2024年オープン

【琴平】「Bagel House KOTOHIRA」ヴィーガン専門のベーグル店がこんぴらさんに♪

・「Bagel House KOTOHIRA(ベーグルハウス コトヒラ)」

JR琴平駅・琴電琴平駅から徒歩約5分。2024年10月31日にオープンした「Bagel House KOTOHIRA(ベーグルハウス コトヒラ)」は、先んじてスタートしていた琴平町・新町商店街の再開発プロジェクトによって誕生した複合施設「KOTOVEGAS(コトベガス)」内にあるヴィーガン専門のベーグルショップ。ホテル、日本茶スタンド、ブルワリー、文具店といった幅広い店舗が立ち並び、琴平エリアでも注目のスポットです。

大きな鴉天狗(からすてんぐ)の面が目印の同店は、モダンにして昔ながらの商店街にもなじむ雰囲気。多くの参拝客でにぎわう“こんぴらさん”こと「金刀比羅宮(ことひらぐう)」も近く、国外からの観光客も多く行き交うこの場所で、四国産の食材をメインに使用しながらベジタリアンやヴィーガンをはじめとする健康志向、食事制限のある人々に配慮されたベーグルを提供しています。

数ある食品の中でもベーグルを選んだのは、パン食になじみの深い海外観光客や“ベーグル”というジャンルを追求するニッチなファンの多さから。また、ヴィーガンに特化したことから、国内外のお客さんの多様なニーズに応えられる専門店となりました。

「台湾などのアジア圏でも粗食といった食文化が根付いています。肉や魚などの動物性の食材に限らず、ネギやニンニクといった香味野菜がNGなことも。一言で菜食といっても、個人の志向や文化によって細分化されているので、奥が深いんですよ」とマネジャーの山内さん。ただ野菜を使うというわけではなく、安心して口にしてもらえるようヴィーガン・ベジタリアンのJAS規格の認証に向けて、食材だけでなく調味料に至るまでこだわって選び抜いたものを使用しているそう。

足を踏み入れた瞬間から気分が上がるかわいらしい店内は、ピンクベージュの壁紙やドライフラワーがあしらわれ、アーチ窓からは製造の光景を見ることもできます。

・丁寧な手仕事を感じるベーグル作り

ベーグルはいずれも店内で具材の仕込みや焼き上げなどを行っています。一つひとつ丁寧に手仕事で作られ、オーブンに入るのを待つコロンとした生地たちは、いとおしさすら覚えます。


具材はサンドではなく、すべて生地の中に包み込んでいるのが特徴。そのため、手を汚したりこぼすことがほとんどなく食べやすい形状になっています。

20種類以上のベーグルが店頭に並び、プレーンはもちろん甘いスイーツ系から、食事にぴったりの惣菜系まで多種多様。季節によっては旬の食材を使った限定品が並ぶことも。


どれにしようか悩んだら中央のテーブルをチェック。定番品やおすすめ品、新メニューが並んでいることが多いそうなのでお見逃しなく!
商品名と合わせて原材料も記載されています。気になる人はこちらも確認しながら選んでみて。

・定番から惣菜系、スイーツまで目移り必至!


『プレーンベーグル』350円

まずはシンプルに生地本来の味を楽しめるプレーンをどうぞ。むぎゅっと詰まった生地は、かめばかむほど小麦の香りとほのかな甘さを感じます。テイクアウトして、おうちで好きな具材を挟んでもGOOD!

『胡麻×きんぴら』400円

同店で人気No.1、また惣菜ベーグルの第一号として誕生した『胡麻×きんぴら』は、何度も試作を重ねた傑作。日本人にとって、つい米と合わせたくなるきんぴらごぼうは、ゴマが練り込まれた香ばしい生地とも相性抜群。

ゴボウ、油あげに加えて丸亀市で有機野菜を栽培している農園「Blue farm」のニンジンを使用したきんぴらごぼうは、通常の味付けだと、生地に包むことで薄く感じてしまうことから調整には苦戦したそう。少し濃いめに仕上げることで、生地とのバランスが取れています。
使用する野菜は農園でその時旬の野菜を仕入れることから、ニンジンが大根に変わる場合も。

