円

メニュー名に“らいす”を冠したカレーうどんですが、ご飯は見当たりません。代わりにたっぷりの“米粉の麺”が盛られているというわけです。トマト、パプリカ、ナスなど彩り野菜があしらわれた見た目も美しいカレーらいすうどん。もっちり食感の麺なので、ルーと絡めてハムハムとうどんをかみしめる感覚を楽しんで。

『ランチコースA (彩り野菜の醤油焼きうどん)』2,200円

ヘルシーなのにB級グルメのようなジャンク感が楽しめる『彩り野菜の醤油(しょうゆ)焼きうどん』。もっちりうどんに、焦がし醤油とゴマ油の香ばしさが絡んだパンチのある味付け。ヴィーガン料理は繊細というイメージを覆された感覚です。紅芯大根やパプリカなど彩り野菜に、刻みのりや糸唐辛子の薬味を混ぜ合わせて食べると箸が止まらなくなるおいしさです。

そのほか、ランチコースの選べるうどんに『すだち麹と季節野菜のおろしぶっかけうどん』(+220円)が新たに仲間入り。今後も新作うどんが登場する予定なので、毎回新しいメニューを試してみるのも楽しみの一つですね。

・移ろう景色を見ながらのんびりティータイム♪

『by age 18特製ブレンド (岩崎泰三スペシャル)』660円

フィルターを使わず茶漉(こ)しで抽出する『by age 18特製ブレンド (岩崎泰三スペシャル)』は、イチゴのような香りのするフルーティーなコーヒーです。ペーパーや布を通していないため、コーヒー豆の油分も溶け込みまろやかな飲み口。カップでコーヒーを漉す作業も、うどんの湯切りのよう♪その他、広島県・尾道「TEA FACTORY GEN」の和紅茶などもチョイス可能です。

『讃岐富士最中の和三盆フロランタン』880円

日本のスイーツ業界をリードするパティシエ・辻口博啓氏が手がけたフロランタン。和三盆糖を使用したキャラメリゼが、高松の最中専門店・高尾最中種商店のもなかの皮の中に入っています。讃岐富士をかたどったかわいらしいフロランタンとフルーツのプレート、食後にドリンクと一緒に楽しんでみませんか。

『ユズレモンローズソルベ』880円

口の中が一気に華やぐ『ユズレモンローズソルベ』も、もちろん植物由来のシャーベットです。コチラでいただけるシャーベットは、アジア人初の世界ジェラート大使で、ジェラートマエストロの柴野大造氏によるもの。移ろいゆく瀬戸内ブルーの海を眺めながら、のんびりと至福のデザートタイムを。

1階では、世界中から集められたデザイングッズを販売しています。目にして、手に取り、生活に取り入れることで、新しい毎日が始まる。そんなデザインプロダクトが並ぶショップ、食事後にのぞいてみてはいかが。

うどん一杯から、建物に至るまで従来の讃岐うどんの常識を覆すようなコンセプトであふれ返っているレストラン「by age 18」。気軽に利用するもよし、その奥深さを一つひとつひも解いてみるのもよし、訪れるすべての人が十分に楽しめるレストランです。

■詳細情報

■DATA

by age 18(バイエイジエイティーン)

所在地
香川県高松市牟礼町大町103-8
電話番号
087-884-1238
営業時間
ランチ/11:30〜14:00(L.O.13:30)
カフェ/14:00〜17:00
ディナー/17:30〜21:00(L.O.20:00)

【高松】「パンの木」3代目が受け継ぐ老舗ベーカリー!変わらない安心感にファン多し♪

・「パンの木」いつものパンをいつもの場所で

JR栗林駅から徒歩5分。花園小学校や花園公園に近い住宅地の路地の交差点に「パンの木」はあります。道を挟んで8台分の駐車場を備え、市内はもちろん西讃・東讃からはるばるパンを求めにくる人も。

店内は木のぬくもりに包まれ、これぞ日本のパン屋といった懐かしい雰囲気に、ワクワクが止まりません♪入り口横に設置してあるトングとトレーを持って、ぐるりと見て回れるレイアウトです。壁に飾られた訪れた著名人やインフルエンサーのサインが、お店の歴史と人気を物語っています。

・3代目「パンの木」目指すはアットホームなパン屋さん!