左から『全粒粉×ポテサラカレー風味』『胡桃×プレッツェル』400円 ※季節商品のため現在は販売終了
『ブルーベリー×ブルーベリー』400円

和のきんぴらに続いてこちらは洋の惣菜系、カレー風味のポテトサラダを全粒粉生地で包んだ『全粒粉×ポテサラカレー風味』。なんとなくヴィーガン=薄味をイメージしている人も多いかもしれませんが、こちらもしっかりとした味付けで、食べ応えも満足度も◎。子どもにもおすすめのカレー風味で、ランチや小腹が空いた時のおやつにもぴったりです。

ベーグルなのにプレッツェル?もっちりとした食感のイメージがあるベーグルですが『胡桃×プレッツェル』は、カリッと香ばしい外側とクルミが練り込まれた生地の食感がクセになる一品。取材時にはスタッフ人気が高いという話も小耳に挟み、ぜひ一度試してほしい味わいです。※季節商品のため現在は販売を終了しています。

スイーツ系の中でも人気の『ブルーベリー×ブルーベリー』は、甘酸っぱいブルーベリーのコンフィチュールと、豆乳クリームがベストマッチ。まるでクリームチーズのような味わいですが、さっぱりとした豆乳ヨーグルトを使ったクリームは、罪悪感なく甘いものを食べたい時に。

『アールグレイ×レモンピール豆乳クリームピスタチオ』400円

こちらも豆乳クリームを使用したスイーツ系ベーグル。香り高いアールグレイ茶葉を使った生地に甘酸っぱいレモンピールとピスタチオ、そして豆乳クリームがたっぷり包まれています。爽やかで上品な風味が口いっぱいに広がります。

琴平町全体のまちづくりに貢献したいと今もなお発展し続けているヴィーガンベーグル専門店「Bagel House KOTOHIRA(ベーグルハウス コトヒラ)」。食材や調味料への細やかな配慮はもちろん、ビジュアルの美しさや味にもこだわり抜いた魅力的なラインアップに、ヴィーガンやベジタリアンはもちろん、地域の人も朝食やランチにとテイクアウトする様子が多く見られました。
ベーグルをキャンバスに多種多様な味を考案する、マネジャーの山内さんのアイデア力にも注目です。

店舗隣のインパクト大な鬼の面がある「ONI ROOM」では、商品を持ち込んでイートインも可能ですよ。

■詳細情報

■DATA

Bagel House KOTOHIRA(ベーグルハウス コトヒラ)

所在地
香川県仲多度郡琴平町279-2
電話番号
なし
営業時間
10:00〜18:00

【高松】「Drink Drink(ドリンクドリンク)」たっぷりサイズのコーヒーをお供に雑談でも

・「Drink Drink(ドリンクドリンク)」

ことでん伏石駅から徒歩10分ほど。国道11号東バイパスから塩江街道沿いを南へ向かうと見えてくる「Drink Drink(ドリンクドリンク)」は、2024年2月にオープンしたコーヒー店です。
自転車店だった建物を改装した店舗は、大きなガラスの引き戸はそのままに、赤と白のストライプのテントを掲げ、まるで以前からこの場所にあったような懐かしさを覚えます。

人と話すことが好きというオーナー夫婦は、もともと接客業をしていたそう。二人のお店を持つことが夢だったところ、高松市木太町の「BLUE SPOON COFFEE ROASTERS(ブルースプーンコーヒーロースターズ)」でコーヒーの魅力に触れ、淹(い)れ方を学んだ後に念願のお店をオープンさせました。

コーヒー以外のドリンクやフードメニューもそろい、すべてテイクアウトOK。平日は10:00から24:00までと長く営業しているので、朝の散歩ついでやディナーの後の夜カフェ使いにもふらりと立ち寄ることができます。

店内はゆったりとした間隔で座席が設けられていて、広々と開放的。通りに面したガラス戸越しに、道行く車や人の様子を眺めていると、自分も町の一部になったよう。一人の時間に浸るカフェというよりは、人との交流を楽しむコーヒースタンドのような空気感が魅力です。