パン工房では、早朝から3代目の現ご主人と先代であるご主人のお父さんが次々とパンを焼き上げる光景が。創業について取材した際には「2015年に50周年を迎えたから、今年で何年目だ?」と顔を見合わせてほほ笑むご家族。このアットホームな雰囲気が、お店を長く続ける秘訣なのかも。店頭販売用以外に業務用のパンの依頼も多いそうで、人気カフェのパンやテイクアウト用のサンドイッチなど、もしかすると知らぬ間にコチラのパンを口にしているかもしれませんね。

ご主人が焼き上げたパンを手際良く並べていく、明るくお話好きの奥さま。「日によって前後しますが、店頭に並ぶパンの種類が豊富なのは12:00ごろ、ピザも焼き上がりますよ」と教えてくれました。奥さまのキャラクターが、店内をさらに明るく温かな雰囲気にしているよう。毎日60〜70種類、500個以上のパンが店頭に並び、焼き上がり時刻には、勝手知ったる近所の常連が次々とパンを買っていきます。

・ほとんどすべてがロングセラー商品

『ピーナツパン』130円

創業時からの人気商品『ピーナツパン』したたり落ちたピーナッツチョコが食欲をそそります。パン生地の上にもつぶつぶピーナッツ、パンと一緒に焼き上げるので香ばしさもプラス。底に流れ出して固まったピーナッツチョコのパリパリ感まで残さず楽しんで。

『さくらもちあんパン』160円

求肥(ぎゅうひ)ではなく、もち米を使った桜餅が丸ごと入った『さくらもちあんパン』。もち米の食感とこしあんのまろやかな甘さの後に、桜の香りがふわり♪春限定の商品だったのですが、お客さんからの強い要望に応え、年間を通して販売されるようになりました。

『マメパン』135円

香川の人にはおなじみの『マメパン』ですが、コチラでは北海道産の金時豆を使用し、店内でご主人が手作りしています。市販のものよりも甘さ控えめで、ほんのり塩味を感じられる絶妙な味付けに。しっとりやわらかいパン生地との相性はバツグンです。

『フランスパン 』大280円、 小75円

「なぜか最近人気出てきてるんだよね、何も変えてないのに」と不思議そうに話すご夫妻。食べてみて分かるのは、さっくり軽くてかたすぎず、万人受けする食べやすいフランスパンだということ。そして小さいフランスパンにおいては、なんと驚きの75円!財布に優しい価格もうれしいポイントです♪

・ほっこり落ち着く定番の惣菜パン

『えびカツサンド』330円、『バジリコチキン』300円

惣菜パンも魅力的なラインアップがずらり!エビの身がゴロゴロ入ったプリプリのカツにたっぷりタルタルソースが絡み、シャキシャキキャベツとの相性が◎の『えびカツサンド』。『バジリコチキン』は、バジルと黒コショウで味付けした、ジューシーでうま味のある大山ハムの鶏の胸肉を使用したコッペパンサンドです。

『ごぼうサラダ』135円

マヨネーズで和えたゴボウの歯応えが、シャキシャキと楽しい『ごぼうサラダ』は、どこか懐かしい安定感のあるテイストの惣菜パンです。生地に練り込んだゴマの風味もアクセント!焼き色を抑えた白いパンはやわらかさが別格です。

コッペパンサンドが並ぶ冷蔵ケースには、定番の『コロッケサンド』に『マスタードドッグ』などがズラリ。冷蔵コーナーは8:00の開店直後から種類が豊富にそろっています。朝食やランチに手軽なサンドイッチはいかがですか?

・季節限定&曜日限定のパン

『ふんわリング』500円

金・土曜限定の『ふんわリング』は、直径約18cmと大きなリングパン。ドーナツのようであり、ケーキのようでもあります。卵がたっぷり入ったブリオッシュ生地で、驚くほどふわふわな食感に感動!焼き上がり予定時間は13:00ごろで、人気な上に焼き数も限られているので予約がオススメ。当日なら電話で、前日までならInstagramのDMでも予約可能です。

大きいとはいえ、5つのブロックを簡単に手でちぎって食べられるので、家族や友人とシェアするのにも適しています。各パーツの中心にはチョコチップが仕込まれていて、そのまま食べるとパリパリ、リベイクして食べるととろり、違ったチョコレートの食感を試してみて。チョコレートのほかに、キャラメルチョコチップもあるので、お好みでチョイスできますよ♪

『ラムレーズンサンド』180円

ラムレーズンとバターのクリームが、メロンパンにサンドされた冬の季節限定の人気パン。通常のメロンパンよりパンの甘さを抑えているので、ラムレーズンの香りとコクがいっそう引き立ちます。通年販売してほしいとの要望が多いそうですが、気温が高い季節はバターが溶けるため、寒い季節のお楽しみパンとして親しまれています。

アットホームで懐かしい雰囲気を残したベーカリー「パンの木」。常連だけでなく新しいお客さんも増えているそうで、昭和・平成・令和、そしてこれからもずっと、私たちの生活の中になくてはならない存在でいてほしい場所です。

■詳細情報

■DATA

パンの木

所在地
香川県高松市花園町3-4-1
電話番号
087-861-7031
営業時間
8:00〜18:00(なくなり次第終了)

【高松】「SPARK JOY FESTA」開催!ワンニャングッズとキッズワークショップが満載

うららかな春のお出かけ日和、4月13日(土)・14日(日)の2日間は、子どもたちと屋外で思い切り楽しみませんか。爽やかな海風が心地いいサンポート高松の多目的広場で、キッズワークショップとペットに特化したハンドメイドイベント「SPARK JOY FESTA」が開催されます。

13回目の開催となる今回は、13日(土)に約45店舗、14日(日)には約55店舗が集結。キッズワークショップではスノードームやスイーツデコ、恐竜アクアリウム、アクセサリーなど、さまざまな手作り体験を満喫できます。ペットのためのハンドメイド用品が多彩にそろう「ワン・ニャン・PARTY」や「HANDMADE・雑貨」コーナーは、手作りのぬくもりあふれる商品がめじろ押し。犬種・サイズ別の犬服や帽子、おやつなど、見て歩くだけでもワクワクが止まらない空間が待っています。

キッチンカーや焼き菓子などの販売もあるので、休憩も交えながら、キッズファミリーもペットファミリーも楽しいお外時間を♪

■出店者一例
・スイーツデコ Feelgood…スイーツデコ、ワークショップ
・ハーベスト エムズ ハート…インド刺繍リボン・雑貨、キッズワークショップ
・ハレトケ工房…編みぐるみのおもちゃや置物、ベビー雑貨・服
・Natural.i…L字ファスナー長財布、ミニ財布、マルチケース
・ねこもり!…猫や動物のオリジナルイラスト雑貨
・みかはうす…フレンチカントリー小物
・日和…がま口バッグなどの布小物と服
etc.