クスッと笑える壁のイラストは、オーナーが家族と一緒に考えたお店のロゴマークを、BLUE SPOON COFFEE ROASTERSの社長がキャラクター風に描いたのだそう。目を引く上に、なんだか元気がもらえますね。

・ゴクゴク飲めるスペシャルティコーヒー

『ドリップコーヒー』682円

飲む機会は多々あれど、意外と深くは知らないコーヒーのこと。よく聞く「ブレンド」とは複数のコーヒー豆を合わせたもので、「シングル」とは1つの産地のみのコーヒー豆のことです。同店ではブレンドと、月ごとに変わる2種のシングルのコーヒー豆が使われています。

3種類のコーヒー豆を、浅煎(い)り、中深煎り、深煎りから選びます。浅煎りはフルーティーで酸味が強く、深煎りは苦味とコクが強めと、焙煎(ばいせん)具合によって風味が変わるので、香りを比べたりお店の人と相談したりしながら、今の気分に合った1杯を選んでみて。

コーヒー豆は鮮度が落ちないように、1杯分ずつオーダーが入ってから粉砕します。一般的に1杯分は10gほどのところを、同店ではたっぷり20gの豆を挽(ひ)き、微粉をふるいにかけます。

微粉をふるうことでフィルターの目詰まりを防ぎ、抽出し過ぎず雑味が少ないスッキリとした味わいになるのだそう。ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹(い)れられたコーヒーから立ち上る、ふわっとしたアロマに癒やされます。

実はコーヒーが苦手だったというオーナー。この淹れ方を学んでから飲めるようになったそう。クリアですっきりとした味わいは、普段コーヒーを飲まない人もゴクゴクと飲めそうです。他店のラージぐらいはありそうな存在感のあるサイズがうれしいですね。コーヒー豆の購入も可能なので、気に入ったらそのまま買って帰ることもできます。

産地直送!旬のフルーツを使ったメニュー

『はつ恋レモネード』605円

コーヒーと並ぶ看板メニューの『はつ恋レモネード』は、三豊市仁尾町のまるく農園で栽培されるブランドレモンの「はつ恋キュンッれもん」が使われています。甘酸っぱいレモンの風味が、シュワっとした炭酸と相まって爽やかな飲み心地
※「はつ恋キュンッれもん」はまるく農園の登録商標です。

生産者から直接仕入れたレモンは、豊かな甘みと新鮮な香りが特長。砂糖とハチミツ漬けにしたレモンのみを使ったシンプルなレモネードだからこそ、素材が要。意外にも国産レモンは冬から春にかけてが旬とのことで、寒い時期にビタミンで元気をチャージするのにぴったりです

『グリークヨーグルト(季節のフルーツ)』1,320円

ヨーグルトの表面にたまっている水分(ホエー)を水切りし、クリーミーでまったりとした食感の『グリークヨーグルト』は近頃話題のデザートです。グラノーラの上に季節のフルーツをたっぷりとのせ、最後にハチミツを加えた贅沢な一皿。

リンゴは果汁をしっかり含んだ、長野県産の秋映(あきばえ)を使用。皮付きのまま薄くカットされているので、シャリッとした食感と豊かな香りを味わえます。
岡山県産の大粒で種なしマスカットの瀬戸ジャイアンツは、皮が薄く口の中でパリッと弾ける食感と、爽やかな甘みが広がります。フルーツは交流のある農家から直接仕入れていて、毎回変化するのもお楽しみ。

・自家製スイーツも必食の価値あり

『チーズケーキ』770円

オーブンではなく、無水鍋を使った奥さまお手製のスイーツもお見逃しなく。
焼き上げてから12時間寝かせた同店の名物スイーツ『チーズケーキ』は、ねっとり濃厚なチーズの風味とタルト生地のサクッとした食感がたまりません。

『シフォンケーキ』550円

やわらかな口溶けの『シフォンケーキ』は、ベーキングパウダー不使用で、しっとりとした食感が際立ちます。素朴で優しい口当たりは、食後でもペロリと食べ切れそうです。

どちらのスイーツもコーヒーとの相性もバッチリ!セットでオーダーして、至福のカフェタイムを楽しんで♪

アットホームな雰囲気が魅力の「Drink Drink(ドリンクドリンク)」では、インスタグラムをフォローすると学生限定で割引になるサービスも。その日のおすすめメニューや、キッチンカーの営業情報もアップしているので、お店に行く前にチェックしてみて。