≪ペット同伴で来場する際のお願い≫
※必ずリードをつけてください(カートやキャリーの場合も必須)
※排せつ物マナーを守ってください(マナーパンツ・シートの利用、散水・アルコール消毒対策など)
※ヒート中のペットは来場をご遠慮ください
※商品の汚れなどがないように配慮を

【高松】「高松オルネ」がオープン!高感度なお土産がそろうJR高松駅直結の商業施設

・高松駅ビル「TAKAMATSU ORNE(高松オルネ)」がオープン

JR高松駅直結の商業施設「TAKAMATSU ORNE(高松オルネ)」が2024年3月22日にオープンしました。既存の南館に加え、新たに北館が登場。よりにぎわうスポットへと期待が高まります。車利用の場合は、北西の立体駐車場とサンポート高松地下駐車場が駐車券サービス対象です。

1階はデパ地下のようにショッピングを楽しめる食のセレクトゾーンや、500円以下の日用品などがそろう「無印良品500」、輸入食品専門店「Jupiter(ジュピター)」、パワーアップして戻ってきた高知発のスーパー「Ace One(エースワン)」などが見どころ。

2階はレディースファッションやドラッグストア「ココカラファイン」、ファストフードの「ミスタードーナツ」「バーガーキング」に加え、2024年7月には「珈琲所コメダ珈琲店」もオープン予定。

3階は生活雑貨「ニトリ デコホーム」やボディケア店、そして「TSUTAYA BOOKSTORE(ツタヤ ブックストア)」に併設するかたちで中四国初出店の「SHARE LOUNGE(シェアラウンジ)」も。

4階には子どもが楽しめるフォトスポット「高松アンパンマン列車ひろば」や、芝生を敷き詰めた屋外広場「ORNE PARK」があり、さまざまなイベントを開催予定です。

気になるグルメショップがたくさん!オルネ限定品も

1階にある食のセレクトゾーンで、おすすめの地元人気店を紹介します。まずは観音寺市で長年続く老舗「山地蒲鉾(かまぼこ)」。創業明治40年という歴史ある蒲鉾店で、JR高松駅南館1階にあった店舗がこちらへ移転しました。

右上から時計回りに『やまぢの鶏から』300円、『やまぢのカワジャン』450円、
『おさかなDEドーナッシュ』280円、
『おさかなDEワッフル』250円、
『やまぢのおねぎ』300円、『やまぢのいいだこ天』450円

三豊市財田町にある洋菓子店「れいくんち」とコラボした、魚のすり身が入ったスイーツ『おさかなDEドーナッシュ』と『おさかなDEワッフル』は変化球でおもしろいアイテム。封を開けると魚の香りが漂いますが、一口頬ばるとアラ不思議!しっかりスイーツとして成立しています。しっとりとしていて密度の高い揚げドーナツ。また、鶏の唐揚げをすり身で包んで揚げた『やまぢの鶏から』や、炙(あぶ)った鶏皮とシャキシャキのゴボウをすり身に練り込んだ揚げ蒲鉾『やまぢのカワジャン』もおすすめ。

香川で70年以上続く老舗料亭「二蝶」のお弁当ブランド「いちから二蝶」が、初店舗として「高松オルネ」にお目見え。ここでしか買えない限定品が多数あり、WEBからの注文で店舗受け取りも可能です。

手前から時計回りに『NICHOのり弁』1,134円、『華やぐばら寿司』1,620円、『NICHO助六』756円

『NICHOのり弁』のお米は冷めてもおいしさをキープできるよう、 香川県オリジナル米「おいでまい」と、甘みと粘りのあるミルキークイーンを独自ブレンド。特製ダレで何度も付け焼きした鮭や、大きめカットの焼き野菜など、シンプルながらも料亭の技が詰まった品々です。『華やぐばら寿司』は2段になっていて、下段にはおかずがたっぷり。

高松市春日町の和菓子店「夢菓房たから」は初の商業施設への出店。週末には列をなすほどの人気を誇るフルーツ大福をはじめ、たからの和菓子が駅直結で購入できるようになりました。生菓子のほか、日持ちのする商品も多数あるので、お土産にぴったり。

右手前から時計回りに『いちご大福』 中サイズ360円、『春のフルーツミックス大福』490円、
『瀬戸芸 手作り最中 あんバターサンド』6個入1,690円、
『旅するお菓子 オルネ』 6個入1,160円、10個入 1,890円

定番人気のフルーツ大福は、オルネ限定の個包装パッケージがキュート。高松オルネ限定商品『生クリームいちご大福』(390円)やソフトクリーム各種はここでしか味わえません。同じく限定の『瀬戸芸 手作り最中 あんバターサンド』(1個240円)は、瀬戸大橋がデザインされた厚焼き最中(もなか)と丹波大納言の粒あんそれぞれにバターを練り込んだもの。高松オルネ出店記念商品『旅するお菓子 オルネ』(1個170円)は、ソフトな焼き皮の中にスイートポテトを仕込んだ“ぽてっと”と、丹波大納言の特製つぶあん“あずき”の2タイプある小判焼き和菓子です。

東かがわ市馬宿にあるラム酒の「馬宿蒸溜所」が「RUM STAND UMAYADO(ラムスタンド ウマヤド)」として立ち飲みバーを出店。香川県で伝統的に製造されている和三盆糖の製糖過程で発生する糖蜜を発酵、蒸留してできる貴重なラム酒を1杯580円からいただくことができますよ(別途チャージ料300円)。瓶のラム酒やクラフトコーラはギフトにも。

自分用に買いたくなる四国の高感度アイテム

1階北側は、四国の生産者や事業者の思いが詰まった商品を多数取りそろえる「shikoku meguru(シコクメグル)」のマルシェとキッチンが。そして輸入食料品店「Jupiter(ジュピター)」や、高知発のスーパー「ACE ONE(エースワン)」がカムバックというのも注目ポイント。食品が非常に充実しているエリアになっています。

香川だけでなく愛媛、徳島、高知の“うまいもん”を再発見できる、魅力的な商品がたくさん!四国に住んでいても知らないものがあることに気付かされます。観光客はもちろん地元民にとってもワクワクする品ぞろえなので、買い過ぎにはご用心♪

食品だけでなく器などの工芸品も取り扱っています。タンブラーやハンドタオルなど「shikoku meguru(シコクメグル)」オリジナルグッズもチェックしてみて。

“キッチン”エリアには「讃岐ラーメン はまんど」「CURRY&PASTA 香(こう)」「takamatsu tapas(タカマツタパス)」の3店がスタンバイ。四国の食材をふんだんに使用したグルメを、80席のフードコートスタイルの席でいただけます。マルシェゾーンで購入した商品もイートインOK!

ガラス越しに駅のホームが見える土産ショップ「ハレノヒヤ」は、手頃に求めやすいご当地感あふれる品々を多数取りそろえています。

『PLATFORM SHIKOKU (プラットホーム シコク)』550円〜

JR四国グループで共同開発したクラフトビール『PLATFORM SHIKOKU (プラットホーム シコク)』は、四国沿線の風景を用いたラベルがオシャレ。IPA、ヴァイツェン、ピルスナーのほか、四国産ユズをプラスした珍しいフレーバーも。また、1駅移動する間に食べられる手頃なサイズのおやつ「HITOEKI 大人のおやつ時間」シリーズや、四国キヨスク限定パッケージの「ミレービスケット」も探してみて。

「グレイスフルギフトショップ バイ ハレノヒヤ」は、『銘菓観音寺』など香川の選りすぐりお菓子を集めたセレクトショップ。香川土産に迷った時にはありがたいスポットです。

『瀬戸の夕焼けプリン』460円

“こんぴらさん”の参道で販売している「こんぴらプリン」も買えるように。瓶のデザインがかわいくて人気を博しています。オレンジ色のジュレが上半分に入っている『瀬戸の夕焼けプリン』は高松オルネ限定品。