■詳細情報

■DATA

Drink Drink(ドリンクドリンク)

所在地
香川県高松市太田下町2307-2
営業時間
月~土曜/10:00〜24:00
日曜/10:00~17:00

【高松】「あーと工房 ゆいのぱん」乳製品・卵不使用の優しいパンとカレーをどうぞ♪

・里山のベーカリー「あーと工房 ゆいのぱん」


2024年4月8日に高松市東植田町の複合施設「むぎなわの里」内にオープンしたベーカリー「あーと工房 ゆいのぱん」。東京で4年間飲食業界に携わり、地元・香川に帰郷、病院や保育園で調理の仕事をしていた店主の森尾さん。以前、施設内で間借りカレー店「KU_PONO(クーポノ)」を営んでいた縁もあり、以前から構想していた念願のベーカリーを里内で開業しました。

前職でアレルギーのある子どもが、ほかの人と同じものを食べられないという現場を目の当たりにしてきたことから、同店のパンはすべて、乳製品と卵を店に持ち込まない、使わないことを前提に作られています。小さな子どもを持つママたちはもちろん、アレルギーのある大人のお客さんがオープンから今に至るまで多く訪れているそう。必要として待ち望んでいた人が多いことがうかがえますね。

こぢんまりとした店内は、ガラス窓に囲まれた光がたっぷり入るナチュラルな雰囲気。パンを陳列する木箱も手作りするなど、パンのみならず手仕事の温かみを感じる空間になっています。

店名の「あーと工房」はアートのように“自由な発想”で商品を提供したいという思いから。オープンから間もないですが、お客さんから「こんな具材のパンが食べたい」「グルテンフリーのパンが食べたい」などといった要望にもできるだけ柔軟に応えているといいます。

「お客さんのニーズに合わせて商品を考えたり、喜んでもらえたりする方がうれしいんです」と笑顔で話す森尾さん。朗らかでや優しい人柄がパンにも反映されているようです。

同店のマスコットキャラクターにもなっているキュートなパンのイラストは香川県の芸術家・ミズカ氏によるもの。お店のガラス窓にもたくさんのパンやミズカ氏のキャラクター「ぼうや」が描かれています。

・素朴でほっこり、体に優しいパン


できるだけアレルゲンのない商品を目指しているそうで、どのパンも乳製品・卵は不使用。商品によって素材を使い分け、主に国産小麦ときび砂糖、てんさい糖、米粉や生米、米油、豆乳に天然酵母、その時旬の食材を使用しています。保存料なども使われていないので、購入後は早めにいただきましょう♪

『○△(まるさんかく)ぱん』240円〜

惣菜系やおやつ系など、約10種のパンがスタンバイする中、その名の通りのキュートな形をしたこちらのパンは、○型がジャムパン、△型はチョコバナナがイン。ジャムは無農薬のハッサクをてんさい糖で煮詰めた自家製で、季節によって変わります。チョコバナナのチョコレートは、カカオマスに豆乳ときび砂糖で甘み付けしたもの。優しい甘さで、乳製品が苦手な人も安心して食べることができます。

積み木のような見た目で、子どもの手にもすっぽり収まり持ちやすいサイズ感です。

『フランスあんぱん』300円

フランスパン用の小麦・リスドールを使用したハード系の生地に、同じく「むぎなわの里」内のおはぎ専門店「ユキノハギ」の自家製あんこを使用したあんパン。北海道産の小豆ときび砂糖で仕上げられたシンプルでしっとりとしたあんこと、ハード系ですがかみやすいやわらかさのフランスパン生地は相性も◎。香ばしい黒ごまがアクセントになっています。

『スパイスカレーパン』380円

もともと間借りカレー店を営んでいたこともあり、カレーももちろん自家製。6種のオーガニックスパイスを独自に配合したカレーは辛さは控えめで、小さな子どもも食べやすい味付けです。ひき肉がたっぷりで食べ応えも抜群。