高松市林町にある“ビーン・トゥ・バー”のチョコレートとコーヒーの専門店「JALAK coffee&cacao(ジャラク コーヒー&カカオ)」で注目のカラフルなボンボンショコラが目を引きます。オルネ限定品は、瀬戸内の素材を使用したボンボンショコラ3点が入った『瀬戸の輝』(1,404円)。

・中四国初出店!TSUTAYAのシェアラウンジ

人との交流や新たな発見の場を目指した3階フロアの中でも注目なのが「TSUTAYA BOOKSTORE TAKAMATSU ORNE(ツタヤ ブックストア 高松オルネ)」。約3万冊の書籍・雑誌を有し、特にビジネス書が充実しているそう。料理レシピ本や児童書なども豊富に展開しています。

同店でおなじみの雑貨関連も充実。「AKOMEYA(アコメヤ)」の食品や四国初出店のライフスタイルブランド「LAKOLE(ラコレ)」の雑貨、地元ブランド品、瀬戸内エリアにゆかりのあるアーティスト作品などは要チェックですよ!期間限定のポップアップスペースもお見逃しなく。

併設の「SHARE LOUNGE(シェアラウンジ)」は中四国初出店。仕事がはかどるオフィス感とくつろげるラウンジ感を兼ね備えた、ゆとりある125席の空間は、気持ちのいい日差しと玉藻公園側を望む窓際席や、複数人で楽しめるソファ席とボックス席、仕事や勉強にぴったりなワークスペース席などバリエーション豊富。思い思いの時間を過ごせますよ。
ラウンジ内には、高松市牟礼町にアトリエと住居を持っていた世界的彫刻家イサム・ノグチの照明や、さぬき市津田町にある「うみの図書館」がセレクトした本など、香川を感じられる要素も散りばめられています。

最短60分からのドロップインで、通常プラン880円、学生プラン660円、小学生未満440円(3歳未満は無料)から利用可能。約80種類のフリースナックやドリンクに加え、1時間1,540円〜のアルコールプランもあるので、仕事帰りや週末に利用するのもあり。ブランケットや加湿器などの貸し出しサービスも。香川にゆかりのあるアーティストのイベントも今後開催予定です。

香川でお土産を買うなら「TAKAMATSU ORNE(高松オルネ)」をのぞいてみて。四国のグルメ品がたくさん見つかりますよ。期間限定のポップアップストアもお見逃しなく!

■詳細情報

■DATA

TAKAMATSU ORNE(高松オルネ)

所在地
香川県高松市浜ノ町1-20
電話番号
087-811-2200
営業時間
10:00〜20:00
(一部営業時間が異なる店舗あり)

【高松】「ベーカリーカフェ ル・レーヴ」はイートインOK!商店街で愛されるお手頃ベーカリー

イートインできる「Bakery Cafe ル・レーヴ」

ことでん瓦町駅から徒歩約7分、南新町商店街の北端にある「Bakery Cafe ル・レーヴ」。田町商店街から2016年4月に移転し、現在の場所でも愛され続けています。

奥行きのある造りの1階は朝からたくさんの焼きたてパンが並び、高松市の中心街という場所柄もあって開店時間からひっきりなしに人が訪れます。パン生地は水、小麦粉、塩、三温糖、脱脂粉乳、ショートニング、生イーストだけというシンプルな作り。北海道産の無農薬小麦による風味を大事にしているのが特徴です。
季節限定品も多数登場し、春は『桜あんぱん』、夏は『アイスメロンパン』、秋は『焼き栗あんぱん』、冬は『あげパン』といった気になる商品がめじろ押し。

店内へ入って左手の階段を上るとイートインスペースが現れ、窓際カウンター席からは、商店街の景色がチラッと楽しめます。1階で買ったパンを電子レンジで温めることも可能なので活用してみて。

1階のレジ手前にはコーヒーマシンも完備。紙コップを110円で購入し、マイルド、アメリカン、ストロングのホットコーヒー3種と、アイスコーヒーの中から好きなものを選んでテイクアウトしたり、2階のイートインスペースで飲んだりできますよ。

菓子パンのおすすめはこちら!

『ル・レーヴ メロンパン』150円

甘い香りが漂う手作りのクッキー生地は、カリッとするほどしっかり焼かれていて小気味良い食感。中の菓子パン生地は歯切れが良く、クッキー生地と親和性のある口溶けバランスがたまりません。

『あん塩バターロール』210円

塩パンシリーズの中でも発売以降、不動の人気No.1を誇るのが『あん塩バターロール』。ベースの塩バターロールはもっちり感があって密度が高く、中には風味豊かな北海道産の粒あんがイン。塩気が引き締め役で食べ応えのある一品です。

『フォンダンショコラ』170円

食べるのをためらってしまうようなキュートな表情のこちらは、ふんわりやわらかな白パンにスイートチョコが仕込まれた『フォンダンショコラ』。手描きの顔に個体差があるので、どの子にしようかなと選ぶ楽しさも♪

中には、なめらかで甘いスイートチョコがたっぷり。レンジで温めるとチョコが少し溶けて、よりフォンダンショコラを食べているかのよう。

日替わりバーガーは軽食にぴったり

エビカツ、メンチカツ、チキン南蛮などフライものをサンドしたバーガーシリーズは毎日約3種類がスタンバイ。日替わりなので、毎日来ても異なるメニューに出合えるかも!?

『エビカツバーガー』360円

エビカツは、すり身とエビの身でシーフードの味がしっかり。タルタルソースの酸味やレタスとキャベツのシャキシャキ食感がアクセントになっています。

『ササミカツバーガー』360円

コッペパンタイプの横長パンに、ササミカツと生野菜をサンドしたバーガー。大葉の香りがフワッと広がり、タルタルに使われている玉ネギの食感や酸味も合わさってまとまりのある味わいです。

シンプルに素材を味わうパン

『天然酵母バタール』420円

米麹由来の天然酵母で発酵させた生地はふんわりもっちりしていてほんのり甘みもあり、小麦の風味を存分に味わえます。クラスト(外側)は割と厚みが薄く歯切れの良い固さで、料理の主食としてもおすすめ。

『くるみスイート』160円

工房で炒(い)った無添加のクルミを混ぜ込んだこちら。鼻に抜けるクルミの香ばしさと独特の風味が絶妙で、ほんのり甘いパン生地とクルミの風味がマッチ。多過ぎず少な過ぎず、クルミの存在感がしっかり際立っているエアリーな食感のパンです。

『全粒粉食パン』1斤420円、半斤230円

食パンはどれもハチミツ、卵不使用。シンプルな食パンだけでなく、玄米、全粒粉を使用したパンもあるので、お気に入りを見つけるのもあり。1斤、半斤と食卓に合わせてサイズを選んで。

3日間じっくり時間をかけて作られるクロワッサンも、工房で粉から作るフルスクラッチ製法です。シンプルな『クロワッサン』(160円)のほかにチョコレートを巻き込んだ『クロワッサンショコラ』(220円)や、フルーツジャムを使用したデニッシュなどもそろいます。濃厚な甘さが魅力の香川県産ミカン“小原紅早生(おばらべにわせ)”のマーマレードとチーズクリームを合わせたデニッシュはリッチな味わい。

丸亀町商店街にも程近い、南新町商店街の北端にある「ベーカリーカフェ ル・レーヴ」。持ち帰りはもちろん、イートインスペース併設でランチ使いや、街歩きで小腹が空いた時にふらっと立ち寄りやすいのも魅力です。親しみやすい定番や日替わりパンなど、自分だけのお気に入りの味を見つけて♪

■詳細情報

■DATA

Bakery Cafe ル・レーヴ

所在地
香川県高松市南新町13-4
電話番号
087-802-2206
営業時間
10:00〜19:00
(イートインスペースは10:00〜17:30)