同店のパンに使われているカレーは「まちのシューレ963」やイベントで出品しているものとは味をガラリと変えているそうなので、森尾さんのカレーファンは要チェックですよ。

左上から『ミートソースパン』380円、『イチゴジャムパン』290円、『米粉スティック』250円

ミートソースがずっしり詰まったものから、自家製イチゴジャム入り、もちもち食感の米粉パンなど、食べやすいパンがそろいます。季節やお客さんからの要望によって顔ぶれが変わることもあるので、来店前に公式Instagramでラインアップを確かめて。
➡︎公式Instagramはこちら

・定番の主食パンもお忘れなく

『ゆいのぱん 湯種食パン』1斤・600円、半斤・350円

店名を冠した食パンは、食べやすい小さめサイズ。1斤とハーフサイズから選べて、おうちで好きな厚さに切り分けることができるのがうれしいですね。国産小麦の「ゆめちから」と天然酵母を使用した生地は長時間発酵させることでしっとり、もっちりとした食感に仕上げていて、食パン目当てに来店するお客さんの姿も珍しくありません。

『もちもちベーグル』プレーン/カカオ・各280円

全粒粉を配合したプレーンとカカオの2種類の『ベーグル』は、プチプチ食感がクセになるもっちり重量感のある商品。「全粒粉の食感が好きなんです」と森尾さんおすすめの一品です。プレーンはジャムやおかずとも相性バッチリなので、朝食やランチの主食に。カカオも食事時にはもちろん、そのままパクッとおやつにもぴったり。

・辛味が少なく食べやすいオーガニックスパイスカレー

『スパイスカレー』1,000円〜

2024年の夏からスタートしたカレーメニューは、オーガニックスパイスを使用した辛味の少ない味わいで、食材をじっくり煮込むことで素材そのもののうま味がたっぷり。子どもも年配の人も、誰でも食べやすいスパイスカレーを目指したそう。
ルーは仕入れによって随時種類が変わるので、来店前に公式インスタグラムで確認を♪これまで『スパイスチキン』や『海老出汁(だし)スパイスカレー』などが登場したことも。

お米はポップコーンのような香ばしい香りが特徴の、通称“香り米”と呼ばれる香川県の「プリンセスサリー」という品種と合鴨米をブレンドしています。ルーと混ぜる前にお米そのものもぜひ味わって。

テイクアウトがメインですが「むぎなわの里」内のイートインスペースでいただくこともOK。ゴミの削減のため、食べ終わった容器を持ち帰る場合のみ会計時に100円引きになる、環境にも財布にも優しい取り組みも。

『季節のサラダ 自家製ドレッシング』600円・ハーフ350円

“季節感を大切にした、体に優しいサラダ”として提供がスタートした『季節のサラダ』は、目にもおいしい彩りとフレッシュさ。新鮮な無農薬レタスやベビーリーフなど、近くの農家からの仕入れによって都度内容が変わるため、どんな内容かはお楽しみに。

米油やオーガニックマスタード、甜菜糖(てんさいとう)を使用した自家製ドレッシングは、たっぷりかけても罪悪感がない点もうれしいですね。カレーのお供にはもちろん、単品で日々の野菜不足にプラスするのもおすすめです。

そのほかドリンクメニューとして「アイスコーヒー」「オーガニックアイスティー」、無添加クラフトコーラの「ほーぷこーら」や津軽りんご100%「りんごジュース」「水出し台湾茶」がスタンバイ。カレーとセットでオーダーも可能です。

店主のほんわか温かい人柄と愛情がたっぷり感じられるベーカリー「あーと工房 ゆいのぱん」。体に優しいのはもちろん、食べるとほっこりとした気持ちになれる素朴なパンを味わってみませんか。

「むぎなわの里」内の共有のイートインスペースのほか、同店から車からで2分ほどのところには「公渕森林公園(きんぶちしんりんこうえん)」もあるので、ドライブやピクニックのお供にもおすすめですよ。

■詳細情報

■DATA

あーと工房 ゆいのぱん

所在地
香川県高松市東植田町1361 むぎなわの里内
電話番号
なし
営業時間
11:00〜15:00ごろ